【安価】オリ主でもんむす・くえすと!【コンマ】 (185)

もんくえのスレが立ってたのを見て無計画に立てました。 書き込むの遅くてすいませんorz

事前に言っておきますと、

・あの某偽勇者ssのほぼパクリ

・文体が統一していない可能性あり

>>1は国語3

・更新激遅

・そもそも体験版しかやってない

・ほぼ自己満足。黒歴史。等

という酷い事になっておりますので期待はしないでください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1437114135

[付け足し]

>>1はss初心者で、そもそも初めてなのでアドバイスをくだされば助かります。

【白い空間】

...なんだ、ここは?

俺は、ちゃんと明日の仕事に備えて寝たはずだが...

それに、目の前に翼の生えた奇妙な年寄りもいるし...夢か?  

  
   「...!...ら!」






年寄り「おきんかこのあほ!」

  「ぐおっ!?」

いきなり殴りやがったぞこいつ!

...つか痛みを感じているってことはこれは...夢じゃない!?


年寄り「おお、気づいたか。てっきり死んだのかと思ったぞ」

???「...いきなり殴ったりしてなんだよお前!」

文句を目の前にいる年寄りに大きくぶつけると

年寄り「はて、耳が遠いもんでの。もう少しでかい声で言ってくれんか?」

こ、こいつ...


年寄り「...では、本題に移ろうか」

???「な、なんだよ...]

    (眼の色が変わったぞ、おい...)

年寄り「お主...」







     「最近、このゲームにハマっておらんか?」

???「お、お前...それは...」

    「『もんむす・くえすと』じゃねえか!」


恥、恥ずかしい...!まるでエロ本を親に見られたようだ...!

???「...って、なんでお前が知ってんだよ!」

    (こんな奴に知られるのは腹が立つぞ!)

年寄り「しかもきちんと全章買っておる...」

    「お主、とんでもない人外好きじゃな...」

???「うるせえ!それに、俺はストーリーがおもしろいと思っただけで、人外は嫌いだ!」

さっきからこいつに怒鳴ってばっかりだ。喉が死ぬ..


年寄り「ふーん...」ジー

う、うぜえ...そんな目で見るんじゃねえ

年寄り「さて、単刀直入に言うぞ」







    「もんむす・くえすとの世界に入ってみんか?」


???「...」

    「は?」

年寄り「え、もしかしてお主も耳が遠くなって」

???「ねえよっ!」


ふざけんじゃねえよオイ...

こいつ人の命をなんだと思ってやがんだ...

???「...嫌に決まってんだろ」

あの世界では魔物、いわば『もん娘』にやられると

一生、精奴隷として生きていくか

干物になるか

最悪、捕食されてしまうのだ...

年寄り「まあ、気持ちは分かるぞ」

    「だから、そのためにわしの質問に答えてもらうぞ」

人いるかな?

???「質問?」

年寄り「そう、質問」

    「まあ一つだけなんだけどね☆」

???「うるせえ!そもそも俺は行くと一言も...」

年寄り「あ、拒否したらお前殺すから」

そう言い、オーラを纏う杖を取り出す

???「...っ!」


???(こいつ、本気だ...)

俺は一歩下がる

年寄り「嫌と答えなければ別に何もしないから安心するんじゃぞ」

???(できねえよ...)

年寄り「さて、質問するぞ。」

    「お主は『剣術で戦うキャラ』が好きか?」

    「それとも、『体術で戦うキャラ』が好きか?」

???「...俺は」

1.剣術

2.体術

↓3

人いた うれしい...

安価内なら↓です

人があんまりいない時は連投OKです


???「剣術だな。やっぱ王道だし」

年寄り「ほう...」

剣はうまく使えば恐ろしくなるしな

それに体術よりもたやすく傷をつけることができる

???「...そういえばどうやって俺を送るんだ?」

俺は疑問をコイツに投げかける

すると

年寄り「...」

おい、なに険しい表情してんだ...

???「もしかして、考えてなかっ」

年寄り「それよりもお主の名前を教えてくれんか?」

おい


???の名前

1.ハルキ

2.その他(某偽勇者と同じ名前は×でお願いします)

↓2

人いないのでここまで

安価内なら↓

人いますかね?

すいません風呂入ってきます

ただいま戻りました

始めます


年寄り「『ハルキ』というのか、うむ…」
 
    「名字はどうしたんじゃ?」

ハルキ「…別に。どうだっていいだろ」

不満を混じえながら俺は答える

…ふん

年寄り「まあよい。わしもあんまり深く聞かんわい」

ハルキ「そうしてもらえると助かる」

年寄り「…では、送るぞ」

    「『もんむす・くえすと!』という血も涙もない世界にな」

そう言うと年寄りは杖を掲げ俺の体が水色の光に包まれる

…あれ?なんか気分が悪くなってき______


年寄り「さて、どう生きていくかは自由じゃぞ…」

    「何の特徴もないお前がどうするかわしは楽しみじゃ」

__________________________

ヒュウウウウウゥゥゥ……

    ド ン ッ ! !


ハルキ「おろろろろろろろ……」

あの爺め…送り方どうなってんだ!?

気持ちが悪いわ、空から落とすわ…

ハルキ「にしてもここはどこだ…?」

「見たところ森が広がっているだけだし…ん?」

そう言っていると後ろに何かがあるのを感じた

ハルキ「これは…」

    「宝箱?」

ご都合よくあるもんだと思いながら俺は宝箱を見る

ハルキ「…もしかして、あの爺が送ってくれたんじゃないか?」

とりあえず生きていくためには装備が必要だ

俺はあの爺が不思議な杖でここに宝箱を置いてくれたと信じ、開ける


中に入っていたのは…

ハルキ「…武器と本か」

にしてもどれもこれも元の世界のゲームで見たものばかりだ…

不思議なオーラを感じながら俺は手に取る

ハルキ「…とりあえず装備してみるか」

ハルキが装備したのは…

1.マサムネ(なんだか紫がかっている…)

2.ムラマサ(なんだか薄黒みがかっている…)

↓2

すいませんすいません…気づいてませんでした

安価内なら↓です

↑の書き込みsagaにするの忘れてた…
安価内なら↓です

ヘルプ読み直してきました…

人いないのでageます

安価内なら↓です

sagaならagaるぞ。

>>33…本当にすいませんorz

ハルキ「おお…」

俺はいかにも日本刀と言っているような刀を手に取る

しかしなんだか薄黒いな…悪いことが起きなければいいんだが…

ハルキ「まあいい!次だ次!」

少しヤケクソ気味になりながらも本の数を確認する

入っていた数は…

↓コンマ一桁(0は10扱いです)


3冊ですね

1冊目の呪文は↓1

2冊目の呪文は↓2

3冊目の呪文は↓3です
(できればDQ、FF類でお願いします)


人あんまりいないのでここまでにします

安価内なら↓です


やりまーす

います?


イターーーーーー(°∀°)ーーーーーーー!!!

ありがとうございます

一冊目は「陰陽・闇貪唱」ですね

二冊目は↓

三冊目は↓2です


やっぱりこの時間帯は人あんまりいない…

安価内なら↓です

スレ開始から見てるけどさぁ、もんむすくえすとって職業で習得魔法が変わるようなシステムだし、こういうバランスブレイカーな方法は受け入れられんのかもしれんよ。
あと、「原作わかりません」ってのは安価ではあんま良くない。

例えば『ペガサス』って指定して、どういう系統のか解る?

【もんむす】やから【もんぱら】のシステムは気にせんでええと思うで、バラブレもデメリット有ならOKちゃうん?

それとな――"いいよ"・"だめ"やなくて、取りあえず盗賊部分まで進めたらええで。

安価が少ないなら、〆切付で進めていけばええしな。


今から本当にちょっとだけ始めます


ハルキ「この不気味な本にあとは…」

俺は宝箱にある袋を手に持ち中身を確かめる

ハルキ「えーと…『せいすい』って書かれてるな…」

確か元の世界のゲームでは敵に遭遇しにくくなるんだっけかな

ハルキ「見たところ十個はあるな…」

    「温存したいけどな~もんむすにやられたら終わりだし…」

これは現実だ

ゲームオーバーになってロードし何事もなかったかのように進められるなんて事は絶対にありえないのだ

ハルキ「そこを踏まえて一気に使って次の町までひとっ飛びするのもありか?」

ハルキ「てか、なんで俺がこの世界に来なきゃいけねえんだよ!この…」

    「糞が!!」

   …ガサガサ……
      ……ガサガサ……

ハルキ「ッ!?」

後ろの茂みに違和感を感じ、振り向き武器を構える

そこには…

1.スライム娘

2.ナメクジ娘

3.他キャラ(ルカ、アリス、四天王、四精霊等の本編の重要なキャラは×です)

↓2です

今回はここまでです

安価内なら↓です

始めます

書き忘れてましたが、他の皆さんのアドバイスを受けとりあえず>>55の通り盗賊まで進んでいきたいと思います


俺は気を緩まずに音がする茂みに刀を向ける

ハルキ(ここはやるしかないか…)

ガサガサ……
…ガサガサ………

出てきたのは…


スライム娘「さっき大きな音がしたけど…君が原因かな~…?」

スライム娘だった

ハルキ(やっぱり魔物か…!)

眉間にシワを寄せ目の前の魔物にぶつける

いや…待てよ?

ここでスライム娘が出たということはここは魔王城の近くの大陸じゃないという事か?

だとしたら運が良かったとも言える

だが油断してはならない

スライム系統の魔物は自動回復をするらしい

長期戦にさせるのは不利になるのは確実だろう

そうやって俺が長い間考えていたら…


スライム娘が 粘液を飛ばしてきた!

ハルキ「うおおっ!?」

俺は目をつむって驚いてしまった

ああ…このまま俺は動きを封じられ相手の思うように傷をつけられるのだろうか?

いや諦めたら駄目だ!

俺は念のため目を開け粘液が体に付いたか確認すると…

ハルキ「……は?」

俺の右腕が勝手に動き粘液を刀で斬っていたのだ

ハルキ(俺はこんな動きしてないぞ!?)

しかも綺麗に二つに斬られた粘液が俺の体を避けるように地面に付く

ハルキ(いや、そんな事確認している場合じゃない!)

    (目の前のコイツをどうにかするのが最優先だっ!)


スライム娘「君すごいね~!一応早く飛ばしたつもりなんだけど…」

      「ま、いいよね♪君をグチュグチュにして…精液バ~ッて出してもらうねっ♪」

ハルキ「それはできねぇな!」

俺は体制を整え刀を魔物に向ける

【どうする?】

1.攻撃

2.防御

3.逃げる

4.その他(エログロスカトロ等は×)

↓2


今回はここまでです

安価内なら↓です


やります


>>64の行動をとります

ハルキ「とりあえずここは様子を見ておくか」

最初は気を緩めずに防御することは攻撃することと同じように大切…だと思う

スライム娘は 粘液をとばしてきた!

ハルキ(…いや、ここは回避するか?その方がダメージを受けなくて済む)

↓直下コンマ÷2=30以上なら回避成功

失敗なら防御した状態のままダメージを受ける


37.5で成功

ハルキ(いや…この粘液攻撃は遅い!回避するべきだ!)

ハルキはひらりとかわした!

スライム娘「む~…当たらないな~…」

ハルキ「まさか本当にかわせるとは思わなかったわ」

スライム娘「へぇ~…じゃあ次はちゃんと当てるようにするね…♪」

ハルキ(俺も次はどうするか)

[どうする?]   HP 90/90

1.攻撃

2.防御

3.魔法

4.逃げる

5.その他

↓2


始めます 安価は締め切ります


スライム娘は 粘液を地面に広げてきた!

ハルキは攻撃を…

↓直下 コンマ÷2=30以上なら成功


成功× 回避成功○です すいません

>>72のレスとこのレスは安価無効で安価↓です


ハルキは攻撃を 回避した!

スライム娘「む~これでも当たらないの~…?」

スライム娘は粘液を戻している…

ハルキ(粘液に集中している今のうちに攻撃!)

ハルキの 攻撃!

結果は…

1~3:普通のダメージ

4~7:大ダメージ

8~0:即死

安価コンマ一桁直下です


5で大ダメージ

ハルキ「うらあっ!」

これで倒れてくれると嬉しいんだがなっ!

スライム娘「きゃあああ!」

どうやら致命傷を与えられたらしい

スライム娘「か、体があ…」

再生しているが間に合っていない…どうするか

1.とどめをさす

2.見逃す

安価直下


ハルキ(…)
 
   (ここは無闇に殺すべきじゃないよな…)

   (それに殺すのは俺も嫌だし…)

   (はあ…見逃すか)

俺は刀を納める

スライム娘「え…許してくれるの?」

ハルキ「…ああ」

スライム娘「えへへ…ありがと」

感謝されると恥ずかしいな…

ハルキ「ああ!分かったならとっととどっか行け!」

しまった!恥ずかしさのあまり口が荒くなってしまった

スライム娘「うん…そうするね…♪」

スライム娘は茂みへ逃げていった!

…他の獲物を探すようなことをしていれば容赦なく斬るか


ハルキ「にしてもすごい感覚だ…」

    「この武器を構えてから体が軽くなってスムーズに戦闘できた…!」
 
    「しかも長年使ってきたかのように剣が使いやすかった!」

    「もしかしたら俺…生き続けられるかもしれねえ!!」

俺は剣を掲げて意気揚々としていた

…できれば慢心しないようにしておこう

防具は買ってないからまだ安心できないし…

せいすい使って町までダッシュするか…?

ハルキ「まあここら辺の魔物は大丈夫…大丈夫だよな」

俺は不安に思いながら町に足を進める


そうしようとしていたとき



___ドゴオオオオオオオオオオン!!!!___

ハルキ「な、何だぁ!?」

後ろから大きい音がなり響いてきた!

結構ビビったぞ!!

にしても少し気になるが…

ハルキ「…いや、無視無視」

    「関わったらめんどくさそうだ」

俺は平常心を保ちようやく足を進める

…そういやゲームでは町に着くまでに野宿していたっけ?

できればそうなっていないように祈る…


________

___


ルカ「うう…どうしよう」

   「でも、放っておくわけにもいかないし…」

少しだけ悩んだ後、僕は__

⇒【助けよう】

 【見なかったことにしよう】

ルカ「いくらなんでも、ここで見捨てたら勇者失格だよな……」


________

___


今回はここまでです

できれば何かおかしい所があったら教えてください


というより教えてくださると助かります……

ムラサメの呪いは後々書きます

トリップテスト

あれ?

もう一度

トリップこれでいいんですかね?

始めます


_______________

_____



ハルキ「ふぅ~疲れた…」

俺はたった今ナメクジ娘との戦闘を終えていた

にしても寝起きに襲われるとは思っていなかったが何とか最悪な事は避けられた

……寝るときせいすいを使っていたから寝込みを襲われなかっただけマシか

ナメクジ娘「くっ……」

まあいい準備運動にはなったけどな

ハルキ「……見逃してやるから人襲うようなことはやめとけよー」

ナメクジ娘「……」

ありゃ無視か

まあいい さっさと町へ進むか

そう思い足を進めるためナメクジ娘に背を向けたら


ナメクジ娘「……今よっ!」

なんとナメクジ娘が粘液を飛ばしてきた!

……これやばくね!?

そう焦った瞬間______


______シュッッ______


ナメクジ娘「……なんですって!?」

俺の腕が勝手に動き刀で粘液を斬っていた

……同じことが昨日あったような気がする

そういや刀を持ってから勝手に動いていることがたまにある

……もしかしてこの刀、意識を持ってんのか?


だが今そんなことはどうでもいい

こいつにどんな罰を与えるかを考えよう

だってこいつ忠告されたのにすぐ攻撃してきたんだぜ?

正直腹がたっている

寝起きに襲われるわ忠告は無視されるわ…倒してもいいよな?経験値昨日貰ってないし

さて……どうするか……

【ハルキはどうする?】

1:止めをさす

2:放っておく

↓2です

短いですが今回はここで終わりです

安価内でしたら↓です

ちょっとだけします


いや……ここは放っておくか

ここまでコテンパンにされたら流石に襲わないし、静かに暮らしていくだろう


ハルキ「はぁー……」

    「見逃してやるから俺の機嫌が悪くならない内にさっさとどっか行けよ」

ナメクジ娘「……ふ、ふん!私が人間に攻撃されたと私の仲間に知られたらどうな……」

ハルキ「うるせえっ!!首がはねたくなかったら俺の目に入るんじゃねぇっ!!!」


俺は怒鳴りながら刀を振り回していた

ナメクジ娘「ひ、ひぃぃっ……」

ナメクジ娘が悲鳴をあげながら茂みの中に隠れていく

……やっとどっか行ってくれたか

言うことを聞かない馬鹿は嫌いだからな 特にもんむすは

まああれでも居座りつづけるような馬鹿だったら殺してたな

馬鹿は死ななきゃ治らないって言うし


ハルキ「そういや『私の仲間に知らされたら』とか言ってたな…」


もし復讐の為に俺に仲間を送ってきたらとすると…


ハルキ(ゾクッ!)

こ、怖っ!だとしたら取る手段は一つ!


ハルキ「ぬわーーーーーーっ!」


全速力でこの場から離れることだァーーーーッ!

流石の俺も数の暴力で来られたらどうしようもないからな!

精液を出すだけの機械になんか想像もしたら……


ハルキ(ゾクゾクッ!!)

   「嫌ァーーーーッ!!」


更に俺の動く足は加速した!



________________

__________

______


______【30分後】______


ハルキ「はあ……はあ……」


俺は顔を下げ両手を膝に乗せながら息を切らしていた

正直魔物との戦闘よりずっと疲れた……

まあ生き延びる為の行動だとしたら当たり前の行動だよな……!


ハルキ「偉いぞ自分!やればできるぞ!」


……こんなことを言っている自分が気持ち悪い

でも嬉しいからいいか……

そんな事を感じながら息を整える


ハルキ「スゥーーッ……ハァーーッ……」

   「________よしっ!元気全快!さっさと街に向けてしゅっ……」


俺が息を整えて顔を上げた瞬間、俺の瞳に唯一求めていたものが見えた


ハルキ「……ま、街だっ!!」

    「イヤッホーーーーイ!!」


俺は気分が有頂天になりながらまた走っていた



________________

___________

____


【ハルキは……】

1:ルカが到着する前に到着した

2:ルカが到着した後に到着した

安価↓です

今回はここまでです


始めます


________________

___________

____


ハルキ「はぁ~やっと着いた......」


正直疲れていたが町に着いたという安心感と快適感で疲れが吹っ飛んだ

そして町の住民にどんな名前の街か聞いたら

『イリアスベルクです』

と答えてくれたおかげでさらに嬉しくなる

......だがなにか引っかかることが頭から離れない

うーん......まあ大したことじゃないと俺は決めづけて街の武器屋に行く

この刀がどんなものか鑑定してもらいたいしな




____【武器屋】____


ハルキ「お邪魔するぞー」

店主「へへっ、いらっしゃい」


店主がニヤニヤしながら答える

最近商売がうまくいっているのだろう

この街には見習い勇者のような風格を持つようなやつがいっぱいいるしな

まあ俺の目的は武器を買いに来たのではない


ハルキ「なあ、いきなりですまないが......」

   「この刀を鑑定してくれないか?」


そう俺は鞘の中から刀を取り出す


店主「......まあいいけどよ」


よしっ、鑑定してくれた


店主「......なあ兄ちゃんよ」

  「この武器、かなり危険なものだぜ?」


き、危険?


店主「どういう事だって思ってるよな」

  「分かりやすく言うと呪われてんだよ」

ハルキ「はあ!?」

店主「そんな慌てんなって!じっくり時間をかけて鑑定してやっからよ!」


安心できねえ......


____【30分後】____


長いな......このまま待っていたら暑くて倒れてしまう

俺がそう情けないことを考えていると


店主「やっとできましたぜ!」

  「ただ......」


【店主は......】

1:全部鑑定しきれなかった

2:全部鑑定できた

↓1安価




今回も短いですがここまでです

安価内なら↓です


始めます


店主「ただ......全部鑑定しきれなかったんですわ......」

  「これでも、十年以上いろいろな武器を見てきたんですがね......」

ハルキ「うーん、そうか.....」

   「でも一部は鑑定できたんだろ?」


そうでなきゃこの先生き残れる自信がなくなるからそうであってくれよ?


【店主は......】

1:一部は鑑定できた

2:全然鑑定できなかった

安価↓1


1ですね


店主「当たり前ですぜ兄ちゃんよぉ!」

  「ひとつも鑑定できなかったなんてプライドが傷ついちまいますからねぇ!」


大声で答えられてちょっとうるさいな......

それほど全部鑑定しきれなかったのが悔しいんだろうな


ハルキ「す、すまねえ......」

   「それより、何が分かったのか教えてくれ」

店主「へ、へい......」


【店主は......】

1:悪い部分だけ分かった

2:良い部分だけ分かった

↓1


悪い部分です


店主「悪い部分......」

  「いわば、『呪い』ですぜ」

ハルキ「ああ、分かっている」

   「教えてくれ」

店主「へい、この武器のやっかいな呪い......」

  「それは......」


【呪いの内容】

1:たまに1ターン動けなくなる

2:その他(どんな呪いか書き込んでください)

あまりにもおかしいんだったら却下します そこのところはすいません

↓1


この安価スレは原則「安価は絶対・エログロスカトロなど」ではありません

もんむす・くえすと!のストーリーになぞっていく形でしていくのですいません

安価内なら↓です


今回も短いですがここまでです

安価内なら↓です


すいません 魔物に遭遇しやすくなる(ボス、魔王、精霊などの重要キャラは効果なし)って

判断してもいいですか?


とりあえず今のところ保留にしておきます またあとで安価で決めますのですいません




店主「......」


......なんだ黙り込んじゃって


店主「......すまねえ兄ちゃん」

  「度忘れしちまった......」

ハルキ「は?」


ふざけてんのかこいつは

鑑定しきれなかったうえに、肝心なことを忘れるとは......


ハルキ「チッ......」


俺は殴りかかりそうになるからだを感情で押さえつける


店主「ヒ、ヒィッ!すまねえ!」

  「お詫びに呪いの装備をタダで売ってやっからよぉ!」


店主が涙を眼に溜めながら大声で願ってくる


ハルキ「呪いの装備だと......?」

店主「ああ、そうだ!この武器はただならねえ呪いの力が込められてやがる!」

  「そんな武器を装備していて元気そうなあんたには呪いの装備をあげてやっても大したことにはならねえはずだ!」

  「どうか、頼む......!」


今度は両手を合わせて言ってきた

そうだな......


【ハルキは______】

1:受け取る

2:受け取らない


1ですね


そうだな......


ハルキ「受け取ろう」

店主「ほ、本当ですかい!?」

  「や、やったー......」ボソッ


最後何かが聞こえたが気にしないでおこう

まあ受け取ったほうがいいよな

呪いつっても俺はこの武器を手にしていなかったら俺は今頃、精奴隷になっていたかもしれねえしな


店主「へへっ、ちょっと待ってくだせえ」

  「呪いの装備を今もってくるんでねえ」


店主がレジの向こうのドアに入っていく



________________

___________

____


店主「持ってきたぜ兄ちゃん!」

  「盾とお面しかなかったが......」

ハルキ「十分だ」


ただ、どれもこれも背筋が凍るようなオーラを出してやがる

はあ......我慢するか


【盾は____】

1:なげきの盾

2:はめつの盾


書き込み忘れてました すいません

安価↓1です


短いですがここまでです

安価内なら↓です


始めます


トリップつけ忘れてた......


【お面は____】

1:はんにゃのお面

2:じゃしんのお面

↓1



ハルキ「この気持ち悪い盾とお面か......」

店主「ええ、ですが呪いであることを除けば性能はトップクラスですぜ」

ハルキ「ああ、分かってる」

   (しかし装備するのはなんか気持ち悪いなー......)


俺は吐き気を抑えて盾とお面を装備する


ハルキ「......気分がいきなり悪くなったようが気のせいか?」

店主「そこは我慢してくだせえ、ハハハ」


まあ魔物にやられてめちゃくちゃになるよりかはマシか

そう思えば楽になれるだろう......



店主「そういや兄ちゃん」

  「呪いを中和させる装備あるんだが買っていかないか?」

ハルキ「何?」


それは本当か!?

しかしそんな装備があるとは聞いたことないぞ......


店主「待ってくれよ兄ちゃん!」

  「今すぐもってくっからよお!」


再び店主はドアに入って行った


______

_____

____



店主「ハアハア......」

  「この装飾品でございやす......」


【店主が持ってきたのは......】

1:死の首飾り

2:死神の首飾り

↓1


2です


すると店主が持ってきたのはいかにも呪いといっているような首飾りだった

......さすがに怒りを感じ拳を握り締め殴ろうとしたら


店主「ま、待ってくれよ兄ちゃん!説明してやっからよ!」

ハルキ「......チッ」


これでヘンテコな説明でもしたら今度こそ許さねえぞ


店主「呪いの効果をなくすためには同じ呪いの力をぶつけてやるんだ」

ハルキ「つまり、呪いの力で相殺するってことか」

店主「そ、その通りだぜ!だから......」

  「その拳の力を和らげてくれよおおお!」


また泣きだしやがった

まあ完全に俺が悪いけどな


ハルキ「すまない。色々助けてもらったのにな」

店主「ホッ......」


すぐ泣きやみやがったコイツ......


ハルキ「そういやお代は......」

店主「別に無料でいいぜ兄ちゃん」

  「その呪いの装備はずっとあってウンザリしてたからな」


おお......!


ハルキ「本当にすまねえ!」

   「感謝してもしきれねえよ!」

店主「ハハッ!いいってことよ!」


んじゃ、俺はそろそろ出るとするか


ハルキ「ありがとよおっさん!」

   「この借りは必ず返すぜ!」


俺はドアを思いっきり開け外に出る


......アレ?なんか静かだぞ

俺がこの店に入るときは賑やかな感じだったが


ハルキ(人もいないし......)

   (とりあえず人がどこにいるか探すか)


俺は首をキョロキョロして回りを見る


ハルキ「......あ?」


俺はこの時外に出たことに後悔した

なぜ?決まってる.......









グランベリア「......」


_____四天王『グランベリア』がいたからだ







今回はここまでです

突然ですがここでムラマサの呪いの安価をします

1:魔物に好かれやすくなる

2:その他

↓1です


にしても誤字ばっかりだ......すいません

次の戦闘は更にひどいことになるでしょうけど見てくださると助かります

安価内なら↓です


ちょっとだけやります


本当にすいません;; 今めちゃくちゃ重いんでまた後でします

次やるときの安価

1:ハルキ視点(そのまま戦闘かもしれません)

2:ルカ視点(どのような状況でハルキが出たかが分かります)

↓2


今から始めます

2のルカ視点からでいいでしょうか?


とりあえずルカ視点でいきます



ルカ「なんだ......?町の様子がおかしいぞ......?」


通りには、旅人も商人も見当たらない。

夕刻とはいえ、本来なら人でごった返しているはずだ。

それなのに、人々は息を潜めたように閉じこもっているらしい。

それに、町全体が張り詰めた殺気のようなもので満ちている___


ルカ「なんだ......?何が起きているんだ!?」


通りを駆け、町の中央広場に飛び出そうとして___

なにか異様な気配に気付き、僕は思わず街路樹の陰に身を隠していた。


あ、あいつは___!


竜族の魔剣士「......なんと他愛ない。」

       「この町に強者は一人としておらんのか!?」


荒れ果てた広場に立つ、一人の魔剣士。


戦士A「く、くそ......」

戦士B「信じられん、なんて強さだ......」

戦士C「うぐぐ......」


そして、相対している戦士が三人。

その周りには、屈強そうな戦士達が何十人も転がっている。

おそらく全員が、あの魔剣士一人にやられてしまったのだ。


竜族の魔剣士「残るは三人......お前達は、来ないのか?」



戦士A「くっ......!」


戦士三人は、戦う前から魔剣士に圧倒されている様子。

どう見ても、彼等に勝ち目はなさそうだ。


ルカ「あの魔剣士、もしかして......」


巨大な剣に無骨な鎧をまとった竜族の魔剣士___

その噂は、田舎者の僕でさえ聞いたことがある。









魔王軍四天王の一人、魔剣士グランベリア___








その剣の腕は、人間にも魔物にも並ぶ者はいないという。

たった一人で町を壊滅させたとか、一万人の軍隊を叩き潰したとか、武勇伝に事欠けない。

それほど有名で、それほど強い魔剣士が、このイリアスベルクを襲撃してきたのだ。

見たところ、供も連れずたった一人で___


ルカ「ア、アリス......ど、どうしよう」


ふと見ると___例によってアリスの姿はない。

やっぱり逃げてしまったのだ。

あいつ、いつも偉そうなことを言っているが......ひょっとして見かけ倒しでめちゃくちゃ弱いんじゃないだろうか。

だいたいなんで最初の町に、こんな大物が出てくるんだ。

普通、最初の町なんて、もっとしょっぱい中ボスが相手だろう。

なんで僕の旅は、こんなにひどい事ばっかりなんだ___

___などと、ぼやいている場合ではない!


グランベリア「残るはお前達三人のみ......この町が我が手に落ちるのを傍観するか?」

       「それとも、適わんと知りながら勇者の責を果たすか?」

       「......さあ、どちらか選ぶがいい!」

戦士A「く、くそぉぉ......!」

戦士B「魔物なんかに好きなようにさせてたまるかぁ!」


三人のうち二人は、グランベリアに向かっていく。

残る一人は、体が怯んでしまって動けない様子だ。


グランベリア「その意気やよし。」

       「しかし実力の供わん気迫は、無意味と知れ!」


グランベリアの巨剣が、おもむろに炎に包まれた。

その刹那、周囲に凄まじい熱気が吹き寄せる。


まるで、灼熱の業火が辺りに荒れ狂っているかのようだ。


ルカ「う、うわぁっ......!」


聞いた話では、魔王軍四天王はそれぞれ火、水、風、土の四属性を得意とするらしい。

このグランベリアが得意とするのは、火の属性なのだろう。


戦士A「てりゃぁ!」


熱気にもひるまず、果敢に踏み込んでいく戦士。

すると___ふっ、とグランベリアの姿が消えた。


戦士A「ぐあっ......!」


次の瞬間、戦士は昏倒し___

その背後に、グランベリアが立っていた!


ルカ「なんだ、今の......?」


まさに、一瞬の早業。

目にも映らないほどの速度で間合いを詰め、戦士に一撃を食らわせたのだ。


戦士B「こ、この___!」


動きを止めたグランベリアの背中に、もう一人の戦士は上段斬りを叩き込もうとしたが___


グランベリア「遅いな......」


グランベリアは振り返って剣を構え、そして横一文字に振り抜く___

戦士が剣を振り下ろすよりも、その動作の方が遥かに速かった。


ルカ「うわっ......!」


その剣圧は、なんと僕の隠れているところにまで届くほど。

激しい熱を伴い、僕まで焦げてしまいそうな程の熱風だ___


戦士B「ぐはっ......」


そんなものを間近で受ければ、ひとたまりもない。

戦士の持っていた剣は粉々に砕け散り、熱風を間近で受けた彼自身も倒れ伏す。


ルカ「す、すごい......」


___強い。圧倒的な実力差だ。


あの戦士二人も、おそらく僕など比較にならないくらいの強者のはず。

それを、赤子よりも簡単にねじ伏せてしまったのだ。

正直ながら、憧れてしまうほどの強さだった。


戦士A「あぐ......」

戦士B「うぅぅ......」


しかも、倒れている戦士達にはまだ息がある。

また、周囲に転がっている戦士達も命までは落としていないようだ。

あれだけ実力差があると、殺さない方が逆に難しいだろうに___

こうして残るは、怯えきった様子の戦士一人のみとなった。


グランベリア「さて、お前はどうするのだ......?」

戦士C「ひ、ひぃぃ......!」


彼はくるりと背を向け、一目散に逃げていく___

グランベリアは、それを追おうともしなかった。


すいません

ご飯ができたので突然ですが終わります

本当にすいません


ちょっとだけやります


グランベリア「その選択が、最も賢明だな。」

       「だが、今後は勇者とも戦士とも名乗らぬ事だ。」

ルカ「ま、まずいぞ......この状況......」


どうやら、この町にいた強者は辺りに転がっている者達で全て。

もう、この町を守れる者はいないみたいだ___


グランベリア「これで全てか!?」

       「ならばこの町は魔族が占拠するが、文句はないのだな!」


町全体に響くほどの声で、グランベリアは咆哮する。

しかし、屋内にこもった住民達は息を潜めたまま。

それは、グランベリアへの屈服を意味しているのだ。


ルカ「............................」


ど、どうするんだ......!?

そう絶望の境地に浸っていた空気に___









_________バンッッ!!








ルカ「っ!?」


顔を横に向け、大きい音がした方向に向く

そこには、不気味な容貌をした男がいた


グランベリア「...........................」


グランベリアも向き、目を鋭く男に向ける。


ハルキ「......あ?」



_________


店主「あ、言い忘れてたがその装備は___」

ハルキ「隠れろ!」

店主「!?」


おいおい......忘れてたぜ。

四天王の一人、グランベリアのイベントがあったんだ。


店主「な、何があるってんです...?」

ハルキ「...知らない方がいい。」


俺は刀を構えグランベリアと向き合う。

これじゃ、ゆっくりできねえな...。

そう思っていると___

グランベリアが眼前まで迫っていた。


ハルキ「......ッ!」


俺は盾を巨大な剣に合わせなんとか防ぐ。

余計なことは考えるなってことかよ...!


グランベリア「ほう......」


グランベリアは後ろに跳び、距離をとる。


グランベリア「仕留めるには十分なスピードを出したつもりだが......」

ハルキ「ふざけんじゃねえ......!」


正直死ぬ寸前だったぞ......。

このままじゃ遊ばれて倒れるのがオチだ......どうすりゃいいんだ!?

そう思っていたらグランベリアの後ろに小さな影が見えた。


ルカ「ま、待て......!」


今回はここまでです

この前は始めるのが遅くてすいませんでした。

戦闘シーンについてのアドバイスを誰か......

始めます


ハルキ「あ……?」


声が聞こえた方向に向かうと小さいガキがいた

もしかしてここら一帯に倒れている戦士たちが見えてないのか?

それに相手はあのグランベリアだ。田舎に住んでる奴にも名は届いてる筈の有名人だ。

そんな巨人のような奴に挑もうなんて馬鹿にもほどがある……。

いや、もしかしたら相当自信があって挑んだのかもしれない。

期待はしてないけど。

……どうすりゃあいい。


ハルキ(にしてもこのガキ、見覚えあるような気が……)


グランベリア「ほう……。」


気づいたらグランベリアは剣を下ろしてガキの方に向いていた

ガキは顔中汗だらけになっている。足はいかにも逃げ出しそうに震えている。


ハルキ「……おいお前。相手の名前ぐらいは分かるよな?」

    「だったら早く逃げろ。出遅れになっちまう前にな。」


これだけ言ってれば逃げ出すだろう。

しかし……。


ルカ「……」


こいつは目をグランベリアに向けながら剣を構えている。

……どうやらなに言っても無駄だな。


ハルキ「……そこまで戦うなら俺は何も言わねぇ。」

    「だが、無茶はするなよ。」

ルカ「……はい。」


……俺はガキの返事を聞いて、力強く剣を握りグランベリアに向ける。

……くっそ面倒なことになってきやがった。

ガキも俺も敵うわけがないのは分かってる。でも、俺達二人しか戦えない。

……どうするか。この化物を。


短いですがここまでです。
長い間待たせてしまってすいません。


始めます


ヤケクソに二人で突撃したらまず終わる......。

作戦を考えろ、作戦を......。


ハルキ(......これしかやるしかねえか?)

    (いや、これしかねえ。)


俺はガキのほうに寄る


ハルキ「作戦を思いついた。」

    「......一回しか言わねえからな。」


小声で俺は囁く。

......これしか思いうかばなかったけど。



ハルキ「......まず、俺があいつを引き寄せる。」

    「そして、グランベリアが俺に集中したときに攻撃しろ。」


..................。

......自分から言っておいてアレだが、無理だと思う。

相手は凄腕の中の凄腕のグランベリアだ。俺にだけ集中するなんてないだろう。

動きを止める前にバッサリ斬られる可能性も十分にある。

このガキもすぐに斬られるだろう。そう思ってガキの反応を見ると、


ルカ「......。」


真剣な顔でうなずいていた。

......ポカーンとすると思ったけど、予想とは全然違った。


ハルキ「......ありがとよ。」


俺とガキは話を終え、グランベリアに意識を向ける。



グランベリア「......もう話し合いは終わりか?」

ハルキ「ああ、いつでも来い。」

    「さっさとやろうぜ。」

ルカ「......。」


そんな余裕はこれっぽっちもない。言葉に会う程の実力もない。

だが......。


ハルキ(やらなければ誰がやる......!)


剣を持つ力が強くなる。

絶対に生き延びてやる。



グランベリア「剣を持ち、戦う意思を持っている―――。」

       「ならばお前達少年、呪いの者を、戦士として扱う。」

       「それで文句はないのだな?」

ルカ「あ、あるもんか!僕だって戦士だ!」

ハルキ「俺もだ。あと呪いの者って言うんじゃねえ。」


仕方ないけど。


グランベリア「分かった―――。」

       「では、炎の魔剣士グランベリアが相手をしよう!」


そう宣言した直後、俺は一揆に間合いを詰めた。


一気でしたすいません。


しかし―――

グランベリア「ほう......。」

       「人間にしてはなかなか速いな。」

ハルキ「嘘いえ......!」


軽々と防がれた。どんな目してんだこいつは......!


ハルキ「チッ......!」


俺は剣に力を込め、グランベリアの剣を押し返そうとする。

――――――――しかし、それは大きな過ちだった。


グランベリア「フンッ!」


簡単に押し返された。

俺は倒れて体制を大きく崩した。



ハルキ(普通に考えたらこんな馬鹿でかい剣を軽々と使いこなす奴にパワーで勝てるわけないだろ......!)


何してんだ俺―――いきなりやらかしちまったじゃねえか!


ハルキ(速く体制を戻――――――)


目の前に剣が迫っていた。

クソッ―――――――


【俺は―――】

コンマ÷2=30で防御可能

コンマ直下


ここまでです 安価直下でしたすいません

このレスは無効です

始めます


__________キィン!


ハルキ「ぐゥッ……!」

なんとか剣を前に出し攻撃を防げたが……。

まるで巨大な鉄球が落ちてきたみたいだ。

それに……。


グランベリア「ほう……、先程の戦士たちとは一味違うな。」

ハルキ「それはどうも……!」


余裕な表情で俺の剣を砕こうと力を加えてくる。

更に今の状況は、俺は体勢を崩したせいで仰向けに倒れていながら攻撃を防いでいる。

これじゃあすぐにやられちまう……だが。


ハルキ(隙は作れたぜ……!)


今しか攻撃の機会はない___


ハルキ「今だガキッ!やれェ!」

失敗したら許さねーぞ……!


ルカ「はい……!」

   「たぁっ……!」


ガキが踏み込み、上段斬りが当たろうとした瞬間___

________

______

___



お兄さんがあのグランベリアに隙を作ってくれた……!

中途半端な攻撃じゃ駄目だ

だったら昨日アリスから教わった、今僕が唯一使える技で……!

僕はプレッシャーに負けず剣を構え……

ルカ「はい……!」

   「たぁっ……!」

剣先を水平に寝かせ、足をバネのように用いて___

そして、喉元に刃を滑り込ませるのだ!

グランベリア「なんだと……?この技は……!」


ルカは魔剣・首刈りを放った!

しかし、グランベリアはひらりとかわした!


ハルキ「なっ……!」

ルカ「そ、そんなぁ……!」


上段斬りのようなこのガキの技もよく見えなかったが……

この化物は無駄な動きなしで避けやがった……クソッ!

だが……


グランベリア「……なぜお前が、魔族の技を知っている……?」

ルカ「え……?」


グランベリアがガキの方に集中していて攻撃のチャンスがやってきた。

だが俺は未だに仰向けだ、このまま立ち上がって攻撃しようなんてしたらばっさり斬られちまう。


ハルキ「チッ……。」

グランベリアは剣を下げ、攻撃の構えを外す。

何かあったのか……?

ここで終わります。
PCのマウスが壊れてしまった……。

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