緑間「本日着任した緑間真太郎なのだよ」電「初期艦の電なのです」 (29)


緑間「よろしく頼むのだよ」

電「こちらこそよろしくお願いしますのです司令官さん」

緑間「では早速任務を受けつつ開発と建造なのだよ、工廠に案内するのだよ」

電「了解なのです、こっちなのです」

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緑間「なるほど、使えるドックは二つなのか」

電「後の二つはまだ整備中らしいのです」

緑間「任務は確か一回と三回の計四回建造する必要があるのだよ、二度に分けるしかなさそうなのだよ」

電「えっと、任務だとまずは開発一回なのです」

緑間「資源の関係もある、今日の所は開発は全て最低値、建造も最低値を三回と巡洋艦レシピを一回にしておくのだよ」

電「了解なのです、さっそく開発と建造するのです」


緑間「開発は失敗か、まぁ仕方ないのだよ」

電「ごめんなさいなのです」

緑間「構わないのだよ、もとより最低値ではそれほど強力な武装は造れないのだよ」

電「えっと、つまり資源を増やしてからが本番なのですか?」

緑間「そんな所なのだよ、それよりも大事なのは建造の方なのだよ」

電「誰が来るか楽しみなのです」

緑間「最低値の方は駆逐艦だろうが、巡洋艦レシピの方は一時間だったな」

電「一時間なら軽巡か重巡なのです」

緑間「では書類を片付けながら待つのだよ」

電「はいなのです」


緑間「そろそろ駆逐艦の方は終わった頃なのだよ」カリカリ

電「様子を見に行くのですか?」

緑間「そうだな、次の建造もしなければならないのだよ」

電「どんな子か楽しみなのです」


緑間「では開けるのだよ」ガコン

長月「長月だ駆逐艦と思って侮るなよ、役に立つはずだ」

緑間「ここの提督の緑間なのだよ、よろしく頼むのだよ」

電「秘書艦の電なのです、よろしくなのです」

長月「ああよろしく頼む」

緑間「では次の建造なのだよ」

電「また最低値で建造なのです」

緑間「時間的に駆逐艦なのだよ」

電「お姉ちゃん達が来るかもしれないのです」

緑間「ではまた書類を片付けるのだよ、長月は宿舎で休んでいてほしいのだよ」

電「宿舎はあっちの方なのです」

緑間「一通り建造したら五人で一度出撃するのだよ、それまでは自由に過ごしているのだよ」スタスタ

電「ではまた後でなのです」スタスタ

長月「ああ……何だ?決まりか?私もなのと付ける方がいいのか?いや単に二人の口癖なのか?分からん」


緑間「さて二人目か」

電「楽しみなのです」

長月「そうだな」

緑間「何故いるのだよ?」

長月「部屋に居てもする事があまりないからな、私も新しい艦娘に挨拶をと思ったんだ」

緑間「そういう事なら構わないのだよ、では開けるのだよ」

曙「特型駆逐艦「曙」よ、って、こっち見んな!このクソ提督!」

緑間「……ずいぶん反抗的な態度なのだよ」

電「はわわ」

長月(一瞬こめかみがひくついたな)

緑間「まあいいのだよ、ここの提督の緑間なのだよ」

電「あっ秘書艦の電なのです」

長月「長月だよろしくな」

曙「そう、電と長月ね?」

緑間「俺の名前はどうしたのだよ?」

曙「あんたなんかクソ提督で十分よ、覚える必要はないわね」

緑間「ほう?どうやら提督の名前すら覚えられないとみえるのだよ、これは今後の作戦に支障をきたすかもしれんのだよ」ピキピキ

曙「誰がよ!いいわよ!そんなに呼んで欲しければ呼んであげるわよ!このクソ緑間提督!」ピキピキ

緑間「クソなど付かないのだよ」ピキピキ

電「あわわわわ」

長月「ふむ、喧嘩するほど仲がいいか?」

緑・曙「「誰がこんな奴と!(なのだよ!)」」

電「……息ぴったりなのです」

長月「問題なさそうだな」

緑間「くっ……とりあえず次の建造なのだよ」

電「はいなのです、もう一回最低値で……また駆逐艦なのです」

緑間「ふむ、大体同じ頃に終わるのだよ」

長月「とりあえず私が宿舎に案内しよう」

曙「ありがと……所でクソ緑間提督」

緑間「……なんなのだよ?」

曙「その手の電話帳は何なの?」

電(電も気になってたのです!)

長月(聞いてもいいのか悩んだが、ズバッといったな)

緑間「今日のおは朝占いのラッキーアイテムなのだよ」

曙「そ……そう、わかったわ」

電(おは朝?テレビとかなのです?)

長月(ラッキーアイテムか……片手に持つ意味はあるのか?)

一旦ここまで、後一人駆逐艦が決まらん悩む……誰か出して欲しいのいます?建造で出る子になりますけど、後何人かは諸事情で出せませんけど

とりあえずこれでまた来ます……ラッキーアイテムも考えとかんと

どうも1です

色々ありがとうございます、一応朝潮は真面目枠で考えたんですが長月いるのでどうかと、とりあえず完全に開いてるのは眼鏡枠と秀才枠と下まつげ枠ですね、電除いて語尾枠緑枠ツンデレ枠は埋まってるので

まぁもう少し考えて決まれば今日の夜にでも来ます

どうも1です

色々悩みましたが当初の予定通りで行くことにします、眼鏡枠に関してはまだ保留で、もっちんは諸事情により出せません

では少し書きます


緑間「さてようやく今日の建造が終わったのだよ」

電「結構かかったのです」

緑間「まぁ実質一時間程なのだよ、では駆逐艦の方から開けるのだよ」ガコン

朝潮「駆逐艦、朝潮です、勝負ならいつでも受けて立つ覚悟です」

緑間「提督の緑間なのだよ」

電「秘書艦の電なのです」

長月「長月だ」

曙「曙よ」

朝潮「出迎え感謝します、これからよろしくお願いします」

緑間「……何故いるのだよ?……まぁいい、とりあえず巡洋艦の方も開けるのだよ」ガコン

球磨「クマー、よろしくだクマ」

緑間「提督の緑間なのだよ、よろしく頼むのだよ」

球磨「クマ、球磨は球磨だクマ、よろしく頼むクマ」

電「秘書艦の電なのです」

長月「長月だ」

曙「曙よ」

朝潮「朝潮です、よろしくお願いします」

緑間「とりあえず今日はこれでいいのだよ、ではこの後ヒトヨンマルマルに鎮守府の正面海域に出撃するのだよ、各自それまでは自由に過ごしているのだよ」

長月「了解」

曙「腕がなるわね」

朝潮「全力でいきます!」

球磨「クマー」

電「頑張るのです」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年08月24日 (月) 22:20:33   ID: 7Nan2Nge

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