小倉唯「私…松岡しゃんの事がずっも好きでした。」 松岡禎丞「え!?」 (99)

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花澤香菜「え、小倉唯うんこ品評会!?」 - SSまとめ速報
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小倉唯「私……、松岡しゃんの事が大好きでしゅ//」

松岡禎丞「え、ええッ!? おおおおお…小倉さん何を言って…」オドオド

小倉「ひゃっ、私ったら何を言って…………///」





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小倉「ひゃうっ、いいいい…今のは、今のは何でもありましぇん///」

松岡「えぇ!?」

小倉「うぅぅぅ、お、お疲れしゃまでしたぁーーーーーーーーー!!」

ピューン


松岡「お、小倉さんッ!!」

松岡「小倉さん、俺のことを………す、好きだって!!? えぇぇぇぇぇ…………これって一体?」















花澤香菜「…………………」ピキッ


松岡「確かに"好き"って聞こえたよな………いやいやいやいやいッ、何かの聞き間違いだろう。うん、きっとそうだ。だって小倉さんが僕の事を好きだなんて……………あああああ、あり得ないよッ!!!!」









花澤(私は見てはいけないものを見てしまった………。)

花澤「いや、きっと聞き間違いだよね。うん、そうだよね……………」



松岡「いや、でも確かに"好き"って言ってたのなあれは……………………。
そんな、俺なんか小倉さんと釣り合わないし。それに俺には信長がいるし。」

花澤「ああ、そっか。松岡くんってホモだし信長くんととっくに出来てるもんね。はぁ〜心配して損したよ。」





戸松遥「さっきから物陰で何やってんの?」

花澤「うわ、なんだよ戸松か〜。驚かすなよ!」

戸松「いやいや。香菜こそ何してんのこんな物陰で。誰か向こうにいるの?」

花澤「あ、いや……何でも」

戸松「あれ…あれってつぐつぐじゃん!?」



松岡「あぁぁぁ…………どうしようどうしよう」キョロキョロ




戸松「キャハハハハハwww 超ウケるんだけどwww」

花澤「う、うん。そだね……」

戸松「てかさ、こんな物陰からつぐつぐのことコソコソ見てたなんて…………。
ひょっとして花澤ってつぐつぐの事を!?」

花澤「はあッ!? 何でそうなんのさ。誰も松岡君のことなんて見てないからッ」

戸松「え、でも現にこうしてつぐつぐのこと見てんじゃん。もしかして、ストーカーなのッ!?」

花澤「違うってのッ!! 私がストーカー市したいのは唯ちゃんだよ。」

戸松「唯ちゃんって…小倉唯ちゃんのこと?」

花澤「そうそう( ^ω^ )」

戸松「いやいや、向こうにはつぐつぐしかいなんいじゃん。」

花澤「ついさっきまで唯ちゃんもいたんだよ!てか私は、ゆいちゃんをストーキングしてきてここまで来たの!」

戸松「え、それってどういう………」

事情を説明中……


戸松「えぇぇ、唯ちゃんがつぐつぐに告白したのッ!?」

花澤「そうなんだよ。私ちょうどその現場を目撃しちゃったんだよ!!」

戸松「聞き間違えたとかはないの?」

花澤「はっきり聞こえたよ………唯ちゃんの口から"好き"って。」

戸松「へぇ……そうなんだ。」

花澤「ちくしょー、なんだよゆいちゃん!! なんであんなのに惹かれるんだよ!」






松岡「わぁ〜〜〜〜どどどど、どうしよう。あたふたあたふた………」

戸松「小倉唯ちゃんってつぐつぐの事、前から好きだったのかな。」

花澤「わからない。確か共演してた事はあると思うけど。」

戸松「確かさ、ニート探偵事務所ってタイトルのラジオやってたような。」

花澤「は、まさかその時に!?」

松岡「おおおおおお…小倉さんが……。小倉さんが……はわわ!」






花澤「おのれ……松岡め、絶対に許さない。」

戸松「ちょっと、殺気を抑えなよ。つぐつぐにばれちゃうよ。」

花澤「許せない…………松岡の奴、絶対に○してやる!!」

松岡「いやいや、俺には信長がいるんただ。それにラジオやイベントとかで好みは年上だって言ってるし……。」














花澤「ちくしょう……どうにかして松岡を始末しないと!!」ジリジリ


戸松「……………………つぐつぐ」シュン

次の日…

小倉「はわわ〜〜〜私、ついに松岡しゃんに好きって言っちゃったよ。えへへへ///」

花澤「やあゆいちゃん。」

小倉「はわぁぁ、は…花澤しゃん。」
ビクッ

花澤「一体どうしたの〜〜顔赤くしちゃって。」

小倉「いや、なんでもないでしゅ///」

花澤「ふ〜ん……本当かな。」

花澤「はぁはぁゆいちゃん……今日も可愛いね〜ゆいちゃん///」

小倉(うぅぅぅ……相変わらずキモいよ〜〜。鼻息かけてこないでよ!! たしゅけて、松岡しゃん。)

花澤「あ、そうそうゆいちゃん。」

小倉「はい、なんでしゅか。」

花澤「ゆいちゃん、昨日の晩何してたの?」

小倉「え、昨日の晩でしゅか?」

花澤「そうそう。」

小倉「え…………昨日は別に、何もないですよ。」

花澤「ふ〜〜〜ん、そうなんだ……。」

小倉(あれ、花澤しゃんの眼つきがしゅるどくなったような…………。)

花澤「ねぇねぇ、何してたの〜ねぇねぇ?」

小倉(うわぁ…しつこいし気持ちよこいつ。しかも昨日は松岡しゃんに告白したのに、言わるわけないよね。)

小倉「えっと……き、昨日はお仕事終わった後まっすぐ帰りましたよ。」

花澤「へえ…………そうなんだ。」

小倉「はい。」

花澤「……………………ねぇ、どうして嘘つくのかな。」

小倉「えぇ!?私、嘘なんてついてましぇんよ。」

花澤「そっか…………。ゆいちゃんは私のこと嫌いなんだね。松岡くんのことは好きなのに。」

小倉「えっ、どうしてそのことを…………まさか!?」

花澤「うん…………そうなんだ。私、昨日あの場にいたんだ。」

小倉「そそそそ、そんな………はわわわわわ////」

花澤「うふふふ。ねえゆいちゃん、私のこと、嫌いなの?」

小倉「え、そ……それは。」

花澤「ふ〜ん。じゃ、松岡君のことはどう思ってるの。」

小倉「ええぇぇぇ!? ま、松岡しゃんは…その////」

花澤「別に隠す必要ないじゃん。私その場を見てたんだし、まさかゆいちゃんが松岡君なんかに告白するだなんてなぁ〜。」

小倉「なぁ!? "松岡君なんか"とはなんでしゅか、なんかとは。松岡しゃんのことを悪く言わないでください!! 松岡しゃんの悪口言う花澤しゃんだなんて嫌いでしゅ!!!!」

花澤「………………………ゆいちゃん」

小倉「はっ……」

小倉(しまった……私ったら、つい本当のことをいっちゃった。)

花澤「そうか……。やっぱりゆいちゃんは私のことなんか嫌いなんだね。ゆいちゃんの心は今、松岡君のものなんだね。」

小倉「は……花澤しゃん?」キョトン

花澤「ゆいちゃんが他の誰かのものになるくらいなら、私………………………………………………………………………………………………………………………………」
























グサッ

小倉「へっ…………は、はなじゃわ……さ……ん」

ダラダラ……バタン

小倉「どうし…………て…………」
ガクンッ

花澤「ふふ……安心してね。私も今すぐ逝くから。これでずっと…………二人っきりだよ。ゆいちゃん………………。」














花澤香菜ヤンデレED


別の現場で……


松岡「おお…お疲れ様…でした」オドオド

スタッフ「お疲れ様でしたwwwww まwwつwwおwwかwwさんwwwwww」





松岡「はぁ……今日も忙しかったな。さてと、特に用事ないし、帰ろうかな。」

戸松「あれ〜〜〜つぐつぐじゃん・・ 今お仕事終わったの?」

松岡「うわぁぁぁ〜〜〜!!!って、とととととと、戸松さん!?」

戸松「ちょwww 驚きすぎでしょ!?私普通に声かけただけじゃんww」

松岡「い、いや…………あの、えっと……い、いきなり話かけられたんでつい………………はい。」

戸松「相変わらず挙動不審だねwww」

松岡「戸松さんも今終わりなんですか。」

戸松「うん。ついさっき収録終わったよ。」

松岡「へぇ…………………………………………………………………………………………………………………………………」









戸松「いや何よ、この前はwww」

戸松「ねえ、そんなことよりもつぐつぐ!!」

松岡「はっ、はぃっ!!?」

戸松「ちょっと話したいことがあるんだけど、今から少し時間いいかな?」

松岡「え、えぇぇ。は、話したい…ことですか?」

戸松「すぐ終わるから、ちょっとそこの暗い部屋に行こうよ!」

松岡「えぇぇえッ!!? ででででも、ぼ、僕には信長という心に決めた人がいるし、暗い部屋で一体何を……」

戸松「ええい、問答無用、ていっ!!」

松岡「あーーーれぇーーーーーー!!」

松岡「うーーーん………、ここは一体!?」

気付くと、松岡は薄暗い個室のベットの上で身体を縛られ身動きが取れないでいた。

松岡「これは一体なんなんだ、くそッ、ベットに縛りつけにされて身体が動かせない。」

戸松「うふふふ……おはようつぐつぐ。やっと目が覚めたのね。」

松岡「戸松さんッ!? 一体どうしてこんなことを。監禁は立派な犯罪ですよ。今まで築き上げた声優としての地位を全て失うんですよ!?」

戸松「別にいいわ…………声優戸松遥はもういない。だって私には、つぐつぐがいるんだからッ・・」
ベットにドーーーーンッ!!!

松岡「と…………戸松……さん?」

戸松「ねえ。つぐつぐは信長くんのことが好きなの?」

松岡「え…………、そうですけど。」

戸松「ふーーーん。やっぱりそうなんだ…………。なら、小倉唯ちゃんはどうなの?」

松岡「えっ、小倉さん!?」

戸松「実はね、昨日たまたま見ちゃったんだよね。つぐつぐが小倉唯ちゃんに告白された後にあたふたしてたところを。」

松岡「な、なんだって!? 戸松さん、あの時いたんですか。」

松岡「ぼ…………僕は、やっぱり……信長一筋だし、小倉さんには申し訳ないけど。」

戸松「そうなんだ…………。なら、私のことは?」

松岡「へっ………………」

戸松「つぐつぐは、私のことは嫌いなの?」

松岡「そんな、嫌いだなんて……。戸松さんとはたくさん共演きてお世話になってるし、嫌いだなんてことありませんよ。」

戸松「そう、なら私のこと好きなんだね!」

松岡「え、いやそれはその……好きとかそういうのじゃないです……よ。」

戸松「やっぱり………………、やっぱりそうなんだ! やっぱりつぐつぐは私のこと避けてるんだ!!! 私よりも信長くんのことの方を選ぶんだねッ!!!」

松岡「うわッ、ととと戸松さん!? おおお……落ち着いてください。」

戸松「落ち着いて? うふふふ、大丈夫だよつぐつぐ。私はいつも通りだよ。それに、信長くんのことはもう心配いらないんだよ。」

松岡「え、それって…………どういう………」

戸松「だって、私とつぐつぐはこれからずっと二人っきりなんだよ。誰にも邪魔させない…………だから邪魔する人はみんなもうこの世にいないんだよ。」

松岡「一体何を言って…………はっ、ま…まさか、信長のことを!!!?」

戸松「うふふふふふふ………。うふふ、あはは…………きゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

松岡「嘘だ…………。こんなの、こんなの全部嘘だぁーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

戸松「これからはずっと一緒だよ。つぐつぐ……………………………………。」

松岡「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」












戸松遥 つぐつぐを監禁ED

戸松が松岡を監禁してから数日後のこと
……



杉田「はあ………もう声優界は終わりだ。」

杉田(小倉唯、花澤香菜、戸松遥………そして松岡くん。 いずれも多数の作品に出てる長がつく人気声優だ。 そんな4人が突如消息を絶ち声優界は荒れている。)

杉田「小倉さんと花澤さんは遺体で発見され、戸松さんと松岡さんは未だ行方知らず……。俺は失望してしまった、この声優界に。もう、何をしていいのか……。」

謎の老婆「いらっしゃいませ。」

杉田「うわッ、なんだよビックリしたな。」

謎の老婆「………………。」

杉田「おばあさん。こんなところで何をしてるんですか………………ん、『使えない指、売ります』!?」

謎の老婆「…………。」

杉田「この使えない指って、一体どういう意味なんですか?」

謎の老婆「それは、お買いになった方だけがわかるのでございます。」

杉田「こんな路地裏でこんな指の人形を売るなんて、おばあさん、あんた一体何者なんだ?」

謎の老婆「………………。」

杉田「ちなみに、その使えない指っていくらなんですか?」

謎の老婆「100円でございます。」

杉田「100円か………。おばあさん、それ買いますよ。」

謎の老婆「お買い上げありがとうございます。」

杉田(こうして俺は、偶然出会った婆さんに不思議な縁を感じ、使えない指という謎のアイテムを購入した。)

杉田「使えない指ねぇ………。一体この指の人形、何に使うんだろ。いや、使えないってことは何にも使えないのかな。」

杉田「まあ、どうせ100円だしな。フィギュアと一緒に飾っておくか。」

杉田(こうして俺は、使えない指をカバンに入れ、帰りの電車へと乗り込んだ。)

野沢「でぇじょうぶだ。ドラゴンボールでいきけぇれるさ。例え記憶喪失でもな」

のぶ代「ぼくは……のぶ代?[たぬき]?アルカノイド?」

ガタンゴトン………

杉田「ふう、この時間帯の電車は案外混んでいるな。早く帰って明日からのことを考えるか。」

JK「………………………………。」

杉田(おや、あんなところにJKが。しかも早見さんに激似じゃないか!? ちくしょーー、痴漢したくなってきた。)



〜使えない指キラーン〜

杉田「ちょっとだけ触っちゃおうか……ってあれ、何だろう。急に痴漢する気が失せたぞ。」

アナウンス「次は五反田〜〜。」

JK「あ、降りよう。」

杉田「あ、降りちゃったよ。」

杉田「はっ、まさかこの使えない指の効果なのか!?」

杉田(そう。この使えない指の効果とは、電車の中で早見さんにそっくりな女の人を見かけても痴漢する気力がなくなる、つまり指マンしたくなくなる指なのだ!!)

杉田「それで使えない指か…………、なるほどな!!」

こうして杉田智和は、痴漢をせずに済みましたとさ。

杉田 ハッピーED



































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