~大筋~
主人公の男(仮)が、異世界(DOGDAYSの世界)へ飛ばされそこで生きていくお話。
DOGDAYS見てない人でもわかるように書きたいと思ってます。
まずは、主人公の設定から。
性別は男、年齢は10代後半程度。
↓1で名前を決定します
A 男のまま
B 名前をつける(付ける場合は↓2)
なお、捌き切れない安価やその他諸々は安価↓となります。エロは未定だけどエロ作品にするつもりはないです。
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名前はアオイで決定です。協力ありがとうございます。
次は、超重要な性格を決めたいと思います。
A お人好しなヒーロータイプ
B ひ弱で及び腰
C 寡黙で男前
D 気分屋
E 自由安価
先に2票あがった安価を採用します。
Eの場合は、Eが2票で採用されてから性格を決めます。
次に、アオイが現代から異世界に持ち込むものを決めましょう
↓2
アオイの性格は、寡黙で男前。持ち込むものは麻薬に決定です。
麻薬といえどもなんらかの効能があると信じましょう。
次にアオイの身体能力
↓1のコンマが高いほど戦闘力は高く、
↓2のコンマが高いほど頭がよく、
↓3のコンマが高いほど飲み込みが早い(成長度が早い)男になります。
アオイのステータス
10代後半の無口な少年。
持ち物、麻薬
戦闘力・身体能力:85
頭の良さ:95
飲み込みのよさ:14
さて、次は大本の主人公である勇者シンクがこの世界に来るかどうか
↓1
A 一緒に召喚される
B そもそもシンクがいない
シンクもやってくるってことで。
ここまで協力ありがとうございました。
物語を進めてから、シンクに追加のステータスを安価で採用したりすると思います。
では、物語を進めるためにちょっくら書き溜めます
しばしお待ちください
>>18間違えました。アオイに追加のステータスを、です。シンクも成長させるんですけどね
異世界フロニャルド。
そこは、不思議な力(フロニャ力 ※後述)によって加護された不思議な世界。
そのフロニャルドの中央大陸に位置する国、『ガレット獅子団領』と『ビスコッティ共和国』は激しい戦のさなかにあった。
戦況はガレッド軍の圧倒的有利。
大陸三傑に数えられる領主『レオンミシェリ』率いるガレット軍は、ここのところビスコッティ軍の追撃を寄せ付けない強さを見せていた。
ビスコッティ軍の重役、ならびに騎士らは、ここでひとつの決定をする。
遥かいにしえより伝わりし起死回生の手段―――――『勇者召喚』を行使することを。
アオイ「……………?」
目が覚めたら、そこには満点の青空が広がっていた。
アオイは周囲の風景を見て、ハッとする。
限りなく広がる大地、浮いた島々、遠くを飛んでいる大きな鳥。
次々と目に飛び込んでくるありとあらゆるものが、見慣れた紀の川市のそれとはまったくもって違っていた。
アオイは、、、↓2
A シンクとともに、召喚台にいた。
B 何故か自分だけ変なところに居た(具体的な場所)
そして、何よりも違っていたのは、、、
アオイ「……………」
裸の男女が、波打ち際で陽気に遊んでいることだった。
アオイは、↓1
A 顔色一つ変えずに現状を分析
B 郷に入っては郷に従った
C 自由安価
アオイは動じない。
父が7代目を務める○○道場に生まれた生い立ちが、アオイの精神を支えていた。
アオイ(どうやら……俺は見知らぬ土地に飛ばされたらしい……)
アオイ(でも……幸い、水や食料といった最低限の備えはある……)
アオイ(……たくさん人もいる)
そこまで考え、まず最悪の状況ではないことを確認したアオイだったが、そこで彼の目がとある一点に釘付けになった。
目の前を行き交う女達のたわわなおっぱいではない。
人々の頭に生えた、獣のような耳にだ。
アオイ(………なんだ……この奇妙な畜生たちは…)
アオイの十数年の人生で、ここまで奇妙な生き物たちに出会うことはなかった。
しかも、よくよく考えれば島が浮いているなんてありえないし、
上空を飛んでいる鳥だってかなりの大きさがある。
アオイ「…………ここは……地球じゃないのかもしれない……」
次視点↓2
A 勇者シンク
B ビスコッティ王立研究院の少女
C ビスコッティの姫
D ビスコッティの親衛隊長
今朝、再びぶつかり合ったビスコッティとガレット。
大陸最強と謳われた騎士『ブリオッシュ・ダルキアン』不在のビスコッティ軍は、今日もかなりの苦戦を強いられている。
あとひといきで、ガレットの軍勢が砦に攻め入ってくる。
そんな危機的状況で、姫、ミルヒオーレは巨大な鳥にまたがって岩山を懸けていた。
撤退ではなく、一時戦場を離脱して、ある男を迎えに行くためだ。
ミルヒオーレが見つけた、チキュウという名の異世界からやってきた勇者を。
ミルヒ(姫)「勇者様……どうかお力を……っ」
大きな鳥は、まるで名馬のように大地をすばやく駆けていく。
しばらく走って行くと、やがて召喚台が見えてきた。
ミルヒ「………っ」
逸る気持ちを抑えながらセルクル(鳥)の背を降り、召喚台へ登っていくと、空から輝く球体が降りてくるところだった。
球体の正体は、この大陸を守護する不思議な力(フロニャ力)の集合体だ。
勇者を守り、ここまで無事に導くよう、ミルヒが術を施した。
光る球体は、召喚台の上でゆっくりと空気に溶けていく。
やがて中から金色の髪の少年が姿を現す。
ミルヒが、ずっと前から求めていた少年に違いなかった。
ミルヒ「……勇者様!!」
夏用の制服に身を包んだ少年、シンクは眠い目をこするようにあたりを見回したあと、ミルヒに目を合わせる。
ミルヒ「はじめまして。召喚に応えてくださった勇者様ですね」
シンク「……勇、者?」
ミルヒ「わたくし、勇者様を召喚させていただきました、ここビスコッティ共和国の領主を努めさせていただいております、ミルヒオーレ・フィリアンノ・ビスコッティと申します」
シンク「……あ、はい。真紅和泉と申します」
ミルヒ「勇者シンク様ですよね……存じ上げております」
シンク「…あのぉ、ええっと……」
ミルヒ「勇者様におかれましては、召喚に応えていただき、フロニャルドへお越しくださって誠にありがとうございます」
ミルヒ「私たちの話を聞いていただき、その上でお力を貸していただくことは可能でしょうか…?」
シンク「…ええっと、とりあえず話を聞かせてくれたら嬉しいです」
と。そこで、どこからか鳴る銅鑼や花火の音。
混乱するシンクに、姫は説明を始めることにした。
ミルヒ「わがビスコッティは、いま隣国と戦をしています」
勇者シンクと姫ミルヒオーレは、岩を削りだして作ったような道の上をセルクルに乗って駆けていた。
後ろに乗ったシンクへ向けて、ミルヒオーレは説明を始める。
ミルヒ「わがビスコッティと隣国ガレットは度々戦を行っているのですが、ここのところ敗戦続きで、いくつもの砦と軍場を突破され、」
ミルヒ「今日の戦では、私たちの城を落とす勢いです」
ミルヒ「ガレット獅子団領の領主、百獣王の騎士『レオンミシェリ閣下』と渡り合える騎士も、我が国にはおらず……」
ミルヒ「ですから、勇者様に力を貸していただきたいんです!!」
まるで自分を歴戦の猛者か何かのように買いかぶっている姫に、シンクは困惑しながら、
シンク「あのー、僕は別に戦士とか勇者じゃなくって、そのへんの中学生なんですけど……」
ミルヒ「そんな!ご謙遜を!勇者様の力は存じ上げております!」
疲れました休憩させてください
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