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改めまして・・・私はバーテンダーのデキムと申します
ここは魂の裁定場所でございます
今宵は皆様に命を懸けたゲームをしていただきます
さて?今夜のお客様はどんな方がいらっしゃるのでしょうか・・・・
>>3 客1
>>5 客2
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1426161928
織田信長
デキム「なかなかお客様が集まりません…」
ゼンガー親分
ピンポーン・・・
エレベーターの中から男が二人・・・・
1人は何やら古めかしい格好をした男
もう一人は白髪の筋骨隆々な男・・・
???「ここはどこじゃ・・・?」
???「ここはどこだ?」
いらっしゃいませ
バーテンダーのデキムと申します
これから二人にはあることをしてもらいます
その前にいくつか質問をさせていただいてもよろしいでしょうか
デキム「まずはお二人の名前を聞かせてもらってもよろしいでしょうか?」
着物のおっさん「織田信長じゃ!」
親分さん「ゼンガ―だ」
デキム「ありがとうございます、質問なのですがお二人はここに来る前の記憶はございますか?」
織田信長「>>8をした記憶はあるんだが・・・」
ゼンガ―「>>10をしたとこまでは覚えてる・・・」
さて二人が直前にまでしていたことは???
信長さん早速安価間違えてます・・・>>11で
ウデタテフセダッ
唐入り
デキム「ノーナさん唐入りって何ですか?」
ノーナ「文禄・慶長の役(ぶんろく・けいちょうのえき)は1592年(日本:文禄元年、明および朝鮮:万暦20年)から1598年(日本: 慶長3年、明および朝鮮: 万暦26年)にかけて行われた戦争?ウィキペディアより」
デキム「ありがとうございます」
デキム「お二人のことはニコニコ大百科やウィキペディアで調べてもよく分かりませんでした」
二人「?」
デキム「では突然ですがゲームをして頂きます」
デキム「お手元のボタンを押して頂きますとゲームが決定いたします」
直下コンマ判定
1から20まで…ダーツ
21から40まで…ボーリング
41から60まで…アーケードゲーム
61から80まで…エアホッケー
81から98まで…ビリヤード
ただしゾロ目でリアルファイト
デキム「どうされましたか?あまりオススメ出来ませんが…ゲームを棄権なさいますか?」
二人「どっちが押しますか?」
二人「ハッ…」
信長「ワシは押したくないなぁ…」
ゼンガー「では俺が」
デキム「…いえここは私が…」
信長「じゃわワシも…」
デキム・ゼンガー「どうぞどうぞ」
デキム「と言うわけで信長様がルーレットを回されます」
デキム「ではどうぞ」
信長様「えいッ!」
テロリンテロリンテロリン…
ぺっぺぺけ~
デキム「アーケードゲームを選択されました」
うぃーんガコンガコン!
デキム「ではこちらの席にお座りください」
2人は席につく
デキム「ルールは単純です、交互に技を繰り出していただきどちらかのHPをゼロにした時点で勝敗が決まります」
では先攻は信長様
HPはお互い100
コンマ判定
安価下で出た数字が攻撃翌力
ただしゾロ目で効果半減
信長様の攻撃
信長様「くらえっ!本能寺アタック!」
ゼンガー親分さん「グハァ!」
▽ゼンガー親分さんのHPが65減った
デキム「では次は後攻ゼンガー親分さんの攻撃です」
ゼンガー「キタァ」
コンマ判定安価下
出た数字が攻撃翌力
ただしゾロ目で効果半減
デキム「sageを外すのに手間取ってしまいました・・・ゲームを再開します」
ゼンガ―親分の攻撃
ゼンガ―「くらえ!マグロアタック!」
信長様「うわああああああああああ!!」
▽信長様のHPが85減った
デキム「おやおや一撃目でかなりのHPが減ってしまいました・・・これは次の一撃で決着がつくかもしれません」
デキム「しかしこれだと後攻のゼンガ―さんがかなり不利になってしまいますね・・・」
デキム「どうでしょう?最後の攻撃がお互い一撃での即死だった場合はゼンガ―様にも数字を出していただき数字の大きい方が勝つというのは?」
信長「よかろう」
ゼンガ―「いいんじゃないかな」
デキム「では信長様の攻撃です」
コンマ判定安価↓
数字が攻撃翌力
ぞろ目ボーナスなし
信長様「三段撃ちアタック!!」
バババン!10
バババン!10
バババン!10
合計30の攻撃翌力!
デキム「65+30で95・・・ゼンガ―様のHPは残り5でございます」
デキム「ギリギリ持ちこたえました・・・次の勝負で信長様がHPをゼロにされますとゼンガ―様の勝利となります」
デキム「ではゼンガ―様の攻撃です」
コンマ判定安価↓
数字が攻撃翌力
ゼンガ―さん「スパロボアタック!」
ザシュ!65
信長様「うわああああああああああ!!」
信長・・・・・HP0
デキム「おめでとうございます!ゼンガ―様が勝ちました!」
ゼンガ―「おおおおおおおおおお!!」
信長「・・・・・・・・・」
二人「で・・・これはいったいなんなんだ・・・」
デキム「あ・・・・」
デキム「申し訳ありません・・・ルールを最初に説明し忘れてしまいました・・・とにかくお二人にはこのエレベーターに乗ってもらいます」
デキム(ノーナさんに裁定とか言われたけど結局極限状態は作り出せず見極めもできませんでした・・・さてどうしましょうか・・・」
コンマ直下 信長
コンマ↓2ゼンガ―さん
1~50で転生
51~98で虚無
ただしぞろ目でクイーンデキムに居候
デキム「では、いってらっしゃいませ」
ちーん
信長さんは転生へ・・・ゼンガ―さんは虚無へ落とされていきました・・・めでたしめでたし
デキム「ふぅ・・・では・・・またのお越しをお待ちしています」
これが記念すべきデキムの一回目の裁定だった・・・
おしまい
デキム「あっ…ノーナさん」
ノーナ「明日反省会な」
デキム「えっ…」
つづく…?
ち~ん
デキム「いらっしゃいませクイーンデキムへようこそ」
デキム「昨晩はお疲れ様でした・・・」
デキム「さて・・・こんばんは裁定されるお客様もいないようですし反省会もかねて私も飲むとしましょう」
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