銀時「お前神楽に内緒でいくぞ、あいつに来られちゃ金がぜんｂ」「何の話アルか？」

新八「あちゃー」

神楽「喫茶店に行くアルか？私も行きたいネ！」

新八「銀さんどうしますか？」

銀時「聞かれたらしゃーねえだろ。おし、神楽いくか。でも、あんまり食いすぎんなよ」

神楽「うん！」

銀時「結構シャレた店なんだな・・・」

トーカ「いらっしゃいませー３名様ですか？」

新八「あ、はい！！！！」

銀時｛なーにテンション上がってんだ。このメガネは｝


銀時「新八よお・・・お前あの子に惚れたか？」

新八「んなっ！！！そんなわけないですよー」

銀時「さっきから落ち着いてねえぞ？」

新八「気のせいですよ。あは！いい店だなー」

銀時｛確かにあの店員は可愛いが、まだ子供だからな。俺にはそんな趣味ねえし
あー可愛い子いねえのかな・・・ん？」

新八｛銀さん。声出てますよ｝

リョーコ「店長さん。ありがとうございました」

芳村「いえいえ、また来てください」

銀時｛いるじゃねえか・・・・何歳くらいだろう｝

ヒナミ「またねお兄ちゃん！」

銀時「ん？」

ヒナミ「お母さんいこ！」

リョーコ「それじゃ店長さん」ﾍﾟｺ

銀時｛なんでえ、子持ちかよ｝

トーカ「メニューをお伺いにきました」

新八「このサンドイッチ３つとアイスコーヒーで、銀さんは？」

銀時「いちこ牛乳とかないの？」

トーカ「申し訳ありません。いちご牛乳は・・・」

銀時「じゃあ、俺もアイスコーヒーで」

神楽「私はオレンジジュース！」

トーカ「かしこまりました」｛いちご牛乳って子供かよ｝

新八「あの・・・」

トーカ「まだ、なにか？」

新八「お・・・お、お名前なんていうんですか？」

トーカ「霧嶋董香ですけど」

新八「ト、トーカちゃんはそのお・・・彼氏とかいるんですか？」

トーカ「い、いませんけど。」

新八「そ、そうですか」

トーカ「それでは・・・」

銀時「おい、新八お前にしてはよくやった。といいたいがなんだアレ」

銀時「どもりすぎだろうが。明らか引いてたぞ」

神楽「さすが童貞女ごごろがわかってないアル！」

新八「」

銀時｛この様子だと、何回も挑戦したんだろうなあ｝

トーカ「あーしつこかった」

カネキ「トーカちゃん大丈夫」

トーカ「大丈夫大丈夫。アンタの友達でなれたからさ」

トーカ「ほら、金木持っていって」

カネキ「わ、わかったよ」

カネキ「あ、サンドイッチとアイスコーヒーとオレンジジュースです」

新八「」ﾁｯ

カネキ｛今、舌打ちしたよね｝

銀時｛あからさまに舌うちすんなよ｝「悪いな兄ちゃん」

カネキ「あ、はい」

カネキ「そ、それでは」

銀時「このサンドイッチうまいじゃん」

新八「ﾄｰｶｻﾝﾄｰｶｻﾝ｣

銀時「だめだこいつ。な、神楽もうまいよｎ」神楽「」ﾌｰｯ

銀時「ったくガキどもは喫茶店をわかってねえ・・・」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

数十分後

銀時「おし、けーるぞ」

新八「ﾄｰｶ｣

神楽「美味しかったヨ！また来るネ」ﾃｦﾌﾘﾌﾘ

トーカ「ありがとうございましたー」

銀時「はあ、俺は長谷川さんと飲みにいくから、神楽その眼鏡家に送り付けとけ」

神楽「ハイヨー」



銀時「あー飲みすぎてすっかり夜じゃねえか・・・・」

？？「亜門君そっちに行ったぞ！！」

亜門？「はい！」

銀時「なんだ？　あんな警察いたか」

銀時「暇だし見にいってみっか」

？？「ふう・・・やっと見つけたよ」

亜門？「真戸さんやりましたね」

真戸「ああ。やっとこのクズを駆逐できるよ、亜門君」

真戸「さて、君たちはどんな顔をするのかな？」ﾁｬｷｯ

リョーコ「子供には手を出さないで！」

真戸「クズがクズを守るなんて、滑稽だよ。なあ、亜門君」

亜門「ええ」

銀時「あれは、喫茶店で見かけた綺麗な子持ちの女じゃねえか・・・」

銀時「・・・・助けるか」

真戸「最後に言い残すことはあるか？」

リョーコ「」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

ヒナミ「」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

真戸「死ねっ！！！」ﾌﾞﾝｯ!

キンッ！！！！

真戸「！」

銀時「むさいおっさんがよってたかって苛めかコノヤロー」

リョーコ「あ、あなたは」

真戸「どいてくれないか。そいつは喰種でね。駆逐しないといけないんだ」

銀時「喰種？なんだそれ？」

亜門「事情はあとで説明しますので、どいてくれませんか」

銀時「どいたら、この親子殺すんだろ？」

銀時「なら、どけねえな」ｼﾞﾘｯ

リョーコ「ヒナミ！」ﾊﾞｯ

真戸「チッ！」

真戸「亜門君私はあの親子を追う。足を怪我しては遠くへにげれんだろうからね」

真戸「その白髪頭の方におかえりになってもらえ」

真戸「邪魔されちゃかなわんのでな」ﾊﾞｯ

銀時「さて、どうする？」

亜門「あの、親子を追いかけるなら・・・・実力行使もやむなし」

亜門「少し眠っといてもらいます」

銀時｛なんだ、あの剣。いや剣なのか？打撃の武器にも見えるが。なんにせよ、もうやる
しかないみたいだな｝

今日はここまでにします。スローペースですが更新していきます

銀時｛先手必勝！｝ﾌﾞﾝｯ

亜門｛一撃が重いな、だが喰種どもに比べれば｝ｷﾝｯ

銀時｛やっぱり、あのでかい武器は厄介だぜ。威力が重い｝

ｷﾝｯｷﾝｯ

亜門｛間合いに入ったな｝ｶﾞｼｯ

銀時｛投げ技か！｝

ﾊﾞｷｯ

銀時「ぐはっ！」

亜門「」ﾁﾀﾗｰ

亜門｛倒される瞬間に攻撃したというのか・・・｝

銀時「へへ、しめーか？」

亜門「ふん・・・」ﾊﾞｯ

銀時｛来る！｝

ｶﾞｷﾝｯ!!

銀時｛なんて、威力だ・・・防いだと思ったのによ｝

亜門「得物が折れたらもう戦えんだろう・・・」

亜門「一般人にこれ以上怪我を負わすわけにはいかない。どうかそこで眠っといてくれ」

銀時「その、折れた破片・・・どこにあるんだろうな」

亜門「なに？・・・」ｽﾞｷｯ

亜門｛折れた木刀が右手に刺さってたのか・・・あんなぎりぎりのところで｝

銀時「ちょっとは足止めになっただろ」ﾍﾍｯ

亜門「チッ」ﾊﾞｯ

銀時「はあ・・・いてて」｛あの、親子無事か｝

亜門「真戸さん！」

真戸「やっと来たかね。亜門君」

亜門「あの親子は？」

真戸「どうやら、逃げられたみたいだねえ。だが母親のほうは足を怪我していたはず。
だれか協力者がいるのかね」

亜門「今の段階ではわかりませんね。」

真戸「そうだね・・・君も怪我をしているみたいだし、今日は戻ろうか」

亜門「・・・はい、真戸さん」

トーカ「リョーコさんから、聞いてきたけど、ハトの連中はいないみたいね」

トーカ「ん？」｛あれは、昼に来ていた。客・・・｝

トーカ「あんた？リョーコさん守ってくれたって人」

銀時「誰かと、思えば喫茶店の姉ちゃんじゃねえか」ｺﾞﾎｯ

トーカ「ハトと戦ったの？」

銀時「？ハトが何か知らんが、むさい男とちょっとな」

トーカ「ありがとう、リョーコさんたちは無事よ」

銀時「そうか・・・よかった」

トーカ「私たちを守るってことはあんたも仲間？」

銀時「さあな・・・」ｶﾞｸｯ

トーカ「あ・・・」｛しゃーない、運んでいくか｝ｶﾞｼｯ

今日はここまで、短めでごめんなさい

あんていくにて

銀時「ん・・・・」

トーカ「店長・・・大丈夫なんですか」

芳村「大丈夫だと思うよ。私は。リョーコさんたちを守ってくれたんだろう？」

芳村「それが唯一の証拠だと思うけどね」

トーカ「はい・・・」

銀時「おう」

芳村「目が覚めたかね」

銀時「わりいな。世話になった」

芳村「こちらこそ、助けてもらってありがとう」

銀時「ってことはあの親子は無事なんだな」

芳村「ええ」

銀時「そっか・・・」

芳村「トーカちゃんがここまであなたを運んでくれたんだ」

銀時「ありがとうな、トーカ」

トーカ「あ、うん。」

銀時「俺は坂田銀時で。万事屋をやってる。報酬さえもらえたらなんでもやるって仕事だ」つ名刺

銀時「何か困ったら俺のところに来てくれ」

芳村「わかったよ。坂田君」

芳村「なにかお礼をしたいんだがね」

銀時「いいっていいって。俺が勝手に首突っ込んだだけだからな、それより教えてくれよ」

銀時「あの２人組の正体と喰種って言うのをな」

トーカ「」ﾁﾗｯ

芳村「わかった。話そう、座ってくれ」

説明中

銀時「なるほどな・・・あいつらは対喰種のスペシャリストってことか」

トーカ「でも、あんたもすごいよ。あいつらと戦って怪我ですむなんてね」

銀時「まあ、昔色々馬鹿やってたからな」

銀時「話が聞けてよかった。コーヒーまた飲みにくるよ」

芳村「うん。待っているよ」

トーカ「芳村さん、いいんですか？」

芳村「彼は大丈夫だろう」

トーカ「まあ、リョーコさんたち助けてくれましたしね」

トーカ「今時そんな人間いるんですね」

芳村「だから、人間は好きなんだよ・・・私は」

トーカ「・・・はい」

銀時「うーす、帰ったぞ」

新八「なにしてたんですか！銀さん」

銀時「まあちっとな」

神楽「お客さん来てるアル」

銀時「客？珍しいな」

銀時「すみませんね。お待たせして」

？？「構いませんよ。私らも今来たところですからね。コラジューゾー！勝手に物を触るな！」

ジューゾー「はあい」

？？「すみませんねえ。私こういうものです」つ名刺

銀時「喰種捜査官の篠原・・・さん？」

篠原「はい。こっちは私の部下の」

鈴屋「鈴屋ジューゾーでーす。」

銀時｛おかしなやつだな｝

銀時「なんの依頼ですか？」

篠原「本来は一般人に頼む内容じゃないんだがね。今やこちらも猫の手も借りたいという状況でね」

篠原「聞くところによると、君たちの活躍は聞いている」

銀時「へえ・・・」

篠原「やってもらいたいのはある組織の調査」

篠原「本当に調査だけでいいんだ。居所を掴んだら私らに流してくれればいい」

銀時「報酬は？」

篠原「」つアタッシュケース

銀時「・・・こんなに金を積むってことは」

篠原「うん、危険な依頼だ」

新八「銀さん・・・」

銀時「わかった。やろうじゃねえか」

銀時「で？どんな組織なんだ」

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ーーーーーーーーーー
ーーーー

篠原「それではよろしくお願いします。では、行くぞジューゾー」

鈴屋「このでかい犬解体しちゃだめですか？」

神楽「ダメに決まってるアル！」

定春「」ｸｩｰﾝ

新八「本当に大丈夫なんですか？なかなか危険そうですけど」

銀時「俺らは今までそういう依頼しかやってねえだろ。問題ねえよ」

銀時「なんなら、俺だけでやってもいいんだからな」

新八「ちゃんと、僕らもやりますよ」

銀時「じゃあ、明日から行動開始だな」

新八＆神楽「はい！｛うん！｝」

銀時「アオギリの樹・・・喰種か・・・」

今日はここまでです。しばらく戦闘はなさそうですけど。お付き合いください

翌日

銀時「おう、新八。なんかわかったか？」

新八「それが、なにもわからないんです」

神楽「みんな、なにかに怯えているようにだんまりネ」

銀時「闇が深そうだな。」

銀時「お前らもう今日は行かなくていい。俺が行く」

新八「銀さん」

神楽「無理すんなヨ」

銀時「ああ」

裏路地

銀時「はあ・・・こんだけ尋ねて何の情報もなしかよ」

ヤモリ「僕が教えてあげようか」

銀時「あ？シュモクザメみたいな頭しやがって。何の用だ」

ヤモリ「ハハ・・・まあついてきたまえ」

銀時「・・・・」


銀時「おい、なんもねえじゃねえか」

ヤモリ「お前はここで死ねッ！！！」ｻﾞｯ

銀時「ぬわ！」

ヤモリ「なぜ、アオギリの樹を調べてるのかは知らんが、お前はここで死んでもらう」

銀時「」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘｯ｛殺気がすげえ・・・｝

ヤモリ「」ﾌﾞﾝｯ

銀時｛早いし重い！｝ﾌﾞﾝｯ!

ヤモリ「どこを見てるんだ」

ﾌﾞｼｭ

銀時「グハッ！！！」｛どっから・・・｝

ヤモリ「ふん、しょせんその程度か・・・あとはガキ２人だな」

銀時「待て・・・よ」

ヤモリ「しぶといな。持ってかえって玩具にしてやってもいいが。殺せって命令だしな」ﾌﾞﾝｯ

キンッ！！

真戸「おっとお邪魔だったかな・・・」

ヤモリ「チッ！ハトか・・・」

ヤモリ「ここで、やり合うわけにはいかないんでね・・・また会おう」ｻｯ

亜門「あっ！」

真戸「追うな亜門君。あいつは危険だ。それよりあのけが人を」

真戸「おやおや、誰かと思えば捜査妨害していた白髪クンじゃないか」

銀時「俺もとうとう死んじまったか・・・死神が見えるとはな・・・」ｶﾞｸｯ

真戸「ジェイソンとやり合って生き残るなんてね・・・亜門君病院に連れていってあげなさい」

亜門「あ、はい！」

今日はここまで

銀時「ここは・・・？」

新八「銀さん！！！」

銀時「新八、ここは？」

銀時「病院ですよ！・・・ほんとに無茶しないでくださいよ」

銀時「そうだ・・・あのサメ野郎にやられたのか」

真戸「目を覚ましたようだね」

銀時「お前は・・・」

真戸「少年少し外へ出といてもらえるかな？」

新八「あ、はい」

真戸「さて、色々と聞きたいことがある」

真戸「なぜ、ジェイソンと戦っていた？」

銀時「ジェイソン？」

真戸「君と戦っていたやつのことだよ」

銀時「ああ・・・ある調べ物でな」

真戸「調べ物・・・篠原に頼まれたのだね？」

銀時「そうだ」

真戸「ふむ・・・篠原が目をつけただけあるな。うちの亜門君を負傷させ、ジェイソンと戦闘し生き延びるとはね」

銀時「必死だったんでな。篠原っておっさんを知ってるってことは」

真戸「そう。我々も篠原と同じ喰種捜査官だよ」

銀時「へえ・・・」｛痩せこけたおっさんなのに、捜査官か｝

真戸「篠原が君に頼んでいたアオギリの捜査だが」

真戸「ぜひ。本格的に加わってほしい、との上からの命令だ」

真戸「どうやら、君たち万事屋はなかなかいい働きをするみたいだからね」

銀時「いいぜ。どうせ、乗りかかった船だ。どこまでもやってやる」

真戸「ありがとう・・・亜門君あとの説明は頼むよ」

亜門「はい」

銀時「アンタが亜門？」

亜門「ああ、よろしく頼む・・・・」

銀時「怪我大丈夫か？」

亜門「ああ、頑丈なんでな」

銀時「そうか・・・」

亜門「君たち万事屋は今から喰種捜査官兼万事屋として活動してほしい」

亜門「一般人には持たせられないのだが、特例にある武器を渡す」

亜門「２日後、CCGの前に来てくれ。３人でな」

銀時「わかった」

新八「銀さん、なんの話だったんですか？」

銀時「２日後CCGの前に来いとよ」

神楽「なんでアルか？」

銀時「なんか、渡したい武器があるらしい」

新八「うーん、なんでしょうね」

銀時「木刀も折れちまったしな。得物は必要だ」

銀時「お前らももう帰れ。暗くならないうちにな」

新八「銀さんも気を付けてくださいよ」

神楽「ナースに手を出すなよ！」

銀時「・・・・」

銀時、神楽、新八のクインケをこれから使用させます

羽赫、甲赫、鱗赫、尾赫のうちどれかを３人にします　安価で

>>52　銀時のクインケをどれでいくか

>>53　神楽のクインケをどれでいくか

>>54　新八のクインケをどれでいくか

甲赫

鱗赫