この物語のなのは達は24歳という設定でいきます。


なのは｢どうしたのフェイトちゃん？｣

フェイト｢あっ、なのは……。それがね、私のクラスの子達って変わった子が多いんだよね…。｣

なのは｢へぇ、どんな子達なの？うちのクラスはそこまで変わった子はいないけど。｣

フェイト｢えっとね、まずは『恋坂 恋次』って子なんだけどね。始業式の後に急に『先生！俺と付き合って下さいっ！』って言われちゃって……。｣

なのは｢にゃ、にゃはは……。それはまた変わった子だね…。それで、どう答えたの？｣

フェイト｢えっと、きゅ、急だったから考えさせてって言ったんだけど、次の日から……その…凄くキラキラした目で見てくるんだよね…。｣

書き忘れて居ましたが『こいさか れんじ』と読みます。
それと指摘ありがとうございますっ


なのは｢そ、そうなんだ…。｣

フェイト｢うん…。それで2人目は『南場 軽介』って子でね。学校内では特になんでもないんだけど、学校外では色んな学校の女の子に声を掛けててよく電話が来るんだよね……。｣

なのは｢そ、それはちゃんと注意しなくちゃダメだよ！｣

フェイト｢あの子怒っても適当な返事しかしないんだよね…。｣

なのは｢じゃあ後で生徒指導のザフィーラに相談しようよ！｣

フェイト｢う、うんっ！ザフィーラならきっとなんとかしてくれるよね！｣

続き、どうぞ。
ちなみに青春路線ですので皆様の要望通りかは不明です


なのは｢それで、これで終わり？｣

フェイト｢あ、ううん。最後の1人が居てね、『大葉 力也』って子なんだけど……何故か不良をしてるんだよね。｣

なのは｢何故かってどういうことなの？｣

フェイト｢うん、それがね。彼、人助けとかしてくれてるみたいで偶に感謝の電話も来るの。学校内でも人助けした所を見た人が居るみたいで、どうして不良なんてしてるのかなぁって…。｣

なのは｢う〜ん…。…………それはもう本人に聞くしかないね！お話ししなくちゃ！｣

フェイト｢うん……うんっ！そうだね！なのは、私やってみるね！｣

なのは｢うん！頑張ってね！｣


次回からは教室に移動してからスタートの予定です

ありがとうございます！