シオン「バレンタイン勝負」 (30)

ID:97xpFjyY0

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代行ありがとうございます
慣れないことですので指摘等ありましたらその都度お願いします


内容はプリパラのみれぃとシオンのカップリングです
では次から始めます


すいません こちらからだと連続して投稿できないみたいで、このままだと書くことが出来なかったのですが
暇な方がいらっしゃったら手伝っていただけますか?

ーここから本編ー


「おはようございます、南風紀委員長」

みれぃ「おはよう」

みんさんもおはよう 私は南みれぃ。このパプリカ学園で風紀委員長をやっているわ。明日はバレンタインということで浮かれてる人も多いみたいだけど校則は校則、違反チケットは容赦なく切っていくからね!

らぁら「おはよう南委員長」

そふぃ「おはよう」

みれぃ「おはよう二人とも」

この二人はプリパラでの大切なチームメイト
普段はちょっと、いやかなり頼りないけどプリパラでの彼女たちの輝きは本物よ

レオナ「おはようございます」

ドロシー「おはよう!今日も~テンションマッークス!」

レオナ「リラックス」

みれぃ「はいはいおはよう あんまりうるさいと違反チケット切るわよ。さっさと教室に入りなさい」

ドロシー「は~い」

この二人はプリパラでの私たちのライバル、この前まではドロシーに勝手に逆恨みされていたみたいだったけど最近は大分落ち着いたようね。

そしてこの子たちもチームを結成しててもう一人のチームメイトがそろそろ来ると思うんだけど、いたっ


みれぃ「シオン おは」

「シオン様!おはようございます!」

シオン「おはよう」

今私がはなしかけようとして失敗したのがそのもう一人のメンバー、シオン
シオンはプリパラだけじゃなくて学園でも大人気のアイドルみたいね





スマホ使うことで一応解決しました グダグダで申し訳ないです

ーここから本編ー


「明日はバレンタインデーですよね わ、私のチョコ受け取ってもらえますか」

シオン「うむ、私は誰からの贈り物も分け隔てなく受けとるぞ」

ダメだ、こんなんじゃ 明日のためにシオンにどんなチョコが好きか聞かないといけないのに

みれぃ「ねぇ シオン!」

シオン「うん?」

みれぃ「あ、あのね」

シオン「南委員長聞きたいことがあるんだが」

みれぃ「えっ な、何かしら?」

ま、まさかシオンも私にチョコを!?

シオン「やはりそふぃもチョコを貰うのか?」

みれぃ「ズコッ」

まぁシオンにそういうこと期待するのは計算ミスね、、


みれぃ「そふぃさんは学園のアイドルだから沢山チョコを貰うでしょうね、あ な た よ り」

シオン「ムッ」

みれぃ「えっ、ちょっとどこ行くのよ」

「そふぃ様!明日は梅干し味のチョコ持って来ますね!」

そふぃ「うん たのしみにしてる~」

シオン「北条そふぃ!」

そふぃ「な~に?」

シオン「アンタに勝負を申し込む!明日チョコレートを貰った数で勝負だ!」

そふぃ「い~よ~」

みれぃ「そふぃさんまで!」

ドロシー「何々?面白そうなことやってるじゃん!
ボクもその勝負参加するよ!」

レオナ「ちょっとドロシー、、」

みれぃ「ちょっとアナタ達、」


みれぃ(いや、でもこれは逆にチャンスかもしれないわ。この勝負があればシオンにチョコをあげる大義名分が出来るじゃない)

~委員長の妄想~

みれぃ「これ、別にアナタのためじゃないけど、チョコ余ったし皆にあげたチョコと同じだけどそれでも欲しがったらあげてもいいわよ」

シオン「みれぃ、、ありがとう!みれぃからチョコが一番嬉しいよ!いやみれぃからチョコを貰えるなら勝負なんてどうでもいい!
大好きだ!みれぃ私と

~妄想終了~

みれぃ(って、ヤダ私何考えてんのよこんなこと考えて顔赤くなったところシオンに見られたら恥ずかしいじゃない!)

みれぃ「ほら!もう朝のHR始まるわよ!早く教室行きなさい」

みんな「はーい」

ふふっ私のバレンタインデー作戦、名付けて「ちょっぴり苦い大人のチョコで相手はドキドキぷりっ」大作戦でシオンが私にメロメロになる確率は計算によると99,9%よ!


家に帰った私は学校の課題、予習復習を早々に終え早速チョコレート作りに取り掛かったわ

みれぃ「うん計算通り!美味しい やっぱりやるじゃない私!」

試作のチョコの味は上々 このまま形を整えてラッピングすれば完成ね

みれぃ「これはらぁらの、そふぃのとドロシー、レオナ、あっもう一個作れそう、誰に渡そうかしら」

そこから私は少し思案した。もう渡す人が居ないのだ。クマはまた後で作ればいいし、パパの分も後で作るとして

みれぃ「そうだ雨宮君に渡そう」

そして私はいよいよ本命であるシオンのための碁石チョコを作り始めた。

みれぃ「♪~アッハ アッハ アハハハハン」

みれぃ母「ずいぶん楽しそうじゃないみれぃ、もしかして好きな子でも出来ちゃった?」

みれぃ「ちょ、違うから!そういうんじゃないから!お母さんはどっか行ってて!」

みれぃ母「はいはい、お父さんの分もちゃんと作ってあげなさいよ」

みれぃ「わかってる!
ふぅ やっとどっか行った。別に好きな子にあげるわけじゃないし、あくまでこのチョコでシオンに私を意識させて向こうから告白させるつもりだし」

誰にしゃべってるんだろ、私


みれぃ「とか言ってるうちに完成!
一つ味見っと、うん!やっぱり美味しい!スイーツ作りはみれぃにおまかせっ!なんてね」

チョコレートを作り終えラッピングもバッチリ済ませた私は明日のことを楽しみにしながら眠りについた。


バレンタインデー当日


みれぃ(いよいよバレンタインデー当日
やっぱりシオンにチョコを渡すこと考えると緊張するわね、いや私の計算は完璧だし失敗する要素は何もないんだけど 何も無い、うん、何も)

らぁら「おはよー!委員長!」

みれぃ「おはよう真中さん はいこれ」

らぁら「うわー!チョコだぁ!食べていい?」

みれぃ「ええ いいわよ」

らぁら「やったー! モグモグ
う~ん!おいしー! 委員長チョコ作るの上手いんですね!」

みれぃ「ふふっ ありがとう
それよりそふぃさんは?」

らぁら「あぁ、そふぃさんはあっちです」

らぁらの指差す方を見るととんでもない人だかりが出来ていた


「そふぃさん!私梅干し型チョコ作って来ました!食べてください!」

そふぃ「うん、いいy

「私はチョコばっかりじゃ舌が飽きると思って自家製の梅干しを持ってきました!」

そふぃ「わあ、おい

「私だって!」
「私も!」

そふぃ「ぷしゅ~」

みれぃ「あれじゃそふぃさん潰されちゃうじゃない、、」

定子「ピー!ガーディアンシフトぉー!」

ちゃんこ「チャンコォー!」

らぁら「あ!親衛隊のみんなだ!」

みれぃ「これで一安心かしら」

定子「はーいそふぃ様にチョコを渡したい方はこちらに並んでー!」

そふぃ「みんな ありがとう」



みれぃ「あっちはいいとして、あっちにも人だかりが出来てるじゃない まぁ誰かはだいたい想像つくけど、」

ドロシー「あれはシオンだよ」

らぁら「ドロシーさん レオナさん おはようございます」

レオナ「おはよう、らぁらちゃん」

みれぃ「やっぱりシオンなのね」

「シオン様!私チョコ作ってきました!受け取ってください!」

シオン「うむ、感謝する」

「私のも受け取ってくれますか?」

シオン「大丈夫だ 私は皆からの気持ちを全て受けとるぞ」

「シオン様ー!」
「私もー!」


みれぃ(嘘でしょ、シオンってあんなに人気あったの、、これじゃチョコ渡せないじゃない
いや、それだけじゃない もし私がチョコを渡しても)


~委員長の妄想~

みれぃ「シオン!これっ」スッ

シオン「これは、チョコレートか?」

みれぃ「そう、だから、あの、私と」

「シオン 誰その子?」

シオン「うん あぁちょっとした知り合いだ」

「もしかして浮気?」

シオン「まさか!私が好きなのはお前だけだよ」

「私もー!大好きっシオン!

シオン「まぁ私たち付き合ってるんだ、この子が不安になるといけないからなるべく話しかけないでくれるかな、南さん」

みれぃ「」

~妄想終了~

みれぃ「ああああああああ」

らぁら「え!ど、どうしたの委員長?」


らぁらの声で現実に戻った私は冷静に計算を始めた

みれぃ「これはただチョコを渡すだけじゃだめね、少なくとも今渡しに行っても集団の中の一人になるだけで決定打に欠ける もっと、何か強烈なインパクトを残さないと」ブツブツ

らぁら「委員長ほんとに大丈夫?さっきから変だよ?」

ドロシー「変なのはこの学校だよ!そふぃさんとシオンはチョコいっぱい貰ってるのになんでボクは貰えないのー!」

レオナ「ドロシー 落ち着いて」

ドロシー「ヤダヤダ~ ボクもみんなからチョコ欲しい~」

レオナ「はい、私からのチョコ」

ドロシー「一個じゃヤダ~」

レオナ「私のは、、本命だよ?
いっぱい気持ちが詰まった大切なチョコが1つ、これじゃダメ、かな?」

ドロシー「レオナ、、
ううん!全然!ダメじゃないよ!そうだよね、やっぱりボクにはレオナしか居ないよ」

レオナ「ドロシー、、」

ドロシー「テンションマックス!」
レオナ「リラックスぅ~」

みれぃ「」ブツブツ

らぁら「えーっと、わたし先に教室行ってるね」


お昼休み

みれぃ(さっきはつい取り乱しちゃったけどよく計算してみれば大した問題じゃないわ、私の完璧に計算されたチョコとシチュエーションならシオンは私にメロメロなはずよ)

らぁら「いいんちょー お昼食べよー!」

そふぃ「たべよ~」

みれぃ「ええ、いいわよ
そうだ 朝渡し忘れていたわ これそふぃさんへ」

そふぃ「これってチョコレート?」

みれぃ「そうよ 梅干しじゃなくて残念だったかしら?」

そふぃ「ううん、うれしい ありがと~」

ドロシー「やっほーお昼食べに来たよ」

みれぃ「そうだ、朝渡し忘れてた分 アナタ達にもチョコあげるわ」

ドロシー「おーありがとー まぁボクはレオナから貰った分があるからいらないけど
受け取らないのは失礼だからねー い ち お う 貰っとくよ」

レオナ「ドロシー、、」

ドロシー「ボクはレオナが一番だよ!」


らぁら「委員長のチョコすっごい美味しかったよ!みんなも早く食べてみて!」

みれぃ「それよりシオンはどこかしら?一緒じゃないの?」

ドロシー「シオン?まぁすぐ来るんじゃない?『バレンタイン対決だー!』って張り切ってたし」

シオン「待たせたな!北条そふぃ!」

ドロシー「遅いよ!何やってたの!」

レオナ「まぁまぁ」

シオン「すまない、さっきまで呼び出されていてな」

らぁら「シオンさんも先生に怒られるんですか?」

シオン「いや、この学校の女子だ 今日の休み時間はずっと同じクラスや違うクラス、はたまた先輩に呼び出されていてな」

らぁら「えー!それって告白ですよね!」

ドロシー「付き合っちゃったりするの!」

シオン「いや、あまり話したことのない、初対面の子もいたから全員お断りさせていただいた」

ドロシー「えー、もったいない 付き合っちゃえば良かったのにー」

レオナ「もぅドロシーったら」


みれぃ(やっぱり告白されていたのね。でも落ち着くのよ、シオンが他の女子からの告白を受けることもそれを断ることも計算通りよ
プリパラと学校での交流がある分私には大きなアドバンテージがある。焦らずにチャンスを待つのよ)

シオン「そんなことより勝負の件だ」

定子「はいはい!この勝負は私たちそふぃ親衛隊が仕切らせていただきます!」

ちゃんこ「チャンコォー」

シオン「くれぐれも勝負は公平に頼むぞ」

定子「当然よ!そんなことしてそふぃ様の名前に傷を付けるような真似はしないわ!」

みれぃ(ていうか『そんなことより』って何よ、他の子に同情するワケじゃないけどシオンにとっては女の子の気持ちよりバレンタイン勝負の方が大事なのかしら)

定子「結果出たわよ!」

らぁら「どっちが勝ったのか気になるー!」

そふぃ「きになるー」

ドロシー(一応ボクも参加してるつもりだったんだけどな、、まぁ負けるの目に見えてるし言わないでいいか)


定子「集計終わったわ」

ちゃんこ「チャンコォー」

定子「そふぃ様219個 対してシオン219個 よってこの勝負引き分けよ」

らぁら「えぇー! 引き分けぇ~」

ちゃんこ「チャンコォー」

そふぃ「219個、みんなそんなにくれたんだぁ~ みんなにお礼言わなくちゃ
ありがとう 親衛隊のみんな レオナ みれぃちゃん」

ドロシー「ちょっとレオナ!なんでそふぃさんにチョコあげたの!」

レオナ「あ、あのねドロシー」

ドロシー「レオナはボクとそふぃさんどっちが大事なの!?」

レオナ「もちろんドロシーの方が大事だよ そふぃさんのはただのチョコだけどドロシーのは、、」

ドロシー「あぁっ、、 そうだよね!疑ってごめん!レオナ大好きだよー」

レオナ「私も 大好きだよ、ドロシー」


シオン「納得いかん!」

らぁら「ど、どうしたんですか?シオンさん」

シオン「勝負の世界は絶対だ!引き分けなんて白黒つかない結果など許されん!」

定子「そんなこと言ってもチョコの数は変わらないわよ?引き分けでいいじゃない」

シオン「だめなんだそれじゃ!
そうだ!みれぃ」

みれぃ「えっ 何よ?

な、何かしらこの展開 計算外だわ

シオン「そふぃやドロシーたちにチョコをあげたというなら私の分もあるんじゃないのか!?」

みれぃ「ま、まぁあるけど」

シオン「ならそれをくれ!そうすれば私の勝ちだ!」

えっ ちょっと待ってよ

みれぃ「アナタそんなにチョコが欲しいわけ?」

シオン「あぁ それはこの勝負を決する大切な一つだからな」


みれぃ「ふざけんな」

シオン「え、」

みれぃ「ふざけんなって言ってるのよ!何?アナタにとってはチョコの『数』だけが大事でそのチョコの中の『気持ち』はどうでもいいってわけ!?」

らぁら「委員長落ち着いて」

みれぃ「らぁらは黙ってて!
今日アナタに告白してきた子たちもそうやってフッてきたわけ?アナタから見たら見知らぬ誰かかも知れないけどその子たちは本気でぶつかったのよ!それに対してそんな態度で返すなんて、ありえない」

らぁら「ちょっと委員長言い過ぎじゃ」

シオン「いや、いいんだ」

みれぃ「これ 確かにアナタの読み通りチョコ、作って来たけど」

私はそうしてシオンに見せたチョコを空いた窓から校庭目掛け投げ捨てた

みれぃ「アナタなんかに渡すものなんて無いわ
じゃあね」

そう言って私はシオンに背を向けた


午後の授業、気持ちを切り替えようと必死でペンを動かしたけど何一つ頭に入ってこなかった

思い返すと私のやったことはあまりにも滅茶苦茶で幼稚だ

シオンは私のことを何とも思ってないんだ
私が他のみんなにチョコをあげたのに自分だけ貰えなかったから催促した ただそれだけなのに私は勝手に勘違いして、被害妄想膨らませて、自分が絶対に正しいって思い込んで、

みれぃ「これじゃ昔と何も変わって無いじゃない」

自分が正しいと思ったこと以外認めない、自分が正義と信じて疑わなかったころ
みんなと出会って変われた そう思ったけど実際はそうじゃなかった
らぁらに、そふぃに、みんなに受け入れてもらっていただけだった!私は何一つ変われてないっ!

謝ろう、シオンに

許してもらえるかしら?
もしかしたらシオンは今度のことなんとも思ってないのかもしれない 私のことだって、、、


『謝る』そう決心しても私の足取りは重い
シオンに拒絶されたら、謝ることすら出来なかったら、そう考えたら怖くて体が動かなかった こんなことを思うのはやっぱり、まだシオンのことが好きだから

みれぃ「あの、東堂さんはいるかしら?」

それでも私は放課後シオンのクラスに向かった 私の体を動かしたのは「踏み出す勇気」なんてきらきらしたものじゃなくて「いけないことをしたら謝る」という責任感という名の言い訳だった

「東堂さん?授業が終わったらすぐに飛び出していったけど?」

みれぃ「そう、ありがとう」

シオンは人気者ね、放課後になっても呼ばれるなんて 私のチョコが無くても勝負はシオンの勝ちじゃない

みれぃ「チョコ、流石に捨てたままじゃダメよね」

あの時勢いで投げてしまったチョコ、まぁ私の力じゃそう遠くまで飛んでないだろうと思い私は校庭まで繰り出した


そこに彼女は居た


みれぃ「何やってるの?シオン」

シオン「あぁ、みれぃか
これを探していたんだ」

みれぃ「それ、私のチョコじゃない!なんでアナタが!?」

まさか教室を急いで出たのは私のチョコを探すため!?いやそんなハズは、

シオン「みれぃ」

みれぃ「はいっ」

シオン「昼間はすまなかった 勝負に熱くなり過ぎてしまった 申し訳ない」

そう言ってシオンは深く頭を下げた

みれぃ「ま、待ってよ悪いのは私だから」

シオン「それと、だ」

シオン「パプリカ学園校則第154条『人の思いがこもった物を捨ててはならない』校則違反だ!」

みれぃ「へ?」


驚く私を無視してシオンは私の頭に違反チケットを張り付けた

みれぃ「ちょっと!どういうことよ!私はそんなことした覚えは無いわよ」

シオン「いや、みれぃは思いのこもったこれを捨てた 立派な校則違反だ」

みれぃ「それって、私のチョコじゃない 意味が分からないわ」

シオン「あぁ みれぃは自分の思いがこもった大事なチョコを自分で捨てたんだ」

みれぃ「えっ、私の思いって」

シオン「それと、これは私からの気持ちだ」

そう言ってシオンはカバンの中から、チョコレートを取り出した

シオン「私はみれぃや他のみんなのようにいくつも作れるほど器用じゃないのでな、世界に一つだけの私の気持ちのこもった大切なチョコだ、、、
受け取ってくれるか?」

最後の台詞はシオンらしくない、いやに歯切れの悪い言葉だった

て言うか

みれぃ「え、えと これってまさか」

シオン「大好きだ、みれぃ」


シオン「みれぃ、大好きだ」

みれぃ「えええええええ!」

シオン「ダメ、か?」

私は勢いよく首を振った

みれぃ「いやいやいや あっ、これは『嫌』って意味じゃなくてシオンの告白は凄い嬉しくてっていうかまずは私も昼間のことあやまりたくてその

シオン「落ち着いてくれ、みれぃ」

みれぃ「ふえ?」

シオンが私に近づいてきたと思ったら急に消えてその代わりに私の体に何か当たって

私、抱き締められてる?


みれぃ「ちょ、ちょシオンそんな急に」

シオン「落ち着いてくれみれぃ、風紀委員長南みれぃは『泰然自若』どっしりと構えてる方がいい」

みれぃ「わ、わかったから少し離れて」


みれぃ「で、なんで昼はあんなこと言ったのよ
アレ ほんと傷ついたんだから」

シオン「すまない、あの時は熱くなりすぎていてだな、、」

みれぃ「もう どれだけ勝ち負けにこだわってるのよ、、」

シオン「ははは、でも私はみれぃとの勝負には負けてしまったがな」

みれぃ「私たち勝負なんてしてたかしら?」

シオン「恋だよ、恋は惚れた方の負けということだ」ギュ

みれぃ「ちょ、もう、、
ばか」


くぅ疲 これにて完結です
グダグタで申し訳ない 代行してくれた方、そして見てくれた皆様、ありがとうございます
プリパラのSS増えろ ちなみに1はそふぃ様推しです



それではHTML化依頼してきます


定子「ちなみにまとめるとチョコの数は以下の通りよ!」

らぁら 6個
みれぃ 1個
そふぃ 219個
シオン 220個
ドロシー 2個
レオナ 87個

ドロシー「えっ!ボクらぁらにも負けてたの!?」

みれぃ「ていうかチョコ持ってきてる人少なすぎでしょ、女子力足りてないわよ、、」

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