安価・コンマで怪盗団、いざ参る (111)
このスレは安価とコンマで異世界っぽい世界で怪盗団が王宮の宝石類や美術館の絵画の盗み働いたり、遺跡を探索したりするお話です。
まずはキャラの募集から始めます。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1443163201
人物の募集の為の説明とテンプレートは↓です
※人物テンプレート
【名前】
???
【年齢】
??歳
【種族】
人族・龍人族・獣人族・悪魔族・エルフ族・魚人族・妖精族から
【特徴・特技】
???
☆それぞれの種族の特徴
人族(人間)
優れた点…鍛練を積めばそこそこの成果を出せ、平均的な力を持ってる
劣った点…他の種族と比べると能力は高くないこと
龍人族(龍人《龍種の血を持つもの、龍化というちからをもつ》・竜人★)
優れた点…龍の血を持つので長命でちからが強い、体表が鱗で一部被われていて防御能力が高い
劣った点…繁殖力が低く余り数が多くない、種族と比べると速さが少し延びにくい
獣人族(猫・狼・鳥・蛇・熊・鼠・牛・狐など他)
優れた点…牙や爪などを持ち攻撃に優れていて速さも兼ね備えている
劣った点…発情期があることと、知性がちょっと低いこと
悪魔族(吸血鬼・鬼種・婬魔族・悪魔種・召霊族★)
優れた点…他種族が持たない魔力を持ち魔法を扱える(回復魔法はない)
劣った点…太陽が出ている間の活動が苦手またはできない
エルフ族(エルフ・ハイエルフ・ダークエルフ・ブラッドエルフ★)
優れた点…長命でとんでもない知性を持ち弓などの扱いに長けている
劣った点…力が余り高くなくて、神聖な森でしか長く生活することができない、他の場所で過ごすと衰弱してしまう
魚人族(人魚族・怪魚族★・魚人★・珊瑚族★)
優れた点…水中及び水上では無類の強さを発揮する
劣った点…陸地での活動が苦手またはできない
妖精族(フェアリー《各属性》・シルフやイフリート等の各種精霊・ピクシーなど)
優れた点…癒しの力を持ち羽を有しているので空を自在に飛び回る事ができる、他に司るものを操れる
劣った点…体が大きくない種は力がとても弱い、大きくてもやはり他種族には劣っている
★捕捉説明
竜人…龍化する能力のない竜の血を持つものの事
召霊族…死霊使いや霊などを操る術を操る種族の事
ブラッドエルフ…血を好む堕ちたエルフ族で争いを好む(普通のエルフ族は平和主義)
怪魚族…人の形をした魚っぽい人種(魔物で例えるとコボルト的なの)
魚人…人の姿をしていて耳がヒレのような形をしていたりと人をベースに人魚とは違って部分的に魚の特徴を持つものの事
珊瑚族…頭部から珊瑚の角が生えていて、その角が折れると珊瑚族は死んでしまう程であるデリケートな種族の事
まず安価↓3で怪盗団のリーダーの募集します
あっ!忘れてた
…出身を王都とか辺境の村……的なのをテンプレートに入れるのを忘れてました。
出来たらそれも入れて貰えると助かります。
後性別とかも忘れてました………それもお願いします
今までの私のレスは安価↓にずれます
【名前】
ゴウ=ステファン
【性別】
男性
【年齢】
32歳
【種族】
人族(人間)
【特徴・特技】
機械技術(某所の奇天烈変人から教わった。歴史の浅さゆえほぼ全ての相手にとって未知の代物)
【出身】
東の聖都・孤児院出身
怪盗団のリーダーはゴウ=ステファンに決定です
一瞬夢100のリーヤやオズワルド………って思った私は悪くない!
次は怪盗団の名前とメンバーについて決定したりします。
あと捕捉に入れ忘れてたけど、珊瑚族はものすごくイケメンor美女って決まってます。
怪盗団の名前の募集安価は↓5までで、直下コンマの下一桁で怪盗団のメンバー人数を決定
0 仲間はまだいない
123仲間は一人いる
456仲間は二人いる
789仲間は三人いる
怪盗団の名前は私の今年で4番目くらいのフィーリングに来たEl Doradoに決定です。
また、怪盗団のメンバーはゴウさんを含めると三人に決定です。
まずは一人目の安価です↓3まで
※新しい人物テンプレート
【名前】
???
【性別】
?
【年齢】
??歳
【種族】
人族・龍人族・獣人族・悪魔族・エルフ族・魚人族・妖精族から
【特徴・特技】
???
【出身】
???
種族については>>2参照
↓3までの中から>>1が選ぶってことかな
【名前】
メグ・トルコ
【性別】
女性
【年齢】
22歳
【種族】
龍人族(竜人)
【特徴・特技】
七変化(女性限定だが多種族に変化できる。制限時間つき及び一日の変化回数に制限アリ)
ゴウに惚れてる
【出身】
竜人の隠れ里
>>20はい、そんな感じで決めてます
まずは一人目の怪盗団メンバーはリアさんに決定です。
続いては二人目、今度は安価↓4で
ちなみに怪盗団のマックスメンバー数は4~5人くらいです…技量的に
※人物テンプレートは>>17
種族については>>2参照
【名前】
ウォルンヴォルン(通称:ウォル)
【性別】
女性
【年齢】
16歳
【種族】
魚人族(人魚族)
【特徴・特技】
池やプールなど水のあるところから水を引き出し空中に留める
歳若さゆえのヤンチャ・無鉄砲っぷりがやや目立つおてんば娘
【出身】
人間のサーカス小屋。人魚族と悪魔種のハーフだが待遇はけして悪くなかった
二人目の怪盗団メンバーはバンさんに決定です
たぶんバンさんの本名とか容姿とか場合によっては安価とるかも?
それじゃあまずはEl Doradoの今居る場所と目的について安価↓2
【町の名前または国の名前】
どんな町または国かの説明も
そして怪盗団の目的
1お宝を盗むため(どこから盗むかも)
2お宝の情報収集
3怪盗団のメンバー探し
4その他、自由に書いちゃってください!
El Doradoの目的は盗みに決定です、そして盗むお宝についての安価です
遺跡を破壊して出てきた物品に関する安価を↓5までで今回は一度目で物品と複数を示唆できるので↓5の内の3つくらいのお宝がターゲットにします、というかなりますってかします
たとえば宝石類とかエクスかリバーや古の石板的なのをお願いします、あくまで遺跡から出てくるものでお願いしますね。
どんなお宝なのか詳しく書いて貰えるとやっぱり助かります
とりあえず本格的な話を始めるのは20~20時30分くらいから始めます、用があるので
深緑の輝石(しんりょくのきせき)
鈍い翠の輝きを放つ宝石。特に曰くはないはずだがバンがなにやら執着している
帰ってきました!
始める前にヤーキフの地主のキャラ設定です
安価↓3まで……今度はまは抜けてませんよ!まはね!
※人物テンプレートは>>17 ですが、出身地はヤーキフで固定です。
種族については>>2参照
そして直下コンマ末尾により屋敷の警備レベルの判定
0123警備は緩め
456 警備はちょっと警戒気味
789 警備は警戒気味
今宵闇を知りて、世に忍ぶ黒き蝶は舞散らん
ヤーキフの長エルバへ、我らEl Doradoは御殿の犯した罪、豊穣の迷宮破壊の粛正の為に御殿の屋敷の宝物庫に封じし秘宝
神を喰らいし獣を封じし【封印の鍵】
所有者の至る地に黄金の穂波をもたらさん【豊穣の女神のブロンズ像】
煌々と煌めきを世に放たん【深緑の輝石】
計三点を華麗に我らの手に入れん所存である
月が減退を始めし日、日が没する事を調べし鐘の音と共に我らは御殿の前に現れることだろう
怪盗★El Doradoより
御殿(ごてん)?貴殿(きでん)?
ともあれ怪盗は予告してナンボだね
リア「そんな予告状を出したのですか?……ゴウ様、道理でわたくしが昨日風の理を詠んで屋敷を調査したよりも衛兵の数が増えているのか納得しましたわ」
バン「ホッホッ!またこれも様式美というものじゃよ、ワシがまだ餓鬼の頃なんざれでえきゃっつってセクシーでの、ふぁんしーな女怪盗も予告状を出して華麗な盗みをしておったのう」
ゴウ「老眼のボケてるじいさんは黙ってろ!俺はロケランと閃光弾やらに怪盗の新メカニカル七つ道具の調整に苦戦してんだっての!」
リア「ゴウ様、いくらバン様が鬼種の中でも長命種であるとはいえ。…年上のお方は労らなければなりませんのに」
ゴウ「わぁってるっての!じいさん、あんた分かってるだろ?」
バン「なんじゃ、ワシはまだ現役バリバリのハーレムなんぞ築いとらんぞ?」
ゴウ「何をどう勘違いしたかは置いておいて、幻影魔法頼むわ」
バン「仕方ないのう、これも深緑の輝石のタメじゃ。残り少ない魔力を体から絞り出してやってやるかのう」
リア「無理はなさらないでくださいバン様、もしも辛いようであればわたくしが癒しの力を使います」
ゴウ「よーし準備万端!燃料は足りてるな、怪盗新メカニカル七つ道具のその1緊急脱出ブースター付きのステルス機能搭載バルーンを使うぜ。リアは羽で飛んでついてこいよ、そして空気の流れを操って警備の衛兵に俺たちの事がばれん様にしてくれ」
バン「ホッホッさすがはワシが見込んだ弟子じゃの、色々あってがたが来とるこのワシの体ではなにも出来んのがつらいわい」
リア「またカガクとかいう魔法の道具ですか、まぁ分かりましたそれじゃあお二人様いきますよ!」
ゴウ「おうEl Dorado出撃だぁ!」
>>51読みはみでんです
ちなみにゴジラ見ながらなのでちょっと遅めの更新です
警備のちょっと警戒目の影響につき、El Doradoが移動する間にエルバ視点に一事移ります
エルバ「ヌウゥ、なぜだ我の元に予告状を送ってくる不埒は一体何を考えているんだ」
衛兵団長「エルバ様、年のために警備を増員いたしましたが……いかがなさいますか?」
エルバ「どうもせん、不埒ものは後で衛兵団が裁けばどうでもよい……だが念のためもあるしな。確か、王都の騎士学校を卒業後我の屋敷に使える二流だが腕の立つ者もおったな」
衛兵団長「ハッ、確かにあやつは今日は非番でしたが私が無理矢理引っ張って来ました!」
警備の強化の為に無理矢理引っ張ってこられた二流騎士の安価↓3まで
※人物テンプレートは>>17
種族については>>2参照
どうでも良いけど、エルバを見てエバルーを思い浮かべた私は悪くない……よね
エルバ「メランバ、獣人で隻眼のやつだったか……あいつはろくに喋らんから心配だが」
衛兵団長「しかし腕は立ちます」
エルバ「まあよい、さっさと団長も配置につけ!」
衛兵団長「かしこまりました!では失礼します」
タッタッタッガチャ!
エルバ「にしてもEl Doradoか、聞いたことのない名だ」
ゴウ「俺の新メカニカル七つ道具のバルーンはスゲーだろ!」
リア「はぁ……確かに不思議な魔法ですわね」
バン「魔法じゃないワイ、ワシが異世界図書辞典から引っ張って来た知識なんじゃぞ!」
ゴウ「はいはい、どうせボケて適当なこといってんだろどう考えても独学っぽいしさ」
リア「とにかくこれからどうなされますか?」
ゴウ「そうだな……」
コンマ&安価↓2
1幻影魔法+空気の流れを操って音を消して廊下を堂々と行く
末尾09876でばれずに宝物庫に行ける、なお十の位が偶数の末尾判定外れだとメランバさんに遭遇それ以外は衛兵に遭遇
2男なら忍者らしく天井裏からっしょ!(勿論魔法使って)
末尾12345でばれずに宝物庫に行ける、なお十の位が奇数の末尾判定の外れだとメランバさんに遭遇それ以外は衛兵に遭遇
3俺のラックを信じろよ!とりあえずバンの魔法とリアの風の力とゴウの新メカニカル七つ道具で無双
コンマが51~00で無双できて衛兵と屋敷に大打撃、ゾロ目は44と66を除いて屋敷の崩壊とお宝を盗む事が出来ちゃう
77はさらに良いことが起こるかも(追加判定有り)
44と66はむしろ逆で怪盗大失敗、しかもバンさん急逝しちゃう
01~50の奇数がメランバさんに遭遇それ以外はただの衛兵に遭遇
今日はここまで続きは明後日か出来たら明日にやるよ
あーごめんなさい、ちょっと時間が無かったです
今日の20時位から再開しようと思います
待たせてしまってごめんなさい
ゴウ「うっし準備万端だしよ、俺の新メカニカル七つ道具で暴れるぜ!俺達三人全力投球、全軍出現だ」
バン「ならワシは強化の魔法でも使って久方ぶりに暴れるかの?」
リア「なに考えてるのですか!」
バン「んなにがじゃ?」
リア「だってこっそりここまで来たんですよ!それなのになんで、わざわざ暴れるのですか!」
ゴウ「それは男のロマンだからな」
リア「……仕方ありません、リーダーのゴウ様が仰るのならそれに従いますわ」
ヒュー………
ビュゥー!ゴゴゴゴゴゴ……
リアが天空に祈りを捧げると、エルバの屋敷近郊に沢山の竜巻が出現して荒れ狂い始めた。
ゴウ「やっぱりすげえわ、俺も負けてらんねえな」
ゴウ「新メカニカル七つ道具その2ロケットランチャー&その3音響式空中散布型魚雷×200とその4閃光弾×50発射!」
リアの竜巻に続くようにゴウはだめ押しとして、ロケットランチャーを屋根に撃ち込み大量の魚雷等を敷地内に散らばせた。
チュドーン!キュイィィィィン!ボボボボボボッ!
もはやエルバの屋敷の敷地内は世紀末かと言うほどの混沌と化していた。
バン「ワシも負けてはおれんの、魔力は石で回復できるしの……派手に使うかの?」
バン「パワード全力がけからの屋根へのパーンチ」
ドッゴーン!ガラガラ……
勿論バンも負けずにと強化の魔法を己に掛けて、屋敷を殴り付けて建物自体を半壊させた。
エルバ「うぎゃーあ!な、なんだみ、耳がぁ!目がぁ!」
衛兵団長「エ、エルバ様ぁ大変です!きゅ、急に竜巻がぁ」
エルバ「ば…馬鹿者警備はどうした!」
衛兵団長「それがメランバが爆音で失神して役にたたず私以外が閃光と竜巻と屋敷の残骸にやられて戦闘不能になりました…………使用人を地下のシェルターに避難させておいて良かった」
エルバ「グヌヌヌ……そんなことより宝は、宝はどうなった?」
衛兵団長「それはまだ未確認です、私がすぐに確認してきます!」
直下コンマ末尾が123なら衛兵団長と遭遇して怪盗団は戦闘に移行それ以外はお宝盗みの成功
それと安価↓3で衛兵団長の安価です。
※人物テンプレートは>>17
種族については>>2参照
シバ「くっ!宝は無事かっ!」
シバ「宝物庫は地下にあるからすぐには怪盗が入れるとは思わんが…………」
ダンッ!
シバ「なっ!…………ブロンズ像のショーケースが壊されてるっ…………それに鍵も、宝石も…………くそっ」
シバ「一体俺は何の為に騎士の勉強をしてきたんだよ、こんなのって…………」
シバ「エルバ様に合わせる顔がないじゃないか…………」
シバ「ううっ、すみませんエルバ様、俺はこんなにも無能なんです…………、あのときの恩すら返せないダメ人間なんです」
ぎゃートリップ間違えた!
ゴウ「なーっはっはっはっ!怪盗成功だぜさっすが新メカニカル七つ道具を作った天才の俺だけあるなぁ!」
リア「どこが天才ですか、わたくしが爆音を空気を操りわたくし達に聞こえないようにしなければ……。わたくし達もダメージを受けていましたでしょうに」
バン「ホッホッホッこれでワシの魔力も命も安泰じゃのう」
ゴウ「また訳の分からない事を言ってるなじいさん」
リア「まったく、仕方ありませんね。まあそれがお二方ですけど」
怪盗成功!
所持お宝
【封印の鍵】
神を喰らいし獣を封じてる封印具
【豊穣の女神のブロンズ像】
持ち主の居る土地に豊作をもたらす神の銅像
【深緑の輝石】
ただの宝石、バンが持ってる
リア「はぁー、ではゴウ様次の行動に移りましょうか」
バン「ワシの目的の7つの宝石も忘れるでないぞ!」
ゴウ「分かってるよじいさん、それが機械とか科学を教えてくれたときの約束だからな」
怪盗団の次の行動(盗みを働くと成功失敗問わず問答無用で町を移動する)はどうする?安価↓2
【町の名前または国の名前】
どんな町または国かの説明も
そして怪盗団の目的
1お宝を盗むため(どこから盗むかも)
2お宝の情報収集
3怪盗団のメンバー探し
4その他、自由に書いちゃってください!
ちなみに今回はチュートリアルなので行きなり怪盗パートに入りました、ですが下準備期間が普通は入るのですぐには盗みに入りませんのでご了承ください。
今日はここまでです、短くてごめんなさい
とりあえずコンマに免じて安価↓でただしコンマボーナスはあげますよ
安価↓5でコンマボーナスの内容でいいですよ、でもある程度節度は守ってね
あげ忘れてた、とりあえず場所決定あとはボーナスです
おやすみなさい
ゴウ「それじゃあ次はこの町に行くか?」
バン「ふむレイダの町かの?……思い出すのう、ワシが400才若かった頃妖精女王にコクって玉砕して投獄された事があったのう」
リア「えっ、えっ?えっ!レイダの町に向かうのは一旦置いておくとして……」
ゴウ「どうせまたじいさんの戯言だろ?」
リア「そう、ですよね……。バン様が不埒な魔王の話を存知あげているわけ無いですよね…………」
ゴウ「あ、そういえばレイダの町ってリアの故郷の近くだったな」
リア「…………はい、そうですがそれがどうなされたのですか?」
ゴウ「いやただ聞いただけだ。えーとそれだと、俺らの居るここからの距離的に移動にかかる日数は……」
直下コンマで判定
01~10十日かかる
11~20九日かかる
21~30八日かかる
31~40七日かかる
41~50六日かかる
51~60五日かかる
61~70四日かかる
71~80三日かかる
81~90二日かかる
91~00一日かかる
移動にかかる日数分の回数だけ色々な判定があります、ちなみに今回は仲間入りイベントが確定で移動の一日目に入りますので一日目の判定はありません
ゴウ「俺の作った新メカニカル七つ道具その4ジェットボードを使えば一日でつくな」
リア「えっ、この距離をそんな時間で移動できるのですか!」
バン「科学の力は偉大じゃわい」
ゴウ「えーと通るルート的には、雑木林を幾つか通過するから魔物に遭遇する危険もあるけど……まっ大丈夫か」
ゴウ「今日中にレイダの町に行くか、El Dorado出撃だ!」
ジュバッ!ボー!
バン「おお、早いの……それに格納式のアクリル板でかぜを乗っている人間に当たらんようにしておるのか!」
リア「わ、私が風に祈りを捧げて飛ぶ速さに匹敵……いえそれよりも速い」
ゴウ「それだけじゃないぜ、センサーで関知した障害物を自動で避けるんだよ!なーっはっは俺ってマジ天才!?」
ドガッ!
???「ギャアァァァァッ!」
ゴウ「マラケシュ!?」
リア「えっ!人にぶつかった。い、今すぐわたくしが治療します!」
???「い、イッテェ!な、なんなんだよアンタ!」
リア「ゴウ様が申し訳ありませんでした、えっと……」
???「オレはヴァルド・ルナシエドだ、ヴァルでいい」
リア「ではヴァル様、私がゴウ様のせいで負った怪我の治療をします」
ゴウ「な、なんで回避機能が効かなかった…………」ガクッ
バン「馬鹿者、そんなセンサー作るには回路が甘すぎじゃわい。これだからお主はダメなんじゃよ」
ゴウ「えっ……まじで?」
バン「いや大マジに決まってんだR…………じゃろうが馬鹿者!」
ゴウ「」パリーン←Heartbreak
ヴァル「あーソイツ大丈夫か?」
リア「あ、動かないでください。尻尾についてしまった汚れも払いますね」
ヴァル「なっ、し、尻尾だけは触るなよ!ってやめっ!」
リア「きゃっ、申し訳ありませんヴァル様……」
ヴァル「い、いやこっちこそ悪かったな」
ヴァル「はぁー、にしてもなんだこの乗り物?」
バン「それはそこの未熟ものの作ったジェットボードじゃよ」
ヴァル「じぇ……なんだって?」
リア「ジェットボードですよヴァル様」
ヴァル「あージェットボードってのか!スゲーなこれ……ってそんなこと話してる場合じゃねえ!」
ゴウ「」チーン
バン「おいこら、このバカやろ…ゴウよいつまでも放心するでないぞ…」
バン「てかなんだよこの石、俺の魔力以外に思考封じてやがったのかよ……どうせなら若さやミスってかけた不老不死の魔法の方がよかったんだが」ボソッ
ゴウ「……あー。うーん」
リア「まったくゴウ様ったら、そういえばですがヴァル様……なにかお焦りのようですがどうなされたのですか?」
ヴァル「あ、そのさ。俺魔物に襲われて逃げてたんだよ、俺と比べるとレベルが違いすぎる相手だからな」
リア「えっそれって……」
ギャァァァァァァァァーン!!
ゴウ「ほへ?…………なっ!なんだ?えっ、なんでポイズワイバーンが三体居るんだ!」
ヴァル「げっ!き、来やがった!」
リア「ポイズワイバーン!?む、無理ですあんな強力な毒をもった魔物、逃げるしかありません!」
バン「ではワシが全員に強化魔法をかけて、そしたら走って逃げるかの!」
ゴウ「えっちょっと待てよ、俺のジェットボードで逃げれば問題ないだろ!」
ゴウ「ほら!どこも壊れてないしさ……ってうわっ!ぼ、暴走してるぅー!?」
ごごごごご、ピュー……チュドーン
ボカン!ボカン!ボカン!
ポイズワイバーン「「「ギャーン!!!」」」
ヴァル「えっ、やっつけた!?」
リア「夢……ではありませんよね」
バン「……なんだこれ」
ゴウ「あぁっ、俺の新メカニカル七つ道具のジェットボードがぁぁぁぁ!」
ゴウ「ジェットボードがぁ、壊れた、爆発した粉々になった、毒肉まみれに成って……」
バン「気持ちは分からんでもないが…………元気を出さんか」
リア「そ、そうですよゴウ様。また作り直せばよろしいのです!」
ゴウ「そう……だな、ならもっとスゲージェットボード作ってやるぜ!」
ヴァル「スッゲ!アンタ凄いやつだ!オレの事も助けてくれたし、オレの力をアンタにやる!一緒について行かせてくれよ」
ゴウ「は?まぁ、つまりEl Doradoに入りたいのか?」
ヴァル「もちろんエル……ドラド?ってやつに入るから、だから仲間にしてくれ!」
ゴウ「そこまで言うなら、うんいいけど……」
ててててってってってーん
ヴァルドが仲間になりました!
あれから数時間後、レイダの町
ヴァル「ゴウさん!町が見えてきましたよ!」
ゴウ「ふうついたか、バールーンは完璧に作れてたのになんでジェットボードはダメだったんだ?」
リア「本当に一日でついてしまいましたね」
バン「流石は科学の力じゃな」
ゴウ「さてと、お宝の情報収集をするか?それとも……」
レイダの町でなにをする?安価↓2
1情報収集する(とこでするかも)
2買い物する(売り買いをどこでするかも)
3宿に向かう
4なんでも自由に書いちゃってください
ちょっと速いんですけど今日はここまでです。
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