夜神月「・・・LOVE NOTE・・・?」 (119)
夜神月「なんだよこの意味分からないノートは・・・」
夜神月「・・・とはいえ・・・捨てる訳にも・・・」
夜神月「名前が書いてないし、仕方ない。家に持って帰ってみるか。」
夜神月(変な物じゃなきゃいいけどな)
夜神月「何々?対象となるカップルの2人の名前をそれぞれ書く。40秒経過すればどちらかが告白する。」
夜神月「相手も喜んで受け、そうすればカップル成立。特定したい場合、告白したい者、もしくはさせたい者を40秒以内に書けば、6分40秒、その状況などを記載する事が可能。」
夜神月「・・・最後にその後の人生などは全て責任を負わない。悪魔でこれは結ばせるノートである・・・」
夜神月「へええ。凝ってる設定だな。」
夜神月(尚更放って置けない。これは怪しいな。)
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夜神月「・・・試すか?」
夜神月「誰か・・・すぐに確かめられる人物・・・顔と名前は知っている・・・」
夜神月「・・・夜神粧裕!!」
夜神月「誰とって・・・いや自分自身で確かめるのが確実だ・・・」カキカキ
夜神月「それと・・・それまでの過程やその他もろもろなども・・・そしたら別の時にやる手間が省ける。」カキカキ
夜神月「よしこんな感じか」
夜神月「・・・38、39、よんじ
コンコン
粧裕「お兄ちゃん?居るー?」
ガチャ
夜神月「返答する前に開けるなよ・・・どうした?」
粧裕「歴史分からないからと(ry」
夜神月「お断りします。」
粧裕「馬鹿馬鹿!教えてよー。」
夜神月「・・・はぁ。まあいいよ。何?」
夜神月「ポッキーうまうま」ポリポリ
粧裕「ぎゃっ。粧裕が解いてる間に何してるかと思えばーー!!」
夜神月「残念でしたー。早くとかなかった粧裕が悪いぞ。あっ最後の一本」ガシッ
粧裕「やらせはせん!やらせはせんz
ポリ
夜神月「ふっ。まだまだ甘いな。・・・!」
ポリポリポリ
粧裕「なら先に食ってやる!!」
ポリポリポリ
夜神月「ほう?面白い!!」
2人「あっ。」
粧裕「ふっ。」ニヤッ
夜神月「!!ちょっ!さゆ!やめ!!」
チュッ
夜神月「・・・///!!」
粧裕「残念。あたしの勝ちー。」
夜神月「さ、さ
粧裕「じゃ、また夕食の時ね?」
バタン
夜神月「ラブノート!!本物だ!!!」
夜神月(ふふふ。粧裕さんのファースト、もろたで工藤!!」
夜神月「はーっはっはっ!!・・・!」
夜神月に電撃走る
夜神月「・・・ククク。そうか。これが、これさえあれば、」
夜神月「・・・出来る!できるぞ!これなら・・・!皆幸せになれる!やろう!!」
夜神月「LOVE NOTEで世の中を変えてやる・・・!!!」
リューク「ククッ。人間ってやっぱ・・・」
リューク「面白っ!」
夜神月「・・・とはいえ困ったのが・・・知り合い、もしくはニュースてま報道されてる人物しか書けない点だな。」
夜神月「ああー!どうにかならんのか?」
リューク「どうにかする方法?ある訳ねえよ。」
夜神月「・・・」
リューク「・・・」
夜神月「あっどうも
夜神月「ぎゃあああああああああ!?出たああああああ!!!おばけえええええ!!!」
ゴチン
リューク「少し黙れ。」
プシュー・・・
夜神月「い、痛い痛い。誰だよこの不法侵入者め!!」
リューク「あ?法律なんか知らねーよ。俺は死神だからな?」
夜神月「し、死神・・・?」
リューク「そいつは元々、俺の持ってたノートさ。それを偶然無くしちまってなー。その行方が人間界、お前って訳だ。」
夜神月「はなしについていけないでござる」
リューク「いいか?この世にゃ人間界と死神界がある。俺はその中の死神界の人間さ。」
夜神月(SAN値が削れる・・・)
リューク「死神界の奴らは一人一冊、持つことが許されるノートがある。それが・・・」
リューク「DEATH NOTEだ。」
夜神月「で、デスノート?」
リューク「ああ。その名の通り、書いた名前の奴が死ぬ。死神界の人間は人間界の人間達を殺し、その寿命を貰うのさ。」
リューク「死神の目は見た顔の人物の名前と寿命が分かる。例えばそこらのじーさんの寿命が残り10年だとしよう。」
リューク「そのじーさんを殺せばその10年分の寿命が貰えるって訳。ただ、死神に限り。確かにここの人間も使えるが、そんな事はない。」
夜神月「だが、これはなんだ?」
リューク「それはDEATH NOTEの原型と言われるLOVE NOTE。こいつを使えば皆リア充になれると思い作ったらしい。」
夜神月(かわいそうに・・・友達いなかったんだな・・・)
リューク「だが、近頃廃棄処分されてこのノートは死神界でたった三冊しか残らなかった。その内の一冊を
夜神月「あんたがかっさらったんですね分かります。」
リューク「ククッ。どういう人間が書くか楽しみにしてたが・・・世の中を変える?そんな発想する奴生まれて初めて見るぞこりゃ」
夜神月「この世には働かない豚共が生息する。何も働かず・・・ただただボーと1日が過ぎる・・・」
夜神月「そんな奴が生きている意味はない。排除すべきだ。だが・・・」
夜神月「このノートを使って皆がリア充になればどうだ?家族の為に働かないなんて罪悪感がにじんでくるだろ?」
リューク「確かにな。家族は幸せにしたいって思うな皆。」
夜神月「その罪悪感を利用し、ハローワークやその他もろもろを使い、努力させ、そして!!就職させる!!」
夜神月「そうすればいつか無職という人は無くなるだろう・・・皆が努力し、楽しむ・・・犯罪もどばっと激減するだろう・・・」
リューク(・・・こいつ・・・ククッ。こいつは面白ぇ。今まで会ってきた奴らより・・・)
夜神月「こうして、悪者は居なくなる・・・なんてHAPPY ENDだ!!誰も苦しまずに済む!」
夜神月「リューク!!これは奇跡のノートだ!!やれる!これなら・・・!!」
リューク「関心したぜ。お前のそのノートの利用法、また一つ増えたな。ククッ。」
L「あー。ワタリ?私です。」
ワタリ「どうしましたか?」
L「最近連続殺人事件が相次いでいる。ICPOにも協力を求めたい・・・」
ワタリ「かしこまりました。」ピッ
L「始まりますよ・・・リア充破滅計画が・・・!!!」
レム「人間という生き物は・・・」
レム「醜い・・・・!」
数日後
リューク「ひゃーー!凄えなこりゃ全校生徒バカップルにしたのか。」
夜神月「バカップルだなんて人聞き悪い事いうな。」
リューク「それより、何見てんだライト?」
夜神月「最近相次いでいる連続殺人事件だよ。その中の被害者は皆、既婚、もしくは恋人と聞く。」
リューク「クククッ。まさかとは思うがなあ・・・」
夜神月「そのまさかさ・・・」
リューク 夜神月「DEATH NOTE・・・か。」
夜神月「しかも僕がラブノートに書いた人が多い。きっとそいつも死神が付いているんだろうな。」
リューク「ま、お前にゃ関係ない話じゃないか?どうせ犯人じゃないしな。」
夜神月「いいや。こういう殺人者は尚更許せない。皆の幸せをぶち壊すなんてな・・・」
ここから番組を変えて・・・
夜神月「・・・なんだ?」
テイラー「私は全世界の警察を動かせる唯一の人間、リンド・L・テイラー。」
テイラー「通称、L、です。」
夜神月「噂に聞く、世界一の名探偵、L様のご登場か・・・」
テイラー「相次ぐ連続殺人事件。これは決して許されてはならない史上最大の凶悪犯罪です・・・」
テイラー「・・・キラ、大体、お前がなぜ、そしてどのような考えでこんな事をするか想像がつく。だがお前のしている事は・・・悪だ!!」
夜神月(あっ。キラってもうネットで騒がれてたんだ・・・)カタカタ
リューク「見なくていいのか?ライト。」
テイラー「・・・!!」
夜神月「!!!し、心臓麻痺か!!」
テイラー「」バタッ
L「驚いた・・・まさか本当に殺せるとは・・・」
夜神月(いっ、一体誰だ・・・誰がやった・・・!)
L「これでお前が日本にいる事、そして・・・関東地方にいる事が分かった・・・」
リューク「?なんで分かったんだ?」
夜神月「わからないか?リューク。逆を言えばこれはこれは関東でしか放送されてないという事だよ。」
リューク「な、成る程・・・」
L「さあ!私を殺してみろ!!」
リューク「ほお。大胆じゃないか・・・」
夜神月「・・・・・」
L「殺せない人間もいる・・・か」(当たり前だ。)
L「ふっ。これでお前にだいぶ近づけた。本当に台本通りで怖いほどだが・・・」
L「その内、お前を・・・処刑台に送れる日も遠くないかもな・・・」
リューク「ひぇーー!凄えな!さすが名探偵!!」
夜神月「・・・」
リューク「なんだよライトー。黙って。」
夜神月「おかしいと思わないか?」
リューク「?何にだよ?」
夜神月「あの作戦は要するにキラを挑発し、わざと殺させる。というものだ。」
リューク「そうだな。」
夜神月「でも・・・一つだけ引っかかる点がある・・・」
夜神月「これは二択存在する。」
リューク「二択?どういう意味だ?」
夜神月「まず一つ。これに挑発された者がノートに名前を書いた・・・もしくは・・・」
夜神月「L自身がキラだったりな?」ニヤッ
リューク「あっ・・・ああああ!!!」
夜神月「気付いたか?これはやってる側がキラなら完全に安全だ。ただノートに名前を書けばいい話だ。まさかLが殺し屋なんて思いつかないだろうしな。」
夜神月「そして、完璧に相手を探れる、ような作戦を練った。皆この作戦に納得し、あいつに遊ばれる。」
リューク(こ、怖え。なんでこんな事思い付いた?確かに・・・ありえない事も・・・)
夜神月「・・・問題は・・・どうやってノートの殺人を証明するか、だ。」
リューク「それについて策あったりするのか?」
夜神月「顔と・・・名前、これさえあればゲームセットだ。これをノートにデスノートを使用した殺人をしていると告白すると書けばいい。これで終了だ。」
夜神月「ただ・・・問題がある。」
リューク「どうやって近づくか・・・だろ?」
夜神月「いいや、もっと厄介な点は・・・」
夜神月「不用意に名前を教えれば殺される、特定できない限り、これは圧倒的不利だ。」
総一郎「・・・」ゴゴゴ・・・
夜神月「やめてよー。とうさんー。」
総一郎「なんだこれは。」
粧裕「お、おにいちゃぁん・・ZZZZ」
夜神月(ああ。寝顔可愛いよさゆ、可愛いよ」
総一郎「・・・」
夜神月「ちょっと手加減してくれよ父さんー。」
総一郎「でそれ以外に話があるんだろ?ライト。」
夜神月「ああ。」
夜神月「僕の名前、あまり人前で言って欲しくない。」
総一郎「は、はあ?」
リューク「おいおい。ライト。そりゃ流石にストレート過ぎだろ・・・」
夜神月「僕が検討したらキラは顔と名前が分かれば殺せると分かった・・・」
総一郎「・・・!お前は何を言って
夜神月「父さん!この事件、僕も協力させてくれ!この犯人を捕まえる手伝いをしたいんだ!!」
総一郎「ライト・・・お前が死んだら元も子も・・・」
夜神月「だから言っているんだよ。夜神月と言わないでと・・・」
総一郎「・・・どういう事だ?」
夜神月「父さんも偽名を名乗った方がいい・・・」
総一郎「ば、バカな事言うな!Lがキラな訳・・・」
夜神月「父さんはその確たる証拠、あるの?」
総一郎「・・・正義感・・・ぐらいか?」
夜神月「それじゃダメなんだ。とにかく、これは犯人が特定できない。だから父さんもやたら自分の名前を言うのはやめた方がいいと思う。」
リューク「あくまで提案・・・か。」
夜神月「これから僕の事は、光と書いてヒカリと呼んでくれ。父さん。全力で協力させてもらうよ!!」
総一郎「ら、ライト・・・、分かった。確かにLもまだ信じきれん。捜査の時は気を付けよう。だが、」
総一郎「捜査には付けられん。危険が多すぎる・・・いいな?」
夜神月(くそ。簡単にはいかないか!まあいい。これでLに殺される心配は無くなった・・・か?しばらく様子見だな。」
リューク「ククッ。さて、どうやって近づく?ライト?一応、死神の目ていう方法もあるが・・・」
リューク「まあ、ライトなら即座に拒否するな。」
粧裕「わーい!お兄ちゃんとお出かけー♪〜」
夜神月「全くまだまだ子供だなぁ。」
リューク(ククッ。ライトはこの時だけ異様に生き生きしてるな。それだけ重症なシスコンって訳か)
リューク「ククッ。面白っ!」
夜神月「あ、ありのままに今起こっている事を話そう!」
夜神月(僕はさゆたんとバスに乗った後、一緒に添い寝しようと思ったが、KYなバスジャック犯に捕まって動くなとかなんとか)
夜神月(何を言っているか分からねえと思うが僕も分からん)
おじさん「オラ!動くな!!」
夜神月(むかつくし!)
レイ「君達。安心しろ。私はある調査をしてる調査官だ。殺させはしない。」
夜神月「証明・・・出来ますか?」
粧裕「お、お兄ちゃん?どういう事?」
夜神月「よくあるパターンだよ。後ろに見張りをつけるのは・・・」
レイ「!!」
夜神月(こいつ・・・か。Lの部下。さてどうしたものか・・・)
レイ「分かった。見てくれ。」スッ
夜神月(FBI!?LはFBIを逆手に取り、偽の調査を・・・)
夜神月「分かりました。信用します。」スッ
ボロッ
夜神月「あっ。」
レイ「ま、まずい!音が・・・」
おじさん「コラ!テメェ何やってる!なんだこれ?見せてみろ!!」
おじさん「けっ!デートの約束じゃねえか!」ポイッ
夜神月「\(^o^)/」
おじさん「・・・・・」
おじさん「ぎゃあああああああああ!!!出たああああああ!!!おばけえええええええ!!!」
リューク「なんで俺はいつもおばけ扱い?」
リューク「まあいいや。仕方ない。デートの邪魔した罰だ。追っ払うぞ?ライト。」
夜神月「宜」
おじさん「ば、化け物おおおおお!!無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!!!」
レイ「逮捕するぞ!!」
おじさん「あっ弾丸切れた・・・頼むよ運転手さん!!止めて止めて!!!」
キィィィィ・・・
おじさん(もう逃げられる・・・もう何も怖くka
ドゴオオッ
レイ「・・・」
夜神月「・・・」
リューク「ククッ。こりゃやられたな?ライト。」
夜神月(まさかこんな所で遭遇するとは思わなかった・・・)
夜神月(これも明らかに・・・キラの殺人・・・!)
リューク「お陰で写真撮られたから、これ、報告されたら・・・」
夜神月「と、父さんに偽名を頼んで正解だった・・・く、くそ!やられた!!!!」
レム「ほう。この写真。死神が写ってるぞ?」
L「ふふ。面白いですね。それは。」
レム「俺が書こうか?こいつの名前、やっぱり偽名だったか。」
L「いいえ。そしたら、つまらないじゃないですか。圧倒的に精神を粉々になるほどの絶望を・・・」
L「味わせた後が良いと思います。」
レム「・・・やはり・・・貴様はすごいな。竜崎。」
リューク「ちぇっ。なんだ殺されない。」
夜神月「そんな卑怯な策使って買っても嬉しくないんじゃないか?多分僕の予想だと・・・」
夜神月「あいつは僕と同じくらい負けず嫌いだと思うからね。」
夜神月「それよりも死んだFBI捜査官が気になるな・・・」
総一郎「む、息子が犯人!?」
L「あくまで推測。しかも5%です。実際、レイが居合わせたバスジャック犯が事故にあったやつ、あれはどう考えても不自然だと思うんです。」
相沢「不自然?どこがだ?」
L「キラは心臓麻痺でしか殺せない、その筈でした。でも本当はそれ以外で殺せないのでしょうかね?」
L「レイの情報を盗むならそこの居合わせたバスジャック犯を利用し、レイを怪しみ、証拠を出せとつきだし、」
L「その後[ピーーー]。」
松田「で、でもあのバスジャック犯は・・・偶然じゃあ・・・」
L「最近報道された人物です。ありえない事はないでしょうね。」
総一郎「ま、まさかキラは死の状況を操れるというのか竜崎は!!」
L「だからあくまで可能性ですよ。可能性。私もそんなホラ話信じるようなバカじゃないですが・・・」
L「顔と名前で殺せる時点で・・・馬鹿馬鹿しいでしょう?もうこれは人間ができる領域を越えてます。」
L「とにかく、まずは夜神家の光さん、粧裕さん、幸子さん、これらの人を少々監視。怪しい点が無ければ・・・」
相沢「白・・・か・・・」
夜神月「気を付けろ。リューク。」
リューク「?なんだら、ゲフンゲフン、ヒカリ。」
夜神月「多分そろそろこっちを怪しむ。監視カメラも付けると考えた方がいい。今度から家でりんごは禁止かもな。」
リューク「何!や、やめてくれヒカリ!!俺は禁断症状があってだな・・・
粧裕「何々?対キラ用捜査官を日本に1000人派遣されることが可決・・・
夜神月(くっ。これもLの策略か。まあこれは無視した方がいい。)
総一郎「・・・」
夜神月「ポテチうまし」
L「・・・」
夜神月「勉強勉強。」
L「・・・」
翌日
ワタリ「報告します。先日報道されたこの犯罪者、心臓麻痺で死亡した事が判明しました。」
総一郎「よ、良かったー。これでうちのヒカ
L「駄目です。少し引っかかる所があります。」
相沢「っ!な、何だと!!」
L「何故・・・昨日あの嘘報道の後・・・すぐ殺したんですかねー。少し気になります。」
松田「ええ!そりゃ別の人が慌てて・・・」
L「あの様子だと・・・それ程の焦りを見せていなかった・・・ヒカリ君は・・・」
総一郎「ま、まさか!何言っているんだ竜崎は!!」
相沢「監視カメラが付いている環境でも・・・」
L「殺人・・・可能だったかもしれませんねえ?」
夜神月(・・・まずい・・・最近ラブノートが使えてないな・・・)
リューク「おお。流石に全国模試一位の人でも今回は厄介かぁ?」
夜神月「いいや。実はもうプランは実行されている。」
リューク「?」
夜神月「昨日ポテチ食べただろ?」
リューク「まあそうだな。」
夜神月「あいつは方法を知っている。だからわざと監視下にある期間にわざと殺し、逆にそんな状況でも殺せるかもしれない、」
リューク「という推理を立てた訳か。ククッ。」
夜神月「僕が怪しまれば怪しまれる程あいつに近づく。後は・・・時が来た時だ・・・」
夜神月「奴のしでかす・・・大サーカスも大抵は予測できてる・・・」
リューク(裏の裏の裏の・・・こいつら何重の裏を読んでいるんだ・・・!)
L「あいつを・・・夜神を確実に捕まえられる方法と言えば・・・」
L「・・・まあ、こんなものか。」
レム「分かった・・・私がこの時刻にさくらTVの近くのホテル、この部屋に行けばいいんだな?」
L「はい。宜しくお願いします。」
レム(エルが何をするかは知らないが・・・これで本当に夜神月を捕まえられるのか?)
夜神月「仕事の都合でお泊まり〜!?」
粧裕「そう。まあ次の日の朝には帰ってこれるよ。」
幸子「気を付けなさいよ?最近キラがどうとかで大騒ぎなんだから。」
粧裕「だいじょーぶだいじょーぶ!」
夜神月「・・・」
リューク「愛しのりんごちゃああああんんんん!!!」バクバク
夜神月「お前しばらく食べなかったからって腹壊さないか?その量。」
リューク「死神は腹が減らん!いつまで食べても腹一杯にはならねえよ!!」バクバク
夜神月「・・・」
リューク「それよりも・・・お前さっきお泊まり会で引っかかってたが・・・」
夜神月「・・・いいや。嫌な予感がしただけさ。」
リューク「予感ー?なんだそりゃ。」
夜神月「あ、一応説明しておこう。この数ヶ月で粧裕はモデルになったため仕事が忙しいのである。」
リューク「そんな設定勝手に作っていいのか?」
夜神月「大丈夫だ問題
リューク「エルシャダイは帰ってどうぞ」
出目川仁「だからネタだよネタ!!もっと凄えもんとってこい!!」
やる夫「そんなのある訳ありませんお。」
やらない夫「皆キラに引っ張りだこなのに、別のやつやったところでな・・・」
やらない夫「逆に視聴率下がると思いますよ?常識的に考えて。」
出目川仁「だがなあ・・・」
ガチャ
モブ子「ディ、ディレクター!キラから何やら怪しいビデオテープが!!」
出目川宏「ファッ!?み、見せてくれ!!」
出目川弘?「ふふふ。こりゃおもしれー!」
出目川ひろし「これだよこれ!こういうの持ってこいってんだよ!!」
Lと愉快な仲間達「き、キラから殺人予告だってーーー!?」
総一郎「ど、どういう事だ!?」
L「何故わざわざこんな公の場で・・・何か嫌な匂いがしますね・・・」
テレビ
キラ?「・・・それで予定通りならば今は20時52分20秒、40秒後、日々間アナウンサーを殺します。」
L「チャンネル変えて!」
ひびま「」チーン
L「チャンネル戻して!」
L「それと・・・ここにテレビを1、いや2台用意して下さい!」
夜神月「!!ま、また殺された!!」
リューク「クックック。おお。何やろってんだLさんはよお?」
宇生田「ち!仕方ない!行ってくる!!」
バタン!
L「う、宇生田さん!!」
ピーポーピーポー
宇生田「くそ!なんてもん放送してやがる!!」
キラ?「私は悪のいない理想の世界を作りたいと思っています。その気になればあなた達を[ピーーー]のも造作もない事です。」
キラ?「しばらく待っていてください。そうすればその理想の世界があなた達を待って
宇生田「おい!警察だ!開けろ!・・・くそ!」
宇生田「強行突破だにゃろ・・・」チャキ・・・
宇生田「!!」
相沢「」ダダッ!
L「相沢さん。どこ行くんですか。」
相沢「うきたのとこに決まってんだろ!!」
L「駄目です。行ってはなりません。あなたも殺さ
相沢「あいつは!!少なくともあそこの近くの何処かに尚更・・・
L「これは罠です。・・・堪えてください・・・!うきたさんの二の舞に・・・」プルプル
総一郎「黙ってられるか!!」ダダッ!
L「や、夜神さん!!」(貴方も殺されますよ・・・!?)
夜神月「か、顔を見ただけで殺した!?」
リューク「こりゃ死神か、或いは、死神の目を使った人間の仕業か・・・」
ドゴオオッ!
モブ男「だ、誰だ!!」
総一郎「この番組やってるバカディレクターはどこにいる!!」
粧裕「す、凄い!あんな大胆に・・・」
レム(チッ。顔が見えなかった!)
総一郎「いいか!これを放送を今すぐやめて、これの流れているビデオテープ!それを渡せ!!」
ひろし「やめて下さいよ。警察さん。私ら命かかって
総一郎「早く出せったら出しゃいいんだよあぁ!?テメェの脳天ブチ抜くぞ?」チャキ・・・
ひろし「ヒィ!!」
数分後
L「ありがとうございます。夜神さん。」
総一郎「このぐらいの山場、どうということはない!」
松田「さすが局長!!」
相沢「成る程な。顔を見せないようにダイナミックお邪魔した訳だ。」
L「とにかく私はこのビデオテープ調べます。」
相沢「俺も付き合おう。」
L「他の方々は一体誰がやったか・・・」
L「調査をお願いします。」
夜神月「誰がやったか知らないがこれで一件落着か。」
リューク「なあ?ヒカリ。少し妙だと思わないか?」
夜神月「?何だ?」
リューク「確か・・・粧裕のいたホテル・・・」
夜神月「さ、さくらTVの近くじゃないか!!!」
ホテルの人「あー。なんか双眼鏡持ってた人イタっすね。」
松田「な、なんですと!!」
ホテルの人「確か名前は・・・」
粧裕「・・・ふへへ。お兄らんのパンツー。でへへ。ファッ!?」
総一郎「後で光ぶっ[ピーーー]!」
L「あー。良いかどうかというのはノーコメントにしますが目覚めたようですね。」
粧裕「え!?な、なんであたし・・」
L「えー。それがですねー。この前のテレビでッてた予告殺人の犯人、貴方が当てはまりまして・・」
粧裕「ま、待った!な、なんでそんな勝手な・・・」
L「今回の事件は特殊です。特にこの前は名前も公表していない、一人の刑事が死にました。」
粧裕「それとあたし、何が関係してるのよ!!」
L「話を最後まで聞いてください。貴方は、その夜、さくらTVの近くのホテルに泊まり、双眼鏡を持参した。名前も公表してないとすると・・・」
L「頼りになるのは顔です。顔が見れれば殺せる。だから・・・」
粧裕「だーかーらー!なんでそれだけであたしに!?」
L「わざわざ双眼鏡を持って行ったのが怪しいんですよ。」
粧裕「!!」(まじいーーー!これ景色見たかったて正直に言ってもダメなパターン!?)
L「そして、貴方にはFBI捜査官が監視していた。だが、その捜査官を始めとする、すべての捜査官が死んだ。」
L「これで話が繋がりました。貴方が犯人第一候補です。」
ガチャ
夜神月「誰だ!うちの妹を勝手に捕まえるやつは!!」
総一郎「ひ、ヒカリ!お前何
夜神月「父さん!これはどういう事だ!!」
相沢「君が噂の局長の息子か。だけどここは学生が来るところではない。お引き取り願い
L「・・・ヒカリ君は私が呼びました。」
松田「ど、どういう風の吹き回しですか!!」
L「・・・もう一つ、可能性がある人物がいるんです。それがですね・・・」
夜神月「君ということか。竜崎」
L「ええ。私は身に覚えはそりゃありませんが・・・」
総一郎「ちょ、ちょっと待て!!竜崎!流石にそれは不理屈・・・」
L「確かに私はこの間のテレビ視聴の時、ここに居ました。ですが・・・」
相沢「そ、そうか。お前の推理では監視カメラが付いている環境下でも殺人が行える、というものだったな。」
L「ええ。あり得ない事ではないです。私が自覚せず、やっていた・・・本当に馬鹿げた話ですが・・・このばかばかしい事件の事です。万が一の事があれば・・・」
松田「・・・」
L「・・・妹さんを解禁する代わり、私も同時に監禁します。というかして下さい。」
夜神月「・・・」
L「代わりに・・・ヒカリ君を連れて来ました。心配する事はありません。彼は全国模試一位のエリート学生です。」
夜神月(・・・やはり、この手を使ってきたか・・・L!!)
ホテルの人「あー。なんか双眼鏡持ってた人イタっすね。」
松田「な、なんですと!!」
ホテルの人「確か名前は・・・」
粧裕「・・・ふへへ。お兄らんのパンツー。でへへ。ファッ!?」
総一郎「後で光ぶっ[ピーーー]!」
L「あー。良いかどうかというのはノーコメントにしますが目覚めたようですね。」
粧裕「え!?な、なんであたし・・」
L「えー。それがですねー。この前のテレビでッてた予告殺人の犯人、貴方が当てはまりまして・・」
粧裕「ま、待った!な、なんでそんな勝手な・・・」
L「今回の事件は特殊です。特にこの前は名前も公表していない、一人の刑事が死にました。」
粧裕「それとあたし、何が関係してるのよ!!」
L「話を最後まで聞いてください。貴方は、その夜、さくらTVの近くのホテルに泊まり、双眼鏡を持参した。名前も公表してないとすると・・・」
L「頼りになるのは顔です。顔が見れれば殺せる。だから・・・」
粧裕「だーかーらー!なんでそれだけであたしに!?」
L「わざわざ双眼鏡を持って行ったのが怪しいんですよ。」
粧裕「!!」(まじいーーー!これ景色見たかったて正直に言ってもダメなパターン!?)
L「そして、貴方にはFBI捜査官が監視していた。だが、その捜査官を始めとする、すべての捜査官が死んだ。」
L「これで話が繋がりました。貴方が犯人第一候補です。」
ガチャ
夜神月「誰だ!うちの妹を勝手に捕まえるやつは!!」
総一郎「ひ、ヒカリ!お前何
夜神月「父さん!これはどういう事だ!!」
相沢「君が噂の局長の息子か。だけどここは学生が来るところではない。お引き取り願い
L「・・・ヒカリ君は私が呼びました。」
松田「ど、どういう風の吹き回しですか!!」
L「・・・もう一つ、可能性がある人物がいるんです。それがですね・・・」
夜神月「君ということか。竜崎」
L「ええ。私は身に覚えはそりゃありませんが・・・」
総一郎「ちょ、ちょっと待て!!竜崎!流石にそれは不理屈・・・」
L「確かに私はこの間のテレビ視聴の時、ここに居ました。ですが・・・」
相沢「そ、そうか。お前の推理では監視カメラが付いている環境下でも殺人が行える、というものだったな。」
L「ええ。あり得ない事ではないです。私が自覚せず、やっていた・・・本当に馬鹿げた話ですが・・・このばかばかしい事件の事です。万が一の事があれば・・・」
松田「・・・」
L「・・・妹さんを解禁する代わり、私も同時に監禁します。というかして下さい。」
夜神月「・・・」
L「代わりに・・・ヒカリ君を連れて来ました。心配する事はありません。彼は全国模試一位のエリート学生です。」
夜神月(・・・やはり、この手を使ってきたか・・・L!!)
数時間前
レム「うええええん!!!さゆたんがつがま゛っだーーー!!」
リューク「おいライト。これ以上泣かすと川ができて、俺たち流されるぞ?」
夜神月「あー。後でお前に粧裕のほっかほかのエッチな生写真あげるから黙れ。」
レム「はいっ。」キリッ
リューク「モデルって・・・怖っ。」
レム「・・・でまあお前の妹を助ける訳だ。これは私とお前にとっていい取引だろう。家族、愛する人を助けるのだからな。」
リューク(ラブノートにもう書いた事伝えなくていいのか?)ヒソヒソ
夜神月(こいつなら即座にデスノートに書くからそんな自殺行為はしないでおこう。)ヒソヒソ
リューク「でだライト、お前の前言っていた大サーカス、どういう事だ?」
夜神月「ああそれか。レム。お前何かLに頼まれたか?」
レム「よく当てたな。確かに頼まれたな。」
夜神月「いいか。ここであいつがしたい事はノートの所有権の放棄だ。」
リューク「えー?何故そんな事をせにゃならんのだ?」
夜神月「あいつは僕を狙っている。僕を確実的に追い詰めたいなら可能性をどんどん消去し、そして僕に問い詰めてくるだろう。」
レム「成る程。話が大抵読めた。」
リューク「早っ!」
夜神月「レム。お前が頼まれた事、新しいキラを作る事だろ?」
レム「ご名答。俺がとある合図をしたら、このノートをできるだけ
夜神月「頭の切れる大企業の社員に渡せ、だろ?」
レム「お前は予言者かなにかか。まあいい。確かに私はそう言われた。」
夜神月「それによりLは、放棄している間、デスノートに関する記憶が無くなり、お前達が見えなくなる。」
夜神月「そして数週間後だが・・・監禁されているにも関わらず、キラの連続殺人が再開する。」
リューク「成る程。それであいつらの無実が証明され・・・」
夜神月「そう。可能性が僕に移る。」
夜神月「とはいえだ、問題はその後、どうやってノートを取り戻すかだ。」
レム「記憶が戻る条件は、ノートに名前を書く事だ。だが、書く前は触れば記憶が戻る。離せばまた記憶が無くなるが・・・」
夜神月「・・・そう。だが、それが可能なんだ。」
リューク「な、なに!?」
夜神月「皆がいる前で堂々と・・・出来る方法が一つだけある・・・!」
数日後
夜神月「どうだー?竜崎ー?」
L「・・・私汚い所嫌いなんですよ。はっきり言っていますんごい気分悪いです。」
L「まあ、これも事件解決の為です。下らないプライドは」
L「捨てましょう。」
レムに電撃走る
レム「行ってきまーす」
更に数週間後
松田「か、完全に白ですよ!前は止んでいてまさかとは思ったけど・・・」
相沢「確かに犯罪が起こるのは嬉しい事ではないが・・・これで潔白だな。」
夜神月「・・・」
L「ま、まだですかー?さ、砂糖・・・シュガープリーズ・・・」
総一郎「さゆさゆさゆさゆさゆさゆさゆさゆさゆさゆさゆさゆさゆさゆ
粧裕「お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん
夜神月「記憶は消えた・・・か?」
リューク「やっぱ人間の依存症って・・・」
リューク「怖えっーーー。」
ヨツバ東京本社にて
鷹橋「・・・にしても何故キラは殺し屋になった?」
火口「そらキラにとって利益のある事だからに決まっているだろう。」
鷹橋「利益?我々に協力して何の・・・」
火口「お前黙れ。馬鹿だとすぐ殺される。」
零司「我々は将来。大企業の社長になるとも言われてるほどのエリート社員。現にこの会議が始まってから莫大に報酬が増えている。」
三堂「こんな企業に肩入れするのもおかしな話だ。どう考えてもこの8人の中の誰かがキラなんじゃないか?」
火口「んで、何か提案あるか?我々にとって利益になる事。」
レム「人間という生き物はやはり・・・」
レム「実に醜い・・・!」
L「あれま手錠ですか。」
夜神月「まだ犯人じゃないなんて確信できないからね。粧裕は・・・まあ、監視するか。」
粧裕「ああ。お兄ちゃんの匂いハァハァ。」
夜神月(聞いてねえーー。てか可愛いです。)
総一郎「ま、まあ良かった。とにかく、キラを探
夜神月「もう宛はあるよ。父さん。」
総一郎「?」
夜神月「このデータ、最近殺された人物だけど・・・」
松田「何か大企業の幹部とかが妙に多いんですよねー。」
総一郎「ま、まさかキラの狙いは・・・!」
夜神月「その中でも怪しいのはこのヨツバグループだ。他の企業は・・・」
総一郎「そ、そうか!利益向上に他の邪魔な者を消し・・」
夜神月「ああ。実際利益は大幅に上がってる。社員の中でも比にならないぐらいの月収の奴がいる。」
L「確かに。それだけでなく死亡時刻で、金曜に偏ってるのも引っかかりますね。」
夜神月「よし!このヨツバグループ調べるぞ!!」
L「呼びましたよ。アイバー、それにウエディです。」
アイバー「交渉なら俺に任せてくれ。」
ウエディ「潜入捜査ならお任せ。銃も少々。」
夜神月「二人とも歴とした犯罪者。だがその分期待は出来るってわけか。」
夜神月「宜しく頼むよ。」
数日後
松田(はあ・・・結局名状しがたいさゆたんのマネージャーのような監視役か・・・)
松田「僕も活躍しないと・・・!」
粧裕「あ、監督私彼氏いるんで、ラブシーンカットで」
監督「そんな事言ったってー」
松田「ねえ粧裕ちゃ
粧裕「ちゃん付けしたら張り倒すぞ糞虫が」
松田「(・ω・)」
松田「た、確か今日結構遅くまでロケする予定だったよね?」
粧裕「え?まあ22時過ぎまでかかるとは言ったけど・・・」
松田「じゃあ、そのぐらいまでには戻ってくるから!!」ダダッ!
粧裕「あっ!ちょ、まっつー!!」
夜神月「いいか?こんな大企業となるとメスを入れるのはとても無理がある。」
夜神月「まずは誰がキラか、完全に把握して殺人方法を探った上で逮捕、だ。」
夜神月「だから先走った行動、独断で勝手に行動するのは命取り、というか死んだと考えた方がいい。」
松田「へっくしょん!!」
松田「は、鼻がムズムズ・・・しないな。なんでくしゃみしたんだ?まあいいや。」
松田「裏口裏口・・・あった・・・」カサカサ・・・
松田「なんでゴキブリの足音みたいなSEなんだろう。」
松田「階段階段。」
松田「ここか。秘密の会議、金曜、これらのロジックが全て繋がれば或いは・・・」
1時間後
松田「おっ!き、キラだって!よっしゃ!いい情報GET!!」
松田「どうだ僕のファインプレー
葉鳥「トイレトイレ」ガチャ
松田「\(^o^)/」
ワタリ「あのー竜崎ー。松田様が私に緊急サインを送ってきました。」
総一郎「それって・・・」
L「一応聞きますが、それはまさかヨツバグループ東京本社から発信してるなんてトンチンカンな事言い出したりは・・・」
ワタリ「・・・」
夜神月「あー。さっきの撤回。忘れてくれ。」
皆「松田の馬鹿」
松田「あー!私!吉田プロダクションでマネージャーやっております!松井太郎と申します!」
松田「大人気タレントさゆ☆たん!是非本社のマスコットキャラとしてCMで・・・いかがですか?」
皆「・・・」
葉鳥「怪しい持ち物無し、確かにマネージャーか。」
松田「あ、あはははい。」
ドッカン!ドッカン!つーいてる!♪〜ドッカンドッカンパーラダイス!
松田「!で、電話か・・・」
葉鳥「おい。耳から少し離して俺たちにも聞こえるよう、いいな?」
松田「・・・はい。」
ピッ
L『あー!松井ー?俺だー。朝日。』
松田(竜崎さん!!)
松田「あなんだー!朝日か!!やめてくれよー。こんな忙しいのに・・・」
L『お前今一人か?』
松田「うん一人でちょっとした仕事仕事。」
L「一人、単独で調査してます。」
L『えー。折角今日酒飲みに行こうと思ってたのにー。それとも財布がピンチなのか?』
松田(ピンチ!?そういう事か・・・)
松田「ああ!そうなんだよ!金使いすぎちゃって、ああピンチピンチ大ピンチよ!!」
L「大ピンチらしいです。」
L『あーしゃーねー。また今度な?』
松田「うん。またな朝日。」ピッ
葉鳥「特に問題なしか。」
松田「えーそれでですね。今さゆ☆たんはロケ中で終わったらここに来る予定ですのでお願い致します。」
粧裕「ふうー。疲れた疲れた。お、お兄ちゃんからだ!何ー?お兄ちゃん?」
夜神月『粧裕か?今松田さんいないか?」
粧裕「え?ああ!そうだまっつーが・・・」
夜神月「松田さんに電話してほしい。」
ドッカンドッカンつーい
ピッ
松田「あ!さゆ☆たん?今ヨツバグループでCM出演してもらうか交渉中で・・・」
粧裕「?えー!凄いじゃん!!うん?うんうん!分かった!すぐ向かうよ!!」ピッ
粧裕「という訳です。」
夜神月『分かった。ありがとうさゆ。』
L「やり方次第では・・・松田さん助けられるかもしれません・・・」
皆「本当か!?」
粧裕「さゆでーす!宜しくお願いしまーす!!」
皆「・・・」
皆「か、カワイイ!」
火口「ハァハァ・・・な、なんて美しさだ!!」
零司「ふっ。まあ仕方ない。少し付き合うか。」
粧裕「はーい!今日は事務所の女の子来てもらったよーー!!」
鷹橋「て、天使だ・・・!天使が見える・・・」
火口「馬鹿・・・じゃない。当たり前か・・・」
ガヤガヤワイワイ・・・
松田「ういー。美味い!」
松田「・・・」テクテク・・・
ダダッ!
松田「竜崎さん?松田です!」
L「あ、松田さん。いいですか?作戦、思い付きました。言う通りにして下さい。」
バタン!
松田「ふひひひひ。な、なんか酔っちゃったらしいけどねえ・・・」
皆(あ、これやばいパターンだ。)
松田「松井のSHOW TIME!!」
ユラユラ
テクテク
三堂「あ、危ない!落ちたら・・・」
松田「だいじょーぶですよだいじょーぶ。へへ。よっと!」クイッ
皆「!!」(逆立ち・・・だと?)
松田「あっ。」パッ
皆「ファック!?」
ヒュュュュ
松田「あーーーーー!」
松田「いて。」ドサッ
アイバー「あーーーー。」
ヒュュュュ
アイバー「いてっ!」ドサッ!
ウエディ「オー!ノー!こんな所にヒトがーーーー!!!」
ピーポーピーポー
零司「撤退だ。マスコミにバレたらまずい。」
松田「は、はあ。」
総一郎「良かったな。」
L「何故私まで・・・」
夜神月「人手不足だからね仕方ないね。」
L 夜神月「松田の馬鹿」
To be continued・・・
零司「この前のコイルのLによる調査結果だが・・・」
火口「何だよ。これ!全然参考にならねえな。」
三堂「まあ、これでも何の情報もないLの情報を引っ張られただけ凄いと思うぞ?」
三堂「それに・・・この最後の忠告・・・確かにLに気をつけなければな。」
三堂「これからは慎重に殺さねば・・・」
L「うん。ナイスです。ウエディさん。」
零司「それで今回[ピーーー]人物、まずELCの・・・だがどうだ?」
皆「異議なし。」
夜神月「ちょっと電話するぞ竜崎。」
L「なんですって?そんな事したら・・・」
夜神月「このまま毎週数人のペースはまずい。これ以上の被害は避けたい。」
ブルルルル・・・
零司「?誰からだ?」ピッ
夜神月『こんばんは零司さん。Lです。』
零司「!!」.
夜神月『貴方達の部屋には今監視カメラ、盗聴機が付いています。その会議、殺人計画の会議でしょう?』
零司(完全にバレている・・・!)
夜神月『ヨツバにキラが協力している。それはもう想定済みです。もう誰がキラかも検討ついています。』
夜神月「いいビジネスをしましょう。貴方はキラ、もしくは直接交渉できる人物、ならば・・・」
夜神月「殺人を一ヶ月に1回程のペースにして下さい。それぐらい簡単でしょう?」
零司「可能ではあるな。」
夜神月『それと・・・・・・』
零司「!?わ、わかったが・・・でどういう事をしてくれる?」
夜神月『私はこの機会にキラとの直接対決を狙っています。もし、この勝負に勝ち、無事にキラを捕まえられれば、』
夜神月『貴方、いえ、その他の会議の参加者全員を脅されて参加していたという事で無罪にします。』
ああおかしいな。
Lに関する調査結果だ。
零司(何を馬鹿な・・・今の裕福な人生を送る方が得・・・!!!!)
零司(そういう事か!こいつはキラを知っている!どちらにせよ捕まる可能性がある・・・俺が放置しようがなんだろうが・・・それに)
零司(他の奴らに交渉するだろうな・・・)
零司「ああ分かった。」ピッ
三堂「どうした零司。」
零司「部下がミスをしたからな。月曜日尻拭いだ。中断させて悪かった。話を戻すが・・・」
零司「こういうのはどうだ?仕方ないからコイルに一ヶ月時間を与える・・・まって無理なら仕方ない。曜日をばらけよう。」
零司「コイルから確実的な情報が渡り、尚且つ殺せれば・・・また前のペースに戻す。どうだ?」
火口「良いんじゃないか?確かにLに嗅ぎ付かれたら厄介だ。様子を見てLを優先しよう。」
皆「異議なし。」
L「・・・ふう。成る程。ですがこれだけの情報じゃ特定できませんし・・・」
相沢「うーむ。これじゃあ肝心な殺人方法も分からないしな。」
模木「あの、それより粧裕さんの件をどうにかしませんか?」
皆「あ・・・」
数日後
粧裕「こんにちは。今日はよろしくお願いします。」
零司「えーとそれでは、まずあなたはLに拘束されたとお聞きしますが・・・実際はどのような感じなのでしょうか?」
粧裕(確かに言われた通りに来たわ・・・)
粧裕「確かに、されました。で、でも!キラじゃありませんし!キラにも全っ然関係ありませんから私!!」
三堂「・・・」
零司「それでLの顔は見ましたか?」
粧裕「目隠しされていたので何とも・・・」
零司「それではこ
火口「おいおい?これじゃただの尋問じゃないか。話がズレてるような気がするぞ。」
三堂「・・・それもそうだな。失礼致しました。」
火口「あ。すまん俺手洗い。」
粧裕「す、すびません。私も少し・・・」
皆(可愛いよハァハァ・・・)「いいですよ勿論。」
粧裕「・・・ふう。何とか逃げれた。精神使うなー。これ。」
レム「あ、あとちょっとでパンツが・・・」
スッ
粧裕「?・・・ぎ、ぎ
グッ
粧裕「▽☆○%==×〒々#!?」
レム「お、落ち着け。粧裕。騒ぐんじゃない。バレてしまう。」
粧裕「ばんたばれ?」
レム「私はレム。死神だ。」
粧裕「!?」
レム「いいか。今お前は殺される可能性が非常に高い。私の言う事をよく聞くんだ。」
レム「かくかくしかじか。」
粧裕「・・・」
レム「ライトに協力すればお前は助かる。あくまで私の客観的な感想だが。」
粧裕「し、死神さん。あったまいい!!成る程!」
レム(ふう。危ない危ない。トイレなんか狙うんじゃなかった・・・)
粧裕「・・・」
レム『いいか。私はキラを知っている。ここを出た後私はそいつの後ろに行く。私の前にいた者が・・・』
粧裕(キラ!!)
粧裕「お、お待たせしました!てへへ。」
皆(こいつは俺の嫁確定)
粧裕(死神さんの前前・・・)
火口「・・・さあ再開しようじゃないか。」
粧裕(火口!・・・厄介だ・・・)
数時間後
L「無事に戻ってきましたか。」
粧裕「メアドと電話番号交換したらみーんなプライベートの約束しに連絡きたよ!」
夜神月(なんだろう・・・この時だけデスノートを持ってるのが羨ましいと感じてしまう・・・)
粧裕「これを利用して近付けば・・・」
夜神月「いや、さゆ、危険だ。お前はあくまでタレントとして接触してくれ。」
L「下手に刺激を与えるのもまずいですからねえー。」
粧裕「はーい。」
粧裕(言う通りにすると思っていたのか?)
数日後
粧裕「もぎー。少しトイレいくね?」
模木「?構わないが・・・」
粧裕「ナイス!変装完璧!!じゃあねー。」
モブ音「・・・う、うん。」
粧裕「遅れてごめんなさい。・・・それて今日はどこへ?」
火口「まあとりあえず食事に行くか。」
粧裕「きゃー。まさかレストランのトイレでwwwww」
火口「俺はこう見えて紳士だぞ?」
粧裕「まーさゆはもしもの事があれば」
粧裕「人 を 殺 せ る し ?」
火口(ダニィ!?)
火口(・・・!そうか!!こいつは第二のキラ!俺のやつ以外にもノートはあったのか・・・いや待て)
火口「・・・ははは。さゆちゃん。笑えない冗談言うのは止めてくれよー。」
粧裕「証拠あるもん。」
火口「・・・それじゃあこの人殺してみてよ。」
火口「金欲銀造。過酷な取り立てを行い、その上自殺をさせ、そこから下りた保険金で返済させる卑劣な奴だ。」
火口「さあ、やってみてごらん。」
粧裕「じゃちょっとみないでね?」
レム「ふっ。」カキカキ
粧裕「はいいいよー。」
火口「・・・」プルルルル ピッ
部下「あ。すまねえ!今社長倒れてて・・・!!」
火口「・・・・・ゑゑゑゑゑゑゑゑゑ!?」
レム( 計 画 通 り )
火口「き、決まりだ!君は俺のお嫁さんだぁぁぁ!!!」
粧裕「ちょっ!前にも言ったけどさゆはキラが好きで・・・」
火口「俺はキラだ!!証明は・・・家に帰ってからでないとできん!!」
粧裕「なーんだ。それじゃあさゆを騙す手口かもしれないし結構結構。」
粧裕「あっ。そうだ。」
粧裕「犯罪者裁き止めてみてよ。簡単でしょ?[ピーーー]のを止めればいい話なんだから。」
火口『分かった!俺はさゆ☆たんに信じてもらうように犯罪者裁(ry ピッ
粧裕「と言う訳で!」
粧裕「火口がキラでーす!!!」
松田「す、凄いよ!さゆ☆たん!!」
L「松田さんとは出来が違うんですよ出来が。」
松田「え、ちょっと!酷いですよ!竜崎!」
L「・・・では作戦の説明をしましょう。まず・・・さくらTVに頼み特別番組をやってもらいます。」
L「そこには松田さん、いえ、松井さんを召喚します。」
松田「・・・しゅれ!?」
アナウンサー「という事で!今日はこのゲストの方になんと!!キラの正体を明かして貰います!!」
イエエエイ!!!
火口「・・・聞いていないぞ!こんなの!!」プルルルル
ピッ
火口「俺だ。火口。」
三堂『?どうした火口。』
火口「どうもこうも・・・なんだ今やってる番組は!!」
三堂『ああ。今見ている。まさかスパイが紛れ込んでたとはね・・・』
ガタガタ・・・
ガシャン!
松田「げっ!やべええ!!」
火口「!!」
三堂『あいつ・・・死んだはずの松井太郎!!そうか今までスパイをしてたのかやはり!!』
L「そこでアクシデントを起こし、わざと顔を見せます。火口は焦るでしょう。」
L「多分あの晩、念の為に殺そうとしたと思いますからね。」
火口(おかしい!確かにあの騒動の後、生きてたりしたらと思い、書いたはず・・・!)
火口「おい!お前の親父に頼んでこれ止めてもらえよ!もしこれで殺せなかったら・・・」
三堂『?何の心配をしている?顔もばれ、松井太郎という名前も分かってる。後はキラが[ピーーー]のを待つか、自分で[ピーーー]かだろう。』
火口(くそ!ここで焦ったら俺がキラだとバレる!ここで偽名と分かってるのは俺だけだからな・・・!)
火口「分かった・・・」
火口「第二のキラなら、粧裕なら知ってるはず・・・」
うー!にゃー!うー!
粧裕「来た!えい!」ブチ
火口「ダニィ!?くそ!こうなれば・・・」
ワタリ「竜崎。火口から模木さんへ電話が・・・」
L「うん。第一段階クリアです。」
火口「おい。夜神粧裕はどこにいる。」
模木『あっ。それが久々のオフで・・・出かけています。プライベートなので内緒とか・・・』
火口「いつ帰ってくる!」
模木『あー多分明日の朝ぐらいですね。』
火口(くそ!間に合わん![ピーーー]には後名前だけなんだ!!)
火口「おい。あの、その、マネージャー!」
模木『?』
火口「さゆたんのマネージャーだよ!」
模木『あー。それが何とも・・・そういう事は事務所って、あー。私達いま社員旅行で沖縄来てるので、まあ社長にお願いします。』
火口「くそ!」ピピッ
火口「おい!粧裕のマネージャーの名前覚えてるか!?」
社長『あの人ですか。確か、山田・・・いえ山下!名前は・・・覚えてません。』
火口「ざけんな!!人の名前ぐらい覚えとけや!!!」
社長『なんですかー。そこまで言うなら部屋の暗証番号教えるんで勝手に行って見て頂いて構いませんよ?』
火口「・・入って、左の奥の一番下のだな!よし!」
火口(こうなりゃやけくそだ!!多分番組の最後に言うのならばまだ間に合う!!)
ブルルル・・・!
L「後は、そこの事務所に行ってもらい殺しの方法を探ります。」
火口「445かな?」
ガチャ・・・
火口「入って奥の(以下略
火口「」カキカキ
火口「」テクテク
夜神月「わ、分からない!これだけじゃノートに書いたぐらいしか・・・」
火口「38 39 40!」
松田「私は、キラは絶対許し
火口「ゑゑゑゑゑゑゑゑゑ!?」
L「ノートに書くのが殺しなのでは?」
火口「あ、後一時間!どうする・・・」
火口「・・・やむを得ない!レム。目の取引だ。」
粧裕「・・・」
L(おかしい・・・独り言か?)
火口「くっくっく!これなら幾らでも方法がある!」
火口(まずは戻って監視ビデオだ!!)ブルルル!
ウエディ「?ラッキー!夜神と打ち合わせする時間ができる!」
L「ヒカリ君!」
夜神月「ああ。」
ウエディ「夜神!これ。持っていて。何をしでかすか分かったもんじゃないわ。」
総一郎「・・・いや、警察でもない者が・・そんな資格はない。」
ウエディ「・・・固いわね・・・」
プルプルプル・・・!
L「夜神君。念の為に、護身用です。」
夜神月「いや、それは日本で許されない物だ。」
L「夜神さんも、そう言っていたでしょうね。」
夜神月(竜崎ヘリ運転できたのか。)
ワタリ「竜崎。いつでも準備は整っています。」チャキ・・
粧裕(・・・私だけお留守番・・・)
火口「・・・くそ!奴ら消しやがったか!!」
火口(何故だ・・・裏切った所で殺されるだけの筈・・・)
火口「こうなりゃ直行でTV局に!!」
あ、すまん警察やってたな。
総一郎「警察でも基本ダメ、絶対。」
火口「・・よし!ここか!!」
火口「誰もいない・・・まあ都合がいいから気にしないでおこう。」
火口「カメラに映らないように・・・」
火口「ファッ!?人形?」
ウエディ「そこまでよ!観念しなさい!!」
火口「・・・」
火口(くそ!ヘルメットしてやがる!キラ対策か!)
火口「私はヨツバグループの・・・今名刺を・・・」
火口「なんなちゃって☆」ドンッ!
総一郎「くそ!」
ウエディ「夜神!くっ!アイバー!!」
アイバー(こんな物使いたくなかったが・・・)
ドン!
アイバー「くそ!当たらん!!」
総一郎「早く行け!!今なら追いつく!!」
火口「よし!高速で別ルート・・・」
キィィィィ!
夜神月「み、見つけた!あそこの車だ!!」
L「乱暴な運転してるお陰で分かりやすいですね。」
火口「ファッ!?」
ピーポーピーポー
相沢「止 ま れ や」
火口「くそ!バックバック!ダニィ!?」
火口「へ、ヘリコプター!?くそ!下を・・・」
ワタリ「君が捕まるまで私は撃つのを
ワタリ「やめない」ドォン!
キィィィィ!
ドゴオ!
火口(う、動かない・・・こうなったら・・・)
火口「死んでやるz チャキ
ワタリ「どーん」ドォン!
火口「ひい!」カラカラ・・・
夜神月「じゅ、銃に当てるとは何と器用な・・・」
夜神月「・・・」
火口「し、信じられんと思うが、名前を書くと殺せるノートがある・・」
総一郎「・・・これか!バッグの中に・・・」
レム「やあ。」
総一郎「ぎゃああああああああ!?出たあああ
あああああ!!おばけええええええ!!!」
模木「局長疲れてるんすよ。そんな変な幻覚・・・」
レム「やあ。」
模木「ぎゃあああああああああ!、出た
ゴチンゴチン!
レム「少しは黙れ。」
総一郎 模木「あへへへへ。」バタッと
L「相沢さん。それこっちへ・・・」
夜神月(・・・ここだ。ここで作戦の決行か、)
相沢「?あ、ああ。」テクテク
スッ
L「・・・」ガシッ
L「・・・へえ。面白い。・・・はい。ヒカリ君。」スッ
夜神月「!!!」
レム「!!!」
リューク「!!お、おかしい・・・ら、ライトの言うには・・・」
夜神月『あいつの事だ。こんな時計の一つや二つ持っているだろう。』カチッ
レム『そのピンで自分の手に傷をつけ、その血で文字を書く。非常に繊細な作業だが・・・』
リューク『クククッ。確かにこうするのは確実だな。』
三人(い、今放棄したら二度と手に渡らないぞ!?)
To be continued・・・
今日は急ぎ足なんで少し汚いな・・・
でも多分明日らへんで決着つく(と思う)というかつける。
ここからが一番の山場だし・・・ね?
相沢「・・・成る程・・・こりゃ恐ろしいノートだな。」
松田「これなら今までの犯行も全て可能・・・ですかね?」
総一郎「色々検証せんと分からんな。」
夜神月(ど、どういうつもりだ!竜崎!た、確かに惚けやすいというか惚けるしかないが・・・)
夜神月(・・・竜崎の目的は何だ・・・!僕を犯人に仕立て上げ・・・いや)
夜神月(そんな事をすれば二度とノートは戻らなくなる!記憶を無くしてる以上・・・それは別の人に保管という形に・・・)
L「・・・犯人・・・分かりました。」
L「ヒカリ君。君でしょう?」
夜神月「・・・!!」
L「全てのロジックが繋がりました。」
L「・・・まず最初のテイラーの殺人、それは貴方が挑発してやった物、次、バスジャック犯にFBI、これはバスジャック犯を使い、信頼してもらう為、FBIの手帳を見せる。」
L「その数日後、FBIに会って脅し、ノートに名前を書かせ、殺させる。自分で調べる手間が省けます。」
L「監視カメラ付けた時はポテチ食べていたので、その袋にノートの切れ端、ペン、小型液晶テレビを付けておけば問題ありません。」
L「その後・・・ビデオテープのやつはこの死神さんに頼みます。話によれば死神は顔を見ただけで名前が分かるらしいですからね。」
総一郎「ち、ちょっと待て!!じゃあなんで最初の頃の被害者の名前が書かれていない!!」
L「・・・他のノートを持っている可能性がありますね。」
松田「!!た、確かに今は隠しているだけの可能性も・・・」
L「どうですかヒカリ君。」
夜神月「お前も・・・殺人可能な人物だぞ?」
L「!!」
相沢「何を言っているんだヒカリ君。竜崎はこの死神を見るのが初めてなんだぞ?」
夜神月「そこのノート、詳しく読んだが・・・所有権の放棄をすれば記憶を消せるらしいな・・・」
皆「!!」
夜神月「今記憶を失っているだけで、前に見た事があるかもしれない!」
L「・・・へえ。」
夜神月「後は簡単だ。やってる側ならこの事件の経過を見れば・・・工作するぐらい訳ないぞ?」
模木「し、しかし先程言った通り、以前のノート の記録が・・・!」
夜神月「そんなもん切れば済む話だ。こんな事を予測して死神と相談すれば100%実行出来ないどいう事は無いはずだ!!」
夜神月「・・・」
L「・・・」
総一郎(・・・内部の情報を知り尽くしている竜崎なら犯行は容易だ。だが、ライトの犯行も不可能ではない・・・!ど、どちらが真実なんだ・・・!?)
粧裕「ちょ、ちょっと待って!あ、あたしはどうなの?」
L「貴方の部屋、以前物色させて頂きましたが、こんなノートは一切出ていませんでした・・・」
L「無実でしょう。犯行にも少々無理がある。」
レム(エル・・・お前・・・粧裕が捕まりそうになった時の最悪の処理を予測していたか・・・)
松田「・・・でも!何故わざわざ所有権の放棄を?」
相沢「・・・確かにな。意味がない。それならこのままばれずに続行する方がいい。」
夜神月(こういう疑惑を作る為に決まっているだろバカタレ!)
夜神月(何かないか・・!何か・・・)
夜神月「!!」
夜神月「・・・なあ竜崎。この人。知っているか。」
L「その方は・・・!私の捜査に協力して下さった・・・」
L「南空ナオミさん!!」
夜神月「・・・そうだな。いいか。お前の推理には一つ、穴がある。肝心な事が抜けている。それが・・・」
夜神月「ナオミさんの殺害だ。」
夜神月「僕はこの人をつい最近まで知らなかった。まさかFBIの婚約者だったなんて・・・」
夜神月「そして、ナオミさんはテレビで報道されていない。元々はFBI捜査官だったが、今はただの一般人。そんな人、僕が殺せるか?いや、そもそも殺す義理がない。」
夜神月「君は知っている。ナオミさんの存在を・・・そして、彼女に以前事件の解決に手伝ってもらった事がある!」
夜神月「・・・あの実力ならば・・・危険な人物だ・・・と判断してもいいはずだ。」
L「!」
夜神月「僕には犯行は不可能だ。お前なら可能だ。」
L「どうですかね?」
夜神月「!!」
L「いいですか。君の前提では、私は記憶を失っている状態。確かに成り立ちますが・・・」
L「私は覚えていません。殺したかどうか・・・私は分かりません。」
夜神月(くそ!真実が聞け出せない!そりゃそうだ。デスノートに関する記憶が無くなってるのだから・・・!)
L「それになんですか?この写真。」
夜神月(や、やべ・・・それは・・・)
L「どう見ても、ヒカリ君とナオミさんにしか見えませんが・・・」
夜神月(父さんに着替えを持って来た際、警察署で偶然すれ違ってたんだ!くそ!監視カメラに映ってたか!!)
L「ナオミさんの用件はキラに関する事だったらしいです。結局その後戻ったらしいですが・・・」
L「これを聞いて、キラが殺さないと思いますか?もし下手に変な情報を流したらと・・・」
L「捜査本部に参加させてやるとか言いくるめでもしたんでしょう。」
L「そして・・・名前を聞き出した後・・・丁度あの日の私達の会議が終わった頃の時間、自殺してます。そしてさっきの写真はその数分前・・・」
L「あまりにもタイミングが良いと思いませんか?」
夜神月(くっそっーーーーーー!!!???さ、流石に僕がすれ違った後の時間になんて出来っこない!!完全に僕が犯人になる!!)
夜神月(・・・終わった・・・最後の最後のあがきも通用しなかった・・・もう駄目・・・か?)
夜神月(・・・あれ?なんで僕はこんな事をしているんだっけ・・・そうだ・・・Lがデスノートを使った証明・・・)
夜神月(記憶・・・所有権・・・触る・・・・・・っっっ!!!!!?????)
L「・・・」
夜神月「・・・竜崎・・・そういえばお前・・・レムを見た時、」
夜神月「あ ま り 驚 か な か っ た な ?」
L「・・・」
夜神月「大抵の人は叫び、化物に恐れたが・・・お前は何故驚かなかった・・・?」
夜神月「僕は呆然として何も言えなかったが・・・」
L「それとこれ・・・何に関係が・・・」
夜神月「なあ、ワタリ。」
ワタリ『どうかいたしましたか?』
夜神月「お前は、レムを初めて見た時の竜崎の反応・・・どう思った?」
ワタリ『・・・』
ワタリ『少し・・・反応が薄すぎると思いました。あんなこの世の者とは思えない怪物を見たにも関わらず、平然と顔を変えていなかった・・』
皆「・・・」
L「?どうしましたかヒカリ君。今の発言だと・・・既に見た事がある様な推理ですが・・・」
夜神月「ああ。気が変わった・・・お前は記憶を失ってなどいなかった!!そう変わった!!」
L「な、何を言っているんですか!!私は監禁されてて更に尚且つ、その後ヨツバ以外のキラの殺人の様な事は起こらなかった!」
L「もうこれは所有権の放棄では?」
夜神月(・・・ )
レム『記憶が戻る条件は、ノートに名前を書く事だ。だが、書く前は触れば記憶が戻る。離せばまた記憶が無くなるが・・・』
夜神月(・・・馬鹿だった。ちゃんと聞けばよかった・・・)
夜神月(何を触れば記憶が戻る?そこから間違っていた・・・!)
夜神月「なあ竜崎。お前、確か護身用にスプーン持ってただろ?」
ここから少し設定がおかしくなるかもしれないのでご注意を
・・・
切れ端は駄目なんだろ?確か。
L「え、ええ。まあ。」
夜神月(やった事もなかったし・・・レムにもリュークにも聞いてなかった・・・!もうこれしか・・・)
L「ほら。傷付かない様、紙で包んで」スッ
夜神月「その紙、少し貸してくれないか?」
L「・・・いいですよ。」
夜神月(・・・やはり!ノートのページ一枚!!よくもこんなでかい紙で・・・)
夜神月「・・・竜崎、ここに・・・」
夜神月「レムに頼んで、お前の名前を書いてもらう。」
L「!?」
夜神月「なに。簡単な事だ。これに書いて死ななければお前の勝ち、[ピーーー]ば・・・僕の勝ち。いい駆け引きだろ?」
総一郎(ら、ライト・・・それはまずいのでは・・・はっ!そうか!これで断ればこれがデスノートである証拠となる。だがそんな事分かりきってどちらにせよ断ると思うが・・・)
L「・・・勿論。いいですよ。」
夜神月「レム・・・」
レム「心得た。」
カキカキ・・・
レム「後20秒・・・・・5、4、3、」
夜神月「・・・」
レム「2、1・・・」
L「どうやら・・・私の勝ちみたいですね・・・」
・・・そういやノート触って見てたよな・・・ていうツッコミにはレムを見た瞬間何の驚きもしなかった(記憶取り戻す時叫んだ後戻ったし 震え声)・・ていう返しで・・・駄目かな?
レム「・・・」
夜神月「・・・」
夜神月「・・すまなかったな。竜崎。裏が本物だったな?」
L「っ!!」
夜神月「あらかじめこうなる事を予測して、細工をしていた・・・見た通りデスノートは真っ白なノート。だが、こちらには一枚、別の罫線付きのノートも一枚貼られてる。」
夜神月「どう考えても・・・真っ白な方に決まっていると思わせる為の作戦・・・そうだろ?」
L「う、う、」
夜神月「さあ。気をとりなおし、そこにもなま
L「うああああああああああああああ!!!!!!!!????????」
L『・・・ふふふ。』
L『私は、私は、大切な人を殺された・・・そんな私の前でいちゃいちゃしやがって・・・』
L『確かに・・・こんな八つ当たりは良くない。だが、だが・・・』
L『いや、いっそ、この退屈な世界をぶち壊すのはとても面白そうじゃないか・・・』
L『世界中の人間を殺した後、私も自殺してやる・・・皆で[ピーーー]ばいい・・・』
L『この世には死にたくても[ピーーー]ない人もいるんだよ・・・へへ。それに・・・』
L「あ。ああ。」バタッ
L(そうか。そもそもデスノートを拾ったのが・・・間違いだつ た の か・・・)
総一郎「探偵、エル・ローライト。貴様を殺人罪で逮捕する。」
夜神月(終わった・・・か・・・)
レム「」カキカキ
バキィ!
夜神月「馬鹿野郎!なに書いている!殺すつもりか!!」
レム「あいつは・・・デスノートを拾ったせいでああなった・・・全て俺の責任だ。」
レム「そもそも、ノートの持ち主となった人間はその元々の持ち主の死神に殺されるという掟がある。」
レム「あいつが死ぬ事により、誰かしらの寿命に関わる可能性が少なからずある。だから・・・俺も死ぬ!!」
レム「それに・・・さゆたんには迷惑までかけた・・・」
レム「俺はあいつと一緒に・・・し
ガシッ
夜神月「ライターライター。」
ボボボ・・・
レム「や、止めろ!の、ノート
ボウッ!
夜神月「・・・こんな物があるからいけないんだよ・・・簡単な話だ。消せばいい話だ。」
レム「ら、ライト・・・」
夜神月「死ぬのが罪滅ぼしなんて馬鹿げたこと言うな!それはただの臆病者がする行為だ!!分かったか!トンチンカンゾンビ!!」
レム「っ!・・・言ってくれるな・・・ライト・・・今の一言で目が覚めた・・・」
リューク「ククッ。ゾンビじゃなくて死神なんだがよう・・・」
夜神月 こうして、長いようで短かった戦いに幕が上がった。僕は未だにラブノートに皆の名前を書き続けている。流石に世界中の全員なんて無理だが・・・それでも皆が幸せになる様・・・僕は努力している。
夜神月 リューク達には帰れ帰れ言ったが面白そうなんで帰らないと言っている。僕は死ぬまでこのりんご処理機と生活せにゃならんのかと思うと反吐が出るよ・・・まあ、平和である証拠だからいいけど。
夜神月 エル、いやまあ竜崎でいいや。竜崎は数年後、特別に捜査に協力時のみ、外出OKになった。囚人の筈なのにパフェを毎日食っているらしい・・・なんだこの自由王は・・・
夜神月 そして晴れて僕は粧裕と結婚した。いきなり飛びすぎ?まあまあ。今は幸せな生活してるよ。ただラブノートが見つかった時は少し冷や汗かいた・・・書いた事はばれたがそれ程好きだったの!?キャーとか叫んで抱いてきた。
最初の実験者だったつもりだったが・・・今ではこんなに可愛いわけがないと思うくらい好きだと感じられる。
夜神月 なんやかんやあって、Lになったりとか、メロとニアが協力し、リア充破滅再計画したりとか、色々あるが・・・それはまた別のお話・・・
なんかやたらsaga付けなかったり、訂正あったり、gdgdだったりでごちゃごちゃしたけど・・・・・
完ッッッッ!!!
(あくまで仮でござる続くかも・・・?)
今更だが、レムの一人称って私じゃなかったか?
原作でミサに「私もメスだしね」って言ってたはずだが
>>48 それに関しては前にも訂正あったから私にし・・・てねえ・・・・
ところで今更なんだがいいかな?レムのさゆたん呼びなんだが鳥肌になりそうなくらい違和感マッハなんだ
てかwktkしてる人もいると思うからやっぱ始めるよ
リューク「番外編!!リュークの人間観察始まり始まり」パチパチパチ・・・
数年前
リューク「?何ダチジロジロ見てんだー?ライト。」
夜神月「人間観察さ。面白いぞ?」
リューク「ククッ。確かに人間ってのはおもしれーけどよー。」
今
リューク「ふう。あれから数年か。まさかここに正式に同居していいとはな。太ももだぜへへ。あ。太っ腹って言うんだっけかまあいいや。」
リューク「そーいや、前ライトが人間観察してたけど・・・」
リューク「粧裕とどんないちゃいちゃ生活してるか、そんな詳しく見てねーなククッ。久しぶりに面白そうなのが見れるな。」
レム「どうした?リューク。またりんごか。」
リューク「るせー。全く。俺本気でりんごアレルギーになってやるぞ?何かと思えばりんごりんごと・・・付き合ってられん。」
レム「確かに興味深い。・・・ついて行くか。」
リューク「休日朝 7:00起床、さて粧裕はどういう起こし方してんだ?」
粧裕「お兄ちゃーん?朝だよー。お兄ちゃーん。」ユサユサ
夜神月「ZZZZZ」
粧裕「起きないな。うーん。あそだ。」
チュッ
レム「あばばばばばば・・・」
夜神月「・・・」
粧裕「全く。しょうがないな。大サービス・・・よ?」
2HIT!3HIT!4HIT!5HIT!6HIT!・・・
リューク「クオー。凄え数のキス。」
夜神月「ん、んー。」
粧裕「おはよう。お兄ちゃん。」
夜神月「はは。お前はいつまで経ってもお兄ちゃんっ子だなあ。」
粧裕「だってお兄ちゃんが頼むんだもん。」
夜神月「うちの妹世界一可愛いんだよーー!!ちくしょおおおお!!」ダキッ
粧裕「///お、お兄ちゃん!///や、やめ・・・まあいいや。」
レム「」ブクブクブク・・・
リューク「あ!馬鹿レム!そんなとこで泡吹いて倒れたら見つかった時怒られるぞ!!」
粧裕「洗濯洗濯。」
夜神月「よし。仕事するか。」カタカタ・・・
リューク「切り替え凄いな。集中して仕事してるよ。」
レム(さゆのパンツハァハァ・・あ。ブラジャーのも・・・)クンカクンカ
リューク「12:30昼食か。」
夜神月「チャーハンうまうま」バクバク・・・
粧裕「食べ過ぎると太るよ?」
夜神月「そぼぶんばだまづばえびゃびいばばしだ!!」
レム「ちゃんと噛めよ・・・」
夜神月「何・・・?あー全く!!そんな事件でL呼ぶなよ!クソッ!!」
夜神月「はあ。ラブノートに書いたり、下らない事件解決したりで疲れるわー。」
夜神月「今日の夜、粧裕に疲れを落として貰おう。」
リューク「?どーいうことだ?」
レム「デスノートデスノートどこかな?」
リューク「ZZZZZ」
レム(全く・・・つまらないとすぐに投げやりやがった。まあ私は仕方ない。さゆの寝顔でも見るか。)
レム「?もう0:00なのにまだ寝ないのか?」
粧裕「え、えー!だ、駄目!!」
夜神月「我慢ならん!頼むよー!さゆ!」
粧裕「じゃ、じゃあ一回だけね?
夜神月「よし!決まりだ!」
夜神月「えーと。」ヌギヌギ
粧裕「お兄ちゃん勢い凄いよ。赤ちゃん産まれるよ?本当。」
夜神月「まあまあ。行くぞ?」
ブスッ
粧裕「はっ!!やっぱ慣れないなあ。」ビクッ
レム「輪っか作って、もう片方の人差し指を・・・」
レム「・・・くそがああああ!!?」
粧裕「ああんあんあん///」ヌプヌプ
夜神月「まだまだ僕は行けるぞ!!」ズブズブ
夜神月「あ、ごめん限界だったわ。」パンパン
粧裕「や、やめたげてよお!」
ブシャアアアアアアア!!
レム「」チーン
粧裕「だ、たきゃら、いきよいちよしゅぎだよお。」
夜神月「ごめんごめんそれじゃやめ
粧裕「も一回お願いいたします。」キリッ
夜神月(ひゃっはーー!!)
リューク「あーよく眠った・・・?く、臭っ!!しかもなんだよこの液体!!」グチャ
リューク こうして俺はその日SE○という物の意味を理解したとさめでたしめでたし
レム「めでたくない件について。」
完ッッッッ!
リューク「ZZZZZ」
レム(全く・・・つまらないとすぐに投げやりやがった。まあ私は仕方ない。さゆの寝顔でも見るか。)
レム「?もう0:00なのにまだ寝ないのか?」
粧裕「え、えー!だ、駄目!!」
夜神月「我慢ならん!頼むよー!さゆ!」
粧裕「じゃ、じゃあ一回だけね?
夜神月「よし!決まりだ!」
夜神月「えーと。」ヌギヌギ
粧裕「お兄ちゃん勢い凄いよ。赤ちゃん産まれるよ?本当。」
夜神月「まあまあ。行くぞ?」
ブスッ
粧裕「はっ!!やっぱ慣れないなあ。」ビクッ
レム「輪っか作って、もう片方の人差し指を・・・」
レム「・・・くそがああああ!!?」
粧裕「ああんあんあん///」ヌプヌプ
夜神月「まだまだ僕は行けるぞ!!」ズブズブ
夜神月「あ、ごめん限界だったわ。」パンパン
粧裕「や、やめたげてよお!」
ブシャアアアアアアア!!
レム「」チーン
粧裕「だ、たきゃら、いきよいちよしゅぎだよお。」
夜神月「ごめんごめんそれじゃやめ
粧裕「も一回お願いいたします。」キリッ
夜神月(ひゃっはーー!!)
リューク「あーよく眠った・・・?く、臭っ!!しかもなんだよこの液体!!」グチャ
リューク こうして俺はその日SE○という物の意味を理解したとさめでたしめでたし
レム「めでたくない件について。」
完ッッッッ!
リューク「ZZZZZ」
レム(全く・・・つまらないとすぐに投げやりやがった。まあ私は仕方ない。さゆの寝顔でも見るか。)
レム「?もう0:00なのにまだ寝ないのか?」
粧裕「え、えー!だ、駄目!!」
夜神月「我慢ならん!頼むよー!さゆ!」
粧裕「じゃ、じゃあ一回だけね?
夜神月「よし!決まりだ!」
夜神月「えーと。」ヌギヌギ
粧裕「お兄ちゃん勢い凄いよ。赤ちゃん産まれるよ?本当。」
夜神月「まあまあ。行くぞ?」
ブスッ
粧裕「はっ!!やっぱ慣れないなあ。」ビクッ
レム「輪っか作って、もう片方の人差し指を・・・」
レム「・・・くそがああああ!!?」
粧裕「ああんあんあん///」ヌプヌプ
夜神月「まだまだ僕は行けるぞ!!」ズブズブ
夜神月「あ、ごめん限界だったわ。」パンパン
粧裕「や、やめたげてよお!」
ブシャアアアアアアア!!
レム「」チーン
粧裕「だ、たきゃら、いきよいちよしゅぎだよお。」
夜神月「ごめんごめんそれじゃやめ
粧裕「も一回お願いいたします。」キリッ
夜神月(ひゃっはーー!!)
リューク「あーよく眠った・・・?く、臭っ!!しかもなんだよこの液体!!」グチャ
リューク こうして俺はその日SE○という物の意味を理解したとさめでたしめでたし
レム「めでたくない件について。」
完ッッッッ!
大事な事なので三回投稿したんだよ言わせんな恥ずかしい(震え声)プルプル・・・
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