つかさ「付き合ってくれとか頼んでねえし」 (161)

※複数P世界、安価スレ
エロ・鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
オリジナル設定注意

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428118055

比奈「付き合ってください、お願いしまス!」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1426804170
美玲「ぴ、P!た、たまにはウチに付き合えッ!」 http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1427011344

志希「にゃっはっは!付き合いたくなっちゃったでしょ♪」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1427243172

まゆ「少しだけ付き合ってもらえるかしらぁ……?」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1427630090

友紀「あたしが一番愛を持って付き合ってる!」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1427948029


の続きです
社長回の64作目
そろそろダイマ始めなきゃ(使命感

13年前 青森 公園


つかさ(4歳)「うわああああん……!うう……ひっぐ……うわああああん…!」ボロボロ……

つかさ「ふわああああん……ぐすっ……えぐっ……うわああああん…!」ボロボロ……

P「………………」ザッザッザ

つかさ「うわああああん……ぐすっ……ふわああああん……!」ボロボロ……

P「………そこの君、大丈夫かい?どうして泣いてるんだ?」

つかさ「うわああああん……ひぐっ……おにいちゃんだあれ………?」
ボロボロ……

P「通りすがりのマッチョだ。……膝を擦りむいてるじゃないか…!」

つかさ「ぐすっ……つかさね……どじだからころんじゃったの……ぐすっ……うわああああん…!」ボロボロ……

P「そうか………お母さんかお父さんは……?」

つかさ「ぐすっ……だいじなおはなしがあるから……こうえんであそんでなさいって………うわああああん……!」
ボロボロ……

P「…………………」

つかさ「うわああああん……!」
ボロボロ……

P「………歩けるか?」

つかさ「うわああああん!うわああああん……!」ボロボロ……

P「仕方ない……また通報されんだろうが………」ヒョイ

つかさ「ふわっ?!」

P「傷口を洗って消毒しないと、化膿したりしたら大変だからな……まずは水道で傷口を洗うぞ。沁みるけど我慢してくれよ。」

つかさ「ぐすっ……………うう………」

P「絆創膏ぐらいなら持ち歩いてるからな。りんご柄の可愛いバンドエイドだぞ?」

つかさ「…………………」

P「君みたいな女の子に使ってもらえたら絆創膏も嬉しいだろ。」

つかさ「………ぐすっ………なんで……つかさをたすけてくれるの……?」

P「……泣いてる女の子を見ると放っておけないんだよ。女の子には笑顔が一番だからな。」

つかさ「………………」

P「それに……君は絶対将来美人になるからな、今の内に恩を売っておけば……なんてな、あっはっは!」

つかさ「……………………」

P「>>8

くっ...いきなり犯罪者を見るような目になった


(Pって何歳?)

お兄ちゃんって…呼んでくれてもいいんだゼ?(イケボ)

>>7
メインの時間軸で32、3ぐらいのイメージです



P「お兄ちゃんって呼んでくれてもいいんだぜ?」イケボ

つかさ「………あっ………」///

P「なーんてな、また会う事は無いんだろうけどな……」

つかさ「…………………」///

P「…ん……いつの間にか泣き止んでるな?でもまあ治療はちゃんとするからな。」

つかさ「………………」///

P「あっはっは……これは見つかったらますますヤバいな…完全に幼女誘拐にしか見えない……」

つかさ「…………あ、あの………おにいちゃんのおなまえは………?」///

P「俺の名前か?Pって言うんだが、覚えてくれなくていいぞ?」

つかさ「…………Pにいちゃ………Pにいちゃん…………えへへ……おぼえた………」///

P「ふふっ……やっぱり女の子には笑顔がいちば………」

警官「君、ちょっといいかな?」

P「………今日は思ったより早かったな………」

後日 Pの実家


P父「家族が増えるぞ、やったなP!」

P「ファッ?!」

P母「うふふ……ちっちゃい可愛い女の子よ。Pは女の子好きでしょ?」

P「いや、好きだけど……えっ、マジっすか?!」

P父・P母「マジです。」

P「…………………」

P「えっ……犬とか猫ってオチだよな?」

P父「あっはっは!喜べ、将来絶対美人になるような女の子だぞ!」

P母「別にオチとかないわよ?」

P父「知り合いの子を預かる事になってな!別にいいだろ?」

P母「うふふ……これから毎日が楽しみねえ!」

P「えっ……その話俺聞いてないんだけど………」

P父「だって話してないからな。」

P父「この前急遽決まりましたが、何となく秘密にしておきました!」

P母「あれよ、あれ、サプライズよ!」

P「おい、コラ。」

P父「いいだろ、父親が折角息子の喜ぶ顔が見たいと思ってサプライズで……」

P「そのサプライズ精神いらねえ……」

P母「人が驚くような事をするのが肝心なのよ?」

P「>>15

↑+そうじゃないと俺はお兄ちゃんなんて呼ばせない!!

P「俺はぬか漬けやヨガが趣味の子が今のタイプなんだそうじゃないと俺はお兄ちゃんなんて呼ばせない!! 」

P父「馬鹿野郎!!」バキッ!

P「ぐぼぁ?!」

P父「俺はお前をそんな狭量な男に育てた覚えは無い!馬鹿な事を言うと殴るぞ!」

P「殴ってから言ってんじゃねえか!」

P母「あらあら、うふふ……」

P父「うるさい!父親の愛だ!」

P父「お前の好みとか、妹萌えのパターンとかな……ぶっちゃけどうでもいいんだよ!俺が可愛い女の子にお父さんって言われたいんだよ!」

P「あっ、とうとう本音を漏らしやがったな!」

P父「何だ、そのピンポイントな好みは!!そんなんだからエロ本のジャンルが偏ってるんじゃないのか?!」

P「巨乳が好きで何が悪いんだ!と言うか息子のエロ本把握してんじゃねえよ!」

P父「はっはっは!俺の目を欺くには修行が30年足りなかったな!」

P「いいぜ、てめえが何でも思い通りにできるってんなら、まずはそのふざけた幻想を………!」

P母「ふふふ……二人とも喧嘩は駄目よ?」

P・P父「?!」ピタッ……

P母「喧嘩は……駄目よ?」

P・P父「………」ガタガタガタガタガタ……

P母「二人とも仲良く……ね?」

P・P父「はい、すみませんでしたー!」ドゲザー

P母「うふふ……さて、つかさちゃんももう着く頃だと思うんだけど………!」スーッ

つかさ「ふわああああん!うわああああん…!」

P「あっ……あの子は?!」

P父「知っているのか息子よ?!」

P母「あら、いつの間に…………」

つかさ「ふわあああん!おにいちゃんにきらわれちゃったあああ……!つかさが、ぬかづけとよががすきじゃないから………おにいちゃんってよんだらだめって………!」

P「>>21

なんだって⁉︎ 誰だそんなひどいことを言う奴は!
おのれ…俺というものがありながら!

P「なんだって?!誰だそんなひどいことを言う奴は! おのれ…俺というものがありながら!」

P父(いや、それは苦しいぞ息子よ………)

P母(あらあら………)

P「そんな事を言う奴はお兄ちゃんがやっつけてやるからな!」

つかさ「ふぇ…………?」

P「お兄ちゃんが悪い奴から………えっと………」

P母「………つかさちゃん。」ボソッ…

P「つかさちゃんを守ってあげるからな!」

つかさ「………………」///

つかさ「あの………おにいちゃんってよんでいいの………?」///

P「当たり前だろ?さあ、お兄ちゃんの胸に飛び込んでこい!」

つかさ「…………!おにいちゃん……!」///トテトテトテ ポスッ

P「あっはっは!よしよし!」

つかさ「…えへへへ………おにいちゃん……おにいちゃん………」///

P母「あらあら………」

P父(………あれは将来悪い男になるな。)

現在 社長室


つかさ「えへへへへへへ……おにいちゃん………///…はっ……!」

つかさ「………今……8時半か………」

つかさ「………は、8時半?!」
ガバッ!!

つかさ「おに………Pがうちに来るのが8時だったから………!」

つかさ「……………ど、どうしよう……い、今からメイクをして、いや……昨日メイク落とさない寝ちゃったから………あわわわわ……!」

コンコン

秘書「社長、失礼します。」ガチャ

つかさ「もー!秘書ちゃん何で起こしてくれなかったの?!もし寝てたら起こしてって言ったじゃん!」

秘書「大変気持ち良さそうにお休みになられていましたので………」

つかさ「うわああああん!秘書ちゃんのばかああああ!!P兄ちゃんとの約束に遅れちゃったよおおお……うわああああん…!!」!」ボロボロ……

秘書「しゃ、社長……あの……それがP様がですね………」

つかさ「ふわああああん!P兄ちゃんに久しぶりに会えるかと思ってたのにいいいい……」ボロボロ……

秘書「いえ、ですからP様が無理に起こさなくても自分は今日は休みだから待っているからと……」

つかさ「>>27

そういや連投はダメなんだよね、連取はどうなん、ここ(安価なら下)

相変わらずギザなところは治ってないのな。
私から出向かせるとは男の風上にも置けん奴だ、アルフレッド!車を用意しろ、なるべく目立たないのをだ!(ランボルギーニ)

>>26
連取までNGにすると>>1の駄文では……



つかさ「相変わらずキザなところは治ってねえのな。 アタシから出向かせるとかマヂで男の風上にも置けねえ奴だな、アルフレッド!車を用意しらなるべく目立たねえヤツな?」

秘書「……アルフレッドではございませんが…………」

つかさ「い、いいから早く用意して!車の中でメイクとかするから!」

秘書「か、畏まりました………直ちに車を手配致します。」

つかさ「か、カリスマ美少女ギャル社長のアタシが男と会ってたりしたらマズイの、分かるっしょ?マヂで目立たねえヤツだからな?」

秘書「会社の車の中から最も目立たない物をお選び致します。」

>>28
いやいや面白く読ませてもらってますよ
なるべく連続で取らないようにしつつ積極的に案出させてもらいますね

カフェ


P「つかさちゃん、夜中まで仕事でもしてたんだろうな……ふふっ……昔から頑張り屋さんなのは変わらないな………」

P「ゆっくり寝かせておいてやらないとな……待つのが男の仕事ってな。」

キキーッ!!

チョットナニアノクルマ?
ランボルギーニダ……カッコイイ!
ダレガノッテルノカナ?!

P「……………………」

P「…………あれであって欲しくないが………多分あれなんだろうな………」

P「派手な車が好きだからな………」

〜〜〜


つかさ「いやさ、お前マヂで根性据わってんな。アタシは忙しいわけよ、その中でお前の為に時間を割いてやってる意味、分かるっしょ?」

P「あっはっは!寝癖が跳ねてるぞ?」

つかさ「えっ……?!う、嘘……?!」

P「嘘。」

つかさ「………っ?!」///

P「あっはっはっはっはっは、騙されたな!」

つかさ「お、お前マヂふざけんなよ?!つか、めちゃくちゃ焦ったじゃねえか……!」///

P「済まん済まん、久しぶりだったからつい……な?」

つかさ「いやさ、ついて良い嘘と悪い嘘ってヤツがあんのな?お前も社会人ならそのへん理解できるよな?いや、理解できてねえわけないわな。」

P「何だよ、久しぶりに妹分に会えたんだからそのくらいの冗談は許してくれ。可愛いつかさちゃんに会えてテンション上がってんだよ……なんちゃっ………」

つかさ「>>36

一時中断します

それ…ほんとう…?

↑+……か、かわいいって…………P兄ちゃんがかわいいって……………………//////プシュー

再開します

つかさ「それ…ほんとう…?…か、かわいいって…………P兄ちゃんがかわいいって…………………」//////プシュー

P「………ああ、可愛いよ。今日も俺の為に一生懸命時間を作ってくれたんだろ?」

つかさ「うん………昨日までにお仕事頑張って終わらせたの……偉い……?」//////

P「偉い偉い。よく頑張ったな。」

つかさ「えへへへへ………撫でて……?」///

P「………はぁ……………」ナデナデ

つかさ「…………………」//////

P(本当に妹みたいで可愛いんだが………)ナデナデ

ザワザワ …
ナニアレ……カップル……?
ツカサシャチョウト……アノマッチョダレ…?
ナニハナシテルンダロ……?

P(滅茶苦茶目立ってるな…………まあ、そうだよな……ランボルギーニから颯爽と降りてきたカリスマ美少女ギャル社長が…………)ナデナデ

つかさ「えへへへ…………」//////

P(見知らぬ怪しげな男に頭を撫でられてたらな………)ナデナデ

P「…………な、なあつかさちゃん?」

つかさ「なぁに………?」//////

P「頭を撫でるのをちょっと………」

つかさ「……………」ジワッ……

P「……………………………」
ナデナデ……

つかさ「えへへへへへ…………」//////

P「あはは………(ちくしょう……めんどうくさ可愛いな…!!)」

ザワザワ …ザワザワ …ザワザワ …

P「(……つかさちゃんがフライデーされたりしたらヤバいな………)よし!」

つかさ「………?」///

P「(車はあそこだから………)しっかり掴まってろよ!」ヒョイッ

つかさ「………?!(お姫様だっこ……?!)」///

P「今からP兄ちゃんとデートしよう!」

つかさ「えっ…………そ、そんなの………?」///

P「………じゃあ……あれだ!街まで市場調査に出掛けよう!」

つかさ「……え、えっと…………………」//////

P「>>43

俺とじゃ…イヤか?(耳元でささやくように)

二人だけの思い出を作らないか

P「二人だけの思い出を作らないか……?」

つかさ「…………………」//////

P「たまには兄妹で触れ合うのも悪くないだろ……な…?」

つかさ「……………うん……」//////

P「よし、じゃあ行くぞ!(多分もうネットとかにはアップされてるから……そうだな……逆に舞台の宣伝に使うか………)

つかさ「……………」//////

車内


秘書「すみません………一番目立たない車がこれで………」

P「………マジっすか……?」

秘書「マジです……社長の外車好きだけは何とかして欲しいですね………」

P「だってよ、つかさちゃん。」

つかさ「…………………」

P「………つかさちゃーん?」

つかさ「……………………」

P「………つかさちゃーん…?俺の可愛いつかさちゃ……」

つかさ「…………っ!!」///ドスッ……

P「……ぐほっ…………お、お袋を彷彿とさせる……ぼ、ボディーブローだな…………」

秘書「照れ隠しはいけませんよ、社長?」

つかさ「は、はぁ……ち、違えし?!アタシが手を伸ばしたらコイツがここにいた、つまり不可抗力ってヤツな?こればっかりはどうしようもねえわけy……」

秘書「……………社長。」

つかさ「………………………」

つかさ「い、いや……そもそもこの状況は何だよ?はい、状況を納得出来るように、アタシにプレゼンしてみ?」

P「……今からつかさちゃんとデー………」

つかさ「あーあー、聞こえねえ!」///

P「………トに…………」

つかさ「お前マヂ何なん?社会舐めてんの?アタシみてえな美少女とデー…………ト……な、なんて……そんなうまい話が……ゴホン、いいか、うまい話ってのはな必ず落とし穴が……」

秘書「……………社長。」

つかさ「>>49

落とし穴…あ、アレ…
今、アタシ…アンタに何した…?(震え声)

あー…たまには息抜きも必要だしな!デ……ー……ト……///つ、付き合ってやるよ!

つかさ「あー…たまには息抜きも必要だしな!デ……ー……ト……///つ、付き合ってやるよ!」

秘書「………………」

つかさ「その代わり責任持つ、はいこれ大事な?行動には責任が伴うわけ、だ、だから………ちゃ、ちゃんと責任を持って楽しませて…………く、くれねえと…………」///

P「……ああ……今日は楽しませてやるから覚悟しろよ!」

つかさ「………………ば、バーカ………」//////

秘書「……………はぁ…………(うちの社長がお世話になります………)」

アイスクリームショップ



P「好きな物を頼め。何でも奢ってやるぞ?」

つかさ「いや、アイスクリームぐらい自分で買えるからな?社長舐めんな?」

P「まあ、そう言うなよ。奢ったら俺が楽しいんだよ、な?」

つかさ「男ってのはそれが楽しいんだろうな。いや、知らんけど。………ぬか漬けとバニラとぬか漬けのトリプル…」

P「ぬ、ぬか漬けフレーバー……最近のアイスクリームショップは未来に生きてるな………」

つかさ「………つか、冬場にアイスクリームショップとな何なん、季節外れっしょ?」

P「……冬場に暖房の効いた室内で食うアイスクリームは美味い。むしろ夏場に食うより絶対美味い。」

???「そうなのでございますですよ。アイスは一年を通して美味しいのでございます。」

つかさ「……………………」

P「古来より日本人は冬至に夏野菜のカボチャを食べる民族だからな……つまり、そう言う事?」

???「ヘーイ、でございますですよ。」

つかさ「お、おう…………」

つかさ「………(なんかいる………)」

P「………あ、アイスの妖精だ。」

???「何と……ライラさんは妖精さんだったのでございますか……?!」

P「アイスの香りにつられて妖精さんが来ちゃったかー……あちゃー。」

???「アイスが呼んでいたのでございますですよ。今日はカボチャフレーバーの気分なのですよー。」

P「………よし、じゃあPさんが奢ってやろう!」

???「わーい。」

つかさ「……………だ、誰………?」

P「>>55

誰って、アイスの妖精さんだろ?

また親がすごい権力ありそうな子がw

P「誰って、アイスの妖精さんだろ?」

つかさ「えっ…………」

P「アイスの香りがする場所にだいたい5%ぐらいの確率で現れるんだぞ?」

つかさ「えっ……えっ………」

???「ごちそうさまなのでございますよー。トリプルを所望しますです。」

P「………いいか、つかさちゃん。世の中には不思議がいっぱいあるんだ。アイスの妖精さんぐらいいるんだぞ?」

つかさ「……………マヂか……?」

P「いやまあ嘘なんだけどな。」

つかさ「………おい!」

???「がーん……アイスを奢ってくださるのは嘘なのでございますか……?!」

P「いや、アイスを奢るのは本当だからな?」

???「あ、そうなのですか?………と言うことはライラさんが妖精さんと言うのも………」

P「そっちは冗談な。」

???「なんとまあ、一本取られてしまいましたです。……ところで一本取るとは何を取っているのでございますか?」

P「さあ……何を取っているんだろうな………」

つかさ「いや、だから誰だよ……?」

???「ライラさんはライラさんでございますですよ。」

つかさ「………は……?」

ライラ「だから、ライラさんはライラさんでございますと言っているのがライラさんでなのでございますよ?」

つかさ「……………???」

ライラ「…………?ライラさんをライラさんと言っているのがライラさんで……ライラさんをライラさんか聞いておられる方が………はて、ライラさんとは何でしょう………?」

つかさ(こっちが聞きてえんだけど………)

P「ふむ……つまりだな、ライラさんがライラさんなんだ。」

ライラ「あー、なるほど。ライラさんはライラさんだったのでございますね。」

つかさ「……………し、知り合い……?」

ライラ「シリアイさんではなくてライラさんですよー?」

つかさ「…………………(どうしよう………)」

P「あっはっはっは!面白い子だろ?この子はライラちゃんと言ってな………まあ、この子の父親とはちょっとした知り合いなんだ。」

ライラ「>>62

Pはお父さんのお気に入りなのでございますよー
婿に来いといつも言ってるのでございます

ドバイって一夫多妻制だっけ
もしそうなら軍曹連れてっても大丈夫だな

安価把握

Q.何故ライラさん?
A.社長とライラさんを同じ空間に放り込みたくなったから.

お休みなさい

再開します

ライラ「P殿はパパのお気に入りなのでございますよー。婿に来いといつも言ってるのでございますです。」

つかさ「?!」

P「あっはっはっは!俺に次期国王は無理って言っといてくれ。」

ライラ「はー、そうでございますですか、P殿なら向いているですよ?」

P「そう言うのは柄じゃないんだよ、それに俺既婚者だし。」

ライラ「ドバイではたくさんの女の人と結婚できるので問題ないのでございますよ?」

P「あっはっはっはっは!残念ながら俺の愛する嫁さんは一人だけなんだ。」

P「だから、悪いなライラちゃん。また今度遊びに行くからそれで許してくれ。」

ライラ「P殿がまた遊びに来てくださります?それなら大歓迎なのですよー。婿入りはまた今度でございますですね。」

P「あっはっはっは!だから婿入りはしないってば。」

ライラ「あっはっはっは、でございますよー。」

つかさ「…………………」

P「………ん、どうした?」

つかさ「………いや、マヂで突っ込みどころ多すぎだろ………」

P「………ああ、今のは掴みのアラビアンジョークだ。」

ライラ「挨拶みたいなものなのでございますです。」

つかさ「お、おう………」

ライラ「パパは目をかけている人にはすぐ結婚の話ばかりするのですよ。」

P「あっはっはっはっは!あの人にも困ったもんだ!」

ライラ「ライラさんなんかそれが原因でケンカをして家出までしたですよ。」

P「悪い人じゃないんだがな………」

P「えー…改めてこちらはライラちゃんだ。フルネームは済まないがとある理由により教えられない。」

ライラ「ライラさんはミステリーウーマンなのでございますですよー。」

P「それでこっちが桐生つかさちゃん。まあ、肩書きはいろいろあるんだが、簡単に言うと俺の可愛い妹分だな。」

つかさ「…………桐生つかさだ。職業は学生兼カリスマギャル兼社長。趣味はぬか漬けと異業種交流とホットヨガ。はい、アタシの事は理解したな?」

ライラ「ほー……つかさ殿はすごい方なのでございますねー………」

つかさ「>>71

↑顔はデレデレ

つかさ「まあスゴイとかは今さら言われ慣れてっけど、ここは素直に受け取っといてやるわ。」///テレテレ

ライラ「それはありがとうございますですー。」

つかさ「アタシは賞賛とかされ慣れてんの。嫌味に聞こえるかもしんねえけど事実だからな?」///テレテレ

P(かわいい)

つかさ「だ、だから……ほ、褒められても今更何も感じねえわけな。経営者は軽々しく心を動かされるべきじゃねえの。」///

ライラ「ほー、為になりますです。」

10年前 夜 Pの実家 Pの寝室


つかさ(8歳)「………P兄ちゃん……」

P「………何だ…?」

つかさ「………アタシ…まちがってるのかな…………?」

P「…………学校で何かあったのか?」

つかさ「………………」ジワッ……

P「……安心しろ。P兄ちゃんは何があってもつかさちゃんの味方だからな。」

つかさ「………ぐすっ………うん……」

10年前 夜 Pの実家 Pの寝室


つかさ(8歳)「………P兄ちゃん……」

P「………何だ…?」

つかさ「………アタシ…まちがってるのかな…………?」

P「…………学校で何かあったのか?」

つかさ「………………」ジワッ……

P「……安心しろ。P兄ちゃんは何があってもつかさちゃんの味方だからな。」

つかさ「………ぐすっ………うん……」

つかさ「……クラスの男子がね………つかさは、おぎょうぎよく勉強ばっかりして先生のごきげんを取ってるって………」

P「………………」

つかさ「……ぐすっ………あたしはそんなつもりじゃないのに………本当に勉強して……新しい事を知るのが好きなのに……………ふわああああん!」

P「………………………」

つかさ「つかさが足がおそいからいけないのかな……?……つかさが泣き虫だから……………」

P「………つかさちゃんは間違ってないよ。」ギュッ…

つかさ「…………P兄ちゃん……」

P「確かにつかさちゃんはちょっぴり泣き虫で、引っ込み思案なところはあるけど…それも含めて俺はつかさちゃんが大好きだよ。」

つかさ「………P兄ちゃん………」///

P「つかさちゃんは周りの子とは違ってるかもしれない、でもな、それは周りの子にできない事ができるって事なんだ。将来きっと誰にもできない事ができる。」

つかさ「誰にも………できない事………?」

P「ああ……俺なんかよりきっとずっとすごい奴になる。言いたい奴には言わせておけ、それでつかさちゃんの価値は変わったりなんかしないんだから。」

つかさ「>>78

↑+えらくなって…
そしたら、P兄ちゃん、つかさのことお嫁さんにしてくれる?

つかさ「うん…///つかさもっと勉強してえらくなる!えらくなって…
そしたら、P兄ちゃん、つかさのことお嫁さんにしてくれる?」

P「うーん、ごめんなつかさちゃん、兄妹では結婚できないんだ。」

つかさ「……つかさはP兄ちゃんの事好きだよ?」///

P「あっはっはっは!俺は辞めておけ。もっとお前に会う男がいるよ。」

つかさ「ぶー……………」///

P「………ふふっ……気持ちは嬉しいぞ……」ナデナデ…

つかさ「………………」//////

つかさ「だったら……だったらずっとつかさのお兄ちゃんでいてくれる………?」///

P「ああ……約束するよ。何があっても俺はお前のお兄ちゃんだ。」

つかさ「………P兄ちゃん………えへへへ……約束だよ…?あたしたちは兄妹だからね!」///

P「………………………」ギュッ…

つかさ「えへへへへへへ………」///

P「……………ごめんな…」

6年前 Pの実家 居間


つかさ(12歳)「………いい………薄々は気づいてたからさ………」

P父「……今まで隠していてすまなかった……」

P母「………ごめんなさい……

P「………………」

つかさ「………P兄ちゃん………」

P「………すまなかった…」

つかさ「…………………」

つかさ「………アタシはP兄ちゃんの本当の妹じゃなかったんだね……」
ボロボロ……

P「………いつか話さなくてはならないのは分かってた……もう隠すのにも限界があると思ったんだ……」

つかさ「………お父さん………お母さん…………」ボロボロ……

P父「………桐生も苦悩した上での決断だったのを理解してやってくれ。アイツは自分たちの娘に辛い思いをさせたくなかった。」

P母「……同じ人の親だから……気持ちはよく理解できたわ………」

つかさ「…………………お兄ちゃん……」ボロボロ……

P「>>85

血のつながりなんか関係ない。俺の妹は今までも、そしてこれからもつかさちゃんだけだ。

P「血のつながりなんか関係ない。俺の妹は今までも、そしてこれからもつかさちゃんだけだ。」

つかさ「…………お兄ちゃん……!」
タッタッタッ ギュッ……!

P「…………つかさちゃん………俺の大切な妹………」ギュッ……!

つかさ「ふあわあああん!ふわああああん!」ボロボロ……

P「……………よしよし……」ナデナデ…

つかさ「うわああああん……お兄ちゃあああん…………お兄ちゃあああん………!」
ボロボロボロボロ……

P父・P母「…………………」

現在


つかさ(そっか………P兄ちゃんがあんな風に言ってくれたから…………)

ライラ「つかさ殿、つかさ殿?いかがなされたでございます?」

つかさ「あ、いや……な、何でもねえし!……………あ。」

ライラ「………?」

つかさ「……お前って今度のうちの新しいコスメティックのモデルにピッタリだわ、モデルとかやってみる気あるか?」

ライラ「……はて、モデルでございますですか?」

P「……………ふふっ……」

つかさ「……そうだな……引き受けてくれたらアイスには困らねえぐらいは楽勝で稼げるっしょ。つか、やってみ、損はさせねえから。」

ライラ「何と……アイスが食べ放題でございますか?!」

つかさ「ま、まあ、食べ放題に近いわな。」

ライラ「おー………」キラキラキラキラ……

つかさ(コイツ……さっきから見てて分かったけど……すげぇいい顔すんのな…中東あたりからの交換留学生か何かってところか……)

P「ふふっ………あっはっはっはっはっは!!」

つかさ「何が可笑しい?!」

P「いや……本当に誰にもできない事をやるようになったなと思ってな!いつの間にスカウトマンまでやるようになったんだ?」

つかさ「お前が言えた義理じゃねえっしょ、つかアタシの直感が外れるわけねえのな。これには自信があるよ、なければしねえもん。」

P「あっはっはっは………一人前になりやがって!」

つかさ「………ふ、フン…!常識に囚われてビジネスチャンスを逃したくねえの。」///

P「あっはっはっは…!どうする…ライラちゃん?」

ライラ「アイス食べ放題……アイス食べ放題なんて(お付きの人とかに怒られるので)ライラさんの立場では夢のまた夢でございますです………」

つかさ「(アイスぐらいで……苦学生か……?)」

ライラ「>>91

安価把握

一時中断します

そ、その…………皆様ありがとうございます…………>>1には身に余ります……

これからも精進しますので、ご愛読いただけますと>>1としては大変な幸せです


再開します

ライラ「あー……P殿(私がいいところのお嬢様だとばらしても)よいでございますですか?」

P「うーん……(色々とまずい事になるから)…ちょっと思いとどまってくれないか?」

ライラ「むむむ……しかしそのような(身分を隠してお仕事をする)事は難しいでございますよ……?」

P「(そこら辺は)俺が上手くやるから、な……?」

つかさ「えっ………(何故かPがモデルをする方向で………)」

ライラ「(アイス食べ放題は)ありがたいお話でございますね……ライラさんも(食べ切れない量のアイスを)見てみたいでございますよ。」

つかさ(見たいの………?!)

P「(ライラちゃんがモデルをやってくれたら、すごい宣伝効果だろうからさ、)なあ、いいだろ?」

つかさ「えっ………えっと……その………じょ、女性向けだし…………」///

ライラ「(ライラさんがモデルさんをやれば)P殿は喜ぶですか?」

P「少なくとも、ライラちゃんのパパさんは喜ぶんじゃないか?俺もまあ……(ちょっとでも息抜きになってくれたら)嬉しいかな?」

つかさ(ライラの親父さんも喜ぶの………えっ……嬉しいの……えっ………???)///

P(娘の事大好きだからな、あの人………ライラちゃんがモデルなんてした日には…………)

つかさ「…………(P兄ちゃんがモデル…………)」←妄想中ですよ、むふふ

つかさ「…………………」//////

つかさ「…………い、いいかも………えへ……えへへへ………」//////

ライラ「………分かりましたでございますですよー。モデルのお仕事を引き受けさせてもらいますですよアイス食べ放題…………」

つかさ「……えへへ………///…………えっ……?」

ライラ「はい………?」

P「ん………?」

車内


P「つかさちゃん、つかさちゃーん?」

つかさ「…………………」//////

P「ラブリーマイエンジェルつかさちゃ…………」

つかさ「……ま、紛らわし言い方すんな、ば、バカァ!!」///ドスッ……

P「ぐぼぁ………い、いいパンチだぜ………」

つかさ「>>116

つかさ「……………はっっ!? ぴ、P兄ちゃんごめんなさい、大丈夫!?」

P「あ、ああ…自分鍛えてますから。」

つかさ「ご、ごめんなさい………あの………アタシ………」

P「だから平気だって言ってるだろ。俺は日頃からもっといいパンチをもらってるんだ、これぐらい何ともないよ。」

つかさ「で、でも…………」

P「…………はぁ……」ナデナデ…

つかさ「ふわっ………?!」///

P「……だったら次からは気をつけような?」ナデナデ…

つかさ「…………うん………」///

P「………………」ナデナデ…

つかさ「………………」///

秘書「…………………」

P「…………何か…?」

秘書「あ、ああ……い、いえ……!!」

秘書「社長が大変嬉しそうなので、私まで少々嬉しくなってしまいまして………お邪魔するつもりはなかったのですが………」

P「いえ、こちらこそ個人的な用事に付き合わせてしまって申し訳ありません。」

秘書「いえいえ、P様には日頃から社長が大変お世話になっておりますのでなんなりとお申し付けくださいませ。それに、私は社長の秘書でございますので。」

P「………やっぱり優秀な人だな。」

つかさ「えへへへ………そうでしょ?」///

秘書「い、いえ……そんな……!」

P「こんな人が秘書をやってくれてるなら安心だ……何かと面倒をかけると思いますが、うちのつかさちゃんをこれからも支えてやってください。」

秘書「もったいないお言葉です……まあ、面倒なのは否定できませんが…………」

つかさ「……む…」

秘書「ああ、いえ!そこも含めて我々社員一同は社長の事が好きですから!」

つかさ「……そ、そう…………?」

秘書「>>122

↑+///

秘書「なんというか、器の大きさもさることながら…社長を見ていると、こう保護欲みたいなものが…」///

P「………………」

秘書「た、大変失礼致しました!私如きが社長に対してこのような事を………」

P「あっはっはっは!ありがたい話だ……なあ、つかさちゃん?」

つかさ「…………………」///

秘書「……え、えっと………………」

P「……あなたになら安心してつかさちゃんを任せられそうです。……ありがとうございます。」

P「……いい社長って言うのは、社員を愛して、そして社員に愛される社員なんだよ………立派になりやがって!」
ナデナデ…

つかさ「えへへへ………アタシ偉い……?」///

P「偉い偉い。……最初に社長になるって言い出した時はどうしようかと思ったが……今じゃこんな理解者までいるんだからな………」

つかさ「…………………」///

P「…………本当に大きくなりやがって…………」

つかさ「………………………うん………」

3年前 夜中 青森 公園


つかさ(15歳)「………………」

P「……どうしたんだ、つかさちゃん。帰省してきたお兄ちゃんとデートでもしたくなったか?」

つかさ「………………」

P「……俺が東京に居る間に大分イメチェンしたよな……もう表立ってP兄ちゃんって呼んでくれなくなったし………すっかり美人になりやがって………おっと………」

つかさ「……………なあ、P………」

P「………………何だ?」

つかさ「………仕事は楽しいか…?」

P「ああ……毎日が充実してるよ。ごめんな、中々帰って来れなくて。」

つかさ「……別に……もうそんな甘えるような年じゃねえし…………」

P「…………………」

つかさ「…………………」

P「……………相談なら乗るぞ。……兄妹だからな…」

つかさ「………………ありがと……」

つかさ「………この公園でよく遊んでくれたよな………」

P「ふふっ……そしていつも転んで泣いてたな。」

つかさ「………………P兄ちゃん……」

P「……………何だい、つかさちゃん……」

つかさ「アタシ……やりたい事が見つかったんだ………でも……それはきっととっても大変な事で…………」

P「………………………」

つかさ「……きっとみんな無理だって言うと思う…………」

P「>>129

まわりに言われたらやめるのか?
それに俺は応援してる

P「周りに言われたらやめるのか? ………それに俺は応援してる。」

つかさ「………………」

P「つかさちゃんの事は俺が良く知ってるからな……つかさちゃんはすごいから何だって出来るさ。俺はつかちゃんのやりたい事なら、例えどんな事でも応援するよ。」

つかさ「………………………」

P「………大丈夫だ……言わせたい奴には言わせておけ。それでつかさちゃんの価値は変わったりなんかしないんだから。」

つかさ「……………お兄ちゃん………」ジワッ………

P「………………」スタスタスタ ギュッ……

つかさ「………………」ポロポロ……

P「……つかさちゃん………俺の大切な妹…………」

つかさ「…………」ギュッ…ポロポロ……

P「何があっても、お兄ちゃんはつかさちゃんの味方だからな………」

つかさ「…………お兄ちゃん…………お兄ちゃん……………」ポロポロ……

P「……ふふっ……泣き虫なところは変わらないな……」

P「つかさちゃんは覚えて無いんだろうけど……俺は初めてつかさちゃんと出会った日の事を昨日の事みたいに思い出せるよ………」

つかさ「………………」ポロポロ……

P「……こんなに小ちゃくてな……………絆創膏を貼ってあげたんだよ…………懐かしいな……それが今や…………」

つかさ「…………………」ポロポロ……

P「………俺の見立ては間違って無かったな……本当に美人になった………綺麗だよ………つかさちゃん………」

つかさ「……………頑張ったんだよ………」ポロポロ……

P「…………知ってる。」

つかさ「………頑張ってたくさん勉強したし………運動音痴も克服したし………いっぱいいっぱい頑張ったんだよ…………」ポロポロ……

P「………知ってる…」

つかさ「………ちょっとでもP兄ちゃんみたいになりたくて……P兄ちゃんに相応しい妹になりたくて…」ポロポロ……

P「……………………」ギュッ……

つかさ「……………全部P兄ちゃんのおかげだよ………ありがとう……P兄ちゃんがいてくれなかったら……………」ポロポロ……

P「………俺こそありがとう……つかさちゃん……俺の妹でいてくれて………」

つかさ「>>136

安価把握

一時中断します

再開します

つかさ「えへへ…………P兄ちゃん……………………だーい好き!」///

P「………俺も大好きだよ…」

つかさ「………………………」///

P「………ふふっ……やっぱり女の子には笑顔が一番だ……」

つかさ「…………………………あっ…………そっか……それだ……」

P「………ん、どうした?」

つかさ「……………ううん……何でもない…………今度は最後まで言えたね…………やっぱりお兄ちゃんはずっとお兄ちゃんだ…………」///

現在 夜 車内



つかさ「えへへへ…………お兄ちゃん…………」///ギュッ……スヤスヤ…

P「………幸せそうな寝顔しやがって………動けねえじゃねえか………」

つかさ「………………」///スヤスヤ……

P「……偉くなったな……ちゃんと約束通りずっとずっとお兄ちゃんでいてやるからな………つかさちゃん……」

つかさ「………えへへへへ……頑張ったよ………褒めて………?」///スヤスヤ……

P「………よく頑張ったな………偉い偉い……」ナデナデ…

つかさ「………ん……」///スヤスヤ……

P「今日はあれから買い物したり、服を選んだり…漬物屋を見に行ったりしたな。」

つかさ「………………」///スヤスヤ……

P「……おやすみ、つかさちゃん………」

つかさ「…………………お兄ちゃん……………大好き………」///スヤスヤ……

P「………俺も大好きだよ…………ふふっ…………」

つかさ「………………えへへへへへ………」////スヤスヤ……

P「………………」

秘書「………P様………P様は何故社長がこの業界に入られたかご存知ですか?」

P「……む……そういや聞いた事が無かったな………」

秘書「………魔法使いに出会ったからだと仰っていました。自分がとても小かった頃……魔法使いが現れて、自分に魔法をかけてくれたからだ……と。自分もそんな風になりたいからだ……と。」

P「…………………!」

秘書「……ある時ふと教えてくださいましたが私にはよく分かりませんでした…………P様はご理解できますか……?」

P「>>145

そうだな…知ってるけど、俺とつかさちゃんの二人だけの秘密ってことで。

P「……そうだな…知ってるけど、俺とつかさちゃんの二人だけの秘密ってことで。」

秘書「はあ……秘密ですか………?」

P「…秘密は女を女にするんだぜ……ああ、もうタメ口でいいか?」

秘書「……構いませんが…………」

P「将来的にもその方が良さそうだからな。」

秘書「……………??」

P「…ふふっ…気にすんな、アラビアンジョークだ。」

P「ああ、そうそう。アラビアンジョークで思い出した。新作コスメの発表っていつだ?」

秘書「………えっと……社長が直々にモデルをヘッドハンティングして来られるそうなので……それ次第でしょうか………」

P「……ふむ、ならモデル以外は準備出来てるわけだな?」

秘書「はぁ……まあ一応は…………」

P「………今日モデル見つかったから。」

秘書「……本当ですか………?!……社長の行動力には驚かされます………何も今日までお仕事をなさらなくとも…………」

P「昔っからそう言う子なんだよ………そうだな、少なくとも異国のお姫様が来てもいいぐらいには整えておけよ?」

秘書「お姫様………お姫様クラスに美人な方と言う意味でございますか………?」

P「…………まあ、そう言う事だな。あとうちも絡ませてくれ。これは写真集を出せば、出すだけ売れる。」

秘書「ははは……こちらとしては願ったりかなったりですが、アテがあるのですか?」

P「まあな…簡単に言うと俺のパパ友だ。」

秘書(それはすごいのかすごくないのか……P様のご友人だから……きっとすごい人なんだろうが………)

P「重度の隠れアイドルマニアだからな。あと自分の娘が大好き。」

秘書「はぁ………(あ、怪しい………)」

P「はっはっは!俺を信じろ、一億部刷れば一億部売れるぞ?」

秘書「ははは……そんな石油王じゃないんですから……」

P「そうだな、最近は金融に力を入れて…………何でもない。近々ビッグビジネスの予感がするとだけ言っておこう。」

秘書「………は、はあ………?」

P「>>151

ま、世の中には知らない方がいいこともある…ってな

P「ま、世の中には知らない方がいいこともある…ってな。」

秘書「……は、はぁ………?」

P「暴れん坊将軍ってよく正体がバレないよな、逆に堂々してるからなんだろうな。」

秘書「………??」

P「……おっと、信号青だぞ?」

秘書「…………あっ……」グッ……

P「…………つかさちゃんを家までちゃんと送り届けてやってくれよ。」

P(真面目で実直、面倒見もいい………親父とは正反対だから苦労するだろうな………ふふっ………)

つかさ「……………………」///スヤスヤ……

P「………そんなに昔の事を覚えててくれたんだな………ありがとう………」

つかさ「えへへへ………お兄ちゃん………」///

P「………………」ナデナデ……



社長がアイスの妖精さんの正体を知るのはまだ先の事である……

愛でたいのはつかさ社長、眺めていたいのはライラさんでございますです

社長かわいいよ、社長

皆様の清き一票に期待しております
………つまり、そう言う事。

(ガチャを)強いられているんだ!

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