糞SS まる子「ねぇ!お母さん!!パソコン買ってよ~!!」 (30)

お母さん「はぁ?あんたにそんなもの必要ないでしょ?」

まる子「だ、だって皆持ってるんだよ~!」

お母さん「じゃあ今度のテストで100点とったら、いいわよ」

まる子「えぇ!!あたしに100点とれなんて無理だよ!」

お母さん「じゃあ、諦めなさい」

まる子「なにさ!お母さんのいけず!」

まる子「なにさ、お母さんたら私が百点とるなんてできないってわかってるくせに!」

キートン「まる子よ、少しは努力してみたらどうだ」

ひろし「ぷはぁ~!やっぱりビールうめぇな~!おい!まる子!!うるせぇぞ!」

まる子「!? お父さん!?なんで家にいるの?今日仕事のはずじゃ…」

ひろし「うるせぇ!酒だ酒!」

まる子「な、なんかよくわからないけど飲みすぎないでよ……」

まる子(それにしても…なんでこんな真っ昼間から飲んでるんだろ…?)

まる子「! あっそうだ!おじいちゃんに頼もう!!なんでそんなことに気づかなかったんだろう!」

まる子「おじいちゃ~ん!」

友蔵「おや、まる子。どうしたんだ?」

まる子「おじぃちゃ~ん?あのね!まる子~欲しいものがあるんだけど~…」

友蔵「欲しい物?」

まる子「うん!まる子~…パソコンが欲しいんだけど~」

友蔵「……?はて?パソコンとな」

まる子「ん?えーっと…パソコンっていうのは…こんな折り畳める、白いのだよ!」

キートン「まる子よ、それはたまちゃんのノートパソコンの見た目だ」

友蔵「あぁ!それなら知っとるぞ!!ちょっと買ってくるから、待ってろ!」

まる子「お願いねー!」

まる子「…とはいっても……」

まる子「正直おじいちゃんはあてにならないんだよなぁ……」

お母さん「まる子~!おやつよ~!」

まる子「あ、はーい!おっやつ~♪」

まる子「あれ?お父さん寝ちゃってるよ…」

ひろし「……zZZ」

まる子「しかたないねぇ…」つ毛布

まる子「………ん?」

まる子「なにこれ………」すっ

ひろしの横には黒い板のようなものがあった

まる子「……これパソコン………?!」

まる子「ど、どうしてこんなところに!?ま、まさかお父さんの?」

まる子「あれ~?でもおかしいねぇ?パソコンって白じゃなかったっけ?」

まる子「ま!いいか!しめしめお父さんも寝てるし……」

部屋

まる子「…えっーと…たしかここを押せば……」

まる子「あ、ついた!」

まる子「たまちゃん家でつかったことあるからね~」

まる子「使い方はバッチリだよ!」

まる子「あ、起動できた」

まる子「? はつおんみく?なにこれ?お父さんこんな壁紙にしてるんだね」

まる子「…えーっとたしか……ここをクリックして…」

まる子「あ、googleひらけた!」

まる子「……えーっとなんだっけ?動画がみれるのは……」

まる子「『ねこの動画』っと」カタカタカタターン

まる子「おー!あったあった!ニコニコ動画…?」

まる子「ああ!そういえばたまちゃんがいってたね」

まる子「あれ?これ会員登録とか必要じゃなかったっけ?」

まる子「でも普通に見れちゃってるしなぁ……お父さんがやったのかな?」

まる子「お父さんどんな動画みてるのかなぁ?視聴履歴っと…」

『ニコニコでエロアニメをみる方法』

『おっぱい!おっぱい!』

『勃起したら負け 』

『エロフォルダ解禁!!』

まる子「な、なにこれ……お父さんこんなの見てるの?」

まる子「う、うわ…この女のひと裸だ…」

まる子「あたしゃ察したよ…こりゃみちゃいけないやつだね……」

まる子「うーん…でもちょっとだけ……」

まる子「さ、再生…」イソイソ

『うぽつ』 『エロ』 『sex!!sex!』だのよくわからない言葉で埋めつくされたコメント。まる子は唖然として動画を閲覧した。

まる子「み、見終わった……」

まる子「なんかおまたがジンジンする…」

まる子「はぁ…どうしよう……お父さんにどんな顔して会えばいいのか…」

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