幼女「ははよー」母「あんじゃらほい」 (348)

1回10レス目指して書きます。
更新、亀さんです。でもウサギさんには勝とうと思います。
最近、つむじが魅力的だねと言われて困ってます。
よろしくです。

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幼女「おまたが ぬれとる」


母「は?」


幼女「おまたが ペチョペチョする」


母「…オネショ?もー幼女も大きくなったんだからオシッコ我慢しなk」


幼女「そうでなくー」


母「?お茶こぼしたの?」


幼女「そうでもなくー」


母「じゃあなによ」

幼女「はぁ…さわるがいいさ」ヤレヤレ


母「?」ヌチャ


母「」クチュクチュ ペチャ


母(グ、グレートだぜ。コイツぁよォ!マジにイってんのか!?)


幼女「ははよー くすぐったいっ///」


母「…あ、はい。すいません。」スッ

幼女「このベタベタするのなぁに?」


母「!」


母「えーあーうん。いや、うん。パパに聞こう。」


幼女「えー ちちうえなら わかるのー?」


母「ば、バーロー!パパなめんなよ!私の夫だぞ!物知りだぞ!」


幼女「そっかー」

母「ほら!向こうでクマのヌイグルミと遊んできな!」


幼女「うっす!」


母「ふー…」(マジかァァア!マジかァァァァァア!)


クマヨー ワレト アソブガ イイサー


母(…あれガチだよね。どうみてもガチ行きガチ経由ガチ方面のガチだよ。)


ホゥ?キサマ キミョウナ ワザガ ツカエルナ…


母(まだ小学校にも上がってないのに)


ムダムダムダムダムダムダァァア


母(粘り気といい、透明度といい…マジもんだよありゃ。)


WRYYYYYYー!!!


母(帰ったらパパに話すか。)

幼女「ははよー」

母「今度はなんだ愛娘」


幼女「クマさんの なかみがぁっ!」つ熊の残骸


母「」(頑張れ私)

pm 6:00


母「ご飯できたよ〜」


幼女「ふむ」


母「今日は幼女の好きなカルボナーラです!」


幼女「ほ、ほう?うむ、ほめるよ」ソワソワ


母「なにその上から目線」

pm 7:30


幼女「おふろに はいろうね!」


母「はい、おいでー」


幼女「ははよー!」トテトテ


母「なんぞね」


幼女「きょうこそは、みずのうえに ういてみせる!!」ソロ〜


幼女「とう!」チャポン


母「…」


幼女「…あったかい。」


母「修行が足りないね」ナデナデ

pm 8:30


幼女「ねるぞよ」


幼女「いつものを ここへ」


母「ワニさんのと、幽霊屋敷の。どっちの絵本がいい?」


幼女「むむむ〜…」


母「ちなみに今週の母セレクトは、【透明少女は話さない】よ」


幼女「ワニさんで。」


母「ぶー。先取りランキング1位なのに」


幼女「ははよ…。ねむくなってきたし。」


母「ふふふ、しゃーない。…ワニさんはアロワナと少しキャラがかぶっていましー…」

pm 9:00


母「他愛なし…」ナデナデ


幼女「すぅ………すぅ……」


母(う〜ん。愛しのダーリンが帰ってくるまで時間あるな〜。)


母(洗濯物畳もっかな。あ〜冷蔵庫の中確認して、明日の買い出しで買い忘れないようにしなきゃ…。あと……)


母「よし。とりあえず、幼女の顔に猫髭描いちゃお!」キュポン


母「うぷぷぷ。ベリーベリーキュート…」キュッキュッ

とりあえず、今日はここまで〜。
ウサギさんは遠いな。

pm 9:40


母 (さて、パパになんて話そう?とりあえず出だしよね〜こーゆーのってさァ。)


母(こう、バシッと言うには私の羞恥心が邪魔するのよね。かといって、回りくどいのは好みじゃないし…)


母(身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれってヤツだな、こりゃ。幼女の為に一肌脱ぎますか)

ーーーーーーー
ーーーーー
ーーー


母 『そういえば、お昼に幼女がお股が濡れてるとか言い出してね〜』


父『へ?おまた??』


母『そー股!それで触って確認したらマジに濡れてんのよ。』


父『へ〜最近の子はみんなそうなのかな?』


母『分からないわよ。あなたは分かる?』


父『わ、わかるわけないだろっ?僕はそーゆーの疎いんだよ!』


母『ふぅ〜ん?』

父『それに、僕は男だよ?女の君の方が詳しいだろ』


母『幼稚園で股が濡れるなんてないと思うんだけどな〜。ん〜濡れてたのかね〜。』


母『私自身、どうだったか覚えてないわ。』


父『君はそんなことなかったと思うよ。』


母『なんでわかんのよ。』


父『君については世界1知ってるつもりだよ』


母『は?なに、どーゆーこと?』

父『ママは昔と変わらず不器用だな〜』ズイッ


母「え?ちょ、待て、おま!」


父『甘え方を知らない君ほど可愛いものはないけどね。」チュッ


母『ば、ばか///!これは、そーゆーワケじゃ 父『僕らの愛の結晶。また見たいな…』


ーーー
ーーーーー
ーーーーーー


母(ふざけんな!!なにそれキモ!なんか私が誘ってるみたいじゃん!!)


母(もっとナチュラルかつ自然に。あ、同じか。…じゃなくて!普通に話を振るのよ私!)

pm 11:20


母「嘘だろおい」


時計「真実は常に残酷なものさ」カチカチ


母「私が妄想してる間にこんな時間になってしまった。」


母(今日は遅いのかな…。まぁたまにはこの家の主気分を味わうって〜のも乙なもんかね。)


母「あ、そういえば。幼女がズタボロにしたぬいぐるみ直すか…」ヒョイ


ヌイグルミ「よろしく、マイハニー」

母「……」


ヌイグルミ「……」


母「…おぅふ。」


母(こりゃ、酷いな。綿が出てるっていうレベルじゃないぞ。人形だったら間違いなく恨まれるレベルだ。)


母(なんかこのまま直したら、縫い目だらけで怖いな。呪われそうだな…)


母(捨てるか。)ポイ


ゴミ箱「welcome!!」

pm 2:00


母「ほう?いい度胸じゃあねぇか?」メキッバキッ


時計「ぐふっ…!あとは…任せた…ぞッ…。掛け時計…!」カチッカッチ…ン…


掛け時計「置き時計ー!!!」カチカチ


母「あ?」ギロッ


掛け時計「」カチカチ


母「……チッ。気のせいか。」

pm 2:36


ガチャン!ギーー…バタン


父「…ただいま〜」ボソッ


ドドドドドドドドドドドド


父「ひぃっ!」


ズザァー!!!


母「おかえりなさいクソ男!今日はどうする?正座する?それとも正座?
それとも 土 下 座 ・」ニコッ


父「…」


父「正座にしようかな。」(死んだな僕)

ーーーーーーーーーーーーーーーー


母「で?」


父「あ、はい。その、一年越しのプロジェクトがようやく終わりまして。」セイザ


母「うんうん。おめでとう。」


父「ありがとう。それで打ち上げを…って話になって。」


母「まぁそうなるわな。」


父「その時は既に9時を回っておりまして。」


母「だから?」

父「もう寝てるかと思い、連絡しませんでした。」


プッチーーン


母「テメー。いつも言ってるよな?うちらは夫婦なんだ。気を遣ってんじゃねーよ。」


父「あ、あのママ?」


母「そーいう一方的な優しさはなァ。ありがた迷惑って言うのを小学校で習わなかったか、あぁ!?」


父「お、女さんっ!口調が昔に戻ってるよ!?」


母「あ?知ったこっちゃねーな。オメーよォ。まだ何か隠してねェか?」


父「え?え〜と…。とりあえずないかな?」

母「ほう…そうかい。それじゃあテメーの体からプンプン臭うハーバルエッセンスの匂いはどう説明すんだ?」


母「うちのはエッセンシャルだ。ずいぶんと甘いローズの匂いだなァ!?」


父「ちょっと!なにか誤解してるよ!?待って、説明をー」


母「もう夜も遅い。寝てろ。」ドカッ


父「うっ!うぅ…」バタッ


母「5回も6回もねぇよ。バカ…」ボソッ


母「……」ウィーン カチ カチ

ーードア越しーー


幼女「ちちうえったら///」ゾクゾク


幼女「あ、おまたがぁ…」


幼女「トイレ、トイレ…」トタトタ

どうも、左手中指第二関節が魅力的だねって言われた1です。
>18のレス、僕です。酉ミスです。
10レス目標。あくまで目標。
あいかわらずの亀さんです。でも陸ガメくらいにはなりたいと思ってます。

AMだよね

ありがとう>>27。本当に………本当に………『ありがとう』…。それしか言う言葉が見つからない。

脳内補完頼みます!!

どうも、アブラゼミに襲われて死ねと言われた1です。
始まります。

チュンチュン


鳥さん「朝俺たちがチュンチュン言ってるのは「ナワバリ」争いだ。 あそびでやってんじゃねぇ【命がけ】だ!」


母「幼女〜朝だぞ〜」ユサユサ


幼女「ん〜…。ん?……ん〜、……すぅ……すぅ…」


母「あ〜こら!二度寝はNEETの始まりだって言ってるでしょ〜」


幼女「ははとちがって、たいりょくバカじゃないのだ…さがれ」


母「どこでそんな言葉覚えたの?」


幼女「ちちうえ」


母「ふん!」ドゴッ


父「うげぇ!?」

父「な、なに!?地震!?」


幼女「うぷぷぷ、ちちうえウケる。」


父「幼女〜お前か〜!」ガオー


幼女「きゃあぁ〜!!」パタパタ


父「捕まえた!ん?…ぷふっ!幼女のお顔も笑えるよ」クスクス


幼女「え〜?ん〜?どゆこと〜!」


父「よし!確認しに顔洗いに行くか!」スタスタ


幼女「おー!」スタスタ



ガチャ バタン




母「…寂しい」ポツーン

ーーーーー

am 8:00


母「手を合わせてください。」


父・幼女「合わせました!」


母「いただきm 幼女「きやっほーー!!!!」


ゴツン!!

幼女「いただきます…」ジンジン


父「ははは…。いただきます。」


母「はい、召し上がれ。」


幼女「ね!ね!たまごやきのさ!しろいとこさ!」


父「ん?嫌いな食べ物は作っちゃダメだよ?」


母「好きなのはドンドン作りなさい!」


幼女「うん!じゃあ、ちちうえの しろいトコ!ブロッコリーとこうかんして!」←ブロッコリー嫌い


父「うん!?う、お、あ…」←両方好き


父「ママ、どうしよう。」ボソ



母「はぁ…。幼女や」


幼女「はいよ。」


母「全部食べたら、無条件でママの卵焼きの白いとこを与えよう。」


母「ただし、食べられなかった場合!幼女の好きなイルカさんウィンナーを没収します。」


幼女「ほう?ふむ…。ふむむむ〜」アセ タラー


母「チップのウィンナーをパパのお皿に置いた時点で、賭けは始まるわ」


幼女「はぁ…はぁ…!」ダラダラ



母「私の魂を賭けるわ!」


幼女「っ!!……ぐっど…」


父(おお!幼女をうまくこの賭けに乗せた!これで嫌いな物を残させず、かつ好き物を作ることができる!)


母「さ、食事を続けましょうか。」


父「策士だな」ボソッ


母「卵焼きの白いとことパパのウィンナー渡しな。」


父「え?」


母「じゃないと私の取られちゃうじゃん。」←白いとこ好き


父「」

ーーーーー


am 8:30


幼女「よきにはからえ♪」ゲプー


母「ごちそうさま。皿洗いよろ」


父「ラジャー」カチャカチャ




父「今日、休みだしどっか行く?」


母「幼女、パパがなんか言ってるよ。」


幼女「なんぞね。」


父「いや。だからさ、今日休みだからどこか…」


母「あ、プリキュア。」


幼女「なんと!」ガバッ


父「あはは…」




母「…ディズニー行くか。」


父「マジでか。」


母「寝不足だろ?いい夢見にいこうぜ。」


父「いや、君のおかげでグッスリだったよ。」


母「もっかい寝たいの?」


父「よっしゃ!行くか!!」


母「やれやれだわ」



am 9:00


幼女「ディズニーいくの〜?」


母「そうよ、パパの要望でね。」

父「そうだよ、ママの頼みでね。」


母・父「む!」チラ


幼女「そっか〜。ランド?シー?どっちなの〜?」


母・父「!! そりゃもちろん…」


母「ランドよ」

父「シーだな」


母・父「………」

母・父「デュエル!!」


幼女「はよ、いこーや。」

どうやら、この家族。ディズニーに行くみたいです。
「金儲けネズミ嫌い!」って人回れ右ぃ!
「自分、ディズニー行ったことないから理解できるかな(・ω・`)」っとかいって回れ右した人。回れ右!!

10レス目標。すいません、ペースアップします。
次からはキリのいいところまでやらせてください。
予想以上にウサギさん近かったです。
僕自身、ミシシッピニオイガメくらいになってるかもです。

シーのほうが好き

どーも、ダンゴムシや白菜と同じくらい好きと言われた1です。
始まります。

ーーーーーー


父「1DAYパスでいいよね?」


母「おう。あ、いや、ちょっとタイム」


母「…パパ、確か明日も休みだよね?」


父「うん、そうだよ」


母「幼女、もう小学校に通う準備できてるよね」


幼女「ぬかりはない」


母「よし、ならば……。今日明日と行こうか!」


父「ふぁ!?」


幼女「おほっ!」




父「ちょ、ちょ、待って!待ってよ!」


母「もう遅い。ディズニーeチケットは待ってくれない。」


父「そ、それって。」


母「ネットで買っちったー。つーことで印刷したら行くぞ!」


幼女「おー!」


父(今月、あと2回打ち上げがあるんですけど…)


幼女「どした、ぼうず!ノリわりーな!おー!!」


父「お、おー!!」





母(ふ…幼女は既にこちら側についた。パパよ。お前は術中にハマったのさ。)


母(お前が眠った後で買っといたこのディズニーeチケット。夢の国で私に振り向かせて他の女なんかに目配せさせないぞ!)

ーーーーーーー


〜車内〜


父「バック持った?」


幼女「ういっす!!」


父「チケット持った?」


母「ばっちし!」


父「ナビオッケー!?」


ナビ「どんとこい!」

父「お金持った?」


父「持ってない!」


父「途中、下ろしにいきま〜す」


母「どんまい!」ニコ


幼女「どんまい!」ニパー


父「はは…よし!しまっていこー!」


「「「おーー!!!」」」

ーーーーーーー


幼女「そいやぁだんなぁ!おぼうし、もってくんの わすれやした!」


母「なっにー!なぜそれを先に言わん!」


幼女「すいやせん!ねぇさん!」


母「覚悟せい!おデコだしな!」


幼女「へ、へい!」スッ


父「いや、どーせディズニーでテンションに任せて買うんだし、よくね?」



母「なんと!」ズビシッ!


幼女「いったー!」


母「幼女!パパが買ってくれるって!」


幼女「え!いいんすか!?」パァッ


父「え、うん。僕、そんなにケチなイメージある?」

母「やった!!」パァッ


父「あれ、ママも?」


母「ママも夢が欲しいのです。」ウルウル


父「お、おう!任せとけってんだ!」キュン


母・幼女「うぷぷぷ!」

ーーーーーー


父「家を出て40分。夢の国に到着だ!」


母「意外と近いのな。」


幼女「ほえ〜。なんかそらに うかんでる!!」


母「ありゃ、エコーズact.2のドジュー音ね。」


父「いや、大きな風船だろ」


父「さ、2人ともボケ倒してないで入ろうね。」


母「今日はシーだよ」


父「おーそっか。じゃあゲートはあっちだな。」


幼女「ついてきな!」


母「はいはい、手をつなご〜」サッ


父「ほい!」ポン


母「お、おおオメーじゃねーよ///」バシッ


父「痛い…」ヒリヒリ


幼女「ちちうえも ははと、おてて つなぎたいのさ〜」ギュッ


母「はぁ?」


父「そーゆーことなのさ〜」ギュッ


母「なっ///」


母「離せ!」ブンブン


父「い〜や〜」ギュー


幼女「きゃあ〜!ゆ〜れ〜る〜!」プルプル


母「はぁ…はぁ…」


母「恥ずかしいって〜の!」


父「……夢の国ではさ、恥ずかしさだって魔法で楽しさとか幸せとかに変わるんだよ?」


幼女「ひゅ〜〜!!」


母「お前、よくそんなキザなセリフ言えるな…」


父「ははは。魔法のおかげかな?」ニコッ


母(だから不安なんだよォォォ!)キュン


幼女「ひゅ〜ひゅ〜!!よ!ごりょうにん!よ!」




母「マザーアタック!」デコピン


幼女「いったーーっい!!」


母「よっしゃ!行くか!」


父「うん!」


幼女「ちちよー!ははが バチってしたー!!」


父「因果応報だ。あ、これはパパの分な。」デコピン


幼女「いーーたーーいーー!」

ーーーーー


母「それでは、はいります!!」スタッ


幼女「はじめのい〜〜〜ぽ!!」スタッ


父「楽しんでるな〜」スタッ


キャスト「いってらっしゃ〜い!」フリフリ


父「あ、マップください」


キャスト「どうぞっ!20時にショーがあります、ぜひご覧ください!」


幼女「ショーとな?」


母「幼女は見ちゃいけないヤツよ」


父「な訳ねーだろ」

次回、本格的にディズニー編です。
べ、べつに>>51のためにシーにしたわけじゃないんだからね/// 勘違いしないでよ!
では、またこの時間帯に。

走行中に幼女が歌ってた曲、貼っときますね。

走れコウタローです
http://youtu.be/eMsVSoHbh24

こちらが母が言ってたマキバオーです。
http://youtu.be/sNeBshBhY48


正直、traintrainやランナーのようなメジャーな曲の方がわかりやすいと思いましたが
幼女的には、こっちかな…と。

ではでは。

どーも、お前って舌何枚ある?って聞かれた1です。
みなさん、1枚ですよね?僕もです。
では、始まります。

その昔のアンガールズみたいなのはいったい何なんだよ


ーーーー


母「ファストパスを集めに行くか。」


父「そーだね。上手く行けば、昼までに何個かアトラクションに乗れるしね。」


幼女「ファーストフラッシュ?」


父「それ、紅茶ね。なんで知ってるんだか…ねぇ。ママ」


母「え、えぇ。」(プロレス技じゃなかったっけ?)




幼女「まく?」ボソッ


父「…撒くか。パパの合図ではしるぞ」ボソボソ


母 (あれ〜ファーストフラッシュってあったよなァ?狂気の微笑みハルクが相手をKOにした時。確かに使ったよなァ!?)ハテ…


父「よし!走るぞ幼女!!」スタタ


幼女「はしるぞー!」トテトテ


母「ん?あ、ちょっと!待てって…。この!」ダッ


ーーーー

父「あ、海底2万マイル空いてるな。」


母「待ち時間15分とな?」


父「よし、並ぶか。」


母「しゃーない、海底探索のプロがお手本見せてやるよ。」


幼女「ははよー」


母「どうしたトレジャーハンター幼女」


幼女「ちょっと、われには はやいきがする。」


父「え?え?なんて?」


母「子供に、そのネタ求めんな」


母「きっと暗くてこわいのよ」ボソ

父「なるへそ…」ボソ


父「ふむ。幼女やい。」


幼女「なぁに?」


父「スゥッ……」


父「も、もしかして怖いのォ!?え、嘘でしょ、ウケるwwwこんなアトラクション乗れないとか幼女は、お子ちゃまでちゅねー!!」


幼女「…」プルプル



母「おい…」ボソ

父「まぁ見てな」ボソ


父「どぉして怖いのかなぁ?あぁ!分かったぞぉ!幼女はまだお子ちゃまだからだよねー!うんうん。じゃあ仕方ないね!他のアトラク」


幼女「のったるわぁ!」


幼女「なんぞ!なんぞね!こんなん こわくないもん!ラクショーだもん!」


父「そーお?無理すんなよ?」


幼女「はっ!ちちうえこそ、アレすんなよ!アレ!あれだかんな!」


幼女「べー!いーーーだっ!ふん!」スタスタ




母「ねぇ、怒らせてまで乗せるアトラクション?ここ。」


父「暗いのは怖くないってのを、2万マイルを通して分かってもらいたくてね。」


母「ふぅ〜ん。」


父「2万マイルは楽しいよ。魔法はキチンとかかるのに、時間はかからない。」


父「もしかしたら、もう1人で寝れるかもしれないよ?」


母「あなたの好感度と引き換えにね。」


父「ははは、違いない。」


ハヨ コンカーイ!


父「でも…きっと分かってくれるよ」スタスタ






母「ふん、カッコいいじゃん」


母「さて、海底探索のプロは、隠れニモでも探しますか。」スタタ


ーーーーーー


幼女「ふかくにも、たのしゅうございました」


父「いや〜シーはやっぱり大人でも楽しめるな〜!な!幼女!」


母「ニモ…ニモ。いったいどこにいるんだ…。いや、いるのか!?」ブツブツ


母「くそ!もっかいだ!今回は左窓の位置だったから見えなかったんだ!きっと右窓にいる!!」


幼女「…ん?ありゃなんですかな?」ユビサシ


父「あぁ、ありゃシェリーメイだ。」


幼女「ふぉおお!これほしい!!」


父「ん、あぁ。好きな子持っておいで。でも、家にもクマのぬいぐるみあったろ?」


母「!!」ドキー


幼女「うん!でもほしい!このコにする!!」


父「はいはい。」


母「私はジェラトーニにする…」


父「え?ママも欲しいの?」


母「だ、だめ…?」ショボーン


父「い、いや!好きな子持っておいで!!」キュン


母「じゃあ、はい!これ!!」パァッ


父「うぉ…っと。じゃあ僕はダッフィにしようかな。」


父「幼女、一緒にお会計してもらいに行こう。ママも」


幼女「ラジャー!」


母「私も?」


父「そう、みんなで!」ニコッ


ーーお会計ーー


店員A「3,900円が3点で、11,700円です!」


父「すいません、細かいのないんで2万から」


店員A「はい、2万円ですね!今からダッフィ達と一緒にお出かけされますか??」


父「はい、お願いします」




店員B「はい、お嬢さん!よろしくね!」シェリーの手フリフリ


幼女「う、うん!よろしくね!」ギュッ


店員B「お母様も、よろしくね!」ジェラトーニの手フリフリ


母「は、はい!よろしくね〜」ギュッ



店員A「良い親子ですね。」オツリ ドウゾ


父「えぇ、僕もそう思います。」ニコッ


店員B「お父さんも!よろしくね!」ダッフィの手フリフリ


父「あ、よろしくです!」ギュッ


店員A・B「夢の国をお楽しみください!」


ーーーーーー


幼女「グーペコなのです!」


母「腹ペコ青虫の2倍、腹ペコった。」


父「あのあと、かなり走ってアトラクション乗ったからな〜」


母「よし!今度は、ママのターンね。さっきからパパにやられてばっかだし。」


父「別に、明日はランドだからそこで案内してくれれば僕は」


母「私のプライドが許さないの!ディズニーシーとはいえ、負けてらんないわ」


父「はぁ…、ま、任せます。」


幼女「シェリーもたべたいよ〜っていってる!!」


母「ふふ、なら行き先はあそこしかないわ。ケープコッド・オフ!!」

次回、ご飯回です。
ケープと言えば、ケープ・カナベラムが有名ですね。なんでも重力が他の地域とは違うとか。
天国に近づくためには、ここがベストらしいです。

>>72よ。すまない。これだけは譲れない始まり方なんだ。許してくれ。

ーーーーー


父「はい、というわけで着きました。ケープコッド・オフ。このレストランではダッフィにまつわるエピソードをショーとして観ながら食事が出来る。という我ら三人衆にとってバッチリなレストランです。」


母「とって付けたような説明、どうも。」


幼女「ほぇ〜!ちちも、ははも、ディズニーすきなんだねぇ!」


父「僕はシーで」


母「ママはランドなんだけどね。」


母「さ、ショーが始まるまでの今の内に出来るだけ食べちゃいなさい。」


幼女「えぇ、なんでぇ〜!」


母(ショーに夢中で食べるの忘れちゃうのが目に見えてんのよ)


父「幼女やい」


幼女「ん〜なに〜?」


父「からあげ見てみ」


幼女「んー?あ!ミッキーだ!!」


幼女「かわいー!!」モグモグ


イエーイ! ハイタッチ!


母「ふぅ、私たちはゆっくり食べるか。」


父「そうだね。何回も見てるし内容知ってるしね〜」


アナウンス『大変長らくお待たせ致しました!それでは【第3部】をお楽しみください!』


母・父「ぶふー!!」


幼女「きゃっ!こら!ばっちい!」


父「第3部だってェ!?今まで1部と2部だけだったじゃないか!!」アタフタ


母「お、落ち着いて!あなたがプロジェクトで忙しかったこの一年で、きっと変わったのよォオ!」オロオロ




開 幕


幼女「わー」ジー

母「……」ジー

父「……」ジー

グワッグ ギググッワッグラッ!

母・父「……」

母・父(ドナルドの声聞きづれーー!)


ーーーーーーー


幼女「おいしかったし!ショーもおもしろくて!まんぞくなり!!」


父「あれ?食べた気がしないぞ?」


母「奇遇ね。私もよ。」


父「はぁ……。今何時だ?」


腕時計「置き時計、掛け時計亡き後、四天王時計3個目!腕時計が相手を致す!!」pm 3:20


母「パレードまでまだ時間あるわね。どうする?」


父「お土産でも買いに行くか。会社に配ってやろう。」


幼女「あ!なら、おさななじみにも!ねぇ!ねぇ!」


父「あー幼馴染ね〜。って誰それ?」


母「向かいの家に住んでる、幼女の友達だよ。」


父「男?」


母「あからさまに敵意を出さないで。男の子よ。まだ『子』だからね」


幼女「アイツは、おもしろいよ!すぐ なくの!」


幼女「それに、おかおもね!おんなのコみたいなんだよぉ!」


母「幼女は幼馴染君のこと好きなの?」


幼女「うん、すきー!」ゾクゾク


父「パパそーゆーのまだ早いと思うなぁ!!」


母「あなた、恋心は何歳にだってあるものよ。知らない訳じゃないでしょ?」


幼女「だってね〜!おんなのコみたいっていうと すぐなくしね!たたいたりすると かわいいこえ だすの!」ゾクゾク


母「待ってその恋心は知らない」


父「ぱ、パパそーゆーのはまだ早いと思うなぁ!!!」


母「動揺すんな!はっ倒したうえにビンタすっぞ」


父「だだだって!これってSMなんじゃ!?!?」ボソッ


母「利害の一致と言え」ボソボソ


父「言い方変えても内容は変わんねーよ!」ボソッ




母「パパ」


父「なんだママよ」


母「任せた」ダッ


父「丸投げェ!?」


母「ちょっとポップコーンとか買ってくるから!すぐ戻ってくるからァァア」アビャー


幼女「ママったら///」クチュ


父「…」


幼女「…」


父「あ〜なんだ。その。アレか。これはアレだろ。神様が僕に与えた試練ってやつだろ。」


幼女「のりこえてみよ」


父「逃げていい?」


幼女「にげちゃダメだ。」


父「そうだな。パパとして前向きに向き合っていこうか。」


幼女「がんばぁ」



父「幼女、ちょっとこっちにおいで」


幼女「なんなし」


父「すまん、幼女。お前の恋心は後回しだ。」肩ガシッ


幼女「りゆうをのべよ」


父「これは最大のチャンスなんだ。お土産屋でレターセットを買うぞ!!」ダッ


幼女「なんなしな!」トタタ


ーーーー


父「あ〜これも。これもこれもこれもこれも!!」バサッバサッ


幼女「お、おとながい…」ボーゼン


父「お、このレターセットいいな。これにしよう。」


幼女「だ、だんなぁ!あねごに おこられやすぜぇ!?」


父「幼女も幼馴染くんのお土産いいのか?あるならカゴに入れて」


幼女「ほいよ!」ポイッ


父「よし!レジにGO!」


幼女「ごーごー!!」

ーーレジーー


店員C「お会計、39,800円になりまーす!」


父「カードで。あ、レターセットは今から使うんで出しといてください。」


店員C「はい、それではこちらお品物になります。レターセットはお嬢さんに。」


幼女「ふむ、もんだいない。」パシッ


店員C「良い思い出を〜!」

どーも、おまえって牧草が濡れた時に香る匂いしてるな!って言われた1です。
これって褒められてるんですかね?
そんなことより、今日はここまで。
またこのくらいの時間帯に会いましょ

すいやせん!
だいぶ前になりますが、ディズニーに向かってる最中、こんな出来事もありました!


父「はは…よし!しまっていこー!」


「「「おーー!!!」」」


ーーーーーーー


〜走行中〜


幼女「はしれ〜はしれ〜コウタロー♪♪ほんめ〜あなうまかきわけて〜♪♪」


母「あれって競馬の歌よね…」


父「そ、そうだな。しかもかなり古い曲だ…」


母「どこで覚えたんだか…」


父「ちょっと心配だね。」


母「幼女、コウタローの部分、マキバオーにしなさい。」


幼女「マキバオー??」


父「君も大概だな」

>>58>>59の間ですね。
読み返すのって大事なんだなぁ。
みつを

やっほー。お前の笑い声って火災報知器みたいな音でビクっとするから笑うなって言われた1です。ちょっとショックです。

そんなことより始まります。



父「意外と安く済んだな。」ドッサリ


幼女「このレターセットなににつかうの?」ヒラヒラ


父「ふふん、それはな…ほら。あそこをみてごらん」ユビサシ


父「あのポスト。本当に使えるんだよ。それに消印にディズニーのスタンプが押されるんだ。」


幼女「ふむふむ。わからん。」



父「帰るまでが修学旅行なら、ディズニーは、帰ってからも夢の国ってことさ」


幼女「お、おぉ…?」


父「さ!ママに伝えたいこといっぱい書いたら、さっそく投函だ!」


幼女「おぉ!」


父「はい、これ幼女のレターセットね。」つレターセット


幼女「ぼうずは、かかんのかぁ!?」カキカキ


父「パパはもう書いてあるのさ」スッ



ーーー
幼女「おてがみだすよ!」


父「ママに向けて日頃の感謝をね!」


幼女「とぉ!」カコン


父「とーどけ〜このおもいよ〜♪♪」カコン


幼女「よぞらは きみへのかっそ〜ろ〜♪♪」


父「ハートを揺らっすよ〜♪」


幼女・父・母「きっみのこ〜えぇえ♪♪」


幼女・父「ぇえええ!?!?」


母「よ!」モグモグ


幼女「た、タイチョー!ははが なにかたべてやがりますっ!!」


父「落ち着け幼女よ!アレはチェロスだ!オープンセサミという、ここから1.2km先にあるお店で売られている!」


母「幼女ココをみよ。」チョンチョン


幼女「ん〜?あ!ミッキー!!」


母「そう、ミッキー。はい、あ〜ん」


幼女「あー…ん!ん〜!おいひー!」モグモグ


母「パパにはこれ。リフレスコスで買った。」


父「あ!ポークリブだ!わぁい!ありがとうママ!」アーン


母「っとその前に。」ヒョイ


母「それは、なんぞね。」ユビサシ


父「え?あ…」ドッサリ


幼女「あ〜あ!われはとめたのだよ!」モグモグ


父「いや、これはその…会社へのお土産とか…。あ!あと、幼馴染くんのお土産もあ、あるし。」


幼女「おにのいぬまに〜とかいってたぞよ!」モウ 1ポン


父「言ってねーよ!こら!幼女!」


母「ほう?私は鬼か。そうか。」ゴゴゴ


幼女「うぷぷぷ。ちちうえ がんば」


父「……幼女、あとで覚悟しとけよ」


ゴチン!!


父「いってーーー!」ジンジン


母「さ、行きましょう幼女」スタスタ


幼女「せやな〜。」スタスタ


父「くっそ〜。幼女め…。親の顔が見てみたいぜ。」


幼女・母「あ?」


父「すいません。ごめんなさい。」


母「うん、行くぞ」スタスタ


幼女「ついてこ〜い!」スタスタ



父「……」ペシッ


幼女「いて!」


父「……」ジトー


幼女「えへへ〜すまねぇ!ゆるしてくだせぇ!」ペコッ


父「うむ、苦しゅうない。」


父「あ!荷物重いからコインロッカーに入れてくるね」


母「おーいってら〜」


幼女「いってら〜!」


父「お ま え も!来るんだよ!幼女!」グワシッ


幼女「うへぇ〜」ズリズリ



ーーーコインロッカーーー


父「よいしょ…っと!」


父「ふぅ…全部入ったな…」ガチャン


父 (1218番か。)


父「ほれ、幼女。お前持ってな。」ポイ


幼女「なくすなよ」キャッチ


父「そりゃこっちのセリフだ」


ーーーーーー



母「お、意外に早かったわね。」


父「幼女が隠れミッキー見つけなければもっと早かったよ」


幼女「マンホールにいたぜ!」


母「そう、よかったわね」ナデナデ


父「ここで観るのか?」


母「えぇ、パレードはこの辺りが全体的に見れていいのよ。最前列に行くのは素人のやることだわ。」


父「まるでスナイパーだな」


幼女「あおべや!あおべや!」


父「……」


母「…」アセ タラー


幼女「キルりつ ほしけりゃはたらけ!!」


父「……」チラッ


母「…知らないわ」ダラダラ


幼女「グレネード!いったz んぐ!?」


母「黙りなさい。」ギュー


父「…いつから?」


母「……に、2ヶ月前?」ギュ


幼女「ぷはっ!うそだよ!もっとまえかr んむーー!!」


母「お願いだから黙って」ギュー


父「いつから?」


母「…8ヶ月前からです」ギュー


父「そっか。いつやってたの?」


母「お昼から夕方にかけて…。素人が多くてキルレベル上げれるし…」ギュー


父「……独り言は控えた方がいいよ。静かにね」


母「えぇ、ごめんなさい」ギュー


父「それと…」


母「??」ギュー


父「そろそろ離してあげて。死んじゃう」


母「あっ!」パッ・・


幼女「……」コテン

とゆうワケで今日はここまで。
幼女、大丈夫ですかね?
ポストのくだりで歌ってた曲、貼っときます。
crazy for youです。
http://youtu.be/CfSywPPZeVs


ではでは、また次回会いましょ!


ゆうきゆう好き?

>>120
ゆうきゆう好き?

ゆうきって言う人好きですか?
と解釈して読んでました。かなりマイナーなプロレスラー知ってるんだなと親近感を覚えましたが
漫画家の人だったんですね。作品を書店で見かけたことはありますが、読んだことはありません。
乙ありピーヤ。

そろそろか。
期待④

どうも、お前が死んだらその体食べていい?って言われた1です。
普通に怖かったです。
それでは始まります、期待されるなんて照れるねまったく///


ーーーーーーー


幼女「ころすけか!!」カミ


父「コロ助?」


母「そうなり。」


幼女「だ、だまれ/// ちょっとまちがえただけだし!ころすきか!だし!」


父「舌噛んだのか。大丈夫か??」


母「ちょっと見せて。口内炎になったら辛いわよ?」


幼女「う、あ……なんだし…。その、だいじょ〜ぶ…だし。……。ありがとう…だし///」


父・母 (ちょ、ちょれーーー!!!)


幼女「うぅ///」モジモジ


父「…」ナデナデ


母「…」ナデナデ


幼女「…」


幼女「…きっさまらーー!なんかバカにしてるな!?」バッ・・


トンッ!


???「きゃっ」


幼女「おっと!すまねぇ、おじょうちゃんっ!」


父「バカ、ちゃんと謝れ!」グイッグイッ


幼女「ごっめっんっなっさっいっ」ペコペコ


白髪小女「あ、いえ、そんな大したことないですし。そんな…」


母「あ、でもお水が…」


白髪小女「あ〜すいません。こぼしちゃいました」


父「ママ、買ってきて♪」


白髪小女「あ、いえ、すいません!大丈夫ですよ!まだ少し残ってますし!」


幼女「いいから、いいから!ほら!いってきな!」


母「…幼女、後でゲンコツな」ダッ


幼女「あ!ごめんなさ!…い…」ボーゼン


父「覚悟しとけ、痛いぞ〜」


幼女「ちちうえにパス!」


白髪小女「そんなに痛いんですか?」


父「そりゃもう!レンガで殴られた方がまだマシだよ」


幼女「しんちょう ちぢむぜ」


白髪小女「うへぇ…なんかごめんなさい」



父「妻が帰ってくる間、少し遊ぼうか。ね?」


幼女「あ!wiiUのコントローラーあるよ!!」


白髪小女「本体は??」


幼女「あ……」ショボーン


白髪小女「あ、ごめんね?ごめんね??」


父「無視していーよ。こーゆー子なんだ。」


幼女「そんじゃーなにして あそぶのさ!!スカタン!」ムキー


父「……お水、いただけますか?」チッ


幼女「したうちした?ねぇ?いま、したよね?」


白髪小女「え?あ、どうぞ」


父「僕はCMや広告のイラストなどを手掛ける仕事をしています。」チャポチャポ


父「地面、みてください。さっき幼女がこぼしてしまった水があるでしょ?」


白髪小女「え、えぇ。」


幼女「そのせつは、ほんとうに…」


父「お前。さっきのスカタン発言、忘れてないからな。」


白髪小女「そ、それで【私がこぼした】水がなにか?」


父「……君から貰った水を僕もこぼしてしまいます。」チョロチョロ


幼女「あ!いけないんだー!」


父「不慮の事故だ。こぼしてしまったんだ。」


幼女「うっそだー!よごしたら キレイにしないといけないんだよ!」


父「確かにそうだな。偉いぞ幼女!それじゃあタオルで拭こうか。」カキカキ


白髪小女「あっ!」


父「気づきましたか?もう少し待ってて。」カキカキ


幼女「なんぞ、なんぞ?」


白髪小女「……」ジー


父「…よ、……っと!はい!完成!」


幼女「お!こりゃおどろいた!」


白髪小女「ダッフィだ!!」キラキラ


父「そう!君が首から下げてるダッフィです!」


白髪小女「す、すいません!私なんかのために!」ペコ


幼女「でもなんか すこしだけ…かなしそう…だね?」


白髪小女「え?…あ、ほんと…」


父「確かにそうだね。君が【こぼした】って言う水ではこれが限界だったよ。」


白髪小女「は、はぁ…」


父「幼女。」


幼女「ん〜?」


父「水、こぼしていいよ。」


幼女「え!?本当!?」


父「あぁ!不慮の事故だからな!」


幼女「よっしゃ!」プシャーー


父「よし、バトンタッチだ!」


父「君は、謝ってばかりで、それにどこか寂しげだね。」カキカキ


白髪小女「そ、それは」


父「性格もあるだろうけど、芸術関係に携わっているとね。何気なく起こる全ての事象に感情が表れると感じるんだ。」カキカキ


幼女「……」←wiiUコントローラーでなんとかして遊べないか実験中


父「例えば、君が選んだダッフィ。例えば、君がこぼした水。例えば、君の髪色。」カキカキ



父「例えば……服のセンス。袖、幼女にぶつかって濡れたのに拭いたりまくったりしないよね」


白髪小女「!!」サッ


父「…ミケランジェロを君は知ってるかい?」


白髪小女「…ダビデ像を作った人ですか?」


父「そう。ミケランジェロは『大理石を彫刻する時、私は着想を持たない。石自体が既に掘るべき形の限界を定めているのだ。わたしの手はその形を、石の中から取り出してやるだけなのだ。』そういった」カキカキ


白髪小女「?」


父「ミケランジェロは『究極の形』は考えてから彫るのではなく、既に石の中に運命として『内在している』と言ったんだ」


小女「つまり、あのダッフィはこぼしたその時点で寂しそうな絵になる運命だったっていうこと?」


父「そう。あのダッフィは僕が描いた訳じゃない。君の悲しみを背負う運命にあったから、悲しい寂しそうな絵になったんだよ」


白髪小女「……」


父「………。よし、出来た!」


白髪小女「あ、シェリーメイ…」


白髪少女 (笑ってる…)ジー



父「おい、幼女!描けたぞ〜!」


幼女「お!まちくたびれたぜ!」スタッ


幼女「おー!かわいいな!!われのコとクリソツだ!」


父「君、ダッフィ好きかな?」


白髪小女「はい…」


父「君のダッフィ。いつか、笑える日がくるといいね。」ニコッ


白髪小女「は、はいっ…!すいまs…。いえ、ありがとうございます」ニコッ




父「ははは、写真でも撮ろうか」


幼女「キャメラおっけーです!」スチャ


白髪少女「あ、任せてください」


父「君も一緒に撮ろう。ね?」ニコッ


白髪少女「あ、はい!」スタタ


幼女「ナンパ?もしかしてナンパかえ?」


父「あ、そうだ。幼女、こっち向いて」


幼女「こんなかんじ?」クルッ


父「もう少し右向いたらグレートなんだけど…まぁいっか。」ペチッ


幼女「いってー!」


白髪少女「あ!」


父「スカタン発言、これでチャラだ!」


幼女「ううぅ〜〜!」


白髪少女「幼女ちゃん、大丈夫?」


幼女「おじょうちゃ〜ん!」ダキッ


白髪少女「あはは、妹みたい。」ナデナデ


父 (やっと魔法にかかったか。ここは夢の国だ。悲しみはこの国には入れないよ)


父「よし!……さて、ママはどこまで買いに行ったんだ?」キョロキョロ


ーーー木の陰ーーー


母「むむむ〜!乙な真似をしよってっ…!!」


母「白髪の子、惚れてねーだろうな?」


母「幼女もベタベタ引っ付きすぎなんだよっ!ふっざけんなよォ…あ!パパの奴!いい顔で笑やがるじゃねェか…っ!」


母「………はぁ。子供にまで嫉妬か。無様ね。」

はい、今日はちょっと大目に投稿。
別に>>122が期待してたからとかそんなんじゃないんだからねっ///
さて、お約束もしたし、そんじゃあまたこの時間帯に。

おつ

すいません。もうやめます。
読んでくれてありがとうございました。

色々言いたいことあるけど
>>144、僕のレスじゃないです。
あなた誰ですかσ^_^;?

ドスギアノス狩ってる場合じゃなくなってて驚いた。
次回からこの酉でいきます。

どーも、上腕二頭筋をハヌマーン東京キメキメ関大GO号って呼ぶのやめてと言われた1です。
酉変わりました。始まります。


ーーーーーー


母「ういーす。」モグモグ


幼女「あ!タイチョー!ヤッコさんまた くってますぜ!」


父「遅いと思ったら、買い食いしてやがったか。」


母「ちゃ〜んと、お水とお菓子とジュース買ってきたわよ。」


白髪少女「え?お菓子?ジュース??」


母「そう!お水だけじゃ、お腹膨れないでしょ?それにあなたの年頃なら水よりジュースかな〜って。」


父「おぉ、珍しく気を遣ったな」


幼女「めずらしくな!」


母「幼女、顔こっちに向いて」


幼女「!!……やだ」プイ


母「??」


父「その打撃法はすでに体験済みだ」


母「そう、ならあなたにプレゼント」ゴチン


父「いって!なんでだよ!」


母 (ただの八つ当たりよ。スカタン)


白髪少女「あははは、ほんとうに仲が良いんですね」クスクス


父「これが僕たちのクオリティだ!」


幼女「くぉりてぃーだ!」



父「そーいやー君はずっとここに居てもいいのか?友達とかは大丈夫なのか?」


母「あ!そうだったわ。はい、お菓子とジュースとお水!待たせてごめんなさい」


白髪少女「あ、気にしないでください。1人で来てますし…。それと私はお水だけで結構です」


父 (1人か…。)


母「ミッキーのクッキー、ダジャレみたいだけど意外とおいしいわよ?」


幼女「うぷぷ、すこし さむくなってきましたな。」


母「余計なこと言わなくていいのよ」


白髪少女「わ、私にはもったいないです!ここ、物価高いですし!それにお菓子とか食べたことなくて…」


父 (あ〜もしかして、この子…)


母「ならジュースは?炭酸とそうじゃないの買ってきたわよ?」


白髪少女「いえいえ!幼女ちゃんにあげてください、私にはとても!!」


父「あ〜ちょっと、よいですかな?」


母「うむ、述べよ」


父「そーいや、君の名前、聞いてなかったね。なんて言うのかな?」


白髪少女「私ですか?白髪少女です。」


幼女「われのなは、ブロナローティ・ヤコピーノ・デル・コルテだ!」


母「私は、アントニオ・ダ・サンガロッぴげぇっ!?」ゴチン


父「便乗すんな」


幼女「ついに、ははも……。どんまいっ!」肩ポン


父「白髪少女って名前なんだね。」


父「ねぇ、一緒にパレード見ない?」


白髪少女「え!?」

幼女「わぁ!いいね!ちちうえナイス!」


白髪少女「あの、でも!ご迷惑じゃ!?」


父「幼女も懐いてるし、君みたいに手のかからない子。迷惑なわけないさ!」


白髪少女「あ、でも…えっと…」チラッ


母「ん?あぁ、いいんじゃない?幼女にお姉ちゃんが出来たって感じで!あなたも楽しめるなら、それに越したことはないわ。」


白髪少女「あ、えっと…じゃあ、その、お願いします」オズオズ


父「よっしゃ!」

幼女「はじめてナンパせいこう したね!!」


父「そうだなぁ!」


母「はじめて…?」


白髪少女「あ」


幼女「うぷぷぷ」


父「……。誤解だ。」


母「5回?」ユラァ


父「」ガクブル


母「……おいで…」スタスタ


父「…はい。」トボトボ

幼女「うぷ〜〜!!」ケラケラ


白髪少女「幼女ちゃん、いつもあーやってパパさんをハメてるの?」


幼女「Professionalなのさ」


白髪少女「……」


幼女「……」


白髪少女「プロフェッショナル」


幼女「Professional」


白髪少女「クオリティ」


幼女「くぉりてぃー」


白髪少女「パーフェクト」


幼女「perfect」


白髪少女「……グッド」


幼女「ぐっど!」




白髪少女「……Pからの単語は発音いいね。」ナデナデ


幼女「えへへ///」



ーーー少し離れた場所ーーー


母「さて、お前を連れてきたのは他でもない。」


父「正座する?」


母「休めの体勢でいいよ。」


父「はいっ」ザッ


母「え〜では。とりあえずナンパの話は置いといて。」


父「忘れてください」


母「白髪少女ちゃん大丈夫なのか?」



父「別に誰も誘拐だなんて思わないよ。あ〜やって見れば姉妹そのモノだし」


アダナハ 『ハクチャン』ネ!!

ハクチャン!?


母「私が言ってんのはそっちじゃね〜よ。年端もいかない女の子が1人でって引っかかるだろーが」



父「あぁ。そっちか。たぶん彼女は家を勝手に出てディズニーに来てる。さっきまでの憂鬱そうな顔で大体察しはついてたけどね」


母「なら家に帰るのを促すのが大人なんじゃねぇの?引き止めてどーすんだ?」


父「あの歳で1人で遊園地なんて相当な勇気だよ。その勇気を振り絞ってきた夢の国だ。楽しんでもらわなくちゃ」


父「それに、家に帰ったら…」


母「ん?どーしたの?」


父「最初はリストカットを隠してるのかと思ったんだけど…。ありゃ違う。」


母「リストカット?どーゆーこったよ?」


父 「……」 (髪色がおかしいんだよね。眼はしっかり黒目なのに髪の毛は白だ。)


父 (眉毛とかも所々白くなってる。ありゃ遺伝的なものじゃなく、精神的なものだな)


父 (全体的に肌の露出を避けた服装。ショートにしてはボッタリとした髪型。不揃いな毛先。)


父(それに、さっき、彼女が頭を下げたときに見えた首には、アザと鎖骨にかけて縫い目があった)


父 (家庭内暴力。DVか。やりきれないな。)


父 (しかし、ママに言ったところで白髪少女ちゃんの問題だしどーこーなる訳じゃないしな。)


父 (僕だけでなんとかするか)




母 (はっは〜ん。な〜るほど?私には話せないことですか。そうですか。)


母 (白髪少女ちゃんの何を知って何を気遣ってるか知らないけど、あなたの鋭さと世話焼きな所、直した方がいいわ。)


母 (時として善意は、悪意ある行動よりタチが悪い事をあなたは知るべきね)


母 (ま、それこそ言ったってあなた自身の問題。私がどーこー出来るわけないか)


母 (パパに任せましょう)


父「さ!パレードがもうすぐ始まるよ!」


母「おっし!いっちょ夢の続きみますか!」

次回、パレード編です。
今回は白髪少女ちゃんの核心に近づいたお話でした。
少し重たい話だったので、ネタとの切り替えが違和感を感じるかなと思います。
明日はまたいつも通りのほのぼのとした感じなので、ご安心を!
んじゃ!またこのくらいの時間帯に

どうも、お前って昔チョークとか食べたことあるだろって言われた1です。
図星を突かれて驚きを隠せません。
始まります



ーーーーーー


アナウンス『東京ディズニーシー、ファンタズミックのお知らせです。あと15分で光と音のファンタジー。ファンタズミックがスタートします。美しく光輝くディズニーの夢と魔法の世界へ。どうぞお楽しみに♪』


幼女「ふぉお!!もりあがってきたぁ!」キャッキャッ


父「落ち着けぇー幼女ー!」ソワソワ


白髪少女「ふふふ、楽しみですね」


母「そうね、子供みたいにはしゃいじゃって無様だわさ」ウズウズ


白髪少女「…」


母「…」ソワソワ チラッ ウズウズチラッ


白髪少女「…。きゃあぁあ!ママさん!私すっっっごい楽しみです!」ピョンピョン

母「!!?」


白髪少女「初めてみるんですよぉ!きっと綺麗ですよねぇ!」


母「そ、そうよ。魔法みたいなんだからっ」


白髪少女 (あと一押しっ…!)


白髪少女「はやく始まらないかなぁ…!私、楽しみすぎてドキドキしてますよぉ!」ピョンピョン


母「わ…私も…」


白髪少女「え??」


母「あぁ〜〜!私もだよ〜!!1年ぶりだもん!!はーやーくー見たーい!!写真撮りたーーーい!!!」ピョンピョン


白髪少女 (計画通り…!)ニヤァ


ーーーーーーーー



I
ド 開 幕 !

〜〜〜♪♪♪


幼女「ヤツは!?あのネズミはいずこへ!?」キョロキョロ


父「あそこだー!幼女ー!」ユビサシ


白髪少女「うわぁ!瞬間移動してる!」


母「いや、ママの霊圧感知に触れることなく移動してる。あれはソニードよ」


白髪少女「そにーど?」


母「そう、アランカルが持つ高速移動法で、死神の瞬歩や滅却師の飛廉きゃ(ry」


父「白ちゃん!ほら!こっちの方が見えるぞ!」グイッ


幼女「みえるぞ!」


白髪少女「あ、ひゃい!」


父「よっしゃあ!幼女ほーれ!」ヒョイ


幼女「お?おぉ!こしゃくなネズミがよくみえるぜぇ!」カタグルマ


父「白ちゃんも!よいしょっと!」ヒョイ


白髪少女「あ、そんなっきゃっ!」ダッコ


白髪少女「……綺麗」


白髪少女「ん〜!すごい!すごいっ!すごいですね!!」パタパタ


父「あはははっ、すっげぇ〜だろー!さすが夢の国だ!」


白髪少女「はいっ!」



母「……。おい」ジー


父「はははっ!ん?どうしたママ?」


母「…私も抱っこ」


父「う、うぇ!?無理だよ!キャパオーバーだって!」


母「……。」ゲシゲシ


父「ママ、無言で蹴らないでっ!」


幼女「ははよ」


母「なんぞね?愛娘」ゲシゲシ


幼女「ちちうえは わたしのものだ!」


母「!?!?」


幼女「もっかい いうぞ!ちちうえは わたしのものだぁ!!」


幼女「たっぷり///」ゾクゾク


母「は、はん!残念!パパはなー!もう8年も前からママのものなんだよ!!」


父「あの2人とも?どうした急に」


白髪少女「ぷふっ…。い、いつもこーなんですか?」プルプル…


父「いや、きっと魔法のせいだな…」


幼女「じ、じかんよりも あいだもんね!!」


母「な、テメー!ウチより愛があるてェのか!?あぁ!?降りてこい!コラァ!」


父「ま、ママ!口調!口調が!」


幼女「ちちよー!おろせー!ははうえシメる!!シメてやるぅ!」バタバタ


父「あぁ!もう、暴れるなよっ!」


白髪少女「………。ぷっ!ぷはっ!あはははっ!もーダメっ!おかしいよ!ぷ、ぷふ…あははっはは!!」


父「みんな、落ち着けったら」


母「テメーがハッキリしねェのが悪いんだよ!!」


幼女「お〜ろ〜せ〜〜!!」バタバタ


白髪少女「ひぃっ…はぁ…はぁ…あは?は…ははははっ!」


父「も〜カオス」グッタリ

今日は短いですがここまで!そんで明日もおやすみです。
その分、明後日かなり長くなります。
みんな!お疲れ様!!

どーも、自分が興味ない話だからって必死に自分の肘舐めようとしないでって言われた1です。
皆さんなら興味ない話をどうやって過ごしますか?
そんなことより始まります。
長くなるけど、楽しんで書きますので、頑張って読んでください。


ーーーーーーー


父「パレード終わったし。ちょっと早いけど帰ろっか…」グター


母「ホテルも探さないとだしね…」ボロッ


幼女「ちちうえと ねる…」ボロッ


白髪少女「ふぅ〜…ふぅ〜…クスッ…」


父「あ〜。そいや〜荷物コインロッカーに預けたままだ…」


父「めんどくさいな…」グデー


白髪少女「あ、なら私が取ってきましょうか?」


父「お!いいの?いや〜白ちゃんには愛を感じるな〜」チラ


母「!!」


幼女「む!」


母「私が取ってくるわ。妻だから。」


幼女「われにまかせよ!」


母・幼女「…………」


母/幼女「あぁん!?」


父「まぁまぁ!じゃあ仲良く行ってきてよ。荷物たくさんあるし。」


白髪少女「あ、なら私もお手伝い…」


父「パパ1人は寂しいよ。白ちゃんはココにいて♪」


母「ちっ…。」


幼女「ついてきな、ケリつけよ〜ぜ…」スタスタ


母「母に向かってなんだ、その態度は。元はと言えば、お前は私の一部だった(ry」スタスタ





父「白ちゃん、ナイスアシストだよ」


白髪少女「え?」



父「でも、も〜少し手伝ってもらうよ」ニコッ


ーー コインロッカー ーー


母「それで、鍵は?幼女、貸して。」


幼女「ん〜」つ鍵


母「え〜と?0328…0328?」キョロキョロ


幼女「ここ、0321だよ!」ユビサシ


母「あぁ、ならその辺ね…。えぇっと?あ、あった!」


母「げぇ〜。1番上かよ…。」


幼女「ははうえ、がんば!」


母「幼女、肩車して。」


幼女「ころすきか!」


母「噛まずに言えたじゃない。…、あとこれ誤解しないで欲しいんだけど」


幼女「どした」


母「ママ、幼女が潰れるほど重くないから。3億円くらいの重さしかないから。つまりママは三億円と言っても過言ではn」


幼女「い〜から はやくあけろよ!おカネでたとえんな!!」


母「分かってくれたならいいの。よし!じゃあママ頑張るぞいっ!」


母「ん〜〜!ん?鍵穴は……。ココか!」セノビー


母「い〜〜〜よいっしょ!」ガチャン


幼女「おぉ、やりますな〜」


母「これが母の秘められた力よ。あなたには見えるかしら?この私の後ろにいるスタンドがッ!」ドジャァアン


幼女「うむむむ〜。みえな、あっ!」


母「えっ?なに?本当に出た!?」クルッ


ポサッ

母「これって…」


幼女「やや!これは、おはなだ!ロッカーからおちたぞよ!」


母「ロッカー…。他には?なにか…」グググッ


幼女「きれ〜な おはな」ヒョイ


母「お、なんか触ったっぞ!よっと!」パシッ


母「あ……ガラスの靴だぁ」キラキラ


幼女「もうないの!?われには!?」ピョンピョン


母「肩車してあげるから見てよ。ママでも奥まで見れないわ。」



幼女「しゃ〜ねぇ。ほら。」バンザーイ


母「よ…。ちょ、幼女。重くなったなっ」フラフラ


幼女「1070gプラスです。ほら、もーちょい!」


母「くっそ…育ち盛りがっ!オラァ!」ピン!


幼女「おぉ!よく見える見えるぅ!」


母「あ、あった…?結構キツいんだけど…」ハァハァ


幼女「ありやしたぜ、ねぇさん!おてがみでごわす!」


母「そう、ありがとう。とりあえず持ってパパのトコに行こうか。」プルプル


幼女「すっすめ〜♪すっすめ〜♪ぼくらのアンパンマンご〜♪♪」





母「降りろ」



ーーーーーーー


白髪少女「目標、来ます!」トテトテ


父「やっとか。なにやってんだか」


白髪少女「ちゃんと撮れてますから、後で見てください」クスクス


父「ありがとう、もう少しだけカメラマン頼むよ」


白髪少女「ひゃいっ!」




母「……」トテトテ


父「お〜遅かったね。荷物はあったかな?」ニコッ


幼女「これ!おはながあったぜ!」ハイッ つ花束

父「おぉ!綺麗でしょ?」サンキュー


父「ママは?なにを見つけたの?」


母「あ、え……と、ガラスの靴…と手紙です///」


父「花束も持って。」つ花束


母「ん。…これでいいか?」スッ


父「いい匂いでしょ?」


母「そうだな……」スンスン


父「どこかで嗅いだ覚えないかな?」ニコー


母「ん?ん〜〜…」


父「ほら、昨日、僕が帰ってきた時にさ。」


母「え?あ〜…あっ!じ、じゃあ、あの時の匂いって…」


父「そう、これ。」


母「あっちゃ〜!ごめん!」ペコッ


父「いや…お、ちょっとそのまま、そのままね〜…」カサカサ


母「??」



父「なんでこんな奥に行ってんだ?……っと、みっけ!」つネックレス


父「つけてあげるよ。」カチャ


母「わぁ…。花束の中にあったなんて気付かなかったっ…!」


父「はは、僕もこんなに奥に行ってたとは、予想外だったよ」


父「実は昨日、夕方にここに来てね。仕込んでたんだよ。0328番のロっカー探して、プレゼント置いてさ」


母「大変だっだわね」クスクス


父「でも、まぁ。こーやって君が笑ってくれるなら、大したことじゃないさ。」



母「……。」ジー


母 (私の不安は勘違いだったってことか…)


母 (だってこんなに…)


母「愛されちゃってるんだものね」ダキッ




幼女「ぶふっ!テメェ!なにしやがっ!? んん〜〜っ!!」


白髪少女「邪魔はさせない。パパさんと約束したから。」ギュー ●REC







母「あ、そうだパパ」


父「な、なにかな///??」


母「ナンパの話」


父「え、このタイミングで切り出す?」



チュッ



母「これでチャラにしちゃる///!」バッ


母「いくよ幼女♪」スタスタ


母 (手紙はこっそり読もっと♪♪)


幼女「……くうきよむのも たいへんだ…」ヤレヤレ


父「……」


白髪少女「…」ジー ●REC


父「…白ちゃん」


白髪少女「はい」ジー ●REC


父「今のも撮れてる?」


白髪少女「バッチシです!」ジー ●REC


父「そう…」



父「……。」


白髪少女「……」ジー ●REC


父「なにあの可愛い生き物///」


白髪少女 (バッチシですっ!)ジー ●REC






父「さっ!魔法使いの弟子は荷物を取りに行かないとな」


白髪少女「あ、手伝います。」


父「なにからなにまで済まないねぇ。」ナデナデ


白髪少女「あ、いえ、けへへ//」


ーーーーーーー

〜〜帰り道〜〜


幼女「して、その おてがみには なんとかいて アルね?」


母「ん〜?知りたいのか?え?知りたいぃ?本当に知りたい?」


幼女「……。」イラッ


幼女「いや!きかんでもいい!やはり すぐ シェリーとあそぶことにしたっ!」フンッ


母「愛さえありゃ、パパからたくさんお手紙貰えるのになァ〜」


幼女「………。」ピタッ!


幼女「なんだと?」


母「幼女に対する愛さえあれば、パパはたくさんお手紙くれると言ったんだ。」


幼女「……」


母「……」


母「…いや、今言ったことは忘れてくれェ。さ、早くヌイグルミと遊べよォ」


幼女「つづけろ」


母「あっ!一番星がライジングッ!」キランッ!


幼女「つづけろ!といったのだ!」


母「……ふぅ。アンタは、これからの長〜い人生を、真剣な話の最中にネタを挟むようなヤツに、パパの愛を独占された汚点を背負って生きていくワケだァ。」


母「それを拭うのは、アンタ自身が!私のノロケ話をバッチシ聞くことだと思うのよォ!」


幼女「なぁに!?このわれに ノロケを きけだとぉ!?」プルプル


母 (もう少しで完璧に釣れるぜェ!コイツ煽り耐性0だァァ!てゆうか、コイツ本当にチョロ助じゃん!ママ少し心配よォ!?)


母「そろそろさァ。読者も『前置きなげーよ』とか思ってるはずなのねェ!ここでアンタがノロケを聞いて、話を進めるべきなんじゃないのォ!?」


幼女「……」


母「…………」


幼女「ははとやら。われは あえて!おまえの くちぐるまに のってやるぞ!」


幼女「い〜だろう。われが はなしをきけば すすむのだな?」


母「ママはノロケていいの?」


幼女「もちろん」


母「聞いてくれるかな?」


幼女「いいともっ!」


母「大変長らくお待たせしました。聞いてください。母で『パパからのお手紙』」


幼女「よろしくど〜ぞ」アクビ

ーーーーー


『いつもネコの肉球とお前の鼻頭は感触が似てると言ってくるママへ。


この手紙は、会社の皆がプロジェクトの山場でイライラしてる中、書いてます。胃がキリキリしてます。


これを読んでるってことは、今、必死で頑張ってる仕事は終わり、君と幼女と3人でディズニーに来てるってことだよね。


夢の国はどうですか?この手紙も魔法のようでしょう?君の首元には、赤くて綺麗なミッキーがいるよね?花束に隠れミッキー!
見つけれたかな?なんちって!


僕たちが出会ってもう9年目。3月28日は、僕らが付き合い始めた日。
今日、3月28日は、僕らが結婚した日。
そして、今日、3月28日は、5回目の結婚記念日。
今日という日は、たくさんの思い出が詰まってるね。



ダークピンクのバラの花束を添えて。
愛してやまない君へ。



PS……』


ーーーーーー



幼女「ん!?」


母「おしまい!」アカー///


幼女「いやいや、PSてなんですのん?」


母「Professionalの略よっ…///」


幼女「ぎゃぼっ。そんなウソじゃん!」


母「と、とにかく幼女には言えないわ!」No!!


幼女「わ〜たよ、きむすめ。」ヤレヤレ



母「ふふっ♪ あっしたは〜ランド♪ランラン♪ランド♪♪」ピョンピョン


幼女「これがちちうえの いってた バラかぁ…」ヒョイ


幼女「う〜ん♪い〜におい♪♪」スンスン


幼女 (ん?まんなかに つぼみが…。はっは〜ん。ちちうえめ…)

今日はここまで!!長かったですよね。
お疲れ様です。
次回、TDS編クライマックスです。
改めて、おつかれ!!

どーも、始業式に後ろから声をかけられて振り向いてみるとそこには残像である自分自身の姿があり、横Bで躱すものの間に合わずにわき腹に一発くらってしまって
膝を地面につく剛力彩芽の真似してって言われた1です。
無茶振りにもほどがあると思います。

さて始まりまふ。


父「お〜〜いっ!待っちくれ〜!」ドッサリ


白髪少女「遅れてすいませんっ」トテトテ


母「あっ、パパ。白ちゃんにも荷物持たせたの?」


父「さすがに1人でこの距離歩くのは、厳しかったよ…。」


幼女「ハクちゃん、おもかった?」


白髪少女「ううん。私が持ってるの軽いものばかりだから。」


父「とりあえず、車に荷物を置きに行こっか。」


母「そうね。白ちゃん、荷物私と幼女が持つわ。」


幼女「えぇ?われのライフPointは0だっちゅ〜のっ」


白髪少女「な、なら私と一緒に持とっか!」


幼女「と、もうしております。ははうえ。」


母「うむ。認めよう。」




〜♪〜♪〜♪〜♪♪


アナウンス『皆様、東京ディズニーシーは閉園時間となりました。またお越し頂ける日を、心よりお待ちいたしております。本日はご来園ありがとうございました。ladies and gentleman Tokyo Disney Sea……』





父「あ〜もうそんな時間か。」


母「ホテル探すのはやめて、一旦家に戻った方が良さそうね。」


幼女「ふぁ〜…。おいちゃん つかれたよ…」


白髪少女「……」


父「おいこら幼女!寝るな!お前まで荷物になってど〜する!」ユサユサ


幼女「ん〜ちちうえ。だっこ〜…」


父「嫌だよ、こんなに荷物があるのに。重いわ。」


母「なにを軟弱な。私なんて月一で重い日が来るっていうのに。」


父「なに言ってんのママ」


白髪少女「…あ、あのっ」


母「なに?あ、重い日って言うのはね。あなたも多分そのうt」


白髪少女「そうじゃなくてっ。今日はお世話になりました。」ペコッ


父「……。そうか」


白髪少女「私、ディズニーでこんなに楽しい時間が過ごせるとは、思いませんでした。まるで、魔法にかかったみたいに…」


白髪少女「でも、もう魔法もおしまいです。さっきのアナウンスで分かりました。」エヘヘ



母「……」


母「…や、やっぱりお菓子とかいるわよね!見たところ、お土産とか持ってないみたいだし!」アタフタ


白髪少女「大丈夫です!パパさんがママさんに怒られてる時、幼女ちゃんからクッキーもらいましたから!」ニコッ


母「で、でも!」


白髪少女「最後に幼女ちゃんとママさんとパパさんに会えてよかったです。私、いきますね」



父「…なぁ、白ちゃん。いくって家に帰るんだよな?」


白髪少女「……。」


父「キチンと家に帰って、親御さんに説明して、明日を迎えるってことだよな?」




母「白ちゃん?そうよね?」


白髪少女「も……もちろんです!それ以外の理由なんてないです!」


母「そう…。ならいいのよ」ホッ


白髪少女「それじゃあ、電車なくなっちゃうから。さようなら」ニコッ





『まって!!』





幼女「ハクちゃんウソついてるよ!ウソだよウソ!そんなのウソだぁ!」


白髪少女「ごめんね、幼女ちゃん。起こしちゃった?」


幼女「ウソだ!ウソ!ウソだもん!」


父「幼女…。落ち着けって」ナデナデ


幼女「さ…わんなぁ!ハクちゃんウソついてるよ!ハクちゃんとめてよぉ!」バシッ!


白髪少女「……。」


母「幼女。なにが嘘なの?白ちゃんはどんな嘘を付いてるって言うのよ」


幼女「ばかばかばかぁ!ハクちゃんみてよ!!ないてるもん!!」グスッ


白髪少女「泣いてなんかないよ。私は嘘なんてついてない」ニコッ


幼女「な…ないてるよっ…!グスッ…!ダッフィと…ズズッ !おんなじ かなしぞうなっ…!かおだもんっ」


白髪少女「…。幼女ちゃん。みて。私、ほら、笑ってるでしょ?」ニ…コ


幼女「ないてるよぉおっ…う、んぐっ……。うぅぇぇぇえんんんっ」


母「幼女…」ダキッ


幼女「ひっぐっ…う、ぅぐ……わぁぁあんんっっ!」ギュー


白髪少女「幼女ちゃん……」


父「白ちゃん。」


白髪少女「はい…」


父「君は、いまから家に帰るとして、どうなる?」


白髪少女「…どうなるって……。勝手に出て来ちゃったんで怒られて終わりですよ。」


父「嘘は、この際やめにしないか?幼女の必死のお願いだ。いいね?」


白髪少女「…はい。」


父「どーなる?」


白髪少女「さぁ…?私には分かりません。今まで家から出させてもらえませんでしたから。」


父「そうか。じゃあ次だ。君はどーしたい?」


白髪少女「どーしたい?すいません。具体的にお願いします。時間ないんですよ。」


父「生きたいか。死にたいか。簡単な質問だ。」


幼女「ひっぐっ……。ひっぐ…」


母「………。」


白髪少女「……。」チラッ


白髪少女「…死にたいです。も〜夢の世界は終わりました。こんなに楽しい世界があるって知ったら今までの世界になんて耐えられません。」


父「本心か?」


白髪少女「はい。こんな冷たい世界、私に優しくない世界なんていりません。出ていきます。」


父「分かった。じゃあ最後の質問だ。君は僕たちと居たいか?」


白髪少女「??」


父「そのままの意味だ。居たいか?」


白髪少女「いえ、私なんか迷惑になるだけですし、結構です。」


父「はぁ…、今の君は、最初に会った時の君のようだね。」


父「謝って謝ってへりくだって。僕が聞きたいのはな、君の本心だ!どーなんだ!?」ガシッ !


白髪少女「一緒に居たいですよ!!!」バッ!!


白髪少女「でもだからなんだって言うんですか!?私の親は、父親だって母親だってクズ以下で!」


白髪少女「酔っては暴れて!切られて殴られて炙られて!!蹴られて毟られて!みてください!この髪の毛!」


白髪少女「ストレスなんかでここまでなりませんよ!ははは!あの親ときたら、シラガがキモいからってオキシドールと漂白剤かけてきたんです!!」


白髪少女「やめてって叫ぶと蹴りながら言うんですよ!!『ゴミを消毒してるんだ』って!『ありがたく思え』って!!』


白髪少女「あの親を殺さないだけ偉いと思いません!?殺さないで邪魔な私を消してあげるんです!ねぇ!偉いと思いません!?」


父「……言いたいことは全部言えたか?」


白髪少女「まだ言っていいんですかっ!?」



父「……いや。ありがとう。君の本心が聞けてよかった。」


白髪少女「はぁ…はぁ……。そうですかっ。ならもういきますよ。」


父「まぁ、待て。」ガシッ


白髪少女「もうっ!まだなにか!?」



父「幼女。」


幼女「んぐっ……。な…に?」グスッ


父「帰るまでが修学旅行。それでは帰ってからも〜?なんでしょう?」


母「??」


白髪少女「…?」


幼女「グスッ…。ゆめのくに…?」


父「正解だ。よく覚えてたな。よくやったぞ」ナデナデ


父「幼女が引き止めた命だ。今度は、パパが繋いでやる。」スチャ



トゥルルルルン♪トゥルルルルン♪ ピッ


父「あぁ、もしもし?秘書さん?そう、僕。今、大丈夫?あはは…ごめん、少し
だけ睡眠時間分けてくれないかな?」


白髪少女「誰に掛けてるんですか?」ボソッ


母「たぶん、会社の秘書さんね。」


父「スキャンダルじゃないよ、安心して。そう、確認したくて。会社に専属の弁護士って居たよね?今すぐ連絡取れる?」


父「そう、裁判ごとだ。しかも急を要する。2分?2分待てばいいんだね。分かった。うん、頼む。じゃ。」ピッ


母「…秘書さんですか?」


父「そう、安心・安全・忠実・有能で定評のある秘書だ。」


白髪少女「弁護士って言葉も聞こえたんですが。」


父「あぁ、ウチの会社は海外にも支店があって、法律とかに詳しい人が居ないとどーも不安でね。コッチも愛想はないけど、万能・やり手・国際弁護士で定評のある人だよ」


白髪少女「どうして、そんなスゴい人を?」


父「どーしてってそりゃ、」


トゥルルルルン♪トゥルルルルン♪ ピッ


父「うっす!弁護士さん!?こんちご機嫌ななめだね〜。あっ!待って!切らないで!相談だ!そう、緊急だ。」


父「家庭内暴力だ。そうDV。証拠もある。証言も取った。本人の意思も確認済みだ。他になにか必要なものはあるか?」





父「…。救いたいんじゃない。救うんだ。」





父「あぁ、ゴリ押したっていい。卑怯な手も、ヤクザでも、使える力は全部使え。絶対法廷に相手を呼べ。絶対に俺を勝たせろ。」


父「あはは、ごめん。無理言ってるよな。信頼してるぞ。あぁ、じゃあ…。うぇ!?」プツ…ツーツー





母「パパ。さっきから何してるのよ?」


父「あ〜おほんっ!重大なお知らせだ。」





父「白髪少女を我が家に迎える!!」ドーン!!


母「……」


白髪少女「……」


幼女「……」


母・幼女「うぇええぇぇぇえええ!?!!?!!?」


白髪少女「え?」


父「白ちゃん!いや!ハクよ!これから一緒に過ごそう!!」


幼女「ちちうえ!よくやった!オラ、ワクワクすっぞ!!」


母「そうねェこれが一番手っ取り早いわね!!」


白髪少女「……いやいやいや。え?…いやいや…ふふ」




父「な、なんかニヤニヤしてるぞ…?」ボソ


母「す、少し怖いわね…」ボソボソ




幼女「ハクちゃんは、これから『ねぇね』だね!!」


白髪少女「…え?幼女ちゃんのお姉ちゃん?いやいやいや…なにそれ、いや、ないでしょ、いやいや、いや?」


白髪少女「あり……かな…」




父「ちょっとヤバいんじゃないか?」ボソ


母「ぶっ飛んでるかもしれないわね」ボソボソ



幼女「ねぇね!よろしくね!」ニパー!


白髪少女「え……あ、…ふへへ……。ん…ぐっ………。…そ…か…。」ウルウル


白髪少女「か…ぞく………。で、…の…あ、ひっ……ぐっ、にぃ……」グスッ


父「泣きたい時は」ポン


母「家族の胸で」ポン


幼女「ないていいんだぜ!おじょうちゃんっ!!」ダキッ


白髪少女「…う…。うわぁぁぁあんんん!幼女ちゃぁあんっっ!!!」ギュー


幼女「ちょ、タイム!いしきがっ! とぶっ! な、なんかデジャヴっ!!」


白髪少女「幼女ちゃぁあん!!やったぁ!やったよぉ!!」ギュー クルクル


幼女「きゃぁぁああ!!ういてる!!こっわ!うわ!こっわ!!ういてるって!!!」





父「ママよ、もう一つ重大なお知らせです。」


母「グスッ…。なによ、もう…」


父「あのクソ弁護士。電話の最後にたんまり金用意しとけって……」


母「……」


父「……てへっ」


母「半年お小遣いカット」


父「オーマイガッ!!」



母「安いものよ。これからもっとお金かかるわよ。」


母「はぁ〜あ!感動してたのに、最後はいつも締まらないわねェ。涙引っ込んじゃった。」セノビー


父「でも手紙の最後。PSは完了したかな?」ニヤニヤ


ーーーーーーーー

『PS. 2人目とか欲しくない?』

ーーーーーーーー


母「〜〜!!」アカー///


父「僕らの愛の結晶…。これからも見守っていこうね」チュッ


母「なんかデジャヴっ///!!」







父「よし!お前ら!!楽しい楽しい魔法の時間だッ!!」


家族一同「「「「ひゃいっ!!!!」」」」





というわけで、TDS 東京ディズニーシー編終わりです。
家族の定義って何なんでしょうね?
ただ、この家族はきっと幸せな日々を過ごせるはずです。

次回、お帰り編です。
もう少し頑張ってお付き合いください。
またこのくらいの時間に会おう!!

乙!

今回はくれシンの絵柄で脳内再生されちゃったよ
次回も楽しみにしてる

どーも、カメラのことキャメラっていうのやめてくれる?って言われた1です。
いやいや、カメラは英語発音でキャメラな訳で、正確にはcameraならわけで、僕はその本来あるべき発音をきちn(ry

そんなわけで始まります。


ーーーーーーー

〜車内〜


父「荷物入れた?」


幼女「ういっす!!」


父「思い出作った?」


母「ばっちし!」


父「帰ってからも?」


白髪少女「夢の国!」


父「ナビオッケー!?」


ナビ「任せんかい!」


父「お金はある?」


父「あるわけない!」


父「節約しま〜す」


母「どんまい!」ニコ


幼女「どんまい!」ニパー


白髪少女「どんまいです!」ニコッ


父「ははは、よし!気合入れていこー!」


「「「「おー!!!!」」」」


ーーーーーー

〜走行中〜


母「…静かね。」


父「ああ、行きは幼女が歌ってたしなぁ。幼女〜?寝てる??」


白髪少女「はい、グッスリです」


幼女「すぅ…すぅ…ちちうえ……」


白髪少女「クスッ。寝言言ってる」


母「さすが、幼女。パパの愛を感じるわ。」


父「幼女〜!手が空いてたらナデナデしてやるのになぁ!」←運転中


幼女「すぅ…ナンパ…せいこう したじゃ……なかですか……すぅ。」




父「」


母「………。そ〜いや〜テメー、ちゃっかりお持ち帰りしてんじゃねェか。」


父「そ、そんな…その話はチャラに…っ!」


母「あぁん!?聞こえねェなァ!」


父「運転!運転中だからママ!!」







幼女「うぷぷぷぷ」


白髪少女「やっぱり起きてたんだね」ナデナデ


ーーーーー

父「Cry Baby きょうは〜我慢せずに♪♪」

母「泣いてみなぁ 思いっきりぉお〜♪♪」


幼女「あらい〜なっが〜してみればっ♪」


白髪少女「すなおにっなれった♪♪」ニコッ!


父 「白よい」


白髪少女「はい、なんですか?」


父「この3人だと誰が一番好き?」ニヤニヤ


白髪少女「そんな意地悪いうパパさんが一番嫌いです!」フン!


父「あ……」ショボーン


白髪少女「嘘ですよ。うぷぷ♪」


幼女「あ〜マネっこ〜!!」


白髪少女「あはは!幼女ちゃんのマネ〜♪1番は幼女ちゃんだよ〜」ギュー


父 (そのまま向かいの家に住む幼馴染って野郎が入る余裕ないくらい仲良くなってくれ!!)


母「腹黒いわねェ」


父「心を読むな!」


ーーーーーーー

〜庭〜


白髪少女「でっか…」アゼン


白髪少女「なんですか、ここ。家ですか?」


父「普通の家だよ?え、なに、君の家はハリーポッターが住んでた物置みたいなトコなの?」


白髪少女「いやいや。私はそうでしたけど。じゃあアレはなんですか?」ユビサシ


父「ん?あぁ、ピザ窯だな。便利だよ?」


白髪少女「うん、おかしいよね。あとアレ」ユビサシ


母「離れね。昔は客間として使ってたけど、この時期は寒くて無理よ?」


白髪少女「いや、別に行きたい訳じゃないんでいいんですよ。次にアレ」ユビサシ


幼女「イケだに。コイをよぶとアイにくるんだにっ!」


白髪少女「大きいよね、20mくらいあるよね。しかも、鯉って錦鯉なんじゃないの?まぁ大トリはアレですかね」ユビサシ


白髪少女「あれ、蔵ですよね。いや、蔵なんですか?家ですか?どっちですか?」



父・母「物置」



白髪少女「なるほど、絶句です。開いた口が塞がらないとはこの事ですね。」


白髪少女「パパさんは本当になんのお仕事をされてるんですか?本当に社員ですか?おかしくないですか?」


父「あ〜社員っていうか、社長です。一応。てへぺろっ!」


白髪少女「可愛くないです。むしろ怒りさえこみ上げてきます。でも納得です。イラストレーターではなかったんですね。」


父「ん〜元はそーなんだけど…まぁそこらへんは大人な話なのさ。まだ白ちゃんは知らなくて問題ナッシングっ!」


白髪少女「言葉のチョイスがまさにバブル期ですね。イラっとします。チョベリバです」


幼女「ユーだってナウなヤングのくせに!いっぱんピーポーでもブイブイいわせてこーぜ!へいメーン!!」


母「なぁ、お前ら年齢偽ってねーだろうな?とくに幼女。」


幼女「うるせぇオバタリアン」ダッ!


母「……。20秒。後悔の時間を与えてやる。必死に逃げな。」


幼女「ちちうえー!!助けてー!!」


父「今のはお前が悪い。覚悟しとけYO!」


幼女「おーのー!!」ダッ!


母「パパ、情けは無用よ。もし助けたら……。分かってるね。白ちゃんも…ね?」


白髪少女「は、はいっ…」


母「あぁ、だいぶ時間たったわね。パパ、腕時計渡しな。」


父「ん〜?仕方ないな…ほれっ」ポイ


腕時計「pm 10:26だYO!」


母「幼女!!今から20秒!そして3分間!お前が逃げ切れたらさっきの言葉!なかったことにしてやるよ!!この時計で計るからな!!!」






白髪少女「幼女ちゃん、聞こえたでしょうか?」


父「さぁな。今頃どこかで隠れてるはずだ。なんたってママは…」






母「10…9…8…7…」






白髪少女「ママさんは?なんですか?」






母「4…3…2!1!」








父「暴走族の元頭だ」





母「零。ぶっ潰す」ダッ!






さぁ!パーティーの始まりだっ!!

ということで荒々しいパーティが今、開幕しました。
今回はほのぼのとしてましたね。

車の中で歌ってた曲、貼っときます。
>>235、君ならこの歌分かるだろ?
http://youtu.be/aWuBi0Pal8M


ではでは、またこの時間帯に!

ね、寝落ちってありかな…
いや、え?いやいや、ももももちろん今日寒くてそんな中焼き芋追いかけて迷子になったから書けませんでした
とかそんな理由で休むんじゃなないけどさ?
そそれに、この時間帯って言っただけで
京都はいってないわけじゃん?
いいよね!?

>>255
本当にきょどるな。なしだ。

どーも、焼き芋追いかけて迷子とかバカじゃねwwって言われた1です。
はっ倒したうえにビンタすっぞ。

>>256負けてらんね〜っと言うわけで始まります



白髪少女「動いたっ!ママさんが居た場所!地面がめくれ上がってますよ!それに腕時計も置いたまんま…」


父「あぁ。蹴り上げた時の力であ〜なるてことは、ママも相当本気だな。腕時計も持つのが邪魔だったんだろう。男用ですっぽ抜けるし」


白髪少女「そんな!それじゃあ幼女ちゃんに勝ち目なんて…っ!」


父「幼女はこの広い庭を知り尽くしてる。僕らでも知らない場所に隠れていれば…あるいは…」





ーーーーーー


母 (幼女の匂いは覚えてる。私らとは違う弱酸性のボディソープを使ってるし、さっき車内で食べてたチュロスはメープル。大丈夫。仕留めれる。)スンスン


母「あっちか」クルッ


『ちちうえー!!助けてー!!』


母「なっ!幼女!!パパに助けを求めるのは反則だぞ!!」ダッ!



ーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー



父「お〜さすがに脚速いな〜50m約7秒ってとこか。」


白髪少女「それ相当ですよね?どうして分かるんですか?」


父「単純計算だ。今、ママは池を約3秒で走った。池の長さは20m。もう説明しなくてもいいだろ?」


白髪少女「なるほど…なおさら幼女ちゃんには勝ち目ないですね」


父「大人と子供だしな。精神年齢はお互い様って感じだけど。」


白髪少女「クスッ。ママさんに今の言っちゃいますよ?」クスクス


父「それだけはご勘弁をっ!」



チチウエー!!タスケテー!!



白髪少女「あ!幼女ちゃんが助けを!!」


父「………」


白髪少女「どうしよう!ママさんに倒されちゃう!!」オロオロ


父 (幼女のヤツ…)



ーーー
ーーーーーー
ーーーーーーーー




母 (まったくバカな子…。あんな大きな声出したら隠れた意味ないじゃん。所詮、ガキね。)


『ちちうえー!!助けてー!!』


母 (何回言っても無駄無駄。私の脚と鼻があればここからパパの所まで100m弱。14秒で着く。お前がここから逃げても余裕で追いつくわ。)


『ちちうえー!!助けてー!!』


母 (っと…ここから匂いがする。声もここから。チェックメイトだ)


母 「はぁ……。縁の下か。ほんっと、つくづくガキね。服が汚れちゃう」シャガミ


母「!!!?!?」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!


母「こ、これは!?」






幼女『ははよ!!われはココだ!!』ドバーン ! !




母 「な、なにー!?!」






父「策士だな。」


白髪少女「ど、どうして!?元の場所にどうやって!」






母「これは!最近不審者が多いからって持たせた子供携帯!!逃げる前に会話を録音して、さらにタイマーを使って時間差をつけたな!!」






父「それだけじゃない。わざわざ大人はしゃがまないと入れない場所に置くことでタイムロスを図ったな。」



白髪少女「す、すごい…。あ、でも、でも匂いは!?匂いでママさんは分かるんじゃ!?」


父「…幼女を見てみろ。」


白髪少女「え?」






幼女「うぅ〜!うえっくしゅん!はっくしゅん!」ブルブル





母「上着を脱いで…」






白髪少女「匂いを残した…って、ことォ!?」



母 (それはおかしい!私は幼女のボディソープとチュロスのメープルの匂いを頼りにここまで来たんだ!上着だけで体臭や口臭を消すことはできない!!)





幼女「はぁ〜。さむい、さむい。おくちも かぜひいちゃうな〜!」





父「…!なるほど、ハーブか!ママが家庭菜園してるハーブを食べたな?」ニヤニヤ






母「て、テメェ!!私の菜園を荒らしたのかコラァ!!!」



幼女「ケンカにルールなんてないんだよ、あまちゃん!!!」





白髪少女「すごい!すごいよ幼女ちゃん!!さすが、毎日パパさんをハメてるだけあるね!!」



父「それに中々の根性だ。体臭を消すために菜園の横にある水道で体を濡らしたな?」





幼女「お、にいさん するどいね!そうともさ!!」



母「……。」


母「いや〜スゴイわ。さすが幼女。私を騙すなんて大したもんよ」パチパチ



幼女「……。」



母「遺伝かしらね〜。鋭さと頭の回転速度。パパにそっくりよ?」スタスタ



幼女「…そりゃどーも」


白髪少女「ママさんいったいなにを…?」


父「…?」





母 (私から一瞬逃げたからってまだ時間は1分半ほど残ってる…。わざわざ姿を見せたのが運の尽きよ。)


母 (このまま何気なく近づいて一気に間合いを詰めて仕留める。もう油断はしないわ。)



幼女「われが どーして ココにいるかまだわからんのけ?」



母「?ママを出し抜いた証拠として出てきたんでしょ?」





父「…あぁ、分かったぞ。さすがだ幼女」


白髪少女「???」



幼女「われの あしもとをみよ。なにがある?」


母「なにって、腕時計…はっ!」


幼女「そうだ。ココに、とけいを おいたのが ミスだったな」パシッ


母「やめろ…やめるんだ…時計を離せ…」プルプル


幼女「つぎに おまえは 『それに さわるなっ!』という!!」カチカチ


母「それに…それにィ!!触るなァァア!!!」ダッ!


幼女「タイムアップだっ!」クルン!


母「あぁぁあ!」パシッ!









腕時計「pm 10:31」








父「勝負あったな。」


白髪少女「名勝負でしたね!ドキドキしました!!」


父「あぁ。ママは自分の脚の速さと鼻の良さに頼りすぎた。驕りを突くとは幼女もやるな。」


白髪少女「ルールは時計で3分。幼女ちゃんはその時計を進めて3分経たせた。ルールを逆手にとるなんて幼女ちゃんらしいです!」





母「く……この私が…。この私がァァア!!幼女ォ!お前なんかにィ!」ググッ メシメシッ ピキッ


腕時計「うぐぁっ!ま、待て!この展開知ってるぞッ!!」カチッカチッ



幼女「ははよ!ごめんなさいっ!」ダキッ


母「!?」


父「…そう、悪いことしたら謝る。酷いこと言ったら謝る。本質を忘れてなくて良かったよ」ニコッ


白髪少女「良かった、仲直りしたんですね?そうですよね?ママさん」ニコッ


母「……ふぅ。ま、ルールはルールだし。許してあげる!」ナデナデ


腕時計「ホッとしたぜ」



白髪少女「似た者同士ですね」クスクス


父「な?だから精神年齢はお互い様って言ったろ?」





ドグシャアッ!!





腕時計「ヒデブッ!!」バラバラ




幼女「きこえてんだよ」


母「その発言、これでチャラにしてやるよ。」


白髪少女・父「」ガクブル


母「さ、幼女家に入りましょう。びしょ濡れで風邪ひいちゃうわよ。」スタスタ


幼女「…」ペッ


ギーー ガチャン!


白髪少女「……」


父「……」



白髪少女「幼女ちゃん、完璧ママさん似ですね。暴走族の血絶対入ってますよ。」ボソッ


父「ママの身体能力と根性、パパの頭の回転と行動力を引き継いだ愛娘だからな。」




白髪少女「……。」


白髪少女「親バカですね」ボソッ


父「……お前はその子供だぞっ!」ワシャワシャ


白髪少女「ちょ、ちょっと///もう///最悪です///」


白髪少女 (最高ですっ!)



ナニシテルノー?

ハヤクコイヤ!!メタセコイヤ!!



父「さ、僕らも家に帰るか!」


白髪少女「はいっ!」





と言うわけで無事?家に帰ってきました家族一同。
ところで家のイメージが湧きにくいかなと自分なりに考えた結果、
サマーウォーズというアニメ映画に出てくる家が近いかなと。画像の貼り方いまいち分からないんで、お好みで。

ps.メタセコイヤは古来から生存する植物で生きたタイムカプセルまたは、生きたk(ry

サマーウォーズの家だに!
こんか感じの家をイメージして欲しいだに!!


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もーも、ハンガーのこと衣紋掛けって呼ばないでジジ臭いって言われた1です。
ハンガーとかなんかハイカラな感じがして、こしょばゆいですよね。

始まるかも。



ーーーーーー

〜玄関〜


母「ただいま〜」


幼女「いただま〜」


父「しらたま〜」


母・幼女・父「…。」←期待の眼差し


白髪少女「……。」汗ダラダラ


母・幼女・父「…。」ジー


白髪少女「う、…あ。…ら、らんたま…?」

衣紋掛けは女物の着物を掛けるもんじゃね?

母「おめでとう」パチパチ


父「おめでとう」パチパチ


幼女「おめでとうさん」パチパチ




白髪少女「…入りづらいわ!!なんだよこの儀式!寿命縮んだわ!!」


父「我が家の通過儀礼です。最初に入った人の言葉に近い言葉を言っていきます。」


母「もし私が『ただいま』じゃなくて『108』っと言ってたら」


幼女「まくうち」


父「尺八」


母「…とこのようになってました。」


白髪少女「超絶どーでもいいです。」


母「ちなみにだけど、らんたまってなに?無い言葉ならやり直しなんだけど…」


白髪少女「蘭珠はお酒です」


父「パパそーゆーの早いと思うなぁ!!」


白髪少女「蘭珠っていう瓶でよく殴られてたから覚えてただけです。」


父「……。」


母「どうすんの、この空気」


父「パパとっておき裸踊りを見せる時がきたか…。」


白髪少女「遠慮しときます」


幼女「サケのはなしを えんりょしマスだって!ハクちゃんスゴ!!」ヒューヒュー!!


白髪少女「ツッコミ役不足しすぎだろこの家!もう!お邪魔します!」


父「その言葉は正しくないぞ」


母「そうね。それは正しくないわ」


白髪少女「ま、また通過儀礼ってヤツですか…?」


父「ここはもう白。君の家なんだ」


母「家に帰ってくるとき、なんて言うの?」



白髪少女「あ…たd」


幼女「ただいまー!!」


ゴチン


母「空気読めよっ!」


幼女「うぅ〜せいかいしたのにぃ…」


白髪少女「あはは、ただいまですっ」




父・母「お帰りなさい」ニコッ


ーーーーー

白髪少女「暗いです…。照明のスイッチってどこですか?」キョロキョロ


父「て〜をたたけ〜♪♪」


母「て〜をたたけっ♪♪」


幼女「ね〜がうひが〜こ〜なくとも〜♪♪」


白髪少女「??」


幼女「ほれ!たたいて みんしゃいっ」


白髪少女「?? えいっ」パンッ


パチッ!


白髪少女「うっそ…。電気ついた…」


父「手を叩く音で電気がつくんだ。ちなみに消す時も手を叩いてね」


白髪少女「拍手できないですね」クスクス


母「してみ」


白髪少女「あ、あれ?消えないっ」パチパチ


母「拍手とか手拍子なんかには反応しないわ。スイッチ探す手間も省けるし結構便利よ」


白髪少女「科学は人を甘やかしすぎです…」ズーン


父「科学は人の力だよ」


白髪少女「傲慢ですね…」


父「あぁ、君の言う通りだ。そのうち足元をすくわれる。先を読む力を君も持っておけ」


父「科学の力を失った人類は大パニックだろうな。金が大量に動く。そこを見極めるんだ。」ニヤァ


白髪少女「結構、腹黒いんですねパパさんって」ボソッ


母「昔からこうなんだ」ボソボソ


父「さて!もう疲れた、僕は寝るよ。ママ達はどうする??」


母「ママも寝るわ。お風呂はもう明日にする。いいわよね幼女」


幼女「すぅ……すぅ…」


父「床で寝るなよな〜」


白髪少女「暖かいですからね…。ん?なんであったかいんだろ…?」


母「床暖房が効いてるのよ。」


白髪少女「え、でも私たちが家に入ったのさっきですよ?ずっと着けてたんですか?」


母「エアコンとかでも人を感知して着くのあるでしょ?この床暖房は重力感知でつく仕組みになってるの。」


父「つまり家に入ったら着くのだ!!」


父「ちなみに夏は若干冷えます。」


白髪少女「最後まで驚かせてくれますね。呆れてしまいました。」

白髪少女「ふぅ〜…、もうボロボロです…。私はママさん達に合わせますから」

父「なら、ママは幼女をベッドに置いて先に寝てていいよ。僕はハクちゃんの部屋を作ってくるから。」


母「うい〜す。幼女って意外と重いから引きずっていいかしら?」グイッ


幼女「うっ」


父「首根っこ持つのはやめてあげて」


白髪少女「足首を持って引きずってみてはどうでしょう?」グイッ


母「幼女パンツ丸見え」


父「絶対、手の方がいいだろ」グイッ


幼女「もうじぶんで あるくわぁ!!」


白髪少女「あ、起きた」


幼女「なんね!ひきずるいがいの せんたくしは ないとね!?」


母・父「ない」


幼女「ひとでなしー!!」パタパタ

白髪少女「あ…幼女ちゃん行っちゃいましたよ?」


母「計画通りよ。」


父「ママは、頭は回るわ舌は回るわ腹は黒いわでそりゃ、昔は有名だったんだよ。」


母「あ?今なんて?」


父「いやだから、頭は回るわ舌は回るわ腹はくr……ん〜〜なんでもないです!」


白髪少女 (誤魔化した!)


母「あっそ。なら、ママもベットに行こうかな。じゃあ」スタスタ


白髪少女 (あれ!見逃した!!)


父「よし、ハクちゃん。ついてきて。迷子にならないように手を繋ごうね。」スッ


白髪少女「迷子になるくらい広い家ってどうなんですかね。」ギュッ




今日はここまで!いや〜長い道のりだったけど
ほら、ウサギさん。ずいぶん後ろで寝ちゃってる。これは勝ちましたわ。

>>282、僕の生まれた家?地域?ではハンガーのみんな衣紋掛けと呼んでたぜ!

どーも、メガネに目がねぇってしょうもないダジャレを言われて笑った1です。
皆さんのとっておきダジャレはなんでしょうか?

始まるで〜



ーーーーーー


〜〜部屋〜〜


父「とりあえず今日はここを使って。」


白髪少女「…………」ボーゼン


父「家具とかはそのうち揃えるとして、ベットはそれで我慢して」ユビサシ


白髪少女「…あ、あの屋根みたいなのはなんですか?」


父「あぁ、天蓋だよ。」


白髪少女「部屋の中なのに…?お金持ちの人の考えには苦しみます…」


父「ちょっと寝てみて」


白髪少女「??」ポスッ


白髪少女「うわぁ…ふかふかです!すごいですね、浮いてるみたいです…」


父「ベッドの硬さとか高さは、また今度でいっか。今日はそれでおやすみ。」


白髪少女「はい…」ウトウト


父「それにしても、あんまり使ってなかった部屋だから少し埃っぽいね。」フッ


父「それに、窓が西向きだ。朝日が入らないな。やっぱりこの部屋は今日だけにして明日からは別の部屋にしようか。」


父「このカーテンも気にくわないな。照明が暖色なのにカーテンは青色で寒色だ。おかしいな。なんで、こんな配色にしたんだ?」


父「この家の設計をしたのは僕なのに…笑い者だな。ね、そう思わない?」クルッ


白髪少女「……すぅ…すぅ…」スヤスヤ


父「…ふふ、寝ちゃってたか。」ナデナデ


父 (いい夢を。今日は色々あったけど君にとっては忘れられない日になったろうね。)


父 (いつまでも幸せな日が続くよう努力して、毎日を過ごしてくれ。)


母「あなたもね」


父「!?!」ビクッ !!


母「あんまり遅いから来ちゃった」


父「そ、そっか。ありがとう。」


母「……。」チラ




母「まさか白ちゃんを引き取るとは思わなかったわ」


父「相談せずに決めてすまなかった。」


母「別に責めてる訳じゃないの。それどころか良かったとさえ思ってるわ。」


母「あなたのたまに強引なトコ。昔と変わらないわね。」


父「ははは、君には負けるよ」


母「私とこの子がかぶった?」


父「……」


母「…ふふ、意地悪言っちゃったわね。」




父「…さっきのあなたもって何のことだったんだい?」


母「あぁ、子供2人が女の子なんて、大変よ?反・抗・期♪♪」


父「こ、この子達にそんな時期はありませんっ!」


母「『ちょ、ママー!親父の洗濯物と一緒に洗うなって言ったでしょ!マジ最悪ぅ〜!』」


父「や、やめろ…聞きたくない…」


母「そのうち口すら聞いてもらえなくなるわよ。幼女なんて私似だから暴走族作るかもね?」


父「反抗期なんて夢さ。ゆ、夢の話なのさ…」


母「まぁ、白ちゃんはそんなことないとは思うけど…あなたも幸せが続くよう努力しなさい。」



父「また心を読んだな?」


母「読心術、私の特技。」


父「…はぁ。僕たちも寝ようか」スタスタ


母「そうねェ。…電気の消し方。知ってるわよね」クスッ



ガチャンッ!



白髪少女「……」


白髪少女「……」


白髪少女「……」パンッ




白髪少女 (狸寝入り得意だったのになぁ…。ママさん、私に何を伝えたかったのかな?)


白髪少女 (寝て起きたら、またあの嫌な場所だなんてことないよね…。全部夢だなんてこと…ないよね?)・ギュー


白髪少女 (…痛い。ふふ、痛いや。夢にまでみたこの幸せは、夢の国でもらった私だけの幸せ。)


白髪少女 (迷惑かけないように……。そんなこと考えてるとまたパパさんに怒られちゃうかな…?)


白髪少女 (…反抗期か。ふふふ、幼女ちゃんは確かに凄そう…。)


白髪少女 (私だけでもパパさんの味方にならなきゃね♪ ママさんはきっと幼女ちゃんの味方だろうし…)


白髪少女 (こんなにこれからの人生が楽しみだなんて…。こんなにも明日が待ち遠しいなんていつぶりだろ?)




白髪少女 (寝よっと…♪)クスクス





もっしもし亀よ〜亀さんよ〜でお馴染みの亀であるミドリガメです。
正直、亀とウサギがなぜ争うのか全く意味がわかりません。
仲良くゴールしたいと思ってます。
ということで今日はここまで。
ウサギさんを待ちたいと思います!!

どーも、今日もやって参りました。
お前って具のない餃子みたいなヤツだよなって言われた1です。
深読みはしないようにしています。

はっじまるよ〜!!

ーーーーー



〜〜後日〜〜

チュンチュン


鳥さん「朝俺たちがチュンチュン言ってるのは「ナワバリ」争いだ。 あs」


AM 6:24


白髪少女「あ、ママさん。おはようございます。」ファ〜


母「はい、おはよう。白ちゃんはいつも早いわね〜」シパパパ


白髪少女「…えへへ。習慣ってヤツですかね〜。休みだからってダラダラしてられませんよ」


母「その言葉。あのグータラ2人に聞かせてやりたいわ。」ジュー ボワァ !

白髪少女「パパさん達はいつも朝は遅いんですか?」


母「幼女は起こさないと起きないわね〜。いや、起こしに行っても難癖つけて起きない時が多いわ。」カンカンッ


白髪少女「ふふ、手強いですね。パパさんもですか?」クスクス


母「パパは仕事がある時はしっかりしてるわよ〜。それに起こしに行けばちゃんと起きてくれるし…」ウララララァッ!!!


白髪少女「ふぁ〜…。私にも仕事ないですかね…?今までは、朝ごはんだったり、掃除だったりあったんですけど…」チラッ


白髪少女 (ママさん無双してるし…。掃除も済んでるみたいだし、パパさん達を起こすのはまだまだ先だし…)

母「そうね〜。白ちゃんちょっと眠そうじゃない?もう一回寝てきたら?」ジョボボホワ


白髪少女「あ、いえ。それは人間が廃りそうなんでやめときます。」


白髪少女 (毎日が楽しみすぎて寝れないなんて言えない///)


母「あのバカ共に聞かせてやりたいわ。」ボソッ


白髪少女「え?あ、すいません。何か言いましたか?」


母「うぅん。なら顔洗って新聞取ってきてもらえる?」ナデナデ


白髪少女「あ、はい!じゃあ行ってきます。」スタタタ


母「……ふふ、行ってらっしゃい」ニヤァ

ーーーーー


〜洗面所〜


白髪少女「うん、だから無駄に広いんだって。」キョロキョロ


白髪少女「鏡もこんなにいっぱい要らないっしょ。銭湯の脱衣所かよ。コーヒー牛乳とか置いてあったりして」クスクス


冷蔵庫「呼んだか?」ドーン


白髪少女「置いてあるし。冗談が冗談で終わってないよ…。フルーツ牛乳にコーヒー牛乳。あ、イチゴ牛乳にバナナまである。」



白髪少女「はぁ〜…。そろそろツッコむのもやめようかな。顔洗お…」



ジャバジャバ…フキフキ



白髪少女「ふぅ…。っしゃ!目が覚めた!今日も元気にいこー!!」オー !


白髪少女「……。」


白髪少女「…フルーツ牛乳…飲ませていただきます。」ガチャ


冷蔵庫「おう。それ飲んで頑張ってこい。」


キュポンッ ゴクゴクゴクッ


白髪少女「うま。え、うま。」ゴクゴク


白髪少女「よし、新聞取りに行きますか!!」


ーーーーーー

〜キッチン〜


ズラァァァァアアアッッッツ!!


母「作りすぎてしまった…。」


母「……。」


母 (ケーキも作るか…)



ーーーーーー

〜〜庭〜〜


白髪少女「だから広すぎなんだよォォォオオ!!!!!」キョロキョロ


白髪少女「ポストは!ポストはどこだ!!あぁ!?どこだよ!!門か!?門の側にあるのが普通だよな!?!?!」ダッ




白髪少女「はぁはぁ…。くそ…寿司食べたいな…」ボソッ


ザッ!


白髪少女「ふぅ…。目覚めの運動にはハード過ぎる…。」キョロキョロ


白髪少女「……??おいおい…」


白髪少女「ないっ!ポストがないぞ!?」


白髪少女「どこですかァァア!ママさァァアァァアんっっっ!!!」



ーーーーー


母「……。」


母「はっ!!」




母「マルガリータ食べたいわ。故郷ネアポリスに帰って……。」


母「シンプルなチーズとトマトだけのピッツァ・マルガリータを…」ハァ


母「ピザ窯を使う時が来たか…」ガタッ



ーーーーー


白髪少女「さすがだよ…本当に。ここまで私を本気にさせるとは…ね。」


白髪少女「門のあたりに無いなら!玄関先!!よくよく考えればあの家族のことだ!」


白髪少女「わざわざ遠くの門にまで取りに来るはずがない!!郵便局員の人、ごめんなさいっ」ダッ!!


白髪少女「……往復1Kmくらい走ったかな…はぁ…はぁ…。フルーツ牛乳飲むんじゃなかった…」イテテ



ザッ!!


白髪少女「どこだ!!ポストはどこだっ!!」キョロキョロ


ポスト「おはようございます!」ドッサリ


白髪少女「…………」


白髪少女「はぁ…」


白髪少女「なんでこんなに溜まってるの!?意味わかんない!!」



白髪少女「はぁ…。えぇっと…?The New York Times!?英語じゃん…。そーいやパパさんの会社。海外にも支店があるんだっけ…」


白髪少女「次は?日本経済新聞…。まぁ株とかもパパさん好きそうだよね。」


白髪少女「他には?他には何があるの??パパさんは何を読んでるの?」フムフム


白髪少女「朝日新聞?ん〜まぁ普通ね。東京はここら辺だもんね。」


白髪少女「で?次は…ん?神戸?」


白髪少女「産経…読売…毎日…中日…京都…北海道!?半分以上要らないでしょ!!」バサッ!




白髪少女「くっ……も、持てない…。2回に分けるか…」フラフラ


白髪少女「私…独り言多いな…」






さて!明日で終わりです!!
ウサギさんは一緒にゴールしてくれるかな??
思い返せば、争った理由はウサギさんが足が速くて、いつもウサギさんの背中を追ってました。
でも、これでやっと同じスタートライン…。いやゴールラインに立てると思うと……。
じゃ!また明日!!このくらいの時間帯に

どーも、いつもノロマでグズだなって言われてるカメこと1です。
テキパキなんでも出来る君はウサギさんだね。

そんなことをふまえて、始まります。



ーーーーー


AM 7:12


白髪少女「持ってきました…」フラフラ


母「遅かったわね〜。迷子になっちゃった?」クスクス


白髪少女「ママさんが腹黒い話、信じようと思います…」ドサッ


母「それだけ憎まれ口が言えるならまだ元気ね。持ってきてくれてありがとう。」ヒョイッ


白髪少女「いえ。こんなに新聞があるとは思いませんでしたよ。まだ半分くらいあるんですけど必要ですか?」


母「ふふふ、ママもテレビ欄しか見ないから正直、1つでいいのよね〜」ペラペラ


白髪少女「残りの半分捨ててきても?」


母「それはだ〜め♪ パパはこれ全部読んでるみたいだし、きっと何かに必要なのよ」ポイッ


白髪少女「そうですか。なら取ってきますね。」


母「あっ、ちょっと待って!ママも行くわ。」ヒョイッ


白髪少女「……それはなんですか??」


母「ピザ生地♪♪」


ーーーーー


母「ピザ窯を本当に使う時が来るとは驚きだわ。」ポイ ポイ


白髪少女「ママさん、それ今日の新聞なんですけど燃やしていいんですか?」


母「だって火が弱いんですもの。ピザが生焼けだなんて嫌でしょ?」


白髪少女「食べたことないんでなんとも…。なんだったら昨日一昨日の新聞だったり木炭持ってきますよ?」


母「いえ。手が汚れるわ。それに木炭は重いし…。そこらへんの木でなんとかならないかしら?」


白髪少女「なりませんよ。湿気ってますし。木炭持ってきますから、この新聞たち持っててください。燃やしちゃダメですよ?」スッ



母「はいは〜い。行ってらっしゃい」フリフリ



母「……」


母「…………」


母「マジシャンズ・レッドォ!!」ポイッ


母「レッドバインドッッ!!」ポイッ


母「クロス・ファイアァ…ハリケーン………」


母「スペシャルッッッ!!!!」ポイポイポイ


白髪少女「なにやってんですか」


母「!?!」ドキッ !!


白髪少女「捨てちゃダメって言ったじゃないですか!!なに燃やしてるんですか!!見てください!新聞紙燃やしすぎて灰が舞ってるじゃないですか!!!!」


母「こ、これは私の火を操るスタンド、マジシャンズr」


白髪少女「意味わからないこと言ってないで!せっかく木炭持ってきたんですから!!こっち燃やしてくださいよ」


母「そんなに怒ると可愛いお顔が台無しよ?」ポイッ


白髪少女「くだらないこと言ってないでピザ焼いてください。」


母「む〜ピザって大変なのね〜」ポイッ


白髪少女「はぁ…。私がしっかりしなきゃ……」


母「あら、もう十分よ?少しはふにゃっとしなきゃ。そのうち潰れちゃうわよ?」


白髪少女「潰れたらどっちみちふにゃっとしそうですけどね」クスクス


母「確かにそうね。でも今、白ちゃんは笑えてるからきっと大丈夫ね」クスクス


白髪少女「はぁ〜あっ!笑ってたらお腹空きましたよ。ピザ早く焼けませんかね」



母「なら火力を上げてみましょう。ママのスタンドは鉄をも溶かす高熱が出せるの」


白髪少女「それって色々とまずいですよね」


母「コォォオオオッッ……ハァッ」ポイポイッ


白髪少女「あ!待ってママさん。新聞紙の間から見えてるのって。ハガキじゃないですか?」


母「…ん?あぁ、本当ね。危うく燃やすとこだったわ。」


白髪少女「ディズニーのお手紙ですね」



母「ふぅ〜ん。今時、ハガキだなんて珍しい…」ペラッ



ーーーーーーーー

ゲロいかの ははうえへ!!


おいこら!サシでこんかい!!!


われは、いつだってバッチグーだぜ!!


ちちうえは わたさない!!!


はたしじょーだぜっ!!!


プリティキュートな ようじょより


ーーーーーーーー



白髪少女「誰からでした??」


母「…ちょっとピザ見てて」スタスタ


白髪少女「え?あ、はい。」


白髪少女「??」



ゴチンッ!!

ヨウジョ <アテテェェェエーー !!



白髪少女「!?」ビクッ


母「ただいま」スタスタ


白髪少女「あ、あの!今のはいったい…!?」


母「果たし状が届いたから決着つけてきただけよ。」


白髪少女「そ、そうですか…」


白髪少女 (幼女ちゃん…なに書いたんだろ)


母「えぇ〜っと。他には何かあるかしら。」ポイポイ


白髪少女「あぁ…パパさんの新聞がどんどん燃やされていく…」


母「っと。この封筒はなんぞね?パパから?」


白髪少女「ディズニーシーの消印ですね。日付もあの日ですね。」


母「あら、本当ね。ってことはママに内緒で2人して送ったわけね…」ビリビリ



ーーーーーー


僕達が出会って8年。


とても長い時間一緒にいたけど


結局、告白したのは僕と君。どっちなのかな?


婚姻届を出す時に、そんなことを考えながら出したのを覚えてます。


TVゲームが好きな君へ。


口調を無理に変えて自分を変えようとする君へ


駄々っ子な可愛い君へ。


桜が咲くこの時期は、僕らの思い出の季節。


一色に染まる桜並木を、また見に行こう。



大好きな君へ。これからも一緒に。家族として。

ね。



PS. やっぱり先に告白したのは君だよ


ーーーーーー




母「ふぅ〜ん///」


白髪少女「顔、真っ赤ですね」ジー


母「こっち見てないでピザ見てなさい///」シッシッ


白髪少女「なんて書いてあったんですか?読みたいですっ」スッ


母「あ!ダメっ!」サッ


白髪少女「少しくらい…いいじゃないですか…」ジリジリ


母「……ママ、カバディなら誰にも負けないわよ?」ジリジリ


白髪少女「私、カバディうまいですよ?近所でも『あの子はカバディの伝道師ね』ってよく言われます」ジリジリ


母「どんな近所よ」ジリ…


白髪少女「……」


母「……」チラッ


母「…あっ!ピザが燃えてるっ!!」ユビサシ


白髪少女「えっ!」クルッ


母「白よ!許せっ!」ダッ !


白髪少女「あ…ママさ〜ん……」ポツーン



ーーーーー


〜寝室〜


父「ぐぅ〜……」


母「…パパ」ツンツン


父「うぐ…ぐぅ…ぐぅ…」


母「パパさ〜ん」ユサユサ


父「ぐぅ?う……ぐぅ…」


母「起きろよ!頑固かよ!テメェ!!」ブンブン


父「うえっ!?ズズッ…。な、なにママ?!」



母「ん」つ手紙


父「あ、読んでくれたの?」


母「ん」


父「それで、返事を言いに来てくれたのかな?」ニコッ


母「うん」



父「…そう。」


父「…ふぅ…よし。聞かせて」





母「_____________」




父「ありがとう」ニコッ


END




というわけでおしまいです!
SSを書く動機としては、どうなんだろうと自分でも思いますが頑張りました!
ちなみにディズニーシーでのキャストの動きやレストランの情報。またポストの件やパレードなど全て本当にご利用でかきるので
サプライズにどうぞ!
はい、そこ。ステマ乙とか言わない。

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