女魔王「元は大人気風俗嬢！更に世界改変能力もある！」

使い魔「世界改変能力ゥ？　なら何でわざわざ地道に城探しや四天王集めをやるんです？力でパパッと集めては？」

女魔王「そんなのむなしいだけだろ！というか下手に弄ると色々と大変だから使うのは緊急時だけ！」

使い魔「…なら風俗嬢になったのは？」

女魔王「趣味だ」

女魔王「それはともかく次はお前の番だ」

使い魔「自分のぉ？なんでわざわざ」

女魔王「この魔王にケチ付けるくらいだからさぞや立派だろうと思ってなぁ～それとも言えないかぁ～」

使い魔「ムッ…言えますよ　自分の強みは↓１と↓２です」

使い魔「全知全能で処女です」

女魔王「なん…だと…？」

使い魔「ぶっちゃけ貴女の使い魔になったのは暇潰しです、面白そうな限りはサポートしますから御安心を」

女魔王「…つ、詰まらなくなったら？」

使い魔「勝手に居なくなるのでお気にせず～」

女魔王「いきなり自分が中ボスになった気がする…」

使い魔「ドン☆マイ」

女魔王「そ、それより！まずは宝玉で何をするか決めよう！」

使い魔「そんな怪しげなモノに頼るんで？私が適当にやったげますよ？」

女魔王「そんなの要るか！魔王は自分で道を拓く！…えぇと↓１？」

女魔王「し、自然保護？」

使い魔「ほら、やっぱり適当ぶっこいてますよ」

女魔王「何を言う！私は信じるぞ！きっと植物系の魔物とかに感謝されて四天王入りだ！」

使い魔「素人の適当な自然保護で逆に怒らせるんじゃ？」

女魔王「フッ…世の中は気持ちだよ気持ち！きっと通じるはず」

使い魔「元風俗嬢の台詞じゃないですね…」



～魔王達移動中～

～近くの森～

女魔王「自然な森に着いたぞ！」

使い魔「本当に信じてるんですねぇ…で、どうするんで？」

女魔王「……とりあえず落ち葉でも拾おうかな」
使い魔「ノープラン過ぎて逆に笑えてきましたよ」

女魔王「良いから手伝え！千里の道も一歩からだ！」

～魔王達自然保護中～

【↓１で自然保護中のイベント内容をどうぞ】

女魔王「森を綺麗にしましょ～♪」ｻｯｻｯ

使い魔「何時までコレやるんです…？」

女魔王「無論なにか良い事が「ｷｭｰｷｭｰ！」ん、何だこの声？」

使い魔「何かの鳴き声ですねコレ」

女魔王「おぉ、やはり何か幸運が！行くぞ使い魔！」

使い魔「あっちょっ…全く何て気が早い…」

幼竜「キュルル…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

女魔王「これはドラゴン！？」

使い魔「えぇ、ただしまだ幼い個体ですがね」

女魔王「なんだっていい！四天王勧誘のチャンスだ！おい、私の部下にならないか？」

【突然の↓１コンマ一桁判定】
０１２：怯えて飛んで逃げ出した
３４５：刷り込みで母と認識
６７８９：普通に勧誘成功

幼竜「ウゥゥ…」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

女魔王「お、おい…どうした…？」

幼竜「ピィー！」ﾊﾞｯｻﾊﾞｯｻ

女魔王「えぇぇ！？　おい、待て逃げるなー！」

使い魔「あーあ、子供に詰め寄るからですよ」

女魔王「クソゥ…飛ぶなんて卑怯だぞ…」

使い魔「で、どうします？いきなり振り出しですけど諦めます？」

女魔王「だ、誰が諦めるか！また宝玉に聞けばいい！」

使い魔「そのひたむきさを他に向けられないんですかね…」

女魔王「えぇと…次は↓１をしろ？」

女魔王「ゆるふわ系JDを孕ませ…？」

使い魔「とうとう馬脚を現しましたね、ソレきっと不良品ですよ」

女魔王「い、いや！そんな訳ない！ゆるふわ系JDを孕ませれば何か良いことが！」

使い魔「で、そのゆるふわは何処に？というか貴女は女でしょうが」

女魔王「う、うるさい！とりあえずこのゆるふわっての探す！詳しい事は後だ！」

女魔王「さっそくゆるふわを探しに行く！着いてこい使い魔！」

使い魔「はいはい…」



【ゆるふわ系JDを探してる間のイベント内容をどうぞ】

犬「クーン♪」ｽﾘｽﾘ

貴女「おー良し良し、良い子だー♪」ｻﾜｻﾜ

使い魔「何を犬なんかと戯れてるんです魔王、そんな獣を四天王にする気ですか？」

魔王「ふん、何が悪い！こんなになついてるんだぞ？少なくとも誰かさんよりは忠実そうだ♪」