【安価】男「世界が現霊界になった」 (15)

「第一次精霊戦争の優勝は……」

「神は言いました、世界を滑るのは、私であると」

「せやかて」

「能力何て意味が無い、必要なのは己の力だ」

「天象戯画、天昇儀賀、天承偽我」

「"装填"、"弾丸"、"装填"、"大砲"!!」

「何でだよ………なんで……………」



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世界は終結した。

人間が住む、人間界は崩れ、妖精が住む、精霊界は破壊してしまった。
崩れた世界は混ざり合い、新たな世界、"現霊界"が作り出された。


と言っても、現代社会に精霊が存在するだけで、大して当たり障りの無い現実がやってくる。


そんな中で、また新しい、物語が始まる――――。


【第二次精霊戦争】

朝、目を覚ますと、股間部位に当たるであろう布団の場所が濡れていた。

男「うわマジか…………この年で……オネショ……?」

スポンッと音がする、音のするほうに顔を向けると、水たまりが浮かんでいた。

「ぬるちゅ……」

男「………まさか、"精霊"?」

水の塊は浮きながら、ゆっくりと頷いた。

①水の塊を調べる
②家族に見てもらう
③学校に行く

安価↓2

何故か途切れてた………

【安価】男「何か妖精が現れた」【バトルモノ】 - SSまとめ速報
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【安価】男「何か妖精が現れた」【バトルモノ】

未完結作品です、色々と試行錯誤の末、この様な形になりました。
前スレは本当に迷惑かけまして、すいませんでした。
尚、話の内容は今回とは違いますので、初めての方でも大丈夫です


「ぬるる………」

水の塊はどうやら目と口はあるらしい。
口元にはよだれらしきものが垂れ、眼を腕?で擦っている。

男「うむ……なんつーかかわいいな……これが"精霊"なのか………」

デコピンをすると「ぬちゅッ!」と叫ぶ。


「………ぬぅ、どーしたの男くん?」

男「ん?義姉さんか、いや、精霊が内の家にも現れてさ……」

義姉「……かわいそうな男くん、あのね、"精霊"なんてものは、数百年も前に絶滅したのよ?」

そう、ここ"現霊界"が人間と妖精の国であった時代はもう数百年も前の話。

本来、"精霊"は"現王様"によって絶滅したのだ。

義姉「うぬん、精神的に参ってるみたい……義姉ちゃん、ハグしてあげようか?」

男「遠慮します、学校あるのでこれにて失礼します」

自分で言って思い出したが、学校の時間だったか………


①学校に行く
②水の塊をいじりながら学校に行く
③水の塊が見える人を探す
④安価

安価↓2

男「水の塊…………つまる所、水だよな?」

走りながらもついて来る水の塊をいじりながら考える。

男「じゃあこれ、飲めるのかな?」

口に含むと、水の固まりは「ぬるち!!」と言って口の中から攻撃してきた。

挙句の果てには喉チンコを引っ張って強制的に吐き出してしまう。


味?そうだな、『二日間煮込んだカレーの味』みたいな感じだった。


にしても、義姉さんが見えていない、と言う事は、他の人にも見えていないのだろうか?

気になりだすと追求してしまうのが俺の性、恥を偲んで近くの女子に訪ねる。


①女「はい、何ですか?」
②女「……!!へぇ~君もか…」
③自由安価

安価↓2

あげ

「へぇ~~~、君もか…………」

そう言って彼女は両手を広げて、戦闘のポーズをした。

「私も精霊もちなんだ、君も、その精霊を持つんでしょ?」


女の精霊↓②

今日はここまで

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