大学

ｌ「おはようございます、月くん」

月「やぁ」

ｌ「顔色が優れてないですね」

月「まぁね…」

ｌ「悩みだったら聞きますが」

月「実は……」

ｌ「…なるほど、わかりました」

ｽﾀｽﾀ

リューク「何て言ったんだ？」

月「僕はキラだ……ってね」

リューク「はぁ？」

月「いい加減隠すのに疲れた」

月「証拠は僕の部屋にあるから探してくれって」

リューク「おいｗ本気を出すってのは本気で捕まるってことか？」

月「違うよ」

月「厄介な奴から消すだけ」

月「それにもう疲れた」

月「ｌを殺して、１年待つ。その間にまた変なのが出てこなければ」

月「このノートを誰かに託す」

月「そうしたらお別れだな、はは」

リューク「月……」

２時間後

ｌ「月くん、嘘はいけません」

月「なかったのかい？」

ｌ「えぇ」

ｌ（……だが夜神月がキラなのは間違いない……はず）

月「おかしいな」

月「明日証拠の時計を持って来るよ」ｽﾀｽﾀ

ｌ「！」

ｌ「時計……？」

ｌ「……罠か？……一応視野に入れておこう」

夜

リューク「月！リンゴをくれ！」

月「監視カメラがあるのを忘れたのかい？」

リューク「おっ、そうだったな」

リューク「……ん？そんなこと言っていいのか？」

月「あぁ、心配ない」

モニタールーム

ｌ「バレてる…？」

ワタリ「バレてますね」

ｌ「ならなぜ……」

ワタリ「なにか？」

ｌ「……ワタリ、ココア持ってきてください」

ワタリ「はっ」

翌日

月「はいこれ」

ｌ「これは？」

月「昨日言っただろ？」

月「証拠の時計さ」

ｌ「……しかしこれで…」

月「人が殺せるのか知りたいのか？」

ｌ「……」

月「それは自分で考えたらどうだ？ははっ」

月「じゃあまたな、竜崎」ｽﾀｽﾀ

ｌ「……夜神月……私をバカにしてるのか…？」

リューク「月、あれで何か意味あるのか？」

月「意味なんかないさ」

月「ただ…計算外の行動をした場合、ｌはどう動くのかな…って」

リューク「何もしなかったりしてなｗ」

月「ふっ、見に行くかい？」

リューク「なに？」