新一「テテテ…ここは？」


学園前

新一「て博士の野郎まじで転送しやがった…」


新一「まぁいいか、俺直々に転入する気がないって伝えに行くか」

スタスタ


新一「」クラっ


新一「なんだ！？…視界…がぁ……」バタッ

教室


新一「ん……なんだったんだ…」


新一「ここは…教室….なのか？」

新一「なんだよこれ………」


新一「窓が鉄板で…それに監視カメラも…」


ガヤガヤ…


新一「なんだ…外に誰かいるのか？」

ガラッ！！

新一「誰かいるのか？」


？？？「おわ！？行けるところは探したつもりだったが…まだ人がいたのか」


新一「？どういうことだ」


？？？「まぁいいか、皆が集まってるところに行こうぜ」ガシッ


新一「おっおい」

生徒玄関前


新一「おいっ皆が集まってるところって一体」


新一「！」


そこには複数の同年代の男女が集合していた


？？？「なんだ…他にも生徒がいたのか」


？？？「こんな状況だしね、人は一人でも多い方が心強いわ」


ざわざわ


新一（こいつらは…ここの生徒たちか？）

新一（そのあと状況の飲み込めない俺にそいつらは自己紹介もかねて色々話してくれた）



新一「つまり…俺たちはこの学園内に閉じ込められちまったってわけか？」


苗木「うん…つまりそういうことだね…」


葉隠「まぁまぁ！そんな深刻な顔しなくても大丈夫だべ！」


桑田「そうそう！こんなんどーせドッキリとかそんな感じのレクリエーションっしょ」


大神「それにしては手が混みすぎていると思うがな…」


新一（ったく…なんだかめんどくせえ事件に巻き込まれちまったみてえだな…）




キーンコーンカーンコーン！！



その時唐突にチャイムが響き渡った