【安価】異能力戦争やろうぜ!! (75)
神「これから異能力への適性がある者に異能力を授けます。そして三つの陣営に別れて殺し合いをして貰います。
各陣営十五名ずつ異能力者を配置します。一週間以内に自身が配置された陣営以外の異能力者を全滅させれば
その陣営の勝利です。もし、一週間以内に勝利条件を達成出来ず他の陣営も生き残った場合は異能力者全員に
死んでもらいます。異能力はこの市に居る者のみに譲渡します。
それでは頑張って下さい」
主人公「・・・え」
神「>>2さん、あなたの異能力は>>3です。頑張って下さい」
>>2は主人公の名前 >>3は主人公の異能力
なんかアレだけど、決して某作品をぱくってるわけではないので悪しからずwww
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1441452791
ジョン
めだかボックスの主人公の能力
ジョン「朝の目覚めでとんでもない事に・・・。
俺の異能力は完成か。これは「見覚えた他者の能力・才能を「本来の持ち主より完成させた形で」行使できる」ものらしい。
大体事情は察した。敵陣営を一週間以内に全滅させなければ俺は死ぬと。
さて、俺はどうしようか・・・」
①早速、敵を探す
②同陣営の仲間を捜す
③何もしない、普通に過ごす
④安価で決める
安価↓ 頼みまする
ジョン「やっぱり仲間を捜しておいたほうが心強いな。仲間が同陣営かは気配で分かる様になっているらしい。
とはいえ、ここは広いからなー。どうやって捜そうか。
よし、>>11(場所)に行くか」
市議会
ジョン「よし、市議会に行くか。あそこならそれっぽい人がいそうだ」
数十分後
ジョン「よし、着いたー」
ジョン「市議会の扉を開けて中に入ったが、それにしても人が少ないなー。ここに仲間がいればいいんだけど」
ジョン「後ろから気配が」
後ろにいたのは同陣営の異能力者だった。
この異能力者の設定をして下さい。
>>15で下の設定を決めてくれませんか?
名前
年齢
性別
容姿
性格
異能力
補足事項(何かあれば)
ブランシュ
15
女
・金髪碧眼セミロング、白いワンピース姿の小柄な少女
・毒舌なドSだが非常事態には弱くテンパりやすい
・絵に描いたものを具現化する能力
ジョン「君はこっちの陣営だよな?俺はジョン。君は?」
ブランジュ「私はブランジュ。あなたが同陣営なんだ」
ジョン「ああ。仲間を見つけられて良かったよ。これからよろしく」
ブランジュ「こっちはあなたみたいな弱そうな人が同陣営で不安しかないんだけど」
ジョン「・・・え?」
ブランジュ「見た感じを言っただけよ。それよりも、あなたの異能力は何?」
ジョン「俺の異能力は、かくかくしかじか・・・」
ブランジュ「それって不意打ちされたらすぐやられちゃうじゃない。やっぱりそこまで強くなさそうだわ」
ジョン「・・・。君の能力は?」
ブランジュ「絵に描いたものを具現化する能力よ。どんな事だって出来ちゃうんだから!」
ジョン「それこそ絵を描く時間が・・・」
ブランジュ「何か言った?」
ジョン「いや、何でもない」
ジョン「君も仲間を探すしてここに来たってことでいいんだよね?」
ブランシュ「そうよ。でも、雑魚しか見つからなかったけど」
ジョン「・・・よし、一緒に他の仲間を探そう」
ブランシュ「え?嫌だよ・・・。あなたみたいなのと一緒じゃ」
ジョン「それじゃあ仕方ないかもね。仲間は分かれて探すことにしようか。じゃあねー」スタスタスタ
ブランシュ「え・・・?あ、あ!ちょっと待ってよ」
ジョン「ん?どうしたの?一人がいいんでしょ?」
ブランシュ「しょ・・・、しょうがないから弱そうなあなたのためについていってあげるわよ」
ジョン「そう?ありがとう」
ブランシュ「あなたが弱そうだからしょうがなくだからね!」
ジョン「はいはい・・・」
ブランシュ「それじゃあ、行きましょうか!」
モードの方の能力は?
>>21
乱神モードでしたね、うっかりしてました。めだかボックスの主人公の能力という事なのでこちらを能力も加えさせてもらいます。
ジョンの陣営と他の陣営の区別がつかないので、ジョンの陣営の名前はアルファ、他の陣営の名前はベータとガンマにします。
ジョン「ところで、どこに行けばいいんだ?」
ブランシュ「あなたは何も考えがない訳?やっぱりあなたって使えないわね」
ジョン「じゃあ君には心当たりがあるんだ」
ブランシュ「勿論よ。異能力者がいそうな場所って言ったら>>25に決まってるじゃない」
デパート
ジョン「デパート!?何でまた。同陣営の異能力者も居そうだけど、敵陣営の異能力者もいそうだ・・・」
ブランシュ「何かする時は絶対にリスクがあるものよ。早く間抜けた顔してないで行くわよ」
ジョン「なんだか不安だな・・・」
ブランシュ「とうちゃーく。さあ、早く用事を済ませましょ」
ジョン「デパートは外と違って狭いからな。警戒しないと」
ブランシュ「私が危なかったらあなたは庇って死んでね」
ジョン「何で俺が君を守って死ななくちゃいけないんだ!」
ブランシュ「だってあなた役にたちそうにないもの」
ジョン「役にたちそうかそうでないかは分からないだろ。なんなら、試してや・・・」
ブランシュ「どうして黙ったの?やっぱり私の言うとおりだったと気付いたの?」
ジョン「・・・言い合いしてる場合じゃないな。行こう」
ブランシュ「仕方ないわねー」
ジョン「ん?見てくれ・・・。あいつら、俺たちの陣営の仲間じゃないか?」
ブランシュ「そのようね。人数は一、二、三・・・五人だわ」
ジョン「それじゃあ、話しかけよう。向こうもこちらに気付いてるようだし」
ブランシュ「ちょっと待って。あなたなんかより私のほうが話しやすくていいはずよ」
ジョン「・・・お好きにどうぞ・・・」
>>28-29 同陣営の異能力者を二人設定してくれませんか?(進行上、死亡する事があります)
名前
年齢
性別
容姿
性格
能力
名前:セシール
年齢:20歳
性別:女
容姿:清楚な美人。髪はセシールカット
性格:天然おっとり系
能力:催眠
ブランシュ「あなた達もこっち側ね。私はブランシュ。あなた達は?」
セシール「私はセシールって言います」
アルファ・モブ「自分は、なんちゃらかんちゃらと言う」
ブランシュ「で、そっちのあなたは?黙ってても分からないわよ?」
ヤン「・・・!」
セシール「ああっ!彼女は喋らないんです!理由はよく分かりませんが」
ブランシュ「また変な人がいるのね。これで本当に勝てるかしら?」
ジョン「毒を吐くな。少しは自重しろ」
ブランシュ「え?何か言った?」
ジョン「なんでもないです・・・」
ジョン「そろそろ他の仲間を探しに行こうか」
ブランシュ「そうね、あなたは行く場所は考えなくていいから。私が決めるわ」
セシール「でもでも、やっぱり皆で知恵を出し合ったほうが良いんじゃないですか?」
ヤン「・・・」コクリ
ブランシュ「いや、あなた達より、漫画に詳しい私が決めたら手っ取りばやいわ」
ブランシュ「そうね・・・」
ドゴーン!!
ジョン「こ、このデパート全体が揺れているような感じだ!」
ブランシュ「きゃ!こ、怖いぃー」ガタガタ
セシール「じ、地震かしら」
ヤン「・・・っ」
ジョン「いや・・・、この地帯は地震が起きるような地形ではない。考えられるのは」
ジョン「異能力者の攻撃か」
異能力者「敵を見つけた」
セシール「ど、どうしましょう・・・」
ジョン「敵の数は三人。しかし、相手の異能力は分からない。どうするか・・・」
①戦う
②逃げる
③安価で決める
安価↓
ジョン「逃げても追って来るだろうな。よし、皆戦おう!」
セシール「わっ、分かりました」
ヤン「・・・」きりっ
ブランシュ「え・・・え?戦うの?」ガタガタ
異能力者A「・・・、向こうもやる気だ。気を引き締めろ」
ジョン(人数的にはこちらのほうが勝っている。しかし、油断は出来ないな)
異能力者「・・・」
ジョン(膠着状態が長いな)
異能力者A「動け、地よ」ゴゴゴゴゴ
ジョン「おお、さっきと同じ地震だ。つまり、こいつは地面を揺らせる異能力って訳か」
異能力者C「背中ががら空きだぜ!嬢ちゃん」
セシール「ヤ・・・ヤンちゃん!」
ヤン「!」
異能力者C「背中を触って俺の2秒間触れた者は誰でも死ぬ異能力で倒してや・・・」ガシッ
異能力者C「うっ」バタリ
ジョン「背中に触って死んだ?そういう異能力って解釈でいいのか」
異能力者A「ぬぅ、小癪な」
異能力者B「おい、・・・」ボソボソ
異能力者A「なるほど、それで良い」
ジョン「おい、ブランシュ、そろそろ怖がってないで構えるぐらいしてくれ。お前の異能力は強いんだろ?」
ブランシュ「あ、当たり前じゃない。わ、私はあなた達と、ち、違うのよ」ガクガク
ジョン「・・・」パチ
ブランシュ「・・・え?い、今叩いたの?」
ジョン「ああ、悪いな。でも、そういって怒れて恐怖も消えただろ?」
ブランシュ「そ、それとこれとは別よ!」
ジョン「まあまずはこいつ等を倒そう」
ブランシュ「しょ、しょうがないからあなたの意見に乗っかるわ」
異能力者A「震えよ」ゴゴゴ
ジョン「またかっ。あまり自由に動けなくなるな・・・」
ジョン「セシール、頼む」
セシール「はい!」ヒュ
異能力者A「・・・」パタリ
ジョン「眠ったなこれで後で倒しておけば良いな」
ジョン「残った一人はどこだ?」
異能力者B「今だ」シュシュ
ジョン「包丁!?しかもとんでもない速度だ!避けないと」サッ
アルファ・モブ二人「うわぁっ!」スパ
ッジョン「二人とも心臓に綺麗に包丁が刺さっている。推測すると投げた所に高速で飛んで行く異能力かな」
異能力者B「二人倒したか。さて、現状こちらが不利だ。一旦撤退するとしよう」シュタッ
ジョン「逃げたな。どうするか・・・」
①逃げた異能力者を追う
②逃げた異能力者を追わず、同陣営の異能力者との合流を優先
③安価で決める
安価↓
ジョン「皆、今の内に敵の数を減らしておいた方が良い。あいつを追おう」
ブランシュ「深追いなんてあなた馬鹿じゃないの?敵陣営がいたりとか罠だったりしたらどうするの?」
ジョン「その罠にかかる前に倒したらいいんだ」
セシール「分かりました。罠にかかっても逃げれば良いですからね」
ヤン「・・・」
モブ「ああ」
ジョン「ブランシュ、刃物の絵を描いてくれないか?」
ブランシュ「刃物なんかでどうするの?」
ジョン「あの逃げてる奴の異能力を身に着けたから、それを使おうと思う」
異能力者「あと少しで待機地点に着くな」タッタッタッ
異能力者「なっ!?」
ジョン「追いついた。かなり距離はあるがまあ問題ないな」スッ
ジョン「・・・ん?あの異能力者立ち止まった」
ヤン「!」
セシール「ヤンちゃん、どうしたの?」
ヤン「・・・」スッ
セシール「指を指して・・・。あ!あれは」
ジョン「ベータとガンマで争っているのか!」
ジョン「さすがに今は二つの勢力を相手に争っても勝てないな。あの異能力者を倒して、さっと逃げよう。それっ!」シュ
異能力者「ぐは!」バタリ
ブランシュ「追って来たのにすぐ逃げるなんて情けないわね」
ジョン「不利なんだからさ。しょうがないじゃないか」
ブランシュ「こんな可能性もあったから嫌だったんだけど。いいわ、逃げましょうか」
セシール「あ!流れ弾が!」
モブ「ああっ!」ザクッ
ジョン「やばいな、走れー」タッタッタッ
セシール「はい!」タタタッ
ヤン「・・・」ササッ
ブランシュ「三人仲間がやられちゃったわ。あなた駄目ねー」タタタ
今日はここら辺で終わります。
更新がいちいち遅くなってしまう。すみませんwwww
しかし、敵キャラを安価で作るのはアリなのかどうか・・・。
おお!助言ありがとうございます。
ジョン「ん?あれは同陣営の異能力者。こちらを呼ぶように合図しているな。あの人についていこう」
ブランシュ「同じ陣営だし、警戒する必要は無さそうね」
セシール「はい、分かりました」
ヤン「・・・」コクリ
ジョン「あの異能力者を追って来たらこの市の端まで来ちゃったな。この建物に入っていったな。どうする?」
ブランシュ「どうするって、これに入るに決まってるでしょ?」
ジョン「・・・ん、そうだな」
ジョン「皆入ろうか」ガチャリ
ヤン「・・・」キョロキョロ
セシール「あれ、もうここには同陣営の方たちが全員揃っていますね」
>>41-43 同陣営の異能力者を三人設定してくれませんか?(進行上、死亡する可能性があります)
名前
年齢
性別
容姿
性格
能力
【名前】榊 夜徒 さかき やと
【年齢】25
【性別】男
【容姿】常にスーツの胡散臭い笑顔を浮かべた人
【性格】その場を引っ掻きまわすのが好きな無差別快楽主義者、面白ければ何でも良い
【異能力】空からレーザーを鬼のように落とす、自分もレーザーになれる
紘仁「やあ、初めまして。僕は御門院 紘仁。君達でアルファ陣営は最後だよ」
ジョン「初めまして。俺はジョンだ」
ブランシュ「私はブランシュ」
セシール「私はセシールって言います。それで、この子はヤン」
ヤン「・・・」ペコリ
紘仁「それじゃあ、君達も挨拶したらどうだい?」クルリ
夜徒「俺は夜徒と言う。よろしく」
モブ達「(自己紹介)」
ムツキ「・・・ムツキ」
ジョン「これで全員だな。それで、これからどうする?」
夜徒「決まってるな、今から敵を潰しに行くんだ」
紘仁「冗談はやめよう。集結に時間が掛かりもう夜になってしまったからね。一旦、休憩にしよう」
ブランシュ「ちょっと待ってよ、あなた馬鹿?そんなに呑気に構えていて言いわけ?」
ムツキ「初日だし、こっちだって三人やられてる。用心したほうがいいよ」
ジョン「一週間あるし、いいじゃないか?」
ブランシュ「・・・まあ、いいわよ」
紘仁「見張りは僕が引き受けるよ。安心して」
ジョン「そして、朝日が微かに見える時間帯になった訳だが、どうするんだ?」
夜徒「敵を潰しに行くんだろう?」
ブランシュ「そうね、もういいんじゃないかしら?」
セシール「何か作戦はあるんですか?」
ジョン「そうだな、考えられるのは・・・」
①正面から敵陣営と戦う
②いくつかのチームに分かれて敵陣営と戦う
③安価で決める
安価↓
紘仁「うん、それがいいかもしれないね。チーム選びは僕がバランスで考えるよ」
A B C
ジョン 紘仁 夜徒
ブランシュ ムツキ セシール
ヤン モブ モブ
モブ モブ
モブ
紘仁「こんな感じかな?」
今日はこれくらいにします。
メンバー振り分けは少し温かい目で見てくださいwwww
ジョン「ああ、いいだろうな」
ブランシュ「またあなたと一緒なの?今度は足引っ張らないでよ?」
ジョン「足引っ張ってなんてないだろ」
ブランシュ「あら、自分ではそう思ってるのかしら?でも、昨日の判断ミスで三人も死んじゃったじゃない」
ジョン「俺のせいじゃないだろう。不可抗力って奴だったんだよ」
ブランシュ「そうかしら?あの時点なら・・・」
ヤン「・・・」ふるふる
ブランシュ「な、何よ・・・。首を振ったりしちゃって・・・。はあ、・・・まあいいわよ」
ヤン「・・・」
ジョン「ヤン、ありがとな。言い合いをやめさせてくれたんだろ?」
ヤン「・・・」ニッコリ
紘仁「大体皆納得してくれてるからこれでいくよ。それじゃあ、各チームの役目に従って行動しよう。散開」
ジョン「俺達の作戦は上手くいくといいな。しかし、敵も一筋縄でいかない奴が居るはずだ。気をつけなくては」
ブランシュ「何で弱気になってるのよ。士気が下がるじゃない」
ジョン「いや、何、念を入れろって事だ」
ブランシュ「それなら気をつけろって言えばいいじゃない。余計な事なんて言わずに」
ジョン「ん、まあそうだな。悪かった」
ブランシュ「す、素直に謝るのね・・・」
>>53-56 敵陣営の異能力者を四人設定してくれませんか?
名前
年齢
性別
容姿
性格
能力
安価指定ミスです、すいませんwww
もう一人追加で
敵陣営の異能力者
名前
年齢
性別
容姿
性格
能力
安価↓お願いします
ジョン「この通り周辺を捜索して、まずは異能力者を探す」
モブ「いないなら場所を移す、でいいな」
ブランシュ「ねえ、ちょっと。向こうの人異能力者じゃない?」
ヤン「・・・!」
ブランシュ「何あの古臭い格好、武士じゃないかしら?」
ジョン「よし、戦おう」
弓親「待つのだ、戦人よ。まずは戦う前に名乗り合うのが礼儀だぞ。拙者の名は長宗我部弓親と申す。主らの名は?」
ブランシュ「な・・・何よ・・・こいつ。すごい変人だわ」
ジョン「ああ・・・」
~Bチーム~
紘仁「情報は手に入れているんだ。ここを暫く進むとベータ陣営に着くんだ」
ムツキ「あんたの異能力は分身を累乗計算で増やす事が出来るんだろ?今から増やさないでいいのか?」
紘仁「ここで増やしたらもし敵が近くにいた場合自身の異能力を敵に教えるような物になるからね、それを避けてるんだ」
ムツキ「なるほどな」
紘仁「それに既に分身は出しておいた。彼等には敵が近くに居る等の情報が手に入ったら分かる様に合図をしてもらう。僕達は暫く歩いたのに分身に会わな
かっただろう?上手く潜んでくれて監視してくれてる」
ムツキ「それで、その合図とやらはまだなのか?」
紘仁「うん、今の所無い」
ドサッ
紘仁「!?僕の分身・・・」
ムツキ「死んでるぞ!敵が居る」
リシン「残念ながら情報収集に長けた異能力者が居るのは貴方達の陣営だけでは無いと言う事よ」
ムツキ「くっ!」サッ
紘仁「ムツキさんはそのまま構えたままで。ベータ陣営の異能力者、君だけではないんだろう?ここにいる人数は」
リシン「勿論だ」
ドサッ ドサッ
異能力者「ここ一帯のお前の分身は排除させて貰った」
モブ「この配置、囲まれていますよ紘仁さん」
ムツキ「おい・・・っ!構えたままって、まだ攻撃は駄目なのか?」
紘仁「うん、もう少し待って欲しい」
紘仁(僕の分身がやられちゃったか・・・。敵は相当手練れに見えるんだよね。さて、まずいな・・・)
~Cチーム~
夜徒「ふはは」ダダダダダ
異能力者「くっ!見ろよ!あのレーザーの嵐を!これじゃあ手を出そうにも近づけないぜ!ここから遠巻きに見る事しか出来ない」
クロ「・・・行きます」
異能力者「クロか・・・。確かに有効かもな」
セシール「あの、夜徒さん、もう少しBチームの方向に近付く様に動きませんか?そうしようって、紘仁さんから言われてますよ?」
モブ「作戦通りに動けよ」
夜徒「そんな事は必要ないだろう。俺がこいつ等を倒せば良い」ダダダダダ
セシール「それは確かにそうなんですが・・・どうしましょう・・・」
クロ「・・・」シュッ
夜徒「ん?あいつ・・・何かよく分からない黒いドロドロ状のものが俺のレーザーを飲み込んでいる。くくくっ、面白い。どちらが上か勝負だ」
クロ「・・・・・・受けます・・・」
今日はこのあたりで終わります。
まあお察しの通りですがBチームがとても不利です。
生き残れるかは選択次第ですかねw
ジョン「俺はジョンだ。それでこいつがヤン」
ヤン「・・・」ペコリ
ブランシュ「・・・私はブランシュ」
モブ「(自己紹介)」
弓親「うむ、名は心得た」ガシャリ
ブランシュ「ちょっと調子狂うわね」
ジョン「待て、弓親。お前は敵を近くに潜ませてたりするか?」
弓親「戦いに小細工など使わぬ。正々堂々戦ってこその戦いであろう?」
ジョン「その言葉が聞けて嬉しいよ。これで安心して戦えるな」
ブランシュ「敵の言う事を本当に信じるわけ?あなた頭は大丈夫?」
ジョン「何と無く信頼できるかなと思っただけだ。自分でも理由は分からないがな」
ジョン(弓親は武器を持っている。大きな槍だ。薙刀でも習っていたからか、それか異能力に関するものか・・・)
弓親「それでは、戦おうかっ!」ガシャリ
ジョン「ヤン!お前は物陰へ隠れてくれ!」
ヤン「・・・」コクリ
ジョン(俺の習得した異能力は、絵に描いたものを具現化する能力 、催眠、背中に触れたものは死ぬ 、2秒間触れた者は死ぬ能力、地面を揺らす能力、
投げた所へ飛んで行く能力だ)
弓親「はぁっ!」グオッ
ジョン「遠くから槍を振っても何にもならないだろう・・・」
ジョン「うおっ!」サッ
ジョン「危なかった。槍を振った時に出来たあれに気付かなければ重症だったはずだ」
弓親「戦いの途中で思考にのみに意識を向けるのはあぶないぞ」スルッ
ジョン「後ろに回りこまれたっ」
ジョン(多分向こうは槍だから背中に触るなんて事は期待出来ない)
弓親「ふんっ!」ズガァ!
ブランシュ「ジョン、あなたは邪魔よ!私が騎士を描いたから彼が戦ってくれるわ!」
ジョン「助かった!・・・だが、その騎士、今の一撃で大破してるぞ」
騎士「・・・」ガガガガガ
ブランシュ「え!?ええ!?自信作だったのに・・・」
ジョン「とにかくなんでもいいから描いてくれ」
ブランシュ「分かってるわよ・・・」
弓親「そうはさせぬ」グオッ
ジョン「あの斬撃がブランシュの下へ。なんでもいい、投げる物は・・・あった!それっ」ヒュッ
ブランシュ「きゃっ!」コテッ
ジョン(騎士の残骸をブランシュの足に当ててこけさせたんだ)
ブランシュ「ちょっと何するの!?」
ジョン「お前を助けたんだよ。もし俺があれを投げなかったらお前は今頃死んでたぞ」
ブランシュ「・・・私でも避けられたわよっ」
ジョン「それはすまなかった。よし、気合を入れてあいつを倒そう」
ブランシュ「私一人で倒すわよ」
ジョン「じゃあ俺はお手伝いで」
ブランシュ「仕方ないわね。足引っ張らないでよ」
弓親「・・・もうよいか?」
ジョン「ああ」
ブランシュ「ええ」
ジョン「モブも戦わないのか?」
モブ「自分の異能力は植物を操る能力だ。ここには植物が殆ど無いので戦えない」
弓親「おら・・・」
ジョン「地よ揺れろ」ガガガ
弓親「地が揺れるなら―」スッ
弓親「跳べばいい」サッ
ジョン「うおっ!」ガシッ!
ジョン(よし!奇跡的に槍を掴めた。このまま・・・)
弓親「らぁっ!」ボコ
ジョン「ぐあっ!」ドサッ
ジョン「く・・・、あの体勢から蹴りを出すなんて」
弓親「武器に固執するのは好くない。体術も立派な戦法だ」
ジョン(いけたと思ったが・・・)
ジョン(・・・ん?あのビルの屋上・・・。弓親とは違う陣営の異能力者が居る。気付かなかった。あの異能力者は弓親を狙っているようだ)
①弓親に、狙われている事を教える
②弓親に、狙われている事を教えない
③安価で決める
安価↓
ジョン「弓親、あのビルの屋上、見えるか?」
弓親「何だ急に」
ジョン「異能力者がいる。お前の陣営は何だ?」
弓親「ガンマだ」
ジョン「じゃあ、あれはベータか。お前の事を狙っていた」
弓親「不意打ちとは卑怯なもの共だ。正々堂々と戦わずにこそこそと。まずは彼奴等を共に倒し、それから決着をつけるのはどうだ?」
ジョン「ああ、それがいいかもな」
今日はこれで終わります
うぃすうぃす!
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