箒「ぬわあああん、疲れたもおおおおおおん」その2 (92)

KBTIT「皆さん、ご無沙汰しております」

KBTIT「悶絶少年専属調教師のタクヤと申します(丁寧)」

KBTIT「前回のIS<インフィニット・ストラトス> 淫夢編 第一章(箒「ぬわあああん、疲れたもおおおおおおん」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425913225/))はいかがでしたでしょうか」

KBTIT「IS<インフィニット・ストラトス> 淫夢編は、比較的オーソドックスな糞ホモ描写がたくさん盛り込まれているかと思います」

KBTIT「これからお見せするSSも基本的な糞ホモ描写をお見せしたいと思います」

KBTIT「今回のキーマンになる少年はいちかっ!」

KBTIT「ハンサムなマスクと、均整の取れた体(嫉妬)」

KBTIT「まだ16歳のこの少年はIS学園の危機を救うことができるのでしょうか」

KBTIT「それではご覧ください」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427198398

現在もなお、その手の人たちから根強い人気を誇っているラウラ・ボーデヴィッヒではあるが、いまだその詳しい生態は明らかにはなっていない。

しかし今回、我々はラウラに関する、新たな情報を得た。そのインタビュー映像がこちらである。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

???(モザイク&高い声)『あの…よく分かんないんですけど…』

???(モザイク&高い声)『いきなりね?言い出したんです』

???(モザイク&高い声)『はっきりとした声ではありませんでしたが…、そう、『カンノミホ…』って…』

???(モザイク&高い声)『ええ...、確かに言いましたよ?』

???(モザイク&高い声)『『どこで?』って…、昨日の朝の俺の部屋ですけど…』

???(モザイク&高い声)『ちょっと違いますよ…、ラウラとはそういう関係じゃありません…』

???(モザイク&高い声)『確かに女子が朝に男子の部屋にいるのはおかしいかもしれないですけど…、それはラウラが[ピ――――(人の名前)]さんに間違った知識を教えられているだけで…』

???(モザイク&高い声)『え?『お前こそ間違った知識を教えてるんじゃないのか?』ですって?』

???(モザイク&高い声)『だからラウラとはそういう関係じゃないって言ってるじゃないですか…!』

???(モザイク&高い声)『そもそもなんで俺がこんな質問に…って鈴!?』

???(モザイク&高い声)『おい、ちょ…、こんな狭い部屋でISを起動するのはまずいって…!!』

???(モザイク&高い声)『鈴…!!』ピカッ

ガガガガ―――ッ ガ――ッ… ザザザザザザ―――― ザ―――ッ

映像はここで途切れている…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^

ラウラが呟いた「カンノミホ…」とはいったい何者なのか?

そしてラウラが「カンノミホ…」と呟いた理由は一体何なのか?

我々は今回、このラウラの発言「カンノミホ…」について調査を実施。

そして以下のことが判明した。

「カンノミホ…」とはおそらく『菅野美穂』のことであり、同氏は現在、女優、タレントとして活躍している日本人女性だということだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

しかし、外国の軍人であるラウラがなぜ、「菅野美穂」という発言をするに至ったのであろうか?

その後も調査を進めた結果、俺はラウラと菅野美穂の間に、驚くべき関係性があることを発見した。それは…


『ラウラ・ヴォ―デヴィッヒ菅野美穂説』

これからその根拠と、それに関する調査結果を述べたいと思う。





根拠その1

まずラウラ・ヴォ―デヴィッヒについて、もう少し詳しく述べておこう。

ラウラ・ヴォ―デヴィッヒはIS配備特殊部隊『シュヴァルツェ・ハーゼ』(通称:黒ウサギ隊)に所属しているドイツ軍人であり、同隊の隊長である。階級は少佐。

国籍はドイツで、煌めくような長い銀髪と、右目は赤色、左目は金色のオッドアイを持ち、眼帯で左眼を隠している、とのことだ。

ここまで読んでもらった限り、皆さんはこの『ラウラ』という生き物について、かなり現実離れした印象を持つことであろう。

これに対して『菅野美穂』も現実離れしている。

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org230538.jpg.html

菅野美穂は業界から演技派女優として評価されており、番組や作品等、周りの環境によって色を変えるように演じ分けることから「カメレオン力」を持っていると言われている。

その例として、菅野氏は多重人格者、聴覚障害者、等身大の女性像から迫力ある悪女役など幅広い役柄をこなしており、多くの賞を受賞している。







幅広い役柄をこなして賞をもらう…?

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org230538.jpg

菅野美穂は業界から演技派女優として評価されており、番組や作品等、周りの環境によって色を変えるように演じ分けることから「カメレオン力」を持っていると言われている。

その例として、菅野氏は多重人格者、聴覚障害者、等身大の女性像から迫力ある悪女役など幅広い役柄をこなしており、多くの賞を受賞している。







幅広い役柄をこなして賞をもらう…?

すいません。画像は>>9の方で「aa」と入力してください。

>>9のやり直し
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org230538.jpg.html

菅野美穂は業界から演技派女優として評価されており、番組や作品等、周りの環境によって色を変えるように演じ分けることから「カメレオン力」を持っていると言われている。

その例として、菅野氏は多重人格者、聴覚障害者、等身大の女性像から迫力ある悪女役など幅広い役柄をこなしており、多くの賞を受賞している。







幅広い役柄をこなして賞をもらう…?


菅野美穂は業界から演技派女優として評価されており、番組や作品等、周りの環境によって色を変えるように演じ分けることから「カメレオン力」を持っていると言われている。

その例として、菅野氏は多重人格者、聴覚障害者、等身大の女性像から迫力ある悪女役など幅広い役柄をこなしており、多くの賞を受賞している。







幅広い役柄をこなして賞をもらう…?

>>12 ミスった
http://i.imgur.com/jrN7OeX.jpg

菅野美穂は業界から演技派女優として評価されており、番組や作品等、周りの環境によって色を変えるように演じ分けることから「カメレオン力」を持っていると言われている。

その例として、菅野氏は多重人格者、聴覚障害者、等身大の女性像から迫力ある悪女役など幅広い役柄をこなしており、多くの賞を受賞している。







幅広い役柄をこなして賞をもらう…?


>>9-12はなしでお願いします。

グダグダでワロタ

>>15
まだ初心者なもので...

http://i.imgur.com/KUI3gjs.jpg

皆さんは上の「井上麻里奈」という女性をご存じだろうか?

おそらく多くの人がご存じだろう…。そう、言わずもがな『ラウラ』の『中の人』である。


彼女もまた少年役から母親役まで幅広い役柄をこなし、数々の賞を受賞している。

そして彼女も同様、菅野美穂と同じ「カメレオン力」を持つ、数少ない才能の持ち主であるということはおわかりいただけただろうか?

さらに彼女は一つの作品で二人の人物(人格)を使い分けることで有名であり、「けんぷファー」では男性と女性の声質の違いを見事に演じ分けた。

http://i.imgur.com/FMCMWcN.jpg

根拠その2

http://i.imgur.com/8GosOZe.gif

今度は、ラウラの出生国であるドイツに注目してみよう。

『ドイツ』とは、正式名『ドイツ連邦共和国』のことであり、ヨーロッパ中西部における議会制共和国のことである。

『ドイツ』といえば、皆さんは何を思い浮かべるだろうか?

ドイツといえば芸術の国である。

芸術といえば演劇。

演劇といえば女優。

ん?

なんとここで

『ドイツ』=『芸術』=『演劇』=『女優』=『菅野美穂』

という公式が完成するのだ。

この公式は近い将来、数学界を大きく揺るがすことになるだろう。

根拠その3

ドイツはビールでも有名である。そして菅野美穂は酒豪。

なんと、ここでもまた

『ドイツ』=『ビール』=『菅野美穂』

という公式が完成するのだ。

しかしこれから述べる根拠は『ラウラ=菅野美穂』という仮説を、さらに明確に論拠づけるものになる。

根拠その4

菅野美穂は『ド』のつくほどの近眼であり、コンタクトを付けているが、芸能界に入る前は黒のメガネを着用していたという…









黒のメガネ…?

http://i.imgur.com/d3xlNyU.gif

そう、ここでいう「黒のメガネ」とはラウラがいつも着用している眼帯のことである。

彼女もまた、自分のコンプレックスを隠していたのかもしれない…。

根拠その5

http://i.imgur.com/FpcuHoP.gif

ラウラは身長148cmと小柄である。

一方の菅野美穂は身長160cmと日本人女性の平均以上である。

『ラウラ菅野美穂説』崩壊か…?

そんなことはない。なぜなら菅野美穂の身長160cmは日本では普通の女性より少し高い程度だが、ドイツの女性平均168cmと比べれば十分 小柄なのだ。

このことを公式に当てはめれば

『ラウラ』=『小柄』=『菅野美穂』

となる。

根拠その6

http://i.imgur.com/IcfuP0I.jpg

菅野美穂の嫁である『堺雅人』は仲間のためならどんな困難にも立ち向かう漢である。

そして、ラウラの嫁である織斑一夏もそうである。

一夏も、仲間の危機に遭遇した時は身を挺して戦っていた。

「織斑一夏堺雅人説浮上か…?」

根拠その7

https://www.youtube.com/watch?v=8bbi6YE5zvg

ラウラはキャラソンを出している。

なんかYou○ubeで「ラウラ キャラソン」と調べたら出てきた。

歌っているのは勿論ラウラ(CV井上麻里奈)である。

しかし、キャラソンを歌っているのはラウラだけではなかった。

>>29
あれ?おかしいな...。URLが正しく貼れてない...。

いや違うな...。URLをクリックしたらこう...パアーって開くもんな...

>>29
https://www.youtube.com/watch?v=8bbi6YE5zvg

>>31
無理でしたね、はいはい無理無理。

次行きま~す


上の無駄に長いURLの先では菅野美穂の『キャラソン』CDを購入できる。

曲は、某偽善集金悪徳番組として有名な『○4時間テレビ』のラストに必ず流れるあの曲とそっくりである。

それを裏付けているのか、You○ubeで「負けないあなたが好き 菅野美穂」で検索しても出てこなかった。

しかし、ZA○Dのパクリをしてでも印税を稼ごうとするその貪欲な姿は、まさに女優の鑑。

根拠その8

http://i.imgur.com/L9t86LU.jpg

菅野美穂は30歳を超えている。

http://i.imgur.com/uzYs618.jpg

ちなみにラウラの中の人こと、井上麻里奈も30歳を超えている。















あっ……(察し)

根拠その9

http://i.imgur.com/PHkZ93y.jpg

菅野美穂は1997年に「NUDITY」というヌード写真集を出している。

この女優、なかなかの脱ぎたがりである。

http://i.imgur.com/haltSgE.jpg

一方、ラウラも脱ぎたがりである。

毎朝 嫁である一夏のベッドに裸で忍び込んでいるようだ。

根拠その10

『菅野美穂』をアルファベットにすると

KANNO MIHO

となる。

そして『ラウラ』のアルファベットは

LAURA

である。

KANNO MIHO

LAURA

ここから何文字かを消去し、並べ替えると…

AN MI

A R


MARINA

なんだこれは…、たまげたなあ…。

何とアルファベットが「麻里奈」になるではないか。

よってラウラは菅野美穂
(QED 証明終了)

続きはまた明日。

~学校~

シャルル「あ、ラウラおはよう!」

鈴「おはよう」

箒「おはよう」

セシリア「おはようございます」

菅野美穂「おはようございます~、皆さん。今日も一日頑張りましょうね!」

鈴「いつも元気ね、ラウラは」

箒「良いことじゃないか」

シャルル「元気すぎる時もあるけどね」

セシリア「でもそれがラウラさんの良い所ですわ」

菅野美穂「あ!そういえば~、ここに来るとき差し入れ買ったんですよ~。よかったら食べてください~」

鈴「え、ホント!?」

箒「良いのか?」

セシリア「いつもいつも申し訳ありません」

菅野美穂「いいんですよ、これくらい~」

シャルル「それにしても、ラウラの買うお菓子のセンスは群を抜いてるよね。誰かさんと違って」チラッ

鈴「なによお、私にはお菓子を買うセンスがないってわけ~?」

シャルル「だってアレはないでしょ、毛○東のチョコレートとか…」

箒「あとあれだな、グロテスクな顔のペコちゃんが書かれた飴玉とか」

鈴「美味しいからいいじゃない!」

箒「確かに旨かったが…」

セシリア「あれが『美味しい』という感覚でしたのね…、なるほどなるほど」

菅野美穂「セシリアさん常識離れしすぎですよwwwwwwww」

一同「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA」



千冬「ちょっと待て、お前ら」

箒「おはようございます、織斑先生」

セシリア「おはようございます」

鈴「おはようございます」

シャルル「おはようございます」

菅野美穂「おはようございます~」

千冬「え?ああ、おはよう…じゃなくてだな、まずは状況の説明を…」

菅野美穂「あ、先生!お菓子どうぞ!!」

千冬「ああ、これはどうも…じゃなくて!」

セシリア(今日のお義姉様はやけにせわしいですわ…)

箒(千冬さんのノリツッコミ、初めて見た…)

山田「何やら楽しそうですね」

女子生徒ら「山田先生、おはようございまーす」

千冬「山田先生…、いいところに…。実は菅野美穂がなぜかここに…」

菅野美穂「山田先生、お土産のクッキー☆です~!」

山田「あら~、いつもいつもありがとう『ラウラ』ちゃん」

菅野美穂「いえいえ、いいんですよ別に~」

千冬(なん…だと…)

鈴「ガハハ、クッキー☆じゃ クッキー☆じゃ」サクサク

箒「うまいのう、うまいのう」サクサク

セシリア(これが『美味しい』という感覚…。勉強になりますわ…!)サクサク

シャルル「あ、一夏だ!」

千冬「!(一夏ならこの緊急事態を分かってくれる…!)」

シャルル「おはよー一夏!」

雅人「おはようございます、シャルルさん」

千冬「 」

シャルル「もー、僕のことはシャルって呼んでって言ってるでしょ?」

雅人「これは失敬」

鈴「何よデレデレしちゃって…!」

箒「おはよう一夏」

セシリア「おはようございます、一夏さん」

山田「おはよう一夏君」

雅人「おはようございます、皆さん」

千冬「ナンテコッタイ……」

はい、じゃあ僕は寝ますんで。

続きは明日からってことでお願いしまーす。

~授業中~

射撃顧問(女)「じゃあ射撃の基本『膝打ち』の見本として、セシリアさんに出てきてもらいましょうか」

セシリア「は、はい…」







射撃顧問(女)「ジュルリ…」

セシリア「え~と、まずはこのように射手を頬につけて…」

射撃顧問(レズ)(その類いまれた美貌…)

セシリア「右肘の位置は射手のバランス調整をするので、軽視しないようにして下さい」

射撃顧問(レズ)(きめ細かい白い肌…)

セシリア「あとは左足を相手に向けて、引き金を引けばいいのですわ」

射撃顧問(レズ)(今日こそあなたを“堕として”みせる…)

セシリア「以上で説明は終わりです」

射撃顧問(レズ)「で、では…。今度は実際に撃ってもらいましょうか…」

セシリア「はい」

セシリア「……...」カチャッ

バ―――――――――ンッ!!

生徒たち「オオ――――――ッ」

セシリア「どうでしたか、先生?」

レズ「う~~~~~~~~ん、ちょっと違うなあ…」

セシリア「…?」

レズ「ちょっともっかいやってみて」

セシリア「……はい」カチャッ

レズ「……」ゴクリ

レズ「もう少しあれだね~、体重をこう…、前に…」サワッ

セシリア「こ、こうですか…?」

レズ「そうそう、で、太ももをもうちょっと開いて…」サワサワ

セシリア「(太ももを開く…?)こうでしょうか…?」

レズ「そして胸を…」モミッ

セシリア「キャッ……///////」

レズ(フフフ…!!)モミモミ

セシリア「このっ…!!」ドン

レズ(来た…!)

レズ「うわー、セシリアさんにどつかれたー(棒)」

生徒達「……!?」

生徒達「セシリアサン?セシリアサンガボウリョクヲ…シンジラレナイ…」ザワザワ

セシリア「皆さん、騙されてはいけませんわ!この方はさっき、わたくしに猥褻な行為を…!」

生徒達「ワイセツ…?ソレッテセクハラナンジャ…?」

射撃顧問(レズ)「セシリアさんは何を言っているんですか?私はただ、構え方の指導を教えていただけじゃないですか…。皆さんも見ていましたよねぇ?」

生徒達「タシカニ… ジャア、セシリアサンガワルイノ…?」

セシリア「嘘を仰らないでください!」

特別顧問(レズ)「嘘をついているのはあなたじゃないですか…。」フフフ

セシリア「嘘ではありませんわ…!そもそもあれ以上 太ももを開くなんて…」

特別顧問(レズ)「良いでしょう、分かりました。セシリアさんとは授業後、個室で話し合いましょう」

セシリア「…!?」

特別顧問(レズ)「もしこれに応じない場合はこの学園の決まりにより…分かっていますね?」ドヤア

セシリア「そんな…!」

特別顧問(レズ)(フン、どうせこんなことになるなら初めから素直に体を許せば良かったんだよ…!)

特別顧問(レズ)(まあ、気の強い獲物は嫌いじゃないけどねぇ…)

特別顧問(レズ)(授業の終わりが楽しみだ…!)

雅人「ちょっと待て――――――――ぃ!!!」

セシリア「!?」

生徒達「!?」

クズ「!?」

雅人「先生、いや、このレズ野郎。あなたには『教師』を語る資格なんてない…」

生徒達「ナニ?ナニガオコッテルノ…?イチカクンガオコッテルー」

セシリア「一夏さん…?」

レズ野郎「な、何を言いだすんだね君は…。一生徒の分際で…!」

雅人「誰だって、目の前で不祥事が行われていたら咎めたくもなる…!!」

レズ野郎「だったら証明できるのか?私がセクハラをしていたということを」

セシリア「一夏さん…」

雅人「フフフフ…」

レズ野郎「……?」

雅人「まず始めに言っておきましょう…、あなたもセシリアさんもこの学園の関係者である前に、一人の人間だ…。つまり、法律の前では二人とも平等という扱いになる」

レズ野郎「それで?」

雅人「あいにくとこの国の『わいせつ罪』は、被害者の証言とセクハラのできる状態があればそれだけで成立するものだ。すでにあなたには『わいせつ罪』の容疑がかかっている…!」

レズ野郎「バカが!!この学園はどこの国際機関にも属していない、いわば校則のみの『無法地帯』なんだよ!!たとえどんなことが起ころうとも、学園内のことは我々教師陣によってのみ処理される!!」

セシリア「クッ………」

雅人「いいえ、あなたは罰せられることになる」

レズ野郎「ああ?」

雅人「セシリアさん、生徒手帳の17ページを開いてください」

セシリア「は、はい…」ペラ…

レズ野郎(生徒手帳だと...?)

セシリア「えっと…、『校則第79条 一項:学園内で起こった問題はすべて同学園の教員によってのみ処理される』」

レズ野郎「みたか!!私の言う通り…」

セシリア「二項:もし学園内の教員に問題があると判断した場合は、教員、非教員に関わらず日本国の裁判所に訴えることができる。三項:被害者が日本国以外の国籍を有している場合、自国の裁判所に訴えることができる。四項:二項、三項の場合、裁判所の判決は本学園の校則よりも優遇する」

レズ野郎「なっ…!」

雅人「うちの校則にたてつけば何でもできると思ったら大間違いだ!お前に何かを教える資格はない!お前は教師の器じゃない!」

レズ野郎「ヤベェヨヤベェヨ…」

雅人「あなたにはセシリアさんの痛みを、怒りを、悔しさを思い知っていただく…」

雅人「やれ――!この糞教師があ――――っ!!」

糞教師「グギギギギギ…」ペターン

生徒達「オオ――ッ!スゴーイ!イチカクンカッコイイーーーー!!」

セシリア「一夏さん…/////」

千冬(何やら激闘が繰り広げられてる…)ガビーン

特別顧問(レズ)「すいませんした」

雅人「とりあえず、犬の真似しろよ」

―精神科病院―

医者(男)「弟さんと生徒さんが、堺雅人と菅野美穂に見える?」

千冬「正確に言えば、弟とうちの生徒が堺雅人と菅野美穂のような人に見えるんです…」

医者「はあ…」

千冬「私がおかしいんでしょうか…?それとも今までの記憶がすべて偽物なのか…」

医者「おそらくお疲れなのでしょう…。今日はゆっくり休んでください」

医者「お薬 出しておきますから、飲んでおいてくださいね」

―次の日―

千冬(昨日は散々だった…)

千冬(教師の不祥事に関する問い合わせに追われるわ…、医者からは白い目で見られるわ…)

千冬(昔ながらの教え子がBBAになるわ…、たった一人の弟が堺雅人似のおっさんになるわ…)

千冬(一夏…)

千冬「(´;ω;`)ブワッ」

―教室前―

千冬(来てしまった…、正直 恐ろしい…)

千冬(もしこの教室にの中に堺雅人いたら…、私は弟の堺雅人化を認めざるをえない…)

千冬(…………)

千冬(それでも…いいんじゃないのか…?)

千冬(だってそうじゃないか、あんなに小さかった一夏が今では私より大きくなっている)

千冬(成長期の男なら、誰にでも起こることなんじゃないのか…?)

千冬(何を泣く必要があるんだ織斑千冬、こんなの私らしくない!)

千冬(弟が堺雅人になってもいいじゃないか…!)キーンコーンカーンコーン↓

千冬(弟がたとえどんな姿になっても…受け止めてやるのが姉の役目なんじゃないのか?)キーンコーンカーンコーン↑

千冬(決心はついた…。今日から新しい生活の始まりだ…!!)

千冬「よーし、お前ら席に…!!??」ガラララ…

モッピー「やあ」

千冬「 」

―教室―

鈴「こら箒、ちゃんと席に座りなさいよ!」

シャル「鈴も2組に帰った方がいいと思うんだけど...」

菅野美穂「鈴さん、そこは箒さんの席ですよぉ~?」

堺雅人「お前が1組にいる資格はない!」ドンッ

千冬「もういい加減にしろ!!」バンッ

クラス「!?」

千冬「なんだコイツは…?何の生き物だコレは…!!」ハァハァ

シャル「(『コレ』ってひどいな…)箒ですよ、先生」

千冬「ほうきぃ!?」ハァハァ

シャル「はい」

モッピー「モッピー知ってるよ。そんなに驚くほどのことじゃないってこと」フフン

千冬「昔からの知り合いが50cmくらいのクリーチャーになってたら、そりゃ誰でも驚くわ!!」

セシリア「箒さんは昔からこのお姿ですわよ?」

千冬「嘘つけ!昨日みたが、これの3倍以上の大きさはあったぞ!?」

雅人「3倍返しだ!」

千冬「やかましい!!」

モッピー「モッピー知ってるよ。モッピーは昔からこの姿だってこと」ニヤア

―精神科病院―

千冬「突然 生徒が50cm位のクリーチャーに…」

医者「いい加減にしてください、織斑先生」

千冬「本当です、明日連れてきますから…」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

―次の日・病院―

千冬「コイツです」

モッピー「やあ」

医者「なんだこれは…たまげたなあ…」

千冬「私の言った通りでしょう…?」

医者「とりあえず検査してみましょう…(なんで裸なんだ?)」


―検査後―

モッピー「ふう…」

千冬「どうでしたか先生?」

医者「検査の結果ですが…おそらくこいつは妖怪か妖の類いでしょう」

千冬「妖怪…、妖…?」

医者「ええ…、私も長年 医者をやっておりますが…このクリーチャーは妖怪か妖の類いとみて間違いはないでしょう」

モッピー「お前のパンツは何色だ―っ!!」バッ

ナース「キャッ…/////」

千冬「最近の医学はそんなことまで分かるんですね…」

医者「まあ、病院というのはそういうところですから。この病院にも結構出るんですよ」

千冬「へえ…」

医者「そういう私も結構 遭遇してましてねえ…」

千冬「それはお気の毒に…」

医者「そんなことばかりでもないですよ。その影響で透視能力もつきましたし」

千冬「私の下着は何色ですか?」

医者「若草色です」キリッ

千冬「フンッ」バキィッ

医者「メディスンッ」ドゴオッ

モッピー「モッピー知ってるよ。水色の下着を選ぶ人は彼氏とのマンネリを感じてるってこと」

ナース「へえ…(興味深々)」メモメモ

―帰り道―

千冬「結局 何も分からなかった…」トボトボ

モッピー「モッピー知ってるよ。モッピーはモッピーだってこと」トコトコ

千冬「ハハハ、そうだな。ハハハハハ(乾いた笑い)」

千冬(唯一 分かったのはコイツが人間じゃないってことだけだ…)

モッピー「あ、てふてふ」

千冬(だったらどんなトリックを使った…?本物の箒はどこにいった…?)

モッピー「待ってよ~」ピョンピョン

千冬(情報を知るためにも、できるだけ泳がした方がいいな…)

モッピー「モッピー知ってるよ。むらちーはアイスをおごってくれるってこと」

千冬「むらちー?」

モッピー「『織斑千冬』だから『むらちー』」

千冬「………」

モッピー「……」ニィ

~コンビニ~

店員「いらっしゃいませー」

モッピー「アイスだアイスだ~」

千冬「こら走るな」

モッピー「モッピー知ってるよ。モッピーはアイスに目がないってこと」

千冬(それにしてもあれだな…)

モッピー「んっしょ、んっしょ」ヨジヨジ

千冬(こいつを見てると『TED』を思い出すな…)

モッピー「どれにしようかな~?」

女子中学生「キャッ…!?」

モッピー「ん?」

女子中学生「ど…、どうも…」

モッピー「モッピー知ってるよ。白色の下着を選ぶ人は素直で思いやりがあるってこと」

女子中学生「は、はあ……////」

千冬(こういう妙なことを口走らなければかわいいんだがな…)

―校門近く―

モッピー「モッピー知ってるよ。春のクーリッシュは格別だってこと」チュー

千冬「私は知ってるぞ。そう言うやつは一年中そう言うってことをな…」

千冬(山田先生がそうだからな……)

???「こ↑こ↓」

???「はえ^~すっごい」

千冬(ん?)

???「まずここ(IS学園)さぁ…」

???「うん(タメ口)」

???「屋上、あんだけど」

???「はぇ~」

???「焼いてかない?」

???「ああ、いいっスねぇ~(屈託のない笑顔)」

千冬「おいお前ら、そこで何をしている!!」

2人「ファ!?」

千冬「屋上を焼くとはどういう意味だ…?少し話しを聞こうじゃないか」

モッピー「モッピー知ってるよ。この2人は学園を狙ってるってこと」

???「先輩、マズいですよ!?」

???「クゥ~ン(仔犬)」

ダッ

千冬「なっ…!?」

???「じゃけん、早く逃げましょうね~」ダダダダッ

千冬「待て、お前ら!!」ダダッ

モッピー「モッピー知ってるよ。いくらむらちーでもISがなければヤツに追いつけないってこと」テチテチ

千冬「何…?」タタタタッ

モッピー「それに…」テチテチ

???「ヌッ」ガサアッ

???「先輩!」ガササアッ

千冬「アイツら茂みの中に…!」ガサアッ

モッピー「…もう手遅れだよ?」

バサアッ

千冬「!?」

???「いいゾ~これ」

???「やりますねぇ!」

千冬(縄のトラップ…。こんな古典的な罠にこの私が…!!)

???「皆、お疲れ~♪」

千冬「お前は…」

???「あ、束さん」

束「ちーちゃん。今、『こんな古典的な罠にこの私が…!!』とか思ったでしょ~?」

千冬「束、貴様、一体何のつもりだ!!」

束「まあまあそう怒んないで?ちーちゃん怒ると怖いんだから」

千冬「これが怒らずにいられるか!」

???「あ、今 KMRが制御室に侵入したみたいだゾ」

千冬「何!?」

束「じゃあ早速シールドの解除、おねが~い」

千冬「束、貴様、一体何をするつもりだ…!?」

束「これからすぐに分かるよ。そう、今すぐに…ね…」

???「シールドの解除、終了したゾ」

千冬「…ズセ…」

束「ん?何?聞こえない」

千冬「罠を外せと言っているんだこの大馬鹿者が…!!」

ピシュッ

千冬「ウッ」

束「ごめんね、ちーちゃん。少し眠っててもらうよ?」

千冬「お前ら…は…」コクッ




???「ンアーッ(野獣の咆哮)」

―“野獣”の田所―




???「しぇんぱい!何してんすか!!早く行きましょうよホントに!」

―“世界”の遠野―



???「お、二人とも早くしろ」

―“智将”のMUR―




???「よし、あとは『INMウイルス』を...」

―“潜入”のKMR―


そして…


束「楽しみはこれからだよ?ちーちゃん♪」





インフィニット・ストラトス 淫夢編
~第2章「ホモの反撃!捕らわれる白騎士」~
―終わり―

―おまけ―

ガチャッ バタン

???「どうも」

KBTIT「あらいらっしゃい」

KBTIT「ご無沙汰じゃないっすか」

???「あれ、小林社長は?」

KBTIT「あっ、社長…。今日はねえ、二次創作やパロディの権利を守るとかでTPP(環太平洋経済連携協定)の交渉に行ってるんだよね」

???「はぁー、そうなんだ」

???「とりあえずじゃがりこで」

KBTIT「ないですねぇ…」

???「は?」

KBTIT「ないです」

―ホントの終わり―

はい、というわけで『インフィニット・ストラトス 淫夢編 第2章』でした。

まだ3章は書けていませんが、4月中には書き終えられると思います。

それでは、今回 読んでくれた皆さん。本当にありがとうございました(´・ω・ `)ノシ

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