AngelBeats!のSSです
地の文あるかもです
ゆっくり書いていきます
初心者ですがお願いします
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1439076397
・・・・・・死んだ世界戦線 本部・・・・・・
今日ここには幹部だけでなくチャーも呼び出されていた。
全員「オペレーション、スクールフェスティバル!?」
ゆり「そ、来月は9月よ」
ゆり「秋の学校行事といえば?はい!野田くん!」
野田「おう、体育祭だ!」
ゆり「それもあるけど他は?」
ユイ「はいはーい!学園祭だと思いまーす!」
ゆり「そう、学園祭よ!」
ユイ「よっしゃあぁぁぁぁぁ!!!!!!ゆりっぺポイントゲットぉぉぉ!!!」
日向「なんだよそのゆりっぺポイントって」
ユイ「知らないです、思い付きで言ってみただけです」
日向「知らないのかよ!思い付きかよ!真顔で言うなよ!」
ゆり「はいはーいうるさい静かにー」
ゆり「今年は天上学園学園祭の天上祭に参加しようと思うの」
松下「でも急にどうした」
ゆり「息抜きしましょうよ、今回は罰ゲームとかないから」
大山「め、珍しい……」
音無「消える心配は?」
ゆり「学園祭に出られなかった未練もってる人は消えるでしょうけど、あなたたち持ってる?」
全員が首を横にふる
音無「なら大丈夫だな」
藤巻「でもよぉ、また天使に目ェつけられんじゃねえか?」
ゆり「ちゃんと書類出すし、昔より生徒会とは仲いいから大丈夫でしょう」
ゆり「じゃあ各自適当にグループつくってやること決めてね」
ゆり「書類も各グループごとに、解散!」
わらわらと部屋を出ていくメンバーたち
ゆり「あ、遊佐さんと椎名さんは残ってー」
二人は立ち止まり振り返る
他のメンバーがいなくなったのを確認してからゆりは喋りだす
ゆり「このオペレーションのことでなんだけど―――」
・・・・・・Side チャー・・・・・・
今回はギルドメンバーも外に出ていいらしい
チャー「さて、何をしようか」
あいつらなら俺の言うことは大体やってくれるから俺が考えよう
チャー(流石に兵器展示は受理されないよな)
チャー(ロボでも作ってみるか?しかしプログラムとかできる奴はギルメンに居ないだろう)
チャー(お、竹山じゃねえか)
あいつなら出来そうだ
チャー「おい、竹山」
竹山「なんでしょうか、あと僕のことはクライス」
チャー「お前、プログラミング出来るか?」
竹山「ええ、それなりには」
チャー「こういうのは出来るか?」
チャーは自分のやりたいことを説明する
竹山「それなら時間はかかると思いますが天上祭までには間に合いますよ」
チャー「よし、じゃあやろうぜ」
チャー「ロボ本体はギルメンと俺で作るけど紹介したいから立ち会ってくれ」
竹山「わかりました、やりましょう」
チャーと竹山は固い握手を交わした
・・・・・・大山side・・・・・・
学園祭かぁ、何やろうかな
大山(学園祭といえば屋台だよね)
大山「ねえ藤巻くん」
藤巻「ん?なんだ大山」
大山「屋台やらない?学園祭でやっぱり食べ物は必要だと思うんだ!」
藤巻「おう、いいぜ」
藤巻「屋台といえば焼きそばだろ!任せとけって」
あれ、藤巻くん焼きそば作ってたの見たことないけど……まあいいか
大山「うん!ありがとう!」
高松「屋台ですか、面白そうですね」
高松「私もご一緒しても構いませんか?」
大山「もちろん!」
藤巻「おう、よろしくな」
高松「私、こう見えて今川焼やたい焼きの経験があるんですよ」
藤巻「お、甘いもんか。いいな」
大山「しょっぱいのだけじゃあきちゃうもんね」
これはいいんじゃないの?
大山「じゃあこれから調理室で器具とか見ていこうよ」
高松「そうですね」
藤巻「よっしゃ行こうぜー!」
肩を組んで歩き出す大山、藤巻、高松
その足取りはとても楽しそうだ
・・・・・・Side 日向・・・・・・
日向「おーい音無ぃー」
やっぱりこいつとグループ組みたい
音無「ん?どうした日向」
日向「学園祭さ、バンドやらね?」
音無「あーバンドねぇ……ってバンド
!?」
音無「お前、ギターとかドラムとか出来んのか?」
日向「ああ、経験済みだせ!」
中学の時にちょこっとだけだけどね
音無「一応俺も経験済みだ」
音無「だが曲はどうするんだ?俺に作曲の才能はないぞ」
日向「俺もだ!」
音無「胸張っていうなよ……」
日向「だからガルデモに相談しに行こうと思う」
音無「まあ、それが妥当だろうな」
日向「てことで今から行こうぜ」
思い立ったが吉日、すぐ行動だ
音無「そうだな、じゃあ行くか」
よっし、こいつなら乗ってくれると信じた
日向「うし、行こう!」
・・・・・・Side ユイ・・・・・・
きましたよ!学園祭!!!早速メンバーの皆さんにも伝えなきゃ!
ユイ「みなさーん!!!!天上祭参加が決まりましたよー!」
岩沢「お、今回は何も気にせずライブが出来るってことか」
ある一件以来、岩沢さんはリーダーを私に任せたんです。
ひさ子「そりゃあ嬉しいな!」
入江「いっつも陽動で曲とか限られるしねー」
関根「よっしゃー!!!私のアレンジが生きる時が、キタァァァァァァ!!!!!」
ひさ子「それはない、自重はしてもらう」
関根「えー……」
ユイ「関根さん元気出してくださいよっ、関根さんが沈んでると違和感しかないっすから!」
ユイ「で、どういうふうにやるか決めて書類書かないといけないんで決めましょう!」
岩沢「どういうふうって、いつも通りでよくないか」
岩沢「ユイと私が途中で交代しながら歌う」
ひさ子「まあ、それが安定だよな」
いつもと一緒かぁ……まあいいか
関根「おやおやユイ、不満そうな顔だねえ」
ユイ「いやー、学園祭だからもうちょっと違うことやりたかったんですよね」
ユイ「でも新しいことやるならその分時間かかりますし仕方ないですよね」
入江「まあ、学園祭だからってのはちょっと思うけどね」
コンコン
ドアがノックされた
ユイ「はーいどうぞー」
日向「おっすユイ」
ユイ「ひなっち先輩ですか、どうしました?」
日向「いやー、天上祭で音無とバンド組もうと思ってさ」
音無「一応経験があった俺らとはいえいきなりは怖いからギターとか教えてもらおうと思って」
ユイ「ほんとに経験あるんですかー」
日向「ある」
日向(生前息抜き程度に)
音無「ある」
音無(初音を退屈させないよう練習した、諦めたけど)
ユイ「だそうですよーどうします?」
関根「私、いい事思いついた」
ひさ子「なんだ関根」
関根「ライブバトルなんてどうっすかねー」
入江「ライブバトル?」
関根「得点競ったりするわけじゃないっすけど、交互に何曲か演奏するんすよ」
ユイ「なんか面白そうですね」
日向「俺はいいぜ」
音無「俺もだ」
入江「楽しそう~」
ひさ子「アタシもいいぜ、岩沢は」
岩沢「お前たち、楽器はあるのか?」
岩沢「曲は?他の面子は?」
日向「あ」
音無「え、日向考えてなかったのか?」
日向「面目ない……」
岩沢「……ったく、しかたねえな」
岩沢「関根!入江!隣に昔使ってたやつあるだろ、それ出してやれ」
関根・入江「「ラジャー」」
岩沢「曲はガルデモの曲を少し変えて渡してやる」
岩沢「音無と日向は他の面子探してこい、最低でもドラム要因で一人」
岩沢「多くても構わない」
岩沢「楽器はアタシらが教えてやるから誰でもいい」
日向「おう、助かるぜ!」
音無「ありがとな」
部屋を出ていく音無たち。
ひさ子(なんだ岩沢のやつ、乗り気じゃないか)
岩沢「ひさ子、曲の改編手伝ってくれ」
ひさ子「あいよ
・・・・・・Side 日向・音無・・・・・・
音無「さて、だれを誘うんだ?」
日向「TKとかどうよ」
日向「ダンス上手いしリズム感ありそうじゃん」
音無「なるほどな、よし行こう」
日向「おーい!TK-!」
TK「Hey you!」
日向「天上祭でバンドやろうぜ」
TK「Hum……」
音無「楽器は岩沢たちが教えてくれるから気にすんな」
日向「俺はお前とバンドやりたいんだ!」
TK「Oh、OK!!!Let's go!!!!!」
日向「おう!よくわかんねえけどやってくれるんだな!よろしくな!」
TK「よろしくお願いしますね」
音無「え」
日向「え」
TK「?どうかしましたか?」
音無「お前、普通に日本語喋れんじゃん」
日向「今までのわけわかんない英語キャラなんだったんだよ!」
TK「いやー皆さん、キャラ濃いですし」
TK「僕もなんかやらないと存在消えそうだったので」
日向「そ、そうだったのか……」
TK「それでは次のstepに行きましょう」
音無(英語の発音良すぎだろ)
日向「そうだな、じゃあ五段に声掛けようぜ」
日向「ごだーん!あ、野田もいるじゃん」
松下「おう、どうした日向」
野田「何の用だ」
日向「お前らさ、天上祭でバンドやろうぜ」
松下「ふむ、俺ら二人は組んだはいいがやることが決まらなかったんだが」
野田「俺ら楽器の経験ねえぞ」
音無「楽器は岩沢が教えてくれるって」
松下「それなら俺はいいが」
野田「うむう……」
日向「野田、ちょっと」
野田「なんだ?」
日向「ここで楽器が出来るようになればゆりっぺも振り向いてくれるんじゃないの~」コショコショ
野田「その話乗った!!!!!!バンドやるぞっ!!!!!!」
日向「よーしそうと決まれば早速岩沢たちに教えてもらおうぜ!」
音無・松下(日向は何を吹き込んだんだ……?)
日向「おーい連れてきたぜ!」
岩沢「お、早かったな」
岩沢「曲も出来たぜ」
関根「楽器はこれ使ってくだせー」
音無「ありがとな」
TK「初めてギター触りました」
ひさ子「あれ、コイツこんなキャラだったか?」
野田「なんでもこれが素らしい」
ひさ子「ふーん……ま、いいか」
岩沢「さ、まずはバンド名決めとけ」
松下「これはboys dead monsterでいいんじゃないか」
音無「まあ、曲もパロディみたいな感じだしな」
入江「てことはボイデモですね!」
ひさ子「……まあ、いいんじゃないか?」
岩沢「ライブバトルをするんだから似てる方がなんか燃えるな」
全員(ごめんそれはわかんない)
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