あなたのがっこうぐらし!【安価】 (71)

性別を決めてください。
男か女かで変わることは多分喋り方だけなのでどっちでも問題はありません。

>>4

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1442753848

それはいつものより少し早い放課後だった。

今日は授業が早めに終わって帰り始めるのが早かった。

ちょっとだけ嬉しい気持ちで帰宅する途中だ。

その途中、他校の制服の子を見かけた。

ショートヘアの少しボーイッシュな子と、おでこのよく見える髪形の子で、
話しながら歩いているみたいだ。


「今日授業が早めに終わったね!」

「そうだね……ねえ、ちょっと寄り道しようよ」

「ん、いいよ。でもどこにいくの?」

「うーん……そうだ。私ちょっと買いたい本があるから、あそこのショッピングモールいってもいい?」

「いいよ。じゃあいこっ」



ショッピングモールといえばこの辺だと一つしか思い浮かばない。

『RIVERCITY TRON』という名前のショッピングモールだ。
結構最近できたところで、割と人でにぎわっている。

(そういえばまだ一回も行った事ないな……あそこ)


1.せっかくだし、行って見ようかな。
2.……あれ? そういえば……。

>>8

2

(……あれ、そういえば)

そういえば明日って確か……小テストがあったような。

(……教科書置きっぱなしだ)

うーん、ちょっとまずいよね……。


自分は、帰る前に小テストのことを思い出し、一旦学校に戻ることにした。

そのおかげかもしれない。

運が良いのか悪いのかはわからないけど……私は――――――




   【通常ルートに入りました】



(せっかく早めに帰れる予定だったのに、戻ってくることになるなんて)

はぁ、とため息をつく。
まあそもそも自分のミスなのだけれども。


(とにかく急いで……あれ?)


玄関に来たあたりで校庭が騒がしいことに気づく。
何故だかわからないけど、すごく嫌な予感がした。


(喧嘩……なのかな?)


でも喧嘩にしても、あの騒ぎようはおかしい。
なんていうか、悲鳴みたいな……

疑問に思っていたとき、近くに生徒が来た。


(聞いてみよう)

「あの、あそこでなにか…………」


そこまで聞いたところで違和感を感じた。
その生徒は血まみれで、足を引きするように歩いている。


「……だ、大丈夫で」





顔を上げた瞬間、その生徒はこちらに向かって走ってきた。






「っ……!!」


異常だ。詳しくは分からないけど。でも。
あれは絶対に近寄っちゃいけない。
本能がそう叫んでいた。


「だ、誰かに……! 助けを……!」


そういいながら私は学校のなかへと助けを呼びにいった。


この状況で頼りになるのは……



1.職員室の……!
2.身体能力の……!
3.リーダーシップの……!
4.天然の……!

ごめんなさい安価先忘れました

下2

(あの天然のあの子なら……!)

そう、いつもは天然発言しかしないあの子。
ドジも多いし決して頭が良いわけでもなく、運動神経もいまいち。


それでもいつも笑顔で、みんなから慕われている彼女なら。


(まずみんなはあの子のところに集まろうとするはず……!)


そう考えて彼女を探し走った。

見つけたのはすぐだった。

彼女のクラスへ行こうと階段を上っている途中で降りてきたのだ。



ゆき「ど、どうしたの? すごい汗だけど……」


いつのまにか汗をかいていたらしい。
走ったときの疲れによる汗もあるだろうけど、多分それだけじゃない。


ゆき「とりあえず保健室に……」


「っ……だめ!!」


彼女、ゆきはまだ異変に気づいていないみたいだ。
保健室は1階にある。しかし先ほど走っている途中で1階は既に手遅れに近い状態であった。


(どうしよう……会えたのはいいけどなにも良くなってないよ……!)


下に逃げるのは厳しい……かといっても上にいっても逃げ場所はなくなる。
でももしかしたら屋上に逃げれば他にもひとが逃げ込んでる……?

……ゆきさんが無事だった、そしてなにも知らなかったということはまだ他の人は気づいてない?

でもたまたまゆきさんがいつもの天然でそうだっただけかもしれないし……
ましてやゆきさんのことだ。何があってもおかしくない。

そもそも私が戻ってきた時間を考えると既にみんな教室に居ない可能性もある。

1階の様子を思い出すと、あの得体のしれない奴らがくるのも時間の問題だ。


どうしよう……!?

1.まずは安全の確保、屋上へ
2.それぞれの階で無事な人と合流するべき
3.危険を承知でゆきとともに外への脱出
4.その他自由安価

>>24

1

まずは安全を確保するべきだ。
きっと屋上にいけば他の人もいるはずだし……。

そのうち自衛隊とかが来て救出もしてくれるはず。


「……っ!」


思ったときにはゆきの手をひいて階段を駆け上がっていた。


「え? な、なに?」

「ごめん! 事情はあとで説明するから!」


走る、走る、走る。
自分でも驚くぐらいのスピードで走っていく。


「はっ……はあっ……ついたっ!」


私はゆきとともに、屋上の扉を開いた。



そこには……。


01~50 一人の先生と二人の生徒がいた
51~65 一人の先生がいた
66~80 二人の生徒がいた
81~99 誰も見当たらない……?
ぞろ目 ……っ!??

コンマです。多々ミスすみません。ここから下で。

「誰もいない……?」

そんな。誰かはいるはずだと思ったのに……。
やっぱりまだ他の階には……。

いや、帰ったという可能性のほうが高いはずだ。大丈夫。

大丈夫……大丈夫……。

そう私は強く言い聞かせた。


ゆき「ねえ、なにがあったの?」

「それは……」


どう説明したらいいのだろう……。

ありのままを伝えたらいいだろうか……。

それともショックを和らげるために少し濁す……?

でもやっぱり屋上から見せながら説明が一番かな……。


自由安価 台詞でも行動でもいっしょでもおっけー
下3

「みんなが……突然……他の人を襲い出して……」

私は混乱しながらもありのままを話すことにした。
ゆきはいつものぽわぽわした感じとは違う、真剣な面持ちで聞いてくれた。

そして私は最後に思っていたことを言った。


「なんていうのかな……あれはまるで……」


映画なんかでよく見る。
まさにあれだ。




「ゾンビみたいだった……」



【プロローグが終了しました】

プロローグの内容によって一部初期好感度が決まりました。
ゆき 20/100
くるみ ?/100
ゆうり ?/100
みき ?/100
めぐみ ?/100
けい ?/100

【説明】
基本的に大学まではやらない予定です。
でも安価しだいなので正直どうなるかはわかりません。
ステータスとかそういったものはなく、基本的にどうなるかわからないものはコンマで決める予定です。

一応日数は決められてて、規定の日数(30の予定)たったら終わる予定です。
そのときの状況によってエンディング変える予定です。

あと日数によって見つかってない生存者たちの生存確率が変動する予定です。

重要なことですが全部予定です。

あと今までの遅さでわかると思いますがめっちゃ遅筆です。

【1日目】

ゆき「そっか……じゃあ外は危ない……よね」

「うん……」

一通りのことを伝えたあと、ゆきは非常に暗い顔をしていた。
もしかしたら他の友達の心配をしているのかもしれない。

屋上にきてからまだ少ししかたってないけど……これからどうしよう?

ゆきとこれからの予定や改めて自己紹介をするのもありかもしれない。
いや、その前に生存者を探しにいくべきだろうか。
そんな危ないことはやめてずっと屋上で助けをまつというのもある。


自由安価
下3

本当だ書き直します


「ねえ、他の人っていた?」

ゆき「他の人?」

「うん、ゆきさん以外に」

もしいたとしてどうするんだろう。
助けにいくんだろうか。

……あの中に?


ゆき「そういえばまだ……」



コンマ
01~25 くるみちゃんが……
26~50 りーさんが……
51~75 めぐねえが……
76~99 くるみちゃんとりーさんとめぐねえが……
ぞろ目 私以外だれもいなかったよ

ゆき「私以外だれもいなかったよ?」

「そっか……」


誰もいなかった……。
見捨てずにすんだと喜ぶべきなのか、それとも二人だけになってしまったことを嘆くべきなのか。

ゆきが見なかっただけで居ないと断定できるわけじゃないけど……。
この学校に他の生存者のいる確率はだいぶ下がったと考えていいと思う。


「ありがとう、教えてくれて」

ゆき「えへへー、どうもどうも」


そういっていつものぽわぽわした笑顔で返ってきた。
こんな状況だというのにこっちもつい笑顔になってしまった。

彼女の笑顔は、少しだけ私の沈んだ心を癒してくれた。



【プロローグ終了】


ゆき「それでそれで、どうして屋上に?」

「それは……」

そういえばまだ説明をしていなかった。
どうしよう……?

自由安価
下2

「……校庭を見てほしいんだけど……」

ゆき「校庭……?」

ゆき「えーと……っ!」


驚愕して目を見開くゆき。
初めてみる表情だった。


ゆき「なに……あれ……?」


「みんなが……突然……他の人を襲い出して……」


私は混乱しながらもありのままを話すことにした。
ゆきはいつものぽわぽわした感じとは違う、真剣な面持ちで聞いてくれた。

そして私は最後に思っていたことを言った。


「なんていうのかな……あれはまるで……」


映画なんかでよく見る。
まさにあれだ。




「ゾンビみたいだった……」





【1日目】

ゆき「そっか……じゃあ外は危ない……よね」

「うん……」

一通りのことを伝えたあと、ゆきは非常に暗い顔をしていた。
もしかしたら他の友達の心配をしているのかもしれない。

屋上にきてからまだ少ししかたってないけど……これからどうしよう?

ゆきとこれからの予定や改めて自己紹介をするのもありかもしれない。
いや、その前に生存者を探しにいくべきだろうか。
そんな危ないことはやめてずっと屋上で助けをまつというのもある。


自由安価
下3

ゆき「これから―――」グー

大きく音がなった。
多分ゆきのお腹から。

ゆき「……」

「……」


そういえばこの学校は屋上が菜園になっていた。
この緊急事態ならば、別に食べても問題ないような気がする。


「野菜食べよっか。あそこの水道で洗って」

ゆき「え……それって園芸部のひとたちに怒られないかな」

「大丈夫だよ。緊急事態だし」

ゆき「そうなのかな……」


いまいち納得のいかないゆきだったが、背に腹は帰られない
幸い屋上には水道も通ってるため、きれいに洗って食べることができた。

30分経過……現在16:00

これからは行動するたびに内容によって時間経過していきます。
夜中になればなるほどゾンビ関係のコンマ判定が厳しくなる予定です。
また寝ずにそのまま行動し続けても判定は厳しくなっていく予定です。


ゆき「野菜って生だとおいしくないね……」

「そうだね……」


テレビではよく採れたての野菜は甘いだとか言ってるけど全然そんなことはなかった。
たださっきまでとは違い、ご飯を食べたおかげもありずいぶんと体力が回復した気がする。


さて、これからどうしよう?


自由安価
下2

「よし、あのゾンビたちに対抗できるように装備を整えよう」

ゆき「装備だね。わかった!」

ゆき「でも、屋上になにかあるかな?」


屋上には……あれがある。いや、というかあれしかない。
それはさっきまで食べていたもの。


「野菜でいこう」

ゆき「野菜っ!??」


流石にゆきも驚いている。


「野菜しかないし……まあ、いざというとき食べられるし持っていて損はないかなって」

ゆき「そ、そうだね。持っていっても損はないよね。いざとなれば投げつければいいし」

「そうそう」


というわけでできるだけ硬くで大きい大根を二本装備していくことにした。
二刀流だ。なんだか強くなった気がする。


15分経過……現在16:15


さて、装備も整ったところでどうしよう


自由安価
下2

「よし、改めて外の状況を把握しよう」


もしかしたらここの学校だけが異常事態っていう可能性もあるし。


ゆき「屋上から見渡せば他の人も見つかるかも!」

「そうだね。じゃあ早速」


コンマ
01~50 あ、そういえばあのデパート
51~99 ……ゾンビしか見えないや
ぞろ目 っ! 襲われてる人が!

すみませんまた安価先忘れました。ここから下で。
次からコンマは何も書いてなくても下でお願いします。

見渡すと最近できたばかりのデパートが良く見えた。

ゆき「あそこ大きいよねー」

「そうだね……あ」


そういえば今日見かけたあの二人はあそこに行くって言ってた気がする。
大丈夫だろうか……。

あそこなら人も多いし、食料もあるから困ったらいってみるのもありかもしれない。


ゆき「もし困ったらあのデパートにいくのもいいかもね!」


ゆきも同じことを考えていたみたいだ。


15分経過……現在16:30



さてどうしよう?

自由安価
下2

「よし、今の明るいうちに寝床を確保しよう」

ゆき「寝床だね! このまま屋上で寝るのは辛いもんね」


正直、屋上で寝るのは正直辛い。
今日や明日だけならいいけど、もし助けが来るのに何日かかかるようなら寝床の確保は必須となる。
それに屋上で鍵をして扉を封鎖してるとはいえ絶対に安全とは言い切れないはず。

どこか安全な部屋か、もしくは寝袋かそれに近いものを手に入れないと。

……もしくは菜園の野菜を利用して寝床を作る?

いやいやそんなの不可能だろう。


選択安価
1.菜園をフル活用すればきっと
2.普通に学校内探索で発見しよう

下2

「じゃあ学校の中に入るけど……大丈夫?」

ゆき「う、うん」


私は大根をぎゅっと力強く握り、中へ入っていった。

様子をみたところ、3階だけだとそれほど多くのゾンビはいないみたいだった。
動きもゆっくりで、一人ずつならどうにかなりそうな感じだった。


ゆき「……っ」プルプル


初めて近くでみたということもあってか、ゆきはおびえている。
もしかしたら友達もいるのかもしれない。


「もし辛いなら、屋上で待ってても大丈夫だよ」

ゆき「だだ、大丈夫」


とても大丈夫そうではないが、一人にさせておくのも不安だ。
私も一人は怖かったし、そういってくれて安心した。


普通に考えたら、隠れながらこっそりとばれないように探索していきたいけど……。
今後のことを考えて一人ずつなんとか倒して3階を安全にするのもいいかもしれない。
そういえば生存者がいるかどうかも気になる。

3階は3年生の教室1・2、物置部屋、第一理科室、美術室があるけど……。
物置部屋が一番役に立ちそうなものが多そうな気がする。

どうしよう?

自由安価
下2

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