【ポケモンブラックホワイト】もしも女主人公が変態ビッチ娘だったら (118)

※スレタイ通りR-18です。

※女主人公がビッチで非処女です。苦手な方はそっとじ推奨

※地の文多し。

前作
【ポケモンエメラルド】もしも女主人公が変態ビッチ娘だったら
【ポケモンエメラルド】もしも女主人公が変態ビッチ娘だったら - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422172046/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422197155

主人公の名前はどこから取ってるの?

~カノコタウン:チェレンの家~


「あっ……あふっ………ひんっ♥」


薄暗い部屋の中


そう新しくはないベッドが鈍い音を立てて軋む


もうすぐ昼間だというのに閉じられたカーテンから漏れた光が、少女の揺れる身体に筋となって垂れる


少年が汗だくの腕で臀部を掴んでぐっと引き寄せると、細身の少年に抱きつくようになり、思わず少女は声を漏らす



「な、なあトウコ、もういい加減やめないか?昨日の夜からずっとセックスしてるだろ……」


やめよう、というのは少年の本心であった


しかし、その心とは裏腹に、少女の子宮を抉ろうとする動きは休まるどころか激しさを増す


「あんっ♥はぁっ♥ い、いいじゃない!最近全然出来てなかったから溜まってるの…………んんっ」




ここはカノコタウン

イッシュ地方の南東に位置する小さな小さな町で、たった3世帯の家族が暮らしている


3つの家族にはそれぞれ子供がおり


この情事が行われている部屋の主。頭脳明晰、品行方正でメガネの似合う真面目な少年チェレン


チェレンの隣に住む、メンヘラの基質があり、常に彼氏を求めて彷徨う少女、ベル


そして、チェレンに子宮口をノックされるたびに喘ぐ少女は、極度のセックス中毒で、まだ[ピーー]歳であるにもかかわらず経験回数3桁にも達している


名前はトウコ


3人は幼なじみで、ずっと一緒に暮らしていた

>>2
BWでの女主人公のデフォルトネームです

男の場合はトウヤだったかと

3人で隣町のポケモンスクールに入学して数年

そして先日卒業をした彼らは、今日、晴れてポケモントレーナーへの1歩を踏み出すはずだったのだが…………


チェレンの両親が留守なのをいいことにトウコがお仕掛け、こうしてずっと繋がっているのであった


「卒業してからもう数ヶ月経つのに全然アララギ博士旅に出してくれなかったからね……………あ、出るよ………うっ………」


やっとの絶頂に達したチェレンだが、その精液の量はもう微々たるものだった


「んんっ♥♥ ……………ふぅ、なんかイキ方がだらしなくなってきちゃったわね………あふっ」


子宮感じる精液の熱さにだらしなく口を開けて絶頂するトウコ


体中が汗と、愛液と、そして精液とでぐちゃぐちゃだが、もう慣れたいつもの感覚だった


「もう抜いていいだろ?」


「ひゃんっ!」


ぐっとトウコの腰を掴んで持ち上げる


膣からチェレンの陰茎が抜けると、それに続いて精液がゴボッと溢れでてくる


「はぁ、もう満足できたかい?」


近くに置いてあったティッシュで自分のペニスを拭き、ゴミ箱へ投げ入れる


トウコの恥部も拭こうかと思いまたティッシュボックスに手を伸ばすが、さっきのが最後だったらしい


仕方ないのでトウコのブラジャーで丹念に拭いた


どうせ家は近い。ノーブラで帰ったところで大して問題はないだろう





「ぜんっぜんよ!!………家にいてもママの目があるし………お陰で全然男にありつけなくてチェレンばっかりで飽きちゃった」


トウコの母は、まさか娘がこの年にして世間で言うところの『ビッチ』だとは夢にも思っていなかった


もちろん、残り2つの家の親も、3人の関係については知らなかった



「まるで僕が悪いみたいな言い方だね…………というか、君たち二人はよく卒業できたよね。在学中セックス以外何かしてたっけ?」


「うーん…………………してない…………あ、でもぉ、ポケモンバトルで負けた時にお小遣い払わなくて良い方法なら知ってるわよ?」


「それ、身体売ってるだけじゃないか…………しかも逆にお小遣いもらってるし」

呆れたようにチェレンが言う


「なによぉ、チェレンだって私達とエッチしまくってたじゃない」


頬を膨らませながらお気に入りのホットパンツに脚を通す


ショーツも履こうと思ったが、所詮紐同然の物。履いてなくても構わない、とポケットにねじ込んだ

「君達よりは確実に少ないけどね」


トウコとベルはスクールの男子生徒を奪い合っていた、が、全員食い終わると今度は教師にまで迫っていたのだった


それに対して、チェレンは二人以外と身体の関係になったことはない


というか、二人に相手がいないときは、チェレンの元に来られるので、関係を結べるほど体力が残って無かった


「そう?………うーん、毎年3学期は進級危ないから成績と引き換えに2ヶ月くらい先生の家遊びに行ってたけどさぁ」


「ホント、妊娠しなくて良かったね」


「だって、ベルが妊娠したときのこと覚えてる?あの子産む気マンマンだったから隠すの大変だったのよ?」


「あー、カントーの有名なジムリーダーが講演に来たときだっけ。ベルのやつ『一目惚れしたー!』とか言ってトイレで襲ったとか」


トウコは生のペニスの感触の方が好きだが、最低限ピルは飲んでいる


が、ベルはピルも飲まず、ゴムもつけようとはしなかった


周囲の目をなんとか掻い潜り、ベルは無事女の子を出産


今はそのジムリーダーが引きとって育てているらしい

「優秀な遺伝子を残したいとかなんとか言ってたけど………単純に顔と金が好みだっただけね」


しかし出産後、スキャンダルを恐れたジムリーダーはベルから一方的に離れた


ベルにとって子供はどうでもよかったものの、愛していた彼にふられたことがよほど響いたのか、自傷行為を繰り返していた


それも鳴りを潜めたので、あらかた新しい男でも見つけたのだろう


「ふーん………で、そのベルは?昨日から見かけないけど」


「あぁ、何かエリートトレーナーの彼氏ができたとかいって、昨日どっか行った。今頃そいつの家でヤッてるわよ」


「相変わらずだなぁ………」


ベルは、異性から常に構ってほしいらしく、彼氏を作ってはその家に転がり込み、居座るので最近ではトウコもチェレンもあまり会っていなかった


「そろそろ、アララギ博士の研究所に行く準備したほうがいいかも………集合の時間までもう1時間無いし」


腕時計で確認すると、もう11時


実に半日は交わっていた事になるのだからお互いに凄まじい精力だ

「やっとチェレン以外の男とヤれるのね!あー!楽しみだわ!」


男あさりが本格的に出来るのが嬉しいのか、思わず立ち上がるトウコ


肩までの癖っ気なある茶髪と、年齢とは不釣り合いに成長した乳房が形を変えて揺れる


「はいはい、それはよかったね………」


チェレンにとっては、やっと二人から開放されてポケモンの研究ができる、健全な喜びがあった

~カノコタウン:アララギ博士の研究所~


「アララギ博士!先日のお話の通りポケモンをもらいに来ました!」


約束の時間、結局ベルは帰って来なかったのでチェレンとトウコだけでアララギ博士の研究所へ。


研究所のドアを開けると、奥のほうで白衣姿の女性がパソコンとにらめっこしていた


「あら、チェレンにトウコ、元気してた?ごめんなさいね~……研究のせいで渡すの遅くなっちゃって」


二人の声にやっと気づくと、椅子から立ち上がって手を振る


この女性の名はアララギ


イッシュ地方のポケモン研究の第一人者で、若くして活躍している


本人は結婚して身を収めたいそうだが、研究で忙しくなかなか出会いが無いそうだ


無論、博士もトウコ達の爛れた関係は知らない


自分の研究を手伝ってくれる良い助手達だと本気で思っていた


まぁ、チェレンはそうかもしれない

「お久しぶりです博士!で、ポケモンは?」


博士のもとまで早足で近づいたトウコは、早々にパートナーとなるポケモンを差し出すよう要求する


が、チェレンに手で静止されてしまう


「こらトウコ!そんなふうに囃し立てなくていいだろ?」


「ご、ごめんなさい…」


トウコとしては、一刻も旅に出たかった


正直、ポケモンなんてどれでもいいし、身体を売って旅をしようと思っていた


トウコにとって今回の旅の目的はあくまで良い男とのセックスであり、生態もよくわからないポケモンの収集なんて興味がなかった


「ふふ、いいのよ。早く旅に出たいのよね………………はい、この中から1つ選んで頂戴」


そう言って博士がテーブルに3つのボールを並べる


「えっと………これは?」


ボールを見てポカンとするトウコ


机の上にあるのはなんの変哲もないモンスターボールであるにも関わらず、殆ど授業に出席した事のないトウコには珍妙なものに見えた

「はああぁ…………それ、本気で言ってるの、トウコ?……これはモンスターボール、僕達がポケモンを入れて持ち運ぶのに使う道具だよ……………実習で触らなかった?」


「え、ええ!?も、もちろん知ってるわよ?……………そうか、これがモンスターボール………」


ゴールデンボールなら知ってるよ!


というネタは、中年のおじさん相手にはウケても、この場ではウケないと判断したのか、黙ってうんうんと頷く


「左から、ポカブ、ミジュマル、ツタージャよ、これから長い付き合いになるからよく選んでね?」


アララギ博士の言葉を聞くやいなや、目を輝かせてモンスターボールを見つめるチェレン


本来はこれが正しい姿であるのだが………

「おお!炎タイプのポカブ、水タイプのミジュマル、草タイプのツタージャかぁ…………どれにしようかなぁ!…………トウコはどれがいいんだい?」


「え、ええっ!?………うーん、タイプとかよくわからないけど………でも、旅の途中でラブホ泊まれるとは限らないし、水は必要かなぁ…………」


「………?トウコちゃん?ぶつぶつ呟いてどうしたの?」


「い、いえ!なんでもないです!私、ミジュマルにします!」

「あら、トウコちゃんは水タイプのミジュマルね!チェレン君はどれがいいのかしら?」


「うーん、そうですね…………ツタージャにします!前から草タイプのポケモンに興味があったので!」


タイプの違いも分からないトウコのミジュマルに対して、チェレンの選んだポケモンはツタージャ。相性は抜群だ


「トウコ!ポケモンも貰ったことだし、早速バトルしてみないか?」


「あぁ、ポケモンバトルってやつ?………ど、どうしても今やらなきゃダメかしら??」




もちろん、トウコはポケモンバトルをしたこともなければ、やり方も分からない





指示もろくに出せず、結果はボロ負け


ミジュマルが悔しそうなのに対して、トウコはぽかーん、と、口を開けてるだけだった

…………………………
………………
…………


「あはは………ま、まあ最初のバトルなんてこんなものよ、トウコちゃん!元気出して!」


呆然としているトウコを、落ち込んでいるのかと思って励ます博士だったが、トウコはそもそも、何が起きたのかも理解してはいなかった


「だから授業出ておけばよかったのに……………あ、そういえばアララギ博士、ポケモン図鑑下さるんですよね?」


「え、ええ!はい、これがポケモン図鑑よ!野生で出会ったポケモンや、捕まえたポケモンが自動的に登録される優れ物よ!これでイッシュ地方中のポケモンを集めてきて欲しいの!」


そういって手渡されたポケモン図鑑を、目を輝かせて見つめるチェレンと、またもや呆然とするトウコ


本当にセックスのことと男を悦ばせること以外に、何も知らないのである

「それと、イッシュ地方各地にいるジムリーダーを倒せば、バッジが貰えるわ。それもこのポケモン図鑑に登録できるの。8個集めればチャンピオンリーグへの挑戦ができるわ!そっちも頑張ってね?」


「はい!必ずチャンピオンリーグ制覇します!」


「ジムリーダーは知ってるわ!ベルを孕ま………モガっ!!」


「な、なんでもないです博士!あはははは………」


「モガー!!」



セックスが関わってることだと、名前くらいは知っているようであった…………


~カノコタウン:トウコの家~


「アララギ博士の言ってることはこれっぽっちもわからなかったけど、これでやっと旅に出られるわ!!あ~……どんな良い男に会えるかしら………」


クローゼットから旅の荷物を引っ張り出し、お気に入りを選ぶトウコ


頭の中は完全にこれからのセックス三昧の毎日だった


「う~ん……とりあえず次の町までは近いし、一泊分の荷物でいいかしら………とすると余計選ぶのが難しいわ………」


部屋に散乱している物は、大半が下着。残りはバイブやローターなど、トウコの年齢では絶対に持っていないはずの、所謂『大人の玩具』であった


どうしても男が捕まらなかったときは、チェレンの代わりにこれで自分を慰めているのだ


「とりあえず、さっきチェレンの部屋で汚しちゃったから着替えるとして…………これと、これでいいかしら」


そういって手にとったのは、トウコイチオシの上下セットの下着


ブラジャーの方は黒色のフロントホック


ショーツの方は俗に言う『紐パン』で、これを身につけているとかなり評判が良かった


「おもちゃはこれでいっか」


コードやら何やらで絡まったものの中から、比較的取りやすかったものを適当に手に取る


ピンクの、どこにでもあるローターだった


下着を着替え、ホットパンツ、シャツを着て、昔に担任の先生との『デート』で買ってもらった袖なしジャケットを羽織る


茶髪の髪は、ゴムで縛って後ろに纏めておいた


「うーん、帽子もいちおー被ってこ」


この帽子は、トウコの父親が昔かぶっていたものを小さい頃に貰ったもので、白色が好きなトウコのお気に入りである

鞄にローターとピル、男達からのお小遣いで潤った財布を入れ、最後に先ほど貰ったモンスターボールを入れる


「ミジュマル………って言ったかしら。あんまり使ってあげられないかもしれないけど、よろしくね?」

鞄を持って下に降りると、手紙と共に何やら機械が置いてあった


『ママは用事で、少し出かけています。お見送りできなくてゴメンね?ライブキャスター置いておくから、いつでも連絡ください。あと、迷子にならないようにタウンマップもあげます。体に気をつけて、元気でね?___ママ』


「ママ………」


セックスの次に大切な母親に見送られないのは寂しいが、頭を振って自分を奮い立たせる


ライブキャスターとタウンマップを鞄に入れると、玄関を叩く音がした


「チェレンだけど、そろそろ行くよ!」


「あ、うん!すぐ行く!」

……………………
……………
……
1ばんどうろ手前で、トウコとチェレンはこれからの予定を話し合っていた


「てことで、僕はジムを目指すけど、トウコは?」


「うーん、まだ全然決まってないから、最初の街で色々聞いてみるわ。もしかしたら良い男に出会えるかもしれないし」


「出会えたら永久就職かい?」


「さあ?まだ考えたこともないわ」


「ベルはどうする?」


「それこそどうでもいいわ。どっかの街で会うかもしれないし、獲物取られないように注意するだけよ」


「あ。そう………それじゃ、お先にね。この辺はまだポケモンも弱いから、君でも勝てると思うよ」


「そう、なら安心ね………じゃあ、またどこかで」


「うん、じゃあね………」

そう言い残すと、チェレンは先へ先へと歩いて行ってしまった


これ以上トウコといると、いつまた発情して搾り取られるかもわからない


待ちに待った旅で初っ端からエネルギー切れになるのだけは勘弁だった


「さあって!とりあえず最初は………1ばんどうろね!…………って、通学で使ってたじゃない。ここに出てくるポケモンなんて嫌というほど見たわよ」


1ばんどうろでは、程よい草むらや木々に隠れてよく同級生や先生に抱かれていたので自分の家のような感覚だった

1ばんどうろでの情事を思い出しながら歩いていると、後ろから誰かが追いかけてきた


「と、トウコちゃーん!!ちょ、ちょっと待ってー!!」


振り返ると、アララギ博士だった


「はぁ、はぁ、間に合ってよかったわ………トウコちゃん、ぽ、ポケモンの捕まえ方知ってる?」


息を整えながら博士は話すが、そんなことはスクールに通っていれば習うこと。現にチェレンはとっくにここでポケモンを捕まえてしまっていた



「え、えっと、わ、わからないです………」


もちろん、授業中でもいつでもセックスばかりのトウコが知っているはずもないが………

……………………
………………
………


「………て感じよ。理解できたかしら?」


「は、はぁ………えっと、とりあえず攻撃して、弱ったらモンスターボールを投げるんですよね?」


「そうよ、大丈夫そうね………トウコちゃんには特別にモンスターボールをあげるわ!ちなみに、フレンドリーショップで買えるから、バトルで貯めたお小遣いで買ってみてね?」


「は、はい!」


一応ポケモンの捕まえ方を知ったトウコだった



~カノコタウン&1ばんどうろ編終わり~

童貞だからくぅ疲


地の文多いですよね。読みにくくてすいません。
とりあえず今日は、ここまでのレポート書いて、それで少し元気があれば次編の導入書いて寝ます。お疲れ様でした

「あ、そういえばレポート書いてないわ…………面倒だけど書こうかな」

名前 トウコ
150cm/B80W55H80

手持ち ミジュマル Lv.5

持ち物 
消耗品 モンスターボール × 5
    ピル
大切な物 ポケモン図鑑
     ライブキャスター
     タウンマップ
     ピンクローター

お小遣い 120000円
   

乙です
エロ推しでいくなら地の文はいるだろうし、エロじゃない場面で地の文が少なすぎるとそれはそれで違和感が出てしまうので問題ないかと思う
題材やらタイトルの「変態」からみるに、ポケモンとも致しちゃったりするん?

更新します。今夜はカラクサタウンにトウコが着いたところからです


>>27
まだ決めかねていますが、基本的には人間同士で進めようと思います
ミジュマルの股間からブツが生えてるのは少し想像したくないので……www

~カラクサタウン~


「ふぅ、カラクサタウン到着!っと」


1ばんどうろを抜けた先


ツタや草が生い茂る、自然豊かな町カラクサタウン


トウコ達の住むカノコタウンよりは大きいものの、数件の民家にアパート、フレンドリーショップ、そしてポケモンセンターと、いたってシンプルな町並みだった


昼間は都市部へ働きに出る人が多いためか、人の数は疎らで、それが一層侘びしさを感じさせる


「コウタやシンノは元気かしら。ああ、ベルが先生で最初に手を出したマキリタもここに住んでたっけ」


カラクサタウンの隣にはサンヨウシティという街があるのだが、そこのトレーナーズスクールに通う児童や教師の中には、ここで生活している者も多かった


なので、トウコは毎日のように遊びに来ていたし、先程の3人とも当然身体を合わせていた


「あの頃はあんまり上手くなかったからなぁ………んー、懐かし!」

「と、トウコちゃーん!!!」


ポケモンセンターの前まで歩いてきたところ、またもや背後から声をかけられた


先程も聞いた声の主は、やはりアララギ博士であった


「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ………ご、ごめんなさいね、さっき、はぁ、言い忘れたことがまだあって……………はぁ」


「は、博士落ち着いて………?何ですか?」


肩で大きく息を整えながら話すものだから、あまり聞き取れない


博士はもう一度大きく息を吐くと、額を拭いながら話す


「うん、あのね、ポケモンセンターの使い方教えてなかったと思って…………」


「ポケモンセンター…ですか?」


「ええ、スクールでは名前しか聞いてないはずだし、中の説明聞いておいた方が良いんじゃないかしら」


「え!?…………あー、ポケモンセンターのことならわかってるんで大丈夫……なんですが………」


「ええ!?そんなぁ………」



博士の言うとおり、トレーナーズスクールでは名前を聞いていても、ポケモンを持っていなければ実際に使うことはめったにない


が、トウコはポケモンセンターの常連客であった


もちろん、ポケモンの回復に訪れていたわけではない


男を捕まえても泊まる場所が無いときに、ラブホ代わりに使っていたのだった


そのため、施設の使い方に関してはそこそこ知っていた(ボックスについては知らないが)


「そっかぁ、知ってたのかぁ………ま、走り損、てところね」


やれやれ、と首を振る


研究漬けの毎日だったために走り慣れていないのにも関わらず、1日で2回も全力疾走したのだ。それはそれは残念だろう

「ご、ごめんなさい……」


「いいの!私の早とちりだったわ…………それじゃ、帰るわね……」


心なしか背中が寂しそうだった


「わ、悪いことしたかなぁ………」

……………………
………………
………


「はい!新しいトレーナーさんですね!2階の開いてるお部屋を使ってください!」


「はーい」


ポケモンセンターで今夜の寝床を確保できたトウコ


部屋に大きな鞄を置き、ポーチだけ持って外に出る


「とりあえずこの子育てようかしら……」


そう呟いて手にとったモンスターボール


中には初めてのパートナーであるミジュマルが入っている


「えっと、覚えてる技は………体当たりと、しっぽをふる、かぁ……うーん、強いのかなぁ」


ポケモンに興味がない(というのもおかしな話だが)トウコ


しかしこれからの旅で何があるかわからないのだから、念のためにも育てておこうと、サンヨウシティに繋がる草むらへ行こうとしたのだが………




『ゲーチス様からの演説があります!皆様、お静かにお願いいたします!』


突如、謎の装束に見を包んだ集団が、街の中心部に現れた


掲げられている旗にはイナズマのようなマーク


その集団の中から、顔つきの厳つい、50程の男が進みでた


「何かしら、あの変な男…………」


気になったトウコは、人が集まり始めているそこへ足を向けた

『___良いですか皆さん!!我々人間は、ポケモンを解放すべきなのです!!___』


演説の内容に、人々は驚きや戸惑いを隠しきれないようだったが、その演説をしている人間に、トウコは驚きを隠せなかった





「…………おじ、さま……………?」









「嘘、でしょ……………」


大きく見開かれたトウコの目には恐怖の色が濃く出ており、両手は固く握られて爪が痛々しく食い込んでしまっている



『ん?……………』


一瞬。ゲーチスがこちらを見た………


そのときにはもう、そこにトウコの姿はなかった

…………………………
………………
………


「ひっ…………ひっ……………はあっ…………」


トウコは、ポケモンセンター2階の自分の部屋に帰っていた


部屋の隅で布団に潜り込み、必死に心を落ち着かせようとするが、恐怖心から漏れた嗚咽が部屋に響く


その絶望のような表情の中には、殺意ともとれる怒りがあった……………




「………………あれ……………?」


目を覚ますと、窓から入る光はもうオレンジ色だった


ぼーっとした頭で理解できたのは、今が夕方だということ。結構長く眠っていたようだ


「なにか……あったっけ……………う!?」



後頭部を鈍器で殴られたような衝撃に、忘れようとしていた記憶が蘇る


切られて破かれて無惨な形になってしまった服


泣き叫ぶ自分の声


焼いた鉄を身体に突き刺されたような痛み


そして、最も記憶の奥深くに閉まっていた男の顔


「はあっ……………ヤなこと、思い出しちゃったなぁ………」

…………………………
……………
……


外に出る


先程まで燃えるようなオレンジ色だった空も、次第に暗くなり、星が見え始めていた


外へ出たのは気分転換の意もあったが、トウコにとって大事なことをしに行くためだった


「あ~…………エッチしたいなぁ…………」


重度のセックス中毒のトウコにとって、半日もセックスをしないことはかなり苦しいことであった


さっきから顔は赤く上気したままだし、ふとももは落ち着きなく擦り合わされていた


「あ…………ヤバ、たれてる…………」


ふとももを伝う水のような液体の感触に太腿の付け根を見てみると、袖の間から液体がスルスルと漏れていた


身体が疼き、セックスに向けて準備されてしまっているのだ

「は、はやく、見つけないと………」


頭がぼんやりとして、自分が何をしているのかわからなくなる


さっきまで石畳の道路を歩いていたはずなのに、気づくと周りは木々で覆われた森であった


「マズイ……かも、早く戻らな……きゃ…」


ついに足から崩れ落ちる


右手は既にシャツの上から自分の左の乳房を揉み、左手はホットパンツの中で激しく動いていた


「はっ♥はっ♥ ………イイ、けど、だめ………足りない………」


どこかにポーチを落としてしまったのか、ローターで慰めることもできない


当然、自分の手だけでは満足できず、益々身体の疼きは増していく。最悪のループに陥ってしまっていた


「だ………れか………たすけ……………」

「………君、大丈夫かい?」


突然、肩を掴まれた


トウコは慌てて手の動きを停めると、声の主の方を見る


暗くてよくわからないが、男のようだった


トレーナーに長ズボン、帽子を目深に被っており、その全貌を見ることは出来ない。しかし、声は男の声だった


「あ、あぁ、お願い………たす、け………」


やっと『オス』に出会えた安心感から、気を緩めてしまい、倒れそうになる


「……だ、大丈夫!?」


土にトウコの身体が着く直前、慌てて青年が抱きとめた

……………………………
………………
………


「___あ………………」


目を覚ますと、本日2度目の光景がぼんやりと浮かんできた


ポケモンセンターの自分の部屋。だが、先程とは違って、外は完全に暗かった


「えっと、たしか…………」


「気づいたかい?」


「ひえっ!?」


突然の声に振り向くと、部屋の入口近くに青年が座っていた


トレーナーに長ズボン。黄緑色の長髪が似合う少し幼げな顔


帽子を被っていなかったのでわからなかったが、さっき気絶する間際に見た男の顔だった

「あ、もしかして助けてくれたんですか………?」


「ああ、びっくりしたよ。あんな時間に女の子が森の中に1人なんだからね…………」


「う、ご、ごめんなさい……助かりました……」


まさか、セックスする相手を求めて彷徨っていたら気絶するなんて、ベルあたりにでも聞かれたら一生からかわれそうな話だ


「もう大丈夫そうだね、それじゃ、僕はこれで………」


「あ、あの!!」


さっさと立ち去ろうとする青年に、トウコは思わず声をかけていた


「た、助けて貰ったお礼を……」


「………別に気にすることないさ」


「い、いえ!!その、私にできることならなんでもしますから!」


「………なんでも?………じゃあ、抱かせてくれ」

「え?」


物静かそうな青年の口から飛び出た言葉に、思わず固まるトウコ


いま、なんて?………


「………何でもするんだろう?だから、抱かせてくれるかな?」


「……………」


「ほら、できないだろう?あんまりそういうことを言うものじゃない。だから人間は………」


「………に………のね………」


「………ん?」


「ホントに、抱いてくれるのね!」


「は?」

「……なにを言っ………んぐっ!?」


「んっ♥ …………ちゅっ♥ ………んんっ………れちゅっ………♥♥ 」


青年が疑問を言う前に、トウコは唇を奪っていた


「ぷちゅっ♥ ………れろっ……んんっ……………ちゅ♥ …………」


自慢の長い舌を器用にぐねぐねと動かし、相手の口を犯す


両腕はがっちりと肩から首に回せれており、青年は振りほどくこともできないまま、唇を許し続けてしまった


「………な、なに、を………」


あまりに長い間キスをしていたせいか、青年の頭は茹だってしまいそうだった

「んはあっ♥ ……調度良かったわ………今日はもうエッチできないと思ってたのに、あなたから誘ってくれるなんて…………ふふ♥ もう我慢できないから、立ったままするわね」


「……なんの、はなし…………くっ」


トウコは瞬く間に青年のズボンのチャックを下ろすと、器用にイチモツを取り出し、手でしごく


いかにもそういったことに慣れてなさそうな青年は、トウコの冷たい指の感触に思わず声が出てしまう


「はぁ♥ はぁ♥ ……大きくなってるぅ…………だめ、もう耐えられないから入れるわね………」


そう言うと、トウコはホットパンツのチャックを下ろし、紐パンをずらして自身の恥部を指で押し開いた

入り口にペニスの先を合わせ、ぐっ、とトウコが体重をかけると、するっとトウコの膣内に入っていった


「んんんんっ♥………き………たぁ…………!! 」


「くっ………」


愛液で存分に濡れていた膣は、ふわふわとペニスを締め付ける


かと思うと、ぐねぐねとキツく締め上げ、子宮へ子宮へとペニスを誘う


「あんっ!………おにーさんの、硬くて、おっきくて、気持ちいいぃ…………♥ あ、腰動いちゃう………」


ヌプッ、ヌプッと、粘膜の擦れる音が結合した性器から漏れる


段々と音が大きくなり、トウコの腰のグラインドも大きくなっていく


脚は青年の腰に回され、抱きつくような形になっていた

「あんっ♥ あんっ♥イイっ!すごく気持ちいいぃよおぉ………♥♥ おにーさんのおちんぽ、私の子宮、ゴンゴン抉って………んひいっ!?………あ、らめ、もうイキそううぅ………♥♥♥ 」


ますますトウコの動きは激しさを増し、パン、パンと、肉と肉がぶつかり合う音が響く


さらには、コトに及んでいる場所は部屋の出入口の近く


誰かに聞かれているかもしれないというスリルが、ますます二人の理性を壊していく



「んひいいいぃ!!!イクッ!!もう………あたまんなか、ふわふわして、ぴりぴりしてぇ………おまんこイクゥ♥♥ 」


「ああっ………!」

「んにゃああああああああ!!!!!!」




トウコが今日一番の絶頂を迎えると同時に、子宮にぴったりと着いたペニスから、大量の精子が流れこんでくる


子宮にかかる精子の音が聞こえるくらいの量を出され、トウコはさらに絶頂を重ねる



「んぎいぃ!!??…………わ、わたしのおまんこ………こわれちゃうぅ……ぎ♥ ………ぎ♥ 」


トウコは白目をむき、歯をガチガチと鳴らしながら長い間快楽の海から帰っては来なかった…………………

「き、気持ちよかったぁ………♥ んっ…………たれてる………」


膣から溢れでた精子を指ですくい、自分の舌にのせて味わう


「あは♥濃くて、喉越しもいい………あ、こんなに付いてる……♥ 」


したに屈むと、精子の着いたペニスを掴み舌で舐めとる


裏筋、カリ、亀頭と、丹念に舐めまわす


すると、出したばかりのペニスがまた精力を集めていた


「ふわあっ!こんなにだしてもまだ元気なんて…………ふふ、じゃあ今度は後ろから犯して……………ね?♥ 」





その夜、トウコの部屋から甲高い喘ぎ声が止むことはなかった

翌朝、トウコが目を覚ますと、青年が調度帰ろうとしているところだった


「あ、ねえ、もう行っちゃうの?………」


「………君には関係のないことだ…」


帽子を深くかぶり直し、踵を返す


ドアに手をかけたところで、背中に柔らかい感触がした


「ねぇ、私、あなたのこと好きになっちゃったみたいなの」


抱きついてきたトウコの口からさらりと、それでいて重く告白の言葉が出る

「………」


「一緒に連れていってくれないかしら………?」


今までにも男を好きになったことはあったものの、それとはまた違う何かがトウコの心の中にあった


「……だめだ」


「…………どうしても?」


「…………」


青年は無言で頭を振る


「……僕にはやらなきゃいけないことがあるんだ。トモダチを、助けなきゃいけない……」


「そう、なの………」


「………昨夜のことは、お互い忘れよう…」



「じゃあね……」


すっと、離れていく体温を、トウコは無言で手放した


「ねぇ、せめて名前を………」






「………………『N』だ。それ以上は言えない…………」

青年が行ってから後、トウコは服を着ようともせずベッドの上で考え事をしていた


自分の心の中にあるこの気持ち


彼は今までの誰よりも違う感じがした


「………また、エッチしたいな………」


ふと、窓を見てみると、ポーチが置いてあった


トウコを運んだ時に、ついでに持ってきてくれたらしい


トウコはモンスターボールを手に取ると、手の中で転がす



「旅をつづければ、また会えるかな…………」

…………………………
…………………
…………


昼頃、トウコは次の街へ向けて準備をしていた


『N』にもう一度会いたい


そのためには旅をして彼を追わなければいけない


「てことは、やっぱりあなたのこと、育てなきゃね………」

ポケモンセンターから出ると、トウコは南へ戻った


1ばんどうろでポケモンを育ててから行くことに決めたのである


「よっし!さっそくヨーテリーがいるわ!……えっと、ここのボタンを押せば出てくるのよね………」


カチっとモンスターボールのボタンを押すと、光とともにミジュマルが出てきた



「ミージュミージュ!」


「さぁ!初野生のポケモンとバトルよ!ミジュマル!たいあたり!」







この日、1ばんどうろのヨーテリーの大半が、トウコ達の生贄となった………







~カラクサタウン編終わり~

今日はここまでにします

何かここまでポケモンらしさが全然なかったので、次回はミジュマルの育成を中心に、新しいパートナーを増やしたいと思います


それではお疲れ様でした

「あ、そういえばレポート書いてないわ…………面倒だけど書こうかな」

名前 トウコ
150cm/B80W55H80

手持ち ミジュマル Lv.12

持ち物 
消耗品 モンスターボール × 5
     ピル
大切な物 ポケモン図鑑
     ライブキャスター
     タウンマップ
     ピンクローター

お小遣い 120000円
   

投下します

今回は皆大好きメンヘラビッチVer.のベルが登場します


物凄いキャラ崩壊してるのでそこのところよろしくです

ミジュマルを育て初めて2日目


トウコはあることに気がついた


「水タイプって草タイプに弱いのね!!」





…………再度確認するが、トウコはセックスしか知らないのだ

「てことは、手持ちが水タイプのミジュマルだけだと相手が草タイプだった時に不利ね……あ、それなら新しくポケモンを捕まえれば……!!」



そうと決まれば1ばんどうろ


新しいパートナーを求めてやってきた


「出てきて!ミジュマル!」


天たかくボールを投げると、眩しい光とともにミジュマルが現れた


怒涛のヨーテリー狩のお陰で、着々と強くなってきた


ちなみに、ミジュマルはトウコのことを、すっかり信用していた


男達からのお小遣いが溜まっているトウコが、よくわからないまま高級ポケモンフードをあげ続けたからである


「さて、どの子を捕まえようかしら…………あら?」


ガサ、と音がした方を見ると、何かがこちらを見ていた


「あれは………ミネズミ?」


ヨーテリーばかり狩っていたため、久しぶりに違うポケモンを見た気がした


「ちょうどいいわ!あの子捕まえるわよ!」


「ミジュ!!」


「ミジュマル!たいあたり!」


「ミネズミッ!?」


不意打ちで飛んできたミジュマルの攻撃をかわせず、もろに食らってしまうミネズミ


その隙を逃さず、トウコがボールを投げる


ポケモンは3回ほどバウンドすると、カチッと音をたてた




「やった!……えっと……」


すんなり捕まえられてしまったが、トウコにとってはこれが初ゲット


胸が高なるのがわかる


図鑑を確認すると、どうやらノーマルタイプだそうだ


ボールを拾い上げると、スイッチを押す


光に包まれて、捕まえたばかりのミネズミが現れた


現れたミネズミにトウコはにっこり微笑む

「ミネズミね?私はトウコよ!これからよろしくね?」


「ミネズミー!」


これからトウコの旅を支えてくれるだろう新しいパートナーとの始まりの挨拶


このシーンだけ見ると、ポケモントレーナー成田店の少女が初めてポケモンを捕まえた感動的なシーンに見える

成田店→なりたて

…………………
……………
………


「んひっ!あんっ♥ おにーさんの、おちんぽ……んひゃっ♥私のおまんこズプズプしてるうっ!……んひっ♥ あんっ♥ あぁんっ♥♥ 」


「いいよっ!トウコちゃん!まんこギチギチ締めてきてるっ!」


「んああっ♥ しゅごいい!おっぱい、御もイジってええぇ!!」


「その歳でこんなに大きくて………乳首気持ちいいのかい!?」


「ひゃあああぁん♥ きもちいいよおおぉ!!もっと!クリクリしてぇ!」




ミネズミを捕まえた感動的なシーンから数時間後


トウコはポケモンセンターの自分の部屋で激しく腰を振っていたのだった………



~ビッチ娘初野生ポケモンゲット編終わり~


~カラクサタウン:ポケモンセンター~


「お、お待たせしました~‥…み、ミジュマルちゃん元気になりましたよ……」


ここ5日間ほど、1ばんどうろでミジュマルを育てていたトウコ


朝は近所のカフェで食事

昼からポケモンの育成

夜は、朝や昼に目星をつけた男とポケモンセンターの自室でセックスという、充実した日々を過ごしていた


「…?あの、私の顔に何か?」


「い、いいえ!な、何でもないんです!またのご利用お待ちしております!!」


怪訝そうにトウコの顔を見つめていたジョーイだが、慌てて奥の部屋へと引っ込んだ


心なしか汗をかいているようだったが………



「………なんだったんだろ………」

~ポケモンセンター:ジョーイの部屋~


「や、やっぱり気のせいでしょうか……」


「タブンネ……」


ポケモンセンター1階の奥にある、事務室のような作りの部屋


その真中の机で頭を抱えているのは、ピンクの髪にナース服姿のジョーイ


そしてそのパートナーであるタブンネ


「トウコさん、て言いましたよね……良い子そうではあるんですけど………」


「タブンネ…」


ジョーイが頭を悩ませている事の発端はここ3日間ほど、夜の時間のことであった


宿泊客がいる間は、ジョーイもポケモンセンターで生活をするのだが、3日前の夜、トイレに行きたくなって目が覚めると、2階から物音が聞こえてきた


真夜中のこんな時間に何をしているんだろう、と2階へ行ってみると、どうも先日泊まりに来た女の子の部屋からだった

「んんっ♥♥おじさんっ!もっと激しくしてっ!あんっ!と、トウコのおまんこもっとぐちゅぐちゅかき回してぇ!! 」


「な、なななな………!」


すこしだけ開いていたドアから中を覗くと、裸の男女が丁度情事に及んでいる最中であった


男の方は下から腰を突き上げ、女の方は腰をめちゃくちゃに動かしながら淫語を叫んでいる


二人共向こうを向いているため、こちらからは顔を見ることはできないものの、かえって結合部分がはっきりと見えてしまう


「…………と、とりあえず撤退します~…!」


わけがわからなくなったジョーイは、一目散について自分の部屋へ戻った


部屋へ戻りドアを閉めた途端、壁に背中をついて座り込んでしまう


「はわわわ…………」


今しがた見てきた光景はショックが大きく、また心なしか顔が熱かった

「私の半分くらいの歳なのに大人びてたし、彼氏くらいいるのかなと納得しようとはしたんですけど…………」


「タブンネ?」


実際、トウコやベルは同年齢の女子に比べて遥かに大人びていた


普通ならまだ無邪気な年頃であるにも関わらず、他の女子が遊んだり勉強したりしている間にセックスばかりしていたのだから無理もない


肉体的にも、トウコやベルは身長こそ小柄なものの、胸や尻の成長具合は凄まじいものだった


ちなみに、ジョーイよりトウコの方がかなり胸がある(ベルはそのさらに上だが)

それに比べて、まだ彼氏も出来たことのないジョーイにとっては先日の光景がいかに衝撃だったかわかるだろう


「でもその次の日も次の日も…………しかも全員違う男の人だなんて………」


「た、タブンネ!?」


ポケモンセンターは基本的に宿泊が無料である


それが故に、トウコは体のいいラブホ代わりに使ってきたのだが………


「う~…………それとなく伝えて出て行ってもらいましょうか………でも何て言えば………」


「タブンネ~………」


「あの、すいませーん!」


「ひゃいいっ!?」


背後から突然声をかけられて振り向くと、まさに今の悩みの種、トウコがいた

「うーん、そろそろ次の街行こうかなぁ……」


今日もミジュマルを育ててきたトウコ


ポケモンセンターの自室に帰ってきてから、ずっとタウンマップとにらめっこしている


先日の『N』と名のった青年を、そろそろ探しに行こうかと思ったのだ


「私もミジュマルもそこそこ強くなったし、もう頃合いよね……」


そうと決まれば即実行


荷物をまとめ、立ち去る用意をする


今晩は生憎セックスの相手が見つからなかったから、夜に出発することにした

1階に降りていくと、受付にジョーイの姿は無い


奥の部屋から声が聞こえるので、開けて入ってみる


「すいませーん…………」


そーっと覗くと、何やら悩み事でもあるのかこちらの声に気づかない


「すいませーん!」


「ひゃいいっ!?」


近づいて大きな声で言うと、飛び上がって驚かれた

「あの、私今夜出発します!お世話になりました!」


「あ、あらそうですか……き、気をつけてくださいね!」


ジョーイは、動揺しているが、どこかホッとしている感じがした


挨拶も手短に、ポケモンセンターを出て北東にある2ばんどうろへと繋がるゲートを目指して歩く


外はもう暗く、歩いてある人は他に居なかった


ゲートに入ると、反対の2ばんどうろ方面から女の子が歩いてきた


会釈をしてすれ違った瞬間


「あれ?トウコ?」


「へ?……べ、ベル!?」


声をかけられて振り向くと、見知った顔だった

「あんた、こんなところで何してるのよ!」


「あは!久しぶりだね~?卒業して以来かな?」


トウコのもう一人の幼馴染、メンヘラ系少女のベルだった



「あんたエリートトレーナーの彼氏はどうしたのよ」


「………………別れた」


「早っ!?」


先程とは打って変わって元気がなくなるベル


「付き合って1週間経ってないじゃない……何したのよ……」


トウコは呆れたように言うが、どちらかというとまたか、という感じだ


「アタシは何もしてない!!……彼がね、浮気してたの……」


「はぁ~………浮気ねぇ………」


「何よその目!!ホントに浮気だったんだからぁ!!」


ベルはかなり面倒臭い


彼が自分以外の女子と目が合えば浮気


挨拶しても浮気


会話なんてしようものなら、不機嫌になってゴネる


少しでも自分に目が向いてないと感じれば、リストカットをしてその写真を彼氏に送りつける


相手にしてみれば迷惑極まりない女である

「彼ったらホントに酷いの!!この前なんて、アタシとのデートより自分のおじいちゃんのお葬式選んだんだよ!?死んだ人間の方がアタシより大事なんだそうなんだじゃあアタシが死ねばこっちみてくれるかなでも一人で死にたくないから彼も一緒に死のう痛いのは嫌だから薬かなでもセックスしながら死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい」



「うるっさい!!」


永遠と続きそうなベルの口上をチョップで止めさせる


メンヘラで面倒臭いだけでなく、ヤンデレも追加されたらしい


「また他の男見つければいいでしょ?」


「はぁ!?彼は本気だったの!!もういい、アタシこれからずっと1人なんだ……」


「はいはい………」


ちなみにこれを聞くのも数十回目である


ビッチもあまり良いことではないが、ベルを見ているとトウコが大分マシに思えてくる


身体だけ、とわり切れるのが良い所かもしれない(Nに対してはまた違うようだが)

「って、トウコこそこんなところで何してんの?精子漬けでついに脳みそまで狂った?」


「あんたにだけは言われたくないわね!!……ま、旅に出たのよ」


「た、旅ぃ!?なになに、ポケモンマスター(笑)でも目指しちゃってるワケ?」


「ぶち殺すわよ?ちょっとした気分転換。良い男見つけたから追ってるの」


ふぅ、と息を吐く


頭の中では先日のNとの貪り合うようなセックスを思い出していた


思わず股が熱くなる


「ええ!?遂に歩く肉便器も彼氏持ち!?……へぇ~…」


歩く肉便器


トウコの在学中、影でそう呼ばれていた(主にベルに)


「その名前で呼ばないでよ!てか、別に彼氏今ままでもいたし」


「でも本気じゃなかったでしょ?」


「別に、今回だって好きになったわけじゃないわ。ただ、今までの男と違ってまたえっちゃんしたくなっちゃったのよ」


「ふ~ん……へ~え?」


ニヤニヤといやらしく笑うベル


そんな表情が面白くないのか、プイ、とそっぽを向いた

「久々にトウコにあったからついつい話し込んじゃったー!アタシそろそろ行くね!」


「あんたこれからどうするつもり?」


「わっかんない!とりあえずカントー行こうかなぁ」


カントー


イッシュ地方から遠く離れた地であるが、二人にとって馴染みのある名前だった


「か、カントー!?あんた、なんでまたそんな遠くに…」


「やっぱイッシュの男はダメだよ!カントーっしょ、カントー」


「………娘に会いに行くの?」


そう言った途端、ベルは恐ろしい形相でトウコの襟首を掴む


「ざっけんな!!!あのクズの話すんじゃねーよぶち殺すぞ!!!!」


掴む手を緩めずトウコの首を激しく揺さぶる

「かはっ……ちょ、やめ、苦し……」


「アタシはなぁ!!自分の腹から出てきたゴミ虫に男取られたんだよ!!!!サルみてぇな顔のくせに!!!!」


「ねぇ…!ベル、放して……!!」


「っ!!……………ごめん」


すっと、トウコから手が離れる


慌てて首元をさする

「………とにかく、あのゴミクズの話は二度としないで」


「う、うん……ごめん………」


トウコは、自分の娘を『ゴミクズ』と言い放つベルに恐れを感じつつ、疑問が残った


妊娠してるとき、大変だったけどどこか幸せそうだった彼女に何があったのだろうか


「カントー行くかはまだわかんない。暫くアタシも旅しよっかな……」


「そう?それじゃまたどこかで会いましょう?」


「うん…………じゃね、トウコ」


トボトボと歩くベルの後ろ姿を見送ったあと、心にモヤモヤとしたものを残してトウコは2ばんどうろへ向かった



~カラクサタウン編終わり~


今回はここまでです

童貞だからかR-18要素が無い気がしたので次からがんばります


読んでくれた方ありがとうございました

「あ、そういえばレポート書いてないわ…………面倒だけど書こうかな」

名前 トウコ
150cm/B80W55H80

手持ち ミジュマル Lv.16

持ち物 
消耗品 モンスターボール × 4
    ピル
大切な物 ポケモン図鑑
     ライブキャスター
     タウンマップ
     ピンクローター

お小遣い 220000円
   

次回を書く前に1つだけ相談が


今のところ原作の攻略チャート順で話を進めているのですが、何か小噺的なものでも挟んだほうが良いですかね


それともエンディングまでこのまま順番に消化した方が良いですかね

何かご意見があれば参考にさせていただきたいです




乙です
ポケモンは最初のしかやった事ないから何とも
>>1か他の人にお任せする

律儀に攻略チャート通りに進めようとしてエタってしまうポケモンSSが多いからなぁ
キッチリ攻略チャート通りに消化していくのもいいけど
ネタが浮かばないのならすっとばしてダイジェストにしたり、オリ展開で攻略チャート無視してみたりと
>>1が書きやすい様に書くのが一番だよ

>>86 >>87
ありがとうございます

しばらくは原作の攻略チャートで進めていきます

~2ばんどうろ~


「うっ!?……さむぅ~いぃ……」


ベルと別れて次の街、サンヨウシティへ向かうために2ばんどうろへやってきたトウコ


季節は初春


とはいっても、夜はまだまだ冷える


さらに、袖無しのジャケットにシャツ、ホットパンツという薄着のトウコにとってこの寒さは殺人的だ


「あ~……コートでも持ってくれば良かった………」


幸い、ここからサンヨウシティまでは徒歩で30分もかからない


「は、早く宿行こ…………」


震える両腕を抱きながら、早歩きでサンヨウシティへのゲートへ向かった………のだが


「ミネズミー!!」


「っとと、ポケモン!?……えっと、お願いミジュマル!!」


「ミジュミージュ!」


「チョロネ~…」


「うそっ!?こっちも!?お願いミネズミ!」


「ズミ!!」


「ヨーッテ!」


「ええええ!?こ、こっちもぉ!?」

2ばんどうろは草が生い茂り、ポケモンの巣も多い


次から次へと湧いてくる野生ポケモンを倒していたら、ゲートノ前につく頃には既に2時間も経ってしまっていた


「はぁ、もう!さい、あくぅ~………はぁ」


まだまだ駆け出しのポケモントレーナーであるトウコにとって、長い時間戦い続けるのは相当な体力を必要とした


お陰で、全身汗まみれ


髪は頬にぺっとりと貼り付き、シャツが透けて黒いブラジャーが見えてしまっている


さらにはショーツの中も汗で蒸れ、トウコは非常に不快な思いをしていた


「早くシャワー浴びた……………い………?」


ゲートを潜ろうと近くまで来ると、恐ろしい光景が目に飛び込んできた


普段開かれているはずのゲートが閉じられてしまっているのだ


「は!?嘘、なんで!?」


慌てて近寄ってみると、1枚の張り紙が


『当ゲートは防犯のため、夜間は施錠させていただきます』


「そ、そんなぁ~………!!」

へなへなと、その場に座り込んでしまう


ホットパンツが土で汚れてしまうが、そんなことを気にする余裕もないほど疲労してしまっていた


カラクサタウンまで戻ろうかと思ったが、ここに来るまでのポケモンの多さを思い出し、断念する


「てことは………の、野宿………!?」


冗談じゃない


どこか、どこかに民家でも………!!



「おねーさん、こんな時間になにしてるの?」



「ふぇ?」

声のした方を振り向くと、短パン姿の少年が不思議そうにこちらを見ていた


「もしかして、ゲート渡ろうとしてた?」


「う、うん……でも閉まっちゃってるから……」


「じゃあ、ウチ泊まってく?」


「え、いいの!?」


「うん、といっても僕達の秘密基地だけどね。おねーさんさえ良ければ……」


「ぜひ!!」


この少年の無邪気な提案にもろてを上げて喜ぶトウコ


ちなみに、お互い年齢はさほど変わらないものの、実年齢よりはるかに実っている身体のトウコとこの少年は一回りは離れているように見える


「じゃあおいで!僕の名前はケンタ!あ、あと秘密基地は僕の友達もいるよ」


「ケンタね、私はトウコよ、よろしく!」


5分ほど、ゲートの右にある雑木林をあるくと、小さな洞穴らしき場所があった


周りは草や木々に覆われ、良い感じで隠れている


「ここだよ、入って!」


「お邪魔しまーす……」


トウコでも屈まないと入れない狭い入り口を通ると、中は大人3人が横になって寝られるくらいのスペースがあった


中央に布団が3枚敷かれ、奥の方には引き出しやら玩具などが無造作に置かれている


明かりは、ランプを灯していた


「こいつはタカヒロ!僕の友達さ。タカヒロ、このおねーさんはトウコさん、ゲートが閉まってたからウチに泊めてあげようと思うんだけど……」


タカヒロと呼ばれた少年が振りむく


ケンタと同い年くらいで、こちらも短パン姿。元気いっぱいのヤンチャ坊主、といった印象だ


「トウコよ、今夜はよろしくね?」


「俺はタカヒロ!よろしくな、ねーちゃん!」


「おねーさんお腹空いてない?パンと、インスタントだけどスープならあるよ」


「食べる食べる!」


先程の戦いですっかりお腹をすかせていたトウコは即答する

「それじゃ、ちょっと待っててね!」


ケンタが皿にパンとバターを載せ、タカヒロがポットからカップにスープを注ぐ


狭い秘密基地が、美味しそうな匂いでいっぱいになる


くぅ、と思わずトウコのお腹が鳴った


「あはは、けっこうお腹へってたんだね………はい、どうぞ」


「あう……ありがと!いただきます!」


顔を赤くしながらモソモソとパンを食べるトウコ


「スープはおかわりあるから言ってな!」


「う、うん………」

…………………
…………
……

「あー!お腹いっぱい!」


数十分後、すっかりお腹の膨れたトウコは、今度は眠くなってきた


「えっと……ごめん、私なんか眠くなってきちゃったからねるね?………ふぁ……」


「あはは、おやすみ、おねーさん!明日ゲートが開く時間に起こしてあげるよ!」


「うん………あり……が…………くう………」


眠気に耐え切れなくなったのか、パタンと倒れて眠ってしまう


「………………寝たな」


「……ああ」

…………………
…………
……


「…………んん………」


ぼんやりと、トウコは目を覚ました


一瞬自分がどこにいるのかわからなくなるが、そういえば秘密基地に泊めてもらってたと思いだす


「…………?……」


なんだろうか、心なしか暑い


身体が火照っているようだ


全体的にスースーする感じも……




「…………!?な、何これ!?!?」


急に意識が戻される


なんと、トウコは服を身につけていなかった


その上、腕と足を紐のような物で縛られていて、身動きがとれない



「おいケンタ!起きちまったぞ!」


「大丈夫だよ、そのために縛っておいたんじゃないか……」



「あ、あんたたち!?」


声のした方に首をむけると、さっきは無邪気に笑っていたケンタとタカヒロが、ニタニタとイヤらしい笑みを浮かべていた



「ええ!?なんで裸!?」


トウコだけでなく、ケンタとタカヒロまで全裸であった


二人共、股間の陰茎を熱く滾らせている


トウコの胸や尻が年齢の割に規格外なら、この二人の少年のペニスもなかなかに規格外の大きさであった


ごくり、と、トウコは無意識に唾を飲み込んだ

「察しが悪いなぁ……おねーさん?アンタが飲んだスープ、あの中に睡眠薬入れておいたんだよ」


「す、睡眠薬!?」


「そうさ、ねーちゃんみたいな女をこの秘密基地つれてきて、眠らせて犯すんだ。いやー、ゲートが閉まってることも知らずにノコノコやってくるバカが多くてね、お陰で楽しんでるよ」


「くっ………!なんてことを……!」


なんとか脱出を試みるも、縄は固く縛られていて脱げだすことはできそうにない


………別に逃げ出したいわけではない。単純に、自分より年下の男子に主導権を握られるのが嫌なだけである


それ以外は、この状況はトウコにとっては万々歳であった


宿とご飯だけでなく、セックス付きなんて素晴らしい!


下腹部、子宮のあたりがきゅんとするのがわかった


早く、早く犯してほしい


「あ、あんたたち、これを解きなさいよ!」


「はっ!大人しくしてろよ……」


こんなシチュエーションでセックスしたい気持ちもあったので、とりあえず抵抗するフリを続ける


するとケンタはトウコの顔の前に来て、トウコの頭を掴んで自分の股間に引き寄せる


「んぐっ!?い、いやあっ っ!あ、おちんぽ……… 」


ツンと鼻につく独特の匂い、鈴口からトロトロと垂れる我慢汁。それらがトウコの雌の本能を的確に攻めてくる

「おら、舐めろよ」


「ひゃんっ!か、顔すりすりしないでぇ………!」


すんすん、とペニスの香りを堪能する


雄の匂いに脳が蕩けてしまいそうだった


「ダルイなぁ………ほら、口開けろ!」


ボーッっとしているトウコに痺れを切らしたのか、トウコの鼻を摘んで上を向かせる


息苦しさに思わず口を開けると、中にケンタのペニスが入ってきた


「んぐぐっ!?んんんっ!!」


「おー……暖かくてきもちいぃ………」


暫く腰を軽く振って口の中の感触を楽しむと、トウコの後頭部を掴んで一気に引き寄せる


「ごぼぼぼぼっ!ごっ!!!んんんぐぐっ!?!?」


そのまま激しく腰を振る


トウコの喉奥深くに突き刺さったペニスは、何度も何度もトウコの食道を犯す 


「がっ;♥げえっ;♥ ……ぐるじっ………んごっ」


まともに空気を吸えないにもかかわらず、全身が性感体のトウコは、目をハートマークにして喜んでいた


「わ、ねーちゃんのアソコめっちゃ濡れてきてる……」


「んひあいっ!?;♥;♥ 」


突然タカヒロに指を恥部に差し込まれ無茶苦茶にかき回される


喉を犯されて感じていたトウコの膣は、すでに大量の愛液で潤っており、指が出たり入ったりするたびに泡をたてひくついていた

ゴリ、ゴリ、とトウコの喉がエグられる音と、びちゃびちゃと膣から汁が吹き出す音が秘密基地に響き渡る


むっとした暑さと、トウコの雌の匂いが、3人を益々興奮させていく


「く、我慢できねぇ!ねーちゃん!挿れるぞ!」


タカヒロは突っ込んでいた指を話すと、自身のペニスを、愛液でテラテラと光るトウコの膣の入り口にあてがうと、一気に根本まで押し込んだ


「んんんんんんん!!!!;♥;♥ 」


喉を犯されているため叫び声をあげらないまま絶頂するトウコ


ぐっぽりとペニスを飲み込んでいる膣の間からは潮がぴゅっと吹き出た


全身はじっとりと汗で濡れ、あちこちがビクビクと痙攣している


「あれ、おねーさんイッちゃったの?はは、とんだヘンタイだね!」


「んんんっ;♥ ゴボッゴボッ!」



トウコの痴態に興奮したのか、ケンタが喉を犯す動きも激しさを増す


ビクっと、一回りペニスが大きくなったような感覚を味わった次の瞬間、トウコの胃の中へ大量の精液が流れこむ



「んぎいいいいぃぃ!!!;♥ ;♥ ;♥ ………………………げ、ゲエッ………オェッ………ゲボっ………」


胃の中に収まりきらなかった精液は逆流し、口から、鼻から噴き出す


口に射精され、またしても白目を向いて絶頂を迎えるトウコ


その反動で、膣の締りが更に強くなり、タカヒロのペニスをしごきあげ、チューチューと子宮が吸い付く


「だ、出すぞねーちゃん!!」



「いいいいいいいっっっ!!!♥♥♥♥ イギュウウウウ!!!おまんこイギマジュウウウウウ!!!!????」



今度は子宮に大量の精液が流れこんできた


衝撃に胸が激しく揺れ、乳首はガチガチになっていた




タカヒロはトウコに覆いかぶさるようにして腰をぴったりとおしつけ、両手でトウコの胸を揉みしだき、乳首に刺激を与え続ける


すると、膣はますます激しく痙攣し、ペニスから精液を一滴も残さず射精させようと締め上げ、しごく


目はグリンと上を向き、口は大きく開かれ、口の端から精液と混ざった唾液がポタポタと垂れ、下の布団に落ちる


背中は折れんばかりに曲げられ、手足はピンとのび、ふとももは自身の愛液と、溢れでた精子でグチャグチャだった

 
 

「はぁ、はぁ………気持よかったよおねーさん、それじゃ、もう満足したし寝……」



ガシッ!!



「うわっ!?」



満足し寝ようとしていたケンタは、トウコに押し倒され、布団に仰向けになる


タカヒロも仰向けに倒され、トウコの足でペニスをしごかれる


どうやら、激しい動きに紐が緩んだらしい


トウコは二人にマウントポジションをとると、ニタァと笑う


「あはぁ♥ なになに?たった1発おまんことオクチに精子びゅーびゅーしたらお仕舞いなんてジョーダンでしょ?あと10回はイケるよね?私も私のおまんこも全然満足してないから、私がイキすぎて壊れるまで付き合ってもらうからねぇ!!」





「「ひ、ひいいいいいいいいいぃぃっ!」」




………………
…………
………

「はあっ………はあっ…………」


「し、しぬ………」


胸で口で膣で足で

結局朝まで休まず絞り取られた哀れな短パンこぞうは、布団の上で真っ白に燃え尽きていた



「あ、あった、私の服」


そんな二人を横目に、タオルで体中にまとわりついた精液と愛液を拭き取り、着替えるトウコ


ブラジャーとショーツは、ケンタとタカヒロのイタズラによってグチャグチャになっていたため、諦めてその場に置いていくことに


素肌にシャツとホットパンツを身に付け、ジャケットを羽織る



汗で気持ち悪かったので、帽子とヘアゴムはかばんにしまっておいた


それでもら心なしか肌がツヤツヤとし、目がイキイキとしていた


 
「さ、それじゃ行くわね?今回は狙った相手が悪かったけど……ご飯と寝床、感謝するわ!じゃあね~!」



意気揚々と秘密基地を去ったトウコは、ゲートを潜りぬけ、ようやく目的地のサンヨウシティへと着いたのであった…………




〜2ばんどうろ編終わり~


「あ、そういえばレポート書いてないわ…………面倒だけど書こうかな」

名前 トウコ
150cm/B80W55H80

手持ち ミジュマル Lv.16
    ミネズミ  Lv.7

持ち物 
消耗品 モンスターボール × 4
    ピル
大切な物 ポケモン図鑑
     ライブキャスター
     タウンマップ
     ピンクローター

お小遣い 200000円
   

今日はここまでにします  

何かご指摘がありましたら教えてください

それではお疲れ様でした

~サンヨウシティ~


「わぁ!ここがサンヨウシティね!良い場所じゃない!」


トウコが辿り着いたのは、イッシュ地方でも優雅な街として知られるサンヨウシティ


古き良き石造りの家々が立ち並び、街の西にある噴水はいつも人で賑わっている


そして何より、この街には『ポケモンジム』がある


多くのトレーナーは、一番初めにこのサンヨウシティジムでシムバッジを手に入れるのだ


「あら?あそこにあるのって………」


そのサンヨウシティジムの隣に、見知った文字を見つけた


「『トレーナーズスクール』?この街にもあるのね!」


トウコ達もついこの間まではトレーナーズスクールの生徒であった


懐かしくなったトウコは、見物がてらトレーナーズスクールへと立ち寄った

近づいてみると、木造1階建ての、オシャレな外観のトレーナーズスクールだった


「わー、ここも木の校舎なんだ~…懐かしいなー……」


ついこの間までほぼ毎日通っていた母校を思いだす


椅子に座って授業を受けた記憶は無いものの、机の上に跨って肌を重ね合わせた記憶なら山ほどある


木造校舎のむせ返るような湿気の不快感も、全て快楽の前では興奮する材料であった


「ちょっと覗いてみよっかな~……………って、あれ??」


なんの気無しに扉を開けてみると、奥の黒板近くで見知った後ろ姿を見つけた


そっと近づいてみると、間違いない、ついこの間一緒に旅に出たチェレンではないか


「チェレン!あなたこんなところで何してるのよ」


「げ!?うわ、トウコ……偶然だね…………」



声をかけられ後を振り向いた途端、驚いたような、しまった!というような顔になるチェレン


「『げ!?』とか『うわ!』とか何よシツレーね!私がいちゃ何か悪い!?」


幼馴染の態度にプンスカ怒るトウコだが、チェレンの隣に立っている人がいるのに気づくと、バツが悪そうに縮こまった

「あはは、仲が良いんだね?君がチェレンが話していた幼馴染のトウコちゃん?」


「ええ!?あ、はいそうですけど…………えっと、どなた様で………」


唐突に見知らぬ少年に話しかけられて戸惑うトウコ


いつもは男相手に上手のトウコとは思えない様子に、チェレンは笑いをこらえていた


「はは、緊張させてしまったかな?僕の名前はデントさ、よろしくね?」


「は、はぁ、よろしく………」


緑髪が特徴的な、少年の爽やかな挨拶にたじろぐトウコ


今まで出会った男とはまた違った印象だった


「ぷっ……ククク…………コホン、トウコ、デントさんはここ、サンヨウシティのジムリーダーなんだよ?」


「ええっ!?ジムリーダー!?」


貴方も女の子孕ませましたか!?


という質問をぐっと飲み込む。さすがに初対面の相手にぶちかます勇気は無い

「そ、サンヨウシティジムリーダーの1人さ。あと、僕の兄弟二人の3人でジムリーダーをしてるんだ」


「へ、へー…………」


「トウコちゃんもトレーナーなんだろ?もし良かったら挑戦に来てね?いつでも待ってるよ」


爽やかな笑みを浮かべたまま手を差し出すデント


トウコも恐る恐る手を差し出して握手する


そうして、またチェレンと一言二言会話すると、デントはジムへと帰っていった

中途半端ですが今日はここまでにします


爽やか系イケメンほど実は…………


ポッドとコーンも交えて4Pでも良かったのですが、なんかホモに走りそうだったのでデント君に任せます。それではお疲れ様でした

~観覧車乗り場~


士道「もう夕方だなぁ」


美九「早いですねぇ」


四糸乃「おうまさんのるのたのしかった!」


士道「メリーゴーランドか?美九も四糸乃も楽しそうで良かったよ」


美九「ふふ、後はこの観覧車だけですね~…」


士道「てっぺんからの景色は最高らしいからな、今日の最後に持ってこいだろ」


四糸乃「むふー!たのしみ!」


美九「ふふふ、そうですね~…………あ、順番来ましたよ!」


士道「よし、乗ろうか」


四糸乃「うん!」ニコニコ

↑すいません誤爆しましたホントすいません気にしないでください

VSデントくんですが、やっぱり4Pにしようと思います 今しばらくお待ちください………

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom