??「スレの祭壇に奉られし精霊神アンカーとコンマよ、我を導き給え」 (160)

??「スレの祭壇に奉られし精霊神アンカーとコンマよ、我を導き給え」

安価とコンマで導く、オリジナルファンタジースレです
啓示を与えて、彼らを導きましょう

*あくまで啓示なので、信頼が低いとキャラ達は逆らいます
戦闘や交渉はルールに則ってコンマで行います
ルールは追って公開予定

先ずは種族をお決め下さい

人間  知力:高い 魔力:普通 武力:低い
エルフ 知力:普通 魔力:高い 武力:低い
オーク 知力:低い 魔力:普通 武力:高い

安価下2

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1437098025

エルフですね
まず能力値を決めます。

ここから安価下3迄のコンマ下二桁で高い順に魔力 知力 武力となります
ついでに、彼女たちの種族の特徴を決めて下さい

安価下1-3

魔力88
知力72
武力61

特徴
悪意に敏感 (ルーザー安価に反抗。交渉の嘘や危険を見破りやすい)
臭いに敏感 (一部部族にマイナス感情 毒などの罠を見破る)
魔法の扱いが最高に上手である (魔力判定時、+10)
となりました
それでは始まり始まり

===================================

青々と茂る森の中、エルフの一団が祭壇の前にたどり着く

エルフ長「これが話に聞くスレの祭壇ですか」

エルフA「はい、長。噂によると彼らの啓示を受けたものは絶大な力を得るとか」

エルフB「しかし、同時に彼らはいたずら好きであり、時に破滅の啓示を与えることも……」

エルフ長「『精霊アンカーの言葉は絶対である。耳を傾けよ、さすれば汝は救われん』ですか…。解釈によっては切り抜けられるという話ですが……」

エルフB「長、迷っている暇はありません。寿命が長いとはいえ、女性しか居ない我ら一族は年々数を減らす一方」

エルフA「それに加えて、山向こうでは戦乱により幾つもの集落が焼け出されたそうです。山を挟んだ此方まで、その悪意が感じられる程に」

エルフC「我らの森もいつ焼き出されるか……。今こそ五族統一を行わなければ、我々に未来はありません」

エルフ長「そうですね。五族…エルフ、人間、オーク、リザードマン、ミノタウロス。この五族の力を合わせなくては、この山向こうの悪意には対抗できません。そのために私達はこのスレの祭壇を探し求めて来たのですから」

エルフの長は大きく息を吸い込み、声を張り上げる。

エルフ長「……精霊神アンカーよ! まず私達は何を成すべきでしょう。啓示を与え、お導き下さい!」

何と啓示を与える?
(まず情報をよこせor○○族に攻め入れ、○○族と協力せよ等々)

安価下2

安価:土地を広げよ

エルフA「おお、本当に祭壇に啓示が!」

エルフB「土地を広げよ…ですか」

エルフC「私達は森に住む種族……広げるなら森の範囲ですが…」

エルフ長「森は私達の他にはリザードマン族がいます。彼らと交渉しながらになるでしょう」

エルフA「と、なれば後は洞窟と平地ですが」

エルフ長「平地に広げれば人間族と接触がしやすくなります。洞窟でしたらオーク、ミノタウロスかしら」

エルフC「洞窟の連中は苦手です…。大体オークもミノタウロスも臭くて臭くて……。ああ、思い出すだけでも気持ち悪い……」

エルフB「人間も数が多い分、悪意を持つ者達に気をつけねばなりません」

エルフ長「ふむ…では私達はどこへ土地を広げて行きましょうか……。精霊神アンカーよ、我々を導き給え!」

どこへ広げて行く?

安価下2

安価:両方

エルフB「両方?」

エルフA「全部って事でしょうか?」

エルフ長「全部…数が多くない私達にはきつい選択ですね。しかし精霊神アンカーの言葉に間違いは無いはずです。いわれるがまま、全ての方向に手を伸ばしましょう」

エルフC「まあ、必然的に土地を広げるスピードには差が出ますから……森、平地、洞窟の順番ですね」

エルフ長「では、行きましょう!私達の平和を守るために!」

エルフ「「「オー!」」」

===============================

エルフA「とりあえず小屋や、狩り場を広げました!」

エルフC「でも、そろそろリザードマン達の住処ですよ。あいつら、力も魔力も強いけどバカなんだよなあ」

エルフ長「……来ました。余り友好的な様子ではない様ですね…」

森の奥からリザードマンの一団が姿を現す。全身が堅い鱗で覆われ、鉄の槍と防具を装備した強大な種族だ
武力こそ全てな種族のため、武力で勝っているなら大抵の事は融通してくれるだろう

リザードマン「オマエラ、ココニナニシニキタ」

エルフ長(彼らの種族は確か……)

先ずはリザードマンの特徴を決めます。武人気質は先天的特徴
安価下3迄に彼らの特徴を。ついでにコンマ下二桁で高い順に武力 魔力 知力となります
(補正値武力+10 魔力+5 知力-20)

能力値
武力95(補正値10)(人間を鎧もろとも紙切れみたいに切り裂ける腕力。ミスリルか鋼鉄製の武器でもない限り、彼らの鱗には傷すら付けられない)
魔力81(補正値5) (魔法も得意。一族力を合わせれば、簡単な砦ぐらいなら魔法だけで破壊してしまえるだろう)
知力0 (補正値-20)(交渉出来るだけの脳みそがない。意図もたやすくだまされる。しかし彼らは持ち前の武人気質により口先だけのものは絶対に信用しないだろう)
特徴
フローラルな香り(ニオイには気を遣う。香水とか好き。エルフと相性良。友好値+15)
勇敢      (怯まない。彼らの戦闘力はどんな状況でも落ちることはないだろう -補正無効化)
祭り好き    (騒ぐの大好き。だけどバカだから後始末はしない。騒ぐ状況では+補正)

すごいバカです
=================================

リザードマンA「エルフカ…ナンダコウスイデモウリニキタノカ」

リザードマンH「ソレトモマツリノサソイカ。ナラダイカンゲイダ!!」

リザードマンO「マツリハイイナ。ココロガアラワレル」

エルフC「いや今回の用件は…」

エルフ長「……」

なんと言おうか?
安価下2

安価:この辺の種族全部集めて会議(祭り)をやるんだが

エルフ長「ええ、今回は私達エルフ主催の祭り(会議)をしますの。それであなた方を誘いに来たのですが」

リザードマンAHO「「「YEAAAAAAA!HOOOOOOOOOO!」」」

リザードマンA「マツリ、ヤル!タノシイ!」

リザードマンH「モチロンサンカ!ダイカンゲイ!」

リザードマンO「ニク、ニク、ニクゥゥウウウ!!」

リザードマンAHO「「「YEAAAAAAA!HOOOOOOOOOO!」」」

エルフC(うるさい……)

エルフ長「それで、祭りの場所と、他の種族にも誘いをかけているんですが……」

リザードマンA「ソレナラオレタチニマカセロ!」

リザードマンH「ツレテクル!ジュンビスル!」

リザードマンO「ミノタウロス、オーク…ギュウニク、ブタニク……!!!」

エルフC(自分たちのナワバリ近くまで進出されているのに、気にしないんですか……)

エルフ長「えーっと……」

誘いに行ってくれるらしい
どことの交渉を任せようか。(基本的に交渉(物理)となります)

安価下2

エルフ長「それではオークさん達を誘いに行ってくれますかしら?」

リザードマンA「オケー」

リザードマンH「オケー」

リザードマンO「ブタニク、オケー」

リザードマンAHO「「「HOOOOOOOOO!!!」」」

ダダダダダダダダダダダダダッ

エルフC「いっちゃいましたね……。しかし大丈夫でしょうか。なんか後でこじれそうな気が…」

エルフ長「大丈夫ですよ、きっと。、彼らなら嫌といっても、ボコボコにして引きずり出して来るでしょうし。それではその間に私達は平地に土地を広げます。次の相手は人間族、一筋縄ではいきませんよ」

エルフC(それが心配なのですが…)

この辺りに住む人間の特徴を決めます。
安価下3迄に彼らの特徴を。ついでにコンマ下二桁で高い順に知力 魔力 武力となります。
(知力に5補正 武力に-5補正)

能力値
知力105(補正値5)(五族の中でもっとも賢い。交渉ではまず相手に主導権を握られるだろう)
魔力74       (中々に高い魔力。しかし宝の持ち腐れ)
武力37(補正値-5)(単体では非力。しかし彼らの実力は武器にあり)
特徴
カニバリズム(多種族)(基本的に多種族は食いもの。一部種族には性的な意味で? 一部種族に大幅なマイナス&+武力10)
銃使い        (最近出来た新兵器。マスケットだけど貫通力は中々。命中率は良くない。戦闘時、敵魔力値を参照せずに、そのレスのコンマ分を武力に足して攻撃)
エルフへの憧れ    (綺麗な女の子は大好きです。エルフに対しては紳士的。友好度+10。カニバリズムの対象外)

エルフへの友好度41(普通の交渉相手)

エルフB「平地に私達の小屋の建設をしました!」

エルフ長「これで、人間達とも交渉がしやすくなったわけだけれども……」

エルフB「彼らの政治体型は複雑ですからね……」

エルフ長「ええ。……向こうからやってきたみたいよ」

エルフB「身なりがしっかりしてます。おそらく高い身分の相手ではないかと」

???「これはこれはエルフの女王自らとは。ようこそおいで下さいました」

エルフ長「ご機嫌麗しゅう……。それであなたが人間側の交渉役かしら?」

???「その通りでございます」

エルフ長「それでは早速御願いしたいことが……」

???「お待ちを。その前に、この辺りの土地に進出してきた事に関して、我々の間で緊張が高まっています。攻めてくるための橋頭堡を作っているのではないかとね。ただですらあなた方エルフ以外とは、関係がこじれています故。お互いの平和のためにも、まず、あの小屋を下げて貰えますかな?」

エルフ長(”まだ”交渉の中に悪意はない。小屋が出来たことで緊張が高まっているのはおそらく本当。困ったわね、何から切り出そうかしら。……精霊神アンカーよ、どうかお導きを)

何と答える?
安価下2
ついでに安価下1~3のコンマでそれぞれ、人間と、リザードマン、オーク、ミノタウロスとの友好度
(補正 リザードマン-20(爬虫類の肉) オーク-40(豚肉おいしい)ミノタウロス-50(牛肉もっとおいしい))

安価:そのまま正直に答える(精霊神アンカーの導きなど) 下手にウソついたら危ないので
友好度
リザードマン 18 (争いの絶えない相手です。ただしバカだからリザード側は恨みを覚えてない)
オーク    50 (そんなに争いはない。実はエルフより仲の良い相手。時には同盟も組みます)
ミノタウロス 0  (ぶ ち 殺 す 。交渉の余地すら存在しない。占領されたら虐殺もあり得る組み合わせ)

エルフ長「精霊神アンカーからの導きです。土地を広げよとの…。故にあの小屋は下げられません。『精霊アンカーの言葉は絶対である』です」

???「精霊神アンカーですか。まさかスレの祭壇にたどり着かれたのか。これは失礼を。『アンカーの言葉は絶対』ですからな。我等とて精霊神アンカーの信仰を持つ身。民には何とか説得しましょう。ただ、これ以上はどうかご遠慮を………して、本日の用向きは」

エルフ長「山向こうより来る悪意に備えるため、五族での会議を求めたい」

???「ふむ……五族でですか。あなた方やオーク族はともかく、リザードマン、ミノタウロスとはとても同じ席には付けませんな」

エルフ長「……」

???「それに、その場合の会議の場所はどこでされますかな?森では承伏しかねます。リザードマン達の戦闘力の前では、我々なんて紙切れも同前ですからな。ミノタウロスのいる洞窟も論外。必然的に我々の町で、エルフ、オークのみの三族で行うのでしたら、承りますが」

エルフ長(……どうする? ミノタウロスとの交渉の余地がないということだけは事実。リザードマン族はともかく、ミノタウロスとの確執はそれだけ根深い。精霊神アンカーよ、どうかお導きを)

なんと答える?
安価下2

とりあえず昼はここまで。再開は夜8時頃を予定
よろしく

安価:山向こうの悪意に対抗するには5族すべての力が必要
   というお告げが精霊神アンカーからあったことを伝えて反応を見てみよう

エルフ長「しかし、精霊神アンカーのお告げには、山向こうの悪意に対抗するには5族全ての力が必要と出ております」

???「むむむ……。しかし、如何に精霊神アンカーのお告げといえど……。今まで獣の如く扱ってきたもの達と轡を並べるというのは容易ではないのですよ。例え、神から言われても。我々はそれだけのことをしてきておりますからな」

エルフ長(彼個人としては、悪意はない。しかし、人間族の中での意思のすりあわせは難しいようですね)

???「……私の判断ではこれ以上は申し上げられません。一つ、上と相談しなくては」

エルフ長「……解りました。賢明な判断を期待します。(……そういえば、彼らの政治体系は)」

彼らのいう上って?ついでに政治方針の特徴も
議会or領主or王or代表orその他オリジナルで

やべ、安価忘れた。政治方針は安価下2
下1~下3までが特徴

特徴
基本的に自らほかの領土への侵攻はしない (引きこもり内政派+カニバ補正により、他の族への侵攻はあくまで『狩り』)
複数の王が君臨、しかし議会が最大の権力を持っている(立憲君主制)
国内産業と軍事力を高めることを念頭にした方針を採っている (専守防衛)
あまり顔を見せることがなく、未だに謎が多い。 (諸王の顔見せはまずされない。あくまで王毎に考えは違う)

エルフ長(小国の集まって出来た連合国家。議会制を引いてはいるけれど、諸王自身も権力を持っていない訳では無い。しかも王毎に考えは違い、議会以外の禁軍もいる。……そして何より、彼らはこの辺り一帯を統治しているつもりになっている。難しいですね)

???「それで、できれば議会にて説明と交渉を御願いしたのですが。女王自らとは言いませんが、御願いできますかな?」

エルフ長「わかりました」

安価下2
エルフBに任せる。or自分で行く

==========================
リザードマンA「オイッス」

リザードマンH「マツリノジカンダ!」

リザードマンO「サソイニキタゾ!」

オーク「ゲェッ!アホリザードマン!!!」

ついでに安価下2~4でオークの特徴及び能力値
安価下3迄に彼らの特徴を。ついでにコンマ下二桁で高い順に武力 魔力 知力となります
(補正武力+5 知力-5)

やべ、レス消し忘れた

オーク能力値
能力値が高いため、オークからオークチャンプに格上げ
武力96(補正値5)(殆どリザードマンと互角。ただのオークではない。彼らはオークチャンプなのだ)
魔力69      (そこそこに使える魔法。コレこそが彼らがオークチャンプたり得る理由なのだ)
知力43 (補正値-5)(地頭はそこそこ。オークとしては破格の良さ。なぜなら彼らはオークチャンプだからなのだ)

力仕事、特に土木建築に優れた能力を持つが、見栄えなど気にせず美的センスが絶望的(大きな町や城を持つ。ただし見た目はおどろおどろしい魔王城。防衛時、武力に+補正)
理性的    (略奪ヒャッハー思考はない。計画的に動く集団。ただのオークとは違う。なぜなら(ry)
契約は絶対という文化がある (一度決めた事は絶対に守る。非常に義理堅い。ただのオークとは違う。なぜな(ry)
臭い     (ニオイが敏感な種族にマイナス補正)

エルフ長「いえ、誠意を示すためにも、私自ら説明させていただきます」

???「そうですか。解りました。では宜しく御願いします。では、エルフからの言葉はこの」

外交長官「外交長官、○○の名において、しっかりと議会にお届けしますので」

ミノタウロスとの交渉後に、議会での答弁が追加されました。

エルフB「良かったのですか?」

エルフ長「それだけ、難しい問題ということです。……さあ、次はミノタウロスとの交渉ですよ」

エルフB「ハイ!」

============================

オークチャンプ「いや、オマエラ。その話おかしいと思わなかったのか」

リザードマンA「ゼンゼン。サワゲレバ、オレタチソレデイイ」

リザードマンH「ムズカシイハナシ、ワカラン。デモ、ツヨイヤツラニ、ワルイヤツイナイ。エルフノマホウスゴイ、ダカライイヤツ」

リザードマンO「ブタニクノイウコト、ゼンゼンワカラン。マツリキライカ?」

オークチャンプ「ブタニクじゃねえよ!……もうヤダこいつら」

エルフA「洞窟前まで小屋を広げました!」

エルフ長「ご苦労でした。……さて、これから彼らを人間族との交渉席に着かせなくてはならないのね」

エルフA「難しいですね。これまでの経緯を考えますと」

エルフ長「『狩り』と称した、人間族の他の族への横暴。オーク族によって止められはしましたが、未だにその禍根は残っています。そしてその恨みをもっとも多く残しているのが」

エルフA「ミノタウロス達ですからね。……来ましたよ」

ミノタウロス「何をしに来た、エルフども」

安価下1~3でミノタウロスの能力及び特徴
コンマ下二桁で高い順に武力 知力 魔力となります
(補正武力+15 知力-10 魔力-10)

能力値
武力112(補正値15)(他に類を見ないほどの強靱な身体。その一撃は城塞の門すら粉砕する。鋼鉄やミスリル制の防具であっても彼らの前では気休めである。伝説の防具でもない限り、彼らの攻撃は受け止められないだろう)
魔力0  (補正値-10)(全く使えない。魔法攻撃に弱い。洗脳魔法や幻影魔法への抵抗力0)
知力32 (補正値-10)(オツムは弱い。武力任せの突撃が基本。まずそれだけで事足りてしまう)
特徴
日和見主義(状況により敵味方を決める。半端な状況ではまず動かない。説得難易度の上昇)
興奮すると手がつけられない (挑発に乗りやすい。代わりに波に乗った彼らの突撃を止める手段はない。交渉時マイナス補正。戦争時計略が使えない。武力に+補正)
質の高い武具を作る (鉱物さえあるなら、彼らは上質の武具を作る。武具作成が可能。武力、魔力に+補正)
友好度 70 結構友好的

交渉のルール 交渉ポイントに説得時のコンマ-50と、セリフによる補正の値をプラスしたものが70を超えた場合に説得成功とする。
交渉ポイント (友好70+人間友好度0)÷2+(エルフ知力72-ミノ知力32)-特性:興奮により-10=65
ミノタウロス「五族会議ィイ!?あのサル共と交渉のテーブルに!?」

エルフA「ええ、ですから……」

ミノタウロス「ふざけるなよ、何故あいつらと!お断りだ!帰れ!」

エルフ長「しかし五族が力を合わせなくては……」

ミノタウロス「やかましいッ!あいつらと交渉なんぞ、反吐が出るわ!女は引き立て、男は殺し!あまつさえ子供の肉を上手いと食らう!あんな奴らと!!!!!」
(ミノ族の女性は、人間に角はえた感じを想像下さい)

エルフ長(彼らは興奮していると話をきかない。普段は日和見を決め込む種族だから、興奮を落ち着かせ、理を説くことが出来れば……。精霊神アンカーよ、どうかお導きを!)

何と言って説得しよう
安価下2 コンマの値で説得補正

用事があるので今日はここまで
考えながらだとどうしてもスローペースね
次回は明日昼12時頃に
上は再開用トリップ

交渉判定のみ
安価:人間のみならず、あなたの守ろうとする家族すら死に絶える未来が来ようとしているのです。
   どうか堪えてほしい
補正 興奮解除+コンマ49-50=76 交渉成立
次回はここから

ルールとか要望とかあったら書き込み御願いします
いろいろ採用していきますので

エルフ   リザード  人間    ブタニク  ギュウニク

魔翌力88  魔翌力81  魔翌力74  魔翌力69  魔翌力0
知力72  知力0   知力105 知力43  知力32
武力61  武力95  武力37  武力96  武力112

少し遅れましたが再開します

安価:人間のみならず、あなたの守ろうとする家族すら死に絶える未来が来ようとしているのです。
   どうか堪えてほしい

ミノタウロス「もう話す事などないッ!帰れ帰れ!」ブモーブモー

エルフ長「あなた方は……何の為に人間達と争うのですか」

ミノタウロス「?」ブモー

エルフ長「家族を守るために戦って、彼らにそれを踏みにじられたからでしょう」

エルフA「……」

エルフ長「恨みは、確かに深いかもしれません。しかし、その恨みに囚われているままでは、残されたものさえ踏みにじられる事になるのです」

ミノタウロス「……」ブモー

エルフ長「和睦しろと言っている訳ではありません。残されたものを守るためにも、今は恨みをおいておくことが大事なのです」

エルフ長「あなた方は理に聡い一族なのでしょう?今、あなた方にとって本当に有利なやり方は、ただ恨みに任せ、交渉の席にすら就かないことですか?」

ミノタウロス「……………………………………交渉の席にはつこう。協力するかは、条件次第だがな」

エルフ長「懸命な判断感謝します」

エルフA(………普段から日和見してるのを理に聡いねぇ。ものはいいようですね)

ミノタウロスが交渉の席に着いてくれました

================================

外交長官「………以上が、エルフ側からの提案です」

議員A「……ふむ、家畜共と手を結べと」

議員B「手を組むにしても、どの一族が盟主となるかという事も重要ですな」

議員C「そうですな。これを気に我等と彼らの立場をはっきりさせておきませんと」

議員D「後ろから切られてはたまったものではないですからな」

議員E「そもそも戦乱ならば我々が彼らと交渉すれば終わるのでは?……おっと、原始的な政治しかできない他の種族には無理な手段でしたな。ハッハッハッ」

議長「……それでは、まず第一次中間投票を行います」

安価下コンマ二桁、十の位が賛成、一の位が反対の比率(0は10として扱う)
(補正一の位+2)

議長「中間結果……賛成7、反対11となりまして、今のところ否決です」

外交長官「それでは、次にエルフ族より弁論がございます。エルフ長、前へお進み下さい」

エルフ長「……ハイ」

議会B「ほう、相変わらず美しい」

議会C「いや、やはりエルフは良いですな」

議会D「ミノタウロスの奴隷も、良いものですがやはりエルフには」

議会A「いや全く」

エルフ長(相変わらず、とことん他の一族を見下している。おだてれば、とりあえず賛成をさせることは可能だけれども……後が大変そうね)

第一答弁
まず、この同盟のメリットを何と説明しよう
安価下2

安価:山の向こうからやって来る危機にそれぞれの得意分野で立ち向かえる
   同盟すれば人間は後方支援に回れるはず

エルフ長「そもそも、山向こうで起きている危機に対し、人間も私達も何も知りません。にも関わらず、それを交渉で収められるでしょうか?あなた方人間は非常に頭のよい種族です。だからこそ、どの様な危機であっても対抗出来る手段を持つということの大事が解ると思います。もし戦いとなった時、あなた方だけの力では危機を除けられない。除けられたとしても、失うものは多いでしょう。お互いに最善を尽くし、この危機を除けること。そのための同盟でございます」

議員B「……まあ、我々もできる事なら戦いによって民衆を失うことはしたくはない」

議員A「家畜共が我等を守り、我等は家畜共に慈悲をくれてやるという事ですな」

議員C「ふむ、ミノタウロス達の強靱さであれば、半端な軍隊が来てもまるで役には立ちませんからなあ」

賛成補正に+3 反対補正が+1になった

議長「それでは第二回中間投票を。エルフ長は次の答弁に移行して下さい」

エルフ長(まずは良し。次に決めるのは盟主について。彼らに主導権を握らせれば容易く賛成はとれるけど、ミノタウロスは良いとは言わないでしょうね。ある程度条件を付けるか、私達が盟主にならないと)

安価下コンマ二桁、十の位が賛成、一の位が反対の比率(0は10として扱う)
(補正十の位+3 一の位+1)
安価下2で、同盟の盟主推薦とその理由を述べよう

議長「中間結果……賛成20、反対18となりまして、賛成です」

エルフ長(まだ、安心は出来ないわね。このままだと否決もあり得るわ)

議長「それではエルフ長。答弁を続けて下さい」

エルフ長「……次に同盟の盟主についてです。私達はこの役目をオークチャンプ達に任せようと思います」

議員A「フン。そこは我々を押すべきところであろう。エルフ長ともあろう御方が」

議員B「……理由を聞かせてもらってよろしいか?」

エルフ長「ハイ。まずこの同盟にはお互いの信頼が不可欠です。その点において、全ての種族に対し友好的な種族は彼らオークチャンプ達しかおりません。また、何度もこの辺りの種族の仲裁にも入っており、実績もあります。何よりも、その義理堅さは非常に信頼出来るものです。私たちにとっても、これから交渉する相手にも」

議員A「あやつらのは頭が固いというのだ」

議員C「しかし、納得出来る理由ではある。最低限、軍事的同盟が結ばれねば意味がない。それには彼らの義理堅さは重要でしょう」

議員D「私としても異論はありませんな」

議員A「貴様ら、正気か?あの醜い連中の下につくのだぞ!人としてのプライドはどうした!」

エルフ長(……他の議員は差別感情からの発言が多いけれども、議員Aからは明確に悪意を感じる。彼はどうも同盟を成立させたくないようね)

賛成補正に+4 反対補正に+1となった。

議長「それでは最終中間投票を。エルフ長は次の答弁に移行して下さい」

安価下コンマ二桁、十の位が賛成、一の位が反対の比率(0は10として扱う)
(補正十の位+4 一の位+1)
安価下2で、同盟の権限を(軍事同盟のみ。種族間の交流の許可。文化交流等々) 理由も添えて

ここだけ差し替えで

議長「中間結果……賛成12、反対21となりまして、反対です」

エルフ長(まずいわね。このままだと否決されてしまう)

安価:今のところは軍事同盟のみ、その後定期的に会議を行い更新

議長「最終中間投票……賛成23、反対25となりまして、引き続き反対です。では次の答弁を」

エルフ長「ハイ。さしあたって、今回の同盟は軍事的なものだけに留めたいと思っております。先ずは目先の危機をどう乗り越えるか。その後の事は、定期的に会議を設け、更新していきたいと思います」

議員A「クッ。しかし家畜共と轡を並べてなぞ。大体他の連中は約束を守るのか!」

議員B「いや、オークチャンプ殿なら信用できますな」

議員C「軍事締結のみというなら安心だ。私も賛成に回ろう」

議員D「奴隷を手放すという自体にならんのでしたら、私も反対する理由はない」

議員A「き、貴様ら……」

賛成補正に+7 反対補正に+1となった

議長「それでは最終採決をとります。投票を」

エルフ長(これでどうにか。しかし、議員Aの悪意の源…。どうも裏がありそうです)
安価下コンマ二桁、十の位が賛成、一の位が反対の比率(0は10として扱う)
(補正十の位+7 一の位+1)

議長「出ました……賛成34、反対36。よって同盟締結に対して、否決となります」

エルフ長「クッ………」

議員A「ハッハッハッ!まあ、当然の結果だな」

議長「それでは、コレにて閉会とします」

=============================

予定された会議場所にて

エルフ長「……申し訳ございません」

オークチャンプ「まあ、気にするな。我ら四族だけでもできる事はある」

ミノタウロス「信用出来る奴らだけが残ったんだ。コレでいいじゃねえか」

リザードマンA「マツリ、ナカイイヤツダケデヤル。イチバンタノシイ!」

エルフA「しかし、一部議員から感じた悪意……ちょっと気になりますね」

エルフ長「ええ、しかしこれから先どうしましょうか」

エルフB「先ずはお互いの戦闘力をおさらいしてみますか?」

リザードマンH「マツリニハ、ジゼンノジュンビ、ダイジダイジ」

オークチャンプ「いや、先に議員Aとやらに探りをかけるのもいいのでは」

ミノタウロス「ハッ、どうせロクでも無い理由だよ。それよりここは先に山向こうへ強行偵察を出して、様子を探りにいこうぜ!」

エルフ長「そうですね………ここは精霊神アンカーのお導きを待ちましょう。精霊神アンカーよ、私達を導き給え!」

何と啓示を出す?
安価下2

安価:二手に分かれよう
   エルフとオークが議員の調査
   リザードマンとミノタウロスが偵察を

エルフ長「二手に、ですか」

オークチャンプ「まあ、妥当だろうな」

ミノタウロス「よし、そうと決まれば早速山越えの準備だな」

リザードマンO「ヤマ、アソコ、ハーピーイル。トリニク!!」

オークチャンプ「……おい、アホリザード。くれぐれも襲いかかるなよ」

リザードマンA「ダイジョウブ、ダイジョウブ」

エルフB(すごく心配だ)

エルフ長「私達は議員の調査の為にまず町に潜入ですね」

オークチャンプ「まあ、オレは友好種族だから、正面から入ればいいか」

エルフ長「私達は目立ちますからね。変装して、探りをかけます」

オークチャンプ「そうか……っと言い忘れてたが、オレ達オークは人間との『契約』で、命の危機にさらされない限り、町の中では人に対して攻撃は出来ない。覚えといてくれよ」

エルフ長「心得ました。では私と、エルフA!ついてきなさい」

エルフA「了解です、長!」

エルフ長「私達の未来のために!」

エルフ、リザード、オーク、ミノ「「「エイエイオー」」」

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とりあえず一章終わり
安価下1~3で山にすんでいる他種族と、山の特徴を。

続きはまた8時から

失礼、事情により、今日は急遽お休みです

明日、12時より再開予定
すみません

さんざん遅れてすみません。寝落ちしてしまいました

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エルフ「無事、町に潜入できましたね」

オークチャンプ「町の中心部は議会広場、商業区、住宅区、旧王城、歓楽街ってなっているな。別区にいけば他にもあるだろうが」

エルフ「詳しいんですね」

オークチャンプ「友好種族として、出入りしたことがあるからな。別区には貧民街とか、奴隷市場とかもあるはずだ……」

エルフ「……そちらの方も気になりますが、まずは中央区で情報を集めましょう」

どこを調査しよう?
安価下

安価:旧王城

エルフ「旧王城にしましょう」

オークチャンプ「旧王城ねぇ……あそこセンス悪いんだよなァ……。分かった、案内するぜ」

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オークチャンプ「ここだ。……しかし、相変わらず無駄にカッチリしてセンス悪いよなァ。もっとこう、とがらせて、なぁ」

エルフ「(あなた方の美的センスがおかしいだけだと思います)そういえば、ここはどういう施設なんですか?」

オークチャンプ「ん? ここは人間たちが王政を敷いてた頃に使ってたらしいんだがな、カクメーとかいうのが起こって、今の形に変わったんだとよ。確かそんな事いってたぜ」

エルフ「……では、その王族の方々は?」

オークチャンプ「一応、名前は残してあるみたいだからな、どうなってるかまでは……」

エルフ「ここは今は誰の持ち物なのですか?」

オークチャンプ「さあなぁ……まだ、一応王家の持ち物じゃないのか?」

ふと旧王城の周りを見渡す。非常に立派な作りの城だが、壁には焼け焦げた跡がある。コレが革命の跡らしい。
城門の処に衛兵が二人、また城の周りにはのっぽの男と、立派な口ひげを蓄えた男がいる。
中には人の気配がある。この王城もまだ使われてはいるらしい。

どうしよう?
安価下

安価:とりあえず挨拶しよう

エルフ長「挨拶しましょう!」

オークチャンプ「ハァ!?」

エルフ長「観光客を装うんですよ。知らないふりして話しかけたら、何か教えてくれるかもしれません」

オークチャンプ「うむ……そういうものか?………って、もういっちまったよ」

エルフ長「どうもこんにちは。あの、私たちこの辺りに初めて来たんですけど…」

衛兵「こんにちは。……旅行客の方ですか? 申し訳ないですが、この城は一般公開はしていないんですよ」

エルフ長「そうなんですか? 私知らなくて……」

衛兵「申し訳ございません。未だ、ここの城は革命当時の状態のママでして……。危なくて人は入れないんです。もし、旧跡について興味がおありなら、議会広場にある図書館をお使い下さい」

エルフ長「そうですか。ありがとうございます」

……

エルフ長「………だそうです」

オークチャンプ「驚いた。たいした度胸だな」

エルフ長「堂々とすれば以外とばれないものです。次はあちらの二人組に話しかけましょう」

……

エルフ長「どうもこんにちは」

のっぽの男「………」

立派な髭の男「……観光客が何の様だ。……それに豚までつれて。ああ、臭い臭い」

オークチャンプ(……ムッ)

立派な髭の男「ふん。昔はあんな亜人共が町に入ることなど無かったものを。議会の所為で………帰るぞ!」

のっぽの男「……ハッ」

……

オークチャンプ「チッ。いけすかねぇ」

エルフ長「どうも、まだまだ差別意識はあるみたいですね。それにしても立派な身なりでした。どこの方でしょう?」

オークチャンプ「知るか。で、どうする? 城に侵入するか? それとも、町の別のところを探索するか?」

エルフ長「侵入するなら、どこから侵入するかも考えなくてはなりませんね。……堀の中、やや高めの窓、衛兵の交替の隙に門からのどれかでしょうか。他にもあるかもしれませんが」

どうしよう?
安価下

安価:とりあえず挨拶しよう

エルフ長「挨拶しましょう!」

オークチャンプ「ハァ!?」

エルフ長「観光客を装うんですよ。知らないふりして話しかけたら、何か教えてくれるかもしれません」

オークチャンプ「うむ……そういうものか?………って、もういっちまったよ」

エルフ長「どうもこんにちは。あの、私たちこの辺りに初めて来たんですけど…」

衛兵「こんにちは。……旅行客の方ですか? 申し訳ないですが、この城は一般公開はしていないんですよ」

エルフ長「そうなんですか? 私知らなくて……」

衛兵「申し訳ございません。未だ、ここの城は革命当時の状態のママでして……。危なくて人は入れないんです。もし、旧跡について興味がおありなら、議会広場にある図書館をお使い下さい」

エルフ長「そうですか。ありがとうございます」

……

エルフ長「………だそうです」

オークチャンプ「驚いた。たいした度胸だな」

エルフ長「堂々とすれば以外とばれないものです。次はあちらの二人組に話しかけましょう」

……

エルフ長「どうもこんにちは」

のっぽの男「………」

立派な髭の男「……観光客が何の様だ。……それに豚までつれて。ああ、臭い臭い」

オークチャンプ(……ムッ)

立派な髭の男「ふん。昔はあんな亜人共が町に入ることなど無かったものを。議会の所為で………帰るぞ!」

のっぽの男「……ハッ」

……

オークチャンプ「チッ。いけすかねぇ」

エルフ長「どうも、まだまだ差別意識はあるみたいですね。それにしても立派な身なりでした。どこの方でしょう?」

安価:議会広場を探索

エルフ長「……もう、ここは良いでしょう。議会広場に行ってみます」

オークチャンプ「そうだな」

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ワイワイガヤガヤ

エルフ長「……人が、こんなにいっぱい」

オークチャンプ「町の中心部になるからな。人は集まりやすい……ってイタイイタイ!」

子供「おー、オークのおっちゃんだ」

子供B「でけー」

エルフ長「…大変ですね、ってキャァ!」

子供C「パイターッチ。……じゃあな、デカ胸ネーちゃん」

エルフ長「どういう教育してるんですか、全く!」

オークチャンプ「この辺は色々な奴がいるから、聞き込み相手には困らないだろうが……」

エルフ長「大人から、子供、男性や女性、まんべんなく居ますね。……あちらに見えるのが図書館ですか」

オークチャンプ「ギルドとかの看板もあるな。商工、鍛冶、農作物、聖職者………冒険者に盗賊?こんなギルドもあるのか」

エルフ長「どこから行っていいものでしょうか…」

どこで、どうやって情報収集するか?
下コンマの値が70以上で有益な情報
調べる、聞き込みをする内容によって、成功に+修正
安価下2

とりあえず短いですけど、リハビリかねて今日はここまで

再開は明後日にさせていただきます

10:05分開始予定
今日はちと短いです

安価:盗賊ギルドで聞き込み
   内容は最近の議員の動き

コンマ値32
修正値 聞く対象:○(+10) 内容:○(+10)=合計52
判定失敗

オークチャンプ「悪いな、オレじゃこういう所は目立ちすぎるんで、外で待ってるぜ。……ちゃんと気をつけろよ」

エルフ長「分かりました」

===================

エルフ長「すみません……」

盗賊A「なんだい、嬢ちゃん。ここは見ての通りカタギが来る処じゃないぜ」

盗賊B「ヤバイネタもゴロゴロしてるからな。長居してると戻れなくなるぜ。ヒェヒェッヒェ」

エルフ長「……私は近くの森に住む、エルフの代表としてきました」

そういって、かつらと頭巾を外す。すると、ファサっと、金色に輝く髪と、長い耳があらわになった。
さらにポケットにしまっておいた、短剣を出す。

エルフ長「この耳と、この短剣が身分証明の代わりです」

盗賊A「………っと、エルフのお客さんかい、何の情報が欲しいんだい」

エルフ長「…議員Aの最近の動きについて……」

その名前を聞いたとたん、目の前の盗賊は渋い顔をする」

盗賊A「その名前、余り表ではださないほうがいいな。ついでに、金を積まれても、その情報は売れねぇ。自分の足で確かめな」

エルフ長「……理由は、教えてくれませんわね」

盗賊A「すまないね。ギルドをやってるだけに、信頼が命なんでね。……一応、よそ者だろうから教えておくが、議員Aってのは、この町が王政だった頃からの大貴族様なのさ。気をつけな」

エルフ長「そうですか。すみません」

盗賊A「ここで聞いたことは黙っといてやるよ。それと……」

盗賊A「自分が情報を探してる時ってのは、相手の耳にも入りやすい。十分気をつけるこった」

エルフ長「ご忠告、どうも」

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オークチャンプ「おかえりっと。………その顔はダメみてえだな」

エルフ長「釘をさされました」

オークチャンプ「で、どうする。引き下がるか、別のアプローチをかけるか、しつこく聞き回るか……」

どうする?
安価下 聞き込みの場合は70以上で有益な情報。聞く相手が良い場合や、内容が分かりやすい場合は+10ずつ判定が上がります。
なお、これより警戒値が実装されます。
コンマにより相手が気づいたかどうかを判定しますのでご注意を。
聞き込み時、その下のコンマが10以下の場合、相手に察知される

安価:図書館にて旧王政時代の政治について調べる

エルフ長「……図書館に切り替えましょう。衛兵の行ってた通り、何かあるかもしれません」

オークチャンプ「あいよ。…ってまた建物の中か。人間の建物は狭くていけねぇな。オレたちに作らせてくれたら、もっと使いやすく、かっこよくしてやるのによう」

エルフ長(3mちかくあるあなた方が大きすぎるんです)

========================

エルフ長「さて、図書館で探す資料ですが」

オークチャンプ「とりあえず、カクメーの事と…」

エルフ長「旧王政についてですね。……議員Aは元大貴族だそうですから、資料もあるはずです」

オークチャンプ「それじゃあ、手分けして探すとするか」

エルフ長「ええ、そうしましょう」

========================2時間後

エルフ長「どうやら、いろいろ分かりました。そちらはどうですか…て」

オークチャンプ「いや、人間の本ってな、小さくて、持ちにくいんだわ。オレは軽くつまんだつもりだったんだが、こう、ビリッと」

エルフ長「それで、そんなところでおとなしくしてると」

オークチャンプ「いや、本に近づかないでくれと………」

エルフ長「……ハァ。それで分かったことなのですが。まず革命の原因なのですが、度重なるミノタウロスとの戦争による財源危機と、それに伴う軍役と重税が原因の様ですね。ミノタウロスへの遠征軍が、そのまま旧王城を包囲したそうです」

オークチャンプ「ほうほう、それで?」

エルフ長「そのまま別の諸王が率いた禁軍と、囲っている遠征軍とで内乱になり、痛み分け。諸王達はそれまでの絶対王政から、その立法権と行政権の殆どを市民に返上することになったそうです」

オークチャンプ「それが議会って訳か」

エルフ長「はい。それで議員達は、貴族達と市民達から、代表で選ばれることになったそうです」

オークチャンプ「大体は分かった。で、議員の情報は?」

エルフ長「はい、それで議員A家の王政下での役職ですが、安価下だそうです」

どういう役職or役目だった?
安価下1~2まで、何をしていたか

安価:自宅警備員 国の宗教について

エルフ長「なにも無かったそうです」

オークチャンプ「ハァ!?」

ヒソヒソヒソ

マタ、アナタデスカ ウルサイデスヨ
ス、スミマセン

エルフ長「…コホン。どうも、ごたごたの中で自分の領地に引きこもり、自前の兵士をそろえて自分の安全だけ確保しながら、膨大な領地からの税金で暮らしていたらしいです」

オークチャンプ「オレたちには考えられん生活だな」

エルフ長「人間の貴族たちはそれで許されたらしいですよ。ただ、神学者として名は知られていたらしく、そうした書物の編纂、著述を趣味でしていたそうです」

オークチャンプ「………そんな奴が何故選ばれたんだ?」

エルフ長「領地を持つ大貴族でありながら民衆に武器を向けていなかったことと、神学者としての名声らしいです」

オークチャンプ「なるほどな。神官様は偉いからな」

エルフ長「それで、その国の宗教についてなのですが…」

議員Aの研究していた国の宗教について
協議内容を安価下1~3まで

とりあえず今日はここまでです
再開は明日で

今日は10:30分から再開します

安価:精霊神アンカーとコンマを崇拝
議員Aの教派はスレの祭壇を精霊神との交信の場として認めていない
精霊神アンカーとコンマ以外の隠された神

エルフ長「精霊神アンカーとコンマの崇拝なのですが…彼らはスレの祭壇を交信の場とは認めない派閥なのです」

オークチャンプ「それじゃあ、どうやってアンカー神とコンマ神を崇拝するんだ?」

エルフ長「彼らは精霊神アンカーの囁きを直接聞ける者こそ、アンカーの言葉を代理するものとしているそうです」

オークチャンプ「精霊憑き(アンカー持ち)ってヤツか。偉業を成し遂げたヤツも居るが、大抵、キチ○イみたいな行動を取って死んでいくヤツが多いって話だがなぁ」

エルフ長「それと、このアンカー神とコンマ神以外にも多数の神が居て、その全てを信仰の対象とすると……」

オークチャンプ「………なんだそりゃ」

エルフ長「私にも分かりません。何柱かは名前が載っていましたが、『スナイパ』や、『イチタリナイ』『ゾロメ』などがいて、彼らとアンカー神、コンマ神が共鳴し合うことで、真の繁栄(ボーナス)が得られるとか」

オークチャンプ「……全くわかんねぇ」

エルフ長「とりあえず、私たちとは派閥が違いますので、スレの祭壇からの啓示といっても、信じては貰えないでしょうね」

オークチャンプ「とりあえず、議員Aから見た時、いや、この派閥から見ればオレたちは異教徒だと」

エルフ長「そう、なります。ちなみにこの町の安価下%が、この派閥の信奉者ということです」

安価下のコンマ二桁が%の値。00は100とする

コンマ:49

オークチャンプ「約半数か………」

エルフ長「ええ。これに元からある多種族への悪感情があれば、私たちとは手を取り合ってとはいかないでしょうね」

オークチャンプ「………他には何か分かったか?」

エルフ長「いえ、今の時点では何も。議員Aが私たちを敵視したりする理由は分かりましたが」

オークチャンプ「調査、続けるか? それとも戻ってリザードたちの帰りを待つか、どうする?」

エルフ長「…………」

どうする?
安価下

安価:もう少し調べる

エルフ長「あと、少しだけ調査しましょう。まだ、あるかもしれません」

オークチャンプ「わかった。で、どう調べる?」

エルフ長「とりあえず、図書館でもう少し調べ物をして、聞き込みでしょうか」

オークチャンプ「………オレ、ここでぼーっとしてんのも辛いからな。聞き込み行ってくる」

図書館での調べ物の結果、何が分かったか。
安価下1~2 ついでにコンマがオークチャンプの聞き込み結果。合計125以上で新情報

とりあえず短いけど今日はここまで。再開はまた明日。

……キャラの名前とかつけた方がいいかな

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