【安価・コンマ】トランスフォーマー 新たな時代の幕開け (115)

目覚めよ 新たな命達

我は創造主より遣わされた者

この世界はどの世界線とも繋がらぬ、新たな時代 パラレルワールド

生き抜くのだ そのスパークが燃え尽きる日まで 生きて 生きて 生きて 生き抜くのだ

分かったか?



よろしい

ではまず……

お前はどちらの所属する戦士として生まれたいか 答えよ

↓1

1、自由と平和を愛する戦士
2、宇宙に破壊を齎す革命家

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1445152070

自由と平和を愛する戦士、か

それも良い

ならばお前の所属は……

【オートボット軍(サイバトロン軍)】が相応しい

では次だ

お前は男として生まれたいか 女として生まれたいか

我に教えよ

↓1

男か

それも良い

では、次だ

お前のテックスペックを決める

コンマの導きによって決めるのだ 主達の導き出す下一桁の部分から処理していこうではないか

0は10と見なす

↓1【体力】 これが0になると死んでしまう
↓2【知力】 頭が良い方が良いに決まっている
↓3【速度】 現場に早く駆けつけることが強い戦士の条件だ
↓4【耐久力】 体力の代わりにダメージを吸収してくれる
↓5【地位】 10の場合、司令官になれる
↓6【火力】 高いと戦闘時、有利になるぞ
↓7【技能】 高いと発明や建設がしやすくなる

>>14
さすがにこれが低いと辛いと判断したんじゃないかな

勇気を忘れていたな

そうだ 勇気は確かに重要な項目

【勇気】果敢に立ち向かっていく力になる 体力を持ちこたえさせる

>>15を勇気の判定結果として考えよう

このようになった

【体力】2
【知力】7
【速度】10
【耐久力】2
【地位】7
【勇気】10
【火力】4
【技能】8

体力、耐久力共に低いが
知力を活かし、速さと技能で戦うことができる。低い火力も補えよう
勇気が誰よりも高いのも良い

ふむ なるほど

ちなみにこのテックスペックはダメージを受けると減ってしまう
経験値を貯め、テックスペックを上げることもできるので安心しろ

では次だ

お前が欲しい能力、または武器はあるか 教えよ
能力や武器は後述のレベルが上がる度に付与されていく
よく考え、答えるが良い

また、弱点を加えればテックスペックの兼ね合いを考え我が融通を利かせることもある 上方修正などだ

↓2

合体か ふむ

構わない

誰と合体するかは創造主のみぞ知ることだ

次だ

次はお前のモットーを決め手もらう 性格形成に必要なプログラムだ よく考えろ

↓2

「仲間を大事に」か

仲間を何よりも大事に思う義に厚い熱血漢か お人好し、とも言うか

それも良い

では最後だ

お前の役職と名前を教えよ

何か忘れているだと? 恐らく気のせいだ

お前には司令官の冠も副官の冠も相応しくない……今の段階では

なので、その役職は選ぶことができない

それを踏まえ、答えよ

↓1

ふむ 男娼になることを望むか

トランスフォーマーに生殖機能はない

戦争に性の捌け口は存在しない。よって従軍男娼の存在意義はないのだ

それを踏まえもう一度考えよ

↓2

開発者ヒノタマン か

ふむ

それも良い

……我の任務はこれで終了だ。お前のスパークはこれでやっと完成したのだ

ではこれよりボディの作成を始める。

行け 新たな戦士よ――

【直下コンマ下一桁】
偶数:セイバートロン星
奇数:地球

――セイバートロン星

「起きろ」

「……おい」

「起きろって」

初めて聞く同胞の声がヒノタマンを目覚めさせた。

身体をゆっくりと起こし、目の器官部を起動させる。

現在地はどこかの倉庫の中か。声の主は側にいない。

ヒノタマン「あんた……あんたはどこにいる」

「少なくともお前の知る場所にゃあいないかな」

「俺は支援教官のジャズ。お前の上司に当たる」

「お前のいる場所は西地区端オートボットのセーフハウスだ。今は誰もいないがな」

「ここでお前は上官から出される任務をクリアしてもらう。もちろんこれは実戦だ。ヘタすりゃ死ぬから気は抜かないように」

「今はお前に待機命令が出されている。ここで大人しく隠れて指令を待つように」

「そういやお前の名前は?」

ヒノタマン「……ヒノタマン。開発者ヒノタマンだ」

「ヒノタマン? 日本のヒーローみたいな名前だな。まあいいや」

「開発者ね。開発者でも何でも今はディセップ共の内乱中、お前も戦うんだぜ」

「ああそうだ。お前、まだプロトフォームらしいな。トランスフォーム、できないだろ?」

ヒノタマン「あ、ああ」

「だと思った。いいところにスキャン元になるデータカタログがあるんだ。好きなの選んでスキャンしな」

「おっと、地球の乗り物はやめときな。ここはセイバートロン星、宇宙と地球とじゃ勝手が違う。セイバートロン星産のジェットとか戦車とか……そういうのにしときな」

「で、どれをスキャンする?」

↓2

ヒノタマン「棺桶……」

「棺桶ェ? 嘘だろ? 地球で一度見たことがあるが、ありゃあ最低な奴だったね」

「何かの比喩か? 案外詩的な思考もできるんだな。だが生憎俺ぁそういう感性は持ってない。クラシックより断然ハードなロック派なんだ」

「もうちょっと具体的な奴で頼むよ、ヒノタマンくんさ」

「そうそう、セイバートロン星にゃ水場で戦うこたあねぇ。だからボートやらヨットなんてのもスキャンすんなよ!」

「言ったからな」

↓1

ヒノタマン「……トライク、これがいい」

脳裏漂う画像データの中から一つ、それを選んだ。

「トライク……あぁ三輪か。分かった。それを元にリフォーマットしてみろ」

「身体は比較的小柄になるが、いいな」

ヒノタマン「構わない」

「よし。じゃ、やるぜ……」

不定形の金属体に電流が流れ出す。
丸い肩は機械的に強張る。無個性且つ無表情だったのっぺりとした顔には意志の強い目が現れた。

銀の表皮に赤と白のラインが流れ、遂にその姿を完成させた。

変化するのは外面だけではない。初期状態の精神に正義を愛する熱い心が宿り、炎のように燃え上がる。

ヒノタマン「設定完了っ、よしっ!」

「おっ、威勢が良くなったじゃねえか」

開発者ヒノタマン
オートボット所属

彼は生まれたばかりの戦士だ。感受性が強く、正義の心と仲間を愛する優しさを兼ね備える。
好奇心を持って相手に接する姿は、開発者としての性か。小柄な彼の思考は常に巨大な「なぜ」に取り囲まれている。
最近は自身に備わる合体機構の詳細について知りたい様子。合体する相手のいない彼は誰にその能力を使うべきか、知りたい。

【変化】トライク風三輪マシン

【体力】2
【知力】7
【速度】10
【耐久力】2
【地位】7
【勇気】10
【火力】4
【技能】8

ミッションを発令するに当たって、諸君らにはミッション内容を考えてもらいたい

難易度はコンマで判定される

テンプレに従いミッションを発令せよ ※内容を変更する場合もあり

【ミッション】
【内容】

↓1~2

ヒノタマン「通信か、誰だ」

「初めましてヒノタマン。私、オートボット通信司令部のロングアームと申します」

「早速ですが、あなたにミッションが発令されました」

「2つの中から選ぶことができます。どちらのミッションを行いますか?」

1【パトロール任務:難易度1】
最近、オートボット非武装自治地域の治安が悪い。荒くれ者達を取り締まって欲しい

2【輸送任務:難易度6】
他星より到着した荷物(検閲済み)をオートボット軍中央司令部まで届けて欲しい

「どちらを選びますか?」

↓1

ヒノタマン「パトロール任務を受ける」

ロングアーム『了解しました。直ちに現場へ向かってください。位置情報を転送します』

ロングアーム『初めての任務になるようですが大丈夫ですか?』

ヒノタマン「楽勝だ。多分、できるだろ」

ロングアーム『分かりました。それではミッションの詳細について説明します』

ロングアーム『現在、セイバートロン星のオートボット居住地区には非武装自治地域が存在しています』

ロングアーム『軍中央司令部にも近く安全基準が一定に保たれていなければならない場所なのですが、最近荒くれ者が地区に現れるようになりました』

ロングアーム『あなたが取り締まるべき者は一人。発見次第逮捕してください』

ヒノタマン「分かった」

ロングアーム『あなたが取り締まるべき荒くれ者の情報を送ります』

↓1

※テンプレに従いキャラを完成させよ

【役職・名前】
【所属】
【説明】
【変化】

【体力】
【知力】
【速度】
【耐久力】
【地位】
【勇気】
【火力】
【技能】

※テックスペックは【48】からそれぞれ0にならないように振り分けよ

ヒノタマン「移動しながら話を聞く。トランスフォーム!」ギゴガゴ

ヒノタマンは初めての変形を済ませ、現場へと急行した。

ロングアーム『名前はマッハバス。地球へ降り、破壊活動を行ったことでその快感に目覚めたと考えられます』

ロングアーム『多数の武器を使い、街を破壊』

ロングアーム『現在も暴れています』

ヒノタマン「了解。逮捕してみせよう」

ロングアーム『……そう簡単に行けば良いのですが』

オートボット非武装自治区は火薬の匂いに包まれていた。
その中央に立つ黒いトランスフォーマーこそが暴走兵マッハバスだ。

マッハバス「ヒハハハハ! ヒハ! ヒハ! ヒヒハハハハ!」

平和を願う市民の悲鳴を物ともせず、追い立て攻撃を繰り返す。機械のボディは傷付かないが、市民のその優しい心は確実に傷を負っていた。

マッハバス「ヒヒハハ! 面白ェ、みんな逃げてら!」

ヒノタマン「待て!」

マッハバスが一人の市民に狙いを付け銃口を向けた時、ようやく到着したヒノタマンが立ちふさがる。

マッハバス「おん? 誰だお前、誰だお前」

ヒノタマン「本日よりオートボットの開発者として生まれた……ヒノタマンだ」

マッハバス「ヒノ……タマン?」

マッハバス「ヒ、ヒヒ、ヒヒヒヒヒヒーッ!」

マッハバス「変な名前変な名前変な名前ーっ!」

ヒノタマン「自治区を荒らすのはお前だな。逮捕する」

マッハバス「だったら何だってんだよ! ムカつく奴だぜヒハ~っ!」

※中断

ミッション案やトランスフォーマー案随時募集中

中断中に提案しよう

設定についての質問。

1.能力として、マイクロン伝説のエボリューションや、ギャラクシーフォースのイグニッションの様に外部からのパワーを得る事で使えるようになる内蔵武器はありか?

2.出身星はサイバトロン星以外でもありか?(ギャラクシーフォースの様に先祖が他の星に渡り、そこで繁栄していった、というパターン)

3.三人一組のマイクロンチームはありか?

4.ゴッドボンバーやオートルーパーの様な人造TFはありか?

5.所属陣営はユニクロンズスポーンでも可か?

※起動…

※準備は良いか

>>65
1 構わない。だが、特殊能力、武装、マイクロンの要素は各自一つのみにしてくれ。他のトランスフォーマーへの配慮だ。大型ミサイルなら大型ミサイルだけ、マイクロンがいるならマイクロンだけ

2 構わない。あまり複雑にはしないように

3 構わない。3体より多い合体ユニットは自重するように。敢えて合体する相手を決めないのも良い

4 構わない。だが、心を持つ者だけだ。ドローン、ビーコンの作成は不可能とする

5 構わない。複雑にし過ぎないように

※また投稿後の訂正は原則禁止とする。各自責任持ってTFを製造するように

【戦闘開始】

マッハバス「ヒハハハハ! 悲鳴が、悲鳴が聞きてぇんだオレはァ! お前のお前のお前のォ!」

ヒノタマン「来い、マッハバス! 俺がお前を食い止める!」



ロングアーム『戦闘についての説明を行います』

ロングアーム『判定を行い、攻撃成功判定を先に3本先取した方が勝ちです』

ロングアーム『攻撃失敗するとダメージを受けます。ダメージを受けると、テックスペックから1ポイント引かれてしまいます』

ロングアーム『大事なのはいかにダメージを受けず敵を倒すか。さっそくやってみましょう』

ロングアーム『戦闘判定はテックスペックの【火力】を基準に考えられています』

ロングアーム『判定安価を取る時、相手にダメージを与えたい部分(テックスペックの項目)を指定すると良いですよ』 ※体力 知力など


ロングアーム『被ダメージ箇所はランダムで行われます。では、お気をつけて!』



ヒノタマン「よし、行くぞ!」

【直下コンマ下一桁(0は10)】
8以上攻撃成功!

【被弾! 0-1】

マッハバスの撃ったビームがヒノタマンの腕を貫く。撃ち方は当てずっぽうに近い。だが、その分どこに攻撃が来るか予想し辛いのだ。

ヒノタマン「ぐぁっ!?」

マッハバス「お前武器持ってねーだろ! ヒハ、ヒハ、丸腰でオレに勝とうなんざ1万光年早いんだよ!」

ヒノタマン「く……」

【ヒノタマン 耐久力1】

ロングアーム『勝ち目がないと判断した場合は速やかに安価に【逃げる】と書いてください! ミッションを放棄し、逃走行動に入ります!』

【直下コンマ下一桁】
7以上攻撃成功

【攻撃成功! 1-1】

ヒノタマン「市民に銃を向けるな!」

ヒノタマンはマッハバスのビーム銃を蹴り上げた。油断していたマッハバスは、そのまま銃を落としてしまう。

マッハバス「ぐが!?」

ヒノタマン「まずはこの危ない代物から無力化だ」

マッハバス「が、がが!? まだだ、まだオレは戦えるぜ!」

諦めの悪いマッハバスは更に肩から4連ランチャーを展開。戦いはまだ始まったばかりだ。

【マッハバス 火力8.5】

ロングアーム『狙う場所を指定すると効果的です。安価時に指定してください!』

【直下コンマ下一桁】
7以上攻撃成功

【被弾! 1-2】

マッハバス「ヒハハハハー! 全弾突っ込みやがれェ~っ!」

ヒノタマン「ぐわぁっ!」

至近距離からの爆撃に小柄な肢体は吹き飛ばされた。

ヒノタマン「右腕可動域に不具合……動かない。く、クソっ」

マッハバス「ムリなんだよオートボットのヒノタマンちゃんよォ~~!」

【ヒノタマン 火力3】

ロングアーム『限界です! 逃走行動を選んだ方が良い! ここは危険です!』

【直下コンマ下一桁】
7以上攻撃成功 逃走選択可

【攻撃成功! 2-2】

ヒノタマン「ここで……負けてたまるか!」

ビーム銃の次弾を装填し終わる隙を狙い、マッハバスに殴りかかる。

マッハバス「がああ……っ!」

ヒノタマン「顎に入った!」

マッハバス「て、てめぇ、が、がが――っ」

暴発した銃がマッハバス頭を掠り、溶解した脳回路部分が断面から流れ落ちた。

マッハバス「が、がが」

【マッハバス 知力1.5】

マッハバス「ひ、ひひ、や、やべぇ、し、死ぬ――」

マッハバス「にげ、にげ、トランスフォーム!」ギゴガゴ



ロングアーム『マッハバスが逃げていきます!』

ロングアーム『ミッションはマッハバスを逮捕することで成功となります。見逃せば戦闘は勝利となりますが、ミッション失敗。しかし、深追いするのは危険かもしれません』

ロングアーム『どうしますか?』

↓1

ヒノタマン「マッハバスはもうあんな遠くまで……ぐっ」バチッ

ヒノタマン「追いかけるのは無理か。この身体だ、トランスフォームも辛い」

ヒノタマン「そうだ。何かを投げて奴に当てれば――」

ヒノタマン「投げられそうな物は何かあるか?」

【直下コンマ下一桁判定(知力)】
2以上で見つけられた

ヒノタマンは足下にあったブロック片を発見した。先の戦いで破壊された地面だった物だと考えられる。

ヒノタマン「よし、これを投げて……当ててやる」

ロングアーム『大丈夫ですか?』

ヒノタマン「黙って見てな! ……おらぁッ!」

ヒノタマンは逃げるマッハバスへ向け、ブロック片を投げ飛ばした!

【直下コンマ下一桁判定(体力+技能)】
6以上成功

【成功!】

マッハバス「ヒハハハハ……逃げ、逃げ、逃げられた! ヒハハハハ、ハ……は?」

地球でスキャンしたであろうセダン。そのフロント部分に巨大な礫が叩きつけられた。

マッハバス「があ゛あ゛あ゛あ゛~っ!」

マッハバスはそのまま失速。自分が破壊した建造物の瓦礫にぶつかり停止した。

ヒノタマン「マッハバスの気絶を確認。確保する」

ロングアーム『了解。機転の効いた行動お見事です。初めてとは思えません』

ヒノタマン「はは、照れるな」

ロングアーム『マッハバスの身柄の拘束は、私達で行います。お疲れ様でした』

【ミッション成功!】



暴走兵マッハバス
【体力】9
【知力】1.5
【速度】8
【耐久力】4
【地位】2
【勇気】9
【火力】8.5
【技能】3

【リザルト】

開発者ヒノタマン【Lv0(2/1)→Lv1(1/2)】
【体力】2
【知力】7
【速度】10
【耐久力】1
【地位】7
【勇気】10
【火力】3
【技能】8

【能力】合体機能



ロングアーム『改めてミッションお疲れ様でした』

ロングアーム『ミッションクリアまた戦闘勝利した場合経験値を得られます。経験値が一定水準に達するとレベルが上がります』

ロングアーム『戦闘に敗北すると下がってしまうので注意してください』

ロングアーム『レベルが上がるとポイントを取得できます。ポイントを割り振り、テックスペックに足しましょう。また、特殊能力を付与することもできます』

ロングアーム『今回取得したポイントは【1】。どのように使うか決めましょう』

↓1

1、テックスペック割り振り(要指定)
2、特殊能力付与

※中断(安価は下)

※ミッションは随時募集中

※今回募集するTF案は、テックスペック【48】を割り振り投下してくれ

※起動…

※準備は良いか

【リザルト】

開発者ヒノタマン【Lv1(1/2)】
【体力】2
【知力】7
【速度】10
【耐久力】1→2
【地位】7
【勇気】10
【火力】3
【技能】8
【能力】合体機能



ロングアーム『耐久力を強化するのですね。分かりました』



ロングアーム『強化完了です。ボディイメージをスキャンし、遠隔で装甲強度を再設定しました。別に怪しいことはしていないのでご安心を』

ヒノタマン「そうか。実感はないが……ありがとう、ロングアーム」

ロングアーム『では、次のミッション発令時にお会いしましょう。通信終了します』

ヒノタマン「あ、ああ」

【自由行動】

ヒノタマン「何も、何も分からない。分からないことだらけだ」

ヒノタマン「俺はオートボットの戦士で……開発者……」

ヒノタマン「知りたい……俺が、何者か」

※自由行動は今後の行動指針の決定、交友関係の形成、身体強化諸々を行える

ヒノタマン「……ジャズ、ジャズ教官」ピッ

ジャズ『おっと、何か用か?』

ヒノタマン「自由行動の許可を取りたい」

ジャズ『ああ、必要ない必要ない。ミッションがない時に適当にやってくれ』

ヒノタマン「適当に」

ジャズ『ああ適当に。じゃ、切るぜ。色々忙しいんだ。地球のラジオ電波拾うのは骨なんだよ――』

ヒノタマン「……」

ヒノタマン「何をしようか」

↓1

ヒノタマン「他のオートボット戦士に会うのは初めてだ……交流するのも良いかもしれない」



――オートボット基地

ヒノタマン「……仲間達はこんなにいるだなんて」

ヒノタマン「通信以外で誰かと話すのも初めてだ……誰に話しかけようか」

↓1

1真っ赤な熱血野郎
2キザな遊撃兵
3表情の読めない不器用なヤツ

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