遊戯「未来日記…?」(55)

・作者はアニメしか見てない
・キャラ崩壊あり

遊戯「やった!遂に、念願のクロノス社のスマートフォンを買ったよ!」

闇遊戯「よかったな相棒。その携帯に従来のスマートフォンよりも色んな機能が搭載されているんだろ?」

遊戯「うん!snsは勿論、クロノス・マップというクロノス社の衛星と通信して、色んな場所の情報が入手できるんだ!他にも…」

闇遊戯「相棒、その日記ってアプリは?」

遊戯「うん、普通に日記を書くアプリだよ」

城之内「おーい遊戯~、デュエルしようぜ~」

遊戯「うん、のぞむところだ!」

ターン15

遊戯「(恐らく、あの2枚の伏せカードのどちらかに僕の攻撃を凌ぐための罠があるはず…。ここは!)魔法カード、サイクロン!」

城之内「やー、遊戯は勘が鋭いな~。まさかミラフォを破壊されるなんてよぉ~。(ちきしょー、もう1枚は伏せカードを増やして脅しをかけるためのデンジャラスマシン。こっちを破壊してくれれば!)」

遊戯「ブラックマジシャンで漆黒の豹戦士パンサーウォリアーを攻撃!」

城之内「うげっ!」 lp1900⇒1400

遊戯「トイ・マジシャンで、ダイレクトアタック!」

城之内「マジかよぉ~!」lp1400⇒0

城之内「やっぱ遊戯は強ぇなぁ!でも、俺も負けてらんないぜ!」

遊戯「うん、またデュエルしよ!」

城之内「おうよ!そんじゃな!遊戯!」

遊戯「うん、また明日!」

06/21 17:30
僕は、今日は城之内君とデュエルして勝った。ミラーフォースともう一枚の伏せカードは多分ブラフだったと思う。

闇遊戯「早速日記を書いているのか?」

遊戯「うん、今日からつけていこうと思うんだ」

闇遊戯「かわいい趣味してるな。いいと思うze★」

遊戯「バカにしないでよもう一人のボク!」

闇遊戯「フ、悪い悪い!」

翌朝
遊戯「うーん…、ええええ!?」

闇遊戯「どうした、相棒!?」

遊戯「僕の日記が、未来日記っていうアプリになってる!」

闇遊戯「未来日記!?」

06/22 12:45
ボクは城之内君とのデュエルの7ターン目でピンチに陥る。
城之内君のフィールドに、レッドアイズダークネスメタルドラゴン、レッドアイズダークネスドラゴン、千年竜が…!
更には伏せカードが2枚…、これを突破するには…

遊戯「これって…」

闇遊戯「未来日記?馬鹿げてるぜ。未来とは自分で築き上げるもの!」

遊戯「そうだよね…」

お昼休み

城之内「どうだ!遊戯!俺のフィールドをみろ!」

ターン7
城之内 フィールド:レダメ、ダークネス、千年竜、伏せカード2枚

闇遊戯「まさか!日記に記されていることが現実に起きたとでもいうのか!?」

遊戯「(わからない、でも、本当にそうなら…)!」ピロピロピロ

城之内「おーい、遊戯、携帯なってるぞ~」

遊戯「あ、うん、ちょっと待ってて!」

06/22 12:50
よし、融合を引いた!
黒・魔・導で伏せカードを破壊!破壊したカードは、モンスターboxとスケープ・ゴート。融合でブラック・パラディンを出して、拡散する波動でなんとか勝った!


遊戯「あり得ないよ、こんなこと…。でも、起きている以上は信じるしかない…」

闇遊戯「そうだな…(何だ、何か嫌な予感がする…)」

遊戯「でも、この日記を見てデュエルなんてもう嫌だ!デュエルは、未来に何が起こるかわからない。それでも、なんとかして次につなげる。それがデュエルじゃないか!」

闇遊戯「あぁ、相棒ならそういうと思っていたぜ」

遊戯「このアプリは消そう…。って…」

闇遊戯「どうした?」

遊戯「このアプリ、消えない!」

闇遊戯「何!?」

デウス「武藤遊戯、残念だがそのアプリは消せない」

遊戯「誰だい君は!?」

闇遊戯「貴様!姿を隠してないで出てこい!」

デウス「まぁ、そう怒るなアテム」

闇遊戯「(何を言っているんだ、こいつ!)」

デウス「そうか、まだ自分の本名を知らないのか。まぁいい、武藤遊戯お前にはあるゲームに参加してもらう。二人ともゲームは得意だろ?」

遊戯「…。どんなゲームだい」

デウス「ルールは簡単、お前のほかに未来日記を持つものが12人いる、そいつらを殺せ」

遊戯「何いってるんだよ!そんなことできるわけないじゃないか!僕はそんなゲームには参加しない!」

闇遊戯「あぁ、相棒、こいつは色んな意味でぶっ飛びすぎている。かかわらない方がいいぜ」

デウス「まぁ、お前たちに拒否権はないけどな…」キュイーン

遊戯「うわああああああああ!」

闇遊戯「aibooooooooooooo!」

デウス「さぁ~、未来日記を持つ諸君、最後の参加者が集ったところで…」

遊戯は気が付くと、螺旋状に他の12人を見渡せるところに立っていた。

デウス「」カクカクシカジカ

デウス「ちなみに、13thも頭のキレる厄介なヤツだ。気を付けるんだな…」

雪輝「13thか…一体誰なんだろう…」

由乃「大丈夫だよ、ユッキー…、ユッキーは私が守るから…」

デウス「以上、解散」

「1stと13thは俺が殺す」

「へーんしん!して悪の1stと13thはこのヒーローが倒す!」

遊戯「どうしよう…、みんなに目をつけられてるよ…。うわっ!」キュイーン

遊戯は眩い光と共に消えて行った。
そして一人デウスは独り言を呟いている。

デウス「まさか、デュエルモンスターズの世界に日記所有者が現れるとはな…。しかも、『遊戯王』とは…。z-one、お前の悪戯か?まぁ、いい…」

クロノス「ワタシの名前を勝手に社名に使わないでほしいノーネ!!」

遊戯「あれ、ここは?」
気が付くと遊戯はとある部屋のベットの上にいた。
だが、そこは当然遊戯の本当の部屋ではなかった。マンションの部屋だった。
机の上には桜見高校と書かれた自分の生徒証がある。もしかして、誰かがここに泊まらせてくれたんじゃないかと思い、玄関の扉を開け、ネームプレートを見てみるが、武藤としっかり書かれている。

闇遊戯「相棒!」

遊戯「もう一人のボク!無事だったんだね!よかった!それより…」

闇遊戯「あぁ、相棒も気づいているかもしれないが、ここは俺たちの知っている世界じゃない」

遊戯「うん、色々と部屋を調べてみたけど、どうやら僕は東京の桜見町の住民っていうことになっているらしんだ…」

闇遊戯「これで、確定だな。俺たちのいた世界に、桜見町なんてなかったしな」

遊戯「とりあえず、テレビをつけてみよう…」ポチッ

アナウンサー「えー、また東京桜見町で通り魔事件が発生しました。今回の事件で亡くなったのは…」

闇遊戯「通り魔か、気をつけろよ相棒」

遊戯「うん…」

学校にて
モブ「遊戯君、おはよう!」

遊戯「うん、おはよう…」

モブ「遊戯君!今日の髪型もセットしてるの~?」

遊戯「今日『も』って…。これは元々なんだよ…。あはは…」

モブ「はやく通り魔捕まんないかな~」

遊戯「うん、そうだね…。(ダメだ…。僕、この子達を全く知らないよ…)」ピロピロピロ

遊戯「(未来日記だ…)えーと…」

04/28 18:07
1stが何者かに追われている!捕まったら多分…

04/28 18:20
1stがビルの14階で死んだ…。どうしよう…。

遊戯「これって!」

闇遊戯「可能性はなくはないな…。未来が変われば話は別だがな」

遊戯「(1stが仲間になってくれることを信じて…)もう一人のボク!僕は1stを助けに行くよ!」

闇遊戯「フッ、俺は構わないぜ」

モブ「遊戯君、何ボーッとしているの?」

遊戯「ううん!なんでもない!」

モブ「遊戯君って謎が多いよね(その見たことないペンダントといい…)」

放課後、午後6時5分

遊戯「とはいったものの、全く面識のない人を見つけるなんて無理があるよね…」

闇遊戯「助けると言った人が弱音吐いてどうするんだ?」

遊戯「そうだよね…。うん!なんとかなる!なんとかする!」

雪輝「はぁ…、はぁ…」タッタッ

遊戯「どうしたんだろう…、あの子」

闇遊戯「何か必死だったな、まるで何者かに追われているかのように…」

遊戯「じゃあ、あの子が1stかな?」

闇遊戯「確証はないが、かけてみる価値はある。どちらにしろ、今は18時7分…!」

遊戯「あの子で間違いないんじゃないかな!?」

闇遊戯「行くぜ相棒!」

遊戯「うん!」

由乃「そろそろきたみたいね…」

雪輝「…!」

二人はエレベーターから下にいる3rdを見下ろしていた。
この3rdこそ、雪輝を追っていた犯人である。

雪輝「はぁ、17階にいけば… !」

エレベーターは15階で動きを止める。

雪輝「由乃!これどういう事?(でもdead endフラグは立ってない…)」

由乃「わからないよ…(でも、ユッキーが死ぬ未来はない)」

由乃「でも気を付けてユッキー! あなとを殺そうとするほかの日記所有者化もしれない! (ユッキーは私が守る!)」

由乃が雪輝の前に立ち、いざというときのために、体制を低く構えている。
雪輝もダーツに手をかけ、万事に備える。

ガガガガ

ドアは開かれた。

由乃「ユッキーに指一本触れさせるかぁああああああ!」

遊戯「ストップ! ストップ!」

遊戯は両手を上げ、危害を加えるつもりはないことを示す。

遊戯「よかった…。1stだっけ?大丈夫かい?」

雪輝「(あれ、さっき、この人走ってる途中に見かけたような…)あぁ、はい、大丈夫。ありがとう…」

由乃「ユッキー!ダメだよ!コイツを信じちゃ!コイツ、ユッキーを殺そうとしているのよ!」

遊戯「違うよ!僕はそんなつもりはない!僕を信じて二人とも!」

雪輝「そ、そうだよ…。由乃…。それに、僕たちを殺すつもりなら、既にそうしているって…」

由乃「そうだよね。ユッキーがそういうなら…。(ユッキーに変なことをしたら…、○すわよ)」

屋上にて

遊戯「僕は武藤遊戯。13thだよ」

雪輝「僕は、天野雪輝。1st」

由乃「… 我妻 由乃。2ndよ。まだアンタを信用したわけじゃないから…」

遊戯「今はそれでいいよ。それより、その3rdっていう人が雪輝君を狙っているんだよね?」

雪輝「うん。そうなんだ。でもここは屋上、どうしよう…」

由乃「迎え撃ちましょ?」

遊戯・雪輝『えええええええ?』

由乃「ここは…」ゴニョゴニョ

闇遊戯「(あいつ、相棒を囮に…!)」

遊戯「(囮か…。でも僕は二人を信じる!)」

雪輝「由乃、本当に大丈夫かな…遊戯…」

由乃「別に心配することないじゃない。もし遊戯が死んでも、それはそれで一人減るんだから得じゃない!?それとも、3rdに遊戯を殺させた後で3rdを始末するってのはどうかな!?」

雪輝「そ、それは…(ダメだ、なぜか心が痛む…)」

3rd「確かここに…、お前は?」

遊戯「僕が相手だ!」

3rd「(こいつも日記所有者か?だが、相手はひ弱な子供…。楽勝だ)」ダッ
3rdは刃物を取り出し、遊戯に切りかかる。

遊戯「おわっ!」
遊戯はそれを間一髪でかわす。

3rd「ちっ、こざかしいガキだ!」

遊戯「(いまだ!雪輝君!)」

遊戯が視線で合図を送る。雪輝は作戦通りダーツを取り出す。

由乃「(ユッキーは優しいんだね…。そんなユッキーも好き!!)」

雪輝「(よし!いける!)」ピロロロロ
その音が、3人の計画を台無しにする。

3rd「(何だ!?この音は…)」
3rdは一度後ろを振り向くと何かがごそごそしている気配を感じる。

3rd「そうか、こいつは囮!1stはそこか!」

遊戯「しまった!」

雪輝「まずい…、どうしよう…」ウルウル
雪輝はマナーモード設定をoffにしてしまっていた。大事な場面で、着信音が鳴ってしまったのだ。
由乃「大丈夫だよ、ユッキー。あいつは絶対私が○すから!何があっても○すからぁ!ユッキー、ダーツ借りるね!」ニコッ

雪輝「…」

由乃「ユッキーは私が守るんだァあああああ!」ダッダッ

3rd「だめだなあ、我妻、優等生がそんな怖いことしちゃ…」ガッ

由乃「がああああっ!」

3rdは由乃の奇襲をうまくかわし、腹に思いっきり蹴りを入れる。容赦はない。
由乃は吹っ飛び、地面に伏す。

3rd「さぁ、1st、まずはお前から消してやる…」
一歩一歩、3rdは雪輝に向かってやってくる。歩みを止めた時が雪輝のdead endである。

雪輝「くそおっ!僕にdead endフラグが立っている!どうしよう…!!誰か助けて…!」

遊戯「このままじゃ雪輝君が……!」ピカァァァァ
突如、遊戯の千年パズルが輝きだす。そして、『もう一人の自分』へと姿が変わる。

闇遊戯「待てよ、3rd」

3rd「(何だ?雰囲気が変わった?この威圧感は…!)」

闇遊戯「さぁ、ゲームの時間だ」

3rd「ゲームだと?笑わせてくれる」

闇遊戯「もしお前が勝ったら俺の未来日記をお前にくれてやるぜ」

遊戯「(もう一人のボク!)」

闇遊戯「(ここは俺に任せてくれないか?)」

遊戯「(うん、わかった)」

闇遊戯「どうだ、乗るか?ちなみに俺は13thだ」

3rd「ふ…、いいだろう…。13thも厄介と言っていたからな!1stを潰す前にお前から潰してやろう!」

闇遊戯「決まりだな。あと言っておくがこれはただのゲームじゃない」

3rd「なんだと?」

闇遊戯「敗者には罰ゲームが待っている、『闇のゲーム』だ」

3rd「何いっているんだか知らないが、このゲームは俺が勝つ!」

闇遊戯「ルールは簡単。俺の携帯をこの5つの入れ物のうち、一つに入れる。その間、お前は後ろを向いて目を瞑れ。俺のその間の一切の動作をお前は見てはならない。俺の携帯がどこに入ってるかを当てられたらお前の勝ちだ。ちなみに俺の未来日記はこの携帯にアプリとして入っている。勝てば文字通り俺の未来日記をくれてやるということだ」

3rd「おもしろい!(馬鹿め…、俺の背中には超小型カメラが仕込んである…。このフードに、モニターがあるんだ…。勝てる!このゲーム、俺の勝ちだ!)」クルリ
3rdは勢いよく後ろを向く。勝ちを確信しているようである。

闇遊戯「あと、ルールを破った者も闇のゲームでは敗者とみなされる。くれぐれも気を付けるんだな」

3rd「へっ、イカサマなんかしなくたって簡単に勝てる!」

闇遊戯「ゲーム、スタート…」

3rd「何いっているんだか知らないが、このゲームは俺が勝つ!」

闇遊戯「ルールは簡単。俺の携帯をこの5つの入れ物のうち、一つに入れる。その間、お前は後ろを向いて目を瞑れ。俺のその間の一切の動作をお前は見てはならない。俺の携帯がどこに入ってるかを当てられたらお前の勝ちだ。ちなみに俺の未来日記はこの携帯にアプリとして入っている。勝てば文字通り俺の未来日記をくれてやるということだ」

3rd「おもしろい!(馬鹿め…、俺の背中には超小型カメラが仕込んである…。このフードに、モニターがあるんだ…。勝てる!このゲーム、俺の勝ちだ!)」クルリ
3rdは勢いよく後ろを向く。勝ちを確信しているようである。

闇遊戯「あと、ルールを破った者も闇のゲームでは敗者とみなされる。くれぐれも気を付けるんだな」

3rd「へっ、イカサマなんかしなくたって簡単に勝てる!」

闇遊戯「ゲーム、スタート…」

すいません。連続でなってしまいました。

遊戯「さぁ、いいぜ」

3rd「(答えは分かっている!!俺の勝ちだ!俺の神への一歩だぁ!)右から2番目だ!」

遊戯「…」

遊戯「残念だったな、答えは左から2番目だ」

3rd「バカな!どうしてだ!」

由乃「(えっ、どうして…。確かに遊戯は3rdからみて右から2番目に携帯を入れたはず…)」

闇遊戯「フッ、お前はすぐに勝ちを確信するんだな。『どうせ見えているなら、最後まで俺の動きをよく見るべきだったな』」

3rd「クソ~ッ!バレてやがったのかあああああああああ!」

闇遊戯「さ~て、敗者には罰ゲーム、否、ルールを破った時点で、罰ゲームは確定していたぜ…」キュイーン

雪輝「(何だ?あの額の眼は…!)」

由乃「(遊戯は一体何者なの?)」

3rd「ひぃぃ!そうだ!まずは1stを殺して、次に13th、お前を殺す!これで万事解決…」

闇遊戯「闇への扉は…、開かれた…!」

3rd「な、なんだお前はぁっ!」
突如3rdの眼の前に血だらけの女性が現れる。彼女は斧を所持している。
そして、3rdの頸動脈目掛け、切りかかる。

3rd「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!やめろおおおお!やめてくれえええええ!」

女性は斧を何度も振りかざし、何度も3rdの体を切りつける。既に手足は切断されている。
周りには大量の自分の血液が流れているがまだ3rdには意識がある。そう、彼の罰ゲームは無間地獄に相当するものであった。

闇遊戯「お前が見ているのはあくまで幻覚だが、人を当然のように殺めることをするお前には、お似合いの罰ゲームだぜ…」

3rd「ぐぁぁぁっ!」バリンッ!

3rdは発狂して自分の携帯を誤って壊してしまう。そして、3rdは女性に永遠と斧で斬られる幻覚を見ながらどこかに消え去った。


今日はここまでです。

>>8
クロノス違いですね。わかります。

こんばんは~
それでは、今日の分投下です。

雪輝「(この前の遊戯…、否、遊戯『さん』か。かっこよかったなぁ~。傍観者気取りの僕とは違って…。でも、何であんなに突然性格が変わるんだろう…?」

由乃「(武藤 遊戯、13th…。突然の性格変化…、二重人格者?いずれにせよ、あいつは『前回』にいなかった厄介者…。注意すべきね)」


遊戯『本当に僕たちは殺し合いのゲームに参加しているんだね…』

闇遊戯『仕方ないぜ。ここは、雪輝と由乃を信じて行動するしかないかもな』

遊戯『うん、あの二人なら何か信用できそうだしね。囮にされたけど』

闇遊戯『でもちゃんと見捨てずに二人は行動した。信じてもいいと俺も思うぜ』

遊戯『そうだね!』

モブ女「遊戯君、またボーっとしてる!何考えてるの?」

遊戯「えっ…、あっ!ゲームのことかなぁ…。アハハ…」

モブ女「遊戯君ったらゲームにしか興味ないわけ?」

遊戯「いや…、そういうわけじゃないけどさ…」

モブ女「それよりもさ、今度遊園地に行こうよ!チケットの割引券持ってるし、遊戯君のこと、もっと知りたいていうか…///」ボソッ

遊戯「うん!いいよ!(最後の部分なんて言ったんだろう?でも、遊園地かぁ…。久しぶりだ!)」

5/4 遊園地にて

遊戯「うわぁ~、久しぶりだな~、遊園地!」

モブ女「遊戯君、ここに引っ越してきて初めての遊園地?」

遊戯「(そうか、僕は転入生ってことになってるのか)う、うん、そうだね!」

モブ女「じゃぁ、今日は楽しみましょ!(私と遊戯君の思い出作り…///)」

遊戯「そういえば、君の名前は…」

木山「木山 真菜美(きやま まなみ)、よろしくね!」

遊戯「なんか、ごめんね。同じクラスなのに名前覚えてなくって…」

木山「う、ううん!全然気にする事ないって!さ!まずは、ジェットコースターに乗ろうよ!」

遊戯「(うわぁ、高いなぁ…)うん!よし!行こう!」ピロピロピロ

闇遊戯『(相棒って結構モテるのか?ん?未来日記が鳴っている)』

遊戯『うん、今から確認する…。えーと)」

05/04 14:12
雪輝君と由乃にバッタリ会った!二人はどうやら仲がいいらしい…

05/04 14:10
2分後、ユッキーが13thに遭遇!邪魔くさいんだよ!私とユッキーの世界を壊しやがって!

05/04 14:12
遊戯さんにバッタリ会った。

雪輝「あ、遊戯さんじゃないですか!」

遊戯「あ、雪輝君! 君も遊園地に来てたんだね! 由乃も!」

由乃「はい、そうです…。(この邪魔者!)」

遊戯「そういえば、二人は何で遊園地に?」

由乃「そ、それは…///デーt」

雪輝「遊戯さん、この前僕の中学校が爆発事件にあったって知ってますか?」

遊戯「あれは君の中学校だったのかい?助けにいければよかったね…」

雪輝「いえ、仕方ないですよ。それと、遊戯さん、爆発事件の犯人は未来日記所有者なんです!僕たちは、そいつをおびきよせるために今ここにいるんです」

遊戯「つまり、その未来日記所有者は、雪輝君を狙って中学校を?」

雪輝「そうなんです…」

遊戯「許せないよ! 周りの人を巻き込んで雪輝君を傷つけようだなんて! ボクも協力するよ!」

木陰
みねね「クソっ!1stと2ndと13thはグルだったのか!そういえば、あいつは13thも厄介者だといっていたな…。まずは、13thを消すか…)」


雪輝「え? 本当ですか? 遊戯さん?」

遊戯「当然だよ! 後、ボクはこのゲームを止めたいと思っているんだ」

雪輝「(よかった! 由乃に続いて、遊戯さんも信用できそうだ!)」

由乃「ユ、ユッキー! 遊戯さんを信用できるの?(ユッキーは私だけを頼らないとだめなんだよ! 遊戯なんていらない!)」

雪輝「大丈夫だよ! 由乃! 遊戯さんはここまでいうんだ。 それにもし僕たちのことをどうでもいいと思っているなら、このままみねねに殺されるのを待っていると思うんだ」

由乃「そ、そうだよね、ユッキー! ユッキーがそこまでいうんだから、きっとそうだよ! (私とユッキーの仲を引き裂こうとしているの? そうなら、○す! 絶対○す!)」

遊戯「由乃は雪輝君の事を心配してくれているんだね。でも大丈夫。ボクは君たちを絶対に裏切らない!」ピロピロピロ

雪輝「はい! って、未来日記が…」ピロピロピロ

由乃「あ、私のも…」ピロピロピロ

05/04 14:40
ボクは4thに殺されちゃった…
dead end

05/04 14:40
遊戯さんが! 遊戯さんがみねねに刺されて死んだ! これから先どうしよう…

05/04 14:40
13thが4thに殺されちゃった! でも、これでユッキーの頼りは私一人のみ! でもユッキーの表情辛そう…。 ユッキーの痛みは私の(ry

闇遊戯『相棒!』

遊戯『… 大丈夫…。僕はこの未来を乗り越えてみせる!』

雪輝「遊戯さん! こいつですよ!僕たちの中学校を襲ったのは! ここは僕たちと一緒に4thを!」

木山「遊戯君~。ジュース買ってきたよ~。って、誰?この人たち」

遊戯「え、あぁ、僕の知り合いなんだ。わけありでね…」

木山「へぇ~。(何よ! 折角遊戯と二人きりの時間を過ごそうと思ったのに! そうだ!)」

木山「遊戯君! 鬼ごっこしよ! 遊戯君が鬼! ほーら捕まえられるかな~?」ダッダッ

木山は遊戯達が直面している状況など何も知らずに無邪気に遊園地内を駆け始める。

遊戯「危ない! 一人で行動しちゃだめだ! 雪輝君、悪いけどあの子が心配だ! ボク行くよ!」ダッダッ

雪輝「遊戯さん!」

由乃「… どうする? ユッキー」

雪輝「僕たちも、遊戯さんの後を追おう!」

由乃「そ、そうね。(ユッキーがいうから、仕方なくいくのよ! 遊戯ぃ、心の中でユッキーに100回土下座しなさいよね!)」

遊戯「はぁ…、はぁ…」

みねね「いまだ! 死ねぇ、13th!」

みねねは木陰からナイフを持って走っている遊戯に切りかかる。

幼女「わーん! わーん! 痛いよぉ!」

遊戯「ん!? 君、怪我しているじゃないか! 大丈夫かい!」

遊戯は怪我をしている少女に近寄り、リュックの中にある絆創膏を取り出す。しかし…、

幼女「お兄ちゃん! 後ろ!」

闇遊戯『相棒!』

遊戯「くっ!」 バタッ

遊戯は地面をおもいっきり蹴り、幼女を抱え、右へ大きく転ぶ。
みねねの奇襲は失敗、遊戯は見事にdead endフラグを回避した。

幼女「わーん! わーん!」

係員「君! 大丈夫かい!」

係員2「救急班を!」

幼女の大きな泣き声により、次々と係員が寄ってくる。
みねねは面倒になることを考え、その場から『逃亡日記』を使ってうまく逃走した。

幼女「お兄ちゃん、ありがとう…」

遊戯「ううん! お礼を言わなきゃいけないのは僕の方だよ。 こっちこそありがとう!」

勿論、遊戯のdead endを回避できたのは、幼女のおかげということもある

観覧車にて

木山「ここまでくれば、絶対に安心! さぁー早く私を見つけて!」

みねね「…」ニヤリ、 ポチッ

みねねが手元にあるスイッチを押した途端、観覧車一台が爆発した。
観覧車はそれに伴って動きを止める。

みねね「この遊園地の観覧車は~、雨流みねねが占拠した! そう、観覧車に乗っている全員が人質となったわけだよ! 人質返してほしければ、天野雪輝か、武藤遊戯を連れてこい! 少しでも変な動きしたら、観覧車のみならず、遊園地全体をブッ飛ばすから、覚悟しな!」

と、放送室をジャックしたみねね、4thが高らかにいう。さらにみねねは続けて、

みねね「だが、人質を取り戻すチャンスも与えてやろうじゃないの。ゲームだ。しかし! 参加していいのは天野 雪輝か、武藤 遊戯だけだ!(お前らは私に知力でも勝てないことを教えてやる! 爆発だけが私の取り柄と思うなよ1st、13th!」

遊戯「はぁ…はぁ…。多分この辺に… あれは!」

木山「遊戯…君…」ウルウル

遊戯は先ほど聞いた人質に、木山が入っていることを知る。
そして、観覧車付近に来た遊戯をみねねは確認するとさらにアナウンスをかける。

みねね「自分の足で出向いてくれるとは。手間が省けたよ!」

遊戯「どうして君はこんなことをするんだ!」

みねね「私は神になるんだよ! そのためなら手段は選ばない!」

遊戯「くっ、真菜美…!」ピカァァァァァ

突如遊戯の千年パズルが輝きだす。
そして、もう一人の自分へと姿が変わる。

闇遊戯「いいぜ! そのゲーム! 受けて立つ!」

みねね「ルールは簡単。お前の大事なガールフレンドが8番台に乗っている。風船を持った係員がいるだろう。ある色の風船を飛ばすと、ガールフレンドは爆発に巻き込まれ死ぬ。では何色の風船を飛ばしたらいけないのか。それを当ててもらうゲームだ。」

闇遊戯「オーケー…。(これと同じ状況がどこかであったような…)」

闇遊戯「ヒントはないのか?」

みねね「チッ、しゃーねーな。緑の風船を飛ばしてみな!」

闇遊戯「それで人が乗っている台が爆発したら?」

みねね「心配するな。そんな簡単に人殺っちゃつまんねーだろーが。お前に無力を悟らせる意味でもつまんねーよ」

闇遊戯「くっ、係員さん、いいですか?」

係員「えっ、ええ」

もう一人の遊戯は緑色の風船を係員から受け取り、天に向かってそれを飛ばす。すると…

木山「キャッ!」

6番台が爆発した。

闇遊戯「6番台が爆発した!?」

みねね「そういうこったよ。 『緑は6』だ。 後はノーヒント。 制限時間は5分だ。 制限時間が過ぎると、全部の台の観覧車が爆発する! せいぜいあがくんだな! アハハハ!」

今日はここまでです。
ちなみに、初期のアニメ初めて見たのが最近・・・
初期もなかなか面白いとおもう!

おはようございます。
それでは今日の分投下しますね。

闇遊戯「くっ、『緑は6』…。これだけでは正解にとてもたどり着けそうにない!」

みねね「ほーら、2分たったぞ~、13th! あと3分でお前の彼女はドカーンだ!」

闇遊戯「(思い出せ!前にもこんな状況が…! そうか!)」ダッダッ

みねね「なーんだぁ? 怖気ついて逃げ出したか!」

闇遊戯「(思い出したぜ…。 奴のパターンがあの時の事件と同じものだとしたら)係員さん!」

係員「どうしたんだい?」

闇遊戯「俺をこのコースターに乗せてくれ!」

係員「わかった!」

闇遊戯はジェットコースターに乗り込む。
そして、コースターは次第に上にのぼりはじめ、最高高度に到達した地点であたりを見回す。暫くしてコースターは急降下を始めた。

闇遊戯「(やっぱり、そうだったのか!)」

みねね「なんだい。逃げ出したかと思えば一人ジェットコースターを満喫か!」

闇遊戯「フッ…。わかったぜ、答えが…」

みねね「ほう。じゃ聞かせな! お前の答えが合ってるかどうか…」

闇遊戯「答えは…、オレンジだ!」

みねね「… 何故オレンジだと…?」

闇遊戯「花時計だろ? 緑は6。俺が乗ったコースターから、この遊園地の花時計を探したら…、やっぱりそうだった。お前は風船を飛ばした色に対応する時刻の数字の台を飛ばすつもりだったんだろ?」

みねね「チッ、正解だ…」

闇遊戯「じゃぁ、今度は俺のゲームだ」

みねね「何?」

闇遊戯「ルールは簡単。お前の持つ未来日記は、『逃亡日記』だったか? お前はそれを使って逃げるんだ。但し、途中で俺に遭遇したら負け。どうだ?」

みねね「(何を言い出すかと思えば…。これじゃぁ、みねね様が勝つためのゲーム同然じゃないか…)いいだろう!」

闇遊戯「俺が合図したらゲーム開始だ。それまでは動くな…」

みねね「(見つかったとしても、その場で13thを始末すればいい話…)」

闇遊戯「ゲーム、スタート!」

みねね「よし、この逃走ルートで行けば… !」ザザザ

闇遊戯「よぉ…」
突如みねねの前に遊戯が立ちはだかった。

みねね「どうしてだ! ハッ…」

05/04 16:20
13thに逃走途中で見つかる。

みねね「(だが、dead endフラグは立ってない…。私をどうするつもりだ! こうなったらやつが何かする前にこの小型爆弾で…!)」

闇遊戯「お前が俺と行っていたのは闇のゲーム…。敗者には罰ゲームが待ってるぜ!」

みねね「罰ゲーム…? その前に死ぬのはお前だよ!」

闇遊戯「闇への扉は…、開かれた…」

みねね「フンっ。 何おかしなことを…!」ピッピッピッピッ

みねねの体中に時限爆弾が仕掛けられていた。
みねねは突然の事態に慌て始める。

みねね「これは一体どういう事だ!」

闇遊戯「言ったはずだぜ…? 闇のゲームの敗者には、罰ゲームが待ってるって」

みねね「くそぉぉぉぉっ!」ダッダッ、ブルォォン!

みねねは急に走り始め、隠していたバイクに跨り、エンジンをかけ、逃走する。

みねね「(あいつは異常だ…。2nd以上に異常すぎる! あいつは人間なのか!?)ハッ!」

00:00:00

全部の時限爆弾がこれを表示した後、勢いよく爆発する。
みねねは血だらけとなった。しかし、これはあくまで幻覚である。

みねね「ぎゃあああああああああああああああああああ!」バタッ

みねねはバイクから転落し、『現実でも』負傷する。
その後、奇声を発しながら一人暗い道にその身を消していった。

闇遊戯『相棒、今回の事件ではっきりした事がある』

遊戯『何だい、もう一人のボク』

闇遊戯『俺たちの所有する未来日記…。これは、自分がかかわっているゲームに関する未来、例えば他のプレイヤーがどういう行動をとるかという未来が不定期で更新される日記。乃ち、『遊戯日記』だ」

遊戯『そうか! みねねの逃走ルートがわかったのも『遊戯日記』で事前にチェックしていたからなんだね!』

闇遊戯『あぁ、そうだ。多分な…」

こうして、遊園地爆破事件は幕を閉じた。

今日はここまでです。それではまた次回!

記憶失ってるのはz-oneのせいなんですかねぇ・・・
そしてクラゲや蟹や海老は参戦するんですかねぇ・・・

おはようございます。今日の分投下といきたいところですが、その前に修正
みねねは4thではなく9thでした。すいません。
それでは今日の分投下しますね。

遊戯「御目方教?」

木山「うん、新興宗教の一つで、本堂は訪れる人が多いんだって~。今度行ってみない?」

遊戯「ボク、そういうの興味ないしなぁ…」

木山「えぇ~! 私一人で行くの嫌だよぉ~!」

遊戯「うーん、あ、メールだ、ちょっと待ってて!」

来須『武藤、5月5日って空いているか? 空いていれば、俺と天野と我妻と共に御目方教の本堂に来てもらいたい」

遊戯「(来須さんだ…。でもどうしてだろう…。日記絡みの事件か何かかな?)」

木山「おーい、遊戯君~」

遊戯「うーん。じゃぁ、行こうか…」

木山「ありがとう、遊戯君!(よし! また遊戯君とお出かけできる!)」

5月5日 天野宅前

雪輝「え、4人も連れて行くんですか?」

来須「まぁ、仕方ない…」

木山・由乃『(チッ、またお前らか! いつまで私たちの邪魔をすれば気が済むのよ!)』


御目方教本堂にて

遊戯「うわー、人が結構いるよ!」

木山「そうだね!(今日もかっこいいよ! 遊戯君! だって、遊戯君は私のヒーローだもんね! でも、今はあのスーパー遊戯君じゃない…。ま、いいよね!)」

来須「お前ら…。遊びにきたわけじゃないんだぞ…」

遊戯「ごめんなさい! あはは…」

闇遊戯『(何故だ…? ここに来てから変に息苦しい…)』

お鈴「刑事さん…。お勤めご苦労様です…。こちらへ」

来須「なんじゃこりゃ」

お鈴「決まりですので…」

遊戯達は変な布を着せられ、お鈴の案内に従って足を進める。

椿「皆様、よく来てくださいました…」

遊戯「この人だれ?」

木山「何も知らないでここに来たの?この人こそ、御目方教のトップ(教祖)の、春日野椿さんじゃない!」

遊戯「ふーん、そうなんだ~。初めまして、ボクは武藤 遊戯です」

椿「知ってるわ、13th…」

遊戯「もしかして、椿さんも日記所有者?」

椿「えぇ…、まぁ…」

来須「そういうわけで、まぁ、同盟を組みに来たわけだよ」

雪輝「そうだったんですか!」

由乃「… ユッキー! こいつ信じちゃダメだよ!? こいつは13thより信用ならないもの!」

雪輝「まだそうと決まったわけじゃないだろ!?」

由乃「そ、そうね…。ゴメンね、ユッキー」

遊戯「(謝る人を間違えていると思うのは気のせい?)」

闇遊戯『(心配するな、その考えでいい)』

来須「… それと、最近信者たちが不審な行動をとるようになったと聞きますが…」

椿「えぇ、何者かに操られているような気がするのです…」

来須「そうですか…。その事件の解決のためにも、今日は俺たちがここにいて、様子見させていただくとするか」

椿「それは助かります! 後、できれば…」

雪輝「できれば?」

椿「夜は一人じゃ心細いから、誰か私と一緒にいてほしいと…///」

由乃「ユッキー駄目だよ!? 隙をみてユッキーを殺そうとしているんだよ!?」

椿「そんなことはしません…! 雪輝君が駄目なら、遊戯さん…。 いいですか…?」ウルウル

遊戯「… わかった。ボクは椿さんを信じるよ…」

木山「だめ! 何でかは知らないけど、絶対ダメ!」

遊戯「大丈夫! きっと椿さんは何もしないから!」

木山「遊戯君かそこまでいうなら… でも気を付けてね…(このクソ女! 私と遊戯君の仲を引き裂こうとしているのかぁ!?)」

来須「決まりだな…、俺達は本堂前を見張るとしよう…(確か9thはここの近くに…)」

因果律大聖堂にて

ターン6

ムルムル「うぎゃああああ!」lp 1800⇒0

デウス「お前じゃ相手にならん…」lp 4000

ムルムル「おぬしが強すぎるのじゃよ~」

デウス「強すぎる…か…。(そもそも『遊戯王』にゲームで勝てというのが無理だったのか?)」

ムルムル「まぁ、おぬしもわしも時間がないのじゃ、早く勝負が決するといいのじゃが…。このデュエルのように」

デウス「かといって、『ゲーム速度を上げる』なんてことはするな」

ムルムル「おぬし、それでは矛盾しておらんか?」

デウス「言われてみれば…、だが、じっくりと後継者を見定めたいというのもあるのだよ…」

ムルムル「おぬしの言いたいこともわからなくはない…」

デウス「(z-one、アポリア、パラドックス、アンチノミー、お前たちはどういうう『未来』を見ていた? 私にはそれがわからない…。だがわからないからこそ、このゲームに意味がある…)」


今日はここまでです! それではっ。

>>45
残念ながら後輩海産物達は参戦はしません。あしからず。

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