メズール「人間じゃなくても・・・・・・アイドルに・・・・・・」 邂逅編 (72)

前作 ウヴァさん「何やってんだ」 カザリ「デレマスだよ。」

ウヴァさん「何やってんだ」 カザリ「デレマスだよ。」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1444394292/)

のラストでシンデレラガールズ(アニメ)の世界に飛ばされてしまったメズールが他作品の人外少女達とアイドルになるお話です。

時期は1話よりちょっと前です。

それではどうぞ。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1444650189

前回の3つの出来事

ウヴァは、デレマスに夢中になる人間達からアイドルのヤミーを誕生させた!

しかし!シンデレラのメダルの力を得た比奈の参戦で作戦は失敗した!

その後、そのメダルを偶然拾ったメズールが別の世界へワープしてしまった!そして彼女に接触する男の正体は!?

水の章 「名刺と満足と別の世界」

??「アイドルに・・・・興味はありませんか?」

メズール「えっと・・・・・私に言ってる?」

??「はい。」

メズール「私を・・・アイドルに?」

??「はい、ここじゃ何ですので詳しい話はあちらの喫茶店で・・・・・」

喫茶店

メズール「つまり、あなたの会社で新しいアイドルプロジェクトが企画されることになって、あなたがその担当プロデューサーって事ね。」

??(以下武内P)「その通りです、そのメンバーを集めていた所で、あなたを見つけました。」

メズール「何で私に声をかけたの?」

武内P「何やら満たされない、満足する物を探しているような表情をしていたので・・・・・・」

メズール(まぁグリードだし。)

武内P「もしアイドルになれれば、あなたが満たされる物が、見つかるかもしれません。」

メズール「そんなものなの?」

武内P「受けて・・・・くれませんか?」

メズール(まずはこの世界がどんな世界なのか知らないと)

メズール(原因はこのメダルに触れたからだろうけど、今は触れても何ともない)

メズール(となるといつ帰れるかもわからない)

メズール(生活の基盤を固めることも重要ね・・・・・・)

武内P「あの・・・・あなたの答えは・・・・・」

メズール「そうね・・・・少し考えさせてもらえる?」

武内P「分かりました、では決まりましたらこちらの番号に・・・・・」

メズール「私携帯持ってないわ。」

武内P「ではこちらの建物までお越しください」地図

メズール「わかったわ。」

武内P「それでは・・・・お待ちしております。」

メズール「随分慌ただしいのね。」

武内P「まだメンバーが7名ほど決まってないので。」

メズール「ああ・・・・そう。」

武内P「それでは失礼します。」

メズール「ええ。」

武内P「あ、1つ質問するのを忘れていました。」

メズール「何?」

武内P「あなたの名前をお聞きしていませんでした。」

メズール「ああ、そんな事・・・・・私はメズ・・・・・」

メズール(この日本人顔でカタカナの名前はまずいかしら)

武内「めず・・・・何ですか?」

メズール「・・・・・めづる」

武内P「え?」

メズール「芽鶴(めづる)・・・・よ、とりあえずそう呼んでちょうだい。」

武内P「分かりました芽鶴さん、それでは失礼します。」スタスタ

メズール「行っちゃった。」

メズール「さて、これからどうしようかしら。」

メズール「とりあえずじっくり考えられる場所を・・・・・・」

メズール「建物の配置はほとんど変わってないみたいだし。」

メズール「とりあえず例の廃ビルに・・・・」

水の章 完

炎の章 「復讐の代行者」

路地裏

??「!、ここは・・・・・」

??「私は責務から解放されて、地獄へ戻されたはず・・・・・」

??「でも、ここはどうみても現世の街・・・・・」

??「何でこんな所に・・・・・」

??「とりあえず、力の確認をしてみましょう。」

??「とりあえず、空を飛んだり炎を出したり擬態の術は使えた。」

??「あと、「あの家」にも行くことはできた。」

??「誰もいなかったけど、おばあちゃんも、輪入道達も。」

??「だが、肝心の「地獄」へのアクセスができない。」

??「それはつまり「地獄少女」閻魔あいの務めが果たせないという事だ。」

閻魔あい:人を恨んで死んだ少女が人の依頼を受けて相手を地獄に落とす「地獄少女」となり活動を始めた。
     現在は自分と似たような境遇の少年を地獄に落とす依頼を蹴り何やかんやで地獄へ戻されたはずだったのだが・・・・(2期終了~3期始まる間)


あい「ここは前までいた世界とは違う様ね・・・・・」

あい「そういう世界があるというのは知っていたけど・・・・」

あい「とりあえず、町へ出てみましょう。」

あい「着物姿じゃ目立つから、いつもの黒セーラーに・・・・」ポン

??「あの・・・・すこしよろしいですか?」


 

あい「!」(おかしい・・・・術はちゃんと発動させたはず・・・・)

ターゲットや依頼人の調査をする時に周囲にとけこんだりするアレです

??「あの・・・・・どうされました?」

あい(この男・・・・一体何者?とりあえず話を聞いてみよう。」

あい「つまり・・・私をアイドルにしたいと。」

武内P「そういうことです。」

あい「何故私なの?」

武内P「何やら長い重圧から解放されたような・・・・そんな表情をしていたので。」

あい「そうだったかしら。」

武内P「それならこれからの人生、私に賭けてみる気はありませんか?」

あい(今まで人を地獄に流してきた私が人を楽しませる・・・・か)

あい(そんな事、考えたこともなかった)

あい(この知り合いもだれもいない世界で)

あい(自由にしてみても・・・・いいのかな)

あい「少し考えてみるわ。」

武内P「わかりました、お決まりでしたらご連絡下さい。」

あい「わかったわ。」

武内P「それで・・・・あなたの名前は・・・・」

あい「私はえ・・・・柴田あいよ。」

あい(まぁ子孫だしいいわよね。)

武内「わかりました柴田さん、また後ほど。」スタスタ

あい「行っちゃった。」

あい「・・・・・・」

あい「いっぺん、萌えてみる?」キュピーン♪

あい「なんてやるのかな。」

あい「とりあえず静かな所で考えましょう。」

炎の章 完

風の章 「さまよう霊幻少女」

??「アイヤー・・・・」

??「アーサーさんと魔界を旅してたら謎のワープホールっぽいのが現れたから思わず飛び込んだらこんな所に出ちゃった。」

??「ここは東京・・・・かな?」

??「だとするとこの中華服と肌は目立つから変装するか。」ゴソゴソ

??「よし!これでどこからどう見ても普通の日本人の女の子だ!」

??「早速街を散策しますか!」

??「レイレイ、あまりはしゃがないでよ。」

??「わかってるってお姉ちゃん。」

レイレイ:ゲーム「ヴァンパイア」シリーズの登場人物 闇の住人を狩るキョンシーの少女
     普段は暴走を抑えるため姉のリンリンが札となって頭に張り付いている
     プロジェクトクロスゾーンでの激闘の後は騎士アーサーと共に魔界を旅していたはずだが・・・・・


レイレイ「賑やかな街だなぁ。」

リンリン(現在は帽子の裏に張り付いている)「この世界には闇の住人の様な輩はいないようね・・・・・」

レイレイ「いいじゃん平和で。あっちには何があるのかなー?」タタタ

リンリン「あ、いきなり走り出さないの!」

ドンッ

レイレイ&??「キャッ!」

リンリン(言わんこっちゃない)

レイレイ「す、すみません!大丈夫ですか?」

??「ええ、大丈夫よ。って」

レイレイ「え、嘘・・・・声が・・・・」

??「声が似てて・・・・こえー・・・フフフ。」

レイレイ「こんな偶然もあるんですね!」

??「そうね、それじゃ。」スタスタ

レイレイ「さよーならー」フリフリ

リンリン「全く・・・で?これからどうするの?」

レイレイ「そうだなぁ・・・・」グゥゥ

レイレイ「死んでてもお腹はへるんだよね・・・・・でもお金が・・・・・」

リンリン「まずは働き口を見つけないとね。」

??「あの・・・・少しよろしいですか?」

レイレイ「うおっ!」

リンリン(なんかデミトリ並に目つきヤバそうな人来た!)

??「あ、すみません、驚かせてしまって、私こういう者ですが・・・・」名刺

レイレイ「アイドルの・・・・プロデューサー?」

武内「そうです、アイドルに興味はありませんか?」

レイレイ「アイドル?私が?」

武内P「そうです、よろしければこちらに我が社のパンフレットが・・・・・」スッ

レイレイ「どれどれ・・・・あ!この表紙の人、さっきの人だ!」

武内P「高垣楓さんをご存じなのですか?」

レイレイ「はい!さっきちょっとお会いして・・・・へーアイドルだったんだ・・・」

武内P「それで・・・・・あなたの答えは・・・・」

レイレイ(また会えるかな・・・・)「うーん、やってみようかな・・・・」

リンリン(ちょ、ちょっと待って!)

レイレイ(何?お姉ちゃん?)

リンリン(だって、この顔の人がアイドルとか言ってるのよ、ちょっと怪しくない?)

レイレイ(もー見た目で判断しちゃ駄目だって、実は良い人かもしれないよ?私達はそういう人達と沢山会ってきたじゃない。)

リンリン(でもここは慎重にいきましょう)

武内P(さっきから誰と喋ってるんだろう・・・・・・)

レイレイ「うーん・・・じゃあちょっと考えてきます!」

武内P「わかりました。決まりましたらご連絡下さい。」

レイレイ「はーい。」

武内P「最後に・・・・あなたの名前を・・・・」

レイレイ「あ、まだ名乗ってなかったっけ、私はレイ・・・・・」

リンリン(一応本名は伏せといた方がいいわ。)

レイレイ(はいはい・・・)「じゃあ・・・玲亜(れいあ)って呼んでください!」

武内P「わかりました玲亜さん、またお会いしましょう。」スタスタ

レイレイ「行っちゃったね。」

リンリン「で?どうするの?」

レイレイ「うーん・・・・とりあえずゆっくり休みながら考えよっか。」

リンリン「じゃあまず寝床を探さないとね。」

風の章 完

大地の章 「古都より来たる者」

??「ありゃ?」

??「皆で鬼ごっこしてたら、変な所に出ちゃった。」

??「うーん・・・・」

??「ま、考えてても仕方ないし、探検してみますか!」

ビルの屋上

??「おおー。」

??「あの町とはずいぶん雰囲気が違うなぁ。」

??「あっちの方にはなにがあるのかな?」

??「コト、行きまーす!なんちゃって♪」

コト:「京騒戯画」の主人公、不思議な世界「鏡都」に迷い込んだ少女
   腕っ節が強く、伸縮自在のハンマー「アラタマ」を武器とする。
   実は鏡都の創造神の子供。ゲーム「超ヒロイン戦記」への出演経験アリ

東京上空

コト「よっと」ピョンピョン

スタッ

コト「着地成功!さて・・・・」

??「あの・・・・・」

コト「ん?うりゃ!」

ゴスッ(腹パン)

??「ぐはっ!」

コト「あ、ゴメンゴメン、つい反射的に手が出ちゃって。」

??「いえ、元気がありあまってて何よりです。」

コト「にしてもスゴイねおじさん、私のパンチ受けて立ってるなんて。」

??「ええ、アイドル達をお守りするために鍛えておりますので・・・・」

コト「アイドル?」

??「おっと、実は私こういう者でして・・・・・」

コト「プロデューサー・・・・って何?」

武内P「アイドルに・・・・興味はありませんか?」

コト「アイドルか・・・・・」(うさだちゃんやそに子ちゃんみたいなヤツかな)

武内P「どうでしょうか。」

コト「そういうのは私のガラじゃないしなー」

武内P「そんな事ありません、きっと似合うと思いますよ。」

コト「おじさん・・・・褒めるの上手って言われない?」

武内P「そんな事は・・・・むしろ口下手だと思いますが・・・・」

コト「ふーん。」

コト「でもどーせ暇だしなー。」

武内P「!、それでは・・・・」

コト「うーん・・・でもなぁ・・・・」

武内P「では少し考えてみて下さい。」

コト「え?いいの?」

武内P「ここ最近そんなやりとりを続けてきたので・・・・・」

コト「そうなんだ・・・・・」

コト「ん、わかった、決まったらまた会いに来るよ。」

武内P「わかりました。」

コト「じゃあね、おじさん。」タッ

武内P「あ、待って下さい!最後に名前を・・・・・」

コト「コトだよ、それじゃ。」

武内P「コトさん・・・・」(もう見えなくなった・・・・・)

東京上空

コト「よっと。」ピョンピョン

コト「私がアイドルねぇ・・・・」

コト「どうしよっかな。」

コト「ま、鏡都に戻るアテも今の所ないし。」

コト「とりあえず、寝る所を探そう!」

大地の章 完

集結の章 「集う異世界の住人」

廃ビル

メズール(あの廃ビルはあったけど、当然ながらガメル達はいなかった。)

メズール(そして落ちていた雑誌からこの世界の事を推察してみると。)

メズール(この世界はどうやらカザリ達がやっていた「アイドルマスター」というゲームの登場人物が実際に存在する世界のようね。)

メズール(そしてそのアイドル達の中に私も入れと言ってきたあの男。)

メズール(さて、どうするべきか・・・・)

??「あら?先客かしら?」

メズール(!、人間!?いや違う、少なくとも私よりは人間寄りみたいだけど。)

あい(人間じゃない・・・・輪入道や一目連みたいに命を持たざる物が変化した存在かしら・・・・)

ビルの外

レイレイ「お姉ちゃん!人ならざるモノの気配がするよ!」

リンリン「闇の住人かしら?」

レイレイ「わからないけど・・・・・あのビルだね!」

東京上空

コト「ふんふーん♪お、あのビルで休もうかな。」

廃ビル内

レイレイ「ここだ!」バァン!

メズール(!?また増えた・・・・)

あい(この子、私と同じ死人?確かキョンシーって奴かしら・・・・・)

レイレイ(この黒髪ロングの2人からは何か闇の力の感じがするよ!特にセーラーの方!)

メズール「・・・・・」ジリ

あい「・・・・・」ジリ

レイレイ「・・・・・」ジリ

??「そりゃああああああ!!!!」

ガシャーン!

3人「!?」

メズール「窓ガラス割ってまた入ってきた!」

あい(この子はほぼ人間っぽいけど、底知れぬパワーを感じるわ・・・・)

レイレイ「ちょ、今取り込み中だから!」

コト「何々~?ケンカ?私も混ぜてよ♪」アラタマ構える

メズール「!、もうやるしか・・・・」擬態解除

あい「ないのね・・・・」着物姿

レイレイ「ああもう・・・・仕方ないなぁ!」変装解除

コト「必殺!家電殺し!」

メズール「覚悟しなさい!」水バシャー!

あい「この恨み、地獄に流すがいい!」黒炎ボン!

レイレイ「地霊刀!」

ドカアアアアアアアン!!!!

数分後

コト「何だー、牽制し合ってただけかー、早く言ってくれればいいのに。」

メズール(擬態)「もう、ビルが半壊しちゃったじゃない・・・・・」

あい(黒セーラー)「いいじゃない、夜空がキレイよ。」

レイレイ「そっち!?」

コト「へー、皆別の世界から来たんだ。」

あい「意外と驚かないのね・・・・・」

レイレイ「ま、私は結構経験してるし。」

コト「私もー。」

メズール「そういう物なの・・・・」

コト「で?皆これからどうするの?」

レイレイ「私は早く働き口を見つけないと・・・・・」

あい「私は決まってないわ。」

メズール「私も。せめてこのメダルの力が戻れば・・・・」キラッ

あい「綺麗なメダルね。」

レイレイ「王冠とドレスと・・・靴の絵が描かれてるね。」

コト「これが何?」

メズール「私がこの世界に来たのは、このメダルに触れたからなのよ、(ウヴァの話だと)何でもアイドルの力が宿ってるらしいわ。」

他3人「アイドル!?」

メズール「どうしたの?」

あい「実は私、この世界に来た時にある人にアイドルにならないかってスカウトされちゃって・・・」

レイレイ「私も。」

コト「私もー」

メズール「実は私も・・・・ねぇその人ってもしかして・・・・」

4人「目つきのヤバそうな人!」

メズール「やっぱり・・・・・」

コト「これって運命って奴かな?」

メズール「タダの偶然でしょ。」

コト「やっぱアイドルやってみよっかなー」

あい「本気?」

コト「だってアイドルやってればそのメダルが力取り戻してメズちゃん帰れるかもしれないじゃん?」

メズール「メズちゃんて・・・・」

レイレイ「もしかしたら私達も・・・・ってことね。よし!私も乗った!丁度金もなかったことだし。」

あい「根拠はないのよ?」

レイレイ「世界の移動なんて何がきっかけかわからないモンだって。」

あい「経験からって事ね・・・・そうね、私は・・・・」

あい「・・・・やってみようかしら。」

メズール「え?」

あい「私は幼い頃、理不尽な死の運命を突き付けられた。」

あい「その恨みを晴らした代償で、私は人の命を数えきれないほど奪ってきた。」

レイレイ「重い・・・ダントツで重いよあいちゃん・・・・・」

あい「それが解放されて、地獄へ行くはずだった私がここにいる。」

あい「なら私は、今は自由に生きてみたい。」

コト「決まりだね!」

コト「で、メズちゃんはどうする?」

メズール「え?」

レイレイ「てゆうかメダル持ってんのメズちゃんなんだし1番やるべきじゃない?」

あい「そうね。」

メズール「私は・・・・」

メズール(元々このメダルは人間が作った物)

メズール(ならこれに力を与えるきっかけも人間かもしれない)

メズール(それに、セルメダルの補給の為にこの世界の人間でヤミーが作れるかどうかの実験もしないと)

メズール(となると様々な人間がいる場所を知っとくのも重要ね・・・・・)

メズール「・・・・やるわ。」

コト「本当に!?やったー!」

レイレイ「異世界アイドルガールズ、結成だね!」

あい「全員マトモな人間とは言えないけどね。」

メズール「別に仲良くなったつもりもないけどね。」

あい「そうと決まったら、とりあえず場所移動しない?」

レイレイ「そうだねービル壊しちゃったもんねー」

コト「結構大きな音でちゃったしねー」

メズール「あなたが仕掛けたんでしょうが・・・・」

あい「とりあえず、私の家に行きましょう、こことは別の空間に存在しているから。」

あいの家

コト「おお、なんか明恵の家みたい!ちょっと小さいけど。」

レイレイ「ここから別の世界へは行けないの?」

あい「残念ながら、今はあの世界としか繋がってないわ。」

メズール「そういえばこういう家って見るの初めてね・・・・」

コト「おお!中もそれっぽい感じ!」

レイレイ「パソコンがある(古いけど)・・・って事は電気も通ってるのかな。」

あい「それは特殊な方法で動いてるから・・・・通ってないわ。」

メズール「まぁ私は困らないからいいけどね・・・・・とりあえず一晩泊まる分には十分でしょ。」

コト「明日が楽しみだなー」

翌日 346プロ前

コト「ひゃー!」

あい「大きな会社ね。」

レイレイ「よかった・・・・当分はご飯の心配しなくてよさそう・・・・・」

メズール「!、あそこにいるのは・・・・・」

武内「!あなた方は・・・・」

コト「ヤッホーおじさん!久しぶり!」

武内P「皆さん・・・知り合いだったんですね。」

あい「いや、偶然知り合っただけだけどね。」

武内P「そうですか・・・・でもここにいるという事は・・・・」

メズール「ええ、あなたの話、乗らせてもらうわ。」

レイレイ「よろしくねー、私らの今後のために!」

武内P「?、ありがとうございます。」

武内P「そうと決まればこれから社内を案内して・・・・まだ3人決まってませんが現在のメンバーに会っていただけませんか?」

コト「はーい。」

武内P「それでは早速・・・・」

レイレイ「あ、ちょっと待って!その前に。」

武内P「何か?」

全員「せーの!」

コト「これからよろしくね!おじさん!」

あい「いっぺん私のこと、プロデュースしてみる?後はあなた次第よ・・・・・」

レイレイ「とゆーわけで、キミの勝ち!期待してるからね♪」

メズール「ふふ、楽しみにしてるわよ♪Pの坊や♪」

武内P「はい、よろしくお願いします。」

リンリン(さてさて・・・どうなることやら・・・・私はしばらく干渉しないでおきますか。)

メズール(こっちでの名前 海野 芽鶴) 属性:クール

閻魔あい(こっちでの名前 柴田 あい) 属性:キュート

レイレイ(こっちでの名前 鈴川 玲亞) 属性:パッション

コト  (こっちでの名前 稲荷 古都) 属性:パッション

シンデレラプロジェクト 参入

邂逅編 完 

とりあえずいったん終了です。
次回は結成編となります
それではまた

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