私「アニメの中に入る装置だと?」小津「はい」 (57)

私「ふん、またそんなことを言って俺の事をたばかろうとして」

小津「いえいえそんな滅相もない アナタ言っていたじゃないですか、現実で女性と付き合えないのならアニメの中の女性とでも付き合ってみたいなぁって」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1440344497

私はアニメサークル「刀鳥」に身を置く大学三回生である。しかしこんなアングラなサークルに入っていながらも、周りのアニメの知識のあまりの深さに私は付いていけず 次第に私はサークルで居場所を失っていた

そしてこの目の前にいる妖怪か悪魔かといったような にへら笑いを浮かべている男は小津という名前である

ヤツとはアニメサークル「刀鳥」での同期である ヤツ自身アニメへの知識はさほどないように思えるが いかんせん言葉が上手くサークルメンバーに取り入りサークル内での地位を確保している

私はアニメサークルへと入るにあたり彼女などは出来ることはないと覚悟していたのだが
よもや彼女どころでなく女性と喋ることはなく しかしなぜかサークルメンバーにはちらほらと彼女を持つ者もいるというあまりの現実に耐えきれず、さきほど小津が言ったようなことを口から漏らしてしまったかもしれない

私「いや、確かに言ったが...」

小津「でしょう?だから僕がアナタのために粉骨砕身してこの装置を探してきたんですよ」

私「まてまて アニメの中に入る装置なんてものがあるわけがないだろう」

小津「いやいや 世の中というのは思った以上に不思議なことが多いものなんですよ」

私「そうは言ってもだな...」

小津「さぁさ騙されたと思ってこの装置を被ってみてくださいよ」

私「わ!何をするんだ この!」

小津「これでよし ささ行きたいアニメを選んで下さい」

私「まったく...もしも これがドッキリであったらお前を鴨川に沈めてやる」

小津「アナタ酷いことをおっしゃる 大丈夫ですよ 僕達が長らく続いてきたイタズラ戦争の代理代理代理代理代理代理代理人でもあるまいし」

私「ん?なんだその具体的な表現は」

小津「まぁまぁそれじゃスイッチオーン」

お願いです
どのアニメに入ったら良いと思うか書いてください
自分は知らないアニメも多いので出来ればいくつかの案を考えてくれるとありがたいです

リストアップしたいのですがそれをするとその中でだけ選ぶことになってしまうので
本当に軽い感じで自分の好きなアニメでいいですので書いてください
有名なところはそれなりに見てると思います

私「わ、わっ おお...本当にどこかのアニメに入ってしまったのか」

小津「どうです?本当だったでしょう」

私「うわっ!小津何でお前がここに!」

小津「嫌だなぁ もしアナタだけで行かせたら女性に声もかけることさえ出来ないでしょう?」

私「実に酷い言い草だ」

小津「お互い様ですよ」

小津「で、我々のこの格好は 高校の制服でしょうかね? アナタなんていうアニメを選んだんです?」

私「あぁ がっこうぐらし!というアニメだ」

小津「ええ?それはまた何故?」

私「いや、お前に急かされたからな タイトルで適当に 」

小津「アナタ...ちゃんと新しいアニメはチェックしなきゃ だからサークルでも浮いた存在になってしまうんですよ」

私「うるさい!余計なお世話だ」

小津「あらら、偏屈な人だこと」

私「でだ このアニメはどんなストーリーなんだ?」

小津「まぁ簡単に説明するとですね....」


私「なんだって!そんなアニメなのか?」

小津「はい だから僕もどうしようかと」

私「なら別のアニメに変えればいい」

小津「いえ 途中でアニメを変えることは出来ないんですよ」

私「どういうことだ?」

小津「いえね この装置一度入ると何かしらエンディングを迎えないと現実に戻れないんですよ」

私「なに?エンディング?」

小津「はい、まぁ ハッピーエンドで終わるかもしくは死ぬとか」

私「し、死ぬだと?まさかアニメの中で死んでしまうのか?!」

小津「ああ、大丈夫ですよアニメの中で死んでも現実ではピンピンしてますし 痛みも感じません」

私「そうなのか...いやしかしそんなアニメでどうやって彼女をつくるというんだ」

小津「さあ?僕に聞かれましても」

太郎丸「わんわん!」

小津「おっと犬が走って来ましたよ」

私「なに?ということはさっきの話からすると」

小津「きっと太郎丸でしょうね これは良いタイミング さぁさ その犬を捕まえて」

私「ええ?この犬を捕まえるのか?...よーし おりゃ!」

太郎丸「わーん!」

私「うわっ!ああ!」

小津(ありゃ 犬に遊ばれてら)

ゆき「あれ?太郎丸?」

小津「ん?」 私「え?」

ゆき「....誰?」

小津「あぁ!アナタもしかして学園生活部の人じゃあ?」

ゆき「え?うん...そうだけど」

小津「いやぁ良かった 実は僕達、学園生活部に入ろうと思ってましてね?」

私(コイツ よくもまぁペラペラと嘘がつける)

ゆき「え?ほんと!?やったー!新しい部員だね!」

太郎丸「わん!」

小津「なので是非、部室に連れていってほしいんですが...」

ゆき「うん!わかった!」

ちょっとこれから 間を空けながらの投稿になると思います なので是非軽い気持ちでご覧になってください
それと入るアニメはいつでも募集しているのでぜひ要望をお聞かせください

安価にしても自分が知らないと書けないですからねぇ
一番古いならはれときどきぶた なんかになりますけど、まぁいわゆる深夜のですとひぐらしとかからですかね

その後小津は口から出任せの限りを尽くし
我々はゆきちゃんには新しく入った新入部員
それ以外の学園生活部の人たちには家で隠れていたがゾンビに見つかり学校まで逃げてきた高校生ということで納得を得た

小津「しかしねぇ 正直これは大変ですよ」

私「何がだ?」

小津「だってこういうアニメの場合もし彼女が出来たってそこで終わりって訳にはいかないじゃないですか」

私「確かに、こういった場合は脱出なんかをしないといけないだろうか」

小津「それなら 脱出と彼女をつくるのを同時にしましょうよ」

私「どうやって?」

小津の計画はこうだった
この学校から脱出し もっと安全な場所へと行く
その最中で私が男らしいところを彼女に見せ 惚れさせるというものだ

しかし、この作戦には2つ問題があった
まず、どうやって脱出しどこへ行くかである
小津がアニメをみた限りではかなり遠くまでゾンビはいるらしく逃げるべき場所が思いつかなかった そしてもうひとつの問題はゆきちゃんである。
彼女は現実と妄想の区別がついていないらしくその状態での脱出は彼女にどんな影響があるか分からないからである

小津「悩んでもしかたありません アナタこのことを皆さんに話してきては?」

私「お前はどうするのだ」

小津「いえ 私はちょっとした用事があるので少しのおいとまを」

私はこんな中で用事なんてものをこさえる小津に 不信感を覚えたが そそくさとどこかへ立ち去る小津を止めることは出来なかった

りーさん「え?...ここから脱出..ですか?」

この実におっとりとした顔の大和撫子という形容がとても似合う女性は りーさんと呼ばれているらしかった
どうやら彼女がここでのリーダーであるようなので なにか提案するなら先ず、彼女へ伝えるべきだと考え 彼女に学校脱出の意思を伝えることにした

りーさん「でもそれは...」

私「確かにいろいろと問題もあるが このまま学校にいても何も良くはならないように感じるのだ どうだろうか?」

私達は小津から聞いていてあることを知っていた 話ではこのまま学校にいると大変な事が起きるらしい よって学校からの脱出は急を要する事柄であった

りーさん「でも やっぱり危ないと思うわ.. いつか救助がくるかもしれないし、じり貧でもここに残る方が...」

結局のところこの話し合いは平行線となり彼女を納得させることはできなかった

私が途方にくれているとどこからかゾンビが飛び出してきた
いやよく見るとそれは小津であった
西洋の妖怪と日本の妖怪を見間違えるとは私も目が悪くなったものである

小津「へへへ お兄さん持ってきましたぜ 皆さんを納得させるものを」

私「なに?」

小津はそのにへら顔の横になにやら不穏な冊子のようなものと なんらかの薬のようなものを持ってきた
聞くところによると なんとここの学校の職員用緊急避難マニュアルであった

私「なぜそのようなものを」

小津「さぁ?まだ原作は連載中ですし」

私「いや 私が聞いているのはお前はそれをどこで見つけたのかということだ」

小津「ま、原作もしっかり見ているからこそ出来たとだけ言いましょうか」

私は小津の要領を得ないしゃべり方に苛立ちを覚えたが よく考えるとそれもいつものことなのであまり深く考えぬようにした

小津「というわけで あなたにはこれをさも自分で見つけてきたかのように振る舞ってもらいます」

私「なるほど... 確かにそうすれば皆に尊敬されるかもしれんな」

小津「へへへ 後は彼女らを先導して民族大移動と行きましょう」

小津が言うには小津の見つけてきたマニュアル そしてゾンビの治療薬を 彼女らに見せることでなにかしら事態が変わるらしい いまいち信用できぬところもあったが 私はその提案に乗ることとした

その後その話し合いは小津とゆきちゃんを除いて行われることとなった
小津の提案でゆきちゃんを含めた話し合いをするのはまずいから ということだ

りーさん「えっ?...こ、これって」

くるみ「職員用の...避難マニュアル?」

みーくん「それに...このクスリは」

私「うむ いわゆる 治療薬でしょうな」

りーさん「そんな.. こんなものどこで?」

私「えっ? あ、いや そう ちょっと物資がないか色々と学校を回っていて見つけたんだよ!はっはっはっ!」

小津(あの人のことでしょうし 上手いこと自分の手柄にしてるでしょうかね)

ゆき「ねぇねぇ小津くん」

小津「ん?どうしました?」

ゆき「なんか...変な音聞こえない?」

太郎丸「わふ?」

小津「...ん この音...」

ブロロロロロロロロロロロ...

小津「....あっ!これはまずい!実にまずい!」

ゆき「どうしたの?小津くん?」

ブロロロロロロロ...

くるみ「この音...」

みーくん「....まさか ヘリ?!」

りーさん「た、大変!もしかしら救助かも!皆!屋上に行きましょう!」

私「え、あ このマニュアルと薬は..」

くるみ「それも大事だけど まずはヘリだ!」

みーくん「急ぎましょう!」

私「そ、そんな...」

遅くなってすいません
再開です 毎日少しずつやります

小津「おーーい! 大変!大変ですよ!」

私「お、小津!これはどういうことだ!ヘリだなんて聞いてないぞ!」

小津「いやぁ どうやら僕はこれを見つけたせいで フラグが色々とおかしくなったみたいで これはちょっとまずいっすね...」

私「まずい?何故だ 救助に来たのだろう?」

小津「実は...原作通りですと このヘリ学校のそばに落ちてですね...そのままドカンとなっちまうんですよ」

私「なに?な、なぜそんな大事なことを早いうちに言わない!」

小津「だってこんなに早く来るなんて思いませんでしたもん!」

私「ええい どうするのだ!?」

ゆき「二人とも...どうしたの?」

小津「それじゃ とりあえず僕はゆきちゃんと逃げて車の用意をしておきますから 貴方は早く彼女らを追ってください!」

私「わ、わかった!ゆきちゃん 気をつけるのだぞ!」 ダダダダッ!

ゆき「え?」

小津「いえね そろそろ卒業しないといけないということです さ!早くついてきて」

ゆき「卒業....?お、小津くん?!」

その後私はメロスもかくやというほどの全力疾走で追いかけたつもりであったが、アニメを見るか本を読むかというような大学生活を営んできた私が、たくましくゾンビ世界で生きる女子高生のスピードについて行けるはずもなかった。
それはメロスがジェット機に追い付こうとするようなものである。いささか無理がある。

くるみ「おーーーい!! ここだーーー!!」

みーくん「おーーい!おーーい!」


私「はぁ はぁ お、おぅい ま、待って... ひぃー ひぃー」

くるみ「お、おい大丈夫かよ...」

みーくん「は、早くヘリに気づいてもらわないと!」

私「はぁーはぁー ...あれ?りーさんはどこに...」

くるみ「りーさんなら あのヘリと連絡取ろうと放送室に....」

私「な、なんだって?!」

ヒューーーー パラパラ...

くるみ「えっ...? 何この音」

みーくん「へ、ヘリが!」

みーくんが叫んだかと思うとヘリコプターは急降下しながら校庭へと落ち爆音を轟かした。その衝撃はこちらまで届き私の貧弱な体をグラグラと揺らした

くるみ「そ、そんな...!」

みーくん「へ、ヘリが...」

私「み、みんな早く逃げなくては!」

みーくん「え?」

私「このままではガソリンによる爆発でこの校舎ごと燃えてしまう!さあ早く逃げるんだ!」

みーくん「そ、そんな....!」

くるみ「で、でも逃げるったってどこに」

私「そ、それはわからないが... とりあえず下で小津が車を用意してくれているはずだ!早く降りるんだ!」

くるみ「ま、待てよ!りーさんが....」

私「大丈夫だ!私が助けに向かう!君たちは逃げろ!」

りーさん「わ、わかりました... 行きましょう」

くるみ「お、おう... 気をつけろよ!」

私は片手を挙げながら韋駄天のように放送室へと向かっていった

私「放送室...放送室....ええいどこだ!」

私は慣れていない学校内での放送室探しに苦悩していた どこかの教室を開けるたび 血だまりが見えるのは実に心臓に悪いもので それを見る度りーさんの安否が不安になった

私「ほうそ... こ、ここか!」

私が放送室を見つけドアの前まで行こうとしたその時 先ほどよりも大きな爆音が突如として鳴り響いた

私「うわぁぁ!あああ!!」

私の情けない声をかき消すようにただでさえ壊れている窓が弾け音をたてる

私「はぁっはぁっ! り、りーさん!」

私は無我夢中で放送室のドアを開け叫んでいた

りーさん「なんで...なんでこんな...!」

私「りーさん!早く逃げなくては!」

りーさん「どうしてよ!どうして!」

私「落ち着くんだ!!」

りーさん「!」

私「今 小津が外で車を用意しているはずだ!学校が燃える前に早く逃げるんだ!さぁ!」

りーさん「.....そう そうね 早く逃げましょう!」

しかしドアから出てみるとすでに校舎の中には煙が充満し自由に動ける状態ではなかったさらには爆発の影響からか 校舎の中にゾンビ達が入って来ているようであった

りーさん「ど、どうすれば...!」

私「お、落ち着くんだ!もしゾンビに噛まれてもこの薬がある!このまま下に進もう!」

りーさん「わ、わかったわ ケホッ.. 急ぎましょう...」

他の世界もいきますよー
暇ができたら ちょいちょい更新していきます

ボオオオオ....

私(くそ!なんて煙なんだ!前が見えないではないか!それに 息が....)

りーさん「う...ゼー ゼー」

私「り、りーさん 大丈夫か! ほら肩に...」

りーさん「あ...ありがとう」

私(しかし...もはや自分達がどこにいるのかもわからん....どうしたらいいんだ...!)

りーさん「......! あ、あそこ..」

私「えっ?...人影..? まさか ゾン」

りーさん「めぐねぇ...?」

私「めぐ...ねぇ?」

そういえば小津からその名を聞いた覚えがある めぐねぇとは彼女らの部活の顧問であり 彼女達を支えてくれていた先生であったらしい
しかし 確かめぐねぇは随分と前にゾンビに食べられてしまっていたハズである それならばあの人影は誰だというのか

りーさん「めぐねぇ...」

私「り、りーさん!危ない!もしかしたらそこにいるのはゾンビ...」

りーさん「...大丈夫」

私「え?」

見ればその人影はりーさんが近づくごとに少しずつ離れて行った それはまるで私達を どこかへ導いているようにも見えた

私「...ええい!なんとでもなれ」

そう言いながら私はりーさんと肩を組み直し その人影を追って歩きだした

小津「ああ もう遅いなぁ あの二人はまだなんですか!」

くるみ「んなこといってもわからねーよ!」

ゆき「学校が...!」

みーくん(二人とも... 神様....!)

太郎丸「...わん!」

ゆき「え?太郎丸?....あ!あそこ!」

みーくん「! き、来ました!二人が来ました!」

小津「なんですって!」

私「お....小津ぅ ここだぁ...」

りーさん「ゲホッ..ゲホッ」

小津「遅かったじゃないですか! さぁ車に乗って!さっさと逃げましょう!」

くるみ「りーさん大丈夫か?」

りーさん「ええ、大丈夫...」

みーくん「あ、ありがとうございました」

私「え?いやいや なんのなんの ははは! ゲホッゲホッゲホッ!」

小津「それじゃあ飛ばしますよ!」

ガッ!ブォーーーーーン!!キキ...

ブロロロロロ...

私「おい 小津お前 車なんて運転できたのか?」

小津「いえ 免許はありませんがね まぁなんとなくですよなんとなく」

私「なんだと? おいおいそんな適当な..」

小津「へへ まぁ今さらどうこう言ってもしかたないですよ それともこのゾンビの中に降ります?」

私「む、むぅ...」

私「....皆眠ってしまったか」

りーさん「zzz」みーくん「zzz」くるみ「zzz」太郎丸「zzz」

ゆき「....めぐねぇ...」

私「!....なぁ 小津 俺達は本当に学校を出てきてよかったのだろうか?」

小津「なんですか いきなり?」

私「いや...お前の話では地下には避難場所もあるのだろう?だが こんな風に突然この子達が外へと出ることになるのは...」

小津「やだなぁ 結局は出ることになっちまうんだから 早くても変わりませんよ それにアニメと比べれば 太郎丸も無事でくるみちゃんも噛まれていない 万々歳ですよ」

私「うーむ そうか...?」

小津「それよりも...
アナタなかなかやるじゃないですか へへへ」

私「ん? 何のことだ?」

小津「何って りーさんのことですよ りーさん」

私「な、なんだ突然?」

小津「当初の予定どおりじゃないですか 危ないところを助けてカッコイイところを見せるって きっとりーさんも あなたを見直しましたよ!」

私「あ、そういえば そんな作戦だったな...すっかり忘れていた」

小津「ええー? まったくアナタは... まぁいいでしょう なかなか 事はうまく運んでますからね

小津「で?どうなんです?りーさんの事は 気になっちゃってたりとか」

私「なっ いやまぁ確かに美人でおしとやかで良い娘だとは思うが..」

小津「ならいいじゃないですか! あともう一押しですよ!」

私「いや もう一押しと言われてもだな...」

キキッ

私「うおっ なんだどうして止まった?」

小津「いえ 少し買い物をしようかと...」

私「買い物だと?」

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