~夢の世界~
アーナス(くそっ、一体どうなってるんだ……夢世界に来てみたら、こんなことになってるなんて)
?『ふっふっふ……』
アーナス「お前は誰なんだ、どうして……どうして私と同じ姿をしている!答えろ!」
アーナス?『おやおや……分からないのか?私はお前だよ、お前が自ら切り離した正真正銘もう一人の"アーナス"さ』
アーナス「な、何だって?そんな……どういうことだ、お前が私だなんて」
リュリーティス「アーナスどうしたの?これって……アーナスが、二人?」
アーナス「下がっててリュリーティス、こいつ何か怪しい、何か……!」
アーナス?『つれないな、私はお前なんだからそう邪険にしなくてもいいじゃないか』
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アーナス「そんなこと信じられるわけないだろ、私のニセモノが……どうせリュリーティスを狙ってきた妖魔の類に決まってる!」
アーナス?『はんぶん正解、はんぶんハズレ、かな』
アーナス「……どういう意味だ、それは」
リュリーティス「半分……それって」
アーナス?『アーナス、私はお前から切り離された、お前が抑圧したかったお前自身の精神……つまり』
アーナス?『……私は、リュリーティスとセッ○○したいと思ってるアーナスなのさ!!』バーンッ
アーナス「………へっ?ふあっ?!」ギクッ
リュリーティス「まあ…///」ポッ
アーナス?『ふっふっふ』ニヤニヤ
アーナス「で、でででデタラメを言うなっ!わ、わわ私がそんな……セ……だなんて、したいと思ってるわけないだろっ!!」
リュリーティス「……え」シュン
アーナス?『そんな訳ないだろ……お前は毎晩毎晩想っているはず、一緒に寝てるのに手を繋ぐだけなんて、なんて生殺しなんだああリュリーティス可愛いprprしたい、今すぐその目の前にたわわに実った果実にしゃぶりついて揉みしだいて濡れそぼり滴る雫に舌を這わせ可愛い嬌声を聞かせておくれとかとんとん』
リュリーティス「まあ、まあ……やだ、アーナスったら///」
アーナス「や、やめろやめろやめろぉおっ!!そんなことリュリュの目の前で口にするなこのニセモノ!!」
アーナス?『ニセモノなんかじゃないっての、現に全て図星なんだろ?そうなんだろ?アーナス?』
アーナス「違う!!図星なわけないだろそんなこと!私はリュリーティスを守る騎士だ!そんな不埒なことを考えるはずが……っ!」
リュリーティス「………アーナス、アーナスは……私と、セッ○○したくないの?」
アーナス「ふぇああっ?!な、君までなんてこと言うんだリュリーティス!き、君の口からセッ……だなんてそんな単語が」
アーナス?『仕方ないじゃないか、だってここは夢の世界なんだからセッ○○したいならセッ○○ぐらい言うって』
アーナス「お前はちょっと黙ってろこのニセモノ!」
アーナス?『はいはい』
リュリーティス「私は、その……アーナスとだったらそういうこと、してみたいわ……その、セッ○○」
アーナス「リュリュ……頼むからせめてボカすとかしてよ、そんな直接的すぎて私…その」
リュリーティス「答えてアーナス、貴女は……私とセッ○○したいの?セッ○○したくないの?」
アーナス「セッ○○セッ○○ってそう何回も言わなくても分かったから!はぁ……ああもう、なんでこんな///」カァァ
アーナス?『ヘイ言っちゃいなよアーナス、YOU言っちゃいなってアーナス』
アーナス「そこ囃し立てない!………ぁ、あのねリュリーティス……私は、その」
リュリーティス「………………」ジッ
アーナス「うっ……あ、えっと……あぅ…」
リュリーティス「…………アーナス、もし嫌なら……そうはっきり言ってくれていいのよ?」
アーナス「……………わ、私は……その、それは……嫌って訳じゃない、けど」
アーナス?『ひゅー』
リュリーティス「!……それじゃあアーナスも私とセッ」
アーナス「けど!……だけど、私は半妖だから……そんな風に自分の欲望に従って生きちゃいけないんだ、だから…」ジャキッ
リュリーティス「あ、アーナス?!な、何をするつもりなの?!」
アーナス?『……強情だなぁ私も、そんな姿でかっこつけても色っぽいだけなんだけど』
アーナス「私は、私自身を斬る……二度とそんな想いが芽生えないように」
アーナス?『………………ふぅん』
アーナス?『まぁ別にいいけどね、そんなことしたって無意味なのはお互いわかってるし……』
アーナス「無意味かどうか、やってみるまで分からないさ!!」
リュリーティス「や、やめてアーナス!自分自身を斬るなんて、そんなこと!」
アーナス「私はリュリーティスを、私自身の手からも守ってみせる!!」ダッ
アーナス?『……ふふふ、くっくっく』
リュリーティス「アーナス!!」
ズバッ!
~エレベーター~
アーナス「………………………はぁ」グッタリ
アーナス(なんだか、酷い夢をみた気がする………恐ろしく疲れたな、はぁ…)
……
…
~ロビー~
ロイド「おっ、嬢ちゃんがようやくお目覚めのようだな」
アーナス「……………おはよう」
有角「おはようございますアーナスさん、さっそくご相談なのですが私の助手になるという話は」
アーナス「嫌」
有角「グサッ!」
リュリーティス「おはようございます、アーナス様……あら、アーナス…様?」
サイモン「おはようございますアーナス様、何やらお疲れのように見えますが……大丈夫ですか?」
アーナス「ああ、うん大丈夫だよ……ありがとう」
リュリーティス「本当に大丈夫ですか?アーナス様、お部屋でお休みになっていた方が……」
アーナス「平気だよ、それよりもリュリーティスに話があるんだけど」
リュリーティス「はい?」
アーナス「セッ○○しよう、リュリーティス」
サイモン「!?」
ロイド「ぶっ!」
有角「ぶーーーっ!」
リュリーティス「…………へ??……ぇええええっ?!////」カァァ
アーナス「ふっ………って、あれ?いま私、何を……あれ??」
ロイド「嬢ちゃん……そいつぁいくら何でも大胆すぎるぜ、おいおい」
有角「せ、せっく、セクロスだなんてそんな……ふっ、ふふふ、ふふふふふふふふ」
サイモン「当ホテルは、そのようないかがわしい施設ではないのですが……お嬢様」
アーナス「えっ、え?あ……?私、あれ?あれれ?……ええええっ!?///」
ギュッ
アーナス「痛っ!……あ」
リュリーティス「………アーナスの、ばか////」
アーナス「り、リュリュ……こ、これはその、な、何というか」
ドタドタドタドタドタドタドタドタドタドタッ!!!
アーナス「へ?」
イフリータ「あらあら、ご主人様ったら意外と大胆ね!大胆なのねえ!」
がすと「これはいけません、この展開はCERO:Zどころじゃすみませんよーお客さん」
ノーミード「ず、ズルいですよご主人様!わ、私だって!その…///」
ラウネー「なになに?ご主人サマなにするのー?」
ビスク「なんの遊びー?わたしも混ぜてー!」
アーナス「どぁああっ?!な、なんだお前たち!ちょ、大人しくしてってば!ちょっと!!」
リュリーティス「……アーナスってばデリカシーなさすぎよ、ふーんだ!///」プイッ
アーナス「り、リュリーティス待ってってば、ちょっと待ってよリュリューーッ!!」
終わる、雑すぎた
好きな人の前でセッ○○とかマズくない?
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