諸葉「思い…出したッッッッ」 (7)
立ったら綴る
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428848304
入学式
諸葉「ムニャムニャ…もうおっぱいは食べ飽きたぞ諸君…」
サツキ「ちょっとアンタ!何入学式早々寝てんのよ!アタシはアンタみたいなやる気の無いやつ大っ嫌いなのよ!」
諸葉「んん…んだようるせぇなホルマリン漬けにするぞ…あれ?お前我が妹?」
サツキ「えっ…もしかして…ふ、ふ、
フラガ…兄様?でしょうか…」
諸葉「おお、やっぱお前か、おひさ」
サツキ(あ、あぁ…)ガクガクブルブル
前世
フラガ「どうしたコラァ!もっと筋肉をYAKUDOUさせろッッッッ!!」
サラシャ「ゼェゼェ…もう無理…」
フラガ「そらもう一踏ん張り!1、2、マッスル!」
サツキ(思い…出した…)ガクガクブルブル
静乃「……」コソコソ
諸葉「何奴」シュンッ
静乃(一瞬で回り込まれた…だと…?)
諸葉「お前…どっかで見たことあるような…」
静乃「き、気のせいじゃないかしら…」
諸葉「うーん…忘…れた」
静乃(ホッ)
サツキ「に、兄様!HR遅れますよ!」
諸葉「なにぃ!?それはいかんな」ドヒューン
静乃「あ、ありがとう…」
サツキ「関わらないほうがいいわよ」コソコソ
授業
田中先生「それでは実際に通力(プラーナ)を使ってみましょう」
サツキ「おりゃ」シュンッ
生徒A「嵐城さんすごーい!」
サツキ「あはは…まぁね…」
サツキ(前世での地獄が役に立った…)
おっさん「あーあ、つまんねぇ授業だなオイ~、いっそメタフィジカルがドーンと現れたらおもしれぇのによォ」
サツキ「イラッ、ちょっとアンタ…」
諸葉「おいおいおっさぁ~ん、言っていいことと悪いことが世の中にはあるんじゃねぇの~?」
おっさん「あ?なんだテメ…デカッ」
諸葉「鍛えに鍛えた身長225cm舐めんなよ」
おっさん「てめぇ俺が天下の石動厳と知ってのことか?あ?」
諸葉「刹那で忘れちゃった♪」
おっさん「おいてめぇ、ふざけたこと言ってんじゃ…」
サツキ「やめておっちゃん!死んじゃう!私が代わりに闘ってあげるから!」バッ
数分後
サツキ「うぅ…」ボロッ
おっさん「ハハハ!負け犬らしい無様な負けっぷりだな!」
諸葉「大丈夫か、サツキ」バサッ
サツキ「兄様…嬉しいけどふんどしはやめて…」
田中先生「コラ君!弱いもの苛めはやめるんだ!」
おっさん「聞いたか!?テメェ弱いものだってよ!ハハハ」
サツキ「っ!」ダッ
田中先生「あっ、嵐城さん!?」
諸葉「鉄拳!」ボクスゥ
田中先生「なんで私ッッ!?」グハッ
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません