【R-18】ウオミー「こういうのが好きなんですよ」 (124)



#230

「その日トッキーの家に遊びに行くから私いないよ」

「え」



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(魚見姉さんがうちに泊まることは何度もあったけど)

(親がいない時でも、基本的にコトミや会長がいて特に問題はなかったわけで)

(え、今回魚見さんが泊まりに来ることは確定していて、会長にも萩村にも七条先輩にもお断りをしてしまったということは)

(つまりそれって、一つ屋根の下ふたりきり……?)

(…………)

(いや、まあ。いままで変にからかわれることはあったけど、何だかんだ一線を守ってきた魚見さんだからな)

(何だかんだ、何事もなく過ごせるはずだよな)



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――津田家 玄関

ガチャ

「ただいまー」

(ん、魚見さんの靴か。もう来てたんだな)

「お帰りなさい」トテトテ

「ただいぶっ!?」

「はい?」(裸エプロン)

「何事もなく過ごせねえのかよ!!」


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生徒会役員共のSSです

スズちゃんかわいいよね ていうか今週号のスズちゃんヤバかったね

注意:エロ

来週の新刊楽しみだね 13,14巻もOAD決定で嬉しいね

スズちゃんかわいいけど、今回は出番ないよ

あ、いけん。
台詞のキャラ名入れ忘れました。
>>1はなかったとに。


#230

コトミ「その日トッキーの家に遊びに行くから私いないよ」

津田 「え」



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津田 (魚見姉さんがうちに泊まることは何度もあったけど)

津田 (親がいない時でも、基本的にコトミや会長がいて特に問題はなかったわけで)

津田 (え、今回魚見さんが泊まりに来ることは確定していて、会長にも萩村にも七条先輩にもお断りをしてしまったということは)

津田 (つまりそれって、一つ屋根の下ふたりきり……?)

津田 (…………)

津田 (いや、まあ。いままで変にからかわれることはあったけど、何だかんだ一線を守ってきた魚見さんだからな)

津田 (何だかんだ、何事もなく過ごせるはずだよな)



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――津田家 玄関

ガチャ

津田 「ただいまー」

津田 (ん、魚見さんの靴か。もう来てたんだな)

ウオミ「お帰りなさい」トテトテ

津田 「ただいぶっ!?」

ウオミ「はい?」(裸エプロン)

津田 「何事もなく過ごせねえのかよ!!」


ウオミ「どうしたの、タカくん? いきなり大声で」

津田 「どうしたんでしょうね!? 姉さんの格好と自分の中の気持ちの整理がついていないんでしょうかね!?」

ウオミ「ああこれ。なかなかいいと思いません?」

クルリ

津田 「わーっ! 後ろ向かないで……! えっ……」

ウオミ「ちゃーんと水着着てますよ」(ビキニ+エプロン)

津田 「……はぁ、はぁー……」

ウオミ「興奮の吐息?」

津田 「安堵と疲労です……」

ウオミ「タカくん疲れたんだね。すぐご飯にするよ」

津田 「主に姉さんのせいです」

ウオミ「私のせいで疲れマラ?」

津田 「してねぇー」

期待乙、
津田君の膝にすわるアリアもかわいかったよな


津田 「部屋着に着替えてきます」

ウオミ「すぐご飯出来るからね」

津田 「あの、水着にエプロン着替えないんですか」

ウオミ「やっぱり裸エプロンが良かったですか? でもさすがにいきなりは私もタカくんも心の準備が」

津田 「ううんそうじゃないよね。オレそんなこと言ってないよね」

ウオミ「タカくんのを抜いたからとりあえずOKとします」

津田 「度肝ね、抜いたの。省略しないでねそこ」

ウオミ「私も部屋着に着替えちゃいますね。あ、部屋着と言ってもシャツ一枚にパンツ一枚とか、だらしない恰好じゃないですよ」

津田 「そんな心配してませんよ」

ウオミ「え、そういう家庭的エロスを期待しているんじゃ」

津田 「ねえ、一行ごとに突っ込まないとダメなの?」


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――タカトシ部屋

津田 「…………」

津田 (いきなり裸エプロンと思わせるボケをかましてくるとは……)

津田 (前に言っていたのもあって、本気でやっているかと思ってしまった)

津田 (しかもああいうの見ると、なんていうか、本能的に……着ていないって想像してしまうわけで)

津田 「あーもうっ」

津田 「平常心だ、平常心」

グゥー

津田 「とりあえず食欲を満たすか」

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――ダイニング

ウオミ「あ、タカくん。あとご飯よそうだけだから、座ってて」

津田 「ああいえ、すいません、なにからなにまで」

ウオミ「右側がタカくんの席ね」

津田 「ん、右側?」

津田 (…………なんで横並びに準備されてるんだ?)

津田 「あの」

ウオミ「私が左側の方が、あーんってしやすいでしょ?」

津田 (……平常心保たせてくれぇ……)


ウオミ「いただきます」

津田 「いただきます……」

ウオミ「はいタカくん。あーん」

津田 「あの、自分で食べられますから……」

ウオミ「これは単なる私の好意ですから」

津田 「とはいえですね」

ウオミ「これでシノっちもいたら、タカくんを挟んで左右からあーんできたのですが」

津田 (なんかそんな未来が見えるな……)

ウオミ「あ、タカくんのを挟んで、というネタにつなげるべきでしたでしょうか」

津田 「黙って食べましょう」


ウオミ「せっかく横に座ったんですから、一口くらいあーんされてください」

津田 「…………」

ウオミ「…………」ジー

津田 「……まぁ、一口くらいなら」

ウオミ「はい、あーん」

津田 「あー……」

津田 「ん」

津田 「……んぐ、もぐ……」ゴクン

ウオミ「どうですか?」

津田 「ええ、美味しいです」

ウオミ「よかった」ニコリ

津田 「う……」ドキ

ウオミ「どうしました?」

津田 「い、いえ」

津田 (普通に笑うと、普通に美人なんだよね……)


津田 「ごちそうさまでした」

ウオミ「お粗末さまでした」

津田 「洗い物はオレやりますね」

ウオミ「では私はお風呂を入れてきます」

津田 「ああ、じゃあお願いしちゃいます」

ウオミ「ふふっ」

津田 「なんです?」

ウオミ「こうしてお風呂を入れたりすると、まるで」

津田 「……ま、まるで?」

ウオミ「本物の姉弟みたいですね」

津田 「…………そうですね」

ウオミ「いま何か期待したよね、タカくん?」

津田 「な、なんのことでしょう」

ウオミ「黙ってても分かっちゃいますよ。でも、まだそれには早いです」

津田 「早い、ですか」

ウオミ「ええ。デリヘルのようだなんて、まだ早いです」

津田 「オレどんな期待してると思われてるの!?」


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――リビング

ピロピンポンピロピンポン

津田 「ん、お風呂沸いたな」

ウオミ「でしたら」

津田 「どうぞ、お先に」

ウオミ「いえ、タカくんの方が」

津田 (…………これは、姉さんの残り湯がどうのと言われるパターン……)

津田 「じゃあお言葉に甘えて、先に」

ウオミ「むーっ、タカくんはやはりフラグクラッシャーですね」

津田 「えっ、なにか……」

ウオミ「そこは『じゃあ一緒に入ろう』というところですよ」

津田 「オレがそれを言うとでも?」

ウオミ「それから『まあオレはお姉ちゃんのナカに入るけどな!』と」

津田 「姉さんの中でオレってどういうキャラになってるの? ねえ?」


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――脱衣所

ガチャ

津田 (やれやれ、相変わらずにしても、姉さんには困らされるな……)

津田 (しかも今日はなんかボケが過激気味だし)

津田 (あまり変な態度とられるとな……)

津田 「んー、オレ、あまり男と思われてなさそうだなぁ」

バサッ

津田 「ふぅ。……ん、脱衣カゴになんか……」

水着in

津田 (ああ、姉さんの水着か)

津田 (……まえ仕掛けたようなトラップじゃないだろうな。下着でも引っかかってないから、オレには効きませんよっと)

津田 (一応オレの洗濯物と分けておくか……)

ヌルリ

津田 「!?」

津田 (な、なん……!? この感触……え、これって水着の真ん中に……)

津田 (ちょっと待てちょっと待て、落ち着け落ち着けオレ……!)

津田 (み、見てない! 見てない触ってない! 見てない触ってない全部忘れる!)

津田 「お風呂、とにかくお風呂入ろう!」

ガラッ


ザバッ  カポーン

津田 (…………)

津田 (…………いや、忘れるのは無理だこれ)

津田 (あのぬめっとした感触……でも、魚見姉さんが水着を着ていたのって、オレが帰ってきた時だよな)

津田 (あのあと着替えたんだから、乾くよな? なのになんで……)

津田 「あ、これ多分考えるとダメなやつだ」

津田 (ひとまず髪と体洗うか……)

コンコン

津田 「ん?」

ウオミ『タカくん。着替えとバスタオル置いておきますね。湯加減どうですか』

津田 「ああ、すみません……ちょうどいいですよ」

ウオミ『そう。じゃあ、背中流すね』

津田 「えっ、いやいやいやっ、大丈夫、大丈夫です!」

ウオミ『そう?』

津田 「いくらなんでもオレ裸ですし、姉さんだって」

ウオミ『そのために水着用意しておいたんだよ』

津田 「え、ああ、あの水着……」

ウオミ『嗅いだ?』

津田 「そんな事しません!」


ウオミ『でもこれ……クロッチの部分そのままで置いてありますよ?』

津田 「えっ、いやっ、ちゃんと直して……」

ウオミ『ということは、濡れてるの解ってたんだね』

津田 「カマ掛けないで!?」

ウオミ『いいんだよ。結局、着替えるって言っても水着はそのままだったの』

津田 (ああ、それで……)

ウオミ『タカくんにご飯食べてもらった後、お風呂入れるときに脱いで置いておいたんだよ』

津田 「完全に罠じゃないですか……」

ウオミ『タカくんは理性的だから、使ったりはしないだろうけど……気になりはするよね?』

津田 「ぐ……」

ウオミ『そんなことを考えてたら濡れちゃったから、そのまま置いたの』

津田 「ちょっとは羞恥心持ちましょうよ!」


ウオミ『ね。もう水着着ちゃいましたし。背中流させてくださいよ』

津田 「ううん……」

津田 (正直、背中流してもらえるだなんて嬉しい限りだけど……見られそうなリスクがなぁ……)

津田 「あの、タオルとか剥ぎ取らないでくださいよ」

ウオミ『そんな事しないから大丈夫』

津田 「…………じゃあ、お願いします。たまには」

ウオミ『はーい、じゃあ開けるね』

津田 「ま、待ってください!」

ガタガタ パサ

津田 (……うん、タオル巻いて、普通にしてればまずみられることはない……)

津田 「ど、どうぞ」

ウオミ『はい』

ガラッ

ウオミ「まあ水着着てるなんて嘘なんですけど」

津田 「裸あああああ!!??」


津田 「ちょ、ま、まっ……だ、ダメですってそれは!」

ウオミ「目つぶってるけど、見えちゃったよね。タカくん」

津田 「み、見えてません! 湯気でコントタクトとか曇って!」

ウオミ「そっか、曇っちゃいましたか」

津田 「と、とにかく一度出てですね」

ウオミ「えい」

ぎゅむっ

津田 「うっ!?」

津田 (せ、背中に……柔らかいものが……!)

ウオミ「まったく意気地なしなんですから。これなら見えませんよね?」

津田 「み、見えなくはなったけど、いや、背中……」

ウオミ「あててますよ」

津田 「あててますよじゃなくて……」

ウオミ「さぁ、背中洗いましょうね」

津田 (耐えろオレ耐えろオレ耐えろオレ……!)


ウオミ「ボディソープだして……」ピュ ピュー

津田 「ああああの、ね、姉さん?」

ウオミ「はい?」ヌルヌルヌルヌル

津田 「た、たた、タオ……」

ウオミ「へい」ベタッ

津田 「ルはーーー!?」

ウオミ「もうタカくんたら、わかってたでしょ? 全身私のカラダで、ぜーんぶ洗ってあげますね」

津田 「背中だけって!」

ヌルンヌルン クリッ

津田 (な、なんか固いのも当たる……!)

ウオミ「んっ……ちょっと勃ってきちゃた」

津田 「ちょ、ちょっと洒落になりませんって!」

ウオミ「洒落でもジョークでもないですよ。さあ、もっと姉弟の親睦を深めしょう」

津田 「姉弟でこんなことしませんって!!」

ウオミ「コトちゃんともしないの?」

津田 「しないよ!」


ヌルヌルヌル

ウオミ「ん、んっ……」

津田 (やばいってやばいってやばいて……吐息が、主にオレの股間がやばい!)

ウオミ「タカくん……」

サワサワ クリッ

津田 「ひっ、わ、ちょ……そこは……!」

ウオミ「ふふ、右乳首の方が感じるんでしたっけ?」コリコリコリ

津田 「こ、これ以上は……」

ウオミ「だーめ。ふっ」

津田 (み、耳にっ!)ゾクッ

津田 (ほ、本気だ魚見さん……これ、オレ……)

ウオミ「さて、タカくんのタカくんはどこでしょう?」

サワ ツツー サワサワ

津田 「ひ、だ、ダメ、ですって……!」

ウオミ「タオルで隠してもだーめ」バサッ

津田 「わあっ!」

ウオミ「わお。噂には聞いてましたが、これはご立派」

ギュムッ

津田 「あ、あっ……」

ウオミ「七条さんに教えてもらったおもちゃよりも立派です」

津田 「どんな情報交換してるんだ……」

今日はここまで
またのんびり書いていきます

>>6
あれも可愛かったね
間違いなくタカトシのタカトシがカタトシだったよね

キャラ名無くても口調で分かるから無くてもいいっちゃいいね

そしてコンタクトは曇らないんだよなぁ…

続き~

>>26
11巻#297津田くん七条家執事回を見てこよう


サワッ クニクニ

津田 「うっ、わ、あっ……」

ウオミ「ふふっ、女の子みたいな声出ちゃってますよ」

津田 「ね、姉さんが……!」

ウオミ「そう、私のせいですよ」

津田 「何を言ってるんですか……」

ヌルッ グチュグチュ

津田 「あ、て、手をっ、動かさないで!」

ウオミ「どうですか? 親戚のお姉ちゃんに、大事なところ、くにくにされて、扱かれて」

ズチュズチュズチュ

ウオミ「やられっぱなしでいいんですか、タカくん」

津田 (……な、なんでこんなこと……)

津田 「ね、姉さん……」

ウオミ「んー?」

津田 「お、オレだって男ですよ……」

ウオミ「男なら……どうしちゃうんですか?」

津田 (絶対……挑発してる……)


ウオミ(まだ一押し必要ですかね?)

ウオミ「これだけ、襲ってもOKな雰囲気を出してあげてるのに。仕方ないですねぇ」

グイッ

津田 「ね、姉さんっ!」

津田 (オレの腕の下から身を乗り出して、こ、股間に顔を……!)

ウオミ「わ、目の前で見ると、すごい威圧感ですね。顔くらいありそう…… ぺろ」

津田 「ふぁっ……!」

ウオミ「ボディソープ残ってますね。ちょっとシャワーで洗い流して……」

キュッ ザーーッ

津田 「うわっ、さ、先の方はそれっ、ダメです!」

ウオミ「はい、きれいきれいですよ」キュッ

津田 「はぁっ、はぁっ」

ウオミ「では…… んぷっ……」

はむっ ぬぷ ぬぷぷ

津田 (い、いきなり口の中に……!)


津田 (姉さんの熱が……口や喉の動きが、伝わって……)

ウオミ「んんっ…… ひうひうひてはふえ」

津田 「あ、しゃ、喋らないでくださ……いっ……!」

ウオミ「ぷは。どうです、一度出しちゃいましょうか、つらいでしょ?」

シュコシュコシュコ

津田 「う、あ……うお、み姉さん……!」

ウオミ「いいですよ。ぜーんぶ、口の中にどうぞ」

かぷ

津田 「あ、で……!」

ビュッ ビクッ ビューッ ビューッ

ウオミ「んっ、んぐっ……うぐ……んっ」ゴクン

津田 「う……はぁっ……はぁ……」

ウオミ「うー、んく。ぷはっ…… ふふっ、なま臭いですね。タカくんの匂いでとろけそう」

津田 「ね、姉さん……なんでこんな……」

ウオミ「ん? ふふふ……こういうの、好きなんですよ」


津田 「好き、って……」

ウオミ「かわいい弟に悪戯して…… 逆に襲われちゃうとか、ぞくぞくしちゃいませんか」

グイ ストン

津田 (ね、姉さん、向き合ってオレの膝の上に座った……見えないけど、オレのが姉さんのところ、触れてるよな、これ……)

ウオミ「もちろん、タカくんが大好きじゃないとしませんよ?」

津田 「そ、それは、オレに、襲われてもいいって……?」

ウオミ「なかなか襲ってくれないのですけどね」フリフリ

津田 「ちょ、ちょっと、腰動かさないで……先が、当たって……」

ウオミ「うん……タカくんの、私の大事なところに入っちゃいそう。だしたのに、まだまだ元気だね」

津田 「だ、だって……」

ウオミ「さ、身体洗うの、続きしましょうね」

津田 「続き?」

ウオミ「後ろのマットに、身体倒して」

津田 「…………」

津田 (もう、もういいよな、流されていいよな、これ……)


ギシッ

津田 「あ、あの、魚見姉さん」

ウオミ「なあにタカくん? 何かしてほしいことありますか?」

津田 「な、流されていうわけじゃないですが……えっと、お、オレも好きですよ」

ウオミ「え」

津田 「姉さんのこと……」

ウオミ「…………」

津田 「…………」

ウオミ「ふ」

津田 「?」

ウオミ「ふふ、うふふっ」

津田 「あの」

ウオミ「タカくんはいい子ですね。そうね、順序も大切ですよね」


ウオミ「はい、じゃあ次は?」

津田 「はい?」

ウオミ「好きって言ってくれた後の次は、何ですか?」

津田 「え、えっと……」

津田 (こ、これはやっぱり、オレからしていいよな?)

ギュッ

津田 (か、肩つかんで…… 姉さん、目を閉じた……まつ毛、長いなぁ……)

津田 「…………」

チュッ

ウオミ「ん…… ん、ふ」ヌルレッ

津田 「んっ!?」

ウオミ「ふ、ん、んん……んく、じゅぷ、れろ……」

津田 「う、ふ、は……ん、んんっ、じゅるっ……」

津田 (あ、少しだけ……アレの匂いがするな……)

ウオミ「…………んー」

津田 「ぷはっ…… ……はぁ」

ウオミ「タカくん」

津田 「はい?」

ウオミ「はじめて?」

津田 「はい」

ウオミ「そっか。はじめて同士だね」チュッ


ウオミ「はいタカくん、ごろーん」

津田 「は、はい」

ウオミ「嬉しかったので、張り切って全身綺麗にしてあげますね」

津田 「あの、お、お手柔らかに……」

ウオミ「それはもう、タカくんのコレがガチガチに固いですから、私の手でやわらかーく扱いてあげますね」

津田 「い、いや、そういうオヤジ臭い乗りでは……」

ヌコヌコヌコヌコ

津田 「なっ、くっ……!」

ウオミ「~~♪」

津田 (姉さん、オレに馬乗りになりながら、後ろ手にオレのを…… 手の感触が気持ち良くて……)

津田 「う、声、でる……」

ウオミ「いいですよ。今日はこの家に、私たち以外誰もいないんですから」

津田 「うっ……あ……」

ウオミ「好きなだけ、声出しちゃいましょうね」


津田 (はぁ…… 姉さんの身体……意外と大きいって聞いたことあるけど、この胸、気持ちよさそうだなぁ……)

ウオミ「……? ……タカくん」

津田 「は、はいっ」

ウオミ「両手出して……はい、ここ」

もにゅん

津田 「わ……やっぱり、柔らかい…… あの、そんな触りたそうでしたか?」

ウオミ「ふふ、すごくイヤラシイ目で見てましたよ」

津田 「うう……」

ウオミ「健全でいいと思いますよ。もっと、先の方、指で……んっ……」

津田 「ふー、ふーっ……」

ウオミ「興奮して、息荒げちゃって……ん、本当、可愛いですね」

ウオミ「それじゃあ、こういうのはどうですか?」ガバ

津田 (魚見さん、身を乗り出して……うわっ、む、胸が目の前に……!)

ウオミ「息できる? んっ、好きにしていいですよ……」

津田 「は、はーっ、はーっ…… あ、む」カプ

ウオミ「うふふ、母乳は、まだ出ませんよ」

津田 「ん、ん…… れる、れろ……」

ウオミ「あっ、タカくんの舌が……んっ、激し……」


ツツー グニュッ

ウオミ「きゃっ!? ん、た、タカくんの手……ふふ、お尻も触りたいんですか?」

津田 「ん、ん……」

ウオミ「エッチですねぇ。いいですよ、私のカラダ、好きにしてくださいね」

津田 「…………!」

ガバッ

ウオミ「ひゃっ!」

ドサッ

ウオミ「あっ、押し倒されて……タカく、んっ……」

チュッ チュプ ジュプッ ヌル レルレロ

ウオミ「ん、んふ、んぅ……は、や……んんっ……」

津田 「ん……はぁ……」

ウオミ「ふぅ……」

ウオミ(あ……タカくん、男の顔してる……)

ウオミ「私、ここでタカくんに犯されちゃうのかな?」

津田 「ね、姉さんっ……」

ウオミ「ふふふ、こういうのも、好きかもしれませんね」


津田 (姉さんの身体……唇も、胸も好きにして……こ、ここも……?)

津田 「……はぁっ、はぁ……」

ウオミ「…………いいですよ」

津田 「…………」ゴクリ

ツプ

ウオミ「ん……」

津田 (わ、割れ目を拡げると、艶々に濡れた入口が……)

ヌププ

津田 (指が、ど、どこまで入るんだろう……)

津田 (い、いや、指一本なら全部入るだろ。なんせ、アレが入るくらいなんだから)

ウオミ「タカくん」

津田 「…………」ハァハァ

ウオミ「タカくんっ」

津田 「はいっ!? あっ、い、痛かったですか?」

ウオミ「そうじゃないけど…… せっかくなら」

津田 「……せっかくなら?」

ウオミ「指じゃなくて、タカくんのソレで、膜もらってほしいなぁ」

津田 「ま、膜……」ゴクッ

津田 (や、やっぱり最後まで、していいんだよな)


津田 「う、魚見姉さん」

ウオミ「うん?」

津田 「もう、止まりませんよ、オレ……」

ウオミ「うん。好きに、タカくんの欲望のままにしていいですよ」

津田 (オレの身体で広げた、姉さんの白い脚の間……ぬるぬるした液体でいつでも大丈夫そうな、あそこ……)

津田 「…………」ハー ハー

クチュ

ウオミ「ん……」

ウオミ(タカくんのが、入口に……)

津田 「あ……」

津田 (ご、ゴムしてない)

グイ クイッ

津田 (姉さんの脚が、オレの身体を引き寄せようとしてる……)

津田 「あ、あの」

ウオミ「もう、いいです、から…… ……はやく……」

津田 (…………あ、もうだめだ、我慢できない……!)

グイッ グ ニュ…

ウオミ「ん……う……」

ウオミ「あ、あ…… あ、つ……」

ズプ ププ プ

ウオミ「はいっ……て……」

ウオミ「おく…… ……ああっ……!」


津田 (ぜ、全部、挿入った……)

ピク ピク キュッ

津田 (魚見さんが力むと、あそこが締まって……奥は柔らかいのに、入口はとても狭いなんて……)

ウオミ「ん、んっ…… う、動いて、いいです、よ……」

津田 (ああもう、気持ちよくなることしか考えられない……)

ヌル… ズプッ

ウオミ「あっ……」

津田 「す、すいません、オレ、もう……」

ウオミ「うん、めちゃくちゃにして、いいよ」

津田 「姉さんっ……!」

ズプ ズプッ ジュプッ

ウオミ「あ、あっ、ひっ、ぐ……!」

津田 「……はっ…… はっ……」

津田 (こ、腰、とけそう…… 引き抜くたびに背中までぞくぞくして)

ズプッ

津田 (押し込んだ時の、なんだこれ、征服感……? ヤバすぎ……)

ウオミ「あっ、た、タカくんに、お、かされて、るっ……」

津田 「はぁ、はぁっ……」

ズップズップ ヌルッ ジュプッ

ウオミ「こ、このまま、好きに動かれて…… タカくんの、精液っ……ぜんぶ、膣にだされて……」

津田 「姉さん、姉さんっ……」

ウオミ「もう、これからタカくんの家に泊まるたび…… やられちゃうんです、ね……」


津田 「あ、あっ……」

ウオミ「タカくん……必死な顔で、腰振って…… 射精しちゃう……? このまま、中出ししちゃう?」

津田 「魚見っ、さんっ……!」

グプッ

ウオミ「あっ……!!」

津田 「んっ!」

ビク ビュルッ ドクッ ビュッ

津田 「う、うっ…… ……あ……?」

ゾクゾクゾク

津田 「と、とまらない……!」

ビクッ ゾクッ ビクン ビクッ

ウオミ「う、くっ……」

津田 「んんっ……!」

ドサ

津田 「…………はぁっ、はぁっ……」

ウオミ「……タカくん……いっぱい、出しましたね」ナデナデ

津田 「あ…… ……ふぅ……姉さん……」


津田 「……すいません、あの、ゴムもつけず……」

ウオミ「大丈夫ですよ。そのままでいいって言いましたしね」

津田 「姉さん……」

ウオミ「……タカくん」

チュッ

津田 「ぬ、抜きます、ね……」

ウオミ「……んっ……」

ヌププ ヌポ

ウオミ「はぁっ…… はぁ……ふぅ……」

津田 「はぁ……」

ウオミ「あは……タカくんの精液、垂れてきちゃいそう」

津田 「う……」

ウオミ「お風呂、はいりなおしましょうか」

津田 「は、はい……」


ザーー

ウオミ「あ」

津田 「?」

ウオミ「見えてなかったけど……ちゃんと、血出てたんですね」

津田 「え、わっ……あの、大丈夫ですか?」

ウオミ「うん、まだちょっとジンジンするけど……平気ですよ」

津田 「……はぁ、情けないですね…… オレ、自分のことばかり考えていて……」

ウオミ「ふふ、タカくんはいい子ですから。これから、優しくしてくれるんですよね?」

津田 「…………は、はいっ」

ウオミ「ああ、でも失敗しちゃったかな」

津田 「えっ、なにか?」

ウオミ「タカくんのベッドでだったら、破瓜の跡を残せたかなって」

津田 「いやいやいや……」

ウオミ「ふふふ、そういうのも好きなんですよ?」

津田 「そうですか……」

今日はここまで
区切りはいいけど、もうちょっと続くよ

_/_/_/の人やないか!
最高だぜ

過去作あるんか
おせーてくだちい

短いけど更新
シルバーウィーク中には終わ……るといいなぁ


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――翌朝 タカトシルーム

津田 「ん……」

津田 (朝か……)

津田 (隣に魚見さんは……あれ、いない……もう、朝ごはんつくりに降りたのかな)

津田 (すごいな、昨日はあのあと……)

津田 (あ、あのあと…… もう一回ベッドでして、そのまま一緒に寝ちゃったはずなんだけど……)

ウオミ『タカくーん、朝だよー』

津田 (起きなきゃ……)

津田 (朝起きるとご飯を作ってくれる人がいるって、ありがたいな)

――ダイニング

シノスズアリア「「「おはよう」」」

津田 (朝起きるとご飯作ってくれてる人が大勢いると……身構えるな)

津田 (………っていうか、これやばくね?)


――朝食

津田 「そ、それで、みんなどうしたんですか」

シノ 「いや……それは……」

ウオミ「みんなタカくんがそんな一夜を過ごしたか気になるんだよ」

シノスズ「「え」」

シノ 「かっ、勘違いするな! 気になんかしていないっ」

スズ 「そうですよ!!」

ウオミ「え……じゃあ私のほうを? 気持ちだけ受け取っておきます」

シノスズ「受け取らずかなぐり捨てていいよ!」

津田 (…………魚見姉さん、いつも通りだな……みんなには打ち明けてない)

ウオミ「…………」チラ

津田 (目が合った)

ウオミ「」ニコッ

津田 「…………」タラーリ


シノ 「昨夜7時頃電話したんだがつながらなかった。何をしてたんだ?」

ウオミ「ああ」

津田 「たしかっ、その時間は――」

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津田 「姉さん、姉さんっ……!」

ズプ ズプッ ジュプッ

ウオミ「あっ、た、タカくん、タカくんっ……!」

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ウオミ「二人でお風呂に入ってました」

津田 「じっ、じじじっじ事実だけど事実じゃないっ!!」

シノ 「なんだ津田。おおかた、入れる入浴剤でも選んでいたとかそんな落ちだろう?」

津田 「そっ、そうですっ! そーなんですよ!」

アリア「なにいれたの?」


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カポーン

津田 「ふ、ふたりで湯船入るってのも、いいですね」

ウオミ「そうだね。こうやってタカくんに背中を預けると、なんか安心するな」

津田 「姉さん……」

ウオミ「あ……」

津田 「?」

ウオミ「出された精液出てきちゃった」

トロッ

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ウオミ「ミルク風呂になりました」

津田 「ぎゅっ、牛乳風呂ね!!」

シノ 「絵だけで見ると、○ーメン風呂に見えるな」

津田 「見えないよっ、みえない!」

ウオミ「タカくん今日はテンション変」

津田 (だれのせい!!!?)


ウオミ「とゆーワケで、いたって健全な一夜でした」

シノ 「…………」

スズ 「…………」

津田 (ほっ……)

ウオミ「口元がへの字じゃなくなったあたり、納得してくれたみたいですね」

シノ 「え」

スズ 「なってた……?」

アリア「ちなみに、時計の針はへの字だよ」

ワー イソゲー ヤベー

津田 (……どうにか、下手なこと打ち明けないまま、回避できたな……)

ウオミ「…………」クスッ

津田 「!?」ゾクッ


津田 (それからオレは、いや、オレと魚見姉さんは、週末になると互いを求めあった)

津田 (コトミが寝た後、客間の布団で)

津田 (オレのベッドで)

津田 (またお風呂場で)

津田 (リビングでしたことも)

津田 (あと、結局裸エプロンでしてしまったこともある)

津田 (週末じゃない時は、そういうことをする場所……ラブホテルにいったこともあって)

津田 (制服じゃ入れないけど、ホテルの部屋で制服を着てもらったこともあった)

津田 (ここになって分かったことがある)

津田 (意外という程でもないけど……姉さんには倒錯的なところがあって)

津田 (会長たちやコトミに、関係がバレるならいつバレてもいいと思っている)

津田 (姉さんが追う際に遊びに来た時、隙を狙って触ってきたり)

津田 (わざわざコトミに聞こえそうなオレの部屋で、声が漏れ出そうになることすら楽しんでいたり)

津田 (何故そういうことをするのかと訊くと、決まって)

ウオミ「そういうのが好きなんですよ」

津田 (と返ってくるだけだった)

津田 (そして、その夜を迎えることになる)

展開の都合でここまでで。

>>53
その認識のされ方は初めてだわw

>>54
まとめでいいかな
http://ssmatomesokuho.com/trip/ss?id=WO7BVrJPw2
それと、コテを付ける前に書いたのも一本
http://ssmatomesokuho.com/thread/read?id=225624
SS速報で書いたのは以上です

ちょうどこのあたりの話がアニメ化されましたね

お待たせした。
先週は風邪をひいてダウンしておりました。
今日で最後の予定。


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――週末 津田家

コトミ「ふぁあ……ほいじゃぁ私、そろそろ寝るね」

津田 「ああ。オレもそろそろ」

ウオミ「そうだね。いい時間だし」

コトミ「タカ兄」

津田 「ん?」

コトミ「私が寝た後、お姉ちゃん襲っちゃだめだよ」

津田 「襲わねえし」

コトミ「そういやタカ兄は襲われる方だったね」

津田 「襲われねえし」

ウオミ「なかなか襲ってくれないんですよね」

コトミ「ハッ、つまりたまにはタカ兄が襲って……!?」

津田 「ねえっつったろうが。はよ寝ろ」


コトミ「ふぁ~……おやすみー」

ウオミ「おやすみ」

津田 「おやすみ……」

テクテクテク…

津田 「たまに襲っているような発言しなくてもいいでしょう」

ウオミ「でも、本当のことじゃないですか」

津田 「うう……」

ウオミ「先週だって、コトちゃんがいない隙に、料理中の私を」

津田 「あれはっ……姉さんが、す、スカート捲って挑発するから……」

ウオミ「ノーパンだったから、そのまま腰砕けるくらいまでされちゃいましたね」

津田 「…………」

ウオミ「ふふっ、タカくん」

ドサッ

津田 「何です、隣に座って……」

ウオミ「つれないですね。コトちゃんも寝ちゃったんですよ」

ギュッ

津田 「……まぁ」

ウオミ「ほら。期待してこっちも……」サワッ

津田 「ね、姉さん……」


ウオミ「このままリビングでしちゃいます? それとも、客間で……」

津田 「う……」ゴク

ウオミ「タカくんの部屋でもいいですよ」

津田 「そ、それはさすがに……コトミが起きてきますよ」

ウオミ「じゃあ客間にしましょうか。ちょっと今日は、趣向を変えて……」

津田 「趣向?」

ウオミ「ふふふ……」

津田 (……なんかヤな予感)

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――客間

津田 「電気、消します?」

ウオミ「ううん。タカくん見るの好きでしょ?」

津田 「いや、まぁ、嫌いではありませんが……」

ウオミ「あっ、でも今回はあまり関係ないかも」

津田 「関係ない?」

ウオミ「ええとね」

ゴソゴソ

ウオミ「今日はこれ付けてしましょ」つ【アイマスク】

津田 「…………」


津田 「あの、これは……」

ウオミ「何も見えない状態で攻められるの、考えたらぞくぞくしません?」

津田 「…………」

ウオミ「考えてる」

津田 「……やぶさかではないと言いますか……」

ウオミ「はい、じゃあつけてあげるね」

ゴソゴソ

津田 「ん……ああ、明かりついているのかも分からないですね」

ウオミ「タカくんとしては私の裸見られなくで残念かな?」

津田 「まあ、そんな気持ちもなくはないですが」

ウオミ「その代わり、今日はしっかりと……」

ウオミ「せめてあげますね」ボソッ

津田 「わっ!?」

津田 (きゅ、急に耳元で、囁かれた……)


ウオミ「あまり大きな声出しちゃ、ダメなんじゃない?」

津田 「そ、それはそうだけど……」

ウオミ「ふふ。じゃあまずは、お布団に寝転がってね」

津田 「は、はい……」

ドサ

ウオミ「まずは……上はすぐ脱いじゃいましょうか」

津田 「はい」

プチプチ

ウオミ「あ、タカくん。今日は私が全部してあげるから、ね」

津田 「え、こんなことまで……」

ウオミ「いいんですよ。男の人だって、脱がせるの好きでしょ?」

津田 「まあ、確かに」

プチプチ バサッ

ウオミ「んー、いい身体だね」

津田 「多少、鍛えてますんで」

ツツー

津田 「う、んっ……」

ウオミ「まずは、首筋から……」


チュッ

ウオミ「ん……れろ……」

津田 「あ、あ……」ゾクゾクゾク

ウオミ「んふ……鎖骨…………胸……」

津田 「ね、姉さ……」

ウオミ「乳首、くりくりして……反対側は、舌でぺろぺろしてあげるね」

クリッコリッ レロレロレロレロ

津田 「ああ、ん……ふぁっ……」

ウオミ「女の子みたいな声出ちゃってるね、タカくん」

津田 「その、感じすぎて……これ……くっ……!」

ウオミ「目が見えないことで、他の感覚が敏感になるんだよ」

ウオミ(空いた手を、もっと下にやって……)

サワサワサワ

津田 「あ、そこは……」

ウオミ「パジャマ越しでも、もうこんなにガチガチになっちゃったね」

津田 「だって、姉さんが……」

ウオミ「仕方ないですねぇ。じゃあ下も、全部脱がしてあげる」


ゴソゴソ シュルシュル

津田 (これ、姉さんにオレの全裸丸見えになってるんだよな……?)

津田 「あの、なんか恥ずかしいです……」

ウオミ「その恥ずかしさで、もっと気持ちよくなっちゃいましょうね」

津田 「うう……」

ウオミ「不満げな声出さないの。ほら、手でしごいてあげる」

ツ ツ ヌーコ ヌーコ…

津田 「ん、ふ……」

ウオミ「ゆっくりだともどかしい?」

津田 「……は、はい……」

ウオミ「だよね。でもダーメ。たっぷり焦らしてあげるね」

津田 「う、魚見姉さん……」

ウオミ「んー? 仕方ないですね、そんな切ない声を上げられては」

ポフッ

津田 「んんっ?」

ウオミ「タカくんの好きなおっぱい、好きに吸っていいですよ」

津田 「ん、ん……ん、れろ、ちゅっ……」

ウオミ「ふふ、まるで赤ちゃんみたい。でも……」

シュッ シュッ シュッ

ウオミ「コレがこんなに大きい赤ちゃんもいませんよね」

津田 「ん、ちゅ、ぷっ……れろ、はぁ……」

ウオミ「なんでしたっけ、こういう時。がんばれがんばれ、だったかな?」


シュコシュコシュコシュコ ヌルッ

ウオミ「あ、先っぽからこんなに溢れちゃってますよ」

津田 「ん、ね、姉さん……」

ウオミ「射精したそうだね、タカくん。でも、まだダメだよ」

ピタ

津田 「あ……」

ウオミ「急にやめたら可哀想かな? でも、そろそろしたいよね?」

津田 「したい……?」

スス

ウオミ「そうだよ、ナカに挿入れて、いっぱいびゅーっ、びゅーって……したいでしょ?」

津田 「姉さんっ……」

ウオミ「うん、今日はナマでしてあげるからね」

ウオミ「さて、私も準備して……」

シュルシュル パサッ

ウオミ「タカくんのしごいて、おっぱい吸われているだけで、すごく濡れちゃったよ」

津田 「……」ゴクッ

ウオミ「でも、ちょっとくらい、してほしいから」

ギシッ

ウオミ「タカくんの顔にまたがって…… ね、ほら。見えなくても、匂いで分かるよね?」


津田 「あ、姉さんの……こ、ここ……」

ウオミ「うん、舌だして……」

レロ

ウオミ「んっ」

津田 (もうぬるぬるしたのが溢れそうになってる……)

津田 (割れ目を舌で広げて…… 入口と、上の蕾の間を行ったり来たり……)

ヌル ヌルレッ レロレロ

ウオミ「ん、ん……もっと……」

津田 (じゃあ、姉さんの好きな……クリトリスを、舌で舐めあげて……)

レロッ

ウオミ「あっ……!」

レロレロレロレロレロ

ウオミ「あ、あ、アッ……」

津田 (姉さん、オレの頭を抱えて、小刻みに震えてる…… もっと、もっと)

ウオミ「あふっ、んっ…………んーーーっ!」

津田 「はぁ……」

津田 (舌、疲れる……)

ドサッ

ウオミ「はぁっ、はぁ…… はぁ、激しいよ、タカくん……」

津田 「や、やりすぎました?」

ウオミ「大丈夫……じゃあ、そろそろ」


ギシッ

ウオミ「挿れましょうね」

津田 (もう、力入れるとあそこが痛いくらいなんだ……あんまり持たないかも)

ツプ

津田 (や、やっぱり、自分で広げて腰を下ろしてるのかな…… ちょっと見てみたいけど…)

ウオミ「力、抜いて…… 少しずつ、入るよ……」

ヌプ ツププ

津田 「あ、あ、そんな焦らすように……」

ウオミ「ふふ、だーめ。あとで上になった時に、思いっきり腰を動かしていいから、ここは我慢……」

津田 「…………」

津田 (こういわれて素直にしたがっちゃうあたり……Mなのかなぁ)

ウオミ「ん……ちょっと、キツイね……」

津田 「は、はい、いつもよりちょっと……」

津田 (そういう体調の時もあるのかな。あーでも、狭いからすごく気持ちいい……)

津田 「う、動いちゃだめですか……」

ウオミ「もうちょっと待ってね」


ヌプ ヌプン

ウオミ「ん、これで全部……」

津田 「あー……」

ウオミ「うん? 気持ち良かったかな?」

津田 「あ、いやその……だ、だいぶ」

ウオミ「ふふ、仕方ないですね。それじゃあ、動きますよ……」

ギシッ ギシッ

ウオミ「まずは、上下に……小刻みに……」

津田 「……い、いつもより、吸い付くみたいな……」

ウオミ「次は……前後に」

津田 「う、あっ……い、いい感じです」

ウオミ「これはね、女の子も……奥がぐりぐりして、気持ちよくなれるんですよ」

ギシッギシッ ユサユサユサ

津田 「じゃ、じゃあ……こんなのは……」

津田 (下から、軽く突き上げるように、っと)

グイッ

コトミ「……ん…… …………ふっ……」

ウオミ「あっ。あ、あっ、んっ……!」


コトミ(声漏れちった)

ウオミ(声かぶせたから大丈夫)

ウオミ「こらタカくん。急に動いちゃだめですよ」

津田 「す、すいません、つい」

ウオミ「動いてあげるからね」チラ

コトミ「」コク

ギシギシギシ グプッヌプッ

津田 「ああ、いい感じです……」

ウオミ(タカくんが……私だと思いながら、コトちゃんに挿れてるなんて……)

クチュクチュ

ウオミ「あっ、あっ……」

ウオミ(こんなの見ながらなんて、収まりがつかないですよ……)

グップグップグップ

津田 「ね、姉さん、いつもより激し……」

ウオミ「んっ、そうだね…… じゃあそろそろ」

コトミ「」コク

ヌププ ズルッ

津田 「ふぅ……」

ウオミ(大丈夫?)

コトミ(ちょーっと痛いけど、大丈夫)


ウオミ「さ、今度は私が下になるね」

ウオミ(コトちゃん、仰向けに寝て、脚立ててね)

コトミ(はーい)

ドサッ

ウオミ「はい、タカくん。いいですよ……」

津田 「はい……」

ギシッ グイ

ウオミ(手さぐりで、いつも通り脚に手をかけて、正常位でコトちゃんにあてがって……)

津田 「挿れますよ」

ウオミ「うん」

コトミ(う、うんっ)

グプ ヌプゥ

コトミ「~~~~っ」

ウオミ「ん、んんっ!」

津田 「お、奥、もうちょっと」

ウオミ「うん、我慢したからね。タカくんの好きに動いて……」

ウオミ(そうじゃないと、バレちゃいそうですしね)

グプッ パチュッ パシッ ペシッ

津田 「あ、あー…… なんか、すごく……」

津田 (狭い? とにかく、腰動かすの止まらないくらい、気持ちいい……)


津田 「す、すいません、オレ、やばくて……!」

ウオミ「うん、いいよっ…… 一番奥で……」

コトミ(好きに)

ウオミ「好きに」

コトミ(射精して)

ウオミ「射精して」

津田 「あ、あ……」

パンパンパンパンッ

津田 「で、出ます、よ……」

ウオミ「うんっ、いつでもっ……」

クチュクチュ

津田 「んっ……!」

ウオミ「あっ!」

ドクッ

ウオミ「んんっ……!」

津田 「はぁっ……」

ビュッ ビュクッ ビュルーッ

コトミ「あ、あっ……タ、カ兄っ……!」

津田 「えっ!?」


津田 「い、いま、コトミの声が」

ウオミ「ほら、最後まで出して」グイッ

ドクッ グプ ビク

津田 「あ、くっ…… はぁ……」

ウオミ「はいタカくん、アイマスク御開帳ー」

パサッ

津田 「…………………………え?」

コトミ「タカ兄……」トローン

津田 「え? これ、コト……えっ?」

コトミ「あはは、タカ兄どっきり大成功」

ウオミ「いえーい」

パシッ(ハイタッチ)

コトミ「声我慢するの大変だったー」

ウオミ「がんばったねコトちゃん」ナデナデ

コトミ「えへへー」

津田 「な」

津田 「なにやってんだあんたらーー!!」


ウオミ「とりあえずタカくん」

津田 「なんです」

ウオミ「コトちゃんから抜いてから言いましょう」

津田 「ぐぬぬ……」

グイッ ヌルッ

コトミ「んっ」

トロォ

コトミ「あん、タカ兄の溢れてくるぅ」

津田 「うわー、マジで……えー、なにこれ……」

ウオミ「コトちゃんで抜いてから抜くと」

津田 「姉さんねえ! いま状況解ってますかねえ!! ねえ!?」

ウオミ「だってコトちゃん、混ざりたいって」

津田 「おまえなに言ってくれてんの!?」

コトミ「そしたらお姉ちゃん、サムズアップして」

ウオミ「OK!」ビシッ

コトミ「って」

津田 「あなたの倫理観ってどこにあるんですか!?」


津田 「え、でも姉さん、オレがその、してるとき、声あげてましたよね……?」

ウオミ「タカくんがコトちゃんにしてるのを見ながら、NTRの気分で自慰を少々」ポッ

津田 「なんで!? なんでさも当然のようにそんな台詞が言えるの!? 顔を紅く染められるの!?」

ウオミ「あ、ちなみにタカくんの顔にまたがったのは私です」

コトミ「生えてないとバレちゃうもんね」

津田 「はぁー…… コトミ、お前な」

コトミ「お姉ちゃんを怒るのはダメだよ、タカ兄。私ならいいけど」

ウオミ「いえ、NTRに興味があって、コトちゃんを巻き込んだのは私です。お仕置きは私に」

津田 「なんか別な方向に話持っていこうとしてない?」

ウオミ「てへ」

津田 「…………コトミ、お前、今日は、その……」

コトミ「んっ、大丈夫、ピル飲んだ!」

津田 「うう、あまり妹から胸張って言われたくない」


コトミ「いやー、でもさすがタカ兄だよ。まだジンジンする」

津田 「やめて! 実の妹からそんな感想貰いたくない!」

コトミ「えー。でも、タカ兄に抱かれたいっていうのは、本当の気持ちなんだけどな」

ウオミ「大丈夫だよコトちゃん。次の手段考えるから」

津田 「考えないで! 多少の不本意はあるけど…… うー、うん……」

コトミ「ん? …………え、タカ兄もしかして、受け入れてくれるの?」

津田 「……今日みたいなことになるよりは、マシだよ」

コトミ「やったー! 嬉しー!」

ウオミ「わーい」

津田 「…………ていうか、姉さんはそれでいいんですか……」

ウオミ「ふたりが繋がっている姿、すごく倒錯的でした。ぞくぞくしちゃいましたね」

津田 「えぇ……」

ウオミ「ふふっ」

津田 (そう笑って彼女は、オレの耳元で囁いた)

ウオミ「こういうのが、好きなんですよ」

津田 (このとき思ったんだ)

ウオミ「さぁ、タカくん。コトちゃんの次は私ですよ」

津田 (一生敵わないかも、って)

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

ウオミ「あ。今度シノっちも一緒にしたいって言ってたから……しようね?」

津田 「会長にもバレてんのかよ!」





おわり

以上です。
何がやりたかったって、こういうのがやりたかっただけです。
ではまた次の役員共で。

>>73
12巻OAD見た時、おかげでいろいろ捗りましたわ。

うーん・・・
ピルって産婦人科で診てもらって処方箋書いてもらって手に入れたモノをキチンと使わないと
下手すれば身体や生命に関わるし
ある程度の期間飲み続けないと避妊の効果は出ない
コトミでもウオミーでも津田でもそのほか誰でも、
「飲んだ」からさっそく中出しOK・・・なんていい加減な考えは持ってほしくないかな
あと当然、リアルでもそういう考えを持ってる人はあらためてほしいと思う


「七条グループの開発した特別の・・・」なんて逃げ道もありがちだけど
生命に関わることでトランプのジョーカー的に七条グループを使ってほしくない

実は、気にする人がいるかなと思わなかったでもないです。
>>100の言うことは分かる。
こんな下ネタギャグSSとはいえ、特に笑い要素のためでもなく持ち出したのは確かです。
今後はもうちょっと気を付けることにします。

放っておこうとも思ったのだけど、これ以上>>100になんか言うなら代わりに乙を下せえ。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年09月12日 (土) 08:15:49   ID: d_LiDpvv

最後ーっす^o^!!
興奮やばす!!
期待してます^_^

2 :  SS好きの774さん   2015年10月20日 (火) 11:11:11   ID: WnZ4VUCt

本スレのほうで何かあったみたいだな、まぁシティーハンターで100tハンマー使ってるシーンに「香がそんなもの持てるわけない」とか「獠が死んだらどうするんだ」とか言ってるようなものだとは思うが…

3 :  SS好きの774さん   2016年02月12日 (金) 01:14:39   ID: cxlP0lmG

てか社会人で一般紳士並みの知識ある人ならしってて当然の知識
まぁ子供もみてるだろうし多少はね

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