銀魂クエスト【銀魂ss】 (41)

作中でもドラゴンクエストのネタがありましたが、このssでは銀魂のキャラでRPGをします。

※キャラ崩壊やパロディー下ネタ、その他もろもろが苦手な方はお控えください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1432218699

ー万屋ー

新八「いやぁ〜…平和ですね。」

銀時「そうだな…」

神楽「そうアルネ…暇という事は平和という事アル。」

銀時「平和なせいで商売上がったりだよコンチキショー。」

新八「まぁまぁ、暇な時こそしっかりと休息を取るんですよ。」

銀時「うちに忙しい時なんかあるわけねーだろ。」

神楽「ダメダメアルネダメガネ。」

新八「ダメガネって…言い過ぎだよ神楽ちゃん。」

銀時「そんじゃあ今まで通り六角精児でいいな?」

新八「一度も言われたことねぇよ!よりにもよってそのチョイスやめてください!」

ガラガラ〜

たま「おはようございます万屋の皆様、家賃の回収に来ました。」

銀時・神楽・新八「!?」

たま「いないのですか?いるのならば40秒で支度しなでございます。0、1、2…」

銀時(やべぇよ…こんな時にターミネーターきちゃったよ!)デデンデンデデン

神楽(マズイよ銀ちゃん。仕事ないせいでお金ないアルよ。)デデンデンデデン

新八(せっかくあったお金も食費とギャンブルに消えていきましたからね…)デデデーデーデー

たま「40…いないのでしたら帰ります。夕方頃にまたきます。」

ガラガラ〜

ガシャン

銀時「………帰った…よな?」

新八「たぶん……」

神楽「冷や汗かいたヨ。」

ドシャァァ

たま「やっぱりいやがったかでございます。」ウィィィィィン

新八「扉破壊してアイルビーバックしやがったーーーー!!」

銀時「逃げるぞお前ら!」

ウィィィィィン

ガシィン

ガシィン

たま「神楽様、新八様捕獲完了。あとは銀時様のみでございます。」

銀時「捕まるの早すぎだろお前ら!」

神楽「銀ちゃん助けてー!」

新八「見捨てないでください!!」

銀時「こういう時は………」

銀時「逃げるんだよォーーーー!」

新八「あの人仲間見捨てたよ!!」

たま「逃しはしませ…」

銀時「うおっと!」

パコーン

銀時は足元に転がっていた水のペットボトルを蹴飛ばしてしまった。

そしてそのペットボトルはぶつかるのを繰り返し…

バシャァァァ

たまにかかってしまった。

銀時「あ。」

神楽「あ。」

新八「あ。」

たま「…………………」

ビリリリリリ

たま『ショートのためスリープモードに入ります。』

ウィィィィィン

スゥゥゥ……

銀時「や…やっちまったーーー………」

新八「たまさんって防水機能ついてましたっけ…?」

神楽「あのじじぃに聞かないと分からないアル。」

銀時「どうすんだよこれ!完璧にオレがやったみたいじゃん!下手したら犯罪者じゃねーか!」

新八「器物破損ですね…家賃よりも高いお金とられるでしょうね………」

神楽「銀ちゃん、自首するネ。」

銀時「おーい!たま起きろーーー!」バンバン

新八「銀さん!?たまさんを叩いちゃダメですよ!そんな昔のテレビの治し方みたいに………」

たま「!」ピカァァァァ

銀時「なんかすっげぇ光ってるんですけどォ!?」ピカァァァァ

新八「うわぁ!?」ピカァァァァ

神楽「太陽拳!」ピカァァァァ

フワァァァァァァ

…………

新八「………………?」

新八「ここは……どこだろう?」ポロロロロ

新八「確か神楽ちゃんと銀さんと一緒にいて…それから……」ポロロロロポロロロロ

新八「………ていうかさっきから僕が喋る度に鳴ってるこの音は何?」ポロロロロ

新八「………………」

新八「あーーーーーー!」ポロロ

新八(これRPGによくある喋る時に鳴るSEだ………)

新八「喋る度にこれは面倒くさいな………」ポロロロロ

村人「おう。メガネじゃねーか。どうしたんだこんなところで何してんだ?」ボロボロロボロロロロロ

メガネ「誰がメガネだよ!新八です新八!というかあなたは誰なんですか?」ポロロロロ

村人「私はアルケヒド=クラウザー=三世だ。」ボロロロ

メガネ「村人の名前じゃねーだろ!!」ポロロ

アルケヒド=クラウザー=三世「そうだ。何も知らないお前に一つ教えてやろう。」ボロロロロロ

アルケヒド=クラウザー=三世「この世界はある魔王によって滅びつつある…どこかでそれを阻止する勇者がいれば、話はべつだがな。」ボロロロロロ

メガネ「勇者…か。」ポロロ

パーパラパッパッパッパ

パッパッパッパッ

パーララパッパッパッパー…↓

パーパパーパーパーパーパー↑

『銀魂クエスト〜バベルの塔と空の勇者〜』

メガネ「アウトー!!!完全にドラ○エに喧嘩売ってるよこれ!!」ポロロロロ

メガネ「なんでタイトルコールしちゃってるの!?何も状況把握してないんですけどぉ!!」ポロロロロボロロロロロ

新八「早く銀さんたちを見つけないと…」

アルケヒド=クラウザー=三世「とりあえず教会に行ってみてはどうかな?そこでなら何か情報が手に入るだろう。」ボロロ

メガネ「……」

ザッザッザッ

チャラーン

メガネ「すみませーん。誰かいますか?」ポロロロロ

マダオ「やぁ。よく来たね新八くん。今日はお祈りかい?」ボロロロロロ

メガネ「………なにやってんですか長谷川さん…」ポロロロロ

マダオ「長谷川?おれの名前はマダオだよ。何言ってんだよ新八くん。」ボロロロロロ

メガネ(話が見えてこないけど、ここは長谷川さんの言う通りに従おう。ここがどこなのか分かるかもしれない。)

メガネ「え〜…そうですね。お祈りでもしましょうか。」

マダオ「じゃあお金を払って。」

メガネ「え?」

マダオ「お金を払うんならお祈りしてもいいよ。それでやっとセーブができるんだ。」

メガネ「何普通にネタバレしてんの!!」

マダオ「金がありゃ女あそ…お祈りできるって言ってんの!!」

メガネ「今女遊びって言いかけましたよね!?」

マダオ「では、神のまえにこれまでのおこないを告白なさい。そして、この冒険の書に記録してもよろしいかな?」

払う 払わない

メガネ「何この選択肢!!はいかいいえじゃないの!?払う払わないって僕損しかないじゃないですか!」

マダオ「おお神よ!この者にあなたさまのご加護のあらんことを!」

メガネ「勝手に払わせるなー!!」

たま『冒険の書に記録しました。また次回お会いしましょう。さようなら。』

メガネ「銀さんたちどこへ行っちゃったんだろう…」ポロロロロ

神楽「銀ちゃんは人生の迷子みたいな男だからしょうがないアルよ。」ボロロロロロ

メガネ「そうだね…って神楽ちゃん!?」ポロロ

神楽「おぅメガネ。元気にしてたか?」ボロロロロ

メガネ「僕の名前メガネで統一するのやめてもらいます…?」ポロロ

神楽「それよりさっきから鳴ってるこのSEは何アルか?」ボロロロロロ

メガネ「説明すると長くなるんだけど………」ポロロロロ

神楽「じゃーいいアル。自分で変えるアル。」ポロロッカ

メガネ「もはや擬音でもないじゃん!?ただのキャラ名じゃん!」ポロロロ

神楽「うるさいなメガネ。」ポッポルンガプピリットパロ

メガネ「どこのナメック星人だよ!!」ポロロロロ

カグーラ「あとはデンデさえいればなぁ………」ポロロロロ

メガネ「なんで神楽ちゃんだけそんなに設定変えれるの!?」ポロロロロ

カグーラ「ところで銀ちゃんは?」ボロロ

メガネ「それが…まだ見つかってないんだ。」ポロロロロ

カグーラ「どうせそこら辺でブラブラしてるだけアル。」ボロロロロロ

村人「大変だよー!なんか知らねえけど銀髪で天パで目が死んでる男が露天風呂覗いて死刑になるらしいぞー!見たい奴は処刑台に集まれー!」ポロロロロボロロロロロ

メガネ・カグーラ「…………」

メガネ「何やってんのあの人ーーー!!?」ポロロロロ

カグーラ「助けに行くアル!あんな男だけど大事な仲間アル。」ボロロ

メガネ「そ、そうだね!処刑台に急ごう!」ポロロロロ

ダッダッダッ

メガネ「どこにいるんだろう。」ポロ

カグーラ「あ!あれアル!」ボロロロロロ

銀時「……………」

メガネ「銀さん!!」ポロ

カグーラ「銀ちゃん!!」ボロ

銀時「おう。お前らか。元気そうだな。俺はもうじき死ぬから遺言残すぞ。」ボホボボボボボ

メガネ「何言ってんですか!死なせるわけないでしょ!」ポロロロロ

銀時「俺の借金はあの万屋に置いてきた。欲しけりゃくれてやる。任せた!俺の全てをそこに置いてきた。」ボホボボボボボボホボボボボボ

メガネ「どこぞの海賊王気分だよ!いらねえわ!」ポロロロロ

銀時「さっきから鳴ってるSEうるさいから消すぞ。」

メガネ「だからなんであんたたちだけ設定変えれるんだよ!」

銀時「もう面倒くさくなっちゃったよ新八くん。もういいよ。うん、俺はそこら辺のヤムチャみたいにどうでもいい存在なんだ。」

メガネ「どうでもよくないですよ!あと、ヤムチャはそこら辺にいねえよ!!」

執行人「それでは、今よりこのけしからん男の処刑を行う。」

銀時「そろそろ時間か…あばよ、新八、神楽……来世でまた会おう。」

カグーラ「銀ちゃーーーーん!」

メガネ「銀さーーーーん!」

バゴォォォォォン

メガネ「な、なんだ!?」

桂「天誅!!」

エリザベス『覚悟しろ!!』

銀時「ヅラ!!」

桂「ヅラじゃない桂だ!」

メガネ「なんで桂さんがここに!?」

桂「銀時がピンチと聞いてな。駆けつけたんだ。」

エリザベス『ゲーム内の設定だから気にするな。』

メガネ「隣のマスコットとんでもないネタばらししてるんですけどぉ!!?」

桂「早く逃げろお前ら!ここは俺たちが引き受けた!」

銀時「お礼は生きて帰れたら返すわヅラ。」ダダダダダ

カグーラ「じゃあなヅラ。」ダダダダダ

メガネ「……何かすみません。」ダダダダダ

ヅラ「……………」

エリザベス『気にするな。そういう時もある。』

マダオ「お祈りしたら気持ちが楽になるよ。飲みに行く?近くに良い酒場あるよ?」

エリザベス『飲みに行こう。』

3人は夜の街へと消えていった…

たま「冒険の書に記録しました。また次回もお楽しみください。」

登場して欲しいキャラとかあればどうぞ。

メガネ「逃げてきたのはいいですけど、この先どうするんですか?」

銀時「考えてねえ。」

メガネ「どうにかしてここがどこか調べないと元の世界に帰れないですよ。」

銀時「どうせ変な次元に巻き込まれてドラ○エとかF○の世界に入っちゃった的なノリだろ?分かりきってるんだよそんな事。」

カグーラ「クソメガネには分からないよ銀ちゃん。」

クソメガネ「誰がクソメガネだ!ってまた書き換えたの!?」

パカラパカラ

クソメガネ「ん?なんでしょうかあれ?」

カグーラ「馬車アルよ。」

新八たちの下には一台の馬車が走っていた。

銀時「おい行くぞ。こんな所にいても何も…」

ズコッ

銀時「へ…?」

銀時「ウギャーーーーー!!!」ゴロゴロ

銀時は小石につまづいて崖を転がっていく。

クソメガネ「なにやってんですかあんたー!?」

ゴロゴロ

バゴォン

馬車に銀時が激突した。

ハタ王様「…………」

銀時「…………ど、どうも〜。」

執事「な、なんだ君は!?」

ハタ王様「余を誰とおもっておるのじゃ!こんな事をしてタダで済むとおもっておるの………」

銀時「なんだその触覚?オシャレか?」

ブチッ

ハタ王様「ギィヤァァァァァ!?余のチャームポイントがーーーー!!!」

執事「よくやっ………な、なにやってんだあんた!!」

銀時「あ、ごめん。」

執事「ごめんで済んだら犯罪なんて起こらないんだよ!!」

銀時「あぁ……ゴチャゴチャうるせえな………あ!ひょっとしたらあんたバカ皇子とその連れじゃねえか!」

ハタ王様「誰がバカじゃ!!」

執事「連れじゃねえよ!バカはいいけど。」

ハタ王様「…お前さっきから口悪くね?」

執事「気のせいです。バカ王様。」

ハタ王様「うん。今バカって言ったよな?」

執事「気のせいです。」

クソメガネ「マズイですよ!このままじゃ銀さんが捕まっちゃいます。」

カグーラ「ま、いいんじゃね?」

クソメガネ「さっきまで仲間とか言ってたよね神楽ちゃん…」

ザッ

クソメガネ「? 今誰かいたような………」

サッ

ハタ王様「おいお前!こやつを叩きのめすのじゃ!!」

銀時「ちょ!顔はやめろよ!!せめて尻にしてくれよ!」

執事「ただの変態じゃねえか!」

ズサッ

銀時「!?」

銀時の横に穴が開いた。

そこからは刃物のような物があった。

銀時「し、尻から外れてよかったぁ〜。」

月詠「そこのお前!何をしておるんじゃ!早くこの場から逃げなんし!」

カグーラ「あ!ツッキーアル!」

クソメガネ「この世界には元の世界の人物が出てきて、キャラになりきってるって事なのか…?」

ツッキー「喧嘩を売る相手を間違えるな。……というかなんでわっちの名前がツッキーになっとるんだ!」

銀時「変わらねえなこの世界でもお前は…」

ツッキー「とにかくここを立ち去るぞ。こっちだ!」ザッ

銀時「うぐぁぁぁぁぁ!!」グイッ

ツッキー「どうした?早くしろ。」グイッ

銀時「ちょ、ちょっとぉぉぉ!第二の俺が食い込んでるってぇぇぇぇぇ!!」ギュウウウウウ

クソメガネ「銀さんが月詠さんに連れて行かれちゃいましたよ!?」

カグーラ「行くアル六角精児!」ダダダダダ

六角精児「そのネタいつまで引っ張るんだよ!」

ハタ王様「………なんなんだあいつら。」

執事「さぁ。」

たま『冒険の書に記録しました。また次回も楽しみください。』

トリップ変わってますが、作者です!
前のトリップ忘れたので新しいトリップで投稿します。

〜あらすじ〜
銀さんの銀さんを月詠に引っ張られた。

新八「誤解するわ!!」

月詠に連れてこられた銀時はとある小屋へとやってきた。

月詠「まったく…無茶しすぎじゃ。王様に逆らえば死刑は免れんぞ。」

月詠「ところで名前はなんと申すのだ?」

銀時「あ?オレ?」

銀時「…………………」

銀時「悟空だな。」

月詠「そうか。ならば悟空よ。そなたは早い内にこの街から出て行け。もうじきこの街は賑わうことになるからな。」

悟空「賑わう?」

月詠「街一番の富豪の娘の夫探しをするそうじゃ。各地から我こそはと男どもが群がるらしい。」

悟空「その娘はそんなに美人なのか?」

月詠「さあな。わっちも顔までは見た事がないからな。」

日輪「あら?月詠が男を連れてくるなんて珍しいわね。」

晴太「あれれェ〜?もしかして彼氏月詠姐。」

月詠「誰が彼氏じゃ!」シュッ

グサリ

バタン

月詠「安心せい。急所は外してある。」

悟空(頭に急所もクソもねえと思ったけど口に出したら俺までくらいそうだからやめておこう…………)

日輪「そういえば明日はラドマンさんの娘の夫探しの日だったわね。月詠が男の子だったらね〜。」

月詠「そんな事言わなんし。わっちは今の身体で満足じゃ。」

悟空「あとは性格だ………」

月詠「あぁ…?」

悟空「せ…正確だ。うん!正確な答えだな!ナハハハ!」

トントン

月詠「客人か。そなたは裏口から出て行きなんし。裏口からなら誰にも見られる恐れはないじゃろ。」

悟空「何から何まですまねえな。」

月詠「気にすることは無い。あとでお金をたんまりもらうだけじゃ。」

悟空「じょあな!」ダダダダダ

日輪「逃げ足の早いこと。ウフフ…」

月詠「世話のかかるやつじゃ。」

悟空「夫探しねぇ…ま、オレには関係のねえ事だ。」

村人A「おい聞いたかよ。なんでも夫になったやつにはこの世の全てをくれるそうだぜ。」

銀時「」ピクン

村人B「聞いた聞いた。この世の全てがあの家にあるんだったら夫になるぜ。それに噂によると娘さんも美人らしいしな。一石二鳥だ。」

村人A「俺も立候補しようかな。」

村人B「諦めろ。お前じゃ無理だ。だけど噂によると銀髪の男が好みらしいぜ。」

村人A「マジで!?俺髪染めようかな!」

銀時「…………」

ー翌日ー

デーデッデデデデーン

新八「どこ行ったんでしょうね銀さん…」

神楽「きっと昨晩はツッキーとお楽しみだったんでしょう。」

新八「やめろ!一応少年誌だからこれ!」

ザワザワ…

神楽「街が騒がしいアルね。」

新八「向こうの方ですね。行ってみよう。」

ラドマン「候補者は三人か。この中から私の娘の夫が決まるのか…それでは選考会をしよう。まずは自己紹介から。誰からいこうか…」

ビシッ

ラドマン「お!それじゃあ手を挙げた君から。」

悟空「おっすオラ悟空!趣味は寝る事と食べる事!口癖はおっすオラ悟空!です!」

新八「何嘘ついてんだあの銀髪野郎!!」

ラドマン「随分と元気な子だな。それじゃあその隣の方どうぞ。」

ルフィ「はい。名前はモンキー・K・ルフィです。趣味は攘夷運動。娘さんは僕がいただきます。」

新八「あんたも何やってんの!?」

ラドマン「随分と積極的だなルフィくん。」

桂「ルフィじゃない。桂だ。」

ラドマン「……次の方。」

ウッディ「え、えーと…ウッディて言います!お願いします!」

ラドマン「ハハハ。シンプルでよろしい。それでは娘を呼ぼう。来なさい。」

娘「はい。」

タッタッ

悟空「……ゴクッ。」

ラドマン「娘のお登勢だ。お登勢!挨拶を。」

お登勢「お登勢です。よろしくお願いします。」

悟空・桂・新八(何やってんだクソババァ…!!)

悟空(想像してたのと違う!!こんなフロー○嫌だよオレ!フロー○じゃなくて占いババじゃねえか!!)

お登勢「実は私…見た時から夫は決めているんです…」

ラドマン「ほう。それは誰だ?」

お登勢「悟空さんです。」

悟空(最悪だぁぁぁぁぁ………!!!!)

?「チョットマテ!!」

新八「今度は誰だ…?」

キャサリン「勝手にキメルナヨ!悟空とは幼い頃からの友達ダッタンダヨ!」

悟空「どこのビア○カだよ!!」

新八「字体は似てるけど見た目が○ライムとデスピ○ロの差ぐらいあるじゃねえか!!!ビア○カじゃなくてトロー○だよもはや!」

お登勢「悟空は私がもらうんだよこの泥棒猫!」

キャサリン「ナンダト!?悟空は私のモノネ!」

悟空「もうこの世界嫌だ!!」

ラドマン「もういい!この際だから君が決めたまえ悟空くん!わしはどちらを選んでも君を恨んだりしないから!」

悟空(こっちから願い下げだよ!!ある意味ビア○カとフロー○並みに悩む選択肢だよ!!)

神楽「銀ちゃんはどっち選ぶんだろう……」

新八「銀さん…」

銀時「オレは……どちらを選べば……」

晴太「あ、昨日のあの人だ。」

月詠「……………」

銀時(デ○ラーーーー!!!ここに来て第三の選択肢出現した!!)

銀時「あの人です!オレはあの人と結婚します!!」

月詠「………は?」

銀時「そうですよね月詠さん!?」

月詠「え?え?」

新八「そんな急に言われても無理に………」

月詠「………………」

月詠「………こ…こちらこそお願いします。」

新八「空気読んだーー!!!」

銀時(やっぱりこの子良い子だ!!空気の読める良い子だ!!)

月詠「あとでお金はもらうからな。」ボソッ

銀時(前言撤回。)

お登勢「ちょっと待ちなさいよ!!何勝手に決めてんのさ!!」

キャサリン「ソウダヨ!この泥棒ニャンダワサー!」

銀時「やべ!逃げねえと…」

新八「銀さん!!」

神楽「銀ちゃん!早く乗るアル!」

銀時「お前ら!!ちょうど良いところに来たぜ!!」

ガシッ

銀時は月詠の手を掴む。

月詠「え?」

銀時「お金のことはあとで決めるとして今は逃げるぞ。ついてこいよ。」

月詠「ちょ、ちょっと待ちなんし!!」

晴太「元気でね月詠姐!」

日輪「待ってるわよ〜。」

テクテク

エリザベス『あれって桂さんの馬車じゃね?』

桂「…………………」

ラドマン「すまないね…夫探しはまた次回にするよウッディくん。」

ウッディ「いえ……私は娘さんではなくラドマンさんと……」

ラドマン「え?」

月詠が仲間になった!

たま『冒険の書に記録しました。次回もお楽しみください。』


ウッディって誰なんよ
銀魂キャラじゃなくてアンディ?

>>40
アンディをモジッたキャラです。
ラドマンもルドマンをモジッたキャラです。

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