【金色のガッシュ!!】安価とコンマとオリキャラで魔界の王を目指す (210)

何番煎じかはわかりませんが安価とコンマで金色のガッシュ!!の世界の魔界の王を目指します。

【注意】
・わりと不定期になるかも…
・この>>1はかなり飽きっぽいです…立てるからには完結させるつもりではありますが…
・主人公の魔物、パートナーは安価でオリキャラを採用します。その他のオリキャラは基本出すつもりはありませんが、名無しの方々の意見によっては考えます。
・コンマも使用します。
・安価はなるべくそのまま採用するつもりですが、あまりに無茶な安価の場合は安価下とさせていただきます。


それでは最初に魔物を決めるかパートナーを決めるか?

安価下1

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1434072846

パートナーを決めます

パートナーの性別安価下1

パートナーの社会的身分安価下2

パートナーの人柄等安価下3~5

パートナーの性別…女性

パートナーの社会的身分…商店の娘

パートナーの性格…子どもにはやさしいが大人へは冷たい態度をとる。また、非常に頭が切れ、ときに狡猾な一面も見せる。


年齢はだいたい大学生くらいを想定していますが…よろしいでしょうか?

最後に主人公の名前を安価下2

再安価下1

主人公の名前…五里裸子

最後にコンマ判定99に近いほど心の力が強い

コンマ下1

主人公…五里裸子

性別…女性

社会的身分…商店の娘

年齢…19

性格…子供にやさしいが大人には冷たい。非常に頭が切れ、ときに狡猾な一面も見せる

心の力…96(非常に優秀、スタミナ切れとは無縁?)

特殊能力…【切れ者】(作戦等のコンマのときに有利になる)、【禁句】(ある禁句を言われると頭が真っ白になり、細かい作戦が立てられない)


以上の設定で行います

特殊能力は設定を参考に考えました。今後安価等で増えたり減ったりします

つーか最安価で同じ奴が取るってあり?しかも明らか荒らしに近い奴だし
他スレの主人公の名前出す時点で悪意あり過ぎだろ

それでは次に魔物の方を安価で決めたいと思います

魔物の性別…安価下1

魔物の位の高さ…コンマ下2

魔物の人(?)柄…安価下3~5

>>23
あーその辺は考慮してなかったです

連とりはなるべくやめてください

あと荒らしっぽくても拾えるやつは拾ってくスタイルでいかせてもらいます

…あんまひどいようなら安価下しますが

このレスは安価コンマなら無視

魔物の性別…男性

魔物の位…普通、やや下かも?

魔物の性格…正々堂々とした騎士道精神を重んじ、寡黙。だがかなりのスケベ。いわゆるムッツリ?



忘れてた
魔物の人間界での見た目年齢安価下1

魔物の性別…男

魔物の位…普通。やや下かも?

魔物の性格…正々堂々とした騎士道精神を重んじ、寡黙。だがかなりのスケベ。いわゆるムッツリ?

魔物の人間界での見た目年齢…ブラゴくらい(13~15くらい?)

最後に名前を安価下2

リンドウ

※性格を多少修正します

魔物の名前…キール

魔物の性別…男性

魔物の位…普通。やや下かも?

魔物の性格…騎士道精神を重んじ、忠義に厚く、寡黙。だがかなりのスケベ。いわゆるムッツリ?

魔物の人間界での見た目年齢…ブラゴくらい(13~15くらい?)


魔物の基本スペックが完了しました。


次にキールの術についての基本設定を決めます。

キールの術の系統は?(例として雷を操るや重力を操る等、その他ある程度抽象的でも可)

安価下1~4

光を操る

1引力と斥力

2脚力中心の肉体強化

3高速移動(後に時空間操作?)

4光を操る

以上の4つから決めたいと思います

時空間操作はパートナーと合わせて序盤チートになってしまうので高速移動の発展とさせていただきました

先着3票獲得したものにします

安価下

1

間違えた4で

キールの術は光を操る術となりました。

キール

第1の術 ビライツ (光線を相手に向かって放つ)


第1の術はこちらで決めましたが、今後新たな術は安価やコンマで決定していきます(一部例外有り…かも?)


それでは始めていきたいと思います

ここは…そうか、私は人間界へと来たのだったな…


早く探さなければ…我が主となる人を…!!



裸子「ありがとうございました~」


裸子「はぁ…」


私、五里裸子は退屈していた

毎日毎日大学のつまらない講義を受け、帰ってくれば店番…

おかげで友達ともほとんど遊べず、すっかり付き合いの悪いキャラになってしまった


裸子「はぁ…またMITの卒業生の博士論文でも読もうかな…」


???「………」


訪問者有り安価下1

1 キール

2 清麿

キール「………」


裸子(…何かしら、あの子)


裸子(見た感じ日本人じゃないようにも見えるけど…着ている服も少し妙だし)


裸子(なにより…なんで商品に目も暮れず私のことをじっと見てくるのかしら…?)


キール「………」ジー


裸子「…どうしたの、君?なにか探し物?」


キール「………これを読んでみて」


裸子「これって…この本のこと?この…」


キールの本は何色?安価下1

騎士が守り倣うべき「騎士の十戒」

PROWESS: 優れた戦闘能力 (fighting skills)
COURAGE: 勇気
HONESTY: 正直さ 高潔さ (no weaseling)
LOYALTY: 誠実〈忠誠心〉 (true to your leaders and your friends)
GENEROSITY: 寛大さ (open handedness)
FAITH: 信念 (commitment to ideals)
COURTESY: 礼儀正しさ、親切心 (dignified and mannerly behavior)
FRANCHISE: 崇高な行い、統率力 (noble behavior and leadership)
これらが代表的な美徳とされるが、それ以外にも清貧、気前のよさ、信心、弱者の保護、などがある。

騎士道で調べたらこんな感じみたいです
行動の参考にしてみてください

すまん黄色で

>>64
ありがとうございます。参考にさせていただきます


裸子「この…黄色い本を?」


キール「………」コク


裸子「どれどれ…!?」


なに…この文字…!?まるで見たことないような文字ばっかり…!!

これでも日本最高峰の大学のトップクラスの頭を持つ私が知らない文字なんて…一体どこの文明の古代文字なのよ…!?


裸子「……うん?」


おかしい…1ヶ所だけ…黄色くなってる部分だけ…読める?


裸子「えっと……第1の術、ビライ…?」


キール「!?…ストップ」


裸子「え?」


キール「……ようやく見つけた」


裸子「見つけたって…」


キール「…探しましたよ、我が主」


裸子「……は?」



キールによる魔界の王を決める闘いの説明中


キール「…というわけなのです」


裸子「魔界の王を決める闘い…そんで私がその選ばれしパートナー…?」


キール「…信じられませんか」


裸子「そりゃね…いきなりこんな話信じられるやつはよっぽどの馬鹿かお人好しだろうね」


キール「……やはり」


裸子「…もっとも君が魔物の子だっていう明確な証拠でもあれば別だけどね」


キール「!…ならば少し人気のないところへ…」

河原

裸子「それで?こんなところに連れ出して…なにを見せてくれるのかしら?」


キール「…先程読もうとしていたものをもう一度読んでみてください」


裸子「…さっきの第なんとかってやつ?」


キール「……」コク


裸子「……わかったわ」


裸子「第1の術、ビライツ!」


キール「!」


ズギューン!!


裸子「……なっ!?」


私が読み終わった途端、この子の手から光線のようなものが空へとうち上がった


なによ…あれが魔物の力だってこと…!?


キール「…これで信じていたただけますか?」


裸子「……どうやら本当の話だったみたいね…その話」


キール「………」コク


裸子「…それで?私はなにをすればいいのかしら?」


キール「…協力していただけるのですか?」


裸子「君の話だとこれを読めるのは私だけなんしょう?」


裸子「ちょうど退屈してたしね…手伝ってあげるよ」


キール「…このキール、ありがたき幸せ…!!」


裸子「…自己紹介がまだだったね…私は裸子、裸子って呼んでちょうだい」


キール「…私はキールと申します…よろしくお願いいたします、裸子様」


裸子&キールペアが誕生しました



お一体終了

翌日


裸子(さて…キールが止めてくれたから助かったけど…)


裸子(下手したら昨日はあの光線を店の中で撃つところだったのよね…)


裸子(それに…第1の術ってことは当然第2、第3の術もあるってことよね…)


裸子(100人の魔物の子との戦い…なるべく関係ない人間が被害を被らないようにしないと…)


キール「裸子、今日は大学は?」


裸子「あぁ、今日は授業がないからね」


ちなみに「様」づけはやめてもらった

なんだかそんな風に呼ばれるとむず痒くなるからね



裸子「…せっかくだし、どっか行く?」


どこに行ってなにするか自由安価下2

銭湯


裸子「久しぶりに来たわねー」


キール「…これが銭湯、ですか」


裸子「そ、日本人の文化よ」


キール「……」シゲシゲ


裸子(すごいもの珍しげに見てる…やっぱ魔界にはこういう場所はないんだろうな)


裸子「よし、それじゃ入ろうか、混浴で」


キール「…こんよく、とは?」


裸子「あぁ、混浴ってのは男と女が一緒に風呂に入るってことよ」


キール「!?!?!?」


裸子「どした?」


キール「そ、そそそそんなこ、こここ混浴なんて…いや、しかし私は…だが…裸子がどうしてもというなら私は…私は…!!」グヌヌヌヌ


裸子(からかうと面白いなこの子)



裸子(結局別々に入りましたよ、っと)


裸子「お待たせキール」


キール「……いえ」カァァ////


裸子(まだ赤くなってる)


裸子「さて、と…そろそろ帰ろうかなぁ



コンマ判定下1

コンマ00~49 「あの、すいません!」

コンマ50~99 「ギコル!!」

清麿「あの、すいません!」


キール「…!」


裸子「あ、あなたは…」


裸子は清麿のことを…

1 知ってる

2 知らない

安価下1

裸子「清麿くん…だったわよね?確かウチでよく買い物してくれる…」


清麿「はい、実はちょっと話があるんです…その子と、その本について…」


裸子「!?」


キール「…裸子、下がって!」


私に下がるよう指示すると、キールが清麿くんの前に立ち塞がった


清麿「ま、待ってくれ!話をしたいだけなんだ!」


キール「……」


裸子(…見たところ丸腰…その上魔物の姿は辺りにはない…)


裸子(仮に清麿くんが本の持ち主だとして…隠れたところから攻撃するにしても持ち主が魔物の前に出てくるのはリスクが高すぎる)


裸子(…ひとまずは不意討ちはなさそう、か)


キール「…裸子、どうします?」


裸子「…いいわ、少し場所を変えましょう。この先の河原で話を聞きます」



清麿の現状は…?

1 レイコム戦前

2 ブラゴ・シェリーペアと遭遇済み


安価下1



裸子「なるほど…あなたもこの戦いに参加していたのね」


清麿「オレも驚きました…昨日たまたま河原を通りかかったら…えっと、五里さんとこの魔物が術を発動してて…」


裸子「裸子でいいわよ…そう…」


見られていたのね…今後は術の練習にも場所を気をつけないと…


清麿「…それで、そのお、お前は…」


キール「…キール、だ」


清麿「そうか…」


裸子「ところで、あなたのパートナーは…?」


清麿「あ、あぁ…今は家にいます。名前はガッシュといって…」




裸子「なるほど…ね」


清麿「それで、その…もしよければ、オレたちと一緒に…共闘してくれませんか?」


裸子「……」


キール「……」


裸子(清麿くんの魔物の情報はわかった…しかし…)


裸子「…もしここで私が断ってあなたをこの場で攻撃したらどうするの?」


キール「……」


清麿「…昨日の術の練習も人気のない河原に向かってやっていたし」


清麿「普段店で知ってるラコさんは悪い人には見えなかったから…」


裸子「………」


キール「……」


裸子(今ここでこの子の本を燃やせばライバルは減るし…この子も危険な戦いから遠ざけられる…決定的チャンスと言っていい)


裸子(でも、それはこの子から大事な友達を奪うことになる…)


キール「…裸子」


裸子「!」


キール「…私は、あなたがやるというのなら……やります……!!」


清麿「!?」


裸子(……歯をくいしばって…そうね、そんなことしたくないのよね…)

裸子「正直に言うわ…今、私はあなたの本を燃やそうか真剣に悩んだわ」


清麿「……」


裸子「でも、やめた。やっても後味悪いし…なによりこの子にそんなことさせたくないしね」


清麿「じゃあ、共闘の件も…!!」



1 いいわよ

2 ダメ


安価下1

裸子「ええ、いいわよ。共闘しましょう」


清麿「本当!?…よかった…!!」


裸子「こちらこそごめんなさいね…」


清麿「いえ、そんな…こちらこそちょっと軽率だったわけですし…」


裸子「それじゃあ…これからよろしくね、清麿くん」


清麿「はい!」


自室


キール「…よかったのですか?」


裸子「いいのよ、あなたそういう卑怯なの嫌でしょ?」


キール「…申し訳ありません」


キール「…しかし、共闘の件も…」


裸子「いいのよ、あの共闘は私たちにとってもメリットがあったんだから」


裸子「私たちはまだ術が1つしか使えない、おまけに戦闘経験も0」


裸子「だったらしばらくは多少経験のある清麿くんを頼って戦闘経験を積んでいけばいいのよ」


キール「……」


裸子「…なんて、もちろんうれしいって気持ちもあるけどね」


キール「……」

ガッシュ・清麿ペアと共闘関係になりました


一旦終わります

翌日


裸子「じゃあキール、午後には帰ってくるから」


キール「…気をつけて」


裸子「いってきまーす」


キール(今日は午後に清麿とその魔物、ガッシュが訪ねてくる…)


キール(ラコの学校も午前中に終わるようだから顔合わせをしようとなったのだが…)


キール(ガッシュ…か)


キールはガッシュを

1 知ってる

2 知らない


安価下1

キール(聞いたことのない魔物だが…戦闘経験は私よりも高い)


キール(将来的には戦う相手なのだ…ある程度注意して見なければ)


キール(…それにしても)


キール「…暇だ、な」


午後までなにするか自由安価下1

一応連取りなので再安価下1

キール(河原と銭湯の場所は覚えているが…それ以外この町についてはなにも知らない)


キール(もしここでの戦闘になったときに戦える場所を探しておくことも必要…か)


キール「…行こう」



モチノキ町内


キール(平和な町だな…)


キール(だがそんな町の中で清麿たちは3組ものペアに遭遇しているという…)


キール(…なにか魔物が集まりやすい理由でもあるのか?)


キール「…公園、か」


キール(…少し寄ってみよう)

公園


キール(…少し気になって寄ってはみたが…)


キール(…なんのことはない、ただの公園か)


キール(…そもそもなぜ私はこの公園が気になったのだ…?)


???「……」


キール(…!後ろに気配!)バッ


後ろにいたのは?コンマ判定

コンマ00~33 ガッシュ
コンマ34~66 ナオミちゃん
コンマ67~99 コルル

コンマ下1

ガッシュ「あ……」


キール「…なんだ?」


ガッシュ「お主も公園に遊びに来たのだな!?」


キール「…いや、別に」


ガッシュ「私と一緒に遊ぼうなのだ!」


キール「…遊びに来たわけでは…」


ガッシュ「いつもはこの公園の友達たちと遊んでおったのだが…」


ガッシュ「突然みな来なくなってしまったのだ…」


ガッシュ「そしてその理由を1人の友達に私が聞くと…」


ナオミ『私達新しい遊び場を見つけたのよ』


ナオミ『場所?あなたには教えないわよ』ブッフォフォ



ガッシュ「うわぁあああ!!あんちくしょーめ!あんちくしょーめ!」


キール(…会話が成立してないな)


キール(…しかしこの子ども、どうみても…)


コンマ判定下1

コンマ00~49 魔物だな(特殊能力獲得)
コンマ50~99 いじめられてるな






特殊能力【魔物探知能力弱】を獲得


キール(…魔物だな)


キール(…もしかしてこいつが)


キール「…1ついいか?」


ガッシュ「ウヌ…?」グスッ


キール「…お前の名前は?」


ガッシュ「ウヌ、我が名はガッシュ・ベルと申す!」


キール(ガッシュ・ベル…そうか、こいつが清麿のパートナー)


キール「…ガッシュ、お前、魔物だろう?」


ガッシュ「なっ!?」


キール「…安心しろ…オレは敵ではない」


キール「…清麿から聞いてはいないか?」


キール「…共闘関係になった魔物の話を」


ガッシュ「おお!ではお主がラコ殿か!?」


キール「…違う、魔物のほうのキールだ」


ガッシュ「ヌ?そうだったのか…よろしくなのだ!キール殿!」


キール「…キールでいい」


ガッシュ「それじゃあキール…私と一緒に遊んでくれなのだ!」


キール(結局そうなるのか…)

この後時間までガッシュの遊びに付き合わされた


裸子「まさかキールかもう会ってたなんてね…」


清麿「オレもびっくりしましたよ…」


ガッシュ「まだまだ遊ぶのだー!!」


キール「………」←遊び疲れてる


清麿「それじゃあ…キールはガッシュのことは…」


裸子「うん…確認したら知らない魔物だって」


清麿「そうか…ガッシュのことを知ってれば記憶を取り戻すヒントになったかもしれなかったんだけど…」


裸子「………」


裸子(…清麿くんの話によれば、ガッシュくんは森の中で倒れていたところを保護されたはず)


裸子(通常なんのきっかけもなしに記憶を失うなんてことは考えづらい…)


裸子(何らかの身体的、あるいは精神的ショックによって記憶を無くしてしまったはず)


裸子(しかしガッシュくんの普段の生活を聞くとある種のトラウマのようなものはみられない…)


裸子(…その森でなにかがあった…?それもただの事故とは違うなにかが…)


清麿「……ラコさん?」


裸子「!あぁ…それで、なんだっけ?」


清麿「だから…これから人気のないところでお互いの術を確認しようかって…」


裸子「…そうね、そうしましょう」


裸子(…今は情報が少なすぎる…考えても仕方ない、か)








裸子「……ザケルにラシルド、か」


キール「……」


清麿「あぁ、今見せたのがオレたちが使える術です」


清麿「で、ラコさんたちはあの光線の術のみ」


裸子「ええ、そうよ」


キール「………」


ガッシュ「キール、お主カッコイイ術を持っておるのう!ビームなんてカッコイイのだ!」


キール「…そうか」


裸子(…ちょっと悔しいのね)


裸子「それじゃあ今日はこの辺にしておきましょうか」


清麿「そうですね、付き合わせてしまってすいません」


裸子「いいのよ。必要なことだし」


裸子「さ、キール、帰りましょう?」


キール「…わかりました」


ガッシュ「また遊ぼうなのだー!!」ブンブン


キール「……」スタスタ


キール(…早く強くなりたい…このままではラコを守れない…!)


コンマ判定下1
コンマ00~20 次回新術
コンマ21~99 とくになし

一旦終わります

次回は植物園で新術披露の予定

植物園と言ったな。あれはウ・ソ


その前にキールの新術を決めます

※現在のキールは強力な術は覚えられません。いくつかの条件をクリアすると後々強力な術を覚えることができます


※また、こちら側で覚える術の系統を制限する場合があります。今回は自由安価です


それでは術の候補を安価下1~5

1 鞭状のビライツ

2 チャージ系呪文

3 機雷型のビライツ

4 相手に蓄積させるチャージ系呪文

5 追尾貫通型ビライツ


以上の5つから決めます

先着3票獲得で決定

安価下1~5

3か5で決戦投票します

安価下1~3で多い方

追尾貫通型ビライツに決まりました

第2の術でいきなりザケルガクラスですね


最後に術の名前を決めます

候補安価下1~3

まさか採用されるとは、確かに強すぎかもしれないので貫通力特化で威力はあまり高くなくても良いかもです

>>140
多少こちらで修正する場合はありますがそこまでバランスブレイクしてなければ大丈夫です


1 ビライガ

2 オルビライツ

3 ビライド


以上の3つから決めます

先着2票獲得で決定

安価下1~4

第2の術はビライドに決定しました

第2の術【ビライド】
螺旋状に放出するビライツ。貫通能力が高く、相手に向かって追尾することができる。ただし威力はビライツより劣る


とりあえずもう遅いので一旦終わります

次回はどこかで新術披露

翌日


裸子「ふわぁ…おはよーキール」


キール「…おはようございます、ラコ」


キール「…学校には行かなくてよいのですか?」


裸子「んー…今日はあんまおもしろい授業ないし、いいや」


裸子(まぁほとんどおもしろい授業なんてないんだけど)


裸子「せっかくだしどこか行こうか」


どこに行く?自由安価下1

※清麿、ガッシュは現在学校です

※今日はなにやら魔物の気配が強いです

プール


裸子「まだ泳ぎの季節には早いけど…」


裸子「温水器プールなら問題ないか」


キール「…なるほど、水練ですか」


裸子「いや、別にトレーニングしに来たわけじゃ…」


裸子(…まぁ、いいか)


コンマ判定下1

裸子のスタイルは?コンマが高いほどナイスバディ

裸子「さ、行くわよキール」


キール「………」


裸子「…どうかした?」


キール「…ラコ、もう少し栄養のあるものを…」


言い終わる前にキールの頭を鷲掴みする


裸子「なんか言った?」メキャメキャメキャ


キール「………」ブンブンブンブン


キール(ラコに体型のことは禁句か…)


裸子への【禁句】が増えました


裸子「さーてそれじゃあ泳ぎますか」


コンマ判定下1

裸子の運動神経判定。高いほど運動神経が高い


せめてスレンダーだよね。小太りじゃないよね(ガクブル

>>154
大丈夫ですスレンダーです。凹凸がないだけです


裸子「ふーっ!久しぶりに泳ぐと気持ちいいねー!」


キール(…ラコ、運動もなかなかできるのか)


キール「………」ジーッ


裸子「…ん?どうかしたキール?」


キール(…それだけに体型が勿体な…私はなにを考えている!?)


裸子「…?」


裸子(…それにしても、やっぱ平日の午前中だし人いないなー)


裸子(いるのは私たちと数人か…)


裸子(…あれ?あの子…)


コンマ判定

コンマ00~33 なんだ、普通の子か

コンマ34~66 頭に葉っぱが生えてる…

コンマ67~99 辺な服着てるな…

裸子(頭に葉っぱが生えてる…ああいう帽子なのかしら)


キール(……!あれは…まさか!?)


スギナ「春彦…本当にこんなところで始めるのか?」


春彦「ああ、植物園でのトレーニング以外でもやっとかねえとな」


春彦「まさか毎回毎回植物園みたいなオレたちに有利な場所ってわけにもいかなねえし…」


スギナ「…それもそうか」


春彦「1、2、3、4……7人か、まぁざっとこんなもんだろ」


スギナ「…よし」


春彦「トレーニング…スタートだ」


春彦「ジュロン!!」

キール「ラコ!危ない」バッ


裸子「っ!?」


キールと裸子が一斉に飛び出す

ちょうど裸子がいたその場所の下から巨大な木の根が現れたのを間一髪避けたのだ


裸子「な、なにあれ!?」


キール「…あれは、魔物です」


裸子「魔物…!?」


春彦「ほー…動きのいいのがいるじゃねーか」


春彦「その調子で逃げ回ってくれよ…オレたちのトレーニングのためにな」


裸子「トレーニング…だって…!?」ワナワナ


少女「お母さーん!!痛いよー!!」


男性「ウグッ…アグッ…!!」


裸子(これが…無関係な人間を苦しめているのが…)


裸子(トレーニングだとぉ……!?)ワナワナ


キール「…ラコ」


裸子「…ええ、わかってるわ」


裸子「あいつら…許せない…!!」


裸子「やるわよキール!!」


キール「…はい…!」


裸子「第1の術…ビライツ!!」


キール「!」ズギューン


キールの放ったビライツは、少女を縛りつけてた木の根に命中した


スギナ「!?」


春彦「なにぃ!?」


キール「まだまだ、ラコ!」


裸子「ビライツ!!」


裸子とキールによって木の根は次々と破壊され、プールの客を助けていく


春彦「まずい…まさかこんなところに魔物がいるなんて…!!」


春彦「おい、スギナどうする!?」


スギナ「…いや、慌てるな春彦」


スギナ「あいつら人間を助けるためにわりと強い力で術を撃ってる」


スギナ「それにあの数の人間…あとはわかるな」


春彦「…!なーるほど」



裸子「ビライツ!!」


キール「!」ドカァン


裸子とキールが最後の木の根を破壊し、子どもを救出した


裸子「もう大丈夫だよ…」


少年「えぐっ…えぐっ…」


裸子「…おい、あんた」


男性「お、おうなんだ!?」


裸子「子どもたちやケガしてる人たちを外に連れ出して」


男性「お、おう!しかし君は…」


裸子「いいからさっさとして…またあいつらに捕まりたいの?」


男性「は、はいぃ!!」ダダダ


春彦「おっと、そうはいくか!」


春彦「ジュロン!!」


逃げようとする客たちに再び巨大なツタが襲いかかる


裸子「キール!!」


キール「…わかっています!」


裸子「ビライツ!!」


それをビライツで破壊する裸子とキール


スギナ「…」ニヤッ


春彦(ククク…それでいい…どんどん術を唱えな…!)

裸子「…どうやらみんな逃げたみたい」



キール「……」


春彦「客を逃がせておめでとう…ってところだが」


春彦「こっからが本番だぜ」


キール「……」


春彦「フ…ククク…ところでお前ら何回術を唱えた?」


裸子「……」


春彦「覚えてねえなら教えてやるよ、10回以上だ」


春彦「この力はな、無限に唱えられるもんじゃねえのさ」


春彦「たとえ心の力でも使えば減っていくんだよ!」


キール「……」


春彦「…てめえらと違ってオレは呪文の威力を調節して撃ってたからな…!!」


春彦「強いのでもあと3回は撃てる…つまりこの勝負、オレたちの勝ちはあっても負けはねえのさ…!!」


裸子「……」


キール「……」


春彦「なんとか言えこのクソがぁ!!余裕ぶっこいてんじゃねえぞ!!」


春彦「これで終わりだぁ!!ジュロン!!」


さっきまでよりも太く強いツタが裸子たちに襲いかかった


裸子「…キール、いくよ」


キール「…はい…!!」




裸子「ビライツ!!」


キール「!」ズギューン


裸子とキールも先程より強力な光線を放ち、ツタを撃退した


スギナ「なに!?」


春彦「バカな…なぜ…なぜ術が出やがる!?」


裸子「……」


キール「……」


春彦(け、計算外だ…こ、こんだけ撃ってまだ術を出せるなんて…!!)


スギナ「…ど、どうする春彦…!?」


春彦「こ、こいつらはやべえ…ここは…逃げるぞ!!」ダッ


キール「!…ラコ、奴らが…」


裸子「……」


春彦「逃げ際に一発くらいやがれ!!オレたちの最強呪文だ!!」


春彦「ラージア・ジュガロ!!」


スギナ「!」


巨大な花が現れ、巨大な種子を裸子たち目掛けて発射した


キール「ラコ、あれはビライツでは…」


裸子「…キール、構えて」


キール「!」


裸子「あんな奴ら…あんな術…私たちの新しい力で撃ち破るわよ」


キール「新しい力…もしや…!」


裸子「行くわよ、第2の術…ビライド!!」

キールの手から放たれた光線は、ビライツのそれよりも少し細い光線となってスギナたちに向かっていった


裸子「!?これじゃあの術に当たって消え…」


しかし裸子の予測に反して光線はラージア・ジュガロの種子を貫き、一直線に春彦とスギナへと向かっていった


春彦「なにぃ!?」


裸子「そうか…貫通能力を持ったビライツ…!!」


春彦「クソ…!スギナ逃げるぞ!!」


春彦がスギナを抱えて逃げ出す

しかし光線は逃げる春彦の後をそのまま追っていく


春彦「バカな…!?ビームが曲がっ…!!」


春彦「クソがぁああああああ!!!!」


光線は春彦の本を見事貫き、燃やした


裸子「…貫通能力に、追尾機能まで…」


勝者 裸子&キールペア

帰り道


裸子「ふぅ……ケガ人たちも大したことなくてよかったわね」


キール「……はい…本当によかった」


裸子「…戦ってたのよね…さっきまで」


キール「…はい」


裸子「…勝ったのよね…私たち」


キール「…はい…!」


裸子「……」


キール「……」


帰り道を往く2人…その顔は疲れていたが、どこか満足気だった

一旦終わります


裸子の心の力に関しては割りと力を込めたビライツ20発は余裕で撃てるくらいはあると思います

あと戦闘シーンにはあまり期待しないでね……

翌日


裸子「…おはよう、キール」


キール「おはようございます、ラコ」


裸子(昨日は初めて魔物と戦ったのよね …なんだか実感湧かない…)


キール「…ラコ?」


裸子「…あぁ、ううん、なんでもない」


裸子(さて…今日はどうしようかな?)


裸子(一応授業はあるから大学に行くのもあり…だけどめんどくさい気もするなぁ…)


ラコはなにする?安価下1

裸子「…それじゃあ大学行ってくるから」


キール「…気をつけてください」


裸子「キールも暇なら公園にでも行けばガッシュくんがいるかもよ?」


キール(あまり気は進まないのだが……)


キールはなにする?安価下1



キール(…やはりこの町は平和そのものだな)


キール(しかし昨日の魔物のこともある…ある程度は警戒心を残しておかなければ…)


キール「……?」ピラッ


キール「…大海…恵コンサート…?」


キール(ラコが見ていたテレビというのに出ていたな…確かアイドル…だったか)


キール(………)


コンマ判定下1

コンマが高いほどキールがコンサートに興味を持つ



キール(……近々コンサートをやるようだな…)

キール(……確かに美人ではあるが、気にするほどでもないか)


キール(さてと…もう少し町を見て回るか…)


今後低確率で恵のコンサートに行けるようになりました



キール(……午後になったか)


キール(ラコは夕方まで帰って来ない…)


キール(……暇だ)


午後はなにする?安価下1

キール(…これからの戦いは私自身の力も重要になってくる)


キール(身体の鍛練もやっておこう)


キール「………」


コンマ判定コンマが高いほどキールの戦闘能力が高くなる

コンマ下1

キール「……はぁ…はぁ…」


キール(忘れていた…私自身はあまり…強くないのだった……)


キール「…これからはもっと鍛えねば…」


キール(でなければ…ラコを守れん…!)


現在のキールの戦闘能力が決まりました

裸子「ただいま…ってキール、なんか疲れてない?」


キール「…なんでもない」グッタリ


キール(……一気にやるのは良くないな…)


裸子「…まぁ、いいけど」


裸子「…さてと、なにしようかな?」


裸子(この時間だとあんまり大げさなことはできないけど…電話くらいかしら?)


なにする?自由安価下1

あー、ゾロ目でしたね…


じゃあゾロ目ボーナスつけますね

裸子「そうだ、せっかくだから特訓しよう」


キール「!?」


裸子「術も大事だけど、やっぱりキール自身の強さも大事だもんね」


裸子「今の内から鍛えて……ってどうしたのキール?」


キール「……いえ」


キール(……がんばらねば)ゲッソリ

翌日


キール(昨日は大変だったな…)


キール(…しかし、あれだけ鍛練したにも関わらず…あまり疲れがないな…)


キール(おまけに心なしか身体のキレがいいような……)


キール「……気のせいか?」


キールは今日はなにする?自由安価下1

キール(こうして散策するのも慣れてきたな…)


キール「……む」


キール(おばあさんが横断歩道を渡れず困っている…)


キール「…おばあさん、手伝いますよ」


おばあさん「おやおや…ありがとうよ…」


キール「…いえ」



キール(……む、空き缶が散乱している)


キール(まったく……)ガシャンガシャン


???「君」


キール「……はい?」


キール(…デカい人だな)


???「ありがとう、君がやらなきゃ僕がやっていたよ」


キール「…いえ、当然のことです」


???「…君はいい子だね、それじゃあね」


キール(…人の良さそうな人間だったな)


キール(…しかし、なにやらあの人間…妙な気配が…)


キール「……」


1 つけてみる

2 それより散策


安価下2

キール(…少しつけてみるか)



キール(…行く先々で人助けとは…)


キール(…だが、未だにあの人間から妙な気配が消えない)


キール(……なにかあるのか?)


???「おい進一、こんなところにいたのか」


キール(…!)


進一「あ、あぁエシュロス…ごめんよ勝手に」


エシュロス「まったく…あまり1人になるなよ」


エシュロス「もしお前が1人の時に魔物に襲われたら大変だからな」


進一「う、うん…そうだね」


キール(……間違いない、あれは魔物…!)


キール(まさか本の持ち主だったとは…)


エシュロス「まぁいい…それよりどうだ?久しぶりのこの町は?」


進一「…うん…やっぱり昔のことを思い出すよ…」


進一「あの頃の苦しみと怒りを……」


エシュロス「ならば壊そう、気に入らないものは片っぱしから」


キール(なに…!?)

キール(まさか…あの本の持ち主が…?)


キール(…いや、もう少し様子を見るか)





エシュロス「ここがお前がいじめられてた小学校か」


進一「うん…ここが一番辛かった…」


エシュロス「よし、ならばここを最初に壊そう」


進一「で、でも大きいよ?」


エシュロス「安心しろ…なぜならオレは魔界でもエリートだ」


エシュロス「術の数も8…臆することはない」


進一「……わかった、この学校を壊そう」


キール(…!?)


進一「でも明日…明日にしよう…心の準備をしたいんだ」


エシュロス「よし、明日だな」


エシュロス「前より自分で判断できるようになったじゃないか」


キール(……ラコに知らせるか)



裸子「…小学校をね」


キール「……ラコ」


裸子「…わかってる」


裸子「そんなことさせるわけにはいかないわね」


キール「…ありがとう」


裸子(…とはいえあっちは術が8個)


裸子(それに対してこっちはまだ2個…かなり厳しい戦いになる…)


裸子(…清麿くんに協力を仰ぐのもアリ…だけど…)


コンマ判定下1

コンマゾロ目で清麿・ガッシュと協力

キール「……ラコ」


裸子「…!」


キール「…私は1人でも戦えます」


裸子「…キール」


裸子(そうね…清麿くんたちに頼るのはこの子の性格上したくない、か)


裸子「1人じゃなくて、2人でしょ?」


キール「…はい…!」


裸子(…一応メールは送っておこう)


翌日


エシュロス「はっ!…こいつは驚いた」


エシュロス「はるばる北海道から来た甲斐があったぜ…この地に魔物がいるとはな!」


裸子「言いたいことはそれだけかしら?」


裸子「悪いけど…あんたらの好きにはさせないわよ」


キール「……」


進一「エシュロス…!本当にあの子と戦うの!?」


進一「僕、あの子知ってるよ!?とってもいい子だよ!?」


エシュロス「やかましい!前に言ったことあるだろ!?」


エシュロス「オレと似たような力を持った奴がオレの本を燃やしにくるってよ!」


エシュロス「負けたらオレが消えるんだぞ!?オレ抜きでお前は母親の願いを叶えられんのかよ!?」


進一「ママ…僕は……」


進一「僕は…ママが天国で心配しない大人になるんだ!!」


裸子(…なるほどね)


裸子「…来るわよ、キール」


キール「…はい」

一旦終わり

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