偉人バトルロワイアル【安価ss】 (81)

各国各年代の偉人達が戦う空想SSです。

どの偉人が登場するかは安価で決めます。

設定などはまた考えますが、ドリフターズみたいな感じだと思ってください。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1437060136

注意※
偉人のキャラ崩壊が起こります。
嫌いな方はバックしてください。

……………

貴様に問おう。

そなたの名前はなんだ?

>>5(偉人名入力)

ガンディー

ガンディー……

それが貴様の名前か…

それではいくつか質問をしよう。

それで貴様のパートナーを決めてやる。

まず一つ目。

戦いには何を望む?

>>10

>>9

恒久的な平和…

なるほど…

それでは次の質問だ。

貴様は草食動物と肉食動物のどちらが好みだ?

>>13

草食動物

草食動物か。

それでは最後の質問をしよう。

好きな言葉はなんだ?

>>16

暴力服従主義

ほう…

これで貴様のパートナーは絞られたぞ。

せっかくだから3人の中から貴様が選ぶがいい。

・ヒトラー
・ザビエル
・巴御前

さぁ…誰にする?

>>16

訂正
ほう…

これで貴様のパートナーは絞られたぞ。

せっかくだから3人の中から貴様が選ぶがいい。

・ヒトラー
・ザビエル
・巴御前

さぁ…誰にする?

>>22

ヒトラー

それでは貴様の物語を始めよう…

次会うときまで生きろ。

……………

ガンディー「…………」

ヒトラー「…………」

ガンディーは密室に閉じ込められていた。

目の前にいるのは名も知らぬ偉人。

それだけしか彼は知らない。

ガンディー「………お名前は?」

ヒトラー「…………ヒトラーだ。」

ガンディー「趣味は何ですか?」

ヒトラー「戦争だ。」

ガンディー「せ…戦争……ですか。」

ガンディーにとってヒトラーは真反対の人物であった。

※ガンディー※

《非暴力 非服従》

彼を表すのにこれ以上の言葉はいらないだろう。

暴力とは真反対にいる男である。

※ヒトラー※

ナチスを率いてユダヤ人を無差別に虐殺した男。

彼には情けという言葉はない。

ただ、勝つためだけに戦争をしているのだ。



ガンディー「ここはどこでしょうか?」

ヒトラー「知るか!そこにいるやつに聞け!」

扉の外には一人の人がこちらを見ていた。

>>27(偉人名入力)

チャップリン

チャップリン「?」

ガンディー「彼は?」

ヒトラー「ずっと私のマネをしてくるのだ!少し似ているのがうっとおしい!」

ガンディー「少し話を聞いてみましょう。」

ガンディーはチャップリンの方へ歩いていく。

ガンディー「こんにちは。あなたのお名前は何ですか?」

チャップリン「!」

タッタッスタタン

チャップリンは小刻みにタップダンスをはじめた。

そのリズムはとても軽快で、まるで音楽を奏でてるかのようだった。

ヒトラー「無駄だ!諦めろ!」

ガンディー「そう言われて諦めるわけにはいきません。この状況を理解しなくては…」

ヒトラー「? なにか足音が聞こえるぞ。」

チャップリン「!」

ビシゥ

突然チャップリンは左の方向に敬礼をした。

ガンディー「誰でしょうか?」

ヒトラー「オレらを閉じこめたやつってところか。」

>>31(偉人名入力)

マイケルジャクソン

一旦ここまで!

マイケル「ポゥ!」

ヒトラー「なんなのだやつは…話は通じるのか?」

マイケル「あぁん…こんなところに閉じ込めてソーリーね。でも、これも上の人の命令だから仕方がないんだ。」

シュッ

シュッ

ダン

ビシッ

マイケル「フォォォォッッッ!!!!」カッ

マイケルは軽快なダンスを踊り、決めポーズをした。

マイケル「君たちにはここで隔離させてもらうね!アォ!」

ヒトラー「………こいつむかつく。」

マイケル「チャップリン。見張りはよろしくね。」タッタッ

チャップリン「!」ビシッ

チャップリンは再び敬礼をした。

マイケルが去った後、再び沈黙が訪れた。

ガンディー「………静けさとはやはり良いものですね。」

ヒトラー「いや!退屈すぎる!戦いの音がない日常など何も面白くない!」

ガンディー「あなたとは分かち合えないのですか?」

ヒトラー「俺に聞くな!」

ガンガン

ガンディー・ヒトラー「!!」

ヒトラーとガンディーは驚いた。

静けさの中に突如として音が現れたのだ。

音が聞こえる先は壁である。

見る限りただの白い壁。

ヒトラー「誰だ…?」

壁の向こう側から声が聞こえてきた。

「離れて………」

ヒトラー「!」

その声を聞いたヒトラーはガンディーを引っ張り壁とは反対側に向かった。

ヒトラー「伏せろーーーッ!」

バァァァァ

壁が壊れ、そこからある偉人が現れた。

>>47(偉人名入力)

織田信長

信長「………………」

蘭丸「あんたらがヒトラーとガンディーか?」

二人の前に現れたのは何かただならぬオーラを出しているヒゲの男と美少年だった。

蘭丸「信長様がついて来いとおっしゃられている。説明している暇はない。嫌なら来なくてもいいぞ。」

ガンディー「何が何だか………」

ヒトラー「誰だよお前ら!」

蘭丸「言ったはずだ。説明している暇はないと…」

ヒトラー「……………」

ヒトラー「ならば一つ質問をして決める。貴様は戦争をどう思う…信長とやら?」

蘭丸「貴様!信長様を呼び捨てとは無礼だぞ!」チャキッ

蘭丸は刀を抜こうとする。

信長「待て蘭丸。」バッ

今にも飛びかかりそうな蘭丸を信長は手で制止した。

蘭丸「!」

信長「ヒトラーよ。戦とは常に命がけだ。だが、それを楽しめるようになれば………」

信長「これ以上の娯楽はない。」

信長「ヒトラー…貴様はどう思う?」

ガンディーはこの時、信長が持つ野望の大きさを感じた。

それはとてつもなく大きく、それでもってどす黒い物であった。

チャップリン「!!!」タッタッタッタッ

ガンディー「マズイです!チャップリンが仲間を呼びに行きましたよ!?」

ヒトラー

ヒトラー「……行くぞガンディー。ここにいても何も起きない。」

ガンディー「は、はい?」

ヒトラー「やはり騒がしくないと面白くないんだよ。」

チャカッ

バキュゥゥゥ

《ヒトラー:ワルサーPPK》

近距離戦で効果を発揮。

普通の銃より威力は高め。

敵からの不意打ち攻撃に反応できる。

ガン!!

ヒトラーが放った弾はチャップリンが開けようとしたドアノブを破壊した。

あまりの驚きにチャップリンは大きなリアクションで気絶した。バタン

蘭丸「さすがナチスのリーダーですね。とにかくこの乗り物に乗ってください。」

ヒヒーン

ガンディー・ヒトラー「!?」

ヒトラー「う、馬に乗るのか?」

蘭丸「当然です。」

ヒトラー「車は…」

蘭丸「そんな高い物買えたら良かったですね。」

ガンディー「馬で十分ですよ。早く逃げ出しましょう。」

ダダダダ

ガンディー「そういえばどうやって壁を破壊したんですか?」

蘭丸「それはだな…」

ダッダッダッ

蘭丸「!! 何か後ろから来るぞッ!」

>>53(偉人名または何が来ているか入力)

マルクス・クラウディウス・マルケルス

シャキッ

マルクス「皆の者、目の前にいる敵を殲滅せよ!」

マルクスは自分の持っている剣を天に突き立てた。

ワァァァァァ

ダダダダダ

※マルクス・クラディウス・マルケルス※

ハンニバル軍と何度も戦いを繰り広げた男。

又の名を《ローマの剣》と言う。

ハンニバルは彼のあまりの強さに頭を悩ませたと言う。

マルクス「ハンニバルよ…貴様は何処にいる……ハンニバル……!!」

ガンディー「マズイです!!甲冑を来た兵士が現れましたよ!」

ヒトラー「面白い……どう戦うのだ信長。」

蘭丸「だから貴様!呼び捨てにするなッ!!」

信長「まだだ。仕掛けるには早すぎる。時が来るのを待てば良い。」

マイケル「まさか脱走とは思わなかったよ。アウチ。チャップリンは晩飯抜きだね。」

マルクス「それではやつの戦意が落ちる。奴には二時間の稽古をつけてやろう。」

マイケル「アォ!さすがマルクス。そっちの方がよっぽど辛いね!」

マルクス「それにしてもあやつらは何者だ。警備をかいくぐり、ヒトラーとガンディーを脱走させるとは。」

マイケル「こちらの作戦がバレてるかのようだね。」

マルクス「まぁいい。捕まえて話を聞くまでだ。」

マイケル「オーケー!」

シャキッ

マルクスは再び剣を天に突き立てた。

マルクス「第一の陣!」

兵士「ぉぉぉぉぉぉーーー!!」

ガンディー「向こうはなにやら変な陣を敷きめしたよッ!!」

蘭丸「ならばこちらも陣を敷くまでです。」

信長「やつを出せ。」

蘭丸「はっ!」

ピューーーーー

蘭丸が口笛を吹くと、そこにまた一人偉人が現れた。

>>62(偉人名入力)

アウグスティヌス

アウグスティヌス「お呼びでしょうか?」

蘭丸「アウグスティヌス。お前の頭を使わせてもらうぞ。」

アウグスティヌス「どうぞご自由に。」

アウグスティヌス「なるほど…右と左を挟まれているということですか。」

ヒトラー「見ればわかるだろう!」

アウグスティヌス「そう怒らないでください。まずは左から崩してみてはいかがかな?」

ガンディー「左から?」

信長「こういう事だ。」バッ

信長は左手をあげた。

ザッ

すると茂みから火縄銃を持った兵が現れた。

マルクス「!!」

マイケル「最初からこうなる事はわかってたみたいだね。」

織田信長:火縄銃

兵士を使い、攻撃する。

遠距離戦向きだが、近距離では銃自体を武器に使うことも出来る。

マルクス「ならば第二の陣を敷くまでだ!」

蘭丸「放てぇーーッ!!」

パァンパァンパァン

兵士1「グハァーッ。」

兵士2「ぬらばぁ!」

マルクス「く…!!」

アウグスティヌス「距離が離れていればこちらに攻撃することは難しいですな。」

アウグスティヌス「それでは私は安全地帯に戻らせてもらうぞ。」

ズッ…

アウグスティヌス「!」

マルクス「第二の陣はまだ発動していないぞ…?」

アウグスティヌスの後ろから新たな偉人が現れた。

>>67(偉人名入力)

オバマ

オバマ「私の前に立つとはよほど身の程知らず……なんだな?」

アウグスティヌス「あ…あなたは……!」

オバマ「Yes!!バラク・オバマさ!!」

※バラク・オバマ※

言わずと知れたアメリカ第44代大統領。

カチャッ

バァン

オバマはアウグスティヌスに銃を放った。

アウグスティヌス「ぶ!!」ドゴォ

オバマ「敵に戦略を立てれる人がいるとやりにくいからねぇ〜。」

ガンディー「アウグスティヌス!!!」

ヒトラー「あの至近距離からの攻撃では助かる確率はゼロだろうな。」

アウグスティヌス:死亡

マイケル「まさかオバマ氏を伏せていたとは…さすがマルクスだよ。」

マルクス「ふふふ。」

ガンディー「そ…そんな……」

蘭丸「ガンディー…あなたには辛い光景かもしれないが、振り返ってる暇はない。進まねば生きられぬ。」

ガンディー「………………」

ザバァァァ

ヒトラー・ガンディー「!!?」

二人の目の前に>>73(建物又は移動手段)が現れた。

そこには>>75(偉人名入力)が待っていた。

こうして、ガンディーたちは謎の戦いに巻き込まれた。

ピラミッド

足立六兵衛

一旦ここまで。
死人は結構出てくるかもしれません。

ガンディーたちの目の前に現れたのは大きなピラミッドだった。

ヒトラー「ピラミッドだと!?なぜこんなところにあるのだ!!」

ガンディー「まさに神秘…」

足立「待っていましたぞ信長殿。」

※足立六兵衛※

又の名を『首取り足立』

斎藤氏の家臣。

最期は前田利家に討ち取られた。

蘭丸「ここに逃げ込むぞ!」

マイケル「ワッツ!?ピラミッド!?」

マルクス「構わん!突撃だ!」

オバマ「ストップ!うかつに入るのは危険だ。ここはやつに中を探らせる。」

>>81(偉人名入力)

プラトン

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom