【ダンガンロンパ】安価キャラでコロシアイ修学旅行2【安価】 (942)

※ダンガンロンパSSです。1・2のネタバレがあります。

・安価とコンマでキャラを16人作成し、そのキャラでコロシアイ修学旅行を行います。
・舞台は2と同じジャバウォック島となり、ルールも基本的には2のものを参照してください。
ただし、若干の独自設定が入るかもしれません。
・必然的に登場人物はオリキャラで中心となるので苦手な方は注意してください。

それではよろしくお願いします。


前スレ
【ダンガンロンパ】安価キャラでコロシアイ修学旅行【安価】(Prologue~chapter.01 end)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419852128


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422179332

テスト

トリップつけられてるかな?

こんにちは

体調不良で更新できませんでした…

少し回復したので、更新します

また、来週から長い休みに入るので、かなり更新できると思います。

【chapter.02 空ヲ彩ル赤キ玉】

人間が真に分かり合えることなど到底出来るはずが無い。
たとえ、それが仲間や友人同士であっても…

昔、ある白人達が公衆衛生の大切さを伝えるビデオをアフリカのある部族に見せたそうだ。
上映が終わった後に感想を聞くと、予期せぬ答えが返ってきた。
『端の方にいたニワトリが気になった』、と。
確認してみると、確かに、画面の本当に端っこにニワトリが映っていた。
そう、白人達は誰一人として気が付いていなかったんだ。

え?なんの話かって?
この例のように、同じ状況で同じ現象を同じように体験したとしても…
それぞれが持つ感想、感情、考えは異なるということだよ。

何が言いたいのか分からない?
そりゃ当然だよ。
だって、僕たちはあくまでも『他人』なんだからね…

水留君と澤野さんの学級裁判から一夜明け、朝が来た。

あんなことがあったのに…お腹は空いてしまうんだね…

少し悔しさを感じながらも、重苦しい足取りでレストランへと向かった…

小泉「………」

小泉「あ、柊くん…おはよう…」

早木「お、おはようございます…」

山部「昨晩は大丈夫でしたか…?」

柊「うん…」

当然だろう…レストランは重苦しい雰囲気で一杯だった…

水留君が殺されて…それをやったのも僕達の仲間で…

そして…その仲間…澤野さんも僕達の目の前で殺された…

そんなことがあった後に、明るくなれって言う方が無理な話だよね…

秋風「どうしてそこまで落ち込んでいるのですの?」

草加部「どうしてって…そんなの当たり前じゃないですか…」

草加部「水留さんに続いて、澤野さんまで死んじゃって…」

秋風「それはそうですが…澤野さんの死をそこまで悲しむ必要は無いと思いますわ」

古城戸「…どういう意味だ」

秋風「どうもこうも、彼女は人を殺したサイコパスですわ」

秋風「そのような人が死んでも…自業自得だと思いませんか?」

木槌「…気持ちはわからんでもない。だが、言い過ぎではないか?」

秋風「人殺しを庇う必要はないですわ」

秋風「それに…もう過ぎたことにいつまで悩んでいても仕方がありませんわ」

算王「…まあ…その考えは一理あるな…」

五十嵐「ちょっとー!もうお腹空いたよー!」

紫音「…私も」

電同「…マイペース…すぎるぞ…」

山部「いえ、いつまでも落ち込んでいてもしょうがないのは事実です」

山部「みなさん、疲れていると思いますから、そろそろ朝食にしましょう」

明治「私に任せるといいわぁ」

明治「暗い気持ちを吹っ飛ばすような美味しい料理を作ってあげるわぁ」

…一気に雰囲気が緩くなってしまったな…

…でも…きっと1人で考え込んでいたら、気持ちを切り替えるなんてできなかったかもね…

…みんながいてくれたお陰だよね…

早木「そういえば…リストさんはどこに行っちゃったんでしょうか…?」

柊「そういえばそうだね…」

五十嵐「リスト君ならねー、また朝一でホテルから出て行ったよー」

古城戸「あいつのことは、今は放っておくのが一番だろう…」

電同「…彼の考えは…読めない」

電同「…触らぬ神に祟りなし…」

柊「それはそうだけどさ…」

モノクマ「ヤッホー!なんの話してるのかな?」

小泉「うわっ!また出てきた!」

モノクマ「そんな邪険に扱わなくてもいいじゃない…」

モノクマ「ボクだって、傷つくんだぞ!」

算王「で…実際は何をしに来たんだ?」

モノクマ「実はねぇ、いなくなっちゃんですわ…大事な下僕が」

柊「下僕…?」

モノクマ「例のモノケモノですわ…アレが一匹いなくなってしまったんですわ…」

モノクマ「餌を少なくしたからかね?ストライキってヤツっすかね?」

古城戸「ほう…一匹減ったのか…」

古城戸「なら、今がお前を倒すチャンスだということだな?」

草加部「ダメですよぉ…まだ3匹いるんですよ…」

古城戸「む…それもそうか…」

モノクマ「別にボクに反抗するのはいいけどさ、ボクと闘うってなら容赦はしないよ」

モノクマ「まあ、いいや…とにかくじゃあね!」

モノクマはまたどこかに消えてしまった…

木槌「…今の言葉はどう思う?モノケモノが消えたらしいが…」

紫音「…可能性としては…」

モノミ「あのー、お取込み中でちゅか?なんなら、出直しまちゅけど…」

秋風「では、帰ってください」

モノミ「酷い!敬語なのにトゲを感じまちゅ!」

紫音「…帰る前に聞きたいことが…」

紫音「…モノケモノがいなくなったのは…?」

モノミ「あ、はいっ!そうでちゅ!」

モノミ「ばばーん!あちしがモノケモノをやっつけたんでちゅ!」

柊「モ、モノミが!?」

電同「…一体…どうやって…?」キラキラ

モノミ「それは機会があったら詳しく語るとして、『橋の門』を開放しておきまちたよ!」

山部「ということは、その向こうの新しい島に行ける…そういうことですね?」

モノミ「えっへん! その通りでちゅ!」

モノミ「これで、行けるエリアも増えまちたし、今度こそみんなで仲良く楽しく暮らそうね!」

モノミ「らーぶ!らーぶ!!」

草加部「そんなことよりも、この島から帰る方法を教えてくださいよ…」

古城戸「そうだな…この島から脱出すること、それが俺たちの目的だ」

モノミ「…あれ?」

モノミ「な、なんか…あちしの思惑とは違う方向に団結しちゃってますけど…」

山部「では、新しい島の中を調べに行きましょうか!」

小泉「よしっ!一刻も早く帰る方法を見つけよう!」

モノミ「…それは無理でちゅよ…」

柊「どうしてだよ?」

モノミ「この島から出るなんて…そんなのもう無理なんでちゅ…」

電同「…もう…?」

秋風「…どういうことですの?」

モノミ「………」サッ

柊「あっ!逃げた…」

小泉「柊くん、モノミのいうことなんか放っておこう」

小泉「どちらにせよ、モノミもモノクマと同類なんだし…」

柊「そ、そうだね…」

新しい島で『何か』が見つかることを期待して、レストランを後にした。

【中央の島 2番目の島への橋前】

本当だ…確かに、橋を塞いでいたモノケモノも柵もなくなっている…

モノミのいう通りってことか…
とにかく行ってみるか…

安価↓2
【自由行動(探索)】
場所を指定してください

【図書館】

うわ…物凄い量の本が並んでるな…
図書館だからって、これは圧巻だな…

明治「あっ、彼方くん!」

柊「明治さんもここに居たんだね」

明治「私だけじゃないわよぉ…」

そう言って指を指した先には…

柊「あれって…リスト君!?」

柊「どうしてこんなところに?」

明治「分からないわぁ…私が来た時にはもうここで一心不乱に本を読んでいたし…」

柊「そうなんだ…」

柊「そういえば…明治さんはどうしてここに?」

明治「私は、ここに何か使えそうな情報がないか探していたわぁ」

柊「何か見つかったの?」

明治「まだ、これと言ったものは見つかってないわぁ…」

柊「まあ、この量の本だし仕方ないよ…」

明治「一体、どうやって集めたのかしらねぇ?」

モノミ「テテーン!あちしが説明しまちゅよ!」

明治「…嬉しいわぁ…」

モノミ「愛想笑いが心に突き刺さりまちゅ…」

柊「で…説明っていうのは?」

モノミ「ミナサンは学生でちゅから、勉学に励める施設も必要かと思って…」

モノミ「それで、この図書館を用意したんでちゅ!」

明治「用意したって…あなたがぁ?」

モノミ「学生はお勉強が本分でちゅからね」

柊「…先生みたいな言い方をするんだね…」

モノミ「『みたい』じゃなくて、本当に先生でちゅよ!」

柊「キミは…モノクマ以上によくわからないよ。僕達の味方なの?敵なの?キミの目的は何なの?」

モノミ「そ、そんなこと言われても…」

モノミ「さ、さいならーっ!」

柊「都合が悪くなるといつも逃げ出すよね…」

明治「そうねぇ…彼女がこの施設を用意したなんて到底考えられないわぁ…」

柊「うん、多分ウソをついているんだ」

部活なので切ります

再開は明日以降でお願いします。

こんにちは

更新しまーす

柊「まあ、モノミのことは置いといて…何か手掛かりになりそうなものを探そうか」

明治「そうねぇ」

柊「……」ゴソゴソ

明治「……」ゴソゴソ

柊「…あっ!」ゴソゴソ

明治「何か見つけたのぉ?」

柊「何か、パンフレットみたいのを見つけたんだけど…何語か分からないや…」

明治「ちょっと見せてもらえる?」

明治「なるほどねぇ…」

柊「明治さん読めるの!?」

明治「えぇ、昔ヨーロッパのほうに修行に行っていたの」

明治「だから、そこらへんの言語なら大体読めるわぁ」

柊「へぇー…ちょっと読んで貰えるかな?」

明治「お安い御用だわぁ」

明治「これは『この島の観光案内』だわぁ」

明治「何々…ジャバウォック島は太平洋に浮かぶ小さな島で風光明媚な常夏の楽園に相応しい島…」

明治「これは、前に研二くんが話してくれたことよねぇ」

明治「それと…ジャバウォック島は中央の島とそれを取り囲む『5つの島』から構成される諸島で…」

明治「5つの島はそれぞれリゾート地になっていて、中央の島には行政機関が集まる建物が…って、あらぁ?」

柊「えっ?中央の島にはモノクマロックと公園があるだけだったよね?」

明治「それに…その建物には5つの島を象徴する銅像が置かれているみたいだけどぉ…」

柊「それって…モノケモノになった銅像のことだよね…?」

明治「それだけじゃないわぁ…5つの島を行き来する方法は定期船だけだって、書いてあるわぁ…」

柊「で、でも、今は橋が架かっていて、船なんかないよね…」

明治「うーん…一体どうなってるのかしらぁ…?」

明治「まあ、単にこの観光案内が古いだけだと思うわぁ」

柊「まあ、それが妥当だよね」

リスト「おい、貴様ら…さっきから煩いぞ…僕の読書を邪魔するなら出て行け」

明治「別にぃ、邪魔するつもりなんてないわぁ」

柊「僕たちは、この島の観光案内のおかしな点について話し合っていただけだよ」

リスト「おかしな点?ちょっと見せてみろ」

リスト「……」

リスト「…確かに、現実との相違点はあるな」

柊「リスト君はどう思う?」

リスト「ふん…貴様には自分で考える能力もないのか?」

リスト「まあいい…今は気分が良いから特別に話してやろう」

リスト「おそらく…ここは人工的に作られた島だ」

明治「そんなわけないわぁ…この島はとてつもなく広いのよぉ?」

リスト「ドバイにある『パーム・アイランド』を知らんのか?」

リスト「既に、この程度の島を作れるほどの技術は完成されているぞ」

リスト「現実とこの案内との相違点やこの島に僕たち以外の人間がいないことを考えれば、これ以外に思いつかない」

柊「だからといって…流石にそれは…」

モノクマ「おやおや…人工島とは鋭い考察ですねぇ!」

柊「今度はモノクマかよ…」

モノクマ「しかし、こんな大掛かりなことをやってのけたとなると、『あいつら』が関わっているとしか考えられませんなぁ!」

明治「『あいつら』ってぇ…誰のことよぉ?」

モノクマ「おっと、これは失言…ネットで叩かれる前に退散しよーっと…」

柊「あっ!ちょっと…って、逃げちゃった…」

リスト「ほらな、当たらずとも遠からずだろう?」

明治「あなたはぁ…モノクマちゃんの言うことを信じているのぉ?」

柊「そうだよ!あんなのモノクマの嘘に決まっているよ!」

リスト「嘘だと思いたいならそう思ってればいい…少なくともこれは事実だ。そうとしか考えられん」

リスト「さて…僕は読書に戻るから、貴様らにはここから出て行ってもらおうか」

そう言われて、僕たちは図書館を追い出された…

【図書館前】

明治「まさか本当じゃないわよねぇ…?」

柊「流石に非現実的だよ…」

明治「そうよねぇ…」

柊「取り敢えず、他の手がかりも探してみよう」

明治「分かったわぁ」

そう言って、明治さんと別れて行動することにした。

【探索】
安価↓2
場所を指定してください

【ドラッグストア】
…ここは、ドラッグストアか
…薬品がたくさん置いてあるけど大丈夫か?

早木「あっ!柊さん!」

柊「やあ、早木さん。なんかテンション高いね」

早木「当然ですよ!こんなたくさんのお薬に囲まれているとテンションも上がっちゃいますよ!」

柊「そ、そうかい…」

山部「おや…柊さん。貴方もいらっしゃたのですね」

柊「あ、山部君もいたんだ」

柊「僕は、何か手掛かりがないか探していたんだ」

柊「どう?何か見つかった?」

早木「えっと、ここにある薬品は、そんなに危険性のないものばかりですよ」

早木「睡眠薬とか風邪薬とか…」

早木「それ以外は特に…」

柊「そうなんだ。それなら安心だね」

山部「薬で思い出したのですが、スーパーマーケットに置いてある危険物はどうしましょうか?」

山部「今度は事件に使われるかもしれませんし…」

柊「うーん…じゃあ、僕達で回収しておく?」

早木「そうですね。薬品の扱いなら慣れてますよ!」

山部「では、そうしましょうか」

山部「後でみなさんが集まった時に提案しておきましょう」

早木「お願いします」

柊「さて…調べることがなさそうだし、他のところに行こっか」

早木「じゃあ…私達はこれで…」

そうして、2人と別れた…

【探索】
安価↓2
場所を指定してください

【遺跡】
な、なんだろう…この巨大な建築物は…
古い遺跡?のような雰囲気だけど…
どことなく近代的な感じが…

紫音「……」モクモク

電同「……」モクモク

…あの二人、なんか怖いくらい真剣に調べているな…

柊「…おーい…2人共なにしてるn…」

電同「…集中してるから…今は話せない…」

紫音「…邪魔」

柊「酷いっ!」

…無理やり、追い返されてしまった…

【探索】
安価↓2
場所を指定
・ダイナー
・チャンドラービーチ→海の家

ダイナーって確か、『小食堂』って意味だったよな…
ちょっと入ってみるか…

【ダイナー】
五十嵐「モグモグ」

五十嵐「ハムハム」

五十嵐「パクパク」

五十嵐さんは何をしているんだ…?

小泉「あ、柊くん」

柊「小泉くん!えっと五十嵐さんは一体…」

小泉「見ての通り、さっきからハンバーガーを食べているんだ…」

小泉「もう6個目だよ…」

柊「えっ!食べ過ぎじゃ…」

小泉「そう言っても、聞いてくれなくて…」

五十嵐「ゴックン! あっ、柊くん」

五十嵐「柊くんもー、食べに来たのー?」

柊「いや…そういうわけじゃないんだけどね…」

五十嵐「えーっ?ここの食べ物美味しいのにー…」

柊「え、えっと…小泉くんと五十嵐さんは何か手掛かりを見つけた?」

小泉「いや…僕はさっきから彼女のお守り同然でね…」

小泉「まあ、ここは僕に任せて他のところを調べたら?」

柊「それもそうだね…2人共じゃあね」

五十嵐「ばいばーい!」パクパク

【チャンドラービーチ】

古城戸「……」ハッハッハッ

古城戸「おっ、柊じゃないか、どうしたんだ?」

柊「どうしたも何も、古城戸君こそ何をしているの?」

古城戸「なにって…走り込みだが?」

古城戸「砂の上はいいぞ…程よく走りにくくて丁度いい」

柊「いやいやいや…島のことを調べるんじゃなかったの?」

古城戸「それなんだがな…正直、算王や電同、明治、山部それに紫音とかに任せた方が良いかと思ってな」

古城戸「一応、ここは一通り調べたから運動してたってわけだ」

柊「まあ…確かにそうだけどね」

古城戸「どうだ?お前も一緒にやらないか?」

柊「ぼ、僕は遠慮しておくよ…」

柊「それよりも木槌さんとかの方が適任じゃ…?」

古城戸「それもそうだな…よしっ!あいつを探しに行くか!」ダッ!

そう言って、古城戸君は走り去ってしまった…

草加部「はぁ…」

後ろから一つ物憂げな溜息が聞こえてきた…

柊「あっ、草加部さんも休憩中?」

草加部「カッコイイ…」

柊「えっ!?」

草加部「ほえっ?柊さん!?」

草加部「今のは、全然柊さんのことじゃなくて!」

柊「…面と向かって否定されるとズシッとくるね…」

草加部「ああ…そんなつもりじゃ…」

柊「いや、気にしなくていいよ…それで、何がカッコイイのさ?」

草加部「えっ、い、言えませんよ…そんなこと」

草加部「古城戸さんがカッコイイなんて言えません!」

柊「あっ!」

草加部「あっ…」

草加部「〜〜〜!忘れてくださいぃぃぃ!」ポカポカ!

柊「いてっ!いてて!わ、分かった。分かったから」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

草加部「うぅ〜!酷いです…」

柊「ご、ごめんよ…」

草加部「まあ、許してあげます」

草加部「ところで、柊さんはこちらに何をしに?」

柊「ああ、僕はこの島を探索していてね…何か気がついたものとかあった?」

草加部「そうですね…あんまりないですけど、強いて言うなら、そこの海の家本当にすごいですよ!」

草加部「とにかく豪華で、飲み物飲み放題ですし…」

柊「それはすごいね…僕も入ってみようかな?」

草加部「ぜひ!」

草加部「あっ、私はこれで…」

柊「うん、ありがとう草加部さん」

本日はここまでです!

こんにちは

更新しまーす

草加部さんの言ってた海の家に入ってみるか…

【海の家】
算王「ガツガツ!」

算王「ゴクゴク!」

算王「!!!」

えっと…これは一体…

算王「おお、柊!見ろ、この冷蔵庫の中身を!」

算王「ハー○ンダッツまであるぞ!しかもこんなに沢山だ!」

柊「そ、それは凄いけど興奮しすぎじゃないかな?(またか…)」

秋風「柊さんの言う通りですわ。そんなに食べてはお腹を壊しますし、何よりはしたないですわよ」

算王「お前たちは興奮しないのか!?」

算王「こんなに高級なものが食べ放題なんだぞ!」

秋風「ハー○ンダッツは高級なものではありませんわ」

算王「けっ!お金持ち様は違いますねぇ!」

秋風「なっ!なんて嫌味ったらしい言い方ですの!」

柊「まあまあ、許してあげてよ…彼、お金が絡むとこうなっちゃうだけだから…」

秋風「…性格変わりすぎだろ…」ボソッ

柊「えっ?なんか言った?」

秋風「い、いえ…何も言ってませんわ」

柊「いや、でも今…」

秋風「何 も 言 っ て い ま せ ん わ !」

秋風「いいですわね?」

柊「あっ、はい」

柊「ところでさ…何か変わったもの見つけなかった?」

秋風「変わったもの…ですか?特にないですわね」

秋風「この海の家も至って普通な感じですし…」

柊「そうなんだ…」

柊「あっ!でも反対側に扉が3つあるみたいだけど…」

秋風「そうですわね。入り口から向かって右側のがシャワールームとトイレになっていましたわ」

秋風「そして、左側にあるのが外にある小道にでる出口ですわ」

柊「へぇー…反対側からも出入りできるんだ」

秋風「そして…冷蔵庫の横のがウォークインクローゼットの扉ですわ」

秋風「中にはマリンスポーツの道具などが置いてありましたわ」

柊「木槌さん達が喜びそうだね」

秋風「そうそう…こんなものありましたわ」つ○

柊「えっと、これは…打ち上げ花火かな?」

秋風「でも、なんでこんなところに?」

モノミ「ジャーン!呼ばれて参上でちゅ!」

秋風「別に、呼んでませんわ」

モノミ「と、とにかく、その花火の説明をしまちゅ!」

柊「説明って、これもキミが用意したの?」

モノミ「そうでちゅ!全部で15個あって、最後の一つはあちしの顔が出てきまちゅよ〜」

算王「キモイな…誰得だよ」

モノミ「ひ、酷い…そこまで言わなくても…」

モノミ「えっと…打ち上げる時には、あちしに一言声をかけて、打ち上げ台をもらってくだちゃいね」

モノミ「じゃあ、さいならー」

ごめんなさい

急遽用事が出来たので、切ります

再開は未定です…

こんばんは

更新しまーす。

秋風「言いたいことを言うだけいって、また消えてしまいましたわね…」

柊「まあ…モノミだからね…」

秋風「でも、花火を貰っても…正直打ち上げようなんて雰囲気じゃないですわ…」

算王「別にいいんじゃないか?」

柊「算王くん、アイスはもういいの?」

算王「ああ…流石に食べ過ぎたと思ってな…」

秋風「算王さん…別にいいとはどういう意味ですの?」

算王「おいおい、そんな怖い顔をするなよ。何も考えなしに言ったわけじゃないんだし」

秋風「そうですか。で、その考えというのは?」

算王「確か、墓参りの時に花火を持っていく風習が日本のどこかにあったはずなんだ」

算王「俺たちもそれにならって、やってみてもいいんじゃないか?」

秋風「これは、墓参りとは違うでしょう…何より本当ですの、それ?」

算王「俺の記憶力を疑うのか?」

柊「まあまあ…算王くんの話が本当かどうかはともかく花火をやるっていうのはいいと思うよ」

柊「何時までも後ろめたい気持ちでいてもしょうがないしさ」

秋風「…まあ、柊さんもそう言ってますす、山部さんに報告しておきましょうか」

柊「そういえば、シャワールームってどうなってるのかな?」

算王「ちょっと入ってみるか」

【海の家 シャワールーム】

柊「なんか、ここは普通な感じだね」

算王「シャワールームを豪華にしてどうするんだ…」

柊「これって自由に使っていいのかな?」

モノクマ「おっとぉ!自由には使えないよ!」

秋風「毎回毎回、どこから出てくるんですの…」

柊「自由に使えないってどういうことだよ?」

モノクマ「えっとね、『このシャワーを使うときは裸になってはいけない』ってことだよ」

算王「じゃあ、ほとんど使い道が無くないか?」

秋風「水着を着てればいいんじゃないですの?」

モノクマ「その通り!だから、そのシャワーは海から上がった時とかに使うこと!」

モノクマ「覗きとかがいたら大変だしね!」

モノクマ「もしルール違反者がいたら…」

柊「…いたら?」

モノクマ「その場で銃殺だよ!だから、絶対にやらないでね!」

モノクマ「それじゃ、楽しい楽しいコロシアイ修学旅行をお楽しみください!」

算王「…要するにここで着替えたり、裸でシャワーを浴びたりするのが禁止ということだな…」

柊「…そうだね」

モノクマが去って、ホッとしているのも束の間…

ピンポンパンポーン!

モノクマ『えー、生徒の皆さんは至急、この島にある遺跡前に集合してください』

モノクマ『繰り返します。生徒の皆さんは……』

柊「…今度はなにかな?」

算王「まあ…従うしかないだろうな…」

秋風「そうですわね…」

僕たちは、遺跡前に急いで行った…

【遺跡】

遺跡に着くと、リスト君を含めた全員がいた

小泉「うわっ…すごいデカイねこれ」

明治「でも、『遺跡』っていう感じがするわねぇ」

算王「感じ、というか本物遺跡にしかみえないがな…」

五十嵐「なんかー、学校っぽい形してなーい?」

柊「確かに…そんな気もするかも…」

柊(なんとなく…なんとなくだけど、希望ヶ峰学園に似ているかもしれない…)

柊(たまたま…だよね?)

リスト「で、モノクマ。今回はどういった用件だ?」

モノクマ「あー…今回、用があるのは僕じゃなくて…」

紫音「…私よ」

木槌「紫音が?だが、どうしてモノクマがアナウンスを?」

紫音「…頼んだら、やってくれた」

算王「いつの間にそいつを手なずけたんだ?」

紫音「……」

古城戸「誰が呼んだかが問題じゃないだろう?で、なんで俺たちを呼んだんだ?」

草加部「も、もしかして、この島から出る方法がわかったんですか?」

紫音「…違う」

山部「それは、残念ですね…」

早木「じゃあ何を見つけたんですか?」

紫音「…あの扉、不自然…」

柊「扉?」

指差された方を見ると、この古めかしい遺跡に不釣り合いなゴツい扉があった

ちょっと休憩します

あと、明日、明後日はこちら側の都合により更新できませんm(_ _)m

あああああああ!
ごめんなさい!

寝落ちして起きたら8時…

今日はちゃんと更新します!

柊「確かに…なんか近代的って言うか…」

山部「核シェルターの入り口って感じですね」

柊「よく見ると、ここに文字が書いてあるよ。これは、えっと…」

早木「『未来』。そう書いてあるように見えますよ」

秋風「そんなことより、この扉はどうやって開けるのでしょうか?」

算王「扉の横の液晶パネルがあるだろ?ということは、そこにパスワードのでも打ち込むんじゃないか?」

明治「でもぉ…パスワードを知っている人なんているのかしらぁ?」

算王「4桁だったら1000通り、5桁だったら10000通り、6桁でも100000通りだ。大した数じゃない」

紫音「…それはダメ」

紫音「…ほら、これ」

小泉「こ、これは…」

小泉「M134ガトリング機関銃!」

柊「……」

柊「はっ?」

小泉「こんなところで彼女に会えるなんて!運命としか思えない!」

リスト「おい…まさかとは思うが『彼女』とはそこにある銃のことでは無いだろうな…?」

小泉「『銃』じゃなくて『M134』!ちゃんとした名前があるんだからさぁ!」

草加部「えぇぇ…」

リスト「こいつ…変態か?」

木槌「お前も人のことを言えんだろう…」

山部「まあ、小泉さんの異常性癖は置いといて…」

山部「間違ったパスワードをを入力したら銃撃される。そういうことですね、しおんさん?」

紫音「…断言は出来ない」

紫音「…でも、可能性は高い」

古城戸「じゃあ、扉を破壊するのはどうだ?」

電同「…それも…無理…」

古城戸「何故だ!?俺の力が未熟だということか!?」

電同「…違う…」

電同「…この扉は…ジャバラルド鉱石で出来ている…」

早木「ジャバラルド…鉱石?」

柊「確か、公園にあった物体もそれで出来ているって言ってたよね?」

電同「…ご名答…」

古城戸「だから、どうしたと言うのだ?」

電同「…この石は…非常に硬い…」

電同「…モース硬度で言うと…8から9位…」

古城戸「うん?具体的に言ってくれ」

電同「…ダイヤモンドより…ちょっと柔らかい…」

古城戸「じゃあ大丈夫だ!問題ない!」

草加部「問題大有りです!!怪我しちゃいますって!!」

古城戸「そ、そうか?そこまで言うなら…」

秋風「でも、なぜこのように厳重に警戒しているのでしょう?」

紫音「…ここが特別な場所だから」

明治「特別ねぇ…どう特別なのかが問題よねぇ、モノクマちゃん」

モノクマ「えぇ?どうしてボクに聞くのさ?」

明治「どうしてって、ここもあなたが管理してるんでしょう?ヒント位くれたっていいじゃなぁい」

モノクマ「いやいや…『これ』はボクの管轄外だよ」

モノクマ「それにパスワードも知らないし…」

木槌「じゃあ、誰がパスワードをを知っているんだ?」

モノクマ「さぁ?」

古城戸「さぁ…って無責任な…」

モノクマ「あ!そうだ!」

モノクマ「1人いたよ…パスワードを知っていそうな人がね…」

草加部「だ、誰なんですか?」

モノクマ「それはね………オマエラの中にいる『裏切り者』だよ!」

柊「う、裏切り者!?」

モノクマ「ねぇ、オマエラはどうして16人もいるのかね?この島に来る予定の希望ヶ峰学園の生徒は全部で15人だったはずなのに…」

算王「ちょっと待て…裏切り者だと?どうせまた、お前の嘘だろ?」

山部「いえ…信憑性は高いと思います」

早木「えぇ!?ど、どうしてですか!?」

山部「毎回、不思議に思っていたんです…どうしてモノクマさんやモノミさんは、僕たちの会話にタイミングよく入り込めるのか…と」

木槌「そうか!裏切り者がタイミングを見計らっていたということか!」

小泉「た、確かに…そう言われると反論は出来ないよね…」

木槌「仲間を裏切る奴は最低だ…今すぐ白状しろ!」

木槌「今なら、拳二百発で許してやる…!」

電同「…許して…無いんじゃ…」

モノミ「う、裏切り者なんていまちぇんよ!」

明治「どうかしらねぇ…モノクマちゃんはどう思う?」

モノクマ「うぷぷぷぷぷぷ…」

モノクマ「ところで、オマエラはさ…『世界の破壊者』って呼ばれる組織を知っている?」

柊「…世界の破壊者?」

モノクマ「彼らはね、世界を破壊したんだ。大袈裟でも比喩でもなく文字通りね」

古城戸「世界を破壊する方法なんて存在するはずがない!違うか?」

モノクマ「この際、彼らがどういう方法を用いたかはどうでもいいんだよ」

モノクマ「とにかく、『世界の破壊者』達は、世界を破壊して…そして英雄になったんだよ」

秋風「英雄?どうして、そんなテロリストまがいの連中が英雄になれるんですの?」

モノクマ「敗者はテロリストと呼ばれるけど、勝者となった彼らは英雄と呼ばれるんだよ」

草加部「い、意味がわかりません!もしかして…私達をこの島に閉じ込めてるのも、その組織なんですか…?」

小泉「モノクマもモノミも…その組織の一員なんだろ?」

モノクマ「さぁね。ただ1つだけ言えるのは…」

モノクマ「裏切り者の正体も、オマエラをこの島に連れてきたのも『世界の破壊者』の仕業だってことだよ」

五十嵐「どうしてー、私たちがー、そんな怖い人たちにー、狙われるのー?」

算王「どうせ、学園生活の記憶云々と同じようなデマカセだ」

算王「『世界の破壊者』など馬鹿馬鹿しいにも程がある!」

山部「そうですね。そんな組織も裏切り者も存在するはずがありません!」

モノクマ「あららっ…せっかく教えてあげたのに嘘つき呼ばわりですか!?」

モノクマ「とにかく、『世界の破壊者』がこの島のラスボスなの!」

モノクマ「そして、その一員である裏切り者が紛れ込んでいるから、オマエラはそいつをぶっ殺さなきゃいけないの!」

モノミ「ちょ、ちょっと!いい加減にしなちゃい!」

モノクマ「うるさいモノミにはオシオキだ!」

モノミ「いやー!耳がもげるー!」

得体の知れない不安と混乱を残して、モノクマとモノミは去っていった…

柊「………」

小泉「今の話、本当かな?」

秋風「あんなの、信じる方がどうかしてますわ!」

山部「とりあえず、もう戻りませんか?」

山部「これ以上考えてもキリがないですし…」

明治「じゃあ、今日は解散ってことでぇ…」

新しい島をあちこち探索して、僕達が手にしたのは…
…新しい謎だけだった
その事実にガックリとうなだれて…
…僕達は自分のコテージに戻っていった

【柊のコテージ】

AM 7:00

『ピンポンパンポーン!』

『えー、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします』

『オマエラ、グッモーニン!本日も絶好の南国日和ですよー!』

『さあて、本日も全開気分で張り切っていきましょう~!』

もう朝か…
全然寝た気がしないよ…
お腹が空いたしレストランに行くか…

重い体を動かしレストランに向かった…

【レストラン】
レストランに入った途端、ピアノの音が聞こえてきた…

柊「あれ、こんなの流れてたっけ?」

小泉「お、おはよう…」

柊「おはよう…ってどうしたの?」

小泉「僕だけじゃないよ…ほら」

指差された方を見ると、皆、気分が悪そうだ…

柊「ええ!?一体何が?まさか、食中毒!?」

小泉「違うよ…この流れてる曲だよ…」

柊「そうなの?別に普通の曲っぽいけど…」

小泉「聞いてればわかるよ…」

言われた通りに聞いていると…

なんだこれ…段々と重苦しい感じに…それに…どうして…どうして…澤野さんの処刑が思い浮かぶんだ…!

柊「一体…誰が…」

リスト「当然、僕だ」

リスト「こんな天才的な曲は僕しか作れるはずないだろ」

小泉「リスト君…この曲は一体なんなの…!」

リスト「ん?お気に召さなかったか?やはり凡人ではこの良さ理解出来んか…」

柊「違う…そうじゃなくて」

リスト「ああ…どうして、『澤野の処刑』が思い起こされるか、だろ?」

リスト「当然だ。僕は、あの美しき処刑にインスピレーションを受けて書いたんだからな」

リスト「題名は『濡れた死神』だ。イカしているだろう?」

小泉「そんなことはどうでもいいんだよ…!」

小泉「早く…早く…この曲を止めろ…!」

リスト「チッ…仕方がない…止めてやろう…」ピッ

明治「やっと止まったわぁ…」

秋風「なんなんですの!!」

電同「…退廃的な…気分になる…」

古城戸「おい…リスト、お前が作ったようだな?」

リスト「そうだが…何か問題でも?」

古城戸「問題なr…」

草加部「大有りです!」

古城戸「草加部…?」

草加部「どうして…どうして、そんな曲が書けるんですか?」

リスト「どうして、と言われてもな…」

草加部「人の死を冒涜するような曲がどうして書けるんですか!?」

草加部「それでも、人間ですか!?」

リスト「貴様ぁ…誰に向かって口を利いている!」

木槌「おい…そこまでにしておけ」

木槌「手荒な真似をするつもりなら全力で迎撃するぞ…」

古城戸「同感だ…それに、草加部も落ち着け…」

草加部「………」キッ!

リスト「………」

リスト「…ふん…」

紫音「…どこに行くの?」

リスト「貴様らには関係ない」

早木「行っちゃいましたよ…」

山部「今は、放っておくしかないでしょう…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
山部「みなさん、落ち着きました?」

明治「もう大丈夫よぉ…」

草加部「さっきは取り乱してすいません…」

小泉「気にすることないよ…僕たちの気持ちを代弁してくれたわけだし…」

山部「さて…みなさんは昨日のモノクマさんが言った言葉、どう思いましたか?」

算王「どうもこうも…あいつの言葉は信用に値しないだろ」

木槌「そうだ…『世界の破壊者』などあり得ん…」

木槌「それに…裏切り者などもいない、そうに決まっている…」

早木「で、でも断言はできないんじゃ…」

柊「それはそうだけどさ…」

紫音「…今は信じることが大切」

山部「紫音さんの言う通りですね…疑心暗鬼になってはダメです!」

山部「まあ…報告もこんなところにして、朝食にしましょう」

…当然、気まずい雰囲気が残る中での朝食だった…
そのあとは、それぞれのコテージに戻っていった…

【柊のコテージ】
さて…時間もあるしどこかに行こうかな…

【自由行動】
安価↓2
人物指定or売店(行動回数消費なし)

草加部さんのところに行ってみようかな?

【チャンドラービーチ】
柊(あ…っと。あれは草加部さんと…古城戸君だね)

柊(なんかいい雰囲気だけど…割り込んでいいのかな?)

安価↓2
割り込む?遠くから見守る?

柊(やっぱり、邪魔しちゃ悪いし見守ることにしよう)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【ここから視点が変わります】
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

古城戸「もう、大丈夫か?」

草加部「はい…大丈夫です」

草加部「いつも…ありがとうございます」

草加部「初めて会った時も…澤野さんの学級裁判の後も…」

古城戸「まあ、そこは気にするな。当然のことだ」

古城戸「しかし、驚いたな…草加部があんな大声を出すなんて」

草加部「あ、あれは…」

草加部「どうしても許せなかったんです…」

草加部「でも…それよりも怖いんです…」

古城戸「何がだ?」

草加部「私…あの時リストさんに嫌な気持ち…殺意…ですかね?そんなのがモヤモヤ心に浮かんじゃって…」

草加部「もしかしたら、自分も人を殺しちゃうんじゃないかって…!」

古城戸「大丈夫だ…もしそうなっても、俺が必ず止める。絶対だ」

草加部「本当…ですか?」

古城戸「ああ…本当だ」

草加部「……」

古城戸「……!」チラッ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【視点が戻るよー】
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
柊「イイハナシダナー」ホロッ

柊「あれっ、なんか寒気が…」

古城戸「覗き見は良くないなぁ…」

柊「ひっ!古城戸君!」

古城戸「すまんな!」ドスッ

柊「うっ!」

柊「」ドサッ


【柊のコテージに】
柊「いつの間にか自分のコテージにいた」

柊「さっき、なにか感動的な話を聞いていたはずだけど…」

柊「うっ、頭が…」

柊「思い出せない…」

柊「まあいいや…次はどこに行こうかな?」

【自由行動】
安価↓2
人物指定or売店(行動回数の消費なし)


一旦切ります

更新しまーす

売店が出たので、再び、売店とプレゼントのシステムについて説明します。

【好感度はどう関わってくるのか?】
・『希望のかけら』を4つまで集めた後、さらに『希望のかけら』を集めるためには、コンマ判定が必要になります。

水留君の場合ですと、交友力が5なので

10−5=5 5×30=150

というように、コンマ判定の合計が
10引く、その人の交友力の値、掛ける30を超えなければなりません。

もちろん、固有のスキルや手に入れたスキルで簡単にすることもできます。

この好感度は事前に貯めておくことも可能です。

【必要な好感度一覧】

木槌→270
水留→150
五十嵐→60
古城戸→150
早木→150
電同→180
秋風→120
リスト→270
澤野→90
小泉→30
明治→180
算王→60
紫音→300
山部→150
草加部→150

となっています。

【好感度とプレゼントの仕組み】

プレゼントをあげると好感度がアップします。
上がり幅はコンマで決まります。
また、渡すプレゼントによって、『最高』、『上々』、『微妙』、『最悪』、という反応が返ってきます。
『最高』の場合はコンマに+50
『上々』の場合はコンマ +30
『微妙』の場合はコンマ +10
『最悪』の場合はコンマ −20
にします(たまに、特別な反応をするアイテムもある(予定)です)
この、好感度は貯めることができ、『希望のかけら』の5つ目、6つ目を獲得する際に初めて効果を発揮します。

・所持できるアイテムは10個まで。

・一度に渡せるアイテムは2個まで。

【売店について】
・売店は1日に一度しか訪れることができません。

・所持できるアイテムは10個までです。

・売店には3種の自販機があります。

・普通の自販機…商品の数が少ないが、選択できる。『最悪』の反応が出ない。

・ガチャガチャ…商品の数が多いが、選択が出来ない。(コンマが関わる)
一回、2メダル。また、全種類の反応が返ってくる。

・スキルの自販機…『希望のかけら』を消費してスキルを手に入れられる。

今回は、さらに安価を取って、どの自販機を利用するか決めますが、次回からは、『普通の自販機』、『ガチャガチャ』、『スキルの自販機』というように選択していただけるといいです。

安価↓1
どの自販機にしますか?

【ガチャガチャ】
運試しに引いてみるか…

ガチャ ポンッ!

『暗い月曜日』をゲット!
『聞くだけで陰鬱な気分になる。日曜日に聞くと、次の日、会社や学校に行く気がなくなるらしい』

【INFO】
・『暗い月曜日』を入手(現在6個所持)
・モノクマメダルが2枚減りました(現在73枚)

【自由行動】
安価↓2
どうする?

Bluetooth のキーボードの調子が悪いので、今日はこれで終わりますm(_ _)m

ちょっと、置いておいたら復活したんで再開します。

明治「あ、彼方くんじゃない!君も一緒にどう?」

柊「明治さんと電同君!一緒にどうって…?」

電同「…今から明治氏が…昼食を振舞ってくれるそうだ…」

柊「うーん…どうしようかな…(この2人とかー…)」

明治「とにかく行きましょう?ほらぁ」

柊「あ、ちょっと!無理やりはやm」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【ダイナー】
明治「すぐできるからねぇ〜」

柊「う、うん…」

電同「…柊氏…顔色が優れないようだが…?」

柊「いや、ちょっと心配でさ…」

電同「…明治氏の料理は…非常に美味…」

電同「…心配は…不要では…?」

柊「実は、前にチョコレートグラタンを食べさせられてさ…」

電同「…チョコレート…グラタン…?」

柊「それが、甘すぎてさ…」

電同「…甘味は…脳に良い…」

柊「そういう問題じゃ…」

明治「お待たせぇ、出来たわよぉ!」

安価↓1
出来た料理は?そして、美味しいのか?(コンマ)

15+15=30→そこそこ不味い…

明治「ステーキとサラダよぉ」

柊「おぉ…今度は普通の奴だった…」

電同「…ドレッシングは…無いのか…?」

明治「あらっ?忘れていたわぁ…」

明治「はいっ!どうぞ〜」

柊「…何か、すごい甘い匂いがするんだけど…」

明治「当然よぉ〜。私が自作したチョコレートソースだものぉ」

明治「お肉、お魚、お野菜にお菓子。何にでも合う優れものよぉ〜!」

電同「…なるほど…」ドボドボ

電同「………」パクパク

電同「…これは…中々美味…」キラキラ

柊「…本当に?」ドボドボ

柊「……」パクパク

柊「うっ!」

明治「う?」

柊「ウ、ウマイヨ…(甘ぁ…)」

明治「それは良かったわぁ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
柊「ご、ごちそうさま…」

電同「…中々…良かった…」キラキラ

明治「それは嬉しいわぁ」

電同「…さて…皿洗いはやっておこう…」

明治「ダメよぉ〜、君たちは座ってていいわぁ」

柊「お礼と言ってはなんだけど、僕たちがやるよ」

明治「そこまで言うならぁ…お願いするわぁ」

電同「…任せておけ…染み一つも残さない…」

電同と会話
安価↓1
1…さっきの料理について
2…味オンチなのか聞く

本日はこれで最後です

柊「電同君?」バシャバシャ

電同「…何だ…?」バシャバシャ

柊「さっきの料理どうだった?」バシャバシャ

電同「…どうもこうも…非常に美味だった…」バシャバシャ

電同「…特にあのソース…家に一本は欲しい…」バシャバシャ

柊「そ、そんなに気に入ったんだ…」ジャ-

電同「…柊氏は…苦手なのか…?」ジャ-

柊「流石に、ステーキにチョコレートは合わないでしょ…」ジャ-

電同「…そうなのか…てっきり、常識かと…」ジャ-

柊「え?ステーキ食べたことなかったの!?」ジャ-

電同「…ああ…それにステーキだけじゃない…」ジャ-

電同「…この島に来てから食べたものは全部…初めて」ジャ-

柊「ええ!?どうして?」キュッキュッ

電同「…食事を取る理由が…分からなかった…」キュッキュッ

電同「…栄養を摂るためなら…サプリメントなどでいい…」キュッキュッ

柊「それじゃ、体壊しちゃうよ…」キュッキュッ

電同「…今はそう思う…『本物』を食べる大切さ…」キュッキュッ

電同「…今なら…わかる…」キュッキュッ

柊「そうか…」

柊「おっと、これで最後だね」

明治「二人ともありがとうねぇ」

電同「…これくらいは…当然…」

会話ラスト
安価↓1 明治へのプレゼント
安価↓2 電同へのプレゼント
(『なし』でもだいじょうぶですよ…)

皆さん、お久しぶりです。

テストも終わったので、更新したいと思います。

柊「そうだ!2人に渡したいものが…」ゴソゴソ

柊「えっと…明治さんにはこれ!」つミネラル

柊「電同君にはこれだよ」つジャーキー

電同「…柊氏…かたじけない…」

明治「うぅん…嬉しいんだけどぉ…」

明治「出来れば、私もそっちが良かったわぁ」

柊「ごめん…てっきりこういうのは嫌いかと思って…」

明治「そ、そこまで気にしなくてもいいわよぉ…」

電同「…明治氏…交換しようか…?」

明治「人が貰ったものをねだる程厚かましくわないわよぉ…」

電同「…そうか…」

【INFO】
・電同輝と【親友】になりました。
・明治千代子と【友人】になりました。
・『希望のかけら』を2つ入手しました(現在35個)

つけ忘れました…
【INFO】
・明治千代子の好感度が【+93】されました
・電同輝の好感度が【+65】されました

好感度について、ちょっと練り直しました。

【好感度とプレゼントの仕組み】

プレゼントをあげると好感度がアップします。
上がり幅はコンマで決まります。
また、渡すプレゼントによって、『最高』、『上々』、『微妙』、『最悪』、という反応が返ってきます。
『最高』の場合はコンマに+30
『上々』の場合はコンマ +20
『微妙』の場合はコンマ +10
『最悪』の場合はコンマ −20
にします(たまに、特別な反応をするアイテムもある(予定)です)
この、好感度は貯めることができ、『希望のかけら』の5つ目、6つ目を獲得する際に初めて効果を発揮します。

・所持できるアイテムは10個まで。

・一度に渡せるアイテムは2個まで。

・各人のスキルによって好感度上がり幅、下がり幅も変動します

それと自由時間についてです。

『自由時間』
・1対1での行動の時
→相手のプライバシーに関わる話になる。相手のことを知りたいのならこっち

・1対多の場合
→みんなでワイワイやる系の話になりやすい。

途中で乱入したりすることもありますのでご注意ください。

では、次の行動へ…
【自由行動】
どこに行く?(売店不可)
安価↓1

【チャンドラービーチ】
木槌さんは案の定運動をしているようだ…

柊「木槌さーん!」

木槌「…む…柊か。どうした?」

柊「いや、何してるのかなーって思ってね」

木槌「見ての通りトレーニングのメニューだ」

柊「木槌さんって本当ストイックだよね」

柊「…ところでさ…」

木槌「ん?なんだ?」

柊「どうして水着なの…ちょっと目のやり場に困るというか…」

木槌「そんなことか。この後、ひと泳ぎしようと思ってな」

木槌「それに、私は自分の肉体に自信があるからな!どこを見ても問題ないぞ!」

柊「…そういう話じゃ…」

木槌「まあ、気にするな」

木槌「それよりも…

安価↓1
1 話をしないか?
2 泳がないか?
3 自由安価

木槌「それよりも…一緒に泳がないか?」

木槌「こういう暑い日には泳ぐのが一番だからな!」

柊「別に泳ぐのはいいんだけど…僕の分の水着ないよね?」

木槌「それなら海の家にあるぞ。私の分もそこからだ」

柊「あっ、そういえばそうだった」

柊「じゃあ取ってくるね!」

【海の家】
柊「えっと…水着は…これかな?」

コンマ判定↓1
見つかった水着は…コンマ一桁が
1か3か5→普通の海パン
2か4か6→競泳水着
7か8→スク水(女子用)
9→男性用ビキニ
0→なかった

柊「…そ、そんな…」

柊「スク水(女子用)しかないなんて…」

柊「………」

柊「…競泳水着だって言えばばれないよね…」

【ビーチ】
木槌「ずいぶんと遅かったな」

柊「ごめんごめん、着替えに戸惑っちゃって」

木槌「よし!では、準備体操をしてから行こう!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
木槌「では…早速だが、私と勝負だ!」

柊「ちょっ、早いよ!」

木槌「えーい、問答無用!」

木槌「最初に>>129で、次に>>130だ!」

安価↓1、2
やる競技は?(水の中でやる系でお願いします)

早く泳げるか

ビーチバレー

木槌「水泳とビーチバレーで勝負だ!」

柊「水泳はともかく、ビーチバレーって2人じゃ無理じゃない?」

木槌「うーむ…それもそうだな…」

柊「じゃあ…こうしない?」


安価↓1〜3
1 人数を増やす(人物指定も)
2 違う種目にする(種目名も)

人物、種目はコンマの高い順に選びます。

本日はここでおしまいでーす

柊「そう言えば、秋風さんと算王くんがまだ海の家にいたから誘ってみない?」

木槌「なるほど…名案だな!では、早速聞きに行ってくる!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
木槌「と言う訳で、ビーチバレーを一緒にやらないか?」

秋風「ビーチでバレエ…ですか?」

秋風「中々斬新で面白そうですわね」

柊「?(ビーチバレーが斬新?)」

算王「何かおかしくないか?」

木槌「もしかして…踊る方のバレエと思ってないか?」

秋風「えっ?それ以外の『バレエ』がありまして?」

木槌「ここでいう『バレー』はバレーボールの『バレー』だ。見たことないか?」

秋風「いえ…無いですわね…」

木槌「まあ、ルールを知らなくても感覚で出来るから大丈夫だろう」

算王「で、チームはどうする?」

柊「じゃあ、こういうのはどうかな?」

安価↓1
柊くんのペアを決めてください

更新しまーす

柊「男女でチーム分けしたらどうかな?」

秋風「それだと、男子の方が有利じゃありませんか?」

算王「そっちには木槌がいるだろ。正直、2人がかりでも勝てるかわからん」

木槌「いや…流石に過大評価だぞ、それは…」

柊「とにかく、始めよっか!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ビーチバレーの描写ができませんでした…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

秋風「い、以外と激しいスポーツなんですね…」

柊「主に木槌さんのせいだと思うよ…」

木槌「すまん…つい熱くなってしまった」

算王「それにしても…ククッ秋風が『キャッ!』とか言うとは…ククッ」

秋風「なっ!からかってるんですの!?」

算王「冗談冗談、気にするな」

秋風「まあ、そういうことに、しておきますわ…」

秋風「私たちは疲れてしまったので、これでお暇させてもらいますわ」

柊「うん、2人ともありがとうね!」

木槌「さて…お遊びはここまでにして、こっからが本番だ」

木槌「正々堂々、水泳勝負だ!」

木槌「ルールは先に100m泳ぎ切った方が勝ち。簡単だろう?」

木槌「それじゃ行くぞ!」

コンマ判定
柊↓1
木槌↓2

柊の特殊効果
・多才…コンマに+5
・幸運…ぞろ目で…
・水着補正…コンマに+5

木槌の特殊効果
・スポーツマン…コンマに+15

柊…77 木槌…84

木槌「ふう…」ザバッ

柊「あぁ…あとちょっとだったのに…」

木槌「今回も私の勝ちだな!」

木槌「ただ、危うく負けるかと思うくらい、接戦だったな」

柊「次こそ、勝つからね!」

木槌「望むところだ!何度でも来い!」

安価↓1
プレゼントを渡しますか?
渡すなら品も

所持アイテム…ラムネ、油芋、『暗い月曜日』(CD)

再安価↓1

柊「そうだ!木槌さんにこれあげる!」

木槌「これは…ラムネか?」

木槌「気持ちはありがたいんだが…運動後の炭酸は体に良くないと聞いたことがあってな」

柊「あー…それ、迷信だよ」

木槌「何っ!?」

柊「運動後の炭酸飲料は、むしろ疲労回復に効果があるみたいだよ(本当です)」

木槌「そうだったのか…じゃあ、ありがたくいただくよ」

【INFO】
・木槌 琴音と【友人】になりました。
・木槌 琴音の好感度が【+41】されました
・『希望のかけら』を1つ入手しました(現在36個)

…さて、辺りも暗くなってきたし、部屋に戻るか…

【柊のコテージ】
…結局、今日の探索ではあんまり手掛かりは見つからなかったけど…みんながいれば大丈夫…だよね

『ピンポンパンポーン……』

『えーと、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします…』

『ただいま午後十時になりました』

『波の音を聞きながら、ゆったりと穏やかにおやすみくださいね』

『ではでは、いい夢を。グッナイ…』

…もう22時だったのか…時間が経つのって早い…

『…と思ったら、大間違いだよ!』

『まだまだ、夜は続くんだよー!』

『オマエラ全員、公園に集合!』

『もしも来なかったりしたら…うぷぷ…どうなるかは分かるよね?』ブツッ

…はぁ…またか…

行かなかったら何をされるかわからないので、渋々行くことにした。

【中央の島 ジャバウォック公園】

公園に行くと、もうみんなは集まっているようだった…

小泉「柊くん、来たんだね!」

柊「まあね…」

早木「今度は何が起こるんでしょうか…」

山部「少なくとも、楽しい話ではないでしょう」

明治「それより、モノクマちゃんはまだ来ないのかしらぁ?」

木槌「呼び出しといて遅刻とは…どこまでも嫌な奴だな」

モノクマ「むむっ!遅刻した訳じゃないよ!」

モノクマ「ただこれが重くて、運ぶのに時間がかかっただけだよ!」ドスン

電同「…これは…アーケードゲームの機体か…?」

モノクマ「その通り!これは『頭脳戦艦ゾル』っていうシューティングゲームで…」

リスト「おい!そんな、如何にもつまらなそうなゲームのために呼び出したのか!?」

五十嵐「リストくん、うるさーい」

モノクマ「まあまあ、話は最後まで聞いてよね」

ちょっと休憩します

ちょっと休憩してたら、塾やらなんやらで更新できませんでした…

再開は明日でお願いします

更新しまーす

モノクマ「これはね、シューティングと謎解きの要素を掛け合わせた逸品なのです!」

秋風「そうだとしても、たかがゲームごときで一々呼び出さないでほしいですわ」

モノクマ「うぷぷ…そんなこと言っちゃていいのかな?」

草加部「ど、どういう意味ですか?」

モノクマ「このゲームをクリアした人は商品を貰うことができるんだけど…」

モノクマ「その商品がなんと!外の世界の様子を撮った写真になっているのです!」

古城戸「お前にしちゃあ、随分と気前がいいじゃないか」

古城戸「何か裏があるんじゃないか?」

モノクマ「いやいや…そんなことは一切ないよ。疑い深いんだから…」

モノクマ「そんな訳で話はこれでおしまい!じゃあねー」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

算王「今のモノクマの発言どう思う?」

紫音「…裏がある」

電同「…同じく…」

柊「どういうこと?」

算王「あのモノクマがただで情報を渡すと思うか?」

秋風「確かに、古城戸さんが言った通りやけに気前がいい感じがしますわね」

電同「…可能性は…」

電同「…1:ゲームの挑戦またはゲームオーバー時に…デメリットがある…」

電同「…2:ゲームで入手した情報が…殺人の動機になる…」

草加部「1はともかく2は流石に無いんじゃ…」

紫音「…あり得る」

紫音「…澤野恵美と同じ」

紫音「…今回もそう」

山部「確かに…彼女も下手に情報を得たために殺人を犯す羽目になった、とも考えられますね」

木槌「ならやらないほうがいいんじゃないか?『触らぬ神に祟りなし』というだろう?」

リスト「ハッ!貴様らは何も学んでいないようだな」

リスト「他人に出し抜かれない為にも情報は必要なんじゃないか?」

リスト「死にたいのなら話は別だがな」

秋風「言わせておけば…!」

小泉「ちょっと待って!今回ばかしは彼の意見に一理あると思う…」

小泉「外の世界を知るのは、僕たちがどうしてこんなことに巻き込まれたのかを考えるのに必要じゃないかな?」

明治「私も同じ意見よぉ」

算王「あいつと同じ考えってのは癪だがな…」

山部「うーん…賛成派と反対派で別れてしまいましたね…」

早木「あの、じゃあゲームをやった人はみんなに連絡するってのはどうですか?」

山部「なるほど…いい考えですね。では、そうしましょう!」

五十嵐「お話終わったー?ならー、もう帰るねー…」

こうして、僕たちは部屋に戻っていった…

【モノクマ劇場】

モノクマ「さて、今回僕が持ってきた『頭脳戦艦ゾル』ですが…」

モノクマ「元ネタは『頭脳戦艦ガル』というシューティングゲームなのです!」

モノクマ「なんでも、各面に隠されたパーツを収集するのが目的だとか…」

モノクマ「しかし、シューティング自体が簡単な上に、集めるパーツが100個という設定の為…」

モノクマ「作業ゲー、糞ゲーという扱いとなったみたいです」

モノクマ「以上、自称『クソゲーの達人』こと>>1からでした!」

【柊のコテージ】

AM 7:00

『ピンポンパンポーン!』

『えー、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします』

『オマエラ、グッモーニン!本日も絶好の南国日和ですよー!』

『さあて、本日も全開気分で張り切っていきましょう~!』

…昨日遅くまで起きてたせいで、体が重い…

でも…とりあえず、レストランに行くか…

【レストラン】
レストランに着くと、もうみんな集まっているようだったが…

柊「みんな、こんなところに立ってどうしたの?」

算王「机の上を見てみろ」

そう言われて、机の方を見ると…

柊「紙袋…?」

柊「でも、それがどうしたの?」

小泉「中身が問題なんだよ」

小泉「ほら」

そう言って小泉くんが取り出したものは…

柊「これって…拳銃じゃないか!」

山部「そうなんです。しかも丁寧に全員分あるんです」

…確かに、紙袋は14個ある

秋風「最初にレストランに来た、算王さんが見つけて…」

秋風「どうするか悩んでいたところです」

木槌「リスト以外は皆来たようだし、この場にいる全員の了承があれば回収して管理してしまうのが手っ取り早いと思うが…?」

早木「こんな物騒なものは誰も預かりたくないと思いますよ…」

小泉「その役、僕に任せてくれない?」

小泉「僕はモデルガンとかが趣味だから、こういったものの扱いはみんなよりは慣れてると思うし…」

明治「だから昨日も銃のことで興奮してたのねぇ」

山部「反対意見が無いようなら、小泉さんに一任しますが…」

紫音、古城戸「」スッ

山部「…どうやらあるみたいですね」

山部「紫音さんはどうしてですか?」

紫音「…スケッチしたい」

紫音「… 実物を見る機会は少ない」

山部「……古城戸さんは?」

古城戸「見た所、リストの紙袋が空になっているな」

電同「…確かに…そうだな…」

古城戸「あいつが銃を持ってるとなると、いつ何をしでかすか分からんだろ?」

古城戸「だから護身用に1つは持っておくべきだと思ったんだが…ダメか?」

五十嵐「古城戸くんはー、必要ないと思うー」

五十嵐「拳銃相手でもー、勝てそうだしー」

草加部「確かにそうですね」フフッ

算王「まあ、この2人なら任せておいても問題はないんじゃないか?」

山部「皆さんがそういうなら…認めますが…」

山部「くれぐれも悪用はしないようにお願いします」

電同「…では…朝食にしようか…」

柊「そう言えばさ、あの拳銃って誰が用意したんだろうね?」モグモグ

明治「モノミちゃんじゃないのぉ?」モグモグ

算王「いや、あいつではないだろう」モグモグ

山部「ええ、なんだかんだモノミさんは、危害は加えてきませんしね」モグモグ

木槌「しかし、なぜ拳銃なんかを用意したんだ?」モグモグ

古城戸「当然、俺たちにコロシアイをさせるためだろ」モグモグ

草加部「あの手この手でコロシアイをさせようとしてきますけど、何が楽しいんでしょうか…?」モグモグ

秋風「狂人の考えなんて分かるわけありませんわ!」モグモグ

電同「…狂熊…では…?」モグモグ

紫音「…フッ」モグモグ

早木「取り敢えず、良からぬ考えのことは確かですよね」モグモグ

小泉「そうだね」モグモグ

五十嵐「モグモグ」モグモグ

【柊のコテージ】
…さて、お腹も満腹になったし、今日は何をしようかな?


【自由行動】
安価↓1
人物を指定してください


一旦休憩します。もしかしたら、今日は再開しないかもしません。

少しだけ再開しまーす。

【プールサイド】
山部「あっ!柊さん、ちょうどいい所に!」

柊「山部くん、どうかしたの?」

山部「実は頼みたいことがありまして…」

柊「頼み?」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
柊「なるほど…リスト君に銃を渡すよう説得するのを手伝って欲しいってことね」

山部「そうです。ただ、問題が…」

柊「問題?」

山部「彼がどこにいるのか分かりません」

柊「リスト君、いつもどこかに行っちゃってるもんね…」

柊「もしかしたら、>>166さんと>>167さんは知ってるかもね」

山部「では、話を聞きに行きましょうか」

人物指定
>>166&>>167
コンマ判定
>>168

指定した人物によって、見つけるのに必要なコンマが変化します。

算王

木槌

ミシェル

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

木槌「リストの居場所?静かな場所だろうな」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

算王「リスト?図書館か牧場にでもいるんじゃないか?」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【牧場】
山部「言われてやってきましたが…見当たりませんね…」

柊「ちょっと待って。確かこの裏で…」

リスト「…zzz…zzz…」

柊「ほらやっぱり」

山部「よく分かりましたね」

柊「最初に会ったのがここだったしね」

山部「でもどうしましょう…ぐっすり眠ってますし、起こすのは偲びないですよね…」

柊「自分で起きようが、他人に起こされようが、僕たちが目の前にいたら文句を言うだろうから変わらないよ」

山部「…辛辣ですね…事実ですが…」

柊「ちょっと!リスト君、起きて!起きて!」

眠い…

ちょっと今日の更新は無理そうです…

では…

こんにちはー更新しまーす

柊「リスト君!起きて!」ユサユサ

リスト「…う…ん?…」ムニャムニャ

リスト「ハッ!何をする!?」

山部「おはようございます、リストさん」

柊「おはよう。ぐっすりだったね」

リスト「……何をしに来た…」

山部「貴方が持っているであろう拳銃を預かりに来ました」

リスト「拳銃…?ああ、今朝のあれか」

リスト「答えは当然NOだな」

柊「どうしてだよ?」

リスト「何度も言っているが、僕は貴様らを仲間だとは思っていない」

リスト「それに、似非お嬢様や筋肉バカ2人は僕を嫌っているからな。いつ襲われるか分からん」

柊「秋風さんや木槌さんはそんなことはしない!もちろん古城戸君も!」

山部「そうですよ…この島から出るためには団結が必要なんです」

山部「皆の間に不和を残さないためにも銃を渡してください。お願いします」

リスト「フン…団結…ねぇ…」

リスト「貴様らと馴れ合うつもりはない。特に、山部。お前みたいなやつとはな」

柊「どうしてそこで山部くんの名前が出るんだよ…?」

リスト「そいつは、表面だけいい面してるが、本心ではどう思ってるのか分からん人間だ」

柊「そんなの…根拠がない!」

リスト「信じるか、そうでないかは勝手にしろ」

リスト「とにかく目障りだ、失せろ」

山部「…これ以上話しても無駄みたいですね…」

山部「柊さん、帰りましょう」

柊「う、うん…」

山部「さっきはありがとうございました」

柊「別にいいよ。それより…リスト君の話、根も葉もない話だよね?」

山部「…………」

柊「山部くん?」

山部「えっ?あっ、もちろんですよ!」

柊「そう……それならいいんだけど…」

山部「では、僕はこれで…」

柊「うん、じゃあね」

柊「…………」

【INFO】
・リストが山部 直に【疑念】を抱きました。
・『希望のかけら』は入手できませんでした
・好感度は変化しませんでした


安価↓1
次の行き先(売店も可)

【プールサイド】
小泉「あっ、ちょうどいいところに!」

早木「こんにちは…」

柊「小泉くん、どうしたの?それに早木さんも」

小泉「それがさ、古城戸君や算王君に今日の服装を馬鹿にされたんだよ…」

小泉「それで今、皆に感想を聞いて回ってるんだ」

小泉「で、どう、早木さん?」

早木「えっと…そのぉ…」

コンマ判定↓1
小泉のファッションセンス
スキル「ギザ」…偶数で+15、奇数で−15

>175 すごーい(小並感)
99−15=84 中々だが、人による

早木「私はすごくいいと思うんですけど…」

早木「何ていうか…嫌いな人はとことん嫌いになりそうな気がします」

小泉「」

柊「僕も同じ意見かな」

柊「何ていうか…人を選ぶんだよね、君のファッションセンス」

小泉「」ズーン

連投規制で、中断を伝えられなかったみたいですね… 再開しまーす

早木「そうだ!私達で小泉さんの服を選んであげませんか?」

小泉「それは嬉しいけど…服なんて置いてあるのかい?」

柊「あのスーパーには何でもあるから大丈夫だよ」

早木「じゃあ行きましょっか!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【ロケットパンチマーケット】
早木「さてと…じゃあ選んでくるので、少し待っててください」

柊「僕も選んでくるよ。男性と女性じゃ見方が違うって言うし」

小泉「2人共…ありがとう!」

コンマ判定
柊 安価↓1
早木 安価↓2

柊は「多才」でコンマに+10。ゾロ目で…

書いてありませんでしたが、ファッションセンスの良さです

柊60+10=70 割と良い
早木91 凄く良い

柊「これ何かどうかな?」

小泉「おぉ!これ結構かっこいいね!」

柊「このチェックのシャツがいい味を出してて…」ブツブツ

早木「お待たせしましたー」

小泉「こ、これは…柊くん以上のセンスを感じる!」

小泉「ちょっと着替えてくる!」

柊「(´・_・`)(結構自身あったのに…)」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[少々お待ち下さい]
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
小泉「ど、どうかな…?」

柊「」アゼン

早木「わぁ…!思った通りです!」キラキラ

柊「小泉くんがいつもの2倍位輝いて見える…」

小泉「そんなにかい?」

柊「それにしても…早木さん凄いね!」

柊「『超高校級のコーディネーター』とか名乗れそうじゃない?」

早木「い、いえ、そんな事ないですよ…」テレテレ

小泉「いつもナース服だからそっち系はさっぱりかと…」

早木「もー!どういう意味ですかー!」プンスカ

小泉「まあまあ、冗談だってば」

小泉「とにかく2人とも今日はありがとう!」

小泉「それじゃ他の皆に自慢してこようかな」

早木「小泉さん…そんなに喜んでくれるなんて、感激です!」

柊「良かったね、早木さん」

プレゼント
何をあげる?(「あげない」も可)
所持アイテム
油芋、『暗い月曜日』(CD)
小泉 安価↓1
早木 安価↓2

暗い日曜日ってリストが喜んであとは最悪な気がするな‥

>>184 正解です

柊「あっ、そうだ!2人にプレゼントが…」ゴソゴソ

柊「早木さんにはこれ!」つ油芋

早木「あ、ありがとうございます…(脂っこいのはちょっと…)」

柊「小泉くんにはこれね!」つCD

小泉「…柊くん、僕なんか悪いことした?」

柊「えっ、どういうこと?」

小泉「知らなかったのならしょうがないけど…このCDは、貰った人がありとあらゆることに対してやる気を無くす、っていう曰く付きの奴なんだ…」

柊「そうだったのか…ごめん」

小泉「…とにかくこれは返すね」

柊「ごめん…」

【INFO】
・早木 水奈と【友人】になりました
・『希望のかけら』を1つ入手しました(合計37個)
・小泉 秋人の好感度が【+41】されました
・早木 水奈の好感度が【−2】されました

【連絡です】

最悪の反応が出たのに+41とかおかしいので、次回からは最大で+10にするとかの制約を入れたいと思います

また、進行上、1対1で話す機会を作りたいので、1日の【自由行動】のうち、1対多のイベントは2回までにしようと思います。

プレゼントは、あまり喜ばれなかったようだ…

さて、次はどうしようかな?

【自由行動】
安価↓1
人物選択(1人限定)or売店(どれを使うかも書いてください)

だったらどこかのスレでやっていた、1人ずつで最初に会話してものクマメダル1枚使って1人乱入させる某オリロンパ方式ならどうだろう?
趣旨違ってたらごめんなさい

>>188 意見ありがとうございます!
ただ、僕としては、【自由行動】で複数キャラばかりが選択されて、各キャラ個人に焦点を当てることができないことを危惧していたので、この方式で行こうと思います

そして安価は下にずらします

シュチュエーションが思いつかないのと、疲れて眠いので今日はこれで..

すいませんm(_ _)m

更新しまーす

【レストラン】
草加部「〜〜〜♪」

柊「草加部さーん」

草加部「〜〜〜♪」

柊「…」ツンツン

草加部「きゃあ!」

草加部「もう!誰ですか、って…」

柊「驚かせてごめんね」

草加部「柊さんだったんですね。それでどうしましたんですか?」

柊「いや、何してるのかなーって」

草加部「見ての通り掃除ですよ」

柊「へぇー…もしかして毎日やってくれてたの?」

草加部「そうですよ」

柊「それは凄いね」

安価↓1
1:掃除について聞く
2:陶芸について聞く
3:自由安価

柊「ところでさ、草加部さんってどうして陶芸の道に?」

草加部「そうですね…お祖父ちゃんの影響でしょうかね」

柊「お祖父ちゃん?それって結構、有名だったりするの?」

草加部「いえ、ただ趣味でやっている人で、有名人ではないですよ」

草加部「ただ、私に陶芸の楽しさを教えてくれたのはお祖父ちゃんなんです」

柊「へぇー」

安価↓1
1:さらに陶芸について聞く
2:お祖父ちゃんについて聞く
3:自由安価

連取ですけど、人がいなさそうなので採用します

柊「いいお祖父ちゃんなんだね」

草加部「はいっ!まあ、作業中は凄く厳しいんですけどね…」

草加部「私は、今こうして『超高校級の陶芸家』として活動していますけど…」

草加部「まだ、お祖父ちゃんの作品には敵わないと思っているんです」

柊「草加部さんより上手いのに有名人じゃないの!?」

草加部「ええ、お祖父ちゃんは『陶芸品は展示するもんじゃない。使ってこそ価値があるんだ!』っていう信念を持っているから…」

草加部「あんまり、作品を家族以外の人に見せたがらないんですよね」

柊「それで、知名度がないと…何かもったいないよね」

草加部「私もそう言っているんですけど、これに関しては聞く耳を持ってくれないんですよ…」

草加部「でも、お祖父ちゃんの作品を独り占めできる、っていう点ではうれしですけどね」フフッ

柊「それもそうだね」ハハッ

コンマ判定↓1
プレゼントを渡しますか?(渡さないも可)

柊「(今は『暗い月曜日』しか持ってないし渡さないほうがいいよね…)」

草加部「柊さん、どうしました?」

柊「うん?ああ、ちょっと考え事してただけ…」

柊「今日は色々聞かせてくれてありがとう」

草加部「いえ、こちらこそ聞いてくれてありがとうございます」

【INFO】
・草加部 朱里と【友人】になりました
・『希望のかけら』を1つ入手しました(合計38個)
・好感度が【+42】されました

安価↓1
人物指定(1人限定)or売店(3つのうちのどれかから選択)

【ロケットパンチマーケット】
さて…プレゼントが『暗い月曜日』しかなかったせいで、草加部さんに何も渡せなかったからな…

ガチャガチャでも回すか…

コンマ判定↓1
何回回す?(最大5回)

↓1が5回と書いた場合、↓1を含んで↓5までをコンマとして使います

なので、↓1の人の回数に従って、コンマ取ってくれると助かります

コンマの連取は問題ないので、ガチャの時は節度を持って遠慮なくやってください

ガチャガチャ コロコロ…×5

『コミック姫百合』
タイトルの通り、百合系の漫画が多い漫画雑誌

『包帯』
見たまんま包帯。かなり強度があるので、他の用途にも使えそうだ。

『注射器』
これまた見たまんま注射器。注射器の中身は何なのだろうか?

『シルバーリング』
銀の指輪。非常に価値がある。男性が恋人に贈るものとして有名。

『ミネラルウォーター』
ミネラルたっぷりの水。ハワイ産。

【INFO】
・アイテムを5つゲットしました(現在6つ)
・モノクマメダルを10枚消費しました(現在63枚)

【自由行動】
安価↓1
人物選択(1人限定)

【遺跡前】
電同「…」ポケー

柊「電同くん、何してるの?」

電同「…柊氏か…少し考えことをな…」

柊「この遺跡のこと?」

電同「…ああ…見た目は遺跡だが…」

電同「…構造は…過去に作られたものとは思えない…」

柊「それで考え込んでいたんだね」

電同「…しかし…何も分からなかった…」

柊「今はそうだとしても、いずれは解けると思うよ」

柊「それに、考え事ばかりじゃ疲れるでしょ?」

電同「…そうだな…ありがとう、柊氏…」

安価↓1
1:電同の今までの生活について聞く
2:電同が物知りな理由を聞く
3:自由安価

柊「そういえばさ、前に『食事は全部サプリメント〜』みたいなこと言ってたよね?」

電同「…ああ…」

柊「あれって、どういう意味なの?」

電同「……………」

柊「あ、別に無理して答えなくてもいいんだよ…」

電同「…ただ食事を取る時間がない位…
時間がなかっただけだ…」

柊「そうなんだ…(でも…)」

安価↓1
このことについて、追及する?

柊「でもさ…それだけが理由じゃないんでしょ?」

電同「!」

柊「電同くん、前に行ってたよね」

柊「『この島に来てから食べたものは全部初めて』って…」

柊「もしそれが本当ならさ、君はかなり前、もしかしたら最初からまともな食事をしてなかったんじゃないの?」

電同「…中々…鋭いな…」

柊「ねえ、君に一体何があったの?」

柊「もし良かったら、僕に話して欲しいんだ」

柊「何もできないかもしれないけどさ…」

電同「……」

コンマ判定↓1
70以上で話してくれます

…まさか、当てるとはw

電同「…少しだけ…話そう…」

電同「…柊氏…は信頼に足る人物だから…」

電同「…まともな食事を…長い間とってなかった…」

柊「それは…どうして?」

電同「…根本の理由は…話せない…」

電同「…まだ…心の準備が…」

柊「分かったよ」

電同「…訳あって…拒食症になった…」

電同「…食べ物を見ると…吐き気がした…」

電同「…口に入れるだけで…気分が悪くなった…」

電同「…だからこう思うことにした…思わざるを得なかった…」

電同「…『これは食事ではなく、ただの栄養補給である』…と…」

電同「…いつしか食物をみても…吐き気を催すことはなくなった…」

電同「…だが、その頃はすでに…食事という行為に意義を見出せなくなっていた…」

電同「…そして…今に至る…」

柊「そうなんだ…辛かったね…」

電同「…ああ…だがもう大丈夫だ…」

電同「…今は…普通にたべれている…」

電同「…柊氏…話を聞いてくれて、ありがとう…」

柊「いや、僕は別に何も…」

電同「…そんなことはない…」

柊「それなら嬉しいよ」

柊「じゃあ、僕はこれで…」

柊「電同君もしっかり休みなよ」

電同「…ああ…」

柊「(でも、どうしてこの島にきて急に食べられるようになったんだろう?)」

コンマ判定↓1
好感度の上昇値を決めます。
今回、先程のコンマに勝利したので、コンマが2倍になります

【INFO】
・電同 輝の好感度が【+174】されました

書き忘れてました…

・小泉 秋人の5個目の『希望のかけら』を入手しました(合計39個)

好感度表

木 41/270 0/270
五 0/60 0/60
古 0/150 0/150
早 ・2/150 0/150
電 180/180 59/180
秋 0/120 0/120
リ 0/270 0/270
小 30/30 11/30
明 93/180 0/180
算 0/60 0/60
紫 0/300 0/300
山 0/150 0/150
草 42/150 0/150

改めて訂正です

【INFO】
・電同 輝の5個目の『希望のかけら』を入手しました(合計40個)

さて…もうあたりも暗いし、部屋に戻るか…


【柊のコテージ】

PM 22:00

『ピンポンパンポーン……』

『えーと、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします…』

『ただいま午後十時になりました』

『波の音を聞きながら、ゆったりと穏やかにおやすみくださいね』

『ではでは、いい夢を。グッナイ…』


…と言われたものの…眠れない!

ちょっと散歩しようかな…

安価↓1〜5で多数決(同票なら最高コンマで)
1:海の家に行く
2:ジャバウォック公園に行く
3:シャワールームに行く

一旦切ります

この団結感w

【プールサイド】
柊「散歩、といってもねー…」

柊「とりあえずレストランで飲み物でも…ん?あれは…」

小泉「…」コソコソ

柊「何してるんだろ?」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【ホテルロビー】
小泉「…」コソコソ

柊「何してるの?」ポンッ

小泉「うわっ!って柊君か…」

柊「こんな時間にこんなところで何してるのかな?」

小泉「ちょ、ちょっとシャワーを浴びようとね…」

柊「着替えも持たずに?」

小泉「うっ…」

柊「本当は?」

小泉「…覗きに行こうと思ってました…(あとちょっとだったのにー!)」サーセン

柊「はぁ…全く」

小泉「!(柊君も共犯にすれば…)」

小泉「…フヒヒヒヒヒ!」グイグイ

柊「ちょっと、ひっぱらないで!やm」

【シャワールーム】
小泉「潜入成功…」コソコソ

柊「なんで、僕まで…」コソコソ

小泉「そんなこと言いつつ、ついてきてるじゃん」ボソボソ

柊「まあ、据え膳食わぬは何たらって言うし…」ボソボソ

小泉「ふーん…」ニヤニヤ

柊「なんだよ!」

小泉「シッ!バレるって…」ボソボソ

小泉「おっと、あれは…」

安価↓1〜5
最も高いコンマの人が登場(男でも可)(2人まで可、ただし2人のときは同性で)

うーん…

五十嵐、明治、木槌で書いてもいいですかね…

では、3人で

五十嵐「今日もー、暑かったねー」

明治「そうねぇ…汗臭くなっちゃって困るわぁ」

木槌「それを言うと、私は常に汗臭いことになるが…」

明治「琴音ちゃんは別にいいのよぉ。ちょっと位汗をかいてたほうがいいわぁ」

木槌「そ、そうか…?」

五十嵐「そうそう、木槌ちゃんはー、スポーツ万能って感じだからねー」

明治「私、運動音痴だからぁ…嫉妬しちゃうわぁ」

木槌「褒めても何も出ないぞっ」テレテレ

木槌「(それにしても…)」ジー

明治「ペチャクチャ」バイン

五十嵐「ペチャクチャ」ボイン

木槌「…………」ペタペタ

木槌「はぁ…」

明治「どうしたのぉ、ため息なんかついて?」ズイッ

五十嵐「幸せがー、逃げちゃうよー?」ズイッ

木槌「い、いやなんでもない(クッ…)」

五十嵐「?変なのー」

明治「ねぇ?洗いっこしない?」

木槌「(胸は脂肪の塊…運動の邪魔…胸は脂肪のかたm…)」

五十嵐「いいよー!じゃあー私木槌ちゃんやるー!」

木槌「(…の邪魔…)へっ?って、っちょ!」

ヤメナイカ!イイジャナイノォー
ヤッパリオオキイ…
ワイワイキャーキャー

小泉「………」

柊「………」

小泉「…グハッ!」ハナヂドバー

柊「小泉くん!」

小泉「我が生涯に…一片の…悔いなし…」ドサッ

柊「小泉くーーーーん!!」

木槌「うるさいぞ!何をして…」

柊「あ…」

木槌「あ?(威圧)」

ギャアアアアアアアアアアアアア・・

・・覗きは犯罪です

【シャワールーム】

AM 7:00

『ピンポンパンポーン!』

『えー、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします』

『オマエラ、グッモーニン!本日も絶好の南国日和ですよー!』

『さあて、本日も全開気分で張り切っていきましょう~!』

柊「うーん…ハッ!」

小泉「」

柊「ああ、小泉くん起きて!」

小泉「うぅん…ここは?」

柊「シャワールームだよ。昨日の覗きがバレて、木槌さんに気絶させられてたんだ…」

小泉「そうなんだ…ああ、せっかく仕立ててもらった服が台無しに…」

柊「本当、服がボロボロだよ…」

古城戸「やっぱりシャワーは朝一だよn…」ガチャ!

柊「」

小泉「」

古城戸「失礼した!」バタン!

柊&小泉「「誤解だ!!」」

【レストラン】
木槌「き の う は お た の し み だ っ た よ う だ な ! !」

五十嵐「……」ジトー

柊&小泉「「すいませんでした!」」

明治「まあ、年頃の男の子だし、しょうがないと思うわぁ」

小泉「明治さん!」

木槌「そこっ!誰が正座を解いていいといった!」

明治「ただぁ…罰は必要だからぁ…」

明治「2人ともごはん抜きねぇ」

柊&小泉「」


ガミガミガミガミガミガミ


早木「あの2人、何をやったんでしょうかね…?」モグモグ

算王「若気のいたりってやつだ。放っておけ」モグモグ

秋風「?」モグモグ

「「「「ごちそうさまでした!」」」」

明治「お粗末様♪」

山部「さて…お腹もふくれたところで、皆さんにお話があります…」

山部「今日の午後7時から花火大会をしたいと思います!」

五十嵐「はなびたいかーい?」

山部「そうです。どうやら、海の家に打ち上げ花火があったみたいなので」

古城戸「しかし、なぜ今日なんだ?」

算王「一昨日と昨日は風が強かったからな。打ち上げに適していなかったんだ」

山部「そういう訳です」

草加部「それで、どこでやるんですか?」

山部「打ち上げ場所は、BBQをした海岸です」

山部「見る場所はどこでもいいですが…」

山部「チャンドラービーチがおすすめですね」

山部「質問が無ければこれで終わりますが…」

紫音「…どうやって打ち上げる?」

電同「…確かに…玉だけじゃどうしようもない…」

秋風「それならモノミが用意するそうですわ」

木槌「モノミが…大丈夫なのか?」

モノミ「噂をすれば、ジャーン!準備しときましたー!」

小泉「相変わらず、どこから出てくるのやら…」

モノミ「打ち上げ台はビーチにセッティング済みでちゅ!」

モノミ「あと、ミナサンいにプレゼントでちゅ」つ浴衣

早木「浴衣ですね…どうしてこれを?」

モノミ「やっぱり花火大会と言えば浴衣でちゅからね!」

算王「こいつ…単純だな」

秋風「まあ、雰囲気も出ていいと思いますわ」

モノミ「浴衣は男女で1種類ずつでちゅから、大切に使ってくだちゃいね!」

モノミ「じゃああちしはこれで…」

山部「話はこれで終わりです。では、解散」

山部「そうそう、柊さんと小泉さんは残ってくれますか」

柊「何かな?」

小泉「(まさか昨日の覗きか…?)」

山部「(違いますよ)」

小泉「(こいつ、脳内に直接!)」

山部「(お約束はそこらへんにしといて下さい)」

小泉「あっ、はい」

柊「?」

山部「他でもない、2人には打ち上げの手伝いをして欲しいのです」

柊「そんなこと?全然いいよ」

小泉「同感だね。打ち上げ花火を真下から見れるなんてそうそうないしね!」

山部「ありがとうございます。では、2人は30分前に集合してくださいね」

柊&小泉「「はーい」」

今日はここまでです

こんにちはー更新しまーす!

さて…準備までまだ時間はあるな…

【自由行動】
安価↓1
人物指定(複数、一人可)or売店(3つの内のどれかを指定してください)

【海の家】
柊「やっぱりここにいるのね…」

算王「おお柊!またここで会うとはな!」パクパク

柊「奇遇だね…(毎日ここにきてるんじゃ…)」

算王「そう言えば、お前飯抜きだったよな?」

算王「一緒に食べないか?美味いぞ、このアイス」

柊「えっ?分けてくれるの!?」

算王「…何でそんなに驚くんだ…」

柊「だって、食べ尽くすような勢いで食べてたから…」

算王「こういう物は分かち合う方が美味しいんだよ」

算王「ほらっ」ヒョイ

柊「んっ、ありがとう」パシッ

柊「どれどれ…」ヒョイパクッ

柊「美味しいね、これ!」

算王「だろう?」

柊「本当に、ヒョイパクッスプーンが、ヒョイパクッ止まらない!」ヒョイパクッ

柊「お代わり!」

算王「ほほぉー、いい食べっぷりだな」

算王「どうだ?大食い対決でもしないか?」

柊「のった!」

算王「負けた方は罰ゲーム、>>251な」

コンマ判定
>>252
算王>>253
90以上で…

罰ゲームは、余程変なのじゃない限り大丈夫です。

再安価

↓1
罰ゲームの内容

↓2
柊のコンマ

↓3
算王のコンマ

コンマが90以上で…

気になる女子に告白

算王「罰ゲームは気になる女子に告白でどうだ?」

柊「流石に告白はちょっと…」

算王「ヘタレだなー、じゃあ気になる女子に話しかけるで」

柊「それならまあ…」

算王「それじゃ始めるぞ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

柊「そんな…」5杯と3分の2

算王「ただでの大食いなら負けん!」6杯と3分の2

算王「で、誰なんだ、お前の気になる女子ってのは?」

柊「それは………」

算王「まあ言わなくてもいい…この後の行動をこっそりと見させてもらうつもりだからな」

柊「えっ…」

算王「ほらっ!行って来い!」

柊「うわっ!」

算王くんに無理やり追い出された…

【INFO】
・算王 研二と【友人】になりました
・『希望のかけら』を1つ入手しました(合計41個)

【自由行動】
安価↓1
誰のとこに行く?(女子限定 1人限定)

【紫音のコテージ前】
柊「どこにも見当たらなかったからここにきたけど…」

柊「紫音さーん、いるー?」コンコン

柊「返事がない…って、ここ鍵開きっぱなしだ…」

柊「勝手に入るのは…でも罰ゲームだし…」ウーン

柊「ええい、ままよ!」ガチャ!

安価↓2
紫音は何をしていた?(もちろん死んではいません)

寝てんだか、起きてんだか…

アニメのイラスト見てて寝落ちってイメージでいきます

柊「ええい、ままよ!」バアン!

柊「紫音さんは…寝てるみたいだ」

柊「一先ず安心だよ」ホッ

柊「(着替え中とかじゃなくて良かった…)」

算王「(そっちの方が面白かったのに)」

柊「!?」

柊「オ、オホン。あ、よく見ると何かのキャラクターが描かれた紙持ってる…」

柊「寝落ちしちゃったのかな?」

安価↓1
起こす?起こさない?

柊「話しかけるまでが罰ゲームだし…起こしちゃおうかな」

柊「紫音さーん、起きてー」

紫音「…ん…」

紫音「…!…何?」

柊「何って、ただ会いにきただけだよ」

紫音「…そう」

紫音「…寝ていい?」

柊「だ、ダメだよ!」

コンマ判定↓1
奇数:持ってる紙について話す
偶数で50以上:服装について話す(というか話すことになる)
上2つ以外:話が思いつかず…

柊「そ、そうだ!その持ってる紙は何なの?」

紫音「…言う必要ある?」

柊「気になるんだ、教えてよ」

紫音「…私が…」

紫音「…私が最後に描いた作品」

柊「最後?それってどういう…」

紫音「…zzz…」

柊「寝てるし…」

安価↓1
プレゼントをあげますか?

一旦休憩しますね

柊「起きて、喉乾くとアレだし…」

柊「ミネラルウォーターを置いておこう」

【INFO】
・紫音 ミシェルと【友人】になりました
・『希望のかけら』を1つ入手しました(合計42個)
・好感度が【+40】されました

【自由行動】
安価↓1
人物指定(複数、1人可)or売店(行動消費なし)(3種類から選択)

再開しまーす
【ロケットパンチマーケット】
柊「スーパーに来てみたはいいけど…」

古城戸「おぉい、草加部!その服は俺なんかには似合わない!」

草加部「いいえ!古城戸さんには、これが絶対似合います!」ハァハァ

古城戸「服は動きやすさがモットーなんだ!離してくれー!」

草加部「ダメです!男性とはいえ、身だしなみには気を使わないと!」

古城戸「だから!…って柊、ちょうどいいところに!助けてくれー!」

柊「えっ?何で?」

古城戸「見れば分かるだろ!」

安価↓1
助けるor助けない

柊「ごめん、ちょっと用事が…」

古城戸「柊ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」


草加部「古城戸さん、覚悟はできましたか?」ユラァ

古城戸「ひっ!」

ウワアアアアアアアアアアア! アアアアアアアアアア… アアアアア…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
古城戸「…女って怖いんだな…」ガクガク

草加部「柊さん、ありがとうございました!」ツヤツヤ

草加部「私はちょっと向こうを見てるので、待っててくださいね」ニコッ

古城戸「お、おう」ドキッ

柊「ほほぅ・・?」ニヤニヤ

古城戸「………」ムッ

安価↓1
1:今までの女性遍歴について話す
2:草加部について話す
3:その他

柊「古城戸君って、草加部さんと付き合ってるの?」

古城戸「ば、バカなことを言うな」

古城戸「大体、アイツは俺なんかにはもったいないくらいいい奴だからな」

古城戸「俺じゃ釣り合わないだろ…」ハァ…

柊「釣り合うかどうかは置いておいて、随分高くかってるんだね」

古城戸「アイツ、掃除も料理も裁縫も無茶苦茶上手いんだぞ」

古城戸「あ、『裁縫は秋風さんの方が上手い』とか言ってたけどな」

柊「…何でそんなこと知ってるの?」

古城戸「何でって、そりゃ、『部屋が汚すぎです!』とか言って掃除してくれたり…」

古城戸「『肉ばっかりじゃ、体壊しますよ!』って野菜炒め作ってくれたり…」

古城戸「お気に入りのウェアが破れた時も、『私に任せてください!」って直してもらったからな」

柊「ふーん…」

古城戸「でも、俺は何もしてないのに、やってもらっているから心苦しくてな…」

柊「…お礼に>>275でもしてあげたら?(適当)」

シルバーリングを渡す

テス

最悪…消えてた

柊「古城戸君、これ」つ指輪

古城戸「これは…指輪か?悪いが、俺にはそっち系の趣味は無いぞ…」

柊「そうじゃなくて、草加部さんに渡すんだよ」

古城戸「草加部に?日頃のお礼でか?」

古城戸「成る程!いい考えだな!」

柊「…ハアァ?」

古城戸「じゃあ早速渡しに…ってどうした柊?」ガシッ

柊「…オモテデロヤ」

古城戸「ど、どうしたんだ、本当に…」

柊「…デロッツッテンダロ」

古城戸「ひっ…は、はい!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
柊「分かった?」

古城戸「お、おう…そういうことだったのか///」

柊「ちゃんと準備してから行くんだよ!」

古城戸「わ、分かってるよ///」

古城戸「柊…」

古城戸「今日はありがとうな…」

柊「僕はただ、鈍感な男子の背中を押しただけだよ」

好感度のコンマ判定
古城戸↓1
草加部↓2

>>275が最高の答えを出してくれたので、好感度ボーナス【最高】がつきます

00は0?100?

>>281 00は10です

【INFO】
・草加部朱里と【親友】になりました
・『希望のかけら』を2つ入手しました(合計44個)
・古城戸 隼の好感度が【+130】されました
・草加部 朱里の好感度が【+122】されました

NOOOOOOOOOOOOO!

00は100です

打ち間違いすいません…

さて…そろそろ準備の時間かな…

【砂浜】
山部「柊さん早かったですね」

柊「まあね」

小泉「おくれてごめーん!」

山部「まだ、3分も経ってませんから大丈夫ですよ」

柊「それで何をすればいいの?」

山部「この花火を打ち上げ台に入れるのです」

小泉「オッケー」

山部「花火が暴発しないように丁重に扱ってくださいね」

柊「了解!」

小泉「これで最後か…」

山部「15個全部セットできたみたいですね」

柊「後は、時間に合わせて火を付けるだけ?」

山部「そうですね…と言っても19時まではあと2分もないですけど」

小泉「えっ!じゃあ急いで配置に着こう!」

19:00

柊「点火!」シュッ!

ヒュルルルルル……

ドォーーン!!

小泉「それっ!」

ヒュルルルルル……

ドォーーン!!

山部「もう一丁!」

ヒュルルルルル……

ドォーーン!!

ヒュルルルルル……

ドォーーン!!

ヒュルルルルル……

ドォーーン!!

ヒュルルルルル……

ドォーーン!!

ヒュルルルルル……

ドォーーン!!

ヒュルルルルル……

ドォーーン!!

ヒュルルルルル……

ドォーーン!!

柊「最後は連続で上げない?」

山部「いいですねぇ」

小泉「じゃあ、せーので行くよ!」

柊&山部&小泉「せぇーーの!!」

ヒュルルルルルルルルル………

ドォーーン!!
ドンドォーーン!!

3個足りてねぇ…脳内補完お願いします…

小泉「ふぅ…すごい音だったね…」

山部「えぇ、でも、2度とできないことが出来て良かったですね」

柊「あー…『たーまやー!!』って叫べば良かった…」

小泉「今さら過ぎるでしょw」

柊「それもそうだねw」

アハハハハハハハ!

<キャアアアアアアアア!

小泉「ん?何か聞こえたような…」

山部「叫び声…ですかね?」

柊「向こうの方からだ!急ごう!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【中央の島】
柊「みんな!何かあったの!?」

木槌「落ち着け、柊!私達も今向かうところだ!」

小泉「向かうってどこに!?」

算王「チャンドラービーチの方だ!」

山部「とにかく急ぎましょう!」

【チャンドラービーチ】
柊「ハアハア!ここか?」

山部「草加部さん、どうしたのですか!」

草加部「ああああ、あれ…」

草加部さんが指差した方を見る前に、何が起きたのかは分かった…

『ピンポンパンポーン』

『死体が発見されました!」

『一定時間の捜査の後…学級裁判を開始します!』

あのアナウンスが流れたということは…

恐る恐る、指差された方…海の家へと向かう

そして、中にいたのは…


ーーーーー血だらけの超高校級の農家…五十嵐 芽々だった…!!


【chapter.02 (非)日常編 END】

非日常編に入る前に謝罪です…

花火大会の描写めっちゃ手抜きしましたっ!

すいませんでしたm(_ _)m

では、非日常編へどうぞ…

【chapter.02 空ヲ彩ル赤キ玉 非日常編】

柊「…っ!」

それは、見るも無惨な光景だった…

壁、床、天井…至る所が赤く染められていた…

まるで、真っ赤な花火が上げられたように…

モノクマ「いやぁー…これはこれは、また酷いねぇ…」

古城戸「モノ…クマァ…!」

モノクマ「おっと、そんな怖い目で見ないでほしいな!」

モノクマ「そうそう、はいこれ!『モノクマファイルその2』!」

モノクマ「いやぁー…これが『その何』まで行くか楽しみだねぇ!」

秋風「ふ、不謹慎ですの!」

モノクマ「不謹慎?そんなの五十嵐さんを殺したクロに言いなよ」

モノクマ「じゃあ、僕はこれで…用があるなら呼んでねー!」

小泉「くっ!」

柊「…どうして…どうしてまた…!」

山部「柊さん、落ち着いてください」

山部「悔しいですが…こうなった以上は捜査をするしかないのです…」

柊「…くそっ!」

…行き場のない怒りを飲み込み、モノクマファイルを開く…

『ーーー被害者は超高校級の農家、五十嵐 芽々』

『死体が発見されたのは、チャンドラービーチに建てられた海の家』

『死因は頭部に銃撃を受けたことによる失血死』

『死亡推定時刻は19:00〜19:30と推定される』

『頭部の銃撃痕以外に目立った外傷はない』

…死亡推定時刻がこの通りなら…花火大会中に殺されたってことだよな?

…それに、死因が銃撃によるってことは…

…ダメだ!そうやって思い込みをしたせいで、水留君の事件の時に苦労したんだ!

…きちんと証拠を集めて、犯人を突き止めるんだ!


【INFO】
・コトダマ【モノクマファイル2】を入手。
『被害者は超高校級の農家、五十嵐 芽々。
死体が発見されたのは、チャンドラービーチに建てられた海の家。
死因は頭部に受けた銃撃による失血死。
死亡推定時刻は、19時00分から19時30分の間と推定される。
また、頭部の銃撃痕以外の外傷はない』

これより捜査パートを開始します。

【捜査パートについて】
・捜査パートで事件に必要なコトダマを集めていきます。

・解決に必要なコトダマを集め終わった時点で終了となります。

・捜査パートで行えるのは以下の物となります。
○聞き込み……特定の人物に話しかける。
○捜査……特定の場所を捜査する。

・――そして、捜査中の行動も好感度に影響することがあります。

CHAPT 02 非日常編
捜査開始!

最初の行動はどうする?
安価↓1
1、捜査…場所を指定
 捜査すべき場所
  チャンドラービーチ
海の家
ジャバウォック公園
スーパー
砂浜
2、聞き込み…人物を指定

【チャンドラービーチ】
一見した限りだと、特に怪しいものはなさそうだな…

ここには、草加部さん、明治さん、電同君がいるようだな…

安価↓1
誰に話を聞く?

やっべぇ…寝落ちしてた…

朝食を食べ次第、少し更新します

今日はここまででーす

…草加部さんに話を聞こうかな…

柊「草加部さん、話を聞いてもいいかな?」

明治「ちょっとぉ彼方くん?朱里ちゃんは今…」

草加部「明治さん…もう大丈夫です」

草加部「それで何を聞きたいんですか?」

柊「草加部さんが第一発見者って聞いたんだけど、五十嵐さんを見つけた時の状況を聞かせてもらえるかな?」

草加部「はい…えっと、あれは最後の花火が打ちあがって10分後位のことでした…」

草加部「私は喉が渇いたので、海の家の飲み物を取りに行こうとしたんです…そしたら…」

柊「五十嵐さんが…ああなっていたと…」

草加部「はい、そして私の悲鳴を聞いて、古城戸さん、明治さん、秋風さんが飛び込んできて…」

柊「それで、死体発見アナウンスが流れたと…」

草加部「そうです…何か役に立ちそうですか?」

柊「それはまだ分からないけど…協力ありがとうね」

【INFO】
・コトダマ【草加部の証言】を入手
『事件が発覚したのは、花火大会が終わった10分後、19:40頃らしい』

さて…次はどうしよう
安価↓1
人物指定
明治
電同

明治「彼方くん、私にも聞きたいことがあるんじゃないのぉ?」

柊「うん、そうだね…」

柊「そう言えばさ、何人かは公園の方で見てたみたいだけど、どうして?」

明治「えっとぉ、それは確かミシェルちゃんの提案…というかつぶやきねぇ」

柊「どういうこと?」

明治「最初は、 直くんがオススメしてたここにみんなで集まったんだけどぉ…」

明治「彼女が『…公園のほうが良く見えそう』って呟いてぇ…」

明治「そしたら、研二くんが『二手に分かれて見ないか』って提案したのぉ」

柊「なるほどね…もう一つだけいいかな?」

明治「何かしらぁ?」

柊「五十嵐さんはどっちにいたの?」

明治「芽々ちゃん?えっと…あれ?どっちっだったかしらぁ…」

明治「ごめんなさぁい…最初にここにいたのは覚えてるけど、その後のことは…」

柊「そうか…話を聞かせてくれてありがとうね」

【INFO】
・コトダマ【明治の証言】を入手
『明治曰く、五十嵐は花火大会の途中で何処に行ったのか分からなくなったらしい』

さて…最後は…

柊「電同君!」

電同「…柊氏か…話を聞きにきたのだな…?」

柊「そうだよ、何か変わったこととかある?」

電同「…変わったことか…」

電同「…あの最後の花火は…なんだったんだ…?」

柊「最後の花火?ああ、僕は打ち上げに忙しくてよく見てなかったけど、モノミの顔だったんでしょ?」

電同「…何を言っている?…あれはモノクマだったろうに…」

柊「モノクマ!?そんなハズは…」

モノクマ「ボクの仕業だよー!」ピョン

柊「…どういうことだよ?」

モノクマ「遂には驚かれなくなりましたか…いきなり出てきた時の驚く顔が好きだったのにねぇ…」

柊「…いいから答えてよ」

モノクマ「ボクがモノミの花火なんかを上げるのを許すわけないじゃん!」

モノクマ「だから、こっそりすり替えておきましたぁ!」

モノクマ「どうだった?中々、プリチーな顔だったでしょ?」

電同「…………」

モノクマ「ええ!この良さがわからないなんて…死刑だよ!死刑に値するよ!」

モノクマ「それじゃあ、話は終わりだから!」シュッ

電同「…取り敢えず…理由はわかったな…」

柊「うん…何かどうでもいい理由だけどね…」

【INFO】
・コトダマ【最後の花火】を入手
『モノクマによって、最後の花火がモノミからモノクマにすり替えられていた』

さて…次はどうしよかな

安価↓1
場所指定
海の家
ジャバウォック公園
スーパー
砂浜

次は現場を調べるか…

【海の家】
さて…なにからするべきか…

1:捜査
死体
クローゼット
シャワールーム
冷蔵庫

2:聞き込み
早木
小泉
古城戸
秋風

先ずは…死体の状況を確認しないと…

五十嵐さんは大量の血を頭頂部から流している…酷いな…

ふと、首元に目を向けると…

顎のところにも銃撃痕があった…

柊「貫通した…ってことか?」

続いて、体の方を見る

柊「着ているものは、モノミからもらった着物か…」

背中のほうはあまり血で汚れていないな…

うつ伏せの姿勢で倒れている五十嵐さんを仰向けにすると…

柊「うわっ…こっちは血まみれだな…」

…あれっ?肩のところがあまり血で汚れていないな…

柊「うーん…頭を撃たれたら、身体中に血がつきそうだけどな…」

【INFO】
コトダマ【死体の状況】を入手
『五十嵐の死体はうつ伏せになっていた。また、頭部の銃撃痕は頭頂部と顎にあり、銃弾が貫通したためだと推測される』

コトダマ【返り血の違和感】を入手
『五十嵐の死体は、背中と肩が不自然に汚れていなかった』

模試なので切ります

再開は19:00以降で

再開しまーす

安価↓1
捜査
クローゼット
シャワールーム
冷蔵庫

聞き込み
早木
小泉
古城戸
秋風

…クローゼットを調べてみるか…

柊「うわっ…ゴチャゴチャになってる」

前に見たときはこんなのになってなかったはずだけど…

柊「取り敢えず何かないか探してみようかな…」

柊「…」ガサガサ

柊「…」ガサガサ

柊「…あっ」ガサッ

柊「これは…アイスピック?にしては太いような…」

柊「事件に関係あるのかな…?でも、血みたいのがついてるし…」

柊「一応、保管しておこうかな」

【INFO】
コトダマ【血塗れのピック】を入手
『クローゼットには、血で汚れた棒状の凶器が隠されていた』

安価↓1
どうする?

さて…次はシャワールームを見ようかな…

ガチャ!

〜血まみれの着物〜

柊「…もう、隠す気すらないのかな…」

げんなりとしながらも、着物を調べる…

これは…男性用のやつだよね…

そして…やっぱり…

これも返り血の浴び方が変だ…

下半身と比べて上半身の方が汚れている…というか汚れすぎじゃないか?

それに…おちん…じゃなくて股間の部分は全く汚れていないな…

柊「ますます、分からなくなってきたな…」

【INFO】
コトダマ【血まみれの着物】を入手
『シャワールームには男物の着物が脱ぎ捨てられていた。また、股間の部分が全く汚れておらず、逆に上半身に汚れが集中していた』

安価↓1
どうする?

一応、冷蔵庫も見ておこうかな…

柊「やっぱり…これと言ったことは…」

柊「あれっ…食べかけのアイスが…しかも2つ…」

柊「???」

【INFO】
コトダマを入手できませんでした

安価↓1
どうする?

古城戸君に話を聞いてみようかな…

柊「古城戸君、ちょっといい?」

古城戸「ああ…それに俺からも話したいことがあったからな」

柊「何かな?」

古城戸「あくまでも俺の推測だがな…」

古城戸「犯人は背の高い人物だと思うんだ」

柊「どうして?」

古城戸「だって、あいつは頭を撃ち抜かれ、そしてその弾が顎のあたりに貫通したんだろ?」

柊「そうだけど、それが……あっ」

柊「そうか!撃った弾がそんな軌道をたどるってことは、彼女は真上から撃ち抜かれたってことか!」

古城戸「そういうことだ」

古城戸「それに、五十嵐は結構背が高かっただろう?」

古城戸「そうなると、それが可能だった人物は…」

柊「木槌さん、小泉くん、秋風…さんもギリギリかな?」

古城戸「そうだ…だが1人足りないぞ」

柊「えっ?他に居たっけ、背の高い人」

古城戸「俺だ」

古城戸「も、もちろん犯人ではないぞ!」

古城戸「ただ、手の内を明かしてくれるからと言って犯人ではないというわけではない。それが言いたかったんだ」

柊「…嘘の証言をしてくる人がいるかもしれないしね…」

古城戸「ああ…だから、用心しろよ」

柊「うん…」

【INFO】
・コトダマ【古城戸の推理】を入手
『弾痕から推測するに、犯人は被害者より背の高い人物ではないかと古城戸は疑っている。それに該当するのは、木槌、小泉、秋風、そして古城戸本人を含めた4人である』

安価↓1
どうする?

早木さんに話を聞いてみようかな…

柊「早木さん、どう?」

早木「柊さん、今しがた終わったところです」

柊「じゃあ、教えてくれるかな?」

早木「はい、被害者…五十嵐さんの死因は頭部に受けた銃撃によるもので間違いないですね」

早木「もっとも、失血死というよりは銃撃を受けて即死だったと思いますが…今はあまり関係ありませんね…」

早木「それよりも気になったのは飛び散った血痕のほうです」

柊「壁とか天井とかの?」

早木「はい、見ての通り壁のかなり高い位置まで血痕が付いていますよね?」

柊「そうだね」

早木「血飛沫というものはそんなに飛び散るものではありません」

早木「なので、五十嵐さんは立っている状態で撃たれた、と思われますね」

柊「しゃがんでたり、屈んだ状態ではあんなところにまで血が飛び散らないってことだね?」

早木「そうですね」

柊「そうか…お疲れ様、早木さん」

柊「(これで、古城戸君の推理はかなり正しそうな感じだな…)」

【INFO】
・コトダマ【検死結果】を入手
『早木の検死によると、五十嵐は立った状態で銃撃を受けた可能性が高いそうだ』

安価↓1
どうする?

小泉or秋風

秋風さんの話を聞いてみようかな…

柊「秋風さん、大丈夫?」

秋風「こ、これしき、大丈夫ですわ…」

柊「…本当に大丈夫?」

秋風「大丈夫ったら大丈夫なのです!」

柊「そ、そう…じゃあ何か変わったことはあった?」

秋風「花火の事ですが…最後、不発弾があったのですか?」

柊「不発弾?いや、そんなのはなかったはずだよ」

秋風「おかしいですわね…最後に4発音がなったと思ったのですが…」

秋風「まあいいでしょう…それともう一つ」

秋風「これは、花火大会の中盤くらいのことですわ」

秋風「海の家の扉が閉まる音がしたと思いますわ」

秋風「でも、ビーチ側の扉は動いた気配はなかったですから、多分反対側のドアの音だと思いますわ」

柊「あの喧騒の中でよく聞こえたね」

秋風「私、耳がいいですの。それに、花火と花火の間でしたし…」

柊「そうなんだ、ありがとう秋風さん」

秋風「これくらい当然ですわ」

【INFO】
・コトダマ【不発弾?】を入手
『ビーチでは、最後の打ち上げの音が4発聞こえたらしい』

・コトダマ【不審な音】を入手
『花火大会の途中に、海の家の扉が開閉された音を秋風は聞いたそうだ』

最後に小泉くんに話を聞こうk…

小泉「柊くん、遅いよ!」

柊「な、何だよ…?」

小泉「数少ない僕の活躍の場なのに後回しにするなんて!」

柊「ごめんごめん、それで?」

小泉「ああ、五十嵐さんの頭の銃痕を調べてみたんだ」

小泉「そしたらね、変なことがわかったんだ」

柊「変なこと?」

小泉「うん…僕たちが一昨日銃を見つけた時にさ、僕は残ってた銃を全部を確認してたんだ」

小泉「そしてこれ、現場に落ちてた銃弾はね…」

小泉「あの、どの銃からも発射できないサイズだったんだ!」

柊「え、えっとつまり?」

小泉「僕が保管している銃、そして古城戸君と紫音さんの銃では、犯行は不可能ってことだよ!」

柊「なるほど…てことは!」

小泉「そう!あの時僕が確認していない銃、リスト君の銃が凶器だったんだよ!」

柊「さっそく、問いただしに行こう!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リスト「銃を見せろ?」

柊「…ダメなの?」

小泉「隠したって無駄だよ!」

リスト「理由は分からんが僕を疑っているのか?」

リスト「ふん…どうせ徒労だぞ」つ銃

小泉「言い訳は裁判で聞くよ!」

小泉「どれどれ…むむっ?…むむむむ!」

柊「どうしたの?」

小泉「…………違う」ボソッ

小泉「違う!これじゃない!」

柊「これじゃないってどいうこと?」

小泉「これも他の銃と同じ様に、あの弾丸は撃てないんだ!」

小泉「一体どうなっているんだ…」

リスト「ほらな、やっぱり徒労だ」ヤレヤレ

リスト「用が済んだのならとっとと失せろ」

【海の家】
小泉「どうなってるんだ…」

柊「君の見間違いとかじゃ…」

小泉「僕をそんな、にわか見たいに言わないで欲しい」

小泉「超高校級の銃マニアを名乗れると自負してるんだよ?」

柊「そ、そうなんだ…まあ、その件は一旦置いといてみんなで考えようよ」

小泉「…そうだね…落ち着かなきゃね」

柊「最後に聞きたい事があるんだ」

柊「古城戸が、かくかくしかじか、っていう推理をしてるんだけど…どう思う?」

小泉「うーん…大方あってるんじゃないかな?」

小泉「あとは、台とかを使えば背の低い人でも犯行はだったと思うくらいかな」

柊「そうか…ありがとね」

【INFO】
・コトダマ【小泉の証言】を入手
『一昨日の朝、各人に一丁ずつ配られた銃は、現場に残された弾丸とサイズが合わないそうだ。つまり、銃撃による殺害は不可能だったということになるが…』

今日はここまでです

【訂正】
柊「古城戸が、かくかくしかじか、っていう推理をしてるんだけど…どう思う?」

柊「古城戸君が、かくかくしかじか、っていう推理をしてるんだけど…どう思う?」

すいませんでしたm(_ _)m

では、お休みなさい…

【砂浜】
小泉「それで、打ち上げ台を調べるんだよね?」

柊「うん」

山部「しかし、秋風さんが言っていたことは本当なのでしょうか…?」

柊「それを調べるために来たんでしょ…」

柊「よし、じゃあ手分けしてやろうか!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
柊「どう?何かあった?」

山部「いや…何もありませんね」

小泉「こっちも何もないよ」

柊「うーん…やっぱり彼女の聞き間違いだったのかな?」

【INFO】
・コトダマ【不発弾?】を更新
『ビーチでは、最後の打ち上げの音が4発聞こえたらしい。しかし、砂浜にはそのような形跡は一切なかった』

安価↓1
どこに行く?

【スーパー】
柊「もしかしたら、今回の事件での凶器はここから来たのかも…」

柊「確か、奥の方に…ここだ」

柊「持ち出された形跡は…なさそうだな…」

柊「そもそも、ここには銃は無いし…」

柊「うーん…凶器は一体何だったんだろう?」

【INFO】
コトダマを得られませんでした…

安価↓1
どこに行く?

ちょっと出かけます

再開は夜の予定です

こんにちはー

昨日は眠くて再開できませんでした…

今から一時間くらいのやりたいと思います

それでは、まず…【スーパー】での行動で足りない部分があったので、そこから始めます

【スーパー】
柊「そうそう…忘れるところだった」

柊「小泉くんが、『脚立とか、台が使われたかも』って言ってたからな」

柊「このスーパーには…っと、脚立が1つあるね」

柊「でも、この脚立…見るからに新品そうだし…」

柊「こんな大きな物を持ち運んで移動するとか不可能だよね」

柊「やっぱり、犯人は背の高い人なのかな…?」

【INFO】
・コトダマ【新品の脚立】を入手
『スーパーには、台として使えそうなものは脚立1つしかなく、その脚立は新品そのものだった』

次はホテルに行こうかな…

【ホテル ロビー】
さて、ホテルに着いたが…

リスト「何だ、貴様もここにきたのか?」

柊「リスト君、どうしてここに…」

リスト「どうしても何も…捜査だが?」

リスト「それとも、僕が捜査をするのは問題なのか?」

柊「いや、そうじゃないけど…やけに協力的だなーって…」

リスト「…今回の犯人だけは決して許せんからな」

柊「ふーん…リスト君もそういう気持ちになるんだ」

リスト「勘違いするなよ。そいつは僕の計画の邪魔をした。だから許せないだけだ」

柊「計画…?」

リスト「ふん…貴様に話すことではない」

リスト「それよりもこれをやる。ありがたく受け取れ」つ紙袋

柊「これは…銃が入っていた紙袋だね?どこにあったの?」

リスト「そこのゴミ箱さ…犯人は最初の事件から何も学んでいないな」

柊「この紙袋…名前の部分がかき消されているけど…」

リスト「犯人の証拠隠滅だろう…随分と杜撰だがな」

【INFO】
・コトダマ【捨てられた紙袋】を入手
『ホテルのロビーのゴミ箱に、銃が入れられていた紙袋が捨てられていた。また、そこに書かれた名前はかき消されていた』

柊「それと…もう一つ話を聞かせてくれない?」

リスト「何だ?手短に言え」

柊「リスト君が最初に銃が並べてあるのを見つけたんだよね?」

柊「そのとき、モノクマに何か言われなかった?」

リスト「確かに言われたな」

柊「何て言ってたか覚えてる?」

リスト「当然だ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【リストの回想】
モノクマ『やあ、リストくん!』

リスト『朝っぱらからうるさい声を出すな。耳障りだ』

リスト『それと、この机に並んでいるののは何だ?』

モノクマ『僕は、オマエラ全員分のを用意したから、自分のを取り出して確認してみなよ』

リスト『………これは拳銃か』

モノクマ『その通り!柊くんたちが、スーパーの凶器を回収しようとしているよう噂を聞きつけたので、特別に用意したんだよ!』

モノクマ『うぷぷ…銃の方が簡単に人を殺せるしね!』

リスト『ふん…』

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

リスト「こんな感じだ。分かったか?」

柊「うん、ありがとう」

【INFO】
・コトダマ【モノクマの言葉】を入手
『モノクマは、僕たち全員に拳銃を用意したらしく、それをリストに伝えていた』

安価↓1
どこに行く?

最後にここを捜査するか…

【ジャバウォック公園】
柊「ここには、木槌さん、紫音さん、算王くん、山部くんがいるな」

柊「それに…あの謎のゲームのこともあるし…」

安価↓1
誰に話を聞く?
木槌
紫音
算王
山部

連投ですけど、人いなそうですし、早く進めたいので

柊「山部くん、ちょっといいかな?」

山部「何でしょう、柊さん」

柊「確かさ、ここに置いてあるゲームをプレイした人は山部くんに連絡することになっていたけど…」

山部「はい。今の所、算王さん、秋風さん、木槌さん、リストさん、紫音さんがやったみたいですね」

柊「そうなんだ。それで、賞品の方は?」

山部「その件ですが…プレイしたはいいがクリア出来ない、という方が多くて…」

山部「ですが、リストさんと紫音さんはクリアしたと聞きました」

柊「そうなんだ、ありがとう」

山部「いえいえ」

【INFO】
コトダマ【山部の証言】を入手
『山部によると、ゲームをやった人間は算王、秋風、木槌、リスト、紫音の5人で、賞品を手にしたものはリストと紫音だけだそうだ』

安価↓1
どうする?

一旦休憩します

再開しまーす

算王くんの話を聞いてみよう…

柊「算王くん、ちょっといいかな?」

算王「おう、何だ?」

柊「いや、何か事件に関係ありそうなことを知らないかなって」

算王「事件に関係ありそうなことか…」

算王「そう言えば、あいつは花火大会を誰かと見に行くとか言っていたな…」

柊「そうなの?それはいつのこと?」

算王「確か、今日の昼ごろだったかな?五十嵐が木槌に話しているのをまた聞きしてな」

算王「だから詳しいことは木槌に聞いた方がいいと思うぞ」

柊「いい情報ありがとう、算王くん!」

算王「なあに、礼には及ばんさ」

【INFO】
・コトダマ【五十嵐の行動予定】を入手
『五十嵐は今日の花火大会を誰かと見に行くつもりだったらしい』

安価↓1
どうする?

木槌さんに話を聞いてみようかな…

柊「木槌さん、ちょっと聞きたいことが…」

木槌「何だ?」

柊「算王くんから、これこれうまうま、って聞いたんだけど…」

木槌「算王め…盗み聞きしていたのか…」

木槌「ああ、確かに私は五十嵐とその会話をしたぞ」

柊「会話の内容を詳しく教えてくれるかな?」

木槌「確か、あいつは手紙を貰ったとか言ってたな」

木槌「でも、その差出人は教えてくれなかった」

木槌「ただ一言、海の家に来て欲しいと書かれていたそうだ」

柊「そうなんだ…」

木槌「それと、私は花火大会の始まる前はあいつと一緒にいたぞ」

柊「本当?でも、公園にいるみんなはそんなこと言ってなかったけど…」

木槌「私たちはビーチから公園の方に向かったが、どこから見るかは人それぞれだったしな」

木槌「私と五十嵐は、モノクマロックのあたりから見てたしな」

柊「他の人がどこにいたとかは覚えてる?」

木槌「紫音と早木が公園の中にいたな」

木槌「算王…はどこにいたかな…?」

木槌「どうだ、役に立ちそうか?」

柊「うん、ありがとうね」


【INFO】
・コトダマ【五十嵐の行動予定】を更新
『五十嵐は、誰かから手紙を受け取り、一緒に花火大会を見ることにしたらしい。そして、その集合場所が海の家だったそうだ』

・コトダマ【木槌の証言】を入手
『木槌は、花火大会の始まる直前まで五十嵐と一緒にいたそうだ』

最後に紫音さんの話を聞こう…

柊「紫音さんに聞きたいことがあるんだけどいいかな?」

紫音「…何?」

柊「山部くんから、紫音さんが賞品をゲットしたって話を聞いたんだ」

柊「だから、もし良かったら見せてくれないかなって」

紫音「………」つ写真

柊「どれどれ…うわー…ひどい写真だね…」

そこに写っていたのは、そこら中に瓦礫が散乱した部屋の写真だった…

柊「この部屋に心当たりは?」

紫音「…分からない」

紫音「…部屋が壊れすぎ」

柊「判別が出来ないほど壊れているってことか…」

柊「(モノクマは確か『外の世界の様子』の写真って言ってたよな…)」

柊「(地震でもおきたのかな?)」

柊「それと、そのゲームについて聞きたいんだけど…」

柊「プレイしてみてどうだった?」

紫音「…聞くよりやる方が早い」

紫音さんに勧められるがままにやってみたが…

柊「(つまらない…!)」

柊「(シューティングが簡単すぎて、作業だよこれ…)」

紫音「…分かった?」

柊「うん…身にしみたよ」

柊「しかし、紫音さんとリスト君はよくこんなのをクリアできたね」

紫音「…2人じゃない」

柊「えっ?」

紫音「…ほらここ」

紫音さんが指差したところには『ノコリ13マイ』と書かれていた

柊「なるほど…賞品は1人に一枚ずつ、全部で16枚あったってことか」

紫音「………」コクン

柊「(…3人目はどうして名乗り出なかったんだろ?)」

【INFO】
・コトダマ【賞品の写真】を入手
『紫音が入手した、外の世界の様子を写したという写真には、崩れた部屋が記録されていた』

・コトダマ【3人目の達成者】を入手
『ゲームをクリアし、賞品を手に入れたものは、紫音とリストの他にもう一人いるが、誰かは不明である』

キーン、コーン… カーン、コーン

『えー、ボクも待ち疲れちゃったんで・・・』

『そろそろ始めちゃいますか?』

『お待ちかねの…』

『学級裁判をっ!』

『では、集合場所を指定します!』

『中央の島にある、モノクマロックの前に来てください!』

『うぷぷ!それじゃあ裁判の席で会おうよ!』

【INFO】
・事件解決に必要なコトダマが回収されました。捜査パートを終了します。

柊「はぁ…時間切れか…」

柊「紫音さんは犯人が誰か分かった?」

紫音「…まだ」

柊「そうか…」

また…始まってしまうんだ…

……命を賭けた……学級裁判が……!!

今日はここまでです

裁判所まで行くシーンはカットでお願いします

それとコトダマ一覧です

コトダマ【モノクマファイル2】
『被害者は超高校級の農家、五十嵐 芽々。
死体が発見されたのは、チャンドラービーチに建てられた海の家。
死因は頭部に受けた銃撃による失血死。
死亡推定時刻は、19時00分から19時30分の間と推定される。
また、頭部の銃撃痕以外の外傷はない』

コトダマ【草加部の証言】
『事件が発覚したのは、花火大会が終わった10分後、19:40頃らしい』

コトダマ【明治の証言】
『明治曰く、五十嵐は花火大会の途中で何処に行ったのか分からなくなったらしい』

コトダマ【最後の花火】
『モノクマによって、最後の花火がモノミからモノクマにすり替えられていた』

コトダマ【死体の状況】
『五十嵐の死体はうつ伏せになっていた。また、頭部の銃撃痕は頭頂部と顎にあり、銃弾が貫通したためだと推測される』

コトダマ【返り血の違和感】
『五十嵐の死体は、背中と肩が不自然に汚れていなかった』

コトダマ【血塗れのピック】
『クローゼットには、血で汚れた棒状の凶器が隠されていた』

コトダマ【血まみれの着物】
『シャワールームには男物の着物が脱ぎ捨てられていた。また、股間の部分が全く汚れておらず、逆に上半身に汚れが集中していた』

コトダマ【古城戸の推理】
『弾痕から推測するに、犯人は被害者より背の高い人物ではないかと古城戸は疑っている。それに該当するのは、木槌、小泉、秋風、そして古城戸本人を含めた4人である』

コトダマ【検死結果】
『早木の検死によると、五十嵐は立った状態で銃撃を受けた可能性が高いそうだ』

コトダマ【不発弾?】
『ビーチでは、最後の打ち上げの音が4発聞こえたらしい。しかし、砂浜にはそのような形跡は一切なかった』

コトダマ【不審な音】
『花火大会の途中に、海の家の扉が開閉された音を秋風は聞いたそうだ』

コトダマ【小泉の証言】
『一昨日の朝、各人に一丁ずつ配られた銃は、現場に残された弾丸とサイズが合わないそうだ。つまり、銃撃による殺害は不可能だったということになるが…』

コトダマ【新品の脚立】
『スーパーには、台として使えそうなものは脚立1つしかなく、その脚立は新品そのものだった』

コトダマ【捨てられた紙袋】
『ホテルのロビーのゴミ箱に、銃が入れられていた紙袋が捨てられていた。また、そこに書かれた名前はかき消されていた』

コトダマ【モノクマの言葉】
『モノクマは、僕たち全員に拳銃を用意したらしく、それをリストに伝えていた』

コトダマ【山部の証言】
『山部によると、ゲームをやった人間は算王、秋風、木槌、リスト、紫音の5人で、賞品を手にしたものはリストと紫音だけだそうだ』

コトダマ【五十嵐の行動予定】
『五十嵐は、誰かから手紙を受け取り、一緒に花火大会を見ることにしたらしい。そして、その集合場所が海の家だったそうだ』

コトダマ【木槌の証言】
『木槌は、花火大会の始まる直前まで五十嵐と一緒にいたそうだ』

コトダマ【賞品の写真】
『紫音が入手した、外の世界の様子を写したという写真には、崩れた部屋が記録されていた』

コトダマ【3人目の達成者】
『ゲームをクリアし、賞品を手に入れたものは、紫音とリストの他にもう一人いるが、誰かは不明である』

更新しまーす

【裁判所】
モノクマ「さて、二度目ですが、最初に学級裁判の簡単な説明をしておきましょう」

モノクマ「学級裁判では、『誰が犯人か?』を議論し、その結果はオマエラの投票により決定されます」

モノクマ「正しいクロを指摘できればクロだけがお仕置きですが、もし間違った人物をクロとした場合は…」

モノクマ「クロ以外の全員がお仕置きされ、生き残ったクロだけがこの島から出る権利を得ることができます!」

モノミ「何度聞いても残酷なルールでちゅ…」

早木「はぁ…やっぱり私達の中に犯人がいるんですよね…」

リスト「当然だ。それに心配する必要などない」

リスト「犯人はこの僕が必ず暴いてやるからな…」

モノクマ「おや?今回は随分と気合が入ってますねぇ、リストくん。どったの?」

リスト「………」

算王「いつもこう協力的だといいんだがな」

木槌「しかし、こう…増えていく遺影を見るのはいい気分ではないな…」

モノクマ「死んじゃったとしても仲間だから問題ないでしょう?」

モノクマ「それとも…死んじゃったら仲間じゃなくなっちゃうのかな?」

木槌「…それは違う!」

モノクマ「ならさっさと学級裁判を始めちゃいなよ、時間切れが来る前にさ!」

【ノンストップ議論 開始!】

コトダマ
<【木槌の証言】]
<【最後の花火】]
<【明治の証言】]


山部「最初に基本的なところから整理していきましょうか」

山部「被害者は【五十嵐 芽々】さん…」

山部「死の直接の原因となったのは、【頭部に受けた銃撃】みたいですね」

柊「そして、犯行時刻は19時から19時30分の間…」

柊「つまり、【花火大会の最中】だね」

古城戸「しかし、ビーチにいた俺は【銃声を聞いていない】んだぞ?」

草加部「確かに、隣にある海の家の音が聞こえないのは変ですね…」

古城戸「だから、本当は【花火大会の前】に事件は起きてたんじゃないのか?」

安価↓1

正解!

柊「それは違うよ!」論破!

柊「事件が花火大会の前に起きたってのは、あり得ないんだよ」

柊「ね?木槌さん」

木槌「ああ、五十嵐は花火大会が始まる直前まで私と一緒にいたぞ」

古城戸「ふむ…そう言うことなら、俺の考えは間違っているようだな」

草加部「でも、銃声が聞こえなかった謎は解けてないですよね」

柊「じゃあ、それについて考えようか」

【ノンストップ議論 開始!】

コトダマ
<【不審な音 】]
<【不発弾?】]
<【最後の花火】]


古城戸「では、何故俺たちは銃声を聞くことができなかったのだ?」

算王「銃に『消音装置』でもついてたんじゃないのか?」

小泉「配られた銃を調べてみたけど、そういった物はつけられないタイプだったよ」

秋風「では、『それ以外の銃』が使われたのでは?」

秋風「スーパーには凶器が置いてある場所があると言っていましたし…」

リスト「その場所にあるのは、刃物と毒薬だけだぞ」

早木「単純に『うるさくて聞こえなかった』だけじゃ…」

安価↓1

人、あんまりいないみたいですね…

ちょっと休憩します

正解!

柊「それに賛成だよ!」同意!

柊「確か、秋風さんは最後に打ち上げられた花火が4発だと思っていたんだよね?」

秋風「そうですが、それが何か?あれは、花火の不発弾だったのでは?」

柊「いや、打ち上げた砂浜に行ったけどそんな証拠はなかったんだ」

柊「だとすると、その余分な1発が実は銃声だったんじゃないかな?」

小泉「なるほどね…でも、銃声と花火の音は結構違うと思うけど?」

古城戸「どうだろうな…ビーチのうるささから考えると、辛うじて聞こえた程度なんじゃないか?」

電同「…聞き分けるのは…難しかったはず…」

山部「これで正確な犯行時刻が分かりましたね」

明治「つまり、犯行時刻は19時30分の少し前ってことよねぇ」

木槌「では、次に犯行の手口について考えるか?」

秋風「その前に少し良いですか?」

山部「何でしょう、秋風さん?」

秋風「何故、今回の事件は起きたのでしょうか?」

リスト「…それを結論づけるための学級裁判だろ…」

秋風「いえ、そういうのではなく、もっと根本的な話ですわ」

秋風「何故、犯人は理由もなく五十嵐さんを殺害したのか、ということですわ」

【ノンストップ議論 開始!】

コトダマ
<【最後の花火】]
<【不審な音】]
<【3人目の達成者】]

秋風「犯人が殺人を犯した理由はなんだったのでしょうか?」

算王「今回は動機となりそうなものは存在しない…」

算王「【動機なんてなかった】んじゃないか?」

木槌「この中に【殺人鬼がいる】とでもいうのか!?」

早木「さすがに、それは…」

小泉「単純に【この島から出たかった】、とか?」

電同「…【私的な怨恨】…という可能性は…?」

明治「芽々ちゃんは、人から恨まれる人じゃないわぁ」

紫音「…犯人の動機…」

紫音「…【公園のゲーム】が関係している…?」

安価↓1

不正解!

発言力8→7

算王「3人目の達成者?なんだそれ?」

柊「し、しまった…」

柊「(うーん…あの人の発言を使えば…)」

柊「(論破できるかもしれない!)」

再安価↓1

>>369 コトダマのどれにも当てはまっていないような…。

【この島から出たかった】に【3人目の達成者】かな

今日はー更新しまーす

>>370
今回は、用意されたコトダマでは論破できないので、誰かの発言を利用して論破します

たまにこういうのを入れてます

正解!

柊「それは違うよ!」論破!

柊「動機ならあったはずだよ…多分」

算王「多分?」

柊「いや、前にモノクマが持ってきたゲームがあったでしょ?」

柊「それをクリアした時の賞品…写真が動機なったんだと思うんだけど…」

古城戸「やけに歯切れが悪いな?」

柊「実は、クリアした紫音さんに写真を見せてもらったんだけど、何が何だかさっぱりで…」

早木「えと、写真を見せてもらっても良いですか?」

紫音「…」つ写真

紫音「…その写真には」

紫音「…瓦礫まみれの部屋が写っていた」

電同「…心当たりは…ないのか…?」

紫音「…こんな部屋…見たことない」

柊「そういう訳で、これが動機にどう繋がるのかが分からなくてね…」

秋風「そうなると、その写真が動機となった、という説は間違っていることになりませんか?」

柊「でも…これ以外に動機として考えられるのはないと思うけど…」

山部「…そう言えば、リストさんも賞品を受け取ってましたよね?」

リスト「…僕も同じような写真を手にしたが…それがどうした?」

柊「その写真に、何か心当たりはないの?」

リスト「…どうして、瓦礫まみれになったのかは知らんが…」

リスト「この部屋は、確実に僕の部屋だ」

小泉「えっ!?どういうこと?」

リスト「知るか!僕に聞くな!」

山部「えーっと…話を纏めると、リストさんの写真には、瓦礫まみれになったリストさんの部屋が写っていたということですね」

明治「さっきから聞いていたけどぉ…」

明治「犯人はリストくんなんじゃないのぉ?」

リスト「はぁ?何を言ってるんだ貴様は?」

明治「だって、今の話の流れからするとねぇ…」

リスト「どの流れを見たらそうなるんだ!」

【ノンストップ議論 開始!】

コトダマ
<【3人目の達成者】]
<【賞品の写真】]
<【山部の証言】]


明治「犯人はリストくん以外に考えられないわぁ!」

リスト「だ か ら!何故だ!と聞いているんだ!」

明治「そもそもぉ、動機となり得る写真を受け取ったのは…」

明治「リストくんとミシェルちゃんの【2人だけ】なんでしょう?」

明治「でも、ミシェルちゃんは写真の意味を【分かっていなかった】んだからぁ…」

明治「消去法的にリストくん、貴方が犯人なのよぉ〜」

リスト「そのコミュ障女が【嘘をついてる】だけかもしれんだろ!」

明治「ミシェルちゃんはそんなことしないわよぉ!」

明治「それに、こんな残忍な犯行…」

明治「【女の子にできるわけない】わぁ!」

古城戸「…さすがにそれは違うと思うぞ…」

安価↓1

正解!

柊「それは違うよ!」論破!

柊「実はもう一人、あのゲームをクリアした人がいるみたいなんだ」

山部「そうなんですか?初耳ですが…」

早木「じゃ、じゃあその人が犯人なんじゃないんですか?」

算王「確実かどうかはともかく、可能性は高いだろうな」

柊「多分、その人はゲームをクリアして入手した写真を見て、どうしても島から出たいと思ったんだと思う…」

木槌「では、そいつが誰なのか分かれば、話はだいぶ進むな」

山部「それでしたら、3人目の方の正体は分かりませんが、ゲームに挑戦した方なら分かりますよ」

草加部「そう言えば、ゲームをやる前に連絡するって決めましたよね」

山部「その通りです。そして報告にあったのは、算王さん、秋風さん、木槌さん、リストさん、そして紫音さんの5人ですね」

古城戸「前3人は写真を貰ってないのか?」

算王「いや…あんなのクリアできんだろ普通…」

秋風「そうですわ!あんなの延々と繰り返される作業みたいな物ですわ!」

木槌「とにかく疲れたぞ…」

小泉「散々な口ぶりだね…」

小泉「てことは、クリアした2人は凄い忍耐力を持っているんだね!」

リスト「…それは、馬鹿にしているのか?」

明治「ともかく、これで容疑者は5人に絞られたんじゃないのぉ?」

算王「ゲームをやっただけで容疑者扱いとは心外だな」

木槌「同感だな。そもそも今回の事件は銃が凶器だ」

木槌「銃を持ってない私や算王、秋風には不可能だ」

明治「確かにそうねぇ…」

【ノンストップ議論 開始!】

コトダマ
<【モノクマの言葉】]
<【血塗れのピック】]
<【小泉の証言】]
<【古城戸の推理】]


木槌「今回の事件の【凶器は銃】だ」

木槌「ならば今回の事件で使われた銃は
…」

木槌「【4人の誰かが持っている銃】にに違いない!」

草加部「じゃ、じゃあ、【犯人】は…【小泉さん】…?」

小泉「何で!?他にも持ってた人いるでしょ!」

算王「他に持っていたのは、【古城戸】と【紫音】…」

算王「そうそう、【リスト】も持っていってたんだったな」

リスト「…誰が銃を所持している、というのが分かっている状態で銃を使うというのは…」

リスト「自分を疑ってくれ、と言っているようなものだと思うが?」

安価↓1

再開しまーす

安価↓1にしたら、人が減った気がするので、↓2戻そうと思います。

正解!

柊「それは違うよ!」論破!

柊「小泉君が、リスト君のを含めた全部の銃を調べたんだけど…」

柊「現場に落ちてた弾丸は、どの銃からも発射できない大きさだったみたいなんだ」

柊「そうだよね?」

小泉「うん、間違いないよ」

古城戸「だが、それが本当なら…」

草加部「一体どうやって犯行が行われたんでしょうか…」

秋風「…そんなこと…」

秋風「…そんなこと有り得ませんわ!」反論!

ごめんなさい>>384は無しでお願いします

正解!

柊「それは違うよ!」論破!

柊「小泉君が、リスト君のを含めた全部の銃を調べたんだけど…」

柊「現場に落ちてた弾丸は、どの銃からも発射できない大きさだったみたいなんだ」

柊「そうだよね?」

小泉「うん、間違いないよ」

古城戸「だが、それが本当なら…」

草加部「一体どうやって犯行が行われたんでしょうか…」

【ノンストップ議論 開始!】

コトダマ

<【草加部の証言】]
<【モノクマの言葉】]
<【血塗れのピック】]
<【捨てられた紙袋】]


草加部「じゃあ、どうやって犯行が行われたのでしょうか…?」

木槌「うーん…『分からん!』」

算王「分からん!で、すまないだろ…」

早木「『スーパーの凶器売り場』にあったんじゃ…」

リスト「それは序盤で否定されただろうが!」

山部「もしや…『銃は凶器ではない』…?」

秋風「全部、『小泉さんの嘘』じゃありませんの?」

秋風「そうでしたら、辻褄が合うと思いますが?」

小泉「僕は嘘なんかついてないよ!」

電同「…ここで現る…『15、16番目の銃』…」

電同「…冗談だ…忘れてくれ…」

安価↓2

おはようございます

新幹線の中ですが更新しまーす

不正解…

発言力 7→6

電同「…その紙袋は…4人が持っているいづれかの銃の…」

電同「…紙袋だと思うが…」

電同「…名前が塗りつぶされているのは…誰のものかを分からせない為では…?」

山部「着眼点はいいですけど…」

山部「今ひとつ理由がしっくりこないですね」

柊「(もしかして、あいつが言ってたことが…)」

柊「(その理由かもしれない…!)」

不正解…

発言力6→5

小泉「流石にそれは…」

小泉「ピックで頭蓋骨を貫いて、顎まで貫通させるって…」

小泉「古城戸君でも無理だと思うよね?」

古城戸「まあ、流石にそれはな…(一瞬、出来るかもと思ったのは黙っておこう…)」

リスト「分からない貴様にヒントを出してやる」

リスト「どうして、あいつはあんな分かりきったことをわざわざ言ったんだろうな?」

リスト「ちょっと目をやれば分かることなのに…」

リスト「わざわざ、言及したということはそこに理由があるからだろうな」

柊「(どういう意味だ…?)」

柊「(あいつって…?)」

安価↓2

こんにちはー

風邪でダウンしてました…

更新しまーす

正解!

柊「それに賛成だよ!」同意!

柊「電同君の言う通り15、16番目の銃があったんだと思うんだ」

電同「…冗談の…つもりが…」

木槌「しかし、根拠の…モノクマの言葉とは何だ?」

柊「それは…「僕が説明してやろう!」」

リスト「一昨日の朝、レストランのテーブルの上には銃が並べてあったのは知っているな?」

リスト「僕は、朝一番にレストランに着いたのだが…」

リスト「その時にモノクマに言われたのだ。『全員分の銃を用意した』とな」

古城戸「それがどうして、15、16番目の銃の存在の証明になるのだ?」

リスト「まだ分からんのか?その『全員』というのは、最初の事件で死んだ2人を含んだ全員、ということだ」

明治「でもぉ…そう断定するのはこじつけが過ぎると思うわぁ」

木槌「そうか?私は今ので納得してしまったぞ…」

算王「同感だ。モノクマは今までにも
そういう流れを匂わせているからな」

草加部「どういうところがですか?」

算王「『死人でも仲間外れは良くない』、『死んじゃったら仲間じゃないの?』」

算王「こういう発言をしているあたり、ありえない話ではないと思う」

秋風「でも…リストさんの発言は信用できるのでしょうか?」

リスト「…言ったはずだ。『今回の犯人は僕が暴く』と…」

秋風「それは、協力的なフリをしてるだけで…」

リスト「今回の学級裁判では、場をかき乱すような発言をしていないと思うが?」

秋風「っ!それは…そうですけど…」

柊「僕も今回は、リスト君もちゃんと協力してくれていると思うよ」

秋風「それでも、15、16番目の銃があったなんて信じられませんわ!」

秋風「第一、それはあくまでも推論じゃないですか!」

算王「推論ねぇ…リストは覚えていないのか?」

リスト「何をだ?」

算王「いや、テーブルにおいてあった銃の数だよ。お前が一番最初に見つけたのは確実なんだからさ」

リスト「どうして他人の物の個数を覚える必要があるんだ?そんなの一々気にしているわけないだろ」

算王「まあ、お前ならそう言うと思ったよ…」

算王「しかし、これでは本当に推論のままだな…」

山部「でも、小泉さんの証言もありますし、総合的に考えれば、この推理が一番理に適っていると思いますよ」

秋風「それですわ!やっぱり小泉さんが嘘ついているんですわ!」

小泉「ええー…」

【反論ショーダウン 開始!】

コトダマ

<【検死結果】+
<【古城戸の推理】+
<【捨てられた紙袋】+
<【血塗れのピック】+


秋風「小泉さんは、嘘をついているのですわ!」

秋風「そもそも、配られた14個の銃が現場に残された【弾丸を発射できない】なんて…」

秋風「あまりにも、出来過ぎではありませんか?」

秋風「この中で、【銃のことが分かるのは自分だけ】というのをいい事に、嘘をついているのですわ!」

柊「確かにそうかもしれないけど…」

柊「偶然そうだっただけかもしれないし、嘘だとは断言できないはずだよ!」

秋風「それを言うなら、【証言が本当だとも断言できない】はずですわ!」

秋風「何せ、15、16番目の銃が存在したという【証拠の欠片さえない】のですから…」

秋風「友人を疑いたくない気持ちは分かります…しかし!」

秋風「事実はきちんと受け止める根際ですわ!」

安価↓1〜3
正解者のコンマの合計が120以上でノーダメクリア(正解者0の場合は再安価)

更新しまーす

正解!

柊「その言葉、斬らせてもらう!」論破!

柊「証拠ならちゃんと残っていたよ」つ紙袋

秋風「それは…銃が入れられていた紙袋ですわね」

秋風「でも、それは4人のうちの誰かが捨てたものではありませんか?」

古城戸「自分で言うのも何だが、こんなバレバレの証拠を置いておくと思うか?」

古城戸「俺たち4人を疑ってくれ、と言っているようなものだろ」

小泉「それに、その紙袋の名前がかき消されているけど…」

小泉「水留くんと澤野さんのどっちかの名前が書かれていたからだろうね」

秋風「むーん…そこまで言われたら認めざるを得ませんわね…」

山部「つまり、15、16番目の銃を密かに持ち出した人が犯人だということですね」

早木「算王さんが見つけた時にはもう14丁だったってことは…」ジー…

リスト「短絡的な思考回路だな…」ハァ

リスト「僕が自分の銃を持ち出してから、銭ゲバ男が見つけるまでの間には結構な時間があったんだぞ」

リスト「その間に誰かが持ってたかもしれんだろ」

算王「その可能性は高いな。ところで…」

算王「銭ゲバ男って俺か?」

リスト「貴様以外に誰がいる?」

算王「そうか…褒めてくれたのか!」

リスト「違う!」

山部「えー…凶器は分かりましたが、そこから犯人を割り出すのは難しいですね」

電同「…ならば…犯行の手口から考えよう…」

草加部「犯行の手口ですか?」

電同「…ああ…今回の事件は…」

電同「…少しばかり…おかしなところがある…」

電同「…それを…考えよう…」

【ノンストップ議論 開始!】

コトダマ

<【五十嵐の行動予定】]
<【古城戸の推理】]
<【最後の花火】]
<【明治の証言】]


電同「…そもそも五十嵐氏は…何故あそこで殺害されていたのだ…?」

草加部「あそこ…【海の家】ですよね?」

電同「…花火が始まる直前まで…【木槌氏と一緒にいた】…」

木槌「ああ、間違いない」

電同「…では、何故その後…【花火の見えない海の家】に…?」

山部「確かに不可解ですね…」

算王「海の家の方…【ビーチにいた奴らなら知っている】んじゃないか?」

安価↓2

正解!

柊「それは違うよ!」論破!

柊「明治さんの話ではそうじゃないみたいなんだ」

明治「私だけじゃないわぁ。他のみんなもそうでしょう?」

草加部「そうですね、一度はビーチに来ましたけど…」

古城戸「また直ぐどっかに行ってしまったぞ」

古城戸「まあ…俺は花火に見入ってたから確証はないけどな」

草加部「…花火だけですか…」ボソッ

古城戸「ん?なんか言ったか?」

草加部「別に…」プイッ

明治「(かわいいわぁ!)」

【ノンストップ議論 開始!】




電同「…ますます、五十嵐氏が…海の家に行った理由が分からない…」

明治「海の家にある『飲み物とかを取り』に行ったんじゃないのぉ?」

リスト「『たまたま』だろ。何も考えてなさそうな奴だったしな」

秋風「言い過ぎですわ!」

リスト「貶してるわけじゃないんだが…」

木槌「『犯人に呼び出された』んだ。間違いない」

小泉「ず、随分な自信だね」

草加部「犯人に追いかけられて『逃げ込んだ』とか…」

古城戸「くそっ…!それならば、助けに行けたかもしれないのに…!」

安価↓2

正解!

柊「それに賛成だよ」同意!

柊「これは、木槌さんが直接説明したほうが早いね」

木槌「分かった」

木槌「今日の昼の話なんだが、五十嵐と花火大会の話になってな」

木槌「その時に『海の家に来て、と書かれた手紙を貰った』と言っていたんだ」

木槌「よくよく考えれば、怪しい内容だった…何せ、差出人が書いてなかったらしいしな…」

木槌「くっ…!あそこで私が止めていれば…!」

算王「過ぎたことを悔いていても仕方がない」

算王「それに、それを言うならば俺も同罪だ」

木槌「算王…」

木槌「…何で知っているんだ?」

算王「た、たまたま聞こえたんだ、近くを通った時にな」

明治「盗み聞きはダメよぉ〜」

算王「断じて違う!」

電同「…さて、次は…五十嵐氏が死の直前…」

電同「…どういう状態だったかを…考えるか…」

柊「…?それが何につながるの?」

電同「…犯行の手口の推理に…役立つと思う…」

【ノンストップ議論 開始!】

コトダマ
<【古城戸の推理】]
<【検死結果】]
<【小泉の証言】]
<【血まみれの浴衣】]
<【死体の状況】]

電同「…五十嵐氏は…銃撃された時、どうしていたのだろう…?」

草加部「えっと…そんなのわかるんですか?」

古城戸「普通に【うつ伏せ】の状態だろ?」

リスト「それは死んだ後の状態だ」

リスト「しかも、【タイルの床】にうつ伏せって…どんな状況だよ」

秋風「五十嵐さんは【身長が高かった】はず…」

秋風「しかし、頭を【頭頂部から】撃ち抜かれたということは…」

秋風「【中腰や膝立ち】の状態だったのではないでしょうか?」

算王「なるほど…筋は通っているな」

安価↓2

正解!

柊「それは違うよ!」論破!

柊「早木さんの検死によると、五十嵐さんは立っているの状態で撃たれたみたいなんだ」

秋風「本当なのですか?」

早木「はい…えっと、現場の状態を思い浮かべてください」

山部「…血だらけでしたね。それも、天井から床まで」

早木「そうなんです。そこがポイントなんです!」

算王「どういうことだ?」

早木「皆さんは当然経験がないと思うんですけど、血しぶきってそんなに飛ばないんですよ」

早木「だから、もし姿勢を低くした状態で撃たれたのなら、天井にまであんなに血が付くのはおかしいんですよね」

早木「だから、立っている時に撃たれたのかなって思いました」

小泉「へぇー…そうだったんだ。初めて知ったよ」

リスト「常識だろ」

柊「少なくとも僕らの常識ではないね…」

算王「話は分かった…」

算王「で、それがなんだって言うんだ?」

算王「その情報がわかってどういう意味があるんだ?」

【ノンストップ議論 開始!】

コトダマ

<【古城戸の推理】]
<【血まみれの浴衣】]
<【血塗れのピック】]
<【死体の状況】]
<【返り血の違和感】]


算王「で、その情報が何の役に立つんだ?」

算王「こんな情報、【犯人に繋がらない】だろ?」

早木「…【余計なこと】言ってごめんなさい!」

明治「別に余計なことじゃないわよぉ、ねぇ?」

秋風「そうですわ!無意味なわけではありませんわ!」

算王「じゃあ、どういう意味があるんだ?」

秋風「そ、それは…【わかりませんけど】…」

算王「ダメじゃないか…じゃあ電同。お前は何でこんな話題を振った?」

電同「【………】」

算王「だんまりか…何がしたかったんだよ?」

安価↓2

お久しぶりです

更新しまーす

正解!

柊「それは違うよ!」論破!

柊「いや、早木さんの証言で犯人は絞ることができると思うんだ」

柊「古城戸君、説明してくれる?」

古城戸「ああ、分かった」

古城戸「さっきも話題に出た通り、五十嵐は背が高いだろう?」

古城戸「そんな奴が立っている時に、上から撃ち抜かれたとなると…」

古城戸「犯人は当然、五十嵐と同じ位かそれ以上の身長があるはずだろ?」

草加部「私みたいに身長の低い人には犯行は無理だったってことですね」

古城戸「ああ、だから犯行が可能だった人物は…」

古城戸「木槌、小泉、秋風、そして俺自身だってことだ」

木槌「ちょっと待て、本当にそうなのか?」

木槌「例えば、五十嵐が真上を向いている時に撃たれたのならば…」

木槌「身長が低くても犯行は可能なはずだ」

早木「でも、もしそうだとすると、天井や壁に血が飛び散っていた理由が分かりませんし…」

早木「何より、背中側から倒れるはずです」

山部「つまり、仰向けで倒れているはずだ、ということですね」

山部「しかし、実際はうつ伏せで倒れているからその線はなさそうですね」

算王「待て待て、まだ結論付けるのは早いぞ」

古城戸「そうか?俺にはこれが正解だと思うが…」

算王「お前達はまだ、可能性を一つ見落としているぞ」

算王「そっちの方が、辻褄が合っているはずだ!」

【反論ショーダウン 開始!】

コトダマ
<【新品の脚立】+
<【不審な音】+
<【草加部の証言】+
<【明治の証言】+


算王「お前達は可能性を見落としている」

算王「身長が低い人間でも犯行が可能だったはずだ」

柊「一体、どうやって?」

算王「単純なことだ」

算王「【台を使えばいい】んだ」

柊「でも、そんなもの現場になかったよ」

算王「【スーパーから持ってきた】んじゃないか?」

算王「現場に残されていなかったのは…」

算王「犯人が【持ち去った】からだろう」

柊「そんな大きな物を持っていたら誰かに気づかれると思うんだけど…」

算王「犯行が終わった直後の時間帯」

算王「あの辺りに【人は少なかった】」

算王「ならばバレずに運ぶことも出来たはずだ」

算王「多少危険な賭けだがな」

安価↓1〜3
正解者のコンマの合計が120以上でノーダメクリア

結構甘めに設定したつもりだったけど…

正解!…発言力5→4

正解!

柊「その言葉、斬らせてもらう!」論破!

柊「踏み台を持ってきたって考えには無理があるんだ」

算王「何故だ?」

柊「スーパーにあった踏み台になりそうなものは脚立一つしかなかった」

柊「でも、それは動かされてなかったし、何より新品のままだったんだ」

古城戸「踏み台を使えばそれにも返り血が付く」

古城戸「スーパーの脚立が綺麗なままっだったということは、使われていないんだろう」

算王「犯行に使用した後、シャワールームで洗い、その後戻した可能性は?」

電同「…犯行…脚立の洗浄…運搬…」

電同「…その全てを…成得るほど時間はあったのか…?」

算王「そう言われると…無理だな」

算王「やはり身長の高い人間が犯人なのか…?」

算王「となると、怪しいのは…秋風か?」

秋風「何故ですの!?」

算王「さっきから何かと他人を犯人と疑っているし…」

秋風「それは学級裁判ですから仕方ないですわ!」

秋風「それに私は銃を持っていません。疑うなら、古城戸さんや小泉さんにして下さい!」

小泉「ええ!僕と古城戸君は銃を持ってたけど…」

古城戸「俺たちには動機がないぞ」

明治「ゲームをやったって、連絡してないだけじゃないのぉ?」

木槌「それは考え難い。やる前は賞品が動機に繋がるなんて知らないはずだからな」

木槌「それなのに、連絡もせずやるか?」

リスト「その件については、僕ですら申告したんだから大丈夫だろう」

リスト「それよりも、ノッポ女。自分は関係ないみたいに言っているが、貴様も十分犯人の可能性があるんだぞ」

木槌「私は銃など持っていない!それに仲間を裏切るなんてしない!」

リスト「そんなの分からんだろ!」

早木「み、皆さん落ち着いて下さい!」

山部「そうです!非難し合っても何の解決にもなりません!!」

電同「…一旦落ち着いて…整理しよう…」

電同「…木槌氏、秋風氏は…」

電同「…ゲームをやった…しかし、銃を手にしていない…」

電同「…小泉氏、古城戸氏は…」

電同「…銃を所持しているが…ゲームをやっていない…」

リスト「銃は誰が持っていったのか分からないんだ。女2人の方が怪しいだろ」

早木「待って下さい!木槌さんは違うと思います!」

リスト「何故だ?」

早木「えと、花火大会の間はずっと同じ場所にいたのを…後ろから見ていました」

木槌「本当か!?」

早木「は、はい!でも、ずっと見てたわけじゃないんですけど…」

算王「それでも十分証言にはなるだろう」

算王「となると、秋風、消去法的にお前が犯人になりそうなのだが…」

秋風「違う!私じゃありませんわ!」

算王「そう言われてもな…何か証明できるものはあるか?」

秋風「…な、ないですわ」

算王「じゃあ、お前が犯人になるな」

秋風「そ、そんな…」

モノクマ「おや?結論づいたみたいだね…じゃあ投票に移ります?」

柊「………」

柊「(本当に彼女が犯人なのかな?)」

柊「(何か引っかかるんだよな…)」

柊「(まだ解けてない謎もあるし…)」

柊「………」

柊「皆、もうty「…彼女は犯人じゃない」」

柊「え?」

リスト「何だと?」

紫音「…彼女は犯人じゃない」

紫音「…そう言っている」

リスト「これだけ証拠があるのにか?それに奴はもう反論できないのにか?」

紫音「…まだ解けてない謎がある」

柊「そうそう、僕もそう思ってたんだ!」

柊「五十嵐さんの遺体…そして、現場に落ちていた浴衣だね」

算王「まさか、あれが男物だったから、とか言うんじゃないだろうな?」

柊「そうじゃないよ、あの浴衣についた返り血は少しおかしかったんだ」

柊「五十嵐さんの遺体と現場に残された浴衣は両方とも血の汚れ方が変だったんだ」

柊「だから、そのことについて考えない?」

一旦切ります


ここで、問題です

どうして、肩と背中が汚れてない遺体や、股間の部分だけが全く汚れず、胸や腹の辺りに血が集中するような浴衣が残されたのでしょうか?

ヒント:犯人は五十嵐さんを撃つ時、そういう態勢だったのかを考えれば…

戻るまでに正解が出たら、学級裁判の展開が変わります

どんどん書き込んでみてください

こんにちはー

更新しまーす

どうやら正解に近い方がいたみたいですねぇ

秋風「返り血の違和感と言いましたが…どんなものなんですの?」

柊「じゃあまず、五十嵐さんの遺体の返り血について話すね」

柊「彼女は、肩と背中…そこだけが変に汚れていなかったんだ」

古城戸「偶然…ってわけじゃなさそうだな」

早木「私も古城戸さんの言う通り偶然じゃないと思います」

早木「肩と背中…特に肩が汚れていないっていうのはおかしいですね」

早木「何かで覆われていたとか、遮蔽物があったからではないでしょうか」

山部「そうなると…マントのようなものを着ていたんですかね?」

算王「そんなわけないだろ」

算王「全く…これが何になるっていうんだ?」

柊「それは…まだ分からないけど…」

小泉「ま、まあそれはともかく、浴衣の方はどうなの?」

柊「…浴衣の方の違和感は2つあったんだ」

柊「一つは浴衣を着た時に股間にあたる部分が全く汚れていなかったこと…」

柊「もう一つは下半身に比べて、上半身…胸とかお腹が汚れすぎていたんだ」

草加部「えっと、その浴衣は犯人がいてたものですよね?」

木槌「五十嵐が着てたとは思えないからそうじゃないか?」

明治「私もそう思うけどぉ…だとしたら変よねぇ?」

明治「犯人は立っている芽々ちゃんの背後から撃ったんでしょう?」

明治「だとしたら、あそこのあたりだけが汚れないってのはおかしいわぁ」

電同「…それにその浴衣は…上半身が汚れすぎなのではなく…」

電同「…下半身が…汚れていなさ過ぎる…」

電同「…犯人は…どんな体勢で撃ったんだ…?」

>>439 あ、そうか!肩車か!それなら両手使えるし股間も隠れるか そこまで頭回らなかった

>>440 おんぶ説はせ、正解だったのでしょうか…?(震え声)

再開しまーす

>>442 全てはクライマックス推理で分かりますよ〜

電同「………」

電同「…紫音氏は…どう考える…」

紫音「………」

紫音「…犯人は…」

紫音「…背の高い人物とは限らない」

算王「はぁ!?お前、今までの話を聞いていたのか!?」

算王「犯人が背が高いってのは確定で…」

算王「しかも、台を使った犯行は無理だと証明された」

算王「それなのに、どうしてそんな考えが出てくる!?」

紫音「…それは犯人が…」

紫音「…被害者の上にいたから」

小泉「紫音さん、流石にそれは…」

リスト「まさか宙に浮いたとでもいうのか?馬鹿馬鹿しい…」

柊「……」

柊「(…被害者の上にいた?)」

柊「(…紫音さんが冗談や嘘を言っているようには見えないけど…)」

柊「(…遺体や浴衣の返り血の不審点…)」

柊「(…背の高くない犯人…)」

柊「(…被害者の上…?)」

柊「………!」

柊「そうか!」

柊「そうか!そういう事だったのか!」

小泉「柊くん、何か分かったのかい!?」

柊「うん、犯人の手口も紫音さんが言っていることの意味もね!」

小泉「本当!?説明してみて!」

柊「犯人は銃を撃つ時に…」

柊「文字通り五十嵐さんの上に居たんだ」

古城戸「どういう意味……あっ!もしかして、肩車か!?」

草加部「肩車…ですか…?」

柊「そう…犯人は五十嵐さんに肩車をしてもらっている状態で引き金を引いたんだ!」

明治「でもぉ、どうしてそう言えるのぉ?」

柊「これは口で言うよりイメージしてもらった方が早いから…」

柊「まず、犯人が現場に残されていた浴衣を着ていると考えて」

木槌「ふむ、それで?」

柊「五十嵐さんに肩車をしてもらっている」

柊「そこから銃を取り出し、頭の上から撃つ!」

柊「そうしたら、血はどんな風に飛び散ると思う?」

山部「……まさに五十嵐さんと浴衣に残された通り…そういうことですか」

早木「なるほど…肩や背中に血が付かなかったのは犯人の体で遮られていたから…」

秋風「浴衣の一部に血が付着しなかったのは、五十嵐さんの頭と接触していたから…」

秋風「驚くほどにその通りですわね!」

小泉「そう考えると、犯人は背が高くなくてもいいってことだね」

早木「でも、そうすると全員が犯人の可能性が…」

山部「確かに…振り出しに戻ったも同然ってことになってしまいますね…」

古城戸「今までの話し合いが無駄に…?流石に凹むぞ…」

リスト「その必要はない」

柊「えっ?」

リスト「凹む必要などないと言っているのだ」

リスト「犯人が分かったからな」

リスト「算王…お前が犯人じゃないのか?」

算王「……そう思う根拠は?」

リスト「貴様は最初、『犯人は背が高い』説にかなり反対したな」

算王「ああ、それがどうした…」

リスト「しかし、先ほどの答弁では『犯人は背が高い』説が覆されるのを避けようとしていたように思える」

算王「反論したが論破されたからな」

算王「宗旨替えはダメなのか?」

リスト「そもそもお前の反論自体、『犯人は背が高い』説を正しい物として誤解させるためのものだった、とすれば辻褄が合うと思わんか?」

算王「そんな訳ないだろ!言い掛かりはやめろ!」

電同「…本当に…言い掛なのか…?」

電同「…『脚立をスーパーから持ち去り…犯行後にスーパーに戻す』…という反論…」

電同「…算王氏らしくもない…少し考えれば…」

電同「…違うということくらい…分かったはずだ…」

算王「…っ!」

【ノンストップ議論 開始!】

コトダマ
<【血塗れのピック】]
<【不審な音】]
<【最後の花火】]
<【草加部の証言】]


早木「まさか算王さんが犯人だったなんて…」

算王「待ってくれみんな、落ち着いてくれ」

リスト「今更、何を言ったところで無駄だと思うがな…」

算王「犯人は【花火大会の最後の方】に犯行を行っていた」

算王「だとしたら、最後の花火を見ていなんじゃないか?」

柊「確かにそうだね」

算王「ならば、最後の花火…【キャラクターの顔】の花火だったかが、それが分からない奴が犯人だと思わないか?」

小泉「僕と柊くん、算王くんは【真下から見てた】から…」

山部「【潰れていて、よく見えなかった】ですね」

木槌「私は【覚えている】ぞ!」

早木「私もです!木槌さんと【一緒に見ていた】ましたし…」

秋風「私だってちゃんと【見ていました】わよ!」

リスト「僕は当然【見ていない】ぞ」

紫音「…【スケッチある】」

明治「えっとぉ…なんだったかしらぁ…【忘れたわぁ…】」

草加部「わ、私【覚えてない】んですけど…」

古城戸「【ずっと隣に居た】んだ、問題ないさ」

電同「…そういう算王氏は…知っているのか…?」

算王「当然だ!【あいつ】の顔が描かれていたんだろ?」

算王「どうだ、これでも俺が犯人だと言うのか?」

安価↓2

柊「算王君…あいつって誰の事を指しているの?」

算王「誰って、そりゃモノミ…」

早木「えっ!?」

算王「は?何かおかしいこと言ったか?」

柊「算王君…実は最後の花火はモノクマの顔だったんだ」

算王「そ、そんなハズはない!最初に見つけた時はモノミの顔だって…」

柊「すり替えられたんだ…モノクマによってね」

算王「…なんてっこった…」ガクッ

柊「認めてくれるね?」

算王「………ああ」

算王「俺が…俺が、五十嵐を殺したんだ…」

秋風「どうして…どうしてなんですの!?」

算王「秋風、落ち着け」

秋風「は、あ、あなた、何言っているんですの!?」

算王「理由を問う前にやる事があるはずだ。違うか?」

柊「……その前に聞きたいことがあるんだ」

柊「……君はいつゲームをして…それで写真を受け取ったの?」

算王「……モノクマがゲーム機を持ってきた直後だ」

柊「……そう…分かったよ」

柊「それじゃあ、今回の事件を最初から振り返ってみよう」

昨日の夜のうちにまとめ終わりませんでした…

更新しまーす

【クライマックス推理】

今回の事件の始まりは3日前の夜に遡る…
あの夜、公園に呼び出された僕たちを前にモノクマはゲーム機を持ってきたんだ。そのゲーム機はクリアすると賞品…( A )が貰えることになっていたんだ
でも、それは殺人の動機に繋がってしまうような代物だったんだ…

犯人はみんなが解散した後すぐにゲームをクリアして賞品を手にした。そして、殺人を犯すことを決意したんだ。

その次の朝、モノクマはレストランに全員分の( B )を用意した。その『全員分』ていうのは、( C )を含んでいたんだ。そして、最初に拳銃に気づいたのは( D )だったけど、彼は16丁あることまでは気がついていなかった。その後、再発見されるまでに時間があって、その間に犯人は2つの拳銃を回収したんだ。みんなが集まった時には、何食わぬ顔で拳銃に驚いた振りをした。それから、( E )ことによって自分は拳銃を持っていないと思わせようとしたんだ。

そして今朝、犯人はある言葉を聞いて、今日犯行を行うことを決意した。山部くんの「( F )」って言葉にね。それを聞いた犯人は五十嵐さんに( G )。

花火大会直前、五十嵐さんは最初、木槌さんと一緒に居たんだけど、呼び出しの時間が来たから別れた。そして、ビーチ付近で見かけられたのを最後に行方が分からなくったんだ。

その間に、彼女は( H )に向かったんだ。それが犯人の罠だも知らずにね…そして犯人は彼女にある頼みごとをしたんだ。( I )っていうね。五十嵐さんは、それを快く了承した。そして( J )瞬間、犯人は銃を撃ったんだ!

その結果、血は( K )のような奇妙な飛び散り方になった。その後、犯人は着ていた浴衣を脱ぎ捨てて、そのまま公園に戻ったんだ。

でも、犯人は、( L )ことを知らなかったせいで自分が犯人だということがバレてしまった…

そう犯人は( M )、君なんだ!


( A )……賞品はどんな内容の何だったのかな?
( B )……モノクマが用意したものは…?
( C )……モノクマの言った『全員分』の真の意味は?
( D )……最初に拳銃を持っていったのは誰かな?
( E )……犯人は自分の拳銃をどうしたのかな?
( F )……山部くんが提案したことは…?
( G )……犯人は最初に何をしたのかな?
( H )……現場となったのは…?
( I )……犯人が頼んだことは…?
( J )……どのタイミングで引き金を引いたのかな?
( K )……血の飛び散り方はどんな感じだったかな?
( L )……犯人が知らなかったことは…?
( M )……犯人は…!

安価↓1〜 全問正解が出るまで

更新しまーす

【クライマックス再現】

【クライマックス推理】

今回の事件の始まりは3日前の夜に遡る…
あの夜、公園に呼び出された僕たちを前にモノクマはゲーム機を持ってきたんだ。そのゲーム機はクリアすると賞品…この島の外の世界を写した写真が貰えることになっていたんだ
でも、その写真は殺人の動機に繋がってしまうような代物だったんだ…

犯人はみんなが解散した後すぐにゲームをクリアして賞品を手にした。そして、殺人を犯すことを決意したんだ。

その次の朝、モノクマはレストランに全員分の拳銃を用意した。その『全員分』ていうのは、最初の事件の犠牲者を含んでいたんだ。そして、最初に拳銃に気づいたのはリストくんだった。その後、再発見されるまでに時間があって、その間に犯人は2つの拳銃を回収したんだ。みんなが集まった時には、何食わぬ顔で拳銃に驚いた振りをした。それから、自分の分の拳銃を小泉くんに預けることによって自分は拳銃を持っていないと思わせようとしたんだ。

そして今朝、犯人はある言葉を聞いて、今日犯行を行うことを決意した。山部くんの「花火大会をやる」って言葉にね。それを聞いた犯人は五十嵐さんに手紙を書いたんだ。

花火大会直前、五十嵐さんは最初、木槌さんと一緒に居たんだけど、呼び出しの時間が来たから別れた。そして、ビーチ付近で見かけられたのを最後に行方が分からなくったんだ。

その間に、彼女は海の家に向かったんだ。それが犯人の罠だも知らずにね…そして犯人は彼女にある頼みごとをしたんだ。肩車をして欲しいっていうね。そして、それを快く了承した五十嵐さんは犯人を肩に乗せた。そして最後の花火が打ち上られた瞬間、犯人は銃を撃ったんだ!

その結果、血は天井や犯人の上半身に飛び散り、反対に五十嵐さんの肩や背中、犯人の股間には飛び散らないっていう奇妙な現象が起きたんだ。

その後、犯人は着ていた浴衣を脱ぎ捨てて、そのまま公園に戻ったんだ。

でも、犯人は、最後の花火がモノミからモノクマに変わったことを知らなかったせいで自分が犯人だということがバレてしまった…

そう犯人は算王君、君なんだ…

COMPLETE!

柊「これが、今回の事件の全貌…そうだよね?」

算王「そうだ…よく分かったな」

算王「さて…学級裁判は終わった」

算王「モノクマ、投票にうつってくれ」

モノクマ「え?あ、はい」

モノクマ「まさか、犯人から投票するように言われるなんて…ちょっとビックリしちゃったよ!」

モノクマ「では、皆さんお手元のスイッチで投票してくださーい!」

モノクマ「それでは行きましょう!投票ターイム!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  MONOKUMA

    VOTE

ジャララララララララララララ……

|サンノウ|サンノウ|サンノウ|

テッテレー・・

チャラララララララララララ……

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

学級裁判

閉 廷 !

【リザルト】
発言力ボーナス4
集中力ボーナス7

合計 11

ノンストップ議論ノーミスボーナス
不可 3%down
反論ショーダウンノーミスボーナス
良5%up
証拠提示ノーミスボーナス
良5%up
クライマック再現ノーミスボーナス
可3%up

合計10%up

獲得モノクマメダル 55枚
現在の所持メダル 118枚

モノクマ「はい、大正解!五十嵐さんを殺したクロは…」

モノクマ「算王研二くんなのでしたー!」

算王「まあ、そうなるな」

草加部「…っ!人を一人殺しておいて…どうしてそんな態度が取れるんですか!?」

算王「殺してしまったのは覆らない事実だ。それに関していくら喚いても仕方ないだろう?」

草加部「そんなことを言っているんじゃ…!」

古城戸「草加部…これ以上言っても無駄だ…」

算王「そうだな、オシオキまで時間がない。聞きたいことがあるなら今のうちに聞いておくんだな」

秋風「どうして…こんなことを!?動機…あの写真には何があるんですの!?」

算王「そうだな…あれに写っていたは俺が最も大切にしているものだった」

算王「まあ、他の2人のと同じように無残なことになっていたがな…」

秋風「他人を殺してしまう様な大切なもの…?」

算王「金庫…俺が今までに貯めてきた金全てを仕舞っていたものだ」

算王「それは特注の金庫だった…俺にしか開けることが出来ず、なおかつ大災害が起きても壊れないような…」

算王「それが破られ、中身は全て燃やされていた…動揺するのは仕方ないだろう?」

秋風「…そこまでは分かりますわ、でも…それが殺人の動機になるとは思えませんわ…!」

算王「動揺すると同時にこうも思った…『この金庫が破られるような、大災害が起きたとすれば…失った金を取り戻すのも簡単だろう』とな」

小泉「略奪する…ってことかい?そんなの許されないよ!こういう時こそ助け合うべきだよ!」

算王「違う!こういう時こそ人間の本性が出るんだ!」

算王「チッ…話が逸れたな」

算王「だから島から出たくなって、殺した。これが理由だ」

秋風「そんな…たかがお金の為に…なんてあわれなんですの…」

算王「たかが金!?お前と一緒にするな!!」

算王「お前は知っているのか!?食べ物がないから食べた雑草の味!病院に行けない苦しみ!親の葬式すらたてられない悔しさ!!」

算王「お前の様な裕福な奴に…同情される筋合いはない!!何様のつもりだ!!」

秋風「〜〜〜!」

モノクマ「さて…言いたいことは残ってない?」

秋風「ま、待ってください、私はまだ…」

算王「もう言うことはない。始めてくれ」

モノクマ「む〜…ちょっと位、慌てたり、取り乱したりしてくれないとな〜…」

モノクマ「まあ仕方がないね。それでは張り切っていきましょう!」

秋風「算王さん!貴方の中に、罪悪感、後悔、そういう感情はないんですの!?」

算王「…これから死ぬ人間に何を語れと言うのだ」

モノクマ「オシオキターーイム!」

秋風「算王さああああああぁぁぁぁん!」


ウィーン・・・ピコッ☆


GAME OVER


サンノウくんがクロにきまりました。
オシオキをかいしします。

モノクマがボタンを押すと同時に、算王君は鎖に引っ張られ裁判上の奥に連れ去られる。

そこには巨大な透明の筒があった。

【超高校級の会計 算王 研二 処刑執行】
【モノクマ式10億円貯金箱】

空から大きな音を立て、8機のヘリが次々に飛んでくる。

最初のヘリが筒の上に着いた時、吊るしていた袋が開いた。

その瞬間、大量の諭吉の札束が落ちてきた。

算王君は笑っている。

それから、他のヘリをもやってきて、1円、5円、10円、50円、100円と大量の硬貨を落として行く。

算王君は首まで埋もれている。それでも、笑っている。

さらにもう1機来て、500円を落として行った。

遂に算王君は見えなくなった。

最後の1機が来る。動きが鈍いのを見ると相当重いらしい…

そして、袋が開かれた。金だ。金塊がドサドサと音を立てて落ちてくる。

最後のヘリが去ると同時に筒の中身は少し下に落ちた。

一万円札が9996枚
1円玉が100000000枚
5円玉が19999999枚
10円玉が9999997枚
50円玉が1999999枚
100円玉が999996枚
500円玉が199996枚
そして金塊が3億円分

合わせて10億円分!!

えっ?足りないって?

そりゃあ…



算王くんだよ…!

モノクマ「イヤッホオオオオオウ!エクストリーム!」

またしても行われた、モノクマによる処刑…

でも、僕たちはただ見ることしかできなかった…

柊「…くっ…!」

秋風「あ、ああ、あ…」

秋風「あああああああああああああ!!」

秋風「ああああ、あああ、あ……」ドサッ

小泉「秋風さん!」

リスト「何だ?この程度で気絶するとは…情けない奴だな」

モノクマ「やっぱリスト君もそう思う?こういうのは、とことん楽しまなきゃね!!」

木槌「リスト…それにモノクマ…」

木槌「私は…私は絶対に許さんぞ!!」

リスト「許さん、と言われても…はなから許してもらうつもりなどない」

リスト「それに、協力するのは『今回の』学級裁判だけだしな」

木槌「屁理屈…を…!」

古城戸「落ち着け!こんな奴をどうこうして、お前が処刑されたらどうする!」

木槌「…くそッ!」

山部「取り敢えず、もう戻りましょう…」

山部「小泉さんと柊さんは、秋風さんを運ぶのを手伝ってください!」

小泉「わ、分かったよ」

柊「…これは…」つ算王の写真

柊「(こんな写真一つで…)」

柊「(彼の犠牲を忘れないためにも…これは持っておこう…)」

山部「柊さーん?大丈夫ですか?」

柊「う、うん。今行くよ…」

秋風さんを運び終えた後、僕は1人公園にいた…

柊「はぁ…」

深くため息をつく

柊「今回の事件は終わった。でも…」

僕たちが求める『本当の終わり』には一歩も近づいていないような気がした…

柊「ダメだ…もう疲れたし…寝よう」

重たい体を動かし、部屋に戻る。その途中…

柊「あれは…モノミ?でも何で…」

柊「まあいいや…あいつのやっていることなんか…」

疲れていた僕には問い詰める気力もなく、そのまま公園を後にした

【ジャバウォック公園】

モノミ「……」

モノミ「あなたたちには見えてるんでちゅよね…?」

モノミ「もう4人も減ってしまいまちた」

モノミ「希望のかけらも集められなくなって…」

モノミ「もうどうすればいいんでちゅかね…?」

モノミ「あの子達を出すのと残すの…」

モノミ「どっちが正しいんでちょうか…?」

モノミ「どちらにせよ、もうそんな力は残ってないでちゅけど…」

モノミ「……」

モノミ「多分、奴はあちし達のやろうとしていることを許さないでちょうね…」

モノミ「でも、このままじゃ…このカウントダウンが0になった時…」

モノミ「ダメでちゅ!それだけは絶対に避けないと…」

モノミ「あちしの命を懸けてでも…!」

【chapter.02 空ヲ彩ル赤キ玉 END】

to be continued…

はい!2章はこれでおしまいです!

3章の前に小ネタを挟みたいと思います

どれか選んでほしいです!

1:古城戸編
2:リスト編
3:算王編
4:モノクマ劇場
5:リクエスト(自由に*ただし、>>1の書ける範囲で)

安価↓1〜7

1人2票まで、票が多い順に3つ書きます(気が向いたら全部行けるかもです)

そう言えば、連絡です!

今年は受験があるので、3章からの更新する時間帯は朝方(5時〜6時)になるべくしたいと思います。ご了承ください

感想とかも描いてもらえると嬉しいです

再安価↓1〜7

こんばんは〜

なんやかんや最終更新から1ケ月弱経ってしまいましたね…

朝の更新は自分には難しいみたいなので、不定期に時間があるときに更新したいと思います

頻度は少なめですが…

では、今日は小ネタと本編を少し投下したいと思いますm(_ _)m

こんばんは〜

なんやかんや最終更新から1ケ月弱経ってしまいましたね…

朝の更新は自分には難しいみたいなので、不定期に時間があるときに更新したいと思います

頻度は少なめですが…

では、今日は小ネタと本編を少し投下したいと思いますm(_ _)m

【古城戸編 〜古城戸 隼 告白する〜】

【チャンドラービーチ】

草加部「あ、古城戸さん!話って何ですか!?」

古城戸「う、うむ。まあ、その、なんだ…」

草加部「やけに歯切れが悪いですね?」

草加部「もしかして、服を無理やり選んだの、迷惑でしたか…?」ガーン

古城戸「違っ、あれは嬉しかったぞ!きょ、今日はそのことじゃなくてな…」アセアセ

草加部「それじゃあ、色々と指図したこと…?ごめんなさい、図々しかったですよね…」ドヨーン

古城戸「だ、だから違うんだ…ああもう、くそッ!」グイッ!

草加部「きゃっ!ふ、古城戸さん?な、何を…」

古城戸「すぅー…はぁー…よしっ…!」

古城戸「草加部…一度しか言わないからよく聞いてくれ…」

古城戸「お、俺は…俺は…お前のことが…」

古城戸「…好きだ…」

古城戸「だから…だから俺と…!」

古城戸「…付き合ってくれ!」

草加部「……!!!」

草加部「………」ポロッ…

古城戸「ああっ…泣くほど嫌だったのか…?す、すまん!今すぐ離れる…!」アセアセ

草加部「ち、違うんでず…私…わだし、嬉しくてぇ〜…!」フエェェン

古城戸「それじゃあ…!」

草加部「はい…こちらこそ、よろしくお願いしましゅ…!」

古城戸「(噛んだ…かわいい!」

草加部「えっ///」

古城戸「あっ…///」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
古城戸「落ち着いたか?///」ナデナデ

草加部「…はい///」

草加部「そのっ!古城戸さんはどうして私なんかと…」

草加部「も、もしかして罰ゲームとかじゃ…」

古城戸「そんなことは絶対ない!」

古城戸「俺は…お前のことを…心の底から…」

古城戸「あ、あ、愛しちるんだ!…あっ///」

草加部「ふふっ…これでおあいこですね」

古城戸「うう…くそう…///」

草加部「ふふっ…♪」

古城戸「(ここは俺がリードしなければ…!)」

古城戸「草加部…」スッ

草加部「えっ…ふ、古城戸さん…」ドキドキ

古城戸「……」ドキドキ

草加部「……」メヲトジ

古城戸「…!?」チラッ

草加部「……」プルプル

草加部「…?」アレッ?




小泉「ちょっ!柊くんバレてるよ!」ヒソヒソ

柊「ここまで来たら見るしかないよ!」ヒソヒソ

早木「わー…///」ジー…

木槌「こ、これは…///」ジー…




古城戸「あいつらぁ…!」ワナワナ

草加部「……」ムスッ

古城戸「ちょっと待ってr…」グイッ

草加部「…ん…」

古城戸「…んん…!」

草加部「…ん…ぷはっ…!」

古城戸「…はっ…草加部…お前…」

草加部「今は私だけをみてくださ〜い!」プンスカ!

古城戸「し、しかしなぁ…他の奴らの前で…」オドオド

草加部「関係ありません!見せつけてやりましょう!」

草加部「もう一回…次はちゃんとしたのをしましょう…!」ジリッ

古城戸「ちょっ、まっ…〜〜〜!」

草加部「〜〜〜…♪」

プハッ!ドウデスカ?
イヤ…キモチハウレシインダガ,マワリノシセンガナ
ソンナノカンケイナイデス〜
モウカンベンシテクレ〜!!


小泉「あちゃー…古城戸君、手玉に取られてるね〜」

早木「草加部さん…あんな大胆に///」

柊「うん…見せつけられちゃったね///」

木槌「砂糖吐きそう…」


モット! モットイケマスヨネ?
イヤ モウムリダ…
エ〜? ウソハダメデスヨォ
イヤ コレマジ ホントウダッt


小泉「そろそろ古城戸君がかわいそうだし、邪魔者はお暇しようか」

柊「そうだね…(甘過ぎて見てらんないよ…)」

早木「はい…(私もいつか…///)」

木槌「…(私も…って、ないない///!)」ブンブン!


【古城戸編 〜お・わ・り〜】

古城戸編は終わりです

自分でも何書いてんだろう…ってレベルの文章ですけど…

次はリスト編で〜す

【リスト編 〜リストの思惑〜】

ガチャ…

…なんだこんな時間に…何の用だ?

…何? 今回の学級裁判で協力的だった理由?

…そんなの聞いてどうする?…は?安価は絶対?

…何を言っているんだ貴様は…

…早く出て行け…

……………

……チッ…仕方がない…話してやろう…


…端的に言えば…今回の事件の被害者が彼女だったからだ…

…恋?…そんなものと一緒にするな!

…では何か?…そうだな…強いて言うなら…


…『尊敬』…?いや、『崇拝』か…?


…おいおい、落ち着け…今から詳しく話す…

…彼女は…非常に純粋な心を持っていた…

…どんな生き物も分け隔てなく愛し…

…それが死に絶えた時には、最大限の悲しみを以て悼む…

…彼女はそういう人間だった…

…だからだろうか…僕が頑なに関わり合いを拒んでも…

…彼女はしつこくまとわりついてきた…

…それこそ、他でもない、この僕が諦めるほどに…

…それから、彼女は僕とよく一緒にいた…

…そして、思った…


…『彼女こそ、僕の芸術に相応しい』とね…


…僕は、彼女を最高の作品にしようと思っていた…なのに…!

…だが、彼女は死に…その体は無残な姿になった

…銃殺という殺害手段をとりおって...

…毒殺など、綺麗に死ねる方法でやってくれればいいものを…

…まあともかく、今回の裁判には協力した理由は以上だ…

…狂っている…か…聞き飽きた言葉だな…

…まあ、貴様には到底理解できないだろうな…

…ああ、そうそう…僕はまだ諦めていないからな…

…『彼女』という最高の素材は失われたが…

…新たな素材を見つければいいだけの話だしな…

…そんな訳で、僕は今、新たなモチーフ探しに必死なんだ…

…話が済んだのなら、さっさと出てってくれ…


バタン!

リスト編は短いですが終わりです

次は算王編で〜す

【算王編 〜算王の過去〜】

…んんん…

…はっ!…うん…!?ここは一体…?


目を覚ますと見覚えのないところにいた

…確か、俺はモノクマの処刑で…

…死んだはずだ…

…しかし、意識はある…体は動かないが…

…どうなっているんだ…?


いろいろと思案してみるも何も思い浮かばない


…はぁ…五十嵐…

…俺はお前に…取り返しのつかないことを…


自分が数時間前、殺害した彼女のことを思い出して胸が痛む


…どうして…俺は…何が…したかったんだ…


その答えは彼の幼少期に遡る

今回はそんな、彼の昔話…

算王 研二は金に弱い

これは彼自身が認めていることであるし、今回の事件ではそれが顕著に現れたことだろう


算王家はかつて裕福な家庭だった

父親は大銀行の銀行マン。

しかも彼自身、希望ヶ峰学園の卒業生であったために周囲からかなりの期待をされていた。

母親は、それこそ専業主婦だが、かつては『超高校級の税理士』と呼ばれるような人だった。

算王 研二はそこの長男として産まれた。

長男なのに研『二』はどうなのか?という疑問は残るが、それは両親の『私たちのように、一番でなくても、二番でも三番でもいいから自分を誇れるような人になって欲しい』という願いからだった(超高校級の夫婦の子供が超高校級になるとは限らない、ということだ)

算王 研二は素晴らしい家庭で、両親、それと、弟2人に囲まれて過ごした。

しかし、その幸せも長くは続かなかった


父親は周りから妬まれ、嵌められ、会社での地位を失った

弱く嫉妬深い人間達は、一人の抜きん出た天才を許さない

出る杭は打たれる、のだ


母親は、税理士の癖に金の管理が甘かった

と言っても、浪費癖があった訳では無く、人の話をすぐに信じるため、悪徳商法に引っかかりやすいというたぐいのものだった

普段は夫が気付いて未然に防いでいたが、ちょうどその頃の彼は身を持ち崩し病に伏せていた

そんな夫を元気付けようとする健気な気持ちを詐欺師に利用され、財産を奪われた


そして…



算王家は崩壊した

崩壊の大きな一端だったのは両親の自殺だった

遺書には、馬鹿な両親のせいで大変な苦しみを残すことに対する謝罪と、『金は人を狂わす』という切実な言葉が書かれていた


それからの生活は、地獄の一言に尽きる

一年経った頃、弟が一人の死んだ

栄養失調だった

もう一年経って、もう一人の弟が病気になった

ここ2年の栄養不足と心労が災いし、彼の弟は心を閉ざしてしまい、寝たきりになってしまった

ただ、一つ幸いなだったのは、こんな金を持たなそうな人間を受け入れる病院があったことだ

もう一人の弟は病院で辛うじて生きてはいる


算王研二はそのころから、金に貪欲になった

それと、彼は会計士になることを決めた

『金に関わるな』という両親の戒めを破って会計になったのにはいくつか理由があった

まず、彼は職を得て、稼ぎを入れる必要があったこと

死んでしまったとは言え、両親は希望ヶ峰卒のエリート

その息子である研二のネームバリューは凄まじかった

次に、会計という職業は大金を扱う機会が比較的多いので、いざ、という時に大金を騙し取れると思ったこと

最後に、両親が言った言葉は間違っていると思ったからだ

『金が人を狂わす』のではない

『人が金を狂わす』と、彼は思った

金自体には何の問題もない、問題なのはそれを使う人間、得る人間だ、と

こうして彼は会計士となり、希望ヶ峰学園からのスカウト受けるにまで成長した


と同時に、自分がかつて忌み嫌っていたような人間になりつつあった


彼は、自身が金に対する貪欲さ、弱さを認識していた


だが


金のためにここまでのことをするとは気づけようもなかった

算王編は終わりです

思ったより重い感じになってしまいました

そして、今日はここでおしまいですm(_ _)m

こんにちは〜!

今日も投下していきま〜す

【モノクマ劇場】

モノクマ「いやぁ〜、今回も凄い事件だったねぇ〜!」

モノクマ「まあ、下手な感慨は置いておいて…」

モノクマ「なぜ、2章をこのような構成にしたのか質問してみたいと思います!」


Qー2章のタイトルの意味はなんなのでしょうか?

Aー今回の事件では、花火と銃がキーワードでした。なので、天に舞い上がって夜空を彩る花火と、舞い上げた血飛沫で現場を赤く染める凶弾を重ねて考えました。

Qーなぜ、五十嵐さんが被害者だったのですか?

Aー彼女の出番があまりなかったのと、自分で作った癖に彼女のキャラクターの発展性が薄かったのと、彼女の喋り方が面倒だったからです。五十嵐ファンの方には申し訳ありませんm(_ _)m

Qーでは、なぜ算王くんがクロだったのですか?

Aー消去法ですw(彼以外に2章で死んでもOKな人がいませんでした)算王ファンの方、重ねてお詫び申し上げますm(_ _)m


モノクマ「はーい!質問タイム終わりー!」

モノクマ「なんか全般的に、謝罪が多かったね…」

モノクマ「まあ、こんな>>1だし、仕方ないよね」

モノクマ「そうだ!今日は、今回のオシオキについて解説するんだった…危ない危ない…」

モノクマ「さて、今回の算王君へのオシオキは…」

モノクマ「約10億円分のお金で圧死させるというものでしたねぇ〜」

モノクマ「あのあと、全部で何キロだったのか計算してみたんだけどね」

モノクマ「あれ、233tもあったんだ!」

モノクマ「うぷぷ…まあでも、算王くんにとっては、大好きなお金に溺れて幸せだったかもね〜」

モノクマ「あ!これじゃあオシオキにならないじゃん!」

モノクマ「まあいいや…今度のオシオキをどぎつくしてやればいいだけだし…」

モノクマ「あとそうそう、算王くんに降ってきたお金、足しても10億円いかなかったじゃん」

モノクマ「あれは算王くん自身の値段が含まれているんだ」

モノクマ「どうしてその金額になったのかは、『空想科学読本8』を読めば分かるよ!(ステマ)」

モノクマ「それじゃあ、まったねぇ〜」

謝罪と説明のモノクマ劇場は終わりです

水留くん初恋は半分くらいは書けたんで、完成し次第、投下します(もはや小ネタと言える量では無いですが…)

それではchapter.03の始まり始まり…

【chapter.03 愛憎のモノクローム】

愛の裏っ返しは憎しみである

世間一般によく言われることだが、これは間違いである

相手を思うからこそ憎しみがわく、そうであるならば憎しみの中に愛があると言っても過言ではないだろう


さて、話は変わるが、殺人の動機のうち過半数が『愛情』が関わるものであると言うのはご存知だろうか?

愛しているから殺す、憎んでいるから殺す

殺人の理由なんて、そんなものだ


殺人を犯すというのは極めて難しいことだ

何故ならば、人間は本能的にそれを回避しようとするので、その本能を乗り越えるような、強い感情が必要だからだ

その点でいうと、愛や憎しみのというものはその本能を打ち破る、絶好の感情であろう


しかし

皮肉なものである


人間にだけに許された『愛する』という行為は、奇しくも人間特有の『殺す』という行為を導くのだから…

2度目の学級裁判を終えた翌日…

悲しむ暇もなく、僕たちは深刻な問題に直面していた…

【レストラン】

草加部「ねぇ…古城戸さん?何してるんですかぁ…?」ニコォ

古城戸「な、何って…紫音に話しかけただけじゃ…」

草加部「前に、言ってくれたじゃないですかぁ…」

草加部「『お前のことを守る』って…」

古城戸「確かに言ったけど、それとこれは…」

草加部「関係ありますよぉ…古城戸さんは私だけを見て、私だけとお喋りして、私だけと一緒にいればいいんですよぉ…」

古城戸「お、おい…草加部、今日おかしいぞ?」

草加部「…おかしい!?ふざけないでください!」バァン!

草加部「こんなにも古城戸さんの事を思ってるのにどうしてわかってくれないですか!?」

草加部「こうなったら、強制的に私だけのものに…手足を縛って…ブツブツ…」

古城戸「!」ゾワァ

草加部「うふ…うふふふふふふふ…」

木槌「……チッ……」

小泉「木槌さん、気分悪いの?」

木槌「あ?失せろ」

小泉「……は?」

木槌「失せろっつてんだよ!」

小泉「ヒィッ!」

明治「ね、ねぇ秋人くん、琴音ちゃんなんかグレてない…?」

小泉「コロサレル…」ガクブル

明治「はぁ…情けないわねぇ…」

明治「琴音ちゃん、女の子がそんな汚い言葉使っちゃダメよぉ…」

木槌「はぁ?あんたには関係ないだろ」

明治「関係あるわぁ!私達、仲間じゃないのぉ…」

木槌「ふん…仲間か…表ではそう言っていても、どいつもこいつも裏切るんだろう…」

木槌「…前もそうだった…もう私はだれも信じたくない!」

明治「ちょ、何言ってるのぉ!?私達は裏切ったりなんかしないわぁ!それに『前も』って…」

木槌「うるさい!私に近づくんじゃない!」

リスト「ごめんなさいっ!」

早木「え、えっとその…」

リスト「今まで、散々酷いこと言ったり、みんなの和を乱してごめんなさいっ!」

山部「…これは…改心…したんでしょうか?」

早木「…変わりすぎじゃあ…?」

リスト「お詫びと言っては何ですがっ…これ僕の作った曲です!聞いてくださいっ!」

〜〜楽しげな曲〜〜♪

早木「や、山部さん!これ絶対リストさんじゃないです!こんな楽しそうな曲作るなんて!」

山部「同感ですね…もしや…モノクマの悪戯でしょうか…?」

リスト「うぅ…酷い言われよう…」

リスト「…今までの人生をすべて否定したい気分です…」

紫音「…モノクマ」パンパン

モノクマ「はいはい、何ですか?…っと、これはこれは面白いことに…うぷぷ」

電同「…何か…知っているのか…?」

モノクマ「もちろん!世界は表と裏で構成されていて、それで…」

古城戸「おい…話が逸れているぞ…!」ギロッ

モノクマ「やれやれ…最近の若者は人の話を聞かないって言うけど、本当だねぇ」

柊「いいから質問に答えてよ…!」

モノクマ「ちぇ〜…今、何人か人が変わったような態度をとる人がいるでしょう?」

モノクマ「あれは『絶望病』っていう病気のせいなんだ」

早木「絶望病…聞いたことないですよ…」

モノクマ「当然だよ!僕のお手製の新型ウイルスだからね!」

電同「…だが、人それぞれの…病状があまりにも似つかない…」

電同「…同じ病気…なのか…?」

モノクマ「『絶望病』は大きな括りだからね!一人一人説明してあげるよ!」

モノクマ「まず、草加部さんのは『ヤンデレ病』かな?」

モノクマ「うぷぷ…二重の意味で病んでるよねぇ…」

モノクマ「あ、でも古城戸クン的には嬉しいんじゃない?自分だけを愛してもらえてさ!」

古城戸「ふざけるな!本当の草加部はこんなことを言ったりしない!」

モノクマ「案外そっちが本当なのかもよ…うぷぷ」

モノクマ「次に、リストくんのは『素直病』かな?」

早木「確かに、性格は良くなったかもしれません…でも…」

山部「本当のリストさんではない…人格を無理やり変えるのはいただけません」

モノクマ「身勝手だねぇ…そういうの偽善って言うんだよ!」

モノクマ「それから、木槌さんのは『人間不信病』だね」

モノクマ「あんなに仲間仲間って言っていたのにねぇ…」

小泉「それは、絶望病のせいだろ!全部お前が悪いんじゃないか!」

明治「なんとか治せないのぉ…かわいそうだわぁ」

モノクマ「うぷぷ…それは無理だよ」

柊「なっ…!」

紫音「…なぜ?」

モノクマ「僕が治療法を知らないからだよ!」

古城戸「自分で作ったウイルスの癖にか?じゃあ、3人はどうなるんだ!?」

モノクマ「そんなの僕の知ったことじゃないよ!」

モノクマ「でも安心して。この病気はちょっと性格が変わって、体調が悪くなるだけで、死ぬような病気じゃないからさ!」

モノクマ「それじゃ、僕は用事があるから。じゃあね〜!」

古城戸「おい、待て!ああ、くそっ!」

小泉「古城戸くん、お落ち着いて!」

草加部「小泉さぁん…古城戸さんに話しかけないでくれます…?」

小泉「ヒィッ!すいませんでした!」

モノミ「あのー、今大丈夫でちゅか…?」

木槌「あ?(威圧)」

モノミ「ヒエッ!木槌ちゃん、どうしちゃったんでちゅか…反抗期でちゅか…?」

山部「えっと…彼女たちは絶望病に感染していて…」

モノミ「絶望病…?なんでちゅかそれは?」

明治「やっぱり知らないのねぇ…」

モノミ「詳しくはわからないでちゅけど、今朝あちしが取り返した3つ目の島に病院がありまちゅよ…」

早木「本当ですか!?」

電同「…たまには…役にたつんだな…」

モノミ「うっ…酷い…でも言い返せない…」

柊「取り敢えず3人を病院に連れて行かない?」

リスト「ええっ!こんなに元気なのに病院に行くんですかっ!?」

山部「今は元気でもこれからどうなるか分からないですから…我慢してください」

リスト「うぇ〜い…」

午前中はとりあえずこれでおしまいです

次回の更新は…未定です…はい

こんにちはー

時間ができたので更新しまーす

【3番目の島 病院】

柊「へぇー…意外と大きいんだね」

早木「これだけの機材、専門的な薬があれば、悪化を防ぐことはできるかもしれませんね」

山部「早木さん、それで感染した3人はどうされるのですか?」

早木「取り敢えず、体温を測ったりして入院させます」

早木「その後は経過観察ですね」

リスト「えぇー!僕は全然元気ですよっ!」

リスト「この島を探索してみたいんですっ!」

早木「ダメです。安静にして下さい」

早木「それにあまり言いたくないですが…二次感染の危険もありますし…」

明治「それってぇ…要するに3人を隔離するってことぉ?」

小泉「ちょっと待ってよ!そんなのって…!」

古城戸「いや、実際そうしたほうがいいと思うぞ」

小泉「古城戸くん!?」

電同「…賛成だな…」

小泉「電同くんまで…どうして…」

電同「…小泉氏…仲間に対して『隔離』ということはしたくない…」

電同「…その気持ちは…分かる…」

電同「…ただ…それだけではダメだ…」

古城戸「ああ…リストはともかく、草加部と木槌は危険な状態だ」

古城戸「草加部は今、俺が絡むと何をするか分からない…そんな状態だぞ」

古城戸「木槌もそうだ…なにやら攻撃的になっている」

古城戸「俺ですら、あいつを大人しくにさせるまでにかなり時間がかかった…ここまで言えば分かるな?」

小泉「人格の変わった誰かに襲われるかもしれない…」

古城戸「そうだ、だから納得してくれ。みんなを守るためにも…」

小泉「…っ…分かったよ…」

早木「では、私と山部さん、それと古城戸さんは病院に残って3人の処置の手伝いをお願いします」

山部「了解です」

古城戸「ああ、分かった…って草加部、そんな目で早木を見るなよ…」

草加部「…」キッ!

柊「そしたら、僕たちはこの島の探索をしようかな」

リスト「いいなー…」

山部「お願いします。何かあったらすぐに連絡して下さいね」

柊「うん、行ってくるよ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

柊「ふぅ…朝から大変だな…」

柊「あれっ、小泉くん?行かないの?」

小泉「…あれで良かったのかな…」

小泉「電同くんや古城戸くん、早木さんの言っていることは正しいと思う…」

小泉「でも、本当に隔離しか選択肢はなかったのかな…?」

柊「小泉くん…」

紫音「…解釈の問題だと思う」

小泉「紫音さん…?」

紫音「…私達に危険が及ばないように隔離する」

紫音「…そうじゃなくて」

紫音「…彼らが間違いを犯さないように守る」

紫音「…私はそう考えている」

紫音「…キミはどう思うの?」

小泉「僕は…」

小泉「…紫音さんの意見に納得しきったわけじゃない」

小泉「でも…少しだけすっきりしたよ…ありがとう」

紫音「…そう」

さて…どこから探索しようかな?

1.ライブハウス
2.モーテル
3.電気街
4.映画館
5.あれっ?そういえば…

安価↓1

【ライブハウス】

柊「ここは…なんだろう?」

小泉「見た感じ…ライブハウスかな?」

柊「見た感じで分かるものなの?」

小泉「うん、僕はよくライブとか行くし…柊くんは行かないのかい?」

柊「僕?僕はCDでいいかな」

小泉「もったいないな〜…柊くん、人生6割位損してるよ」

小泉「たくさんのファンが一体となって盛り上がる、あの感覚は一度覚えるとやみつきになるよ!」

柊「へぇー、僕も今度行ってみようかな?」

小泉「それいいね!まあ、でもこの島から出るのが先決だけどね…」

柊「あはは…」

小泉「さて…ここはあらかた調べ終えたかな?」

柊「待って、この中まだ見てないんじゃない?」

小泉「本当だ、倉庫かな?」

柊「さあ?」

【ライブハウス 楽器倉庫】

柊「うわぁ…すごい…」

小泉「うん…楽器がびっしり!」

柊「ギター、ドラム、サックス、ピアノ…なんでもあるっぽいね」

小泉「ギターか…久しぶりにやってみようかな?」

柊「小泉くんギター弾けるの?」

小泉「少しだけね、昔習ってたんだ」

柊「そうなんだ…」

柊「そうだ!ちょっと弾いてみて欲しいんだけど…いいかな?」

小泉「うーん…久しぶりだけど、まあいいよ」

コンマ判定↓1
高いほどギターがうまい

11…酷い出来

小泉「ど、どうかな?」

柊「ゴメン、小泉くん。素人が聞いても酷いってわかるよ…」

小泉「そ、そうだよね…なんか弾いてておかしいなーって思ったもん」

柊「うーん…小泉くんに教えてもらおうともったけど、やめておこうかな…」

小泉「ちょっと待って!教えるのは大丈夫だよ!」

柊「…本当に?」

小泉「今回は調子が悪かっただけだよ!」

小泉「それに…ここでうまく教えられなかったら超高校級の家庭教師失格だよ!」

柊「家庭教師ってそういうのでは無いんじゃ…」

小泉「いいからやるよ、ほら!」

柊「えぇー…」

コンマ判定↓1

特殊
小泉『教え上手』…コンマに+10
柊『多才』…コンマに+10

83+10+10=103…超高校級かな?

柊「ふぅ…下手だよね、初めてだし…」

小泉「う…」

柊「うん…まあそうだよね…」

小泉「うめええぇぇぇ!」

柊「ええ!?」

小泉「ええ!?柊くん本当に初めて!?」

小泉「もう、なんかそこらへんのバンドの人よりも上手いよ!」

柊「そ、そうなの?小泉くんの教え方が良かったから…」

小泉「いやいや、そんなもんじゃないよ…」

小泉「君、本当に超高校級の幸運?ギタリストじゃなくて?」

柊「う、うん。本当に幸運で選ばれた一般人だよ」

小泉「納得いかねぇ…まさか柊くんにこんな特技があるなんて…」

柊「うん、自分でもびっくりだよ」

小泉「はぁ…僕も練習しようかな…そして、一緒にやらない?」

柊「うん、それならこの島にいる時もできそうだしね」

小泉「本当?約束だからね!」

小泉「じゃあ、僕は他のとこを探索しに行くよ」

一人残された僕は、あることを考えていた

…どうして初めてやったのにギターが弾けたんだろう…と

小泉くんが言ったことは僕自身の疑問でもあった


安価↓1

次はどこに行く?

【モーテル】

柊「ここは…ホテル?なんでだ?」

明治「あら、彼方くん?どうしたのぉ?」

柊「いや…中央の島に僕たちのホテルがあるのに、どうしてここにもあるのかな、って」

明治「ここ、ホテルじゃなくてモーテルよぉ」

柊「モーテル?何それ?」

明治「まあ、日本では普及してないしねぇ…知らなくても当然よぉ」

明治「モーテルっていうのは、『motorists` hotel』の略で…」

柊「えっと…日本語で説明して…」

明治「直訳すると『運転手用のホテル』かしらぁ?」

明治「長距離を移動するドライバーが、少し休憩するための簡素なホテルってことよぉ」

柊「そうなんだ…でも、よく知っているね!」

明治「アメリカに行った時に何度かお世話になったからねぇ」

柊「明治さん、アメリカにも行ったことあるんだ…凄いね」

柊「ところでさ、話を戻すけど…ここって使うのかな?」

明治「さぁ…あ、でも隼くんとか水奈ちゃんが使うんじゃない?」

柊「ああ、なるほど…2人は多分、病院にすぐ行けるようにしたいから、ここに泊まるかもね」

柊「しかし、古城戸くんと草加部さんは本当…お似合いだよね〜」

明治「そうねぇ…羨ましいわぁ。私にもいい人いないかしらぁ」

柊「明治さんが告白すれば断る男子はいないと思うけどなぁ」

明治「ふーん…じゃあ、彼方くんは付き合ってくれるのぉ?」ピトッ

柊「え、ぼ、僕!?えっと、その…」アセアセ

明治「うふふ…冗談よぉ〜」

柊「ええ!酷いよ、明治さん!」

明治「ごめんなさぁい…でも、あんまり責めるなら、彼方くんがなんて答えようとしたのか問い詰めちゃうわよぉ〜」ニヤッ

柊「うぇ!?そ、それは…」

柊「明治さん、ごめん!僕、用事あるから!」ダッ!

明治「あらぁ…からかいすぎたかしらぁ?」

安価↓1

どこに行く?

【電気街】

電同「…ほわぁ…」キラキラ

柊「で、電同君どうしたの?そんな弛みきった顔して…」

電同「…柊氏…見てくれ、この宝の山を…!」キラキラ

柊「僕にはガラクタにしか見えないんだけど…」

電同「…なん…だと…」ガーン

電同「…これは…全て電機のパーツだ…!」カッ!

電同「…つまり、これらを使えば…何か作れるかもしれない…!」ワクワク

電同「…久しぶりだな…実際に組み立てるのは…!」ワクワク

柊「久しぶり…?そうなの?」

電同「…ああ…最近はずっと図面とにらめっこで…」

電同「…だが、やはり…感覚で組むのが一番だ…!」

柊「なら、なんで図面なんか?」

電同「…組み立て方を…忘れるから…」

柊「…は?」

電同「…感覚で組み立てた物は…二度と同じ物は作れない…」

電同「…せっかくの新しい物も…ワンオフ品になってしまうのだ…」

柊「な、なんというか…天才肌なんだね…」

電同「…そ、そうか…?…それほどでも…」テレテレ

柊「じゃあ、僕はそろそろ行くけど…君は?」

電同「…ここに残って…作業する…!」カッ!

柊「だよね…」

安価↓1

どこに行く?

【映画館】

柊「ここは映画館か…いろんなポスターが貼ってあるな…」

紫音「…何してるの?」

柊「うわっ!紫音さんか…びっくりさせないでよ…」

紫音「……」

柊「紫音さんの方こそ何してたの?」

紫音「…映画見てた」

柊「映画ねぇ…僕も見てみようかな?」

紫音「…やめた方がいい」

紫音「…シナリオは酷いし絵も小学生?ってくらいの質だし音楽も雰囲気に合ってないし見る価値がない。そもそも製作者はアニメがなんたるかを分かってないとしか思えない。あんなの幼稚園生向けの紙芝居より酷い。製作者がいるならば問い詰めてやりたい!」カッ!

柊「紫音…さん?」

紫音「…!」ハッ

紫音「…忘れて」

柊「いや、でも…」

紫音「…忘れなさい」キッ!

柊「う、うん」

モノクマ「何やら、大声がすると思ったら、僕の作った映画の悪口だったよ…」

モノクマ「酷いなぁ…素人ながら頑張って作ったのにさ!」

紫音「…あなたが作ったの…」

モノクマ「そうだよ、文句ある!?」

紫音「…おおあり」

紫音「…アニメがなんたるかを教えてあげる…!」

モノクマ「紫音さんって、アニメのことになると…」

モノクマ「まるで絶望病にかかったみたいに豹変するよね!」

紫音「…一緒にしないで」

モノクマ「ともかく、紫音さんアニメ談義はご勘弁願うよ!」

モノクマ「さて、紫音さんの意外な一面を見て満足したから僕は退散するよ!」

紫音「…待って」

柊「行っちゃったね…」

柊「でも、驚いたよ…あの大人しい紫音さんがあんなにはっきりとものを言うなんて」

柊「なんというか…ちょっと親近感湧いてきたかも」

紫音「……」サッ

柊「ねぇ、紫音さん…っていないし…」

とりあえず今日はここまでです

次回は選択肢5の『あれっ?そういえば…』から始めますよ〜

多分、皆さんの中にも気づいている人がいると思いますよ

こんにちはー

更新しまーす

柊「紫音さんってよく分からないなぁ…」

柊「もっとコミュニケーションをとるべきなのかな?」ハァ…

柊「…あれっ…そう言えば…」

柊「秋風さん…どうしたんだろう?」

柊「裁判以降、一回も見てないし…大丈夫かな…」

柊「ちょっと部屋を見に行こうかな」

柊「でもな…一人で行くのも心許ないし、紫音さんに頼もうかな?」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

柊「あ、いた!紫音さーん!」

紫音「…なに?」

柊「秋風さんのコテージに一緒に行かない?」

紫音「…なんで?」

柊「えっと、僕たち今日はまだ秋風さんに会ってないでしょ?」

柊「もしかしたら、何かあったんじゃないかって…」

柊「それで、一緒に来てくれる人を探してたんだけど…紫音さん、頼める?」

紫音「………」

柊「お願いっ!」

紫音「………」

紫音「…分かった」

柊「ありがとう、紫音さん!」

明治「彼方くんにミシェルちゃん?二人きりで何話してるのぉ?」ニヤニヤ

柊「め、明治さんが想像しているようなことじゃないよ」

明治「…本当かしらねぇ?」

紫音「…別になんでもない」

明治「ふーん…まあ、そこまで言うなら信じてあげるわぁ」

明治「で、何してたのかしらぁ?」

柊「えっと、僕たち秋風さんを見てないでしょう?だから…」

明治「お見舞い…ということねぇ」

紫音「…誘われた」

明治「そうなのぉ…ならぁ、私も付いて行っていいかしらぁ?」

柊「うん、大歓迎だよ」

明治「じゃあ、早速行きましょう。紅葉ちゃん、昨日のことすごいショックみたいだったし…」

【秋風のコテージ】

柊「ここだね」

明治「ところでぇ…鍵が閉まってたら入れないわよねぇ?何か策はあるのぉ?」

柊「あ…特に何も考えてなかったよ…」

明治「えぇー…そこはしっかりしてよぉ。無駄足だったら嫌よぉ」

柊「ご、ごめん」

紫音「…問題ない」

紫音「…開いてる」

柊「えっ?本当だ…」

明治「もう、不用心ねぇ…入るわよぉ、紅葉ちゃ〜ん」ガチャ

柊「お邪魔しまーす…うわっ、散らかってる…」

明治「彼方くん?女の子の部屋に入っての第一声がそれなのは、酷いんじゃないかしらぁ」

紫音「…でも、汚すぎ」

明治「ミシェルちゃんまで…まあ、確かに私も意外だったのは認めるけどぉ…」

柊「秋風さん、僕たちの前ではあんなにしっかりしてるのに…」

明治「人は誰でも裏の顔があるってことかしらねぇ…」

柊「そうかもね…ところでさ、秋風さんは?」

紫音「…あれ」ユビサシ


(布団くるまり)


明治「あれ…かしらぁ?」

柊「うん…多分」

紫音「…起こさないの?」

柊「僕だと…問題がありそうだし、明治さん頼める?」

明治「わかったわぁ。ほらぁ、紅葉ちゃん起きなさぁい!」ユサユサ

秋風「………zzz」

柊「大分ぐっすりだね」

明治「そうみたいねぇ…こうなったら…」スゥー

明治「紅葉ちゃん!!」

秋風「…z…ハッ!ここは…?」

柊「秋風さん!大丈夫!?」

秋風「…え?」

明治「紅葉ちゃん、昨日のことショックだったでしょぉ?だから、慰めに…と思ってねぇ」

秋風「…は?」

紫音「………!」

秋風「…誰?お前ら?」

柊「えっ…」

秋風「えっ…はコッチのセリフだっつーの!」

秋風「他人が気持ちよく寝てんのに、叩き起こすとか何考えてんだァ?」

明治「く、紅葉ちゃん?どうしたの…?」

秋風「さっきから、言いたかったけどさ…俺は紅葉じゃねェよ!」

秋風「つーか、ここどこだよ?で、お前らは何者?」

明治「忘れちゃったのぉ…?この島に来てからのことを…」

秋風「はァ?忘れるも何も知らねェよそんなもん!」

柊「まさか、秋風さんも絶望病に?だとしたら早木さんに見せに行かないと」

紫音「…賛成」

明治「わかったわぁ…紅葉ちゃん、ちょっと我慢してねぇ」

秋風「ちょッ!お前ら何すんだやm」

【病院】

早木「それで、コテージに行ったら秋風さんはそんな状態だったと…」

柊「うん…なんていうか、むちゃくちゃだよね…」

秋風「はなせこらァ!」ジタバタ

山部「凶暴化するタイプの絶望病と記憶喪失になるタイプの絶望病が同時に発病した、という感じでしょうか?」

紫音「…おそらく」

秋風「おい、無視すんなァ!」ジタバタ

明治「はぁ〜い、患者さんは黙ってましょうねぇ〜」

柊「それでどうするの?」

早木「他の皆さんと同じように入院…「ナースのコスプレした変態め…」ボソッ秋風さん…注射打ちましょうか」ニコッ

秋風「えっ、地雷踏んだこれ?」

早木「なんのことですか?さぁて、久しぶりに腕のみせどころですね」ニコォ

秋風「絶対怒ってるよこれ!あ、ちょ、引っ張らないd」



山部「…彼女は怒らせないようにしましょう」

柊「うん…」

すいません

今日はここまでで...

こんにちはー

久しぶりに更新しまーす

早木「ふぅ…」

柊「早木さん、秋風さんは…」

早木「少し眠って貰いました」ニコ

柊「そ、そうなんだ…」

古城戸「草加部といい、早木といい、女ってのは恐ろしいな…」

小泉「戻ったよー!」ガチャ

山部「ふむ、これで電同さん以外は揃ったようですね」

柊「電同くんは、電気街に夢中だったから多分こないんじゃないかな?」

小泉「うん、僕もさっきちょっと声を掛けたけど、気づいて貰えない位集中してたよ」

山部「そうですか…では、今いるメンバーでお互いに分かったことを報告しましょうか」

明治「はぁい、じゃあ私からいくわぁ」

明治「えっと、病院を出て少し歩いたところにモーテル…簡易的な宿泊施設があったわぁ」

山部「それは使えるように手入れされていましたか?」

明治「えぇ、その点は大丈夫よぉ。シャワーとかもついてるし、水奈ちゃんや隼くんが泊まったらどうかしらぁ?」

早木「私は病院に泊まり込みなんで大丈夫ですよ」

古城戸「なら、俺が使わせてもらおうかな。何かあれば直ぐに病院に行けるし」

明治「それは良かったわぁ。私からは以上よぉ」

小泉「じゃあ次は僕だね」

小泉「僕はモーテルの近くにある建物を調べたんだけど、そこはライブハウスだったんだ」

山部「ライブハウスですか…ピアノがあればリストさんが喜びそうですね」

小泉「ギターはもちろん、ピアノもちゃんとあったよ」

小泉「あと、柊くんがギター初めてひいたのっていうのにめちゃくちゃ上手だったんだ!」

明治「そうなのぉ?じゃあ、今度聞かせて欲しいわぁ…!」

柊「い、いや、別に人に見せれるようなものじゃ…」

山部「経験者の小泉さんが認めたのなら、充分だと思いますよ」

山部「では、次に紫音さんお願いします」

紫音「…映画館あった」

「………」

小泉「…えっと、終わり?」

紫音「…そうだけど」

山部「そこは普通に使えるような場所でしたか?」

紫音「…一応」

紫音「…映画観れた」

明治「ちゃんとしたところなのねぇ〜、私も見ようかしらぁ」

紫音「…見ないほうがいい」

明治「そうなのぉ?でも、なんでぇ?」

紫音「…それは…」

柊「紫音さん、その話は長くなるから後で話してあげようよ!」

紫音「…言いたかったのに…」

明治「報告が終わったら、聞いてあげるから大丈夫よぉ」

紫音「…そう」

山部「この島にある施設はこれだけでしょうか?」

柊「うん、そうだよ」

山部「なるほど…皆さんの話を聞く限りこの島は娯楽目的の施設が多いのでしょうかね?」

柊「僕もそう思うよ。電同くんと一緒に見た電気街の店もラジコンとか置いてあったし」

山部「そうですか。他に何か気がついたことがあるならいつでも言ってくださいね」

早木「見回り組からは他になさそうですし、次は私たちの番ですね」

柊「3人は絶望病について調べていたんだよね?」

古城戸「3人と言っても、俺は特になにもしてないがな」

山部「まあ、病気については僕たちが専門ですから仕方ないですよ」

早木「えっと、絶望病に感染した3人…いえ4人の容態は今のところ特に問題ないです」

小泉「みんな、性格がおかしくなった以外はは大丈夫ということだね」

早木「そうですね、体調不良とかではなくてホッとしました」

早木「ただ、これからどうなるかは今のところ分からないので油断は出来ませんね」

明治「そうなのねぇ…二次感染の危険性はありそうなのぉ?」

早木「それはー…今はまだ分かりません」

早木「ですが、一夜にして4人を感染させたことを考えると感染力は強いのかもしれません」

柊「それは…困ったね」

小泉「他に分かったことはある?」

山部「僕からいくつか言いたいことが」

紫音「…なに?」

山部「絶望病に感染した方…秋風さん以外は総じて、この島に来てからのことは、ほぼ覚えていました」

明治「ほぼ?覚えていないこともあるのぉ?」

山部「正確に言えば、覚えているわけでは無いというか…」

小泉「んん?どういう事?」

山部「木槌さん…彼女の記憶では、彼女は僕たちと交流していないそうです」

柊「えっ…」

山部「草加部さんは、古城戸さんとは島に来た直後から恋人関係であったと主張してます」

古城戸「バカな…!」

山部「リストさんに至っては、僕たちへの悪態のほとんどを忘れていました」

小泉「ちょ、ちょっと待ってよ!僕は今朝、リストくんにそのことで謝られたばかりだよ!?」

山部「それは、『ほんのいたずら心からだった』と、彼は言っています」

明治「あんなことをしといてぇ、いたずらだったっていうのはありえないわよぉ!」

山部「それは僕も同感です。ですが!」

山部「少なくとも、彼の記憶では『そういうこと』になっているのです」

山部「彼だけじゃありません。木槌さんや草加部さんの記憶も…」

山部「彼らの都合のいい解釈になっているのです…!」

古城戸「それで…どうすればそれは治るんだ?」

山部「それは…分かりません…」

小泉「そ、そんな!そうしたら、4人はずっとあのままってことも…」

紫音「…でも」

紫音「…記憶の変質が」

紫音「…絶望病の感染とともに発生したのなら」

紫音「…一緒に治る…と思う」

明治「どうであれ確証はないのねぇ…」

柊「と、とりあえず、話し合いは終わりでいいかな?」

柊「これ以上は僕たちじゃどうしようもないし…」

早木「ええ…私たちに任せてください」

山部「なんとしてでも、解決法を見つけますから…!」

古城戸「分かった…任せたぞ二人とも!」

こうして、絶望病の対処を二人に任せて、僕たちは病院を後にした

さて、病院から出たはいいけど、特にすることもないしな…

どこかに行ってみようかな?

【自由行動】
安価↓1
(売店も可

そう言えば、電同くんはどうしてるんだろうか?

ちょっと見に行こうかな…

【電気街】

柊「電同くん、調子はどう?」

電同「…おお、柊氏…どうした…?」

柊「さっきから、何作ってるのかって」

電同「…それは…今は秘密…」

電同「…それよりも気分転換に…遊ばないか…?」

柊「遊ぶ?何をして?」

電同「…そうだな…ここにはラジコンなどがあるから…」

柊「なるほど、それでなにかしようってことだね!」

電同「…いや…組み立てる速さを競おうと思ってたのだが…」

柊「そっち!?でも、それだと僕が圧倒的に不利じゃ…」

電同「…確かに…では、柊氏の意見を採用しよう…」

電同「…だが…それでも、柊氏の方が不利だと思うがな…」

柊「ふーん…大きく出たね」

柊「いいよ。その言葉、論破してあげるよ!」

小泉「ちょっと待って!僕もやりたい!」

柊「小泉くん!僕は別にいいよ」

小泉「電同くん。僕も参加していいかな?」

電同「…もちろん…構わないが…」

電同「…飛んで火に入る夏の虫…だと思う…」

小泉「なぬっ!?言うね〜」

小泉「それで、どういうルールにするの?」

電同「…罰ゲームありでも…いいか…?」

柊「うーん…使うラジコンは>>548で、罰ゲームは>>550にしない?」

あんまりひどい罰ゲームだと、最安価

ジャスティスロボ

くさや

柊「使うラジコンは…そこのジャスティスロボでいい?」

電同「…ジャスティス…ロボ…?」

小泉「なんかハンマーをもったロボットのラジコンみたいだね」

小泉「それを操作して、最後まで倒れなかったら人が勝ちね」

電同「…了解…罰ゲームは…?」

柊「ここは定番にくさやの匂いを嗅いでもらおうかな」

小泉「うへっ!絶対やだそれ」

電同「…ところで…ロボは五種あるようだが…」

柊「どれどれ…持ってる武器が違うのか」

柊「ハンマーが1〜4号まであって、それと…模擬刀?」

小泉「なんで模擬刀?」

電同「…さあ…」

柊「とにかく、いっせのーせで自分が欲しいやつを選ぼうよ」

柊「いくよー!」

「「「いっせのーせっ!」」」

コンマ判定

柊:↓1
電同:↓2
小泉:↓3

コンマを5で割った余り(1〜4はそのまま、0は模擬刀)

柊「っせ!」→1

電同「…!」→2

小泉「っ!」→1


小泉「ありゃ?被っちゃったね」

柊「別に問題ないでしょ」

電同「…二人とも…そんな小さいハンマーで大丈夫か…?」

小泉「いやいや、このサイズのロボには1号がぴったりだよ」

柊「うん、2号以上はバランスが悪くて自滅すると思う」

電同「…ふっ…大きさこそ力…!」

小泉「御託はいいからさっさと始めよう!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

電同「…!…」ドヤァ

柊「1号では力不足だったか…」

小泉「うぇぇ…罰ゲームやらなきゃダメ?」

電同「…当然…」

小泉「分かったよ…」

その後、島中に小泉くんの悲鳴が響いたとかなんとか…

小泉「うぅぅ…酷い目にあった」

電同「…勝者の…優越感…」

柊「小泉くんお疲れ様〜」

電同「…そろそろ…作業を再開したいから…」

電同「…ここらで…解散でいいか…?」

小泉「頑張るね〜、でも根詰め過ぎないようにね」

電同「…心得ている…」

安価↓1、2

電同、小泉へのプレゼント

所持アイテム
コミック姫百合
包帯
注射器
暗い日曜日

あげないも可

今日はここまでです!

こんばんはー

少しだけ更新しまーす

柊「電同くん!その前にこれ…あげるよ!」

電同「…これは…包帯…?」

柊「ほら、もしかしたら作業中に怪我しちゃうかもしれないでしょ?だから…」

電同「…そうか…ありがとう…」

電同「…いいものだな…他人からの贈り物というのは…」

小泉「そうだよね〜」ウンウン

小泉「で、僕にはなにをくれるのかな?」

柊「えっ、えっと…無しでも…いいかな?」

小泉「ええ!?この流れでないのって酷くない!?」

柊「それは、申し訳ないとは思うけど…」

柊「で、でも、小泉くんはこんなの欲しくないでしょ?」

『コミック姫百合、注射器、暗い月曜日』

小泉「う、うーん…確かに、これはいらないかも…」

柊「でしょ?」

小泉「ていうか、なんでこんな特定の人しか喜びそうにないものしか持ってないのさ!?」

柊「それは運次第だからなんとも…」

小泉「きみ…本当に超高校級の幸運かい?」

柊「多分…」

【INFO】
・小泉秋人の好感度が【+98】されました
・電同輝の好感度が【+16】されました
・小泉秋人の6個目『希望のかけら』を入手しました(現在45個)
・小泉秋人の『希望のかけら』を揃えました

更新しまーす

リストくんのお見舞いに行こうかな…

【病院】

早木「あれっ、どうしたんですか?」

柊「ちょっとリストくんのお見舞いを…ってね」

早木「そうなんですね。それなら、リストさんは2号室ですよ」

早木「でも、くれぐれも患者に刺激を与えないようにして下さいね…さもないと…」

柊「さもないと…?」ゴクリ

早木「注射、打っちゃいます!」

柊「ええ!?」

早木「なーんて、冗談ですよ」

柊「な、なんだ、驚かせないでよ」

早木「うふふ…ごめんなさーい」

早木さん…なんか本気っぽいんだよな…

注意しておこう…

【リストの病室】

柊「リストくーん、入るよー」

リスト「あっ!柊(しゅう)くんじゃないですかっ、どうしたんですかっ!?」

柊「や、やけにハイテンションだね」

リスト「そりゃあもちろんっ!つまらない病室に誰か来たんだから当然ですっ!」

柊「そ、そうなんだ…ていうかリストくん、僕の名前ちゃんと覚えてる?」

リスト「ああ、「しゅう」っていうのは『柊』の音読みにしたあだ名ですよっ!」

柊「なるほどね…」

リスト「それで何をするんですかっ!?」

柊「そうだねぇ…」

安価↓1

1:他の人のあだ名について
2:趣味について
3:希望ヶ峰学園に来た理由について
4:その他

柊「そうだねぇ…外に行くのは早木さんにダメって言われてるし…」

柊「リストくんのことを色々と聞いていいかな?」

リスト「僕のことですかっ!?全然いいですよっ!」

リスト「それで何が聞きたいですかっ!?なんでも答えますよっ!」

柊「うーん…そうだ!リストくんの趣味が知りたいな、やっぱりピアノ?」

リスト「違いますっ、スプラッタ映画を見ることですよっ!」バーン!

柊「ス、スプラッタ?」

リスト「はいっ!あのバッタバッタ人が死んでいく感じが最高なんですよっ!」

柊「へ、へぇ〜…そうなんだ」ドンビキ

柊(彼の死体好きはデフォルトなのか…?)

リスト「そうだっ!こんど映画館で一緒に見ませんかっ!?オススメのがあるんですよっ!」

柊「う、うん考えておくよ…」

安価↓1
1:話題を変える(あだ名について)
2:続けて話を聞く
3:話題を変える(ピアニストについて)
4:話題を変える(その他)

柊「なんでリストくんはスプラッタ映画が好きなの?」

リスト「柊くんはキラキラちゃんって知ってますかっ!?」

柊「キラキラちゃん?アニメのキャラクターの?」

リスト「ブッブーッ!!実在の人ですよっ!」

柊「うーん………分からないや」

リスト「じゃあ特別に教えてあげますっ!」

リスト「キラキラちゃんっていうのはっ、僕の地元で有名な殺人鬼のことですっ!!」

柊「さ、殺人鬼!?」

リスト「それも何百人と殺している殺人鬼オブ殺人鬼っ!」

柊「そ、そんな人がどうしてキミの趣味に関係あるのさ?」

リスト「話すと長いですけど聞きますっ!?むしろ聞いてくださいっ!」

安価↓1
聞く?聞かない?

注意!CATION!

いきなり何書いてんだって感じの安っぽい話が出てきます

お気に召さない方は飛ばすことを推奨します

リスト「えっとですねっ!あれはもう10年位前のことですっ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

リスト(11歳)「はぁ…こんなに各地を回って公演をしているのに…」

リスト「なんで我が家は貧乏なんだ…」

リスト「『天才ピアニスト少年』とか言われてる僕の公演だぞ!おかしいだろ!」

リスト「そう言えば僕の公演のお金は全部師匠が管理してるんだよな」

リスト「…怪しい…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

リスト「………」コソコソ

リスト(…いた)コソコソ

師匠「…グヘヘ…あいつはいい金づるだぜ…」

師匠「…あいつの家には本来の十分の一も渡していないからな…」

リスト(やっぱり…師匠が僕を騙してたんだ…!)ワナワナ

リスト(これを記者とかに話せば…!)ガタッ

リスト(…!!)

師匠「だ、誰かいるのか!?」ビクッ

リスト「………」キッ

師匠「…なんだリストか…どうしたんだそんな怖い顔して」

リスト「師匠…僕を騙してたんですね…」キッ

師匠「…聞いていたのか…」

師匠「だがそれがどうした?」

師匠「お前は神童と言われようが所詮は子供。お前が何を訴えようと世間がそれを信じると思うか?」

リスト「…そう思って録音させてもらいました」ゴトッ

リスト「これを記者の方に渡せば僕の言うことが真実だとわかるはずです」

師匠「このガキがぁ…!小癪な真似を!」ドガッ

リスト「うぐっ!」ドサッ

師匠「幸い金はたっぷりあるんだ…殺しても問題ない」つナイフ

リスト「なっ…!」

師匠「もう少し稼いでもらいたかったが…ここで終わりだ」

師匠「死ねぇ!!」ゴオッ

リスト(……!)ギュッ

キラキラちゃん(辺古山)のセリフ確認してくるので今日は終りでm(_ _)m

キラ「………」ドカッ

師匠「ぐわっ!何だ!?」

師匠「だ、誰だ!そのふざけた面を外せ!?」

キラ『悪に名乗る名などない』

キラ『それにふざけているわけでもない』

キラ『輝く正義を仮面に浴びて、醜き悪の五臓六腑を晒す…!』斬!

師匠「ぐっ…!そ…んな…」カハッ

師匠「」ドサッ

キラ『正・義・完・了・!』

リスト(…な、何だ急にお面の人が師匠を…)

キラ『少年よ…』

リスト「…!」ビクッ

キラ『安心しろ、私は正義の名の下に悪に裁きの鉄槌を下す…』

キラ『人呼んでキラキラちゃんだ!』メーン

リスト「…キラキラ…ちゃん…?」

キラ『む……少年よ、時間が来たようだ』

キラ『さらば!』

リスト「………」

リスト「行っちゃった…」

リスト「…これ…」ヒョイ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リスト「という訳なんですよっ!」

柊「そんな壮絶な過去が…」

リスト「どうですっ!かっこいいと思いませんかっ!?」

柊「う、うん…そうだね」

リスト「ですよねっ!やっぱりそうですよねっ!?」

柊(…これ以上は話についていけないよ…)

安価↓1

プレゼント選択

柊「そうだ、リストくんに渡したいものが…」

柊「はいこれっ!」つCD

リスト「こ、これは………」

柊(しまった!絶望病で人格が変わってるから、受け取ってもらえないかも!)

リスト「あの伝説のCDじゃないですかっっ!!!」カッ!

柊「うわっ!こえ大きいよ!」

リスト「ごめんなさいっ!でもっ!抑えきれなくてっ!」

柊「ま、まあそこまで喜んでくれるなら僕としても嬉しいけどね」

リスト「一週間で廃盤になったと言われてる超レアモノが手に入るなんてっ!」

リスト「やばいっ!なんか、興奮してきたかもっ!」タラー

柊「ああ!リストくん!鼻血!垂れてる!」



…当然このあと早木さんにめちゃくちゃ怒られた…


【INFO】
・フェリクス・リストの『希望のかけら』を一つ入手しました(現在46個)
・フェリクス・リストとの関係が【普通】になりました
・フェリクス・リストの好感度が【+39】されました


さて次はどこに行こうかな…

安価↓1
人物選択

すいません

3人以上のときは、病院組から3人、または病院じゃない組から3人でお願いします…

シュチュが思いつかないです…

【病院組】
・リスト・秋風・早木・山部・草加部・古城戸・木槌

【病院じゃない組】
・小泉・明治・紫音・電同・古城戸

最安価↓1

お見舞いに行ったってシチュエーションじゃダメなの?
安価下

秋風さんと心配していた明治さんと早木さんを絡ませたかったが無理か…なら山部で

>>594 >>596 すいません…どうしてもこの3人の絡みが思いつかなかったので…


…早木さんに怒られ、落ち込みながら病院を出ると…

古城戸「おお、柊じゃないか。ちょうど良かった!ちょっと付き合ってくれ!」

柊「え、なになに?ちょっとどこ行くのさ!?」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【草加部の病室(1号室)】

古城戸「おーい入るぞ」ガラッ

早木「古城戸さん!…と柊さん、また来たんですか?」

柊「ぼ、僕じゃなくて古城戸くんが無理やり…」

古城戸「何があったかは知らんが、俺が連れてきたのは事実だ。多目に見てくれ」

早木「…まあ今回は私も監視してますし…特別に許可しますよ」

早木「た・だ・し!次に患者を興奮させるようなことをしたら病院を出禁にしますよ?」

柊「き、気をつけます…」

古城戸「それで…草加部の容体はどうなんだ?」

早木「今のところは大丈夫、としか言えないです…」

古城戸「そうか…しかし、お前らも大変だよなぁ」

柊「そうだよね…いきなり訳の分からない病気について調べさせられるなんてね」

早木「確かに大変ですけど…私がみんなに出来る事はこれくらいですから…」

古城戸「…まあ、あまり無理はするなよ?」

草加部「…うみゅ…この声は…古城戸さん!?」

古城戸「草加部…起きたのか?」

草加部「はいっ、せっかく古城戸さんが来てくれたのに寝てるなんてもったいないですから!」

草加部「でもぉ…何人か邪魔な人がいるみたいですねぇ…」

柊「えっ?僕も?」

草加部「当然ですよぉ…私は今から古城戸さんと愛を確かめ合うんですからぁ…」

柊「ええ!?古城戸くん、もうそんなところまで!?」

古城戸「ち、違うからな///変な妄想はよせ!」

早木「そ、そんなの高校生がやっちゃダメですよ!」

早木「それに…その…エ、エエ、エッチなことは体に良くないですよ!」

草加部「私は病気じゃないですぅ…」

草加部「それになんであなたに指図されなきゃいけないんですかぁ?」

古城戸「おい草加部…早木はお前のことを今まで看病してくれてたんだぞ?」

草加部「古城戸さぁん?どうしてその女を庇うんですかぁ?」

古城戸「そういうつもりじゃ…」

草加部「早木さぁん…これ以上私の古城戸さんに色目使わないでくれますぅ?」

早木「べ、別にそんなことして…」

草加部「うるさい!!!とにかく今すぐここから出て行かないと…」

草加部「殺しちゃいますよぉ…うふふふふ…」

古城戸「…っ」

古城戸「二人とも…悪いんだが二人きりにさせてくれないか?」

柊「で、でも…」

古城戸「俺自身、草加部こんなことを言うのには耐えられないんだ…」

古城戸「…頼む…」

早木「……分かりました…」

早木「行きましょう…柊さん」

柊「う、うん…」

【病院・エントランス】

柊「遅いね…古城戸くん」

早木「はい…何事も無ければいいんですけど…」

古城戸「ふぅ…なんだ待っててくれたのか?」ガラッ

柊「古城戸くん、大丈夫だった?」

古城戸「あいつは俺と二人きりの時なら大丈夫だ」

早木「それで…草加部さんは?」

古城戸「今は寝てると思うぞ」

早木「そうですか…」

古城戸「……二人とも今日はすまなかった」

柊「謝らないでよ古城戸くん!悪いのは全部…絶望病なんだからさ」

古城戸「そうか…」

プレゼント安価

早木:↓1
古城戸:↓2
草加部:↓3


今日はここまでです!

更新しまーす

柊「そ、そうだ!2人に渡したいものがあるんだよ」

柊「古城戸くんにはこれ」つ人形

柊「早木さんにはこっち」つ注射

柊「2人とも病院で頑張ってくれてるでしょ?だから労いの意味も込めてね」

古城戸「…いろいろと悪いな」

古城戸「よし…!いつまでも落ち込んでいるわけにはいかないしな!」

古城戸「ありがとうな、柊!」

早木「こ、こんな良いもの貰っちゃっていいんですか?」

早木「ありがとうございますっ!これでもっと頑張れます!」


【INFO】
・早木水奈の『希望のかけら』を1つ入手しました
・古城戸隼の『希望のかけら』を1つ入手しました(現在48個)
・早木水奈の好感度が【+76】されました
・古城戸隼の好感度がが【+82】されました

・草加部朱里との関係が【険悪】になりました

【病院・エントランス】

PM 22:00

『ピンポンパンポーン……』

『えーと、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします…』

『ただいま午後十時になりました』

『波の音を聞きながら、ゆったりと穏やかにおやすみくださいね』

『ではでは、いい夢を。グッナイ…』

早木「気がついたらもうこんな時間でしたね」

柊「本当だ。病院にいたから気がつかなったよ」

古城戸「ううむ…草加部の病室に長居しすぎたか?」

柊「ふぁぁあ…結構疲れたから眠いや…」

早木「そんなに疲れているなら病院に泊まります?」

柊「でも、泊まれる部屋ってあるの?」

早木「はい、一応二階に」

柊「ふむふむ…」

古城戸「待て待て。疲れているならちゃんとした部屋で寝たほうがいいんじゃないか?」

古城戸「モーテルまで行けるか?なんなら運んでやってもいいぞ」

柊「え?それはちょっと…」

柊(でも、ホテルに戻るのも億劫だしなぁ…)

安価↓1

どこに泊まる?
1:病院
2:モーテル
3:ホテル

すいません ちょっと寝ちゃってました


柊「なら病院で寝かせて貰おうかな?」

柊「正直もう歩けないし…」

古城戸「大丈夫か?とりあえず二階までは付き添うぞ」

柊「お願ぁぃ…」

古城戸「早木、二階のどこに部屋があるんだ?」

早木「上がって奥のほうです」

早木「ベッドがある部屋が休憩所になってますよ」

古城戸「了解っと…ほら、行くぞ柊」

柊「ふぁぁい…」フワァア…

【病院 休憩室 】

柊「zzz…zzz」

柊「zzz…z…ぅぅむ…」

柊(ぅ…うん…あれ…ここは…)

柊(そうだ…昨日は疲れてて…)

柊(目は覚めたけど、頭はボーッとするや…)

柊(起きようかな…?)

安価↓1
起きるor起きない

柊(目が覚めちゃったし、もう起きちゃおう)

【病院 エントランス】

柊(今は…まだ朝の4時か…)

柊(あれ…?向こうの方に明かりが…)

柊(何してるんだろう?)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【ナースセンター】

「ん…ひうっ…!」

「ぁ…ぁっ…!」

柊(………えっ……?)

柊(これって……まさか…)

柊(………)

黒柊『行け、行っちまえよ。気になっているんだろう?ここで突撃しないのは男の恥だぞ』

白柊『何を言っているんだ!人には隠し事があるはずだ。それをむやみやたらに暴こうなど…』

黒柊『それは違うぞ!』論破!

黒柊『隠したいこと?隠したいことならこんなとこでヤらないはずだぞ?』

黒柊『それを分かっててやってるんだ…見られるのを承知しているに違いない!』

白柊『な、なるほど…そうか』

白柊『じゃあ僕もそれに賛成だよ!』

BREAK!

柊(………)

柊(…『BREAK!』じゃねーよ!何を考えてるんだ僕は)

柊(…で、でもちょっとだけなら良いよね…)

柊(………スゥー)

早木「はふぅ…」

柊「早木さん何してるのー!?」

早木「ふぇっ!?え、ええ、あっ!?」

柊「こんなところで何って…あれ?」

早木「ひ、柊さん…ど、どうして…?」

柊「それは目が覚めちゃったからで…っていうか…」

早木「こ、こんなところ見られるなんて…もうお嫁にいけませぇぇん!」フェーン

柊「ちょ、ちょっと早木さん!?ご、ごめん…謝るから!」

早木「ふえーん!」フェーン

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

早木「………」ムスッ

柊「ご、ごめんよ早木さん…」

早木「ツーン」ムスッ

柊「『ツーン』って…」

柊「それよりもさ、何してたの?」

早木「な!?そ、それを聞くんですか!?」

早木「は、恥ずかしいこといわせないでください!」

柊「い、いや、別に恥ずかしがることじゃないでしょ!」

柊「自分の血を注射器で抜いてただけなんだしさ…」

早木「な、なな、なんで言っちゃうんですか!?デリカシーがないですよ!?」

早木「も、もうダメです…こんな辱めを受けるなんて…」

柊「それは…悪かったけどさ…」

早木「いいんです…そもそも、自分の血を抜いて快感を得ているような変態の私が悪いんですから…」

柊「………ごめん」

早木「はぁ…もういいですよ…いつまで言っていても仕方がありませんし…」

早木「私はちょっと休憩してくるので、柊さんももういいですよ」

早木「で、でもこのことは絶対他の人に言わないでくださいね!」

柊「もし…言っちゃったら?」

早木「……その時は……どうなるか分かってますよね?」

柊「うん分かった絶対に言わない」


これは責任取るしかないな

更新しまーす
>>613さん、感想(?)をありがとうございます!久しぶりだから嬉しい…!


【病院前】

さて…まだ7時まで時間はあるな…

どこに行こうかな…

安価↓1
1:レストラン
2:電気街
3:ライブハウス

柊「ん?向こうの方から音が…」

柊「ライブハウスに誰かいるのかな?」

【ライブハウス】

柊「失礼しまーす…」


「ここはこうして…」

「なるほど…」

柊「小泉くんと…>>617さん?何してるの?」

小泉「柊くん?ちょうどよかった!」

山部

山部「柊さんでしたか」

柊「どうしたのさ?二人してこんな時間に」

小泉「実は山部くんもギターを演奏したかったみたいでさ、僕が教えているんだ」

柊「へぇー…で、どうなの?うまくいっている?」

小泉「ぼちぼち、と言ったところだね」

柊「山部くん。ちょっとだけさ、弾いてみて欲しいんだけど…いいかな?」

山部「別に構いませんよ」

小泉「あ、僕も一緒に弾くよ!」

コンマ判定
山部:↓1
小泉:↓2

特殊効果:山部のコンマに+10

山部:21→初心者
小泉:67→中級者

山部「ど、どうですか?」

柊「うーん…初心者って感じ。でも、小泉くんは前よりも上手くなっていたと思うよ」

小泉「教え子が褒められない方がショックだ…」

山部「柊さんは一回でできたんですよね?」

柊「いや、あれはたまたまで…」

山部「たまたまでも凄いじゃないですか…これが才能の違いってやつですかね?」

小泉「ま、まあ人には向き不向きがあるんだしさ、そんな気にしなくていいじゃない」

柊「そうだよ!僕なんかギターが弾けるただの幸運な男子高校生だよ!」

山部「ただの幸運…ねぇ…」

山部「おっと、そろそろ朝食の時間じゃないですか?」

小泉「あ、本当だ!行こう、柊くん!」

柊「う、うん…」

【レストラン】

AM 7:00

『ピンポンパンポーン!』

『えー、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします』

『オマエラ、グッモーニン!本日も絶好の南国日和ですよー!』

『さあて、本日も全開気分で張り切っていきましょう~!』

山部「なんとか間に合いましたね」

小泉「そうだねー…あれ?」

柊「どうしたの…って…」

山部「僕たちの分のご飯ないですね…」

柊「小泉くん、明治さんになんかしたの?」

小泉「な、なんで僕に聞くんだよ?」

柊「…なんとなく」

小泉「……僕をそういう人間だと思ってたんだ…」

明治「あらぁ、3人とも来たねのぇ」

柊「明治さん!あの…僕たちのご飯がないんだけど…」

明治「ごめんなさぁい…今日は朝から疲れてて…」

明治「だからぁ…朝食は他の人に頼んで欲しいのぉ…」

小泉「そういうことなら仕方ないね」

山部「ええ、いつも明治さんに任せっきりでしたからね」

柊「たまには僕たちで作ろうか!」

安価+コンマ↓1
ご飯作り担当は?
(山部、小泉、柊、電同、古城戸、早木、紫音から選択)

すいません

安価↓1
人物指定+コンマに

安価↓2
料理名

でお願いします

電同くんは比叡カレーみたいなのを作るのか…?

電同「…話は…聞かせてもらった…」

小泉「電同くん!?いつから!?」

電同「…ずっと…いた…」クスン

小泉「ご、ごめん…」

電同「…それよりも…その朝食を作る役目…」

電同「…任せて欲しい…」

柊「電同くん…キミ料理できるの?」

電同「…カレーくらいなら…作れる…」

山部「朝からカレー……どうします?」

小泉「うーん…朝ご飯の内容どうこうより、電同くんの料理が気になる!」

柊「じゃあ今回は電同くんに任せてみようか!」

電同「…承知した…」

しばらくして…

電同「…できたぞ…」

柊「お〜、匂いと見た目はいい感じだね!」

早木「電同さんが作ったんですか?なんか意外ですね〜」

古城戸「もう待ちきれないんだが」

小泉「盛り付けが終わるまで我慢しなよ…」

山部「そう言えば明治さんはどこへ?」

早木「あ、さっき『部屋に戻ってるわぁ…』って言ってましたよ」

電同「…盛り付け…完了…」

古城戸「おっ、出来たか!それじゃあ…」

一同「「「いっただっきまーっす!!」」」

柊「!?」グホッ!
小泉「!?」ブハッ!
山部「!?」ゴホッゴホッ
早木「!?」ケホッ…

古城戸「?」

電同「…♪…」

柊「え…なにこれ?」

電同「…どうかしたか…?」

小泉「なんか…カレー以外にも味が…」

山部「隠し味…ですか?」

早木「隠しきれてないと思いますよ…」

古城戸「なんだ?普通にうまくないか?」

柊「電同くん…何か入れた?」

電同「…よくぞ…聞いてくれた…!」

電同「…このカレー…電同スペシャルにはな…」

小泉(名前付きかよ…!)

電同「…疲労回復に効果のある…」

電同「…各種サプリメントと…プロテインを使用している…」

早木「え…?」

古城戸「なるほど…なんか知っている味かと思えばプロテインだったのか…」

古城戸「電同…お前最高だぜ!!」

電同「…褒めても…なにも出ないぞっ…」テレテレ


山部「あの2人は意気投合してますよ…」

柊「きっとあの2人がおかしいんだよ、そうに違いない」

小泉「明日は明治さんに作って貰いたいね…」


わりとマズ…おいしくはない朝食であった…

今日はここまでです!

更新しまーす

さて…今日はどこに行こうかな?

安価↓1
人物指定or売店

紫音さんに会いに行こうかな…?

【紫音のコテージ】

柊「紫音さーん、いるー?」コンコン

紫音「……何の用?」

柊「何って…紫音さん朝ご飯食べてないでしょ?だから持ってきてあげたんだ」

紫音「……入って」

柊「お邪魔しまーす!…ってまだ寝てるの?」ガチャ

紫音「……別に」

柊「ふーん…これどこに置く?」

紫音「……そこ置いといて」

紫音「……それじゃあ」

柊「えっ?いちゃダメなの?」

紫音「……用事終わったでしょ?」

柊「紫音さんと交流する、っていう用事がまだあるよ」

紫音「……私といてもつまらない」

柊「別に僕はそんなことないけどな〜ねぇ?いいでしょ?」

紫音「………」ハァ

紫音「……好きにして」

柊「ありがとう、紫音さん!」

紫音「……で、なに話すの?」

柊「それは…」

コンマ判定↓1
奇数:「アニメのことを…」
偶数で50以上:「……!?」
それ以外:「………」

柊「それじゃあ……!?!?」

紫音「……どうしたの?」

柊「な、ななな、ななななな…!!」

紫音「……な?」

柊「なんで何も着てないのさ!!!???」

紫音「……?」

紫音「……普通じゃない?」

柊「お、おかしいよ!いいから早く服を着なよ!!」

紫音「……?分かった」スクッ

柊「ああ!た、立ち上がっちゃうダメ!布団が剥がれて見えちゃう!!」

紫音「……見てもつまらないよ?」

柊「そういう問題じゃ………と、ととにかく!僕は一旦部屋から出るからっ!」

柊「その間に着替えてて!」

紫音「……?変なの」

「……もういいよ」

柊「う、うん…入るよ」

紫音「……で、話って何?」

柊「し、紫音さん!ダメじゃないか!」

紫音「……?何が?」

柊「何って…何も着てないのに男の人を部屋に入れるとか何考えてるの!?」

柊「乱暴されたりするかもしれないんだよ!?」

紫音「……キミはするの?」

柊「うぇっ…!?ぼ、僕はそんなこと…」

紫音「……なら問題なし」

柊「ええ……」

紫音「……で、結局話は終わり?」

柊「ええっとそうだな…」


安価↓1
1:料理(電同カレー)について
2:アニメについて
3:絶望病について
4:しおんはなにかをいいたそうにこちらをみている!

柊「ええっと…」

紫音「……じゃあ」

紫音「……質問」

柊「し、質問?何かな?」

紫音「……さっき言った」

紫音「……『乱暴』って」

紫音「……どういう意味?」

柊「えっ?そ、それはそのまんまの意味だよ」

紫音「……世の中には寝ている女の人に」

紫音「……暴力を振るう男の人がたくさんいる」

紫音「……そういうこと?」

柊「うっ……」

柊(ど、どうしよう…このまま勘違いさせるわけにも…)

コンマ判定↓1
偶数:正直に教えちゃう
奇数:逃走
ゾロ目:グハッ!

柊(ぼ、僕には無理だ!)

柊「し、紫音さんごめん!」

柊「ご飯ちゃんと食べてあげてね!」

柊「それじゃあ!」バタン


紫音「………」

紫音「………」モグッ

紫音「……おいしい」

【INFO】
・『希望のかけら』を入手できませんでした
・好感度が【+10】されました

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さて…つぎはどこに

『ピンポンパンポーン!』

『えー、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします』

モノクマ…?

『オマエラ、今すぐに3番目の島の病院に集合してください』

『もし来なかった…!オシオキが待ってるよぉ〜!』

今度は一体なんなんだ…

「ら」が抜けちった……

【病院前】

モノクマ「さて!柊クンが来て全員揃ったようですし本題に移りましょうか!」

古城戸「今度は一体なんだ…!?」

モノクマ「なんだよそんな敵意のこもった目を向けてさ!」

モノクマ「せっかくオマエラにとっていいものを持ってきてあげたってのにさ!」

小泉「僕らにとっていいもの?」

紫音「……絶望病のこと?」

モノクマ「流石は紫音さん!鋭いねぇ!」

モノクマ「その通り!今回ボクが持ってきたいいものとは…絶望病に関するものですよぉ!」

モノクマ「オマエラさ、『二次感染がー』とか『隔離ー』とかでギャーギャー騒いでるけどさ」

モノクマ「正直、ボクはそんなのを求めていないんですよ」

山部「しかし、現に危機が迫ったいるんですから仕方ないではないですか」

モノクマ「だからこれをあげるよ!」

電同「…これは…薬…?」

モノクマ「その通り!これは昨日ボクが徹夜で作った絶望病の予防薬なんだ!」

柊「予防薬!?で、でも前にあった時は治療薬はないって…」

モノクマ「だからー!これは治療薬じゃなくて予防薬なの!」

早木「つ、つまりこれを飲めば二次感染を防げるってことですか?」

モノクマ「そうそう、だからパクッといっちゃいなよ!」

古城戸「随分と気前が良いな…」

モノクマ「おや?またボクが悪巧みをしているとか思ってるの?」

古城戸「当然だ!お前はそうやって何度俺たちを陥れてきた!?」

モノクマ「別に飲まないならそれで良いんだよ?」

モノクマ「でもさぁ、もし古城戸クンが絶望病に感染しちゃったら誰がキミを止めるの?」

古城戸「ぐっ…!」

モノクマ「今回は本当に珍しいボクの善意なんだからありがたく受け取っちゃいなよ!」

モノクマ「それじゃ、ボクはもう行くから!ばーはっはーい!」


意図の分からない予防薬を残しモノクマは去っていった…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
山部「皆さんはどうされますか?」

小泉「僕は…飲もうかな?正直、あいつの手を借りるなんてごめんだけど…」

電同「…仕方がない…奴に与えられたものだとしても…」

電同「…利になるなら…利用するべき…」

明治「私も賛成よぉ〜」

古城戸「俺もだ…」

古城戸「悔しいがあいつの言うことはもっともだからな…」

柊「僕もみんなと同じだよ」

山部「では、全員飲むと言うこ「私は飲みません」えっ?」

小泉「ど、どうしてだよ?いくら看護師でもそれは無茶じゃ」

早木「でも、この薬を解析すれば苦しんでる皆さんの治療に役立つかもしれないんですよ?」

明治「それで絶望病になったら元も子もないと思うけどぉ?」

早木「そうなってしまったら病室に縛り付けてでも私を拘束してください」

早木「皆さんの病状を見ると…私が何をするのかは大体想像がつくので…」

山部「本当にそれでいいのですか?」

早木「…はい」

山部「分かりました…では各自、しっかり薬を飲んでおいてください」

…早木さん無茶しすぎなきゃいいんだけど…

さて、予防薬も飲んだし…どこに行こうかな?

安価↓1
人物選択or売店

草加部は選択不可、木槌と秋風は外出不可、リストはオールオッケー

山部くんに会いに行こうかな…

【病院】

柊「山部くん、いま大丈夫?」

山部「ええ、構いませんよ。ちょうど休憩にしようと思ってましたし」

安価↓1
1:カウンセラーについて聞く
2:早木について聞く
3:『世界の破壊者』について
4:その他

柊「山部くんってさ、早木さんとよく一緒にいるよね」

山部「そうですね、看護師とカウンセラーっていう職業柄話も合いますしね」

柊「あ、そういう意味じゃなくて、付き合ってるの?って意味で聞いたんだけど」

山部「僕が早木さんとですか?柊さんはおかしなことをいいますね〜」

柊「じゃあ、どう思ってるのさ?」

山部「早木さんをどう思っているか…」

山部「…うーん…深く考えたことがなかったのでよく分からないですけど…」

山部「強いて言うなら…兄妹…ですかね?」

柊「兄妹…山部くんって兄妹がいたりするの?」

山部「ええ…いますよ…」

柊「へぇーそうなんだ…で、今はどうしてるの?」

山部「………」

柊「や、山部くん?どうしたのさ、そんな難しい顔して…」

山部「えっ?ああ、すいません」

山部「それで何でしたっけ?」

柊「いやなんでもないよ、気にしないで」

山部「そうですか…」

山部「あ、そう言えば…誰かに手伝って欲しいことがあったんですけど、頼んでもいいですか?」

柊「内容にもよるけど…いいよ」

山部「えっと、じゃあまず、この病院に倉庫があるって知ってますか?」

柊「いや知らないけど…それがどうかしたの?」

山部「いえ、もしかしたらその倉庫の中に絶望病の治療薬があるかもしれないと思ってですね」

柊「なるほど…手分けして探そうってことね!それならお安い御用だよ!」

山部「ありがとうございます。では、こっちに…」

【病院 倉庫】

柊「うわっ…結構大きいねー」

山部「ええ、手伝いがいなかったら一人でやるつもりでしたから…柊さんが手伝ってくれ嬉しいです」

柊「いいって、困った時はお互い様でしょう?」

山部「そうですよね…」

山部「さて、手分けして探しましょうか!」

柊「おぉー!」

安価↓1と2
1:怪しいツボの中
2:本棚の隙間
3:机の引き出し
4:ダンボールの中

なんかすごい眠気がきて寝てしまった…

ひいらぎはつくえのひきだしをしらべた!

『なぞのふめん』をにゅうしゅ!

つづけてあやしげなつぼをしらべた!

『なにかのせっけいず』をにゅうしゅ!

【INFO】
・【謎の譜面】と【何かの設計図】を入手しました(特殊アイテム)

やれやれ…なんか変なのばっかり出てくるな…

山部「柊さーん!こっちになんかそれっぽいものがあったんで来てくださーい!」

柊「えっ?本当!?」

山部「このビンです。ほら、棚の中にある」

柊「本当だ…ビンの中に薬っぽいものが入ってるかも」

山部「でもラベルが無いんですよね…だから何か分からなくて…」

モノクマ「おやぁ?見つかっちゃいましたか」

柊「モノクマ!?ってことは…」

モノクマ「残念!治療薬ではありません!」

山部「では、これはなんなのですか?」

モノクマ「これはね…僕特製の毒薬だよ!」

柊「毒薬!?なんでそんな物がここに?」

モノクマ「そりゃあ病院と毒は切っても切れない関係があるからだよ!」

モノクマ「それでね、この毒はまさに『毒殺専用』の毒なんですよ!」

山部「毒殺専用の…毒?」

モノクマ「この毒の凄いところはね、たった一粒で人を死に追いやる致死性の高さもさながら…」

モノクマ「飲ませたきっかり1時間後に効果を発揮する毒なんですよ!」

モノクマ「だから、相手が死んだ時には、鉄壁のアリバイを作ることが出来るって訳!」

モノクマ「あ、そうそう!この毒の数量限定だから使う時はお早めにね!それじゃ!」


柊「………」

山部「取り敢えず、隠しておきましょうか…」

柊「そうだね…」

柊「とんだイレギュラーがあったけど、なんとか終わったね」

山部「結局、治療薬らしき物は見つかりませんでしたけどね…」

柊「まあそれは仕方ないでしょ」

山部「でも…」

プレゼント選択↓1

柊「山部くんが落ち込んでると、他のみんなまで落ち込んじゃうよ!」

柊「だkら、元気出して…これ、あげるからさ」つ麦飯パック

山部「ぷふっ!なんで励ましで麦飯なんですか?くくっ…」

柊「そんなに笑わないでよ…」

山部「ムードもへったくれもないじゃないですか!そりゃ、笑いますよ!」

山部「あー…でも笑ったおかげでちょっと元気が出てきました」

山部「ありがとうございます…柊さん」

【INFO】
・山部 直の『希望のかけら』を一つ入手しました(現在49個)
・山部 直の好感度が【+52】されました
・山部 直との関係が【友人】になりました


次はどこに行く?
安価↓1


今日はここまでで!

ミシェルたそのところへ

ミシェル一回行ったではないか、電同、明治、小泉

>>661~664さんご意見ありがとうございます

基本的な考え方としては、同じ組み合わせを1日に2回は不可って考えてます

しかし、同じ組み合わせでも日にちが変わればOK

【ダメな例】日にち ー 回数
1ー1→小泉
1ー2→明治、電同
1ー3→小泉

1ー1→小泉、電同
1ー2→早木
1ー3→小泉、電同

【OKな例】

1ー1→紫音
1ー2→小泉
1ー3→電同、明治
2ー1→紫音
(違う日なら可)

1ー1→電同、小泉
1ー2→早木
1ー3→明治、小泉
(同じ日でも違う組み合わせなら可)

【△な例】
1ー1→電同、小泉
1ー2→明治、小泉
1ー3→山部、小泉
(違う組み合わせでも、毎回同じ人が含まれる場合)


こんなイメージです


質問があればいつでもどうぞ〜

ですので、>>660さん、今回は申し訳ないですが>>661でお願いしますm(_ _)m

更新しまーす

そういえば、忘れていた特殊アイテムの説明です

『謎の譜面』
これを持った状態で秋風orリストに話しかけると…

『何かの設計図』
これを持った状態で小泉or電同に話しかけると…


一回限りのイベントが発生します

使う時は人物指定安価と同時に書き込んでください

小腹が空いたからレストランに行こうかな…

【レストラン】

電同「…明治氏…そこをなんとか…」

明治「どうしようかしらぁ〜」

小泉「お願いだよ!もう明治さん以外のご飯は怖くて食べられないんだ!」

電同「…さすがに…酷過ぎやしないか…」

明治「でもぉ、私だけが作ってるのっておかしいと思わなぁい?」

明治「私はコックさんじゃないわよぉ…」

小泉「で、でもキミ以上に料理の上手い人なんて…」

明治「それにぃ、私は他の人が作った料理食べてみたいわぁ」

小泉「ぐぬぬ…」

柊「じゃあさ、二人が明治さんに料理を習えばいいんじゃないかな?」

電同「…柊氏…聞いていたのか…」

柊「途中からだけどね、でもいいアイデアでしょ?」

明治「それならぁ…やってあげてもいいわぁ」

小泉「うーん…じゃあそうしようか!」

柊「調理場に来たよ!」

小泉「誰に説明してるの?」

電同「…さぁ…」

明治「みんな準備はできたぁ?」

柊「うん、大丈夫だよ!」

小泉「先生!今日は何を作るんですか!?」

明治「そうねぇ…>>670~>>672にしましょうかぁ」

電同「…ふむふむ…なるほど…」


安価↓3くらいまでの中から2、3個参考にします

なるべくオーソドックスなので(肉じゃがとかシチューとか)

恵方巻き

ピザ

酢豚

>>670 恵方巻き………巻き寿司ってことだね!
>>671 ピザは素人には難しそうなので…


明治「巻き寿司と酢豚を作りましょうか」

電同「…なるほど…初心者でも出来そうなメニューだ…」

明治「意外とコツが必要なのよぉ」

小泉「まずは酢豚から作らない?巻き寿司って色々材料がいるでしょ?」

柊「確かに…どう明治さん?」

明治「大丈夫…もとからそのつもりよぉ」

電同「…承知した…では、よろしく頼む…」

明治「まずは、材料を切るわぁ」

小泉「豚肉、ピーマン、玉ねぎ、それに人参だね」

明治「そしたらぁ、豚肉を炒めてぇ…」

柊「ふむふむ…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

小泉「できた〜!」

明治「う〜ん、みんな美味しそうねぇ」

電同「…会心の…出来…!」

柊「久しぶりだったけど大丈夫かな…」

明治「じゃあ次は手巻き寿司を作りましょうかぁ」

小泉「えっ、食べないの?」

明治「もうすぐ、他の人も帰ってくるでしょう?だからみんなで食べようかなぁ…って」

電同「…ナイス…アイデア…」


先にコンマ判定します
明治:確定80(チョコが絡まなかったので)
電同:↓1
小泉:↓2
柊:↓3

柊くんのがゾロ目になったぞ……

言い忘れてましたけど、明治さんが教えたのでコンマに+10されます

小泉「ところで、手巻き寿司の具は何があるの?」

明治「そこに用意したわよぉ」

電同「…こ、これは…すごい数だ…」

柊「本当だ…ん?なんかチョコレートとかも置いてあるけど?」

明治「ご飯にチョコレート…意外と合うわよぉ〜」

柊「僕は信じないよ!」

小泉「まあまあ、とにかく自分が食べたい具でやればいいじゃない」

電同「…何に…しようか…」

安価(寿司の具、二種まで)+コンマ
明治:↓1
電同:↓2
小泉:↓3
柊:↓4


寿司の具は食べ物でお願いします
明治には+15、その他には+10されます

安価の内容に具を書いて、そのコンマが美味しさって意味です!

言葉足らずですいません!

4番目を柊くんのとして採用します

最安価(具を書いてください)
明治:↓1
電同:↓2
小泉:↓3

電同くん覚醒したw

柊「みんな何にした?僕はカニカママヨ」

明治「もちろん、私はチョコレートよぉ!」

電同「…普通に…納豆…」

小泉「イクラだよ〜…って電同くん!僕のにプロテインこぼしたでしょ!」

電同「…すまん…」

小泉「どうしよう…このままだと僕までメシマズ扱いに…」

電同「…小泉氏…そろそろ泣くぞ…」

古城戸「なんかいい匂いがするな…酢豚?」

早木「わぁ…すごい盛りだくさんですね!」

山部「手巻き寿司がいっぱい…寿司パですか?」

柊「みんな揃ったみたいだね!じゃあ食べようか!」

因みに料理は

明治の酢豚:80→かなりうまい
明治の寿司:69→そこそこうまい

電同の酢豚:107→超高校級かな?
電同の寿司:109→神!

小泉の酢豚:31→ややまずい
小泉の寿司:90→すごくうまい

柊の酢豚:11→かなりまずいが…
柊の寿司:56→普通

電同くん強すぎw

全部の料理は紹介できないので特徴的なのだけで…

一同「「「いっただっきまーっす!」」」

古城戸「むむっ!な、なんだこの酢豚!」

古城戸「美味すぎる!明治が作ったのか?」

明治「それは輝くんのよぉ〜」

古城戸「輝くんのか………電同!?嘘だろ!?」

小泉「朝のカレーからは想像できない…」

山部「お寿司は色々種類があるんですね」

柊「たしか、カニカママヨ、納豆、Wチョコ、イクラ〜プロテインを添えて〜の四種類だったはずだよ」

早木「後ろの2つは…大丈夫なんですか?」

柊「いや、意外といけるよ。むしろ僕のカニカママヨが普通すぎる」

早木「本当ですか?」ハムッ

山部「い、意外と…美味しい」ハムッ

早木「それよりも、この納豆巻き誰が作ったんですか!?こんなの今まで食べたことがありません!」

明治「それも輝くんよぉ〜」

小泉「電同くんは普通に作れば美味しくなるんだね…」

電同「…これが…本気だ…!」フンスッ

古城戸「酢豚が足りないな…持ってくるぞ」

早木「あっ、私がやりますよ!」

早木「よいしょ!い、意外と重い…」プルプル

山部「手伝いましょうか?」

早木「いえ、だいじょうbキャッ!」コケッ

山部「早木さん!?」ダッ

柊「ああっ!僕の酢豚!」


ドシャドシャ!

[酢豚だったもの]グチャア…


電同「…ご愁傷様…」

早木「ご、ごめんなさい!」

柊「ふ、不慮の事故だししょうがないよ…」

明治「それよりもぉ、二人はいつまで抱き合ってるのぉ?」

早木「えっ?ああっ!ご、ごめんなさい!」

山部「い、いえ、別に問題ないですよ」

小泉「お二人さん、熱いね〜!」ヒュー

早木「ちゃ、茶化さないでくださぁい!」


寿司、酢豚パーティは大成功に終わった…

小泉「よしっ!これで片付けも終わりだね!」

明治「お疲れ様ぁ〜」

柊「しかし、電同くんには驚いたよ。あんなに美味しい料理を作るなんてさ」

電同「…明治氏の教え方が…上手かったからだ…」

明治「違うわよぉ、輝くんがすごいのよぉ〜」

電同「…先生の…お墨付きというわけか…」

小泉「さて、午後も頑張りますか…!」

プレゼント安価
明治:↓1
電同:↓2

小泉くん、もうプレゼントあげても意味ないけど…一人だけないのも微妙ですね

柊「明治さん今日はありがとう!はい、これ!」つコミック

柊「電同くんも今日はごちそうさま!」つ工具セット

明治「あらぁ…これ、私の好きなやつよぉ〜」

明治「よく分かったねぇ…嬉しいわぁ!」

電同「…こ、これは…オーダーメイド製の工具…!」

電同「…いつも…ありがとう…!」

【INFO】
・明治 千代子の『希望のかけら』を一つ入手しました(現在50個)
・明治 千代子の好感度が【+72】されました
・電同 輝の好感度が【+24】されました

・電同 輝のスキル『完璧主義』が料理時に発動するようになりました
『完璧主義 料理ver』…コンマが偶数で-30(アレンジ加えて失敗)奇数で+30(レシピ通り大成功)


小泉くんは犠牲になったかも…

安価↓1
どこに行く?
人物指定or売店(アイテムorスキル)

注意

この設計図は原作スピンオフの絶対絶望少女の中で登場したものの設計図(という設定)です

僕は未プレイなので詳細も背景も知らず、勝手に再構築して使用します

このオリロンの本編とはあまり関係ない?と思うので無視しても構いません

電気街に行けば電同くんはいるかな?

【電気街】
柊「電同くん、ちょっといいかな…って作業中か」

電同「…いや…問題ないぞ…」

電同「…ん?…その手に持ってるものは…?」

柊「そうそう、僕はこれを見せに来たんだよ」

柊「何かの設計図らしいんだけど…」

電同「…どれどれ…」

柊「どう?何かわかりそう?」

電同「…ううむ…じっくり検証しないと分からないが…」

電同「…これを考えた人が…すごい、というのはわかる…」

柊「超高校級のコンピューター技師が褒め称えるなんてね…で、どう凄いの?」

電同「…それはうまく説明できないが…とにかく凄い…」

柊「そ、そんなにか…」

電同「…ふむ…実現するには…」

電同「…2年…いや、1年半か…?」

柊「やけにリアルな数字だね」

電同「…なあに…ただの勘だ…」

電同くんは作業に戻ってしまったようだ…

そろそろ夜だな…

安価↓1

売店に行くor行かない

行くならどっち?アイテムorスキル

【スキル自販機】

スキル名、交換に必要なかけらの数

01:注目の発言力 「8個」
「発言力(交友力)最大値が+2される」

02:抜群の集中力 「8個」
「集中力の最大値が+2される」

03:カリスマ 「12個」
「3回連続で正解する度に1回復」

04:妄想 「12個」
「集中力1消費ごとに0.5体力回復」

05:美声 「7個」
「PTAでコンマに+15」

06:大業物 「9個」
「反論ショーダウンでコンマに+15」

07:ボキャブラリー「10個」
「PTAでコンマを2回取れるようになる」

安価↓1〜5
どれにする?

1人3個まで選択可能、5票以上で購入

567

5、6、7

っていうか下1から5で5票以上で購入って誰か1人でも123にしたら何も買えないんじゃ‥

>>704 し、しまった…!

>>702 >>703有効で

追加で

↓5まで

1人3個まで、4票以上でどうですか?

おはようございます

安価の取り方失敗しましたね…

普通に、↓1とかでとります

一応、売店は毎日一回は行けるから問題ないはず

スキル自販機】

スキル名、交換に必要なかけらの数

01:注目の発言力 「8個」
「発言力(交友力)最大値が+2される」

02:抜群の集中力 「8個」
「集中力の最大値が+2される」

03:カリスマ 「12個」
「3回連続で正解する度に1回復」

04:妄想 「12個」
「集中力1消費ごとに0.5体力回復」

05:美声 「7個」
「PTAでコンマに+15」

06:大業物 「9個」
「反論ショーダウンでコンマに+15」

07:ボキャブラリー「10個」
「PTAでコンマを2回取れるようになる」

現在の『希望のかけら』→50個

安価↓2
2個まで選択可能

時間ができたので更新します
【INFO】
・スキル【大業物】を入手
『反論ショーダウン時の合計コンマに+15される:常時発動』
・スキル【ボキャブラリー】を入手
『PTAのときコンマを2回とり、高い方を選択できる:常時発動』
・『希望のかけら』を19個消費しました
(現在31個)

そろそろ夜時間だな…

小泉「おーい!柊くーん!」

柊「小泉くん、どうしたの?」

小泉「ちょっとついて来て!」

柊「いいけど…なにかあるの?」

小泉「いいからいいから!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【ライブハウス】

リスト「柊くんっ!やっときたんですねっ!」

山部「待ってましたよ…」

柊「えっと…どういうこと?」

小泉「早木さんがリストくんの外出の許可を出してくれたんだ」

リスト「3人はギターが弾けるんですよねっ!?」

リスト「だから、友達になった記念に
一緒にミニライブしませんかっ!?」

柊「ミニライブ!?い、いきなり言われてもなぁ…」

小泉「リハーサルの時間はあるから大丈夫だよ」

山部「さて、あまり時間はありませんから始めましょうか…一時間後には早木さんたちが来ますからね」

柊「ええっ!みんなの前で披露するの!?」

小泉「そうじゃなきゃライブって言わないでしょ」

リスト「ほらっ!早く始めますよっ!」

柊「…よ、よしっ!分かったよ!」

山部「ふぅ…もうそろそろ時間ですね…」

小泉「本当だね…緊張してきたかも…」

リスト「う〜!体がウズウズしてきましたっ!!」

柊「僕もやるからには本気だよ!」

山部「おや…?もう来たみたいですね」

小泉「じゃあ呼んでくるよ!」

こうして、ミニライブが始まろうとしていた…

コンマ判定
ところで、彼らの今日の調子は?

小泉:↓1の一の位
リスト:↓1の十の位
柊:↓2の一の位
山部:↓2の十の位

5が普通で0が最高値

リスト「皆さんっ!今日は僕たちのライブに来てくれてありがとうっ!」

ワーワー!

リスト「メンバー紹介っ!ギターのいずみんっ!!」

小泉「♪」フリフリ

リスト「同じくギターのなおくんっ!!」

山部「…」ペコリ

リスト「そして〜…ピアノの僕っ!」

リスト「最後に…リーダーっ!!」

リスト「ギターのしゅうくんっ!!」

柊「僕リーダーだったの!?しかも、3人ともギター!?」

ドッ!!

柊「と、とにかく、今日は楽しんでいってね!」

コンマ判定
↓1:小泉(2倍)
↓2:リスト(2割増)
↓3:小泉(2割減)
↓4:柊(1割減)

合計値が100ごとに盛り上がりが変化

いったん中断します!

再開しまーす

合計値→293 結構な盛り上がり

ワーワー!イイぞー!

柊「みんなー!今日はありがとう!」

リスト「ありがとうございましたっ!」

ライブは一応の成功を収めた…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ライブ終了後…

柊「いやぁ!結構盛り上がったね!」

小泉「正直、ロックとかじゃなくてジャズぽかったのに盛り上がって驚いたよ」

リスト「音楽にジャンルの壁はないんですっ!!」

山部「いい言葉ですねぇ…」

柊「ところでさ、成功したから良かったけど、いきなりライブとか言われた時は驚いたよ…」

小泉「ごめんね…でも、そもそもこのライブは柊くんのためでもあったんだ」

柊「僕のため?」

山部「柊さんはこうでもしないと絶対に腕前を披露してくれませんからね」

柊「…ちなみに発案者は?」

リスト「僕ですっ!いずみんが病室でライブの話を持ちかけてきた時に、しゅうくんのギターが凄く上手って偶然聞いたんですっ!」

柊(所々に…もとのリストくんの黒さが残っている気がする…)

柊「まあ、でもこうしてみんなで仲良くなれたしね!その点に関しては良かったと思うよ!」

山部「そう言っていただけると嬉しいですね」

小泉「さぁて!そろそろ片付けて帰ろうか!」

【INFO】
・フェリクス・リストの『希望のかけら』を一つ入手しました(現在32個)
・フェリクス・リストの好感度が【+30】されました
・山部 直の好感度が【+30】されました

親交度の表を更新しました。

名前 関係 希望のかけら

木槌 琴音 【友人】 3つ
水留 弥多 【DEAD】 4つ
五十嵐 芽々 【DEAD】 2つ
古城戸 隼 【知人】 3つ
早木 水奈 【親友】 4つ
電同 輝 【親友】 5つ
秋風 紅葉 【知人】 1つ
(略) リスト 【友人】 3つ
澤野 恵美 【DEAD】 3つ
小泉 秋人 【親友】 6つ『COMPLETE!』
明治 千代子 【親友】 4つ
算王 研二 【DEAD】 3つ
紫音 ミシェル【友人】 3つ
山部 直 【友人】 3つ
草加部 朱里 【親友】【険悪】 4つ

好感度表

木 41/270 0/270
古 150/150 62/150
早 74/150 0/150
電 180/180 94/180
秋 0/120 0/120
リ 69/270 0/270
小 30/30 30/30【COMPLETE!】
明 165/180 0/180
紫 50/300 0/300
山 82/150 0/150
草 150/150 12/150

【柊のコテージ】

AM 7:00

『ピンポンパンポーン!』

『えー、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします』

『オマエラ、グッモーニン!本日も絶好の南国日和ですよー!』

『さあて、本日も全開気分で張り切っていきましょう~!』

昨日のライブが若干、体に来てるかも…

自分に少しがっかりしながら、レストランに向かった…

【レストラン】
リスト「しゅうくん、おはようございますっ!」

柊「朝から元気だね…昨日の疲れは残ってないの?」

リスト「そんなの全然ありませんっ!元気満タンですっ!」

柊(僕って体力ないのかな…?)

明治「…ふわぁ…おはよぉ〜…」

小泉「明治さん!今日は朝ごはん作ってくれるんだよね!?」

明治「いやよぉ…輝くんが実は料理できたってわかったんだしぃ…」

小泉「で、でも…僕はあのカレーを絶対に忘れないぞ!せめて、じゃんけんで決めようよ!」

電同「…もう…泣いてもいいよな…?」

古城戸「…俺は好きだったぞ、あのカレー…」

早木「でも、ジャンケンってのはいいですね。みんなでやりましょうよ!」

紫音「…私料理できない…」

山部「これも経験ですから…」

「「「ジャーンケーン!ポン!!」」」

安価↓3まで
1人ずつ書いて、先着3名以内

柊「ぽん!…あ、負けた…」

電同「…柊氏もか…」

早木「私もですね…」

小泉「じゃあこの3人に任せるね」

山部「ふむ…なかなか安心できそうなメンツですね」

リスト「電ちゃんと水奈っちの料理…楽しみですねっ!」

電同「…リスト氏…性別を間違えてる…」

リスト「電ちゃんは電ちゃんですよっ?」

古城戸「その話はもういいから、早く朝飯をだな」

柊「じゃ、少し待っててね〜」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
電同「…さて…また本気を見せてやろう…」

柊「フラグ…な気もしなくもない…」

早木「?」

料理の安価+コンマ
3人が作る料理を書いてください(朝ごはん向けメニューで)

電同:↓1
早木:↓2
柊:↓3


電同くんには『完璧主義 料理ver』
柊くんには『多才』が発動します

更新しまーす

柊「みんなはなに作るの?」

電同「…味噌汁と焼き魚…このレシピ通りに…」

早木「私はフレンチトーストですね」

柊「僕はサンドイッチのつもりだったかんだけど…」

電同「…やや少なめに作って…和と洋の選べる2コース…」

早木「それいいですね!じゃあ早速作りましょうか!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

柊「できたよ〜!今日は和風と洋風があるよ〜!」

古城戸「俺は米がある方で!」

小泉「僕も〜」

明治「私は、洋食でお願いするわぁ」

リスト「和食にナットウあるんですかっ!?じゃあ洋食でっ!」

山部「リストさん…納得食べられないんですね」

紫音「…早く食べたい」

すいません…部屋の大掃除をやらされました…

電同→101(超高校級かな?)
早木→64(割とおいしい)
柊→106(神!?)


古城戸「うーん!この味噌汁美味い!」

紫音「…鮭もいい焼き加減」

小泉「一家に一台電同くん……いいかも!」

電同「…作ろうか…ロボを…?」

山部「早木さんも中々料理が得意みたいですね」

早木「い、いえ…二人に比べれば…」

明治「そんな卑下することじゃ無いわよぉ、よく出来ているわぁ」

早木「あ、ありがとうございますっ!」

リスト「しゅうくん、何食べてるんですかっ…?」

柊「ん〜?納豆サンドだよ」

リスト「なんてことを…」ガーン


今日の朝食は大成功だった…

朝食も食べて元気も出たし、どこに行こうかな?

【自由行動】
安価↓1
人物指定or売店

(小泉END出来ました、小泉くん単体でとると発動します)

秋風さんのお見舞いに行こうかな…

【病院】

「ほぉー!そりゃすごいな!」

「だろォ?驚いたろ!?」

なんか盛り上がってるな…

柊「お邪魔しまーす」

古城戸「おお、柊じゃないか!」

秋風「柊?…ああ!あん時俺を病院に連れてきたのは柊だったのか!」

柊「覚えてるの?」

秋風「なんだ?忘れてたこと根に持ってんのか?」

秋風「まァ、悪かったよ…久しぶりに会ったから思い出せなかったんだ」

柊「いや、別に根には持ってないよ…」

秋風「ならいいんだけどよ。ところでさ、さっきから思ってたんだけどよォ…」

古城戸「なんだ?」

秋風「お前ら若くなった?」

柊「は?」

秋風「いやだってよォ、前に会った時より…」

古城戸「勘違いじゃないのか?」

秋風「うーん…まァ多分そうだよな!」

柊「…そう言えば、二人は何を話してたの?」

秋風「俺が海外でボランティアをやってた時の話だぜ!どうだ、お前も聞くか?」

柊「うん、ちょっと興味出てきたかも…!」

秋風「じゃあ、>>737の話をしてやろう」

安価↓1
1:アフリカでの話
2:東欧での話
3:南米での話

秋風「じゃあ、俺が東欧で難民支援活動をやった時の話をしよう…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
数年前…

その××国は大国の○○国から、最近になってやっと独立したんだけど…まだ国境付近では戦闘が続いていた

俺はそこから逃げてきた人たちの世話をしていたんだ


秋風「おい、婆さん大丈夫か!?」

婆「私は大丈夫じゃよ…それよりも孫の手当てを…」

その日も難民キャンプは次々くる怪我人の対処に追われていた

俺は医者じゃねーけど、その助手みてーのをやっていた

秋風「チィッ!人手が足りねェ!誰か、こっち手伝ってくれ!」

その時だった…

「動くな!!」

秋風「なんだァ、てめェら?こっちは今忙しんだよ…」

「こいつが例の…」

「ああ、数十人殺したって噂の…」

秋風「さっきから何言ってんだ?」

「キミには○○国での大量殺人の容疑がかかっている。大人しくついてきてもらおうか」

秋風「はァ!?ちょっと待て!ふざけんなよ!?」

「抵抗すれば問答無用で銃撃するが、それでもいいか?」

秋風「チッ…これだから軍隊は嫌いなんだよ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

柊「えっ!?その後どうなったの?」

秋風「どうしたもこうしたも、なんか『上の判断だ〜』とか言って釈放されたぜ?」

古城戸「お前…何やったんだ?」

秋風「だから何もやってねェっての!」

柊「そ、壮絶な人生だね…」

秋風「だろォ?でも、こういうことがあっても救いを求める奴がいる限りやめられねェんだ」

古城戸「漢だな…」

柊「…女の子とは思えないよ…」

早木「そろそろお見舞いは終わりにしてくださいねー」

古城戸「おっと、時間のようだな。またな」

秋風「おうじゃあな!」

柊「あ、その前に秋風さんにプレゼント!はいこれ!」つ>>741

秋風「おォ!サンキュー!」

柊「それじゃあ」

秋風「またな〜」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
柊「ねぇ、あの話本当かな?」

古城戸「どう考えても嘘だろ」

古城戸「山部も前言ってたろ、『記憶が変わった〜』とかさ」

柊「そう…だよね、流石に秋風さんがそんなことするはずがないよね」

古城戸「当然だろ?あいつは女だぞ?」

古城戸「もしあの話が本当ならあいつに惚れてるよ」

柊「シィ〜!草加部さんに聞かれたら…」

古城戸「そ、そうだった!危ない…「何が危ないんですか?」く、草加部…いつから?」

草加部「そうですねぇ…『どう考えても〜』のあたりからですね」

古城戸「ほとんど最初からじゃないか!」

草加部「話を聞く限り、古城戸さんには教える必要があるみたいですねぇ…」

古城戸「お、教えるって何を…」

草加部「それを言わせちゃうんですか///?」ポッ

柊「えーっと…古城戸くん頑張ってね」

古城戸「柊ぃいいいいい!」

草加部「古城戸さんはこっちに来ましょうねぇ〜」

古城戸「」ズルズル

プレゼント安価
秋風:↓1
古城戸:↓2

所持アイテム
月の石、イロハシャツ、赤外線式体温計、コミック姫百合(あげないも可能)

なし

うーん…一応、渡した描写はあるんですけど…

分かりにくかったですね…すいません

柊(今回もプレゼントはやめたほうがいいかな…)

柊(さて、次はどこに行こうかな…)


「コミック姫百合」パサッ…


古城戸くんは病室から出た後、それを偶然拾ったところを草加部さんに見られ、また病室に連れられたそうだ……

【INFO】
・秋風 紅葉の『希望のかけら』を一つ入手しました
・古城戸 隼の『希望のかけら』を一つ入手しました(現在34個)
・秋風さんの好感度が【+21】されました
・古城戸隼の好感度が【+60】されました
・秋風さんとの関係が【友人】になりました
・古城戸 隼との関係が【親友】になりました


さて、次はどこに行こうかな…

安価↓1

うわっ…またミスった…

場所じゃなくて人物で

再安価↓1
人物指定or売店

電同くんに会いに行こう…

【電気街】
電同「…おお、柊氏…いいところに…!」

柊「やけに嬉しそうだね、どうしたの?」

電同「…ついに…完成したのだ…!」

柊「完成?あっ、もしかして一昨日から作ってた…!」

電同「…そうだ…見たまえ…」

柊「こ、これは……なに?」

電同「…ビデオカメラだ…!」

柊「うっそ!これが!?」

電同「…ああ…そしてコッチがモニターだ…」

電同「…撮った映像を無線で飛ばし…リアルタイムで見ることが可能だ…」

電同「…さらには…録画機能もついてる…」

柊「至れりつくせりだね!で、何に使うの?」

電同「………」

電同「…特に…考えてなかった…」

柊「えぇ…」

電同「…ま、まあ…いずれ役立つ時が来るはずだ…」

電同「…そ、それに…もう一つあるぞ…」

電同「…これだ…」バーン

柊「これも何か分かんないだけど…」

電同「…様々な色の光を出す機械だ…」

柊「…使い道ある?」

電同「…ライブ…とか…?」キョトン

柊「………」

電同「…すまん…」シュン

柊「い、いや凄いと思うよ、うん」

電同「………」ズーン

柊(やばい、落ち込ませちゃった…)

柊(どうしよう…)

安価↓1
1:プレゼントをあげて励ます
(あげるプレゼントを書いてください)
2:そっと立ち去る
3:その他

更新しまーす

柊(下手に励ますより…いまはそっとしてあげよう…)

電同「…柊氏…?」

電同「…いない…」

電同「………」グスッ

【INFO】
・電同 輝の好感度が【−10】されました

電同くんには悪いことしちゃったかも…

…次は何処に行こうかな…

安価↓1
人物指定or売店

(小泉ENDできました)

【ガチャガチャ】
プレゼントの補充をしようかな…

安価↓1
回す回数

安価↓2〜
コンマ判定

最大回数は7回です
コンマなんで連取でも大丈夫です

・『バスケットボール』を入手
『高価な天然皮性のボール。手入れをしないとすぐにカビが生える』

・『チョコチップジャーキー』を入手
『ジャーキーにチョコチップを混ぜたもの。独特な味』

・『クグロフ』を入手
『オーストリアの伝統のお菓子。クリスマスには欠かせない』

・『ジャバの天然塩』を入手
『ジャバウォック島の綺麗な海水を使用した天然の塩。かなり塩辛い』

・『希望ヶ峰の指輪』を入手
『希望ヶ峰学園のマークが刻印された指輪』

【INFO】
・アイテムを5つ入手しました(現在8つ)
・モノクマメダルを10枚消費しました(現在39枚)


さて、次は何処に行こうかな?

安価↓1
人物指定限定

すいません

流れ的にどの面下げて、電同くんに会いに来たんだよって感じなので再安価で

再安価↓1

いやっムードメーカーの古城戸くんの助けも借りて謝りに行く流れでしょ!

っていうかいっつも安価あきらめ過ぎじゃないかな?流石に…
色々動機付けは出来るんだから頑張りなよ!

>>765>>766 せ、正論…返す言葉もありませんね…


ちょっと頑張ってシュチュ考えます!

秋風さんのはその後に書きます

古城戸「おーい柊!」

柊「ん…何?」

古城戸「どうしたんだ?そんな暗い顔して…」

柊「あー…分かっちゃう?」

古城戸「ああ、お前は顔に出やすいしな!」

柊「ええ…そんなに顔に出てたかなぁ…?」

古城戸「悩みか?もし良かったら相談に乗るぞ?」

柊「うーん………じゃあ…お言葉に甘えて…」


カクカクシカジカ


古城戸「なるほど…何気無い言葉で電同を傷つけてしまったと…」

柊「それにどうしていいか分かんなくて…逃げて来ちゃったんだ…」

古城戸「うむ…そうなればやることは一つだな!」

柊「?」

古城戸「今からあいつに謝りに行こう!」

柊「!?で、でも…会わせる顔がないと言うか…」

古城戸「お前、そうやってうやむやにする気か?本当は謝りたいと思っているなら、すぐにでも謝るべきだと思うぞ」

柊「それは……」

柊「うん……!今から謝りに行ってくるよ!」

古城戸「頑張れよ!」

柊「ありがとう古城戸くん!」

柊「電同くーん!」

電同「…柊氏…?」

柊「電同くん!さっきはゴメン!」

柊「あの機械、キミが一生懸命作ったんだよね?それを考えもせずに無神経なこと言っちゃって…」

電同「…わざわざ…謝りに来てくれたのか…?」

柊「うん、許してくれないかもしれないけど…どうしても謝りたくて…!」

電同「…なら…許す…」

柊「そ、そんなあっさり…いいの?」

電同「…いいんだ…謝ってくれた人を…」

電同「…責め立てるほど…器の小さい人間ではない…」

電同「…それに…確かに柊氏の言うとおりだ…」

柊「えっ?」

電同「…さっき作ったものは…実際役には立たないだろう…」

電同「…でも…このまま引き下がる積りはない…!」

電同「…次こそ…柊氏に認められるような…」

電同「…素晴らしいものを…作ってみせよう…!」

柊「電同くん!」

電同「…では、柊氏…仲直りの握手だ…」

柊「…!」

電同「…!」


プレゼント安価↓1
渡すプレゼントを選択してください

ミスりました…

柊「電同くーん!」

電同「…柊氏…?」

柊「電同くん!さっきはゴメン!」

柊「あの機械、キミが一生懸命作ったんだよね?それを考えもせずに無神経なこと言っちゃって…」

電同「…わざわざ…謝りに来てくれたのか…?」

柊「うん、許してくれないかもしれないけど…どうしても謝りたくて…!」

電同「…なら…許す…」

柊「そ、そんなあっさり…いいの?」

電同「…いいんだ…謝ってくれた人を…」

電同「…責め立てるほど…器の小さい人間ではない…」

電同「…それに…確かに柊氏の言うとおりだ…」

柊「えっ?」

電同「…さっき作ったものは…実際役には立たないだろう…」

電同「…でも…このまま引き下がる積りはない…!」

電同「…次こそ…柊氏に認められるような…」

電同「…素晴らしいものを…作ってみせよう…!」

柊「電同くん!」

電同「…では、柊氏…仲直りの握手だ…」

柊「…!」ガシッ

電同「…!」ガシッ


プレゼント安価↓1
渡すプレゼントを選択してください

柊「そうだ!お詫びと言ってはなんだけど…」

柊「はいこれ!」つリング

電同「…これは…希望ヶ峰の指輪…」

電同「…早速…付けてみよう…!」ゴソゴソ

電同「…どうだ…」

柊「結構似合ってるよ…」

柊(なんで左手の薬指…?)

電同「…そうか…嬉しい…」ニコッ

柊「……!」ドキッ

柊(待て待て!電同くんは男の子だぞ!)ブンブン

電同「…どうかしたか…?」

柊「いや、なんでもないんだ…うん」

電同「?」

【INFO】
・電同 輝の好感度が【+105】されました
・電同 輝の『希望のかけら』を一つ入手しました(現在35個)
・電同 輝の『希望のかけら』を全て入手しました

柊「古城戸くん!」

古城戸「おっ、その顔は…上手くいったな?」

柊「うん!本当にありがとうね!」

古城戸「なあに、これくらい容易いことだ」

プレゼント安価↓1
渡すプレゼントを選択してください

柊「古城戸くん…お礼と言ってはなんだけど…」

柊「これ、もらって欲しいんだ」つクグロフ

古城戸「これは…菓子パンか?」

柊「クグロフっていうヨーロッパのお菓子だよ」

古城戸「ほぉー…どれどれ?」

古城戸「…甘ぁ…」

柊「ごめん…嫌いだった?」

古城戸「いや、嫌いではないぞ!」

古城戸「ただ甘い物はあんまり食べたことがなくてな」

柊「そうなんだ」

古城戸「まあ、なんだ…お前が元気になってくれて良かったよ」

【INFO】
・古城戸 隼の好感度が【+46】されました
・古城戸 隼の『希望のかけら』を一つ入手しました(現在36個)
・古城戸 隼の好感度が【MAX】になりました

古城戸くんって本当にいい人だね…

さて次は何処に…


『キャアアアアアアアア!!』


悲鳴!?病院の方からだ!

すぐに行かなきゃ!!

【病院】

柊「みんな大丈夫!?何があったの!?」

古城戸「柊!?こっちに来るんじゃない!!」

柊「えっ?」

早木「柊さん!後ろー!!」

柊「後ろ?」クルッ


ブンッ!!ガキン!!


柊「うわっ!!」

木槌「チッ…外したか…」

柊「木槌さん!?何して…!」

木槌「私の名前を呼ぶなぁ!!」

木槌「どいつもこいつも…私を嵌めようとしてるんだろ!?そうなんだろ!?」

柊「な、なんの話?」

木槌「私のところに手紙が来たんだよ!!」

柊「て、手紙?良くわからないけど、一旦落ち着いて…」

木槌「うるさい!」

柊(ヤバいよ…どうしたら…)

紫音「…何してるの?」

木槌「!!!」ブンッ

柊「紫音さん!?」

紫音「…っ…!」

柊(間に合え…!)

コンマ判定↓1〜3
合計が240以上で…
一つでもゾロ目で…

虫退治しようと思ったら書きかけのが消えた…

許さん…許さんぞぉ!!!!

虫退治と書き直すので少々お待ちください

柊(間に合えっ!)

木槌「〜〜!!!」

ズルッ!

木槌「へぶっ!」

棒「」ボキッ!

紫音「…えっ?」

古城戸「なんかよくわからんが今だ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

木槌「」ロープグルグル

柊「いったい何があったの?」

古城戸「俺が病院に来た時、急に…」

草加部「古城戸さん!!怪我してるんだから喋っちゃダメですよ!!」

草加部「柊さんも古城戸さんを無理やり喋らせるようなことしないでくれますかぁ?」ギロッ

柊「ゴ、ゴメン…」

早木「えっと、理由は分からないんですけど…急に木槌さんが暴れ出して…」

早木「秋風さんや私に棒で襲いかかってきたんです…」

柊「そして、たまたま病院にいた古城戸くんが止めに入ったと…」

早木「はい…でも、秋風さんと古城戸さんは怪我をしちゃって…」

古城戸「名誉の傷というやつだ…気にするな…」

柊「あ、あんまり無理しちゃダメだよ?…それで…」

柊「木槌さん…彼女をどうしよう…?」

紫音「…拘束する」

早木「それが妥当でしょうね…」

木槌「う、うーん…いったいなにg……!!!!」

柊「!!」ビクッ

木槌「あ、ああ、ああ…」ガタガタ

木槌「うがああああああああああああ!!!!」ブチッ

古城戸「まずい!ロープがっ!」

木槌「あああああああああああああああ!!!」ダダッ


紫音「……逃げた」

早木「びっくりしましたぁ…」

柊「木槌さんは…今は放っておこう」

柊「それよりも秋風さんは?」

早木「傷自体は浅いんですけど…」

秋風「うーん…」

柊「秋風さん!?大丈夫?」

秋風「はえっ?…だ、大丈夫ですわ!あ、あらっ?ここは?」

早木「絶望病が…治った?」

秋風「絶望病…?なんのことですの?」

柊「僕、みんなを呼んでくる!」

秋風「ちょ、ちょっと!無視しないでくださいまし!?」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

秋風「なるほど…私が病気の間にそんなことが…」

山部「ええ、理解が早くて助かります」

山部「それにしても…まさか絶望病が頭に打撃を食らうと治るなんて…」

早木「い、いえ…まだそう決まったわけじゃ…」

電同「…でも…これは大きな前進…」

リスト「僕も殴ってもらったら治るんですかねっ!?」

古城戸「ほう…?」

リスト「じょ、冗談ですよっ…!」

小泉「いいニュースがあるのはいいんだけどさ…」

明治「悪いニュースもあるわぁ…」

山部「木槌さんですね…彼女の動きが読めなくなってしまいましたね…」

山部「皆さん!出歩くときは十分に注意してくださいね!」

一同「「「はーい!」」」





草加部「殺す…古城戸さんを傷つける人は…私が…うふふふ…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【秋風のコテージ】

柊「秋風さん、いる?お見舞いに来たんだけど」

秋風「いますわよ…どうぞ」

柊「頭を殴られたんでしょ?大丈夫なの?」

秋風「ええ、そんなにダメージを受けたわけでもないですし…」

秋風「何より、早木さんが『大丈夫』とおっしゃてましたからね」

柊「そうなんだ…それは良かった!」

秋風「あらっ?柊さん、その手に持っているものは…?」

柊「あっ、これ?これは病院で見つけた楽譜だよ」

秋風「なぜ病院に楽譜が…?ただ、すこし気になるので見せてもらってもよろしくて?」

柊「うん、構わないよ」つ楽譜

秋風「どれどれ…ふむふむ…」

柊「どう?なんか分かった?」

秋風「この楽譜には曲が書かれていますわ」

秋風「でもこの曲は題名がありませんし、聞いたことも見たこともないものですわ」

柊「じゃあ…何かは分からないってことだね」

秋風「ただ、一つ気になる点が…」

秋風「この曲…リストさんが作ったのですか?」

柊「いや、分からないけど…どうしてそう思うの?」

秋風「どうしてもなにも…こんな陰鬱な曲を書きそうなのは彼ぐらいですわ」


秋風「今度リストさんに聞いてみたらいかがでしょうか?」

柊「分かった、ありがとう秋風さん!」

柊「じゃあお見舞いはこれぐらいで…」

秋風「そうですか、ありがとうございました」

さて、次は誰に会いに行こうかな…

安価↓1
人物指定

今度こそ小泉

>>787 小泉ENDいきまーす

それとこれが終わったら非日常編になるので次スレ立てます

それと学級裁判の内容を先に書きためるので更新しなくなるかもです


それと今日はここまでで…

更新しまーす

【砂浜】

小泉「やぁ柊くん、待っていたよ」

柊「小泉くん!話ってなに?」

小泉「いや、今日はお礼を言いたくてね…その…」

小泉「僕と友達になってくれて…ありがとう…ってね」

柊「いやいや、別に感謝されるために友達になったわけじゃ…」

小泉「それは知っている…でも、これは僕が言いたいことなんだ」

小泉「前に話したことあるけど、僕はあんまり友達がいなかったんだ」

柊「家庭教師やっているから…だっけ」

小泉「うん…でも、あれは嘘だったんだ」

小泉「友達がいなかった本当の理由はね、怖かったからなんだ…」

柊「怖かった…?」

小泉「うん…どうやって接すればおかしくないか、なんの話をすればいいのか」

小泉「そういうことばかり考えていたんだ…」

柊「小泉くん…」

小泉「でもね、初めてきみにあった時に直感したんだ」

小泉「『この人なら友達になれる!』って…」

小泉「なんでかな?柊くんには、そんなことを考えなくてもいいんじゃないかって思ったんだ」

小泉「不思議だよね…まるで、前世から関わりがあったみたいな感じ…」

小泉「だから、『ありがとう』って言いたかったんだ」

柊「僕も…小泉くんみたいな友達を持てて嬉しいよ…!」

小泉「///…し、しんみりした話はここら辺にして遊びに行こうか!」

柊「…うん!」


【INFO】
・小泉 秋人の『希望のかけら』を全て入手しました
・アイテム『小泉のパンツ』を入手しました
・スキル『雑学王』を入手しました

なんか微妙だったらすいません…

ちなみに
・『小泉のパンツ』
『素材は普通のものだが、寿司ネタの漢字が大量に書かれたパンツ。とにかくダサい』
となっています

・スキル『雑学王』
『閃きアナグラム関係で有利になる』

学級裁判のルールを変更したのでそのときに詳しく説明します

【柊のコテージ】

PM 22:00

『ピンポンパンポーン……』

『えーと、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします…』

『ただいま午後十時になりました』

『波の音を聞きながら、ゆったりと穏やかにおやすみくださいね』

『ではでは、いい夢を。グッナイ…』

今日は色々あったな…

木槌さん…大丈夫かな…


そんなことを考えながら、眠りについた…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「この疫病神…!」 「近づくな!」 「あいつに…関わった奴、みんな不幸になるらしいよ…」


……僕の望んだことじゃない……


「さすがにそれは…あっ、でも…」「あいつの親って確か…」「あいつだけ生き残ったんだって」


……僕のせいじゃない…!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「キミが……だね?」「……希望ヶ峰学園に…」「学園では……『運』について……」「…実験を……なら便宜を図ろう……」


……本当にこれが………ですか……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「……は無事成功したが……」「……失敗だな……」「そもそも……万能……不可能……」


……僕はどうなるんですか…?


「学園は……ない」「失敗作……」


……話が違う…!


「キミが……と言おうと……」「我々は……」


……ふざけるな…!!

………………………………………………… ………… …… ………… ………… … …………………

???『また会ったね』

柊「〜!!」ガバッ

柊「……」ハァハァ

柊(なんて夢だ……)

柊(あれは…昔の僕と……誰だ?)

柊(………眠れない)

柊(……散歩にでもいこう…)

……いつの間にか病院の近くに来てたみたいだ……
【病院】

柊(…なんか夜の病院ってドキドキするかも…)

柊(…奥の部屋…電気が点いてる…)

柊(早木さん…まだ起きているのかな?)

早木「…あれっ?柊さんどうしたんですか?」

柊「早木さん?じゃあ、誰が…?」

早木「ああ…そこは多分消し忘れですよ…」

早木「ちょっと休憩しようと思って仮眠室に行ったら…そのまま寝ちゃったみたいで…」

柊「昨日は色々あったし…疲れてるんじゃない?」

早木「あはは…そうかもしれないですね…」

柊「とりあえず消しに行こう」

『電気を消す』ためという何気ない理由で入った部屋……

しかし、部屋に入った僕らはその光景を見てしまった……


ーーーーー超高校級の陸上部…古城戸 隼が殺されている光景を……


【chapter.03 (非)日常編 END】

chapter.03の(非)日常編は終了です

非日常編は次スレを立てて、そこから始めます

学級裁判を書き溜めてから立てるので何日間かお待ちください……

小ネタ……暇な時にノリで作ったバカテストがあるんですけど、いります?

やっと半分ぐらい書き終わりました...

描き終わり次第次スレ立てますのでお待ちを

それと小ネタのバカテストを2つ投下します

僕は小泉 秋人。超高校級の家庭教師って肩書きで希望ヶ峰学園に入学したんだけど……


教師「〜〜であるからして〜〜」


五十嵐「???」クビカシゲ

木槌「……zzz」

草加部「……」ジー

古城戸(視線を感じる…)


紫音「………」カキカキ(下絵)

リスト「………」シャカシャカ(ヘッドホン)

算王「………」パチパチ(電卓)

水留「………」パッ(帽子から花)


電同「…なるほど…」

柊「…なんでその説明で分かるのさ…」ボソボソ

澤野「…ちょっと教えてよ…」ボソボソ

明治「…仕方がないわねぇ…」ボソボソ


山部「………」メモメモ

早木「………」メモメモ

秋風「………」メモメモ


小泉「…………………」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

教師「今日の授業は以上だ。各自宿題をやってくるように」

気をつけー、れーい


柊「あー、やっと終わったよ…って小泉くんすごい顔してるけどどうしたの?」

水留「なんか鬼みたいな顔っすよ」

小泉「………」

小泉「このままじゃダメだ!!」ダァン!

机「グエッ!」

澤野「ええっ!?何よ急に?」

小泉「キミたちは授業中に一体何をしているんだ!?」

リスト「音楽を聴いているに決まっているだろう…愚問にも程があるぞ…!」

小泉「愚かなのはキミの方でしょ!」ウガー

小泉「全く…キミたちは確かに超高校級の才能を持ったメンバーだ」

小泉「だからと言って、一般教養を身につける授業をサボっていい理由にはならないはずだ!」

木槌「ふっ…一般教養ぐらい私にもあるぞ」

算王「そうだ!俺が金のことばかり考えてると思ったら大間違いだぞ!」

小泉「ほう?言ったね?」

小泉「じゃあキミたちにはこのテストを受けてもらうよ」

早木「テスト…ですか?」

小泉「うん、各分野の基本的なところばかりを集めたテストだよ」

五十嵐「ええー、テストやだー」

小泉「問答無用!このテストで半分いかなかった人は追試だからね!!」

「「「「ええーー…」」」」

こうして小泉くん指導のテストが始まった…

問題1(国語・古典)

古代中国で羊の看板を出しながら、犬の肉を売るということから転じて、『見かけ倒し』の意味をもつ四字熟語を答えなさい


澤野恵美の答え
『羊頭狗肉』

小泉のコメント
『正解です。落語家の澤野さんには簡単でしたかね?』


リストの答え
『羊板犬肉』

小泉のコメント
『問題文の漢字を適当に組み合わせて解くのはやめてください』


水留弥多の答え
『羊羊(ようよう)詐欺』

小泉のコメント
『ファンキーな感じの詐欺ですね』

問題2(数学)

100本のクジのうち、1等1万円が5本、2等5000円が15本、3等2000円が30本、それ以外が外れのクジがあります。これを一回2000円で引くことは得になるのかどうかを理由と共に答えなさい


電同輝の答え
『得にならない 理由:期待値が1850円の為』

小泉のコメント
『正解です。よく数学は将来なんの役にも立たないという人がいますが、こういうのは役に立つのでしっかりと勉強しましょう』


柊彼方の答え
『得になる 理由:僕なら一等を引けるから』

小泉のコメント
『もし良かったら今度一緒に宝くじを買いませんか?』


算王研二の答え
『クジを引く金がない』

小泉のコメント
『柊さんと一緒に行動することをお勧めします』

木槌「…今の言葉はどう思う?モノケモノが消えたらしいが…」

紫音「…可能性としては…」

モノミ「あのー、お取込み中でちゅか?なんなら、出直しまちゅけど…」

秋風「では、帰ってください」

モノミ「酷い!敬語なのにトゲを感じまちゅ!」

紫音「…帰る前に聞きたいことが…」

紫音「…モノケモノがいなくなったのは…?」

モノミ「あ、はいっ!そうでちゅ!」

モノミ「ばばーん!あちしがモノケモノをやっつけたんでちゅ!」

柊「モ、モノミが!?」

電同「…一体…どうやって…?」キラキラ

モノミ「それは機会があったら詳しく語るとして、『橋の門』を開放しておきまちたよ!」

山部「ということは、その向こうの新しい島に行ける…そういうことですね?」

モノミ「えっへん! その通りでちゅ!」

モノミ「これで、行けるエリアも増えまちたし、今度こそみんなで仲良く楽しく暮らそうね!」

モノミ「らーぶ!らーぶ!!」

草加部「そんなことよりも、この島から帰る方法を教えてくださいよ…」

古城戸「そうだな…この島から脱出すること、それが俺たちの目的だ」

モノミ「…あれ?」

モノミ「な、なんか…あちしの思惑とは違う方向に団結しちゃってますけど…」

山部「では、新しい島の中を調べに行きましょうか!」

小泉「よしっ!一刻も早く帰る方法を見つけよう!」

モノミ「…それは無理でちゅよ…」

柊「どうしてだよ?」

モノミ「この島から出るなんて…そんなのもう無理なんでちゅ…」

電同「…もう…?」

秋風「…どういうことですの?」

モノミ「………」サッ

柊「あっ!逃げた…」

小泉「柊くん、モノミのいうことなんか放っておこう」

小泉「どちらにせよ、モノミもモノクマと同類なんだし…」

柊「そ、そうだね…」

新しい島で『何か』が見つかることを期待して、レストランを後にした。

こんにちはー

昨日はちょっと休養が出来てしまいました…

今から少し更新しまーす

【chapter.03 愛憎のモノクローム 非日常編】

誰かが死んでしまっている…

そのことは直ぐに分かった

だが、それがあの古城戸くんだと信じることは到底出来なかった…

早木「な、なな、なんですかこれ…!!」

早木「と、とにかくみんなを呼ばないと…!」

柊「う、うん…!」

草加部「…どうしたんですか…?」

柊「草加部さん!?来ちゃダメだ!」

草加部「えっ…?あっ…ああ…!」ガクッ

早木「草加部さん大丈夫ですか!?」

草加部「そ…んな…だ…大丈夫…だって…」ガタガタ

草加部「わ…私じゃ…な…」ガタガタ

柊「えっ…?」

モノクマ「おやおや、まさかあの古城戸クンが殺されるとはねぇ…」

柊「いつの間に…」

モノクマ「おっと、実はもう3人集まっていたみたいだね!」

『ピンポンパンポーン』

『死体が発見されました!」

『一定時間の捜査の後…学級裁判を開始します!』

草加部「古城戸さん…本当に…」ガタガタ

モノクマ「そうだよ!いやぁ、ご愁傷様!」

モノクマ「でも気を落とすことはないよ!古城戸くん以外にもいい人は…」

柊「モノクマ!!!!」

モノクマ「おっとこりゃ言いすぎた!失敬失敬!」

早木「許せません…!」

モノクマ「なんだよ!ただの冗談だろ!?もうモノクマファイルあげないぞ!」

早木「……」キッ!

モノクマ「ふーん…後悔しても知らないからね!」

モノクマは怒って出て行ってしまった…

山部「早木さん、大丈夫ですか!?」

小泉「死体が発見されたって…!」

モノクマと入れ替わりで、みんなが次々と病院にやってきた…

木槌「草加部と早木がいるということは、殺されたのはまさか…!」

柊「そうだよ…古城戸くんが殺されていたんだ…!」

電同「…あの…古城戸氏が…!?」

秋風「にわかに信じられませんわ…」

秋風「あんな強い古城戸さんが殺されてしまうなんて…」

紫音「…モノクマファイルは?」

柊「それがモノクマが怒って渡しくれなくてさ…」

リスト「ええっ!?それじゃあ捜査が出来ないじゃないですかっ!」

山部「ま、まあ…それ以外にも調べることはあると思いますし…」

山部「今はそちらを優先しましょう」

山部「モノクマファイルは、僕がなんとか言ってもらってきますから…」

紫音「…分かった」

自分にできることを…か…

なら、まずは古城戸くんの死体があったこの部屋を調べてみよう…

CHAPTER 03 非日常編
捜査開始!

最初の行動はどうする?
安価↓1
1:捜査
古城戸の死体
部屋の中

2:聞き込み
早木
紫音
小泉

古城戸くんの死体を調べてみよう…

彼の死体を見てまず目に付くのは彼のお腹に刺さった包丁だ…

きっとあれが凶器なんだろう…

ん…?でもこれ…なんで逆さに刺さってるんだ?

うーん…今はちょっと分からないかも…

それにしても…かなり床が血で汚れているなぁ…

かなり出血した…ってことかな…?


他にキズとかはあるかな…

うーん…古城戸くんの体には結構キズがあるけど、これは陸上のトレーニングで出来たものだって言ってたしな…

他には…あっ…頭に殴られた跡がある…!

でもこれって、昨日の木槌さんのやつだよね…

ふぅ…古城戸くんの死体を調べて分かることはこれくらいかな…?

【INFO】
・コトダマ【死体の包丁】を入手
『古城戸の死体には包丁が逆さに刺さっていた』
・コトダマ【頭部の打撃痕】を入手
『古城戸の頭部には打撃痕があったがそれは昨日の昼、木槌の攻撃を止める際に受けたものである』
・コトダマ【全身のキズ】を入手
『古城戸の全身にはキズがあるが、それはトレーニングの過程で出来たものらしい』

安価↓1
次はどうする?

一旦終わります

更新しまーす

早木さんに話を聞こうかな…

柊「早木さん、何か分かった?」

早木「い、一応は…でも、モノクマファイルが無かったので正確なことは…」

早木「わ、私のせいですよね!私があそこで我慢してれば…!」

柊「そんなことないよ!早木さんだけじゃないよ!」

柊「僕だって同じ気持ちだったからさ…だから元気出して?」

早木「うぅ…ありがとうございます…」

早木「えっと…古城戸さんの検死結果について聞きたいんですよね?」

柊「うん…早木さんのこれにはいつも助けられてるからね…」

柊「って、本当はそんな機会がなければよかったんだけどね…」

早木「そうですよね…」

早木「…それで…古城戸さんの死体を調べて分かったことがいくつかありました」

早木「一つ目は、お腹の包丁が凶器なんですけど…それによる傷が2つありました」

柊「古城戸くんは2回刺されて殺されたってこと?」

早木「おそらくそうかと…」

早木「二つ目は、刺さっていた場所はあまり深手にならないところでした」

早木「も、もちろん刺されたから痛かったはずですよ…でも、即死では無かったはずです」

柊「刺されてから少し経って死んでしまったってことだね?」

早木「はい…おそらくは刺されて、出血量が限界を超えたために亡くなったと思われます…」

柊「そうなんだ…ありがとう」

早木「それじゃ、私は草加部さんの方に…」

柊「草加部さん…大丈夫かな?ショックだよね…恋人が殺されたんだからさ…」

早木「そうですね…一応、今は山部さんと明治さんが付いてくれてるみたいですけど…」

【INFO】
・コトダマ【検死結果】を入手
『古城戸は腹部を2回刺されたようだ。包丁の刺さっていた位置から考えるに死に至るまでにタイムラグがあったと思われる』

安価↓1
次はどうする?

>>613 構想が変わったんで違うかもしれませんよ…

この部屋について調べてみよう…


えっと…この部屋は確か…薬品庫だったな

そこらじゅうに薬品が入ったダンボールがあるし間違いない…

古城戸くんはここで殺されたのかな…?


あ…こんなところに作業台が…

そうか…!早木さんはいつもここで作業をしていたのか…

ん…?机の上に薬が…なんの薬だろう…?

あとで早木さんに聞いてみよう


【INFO】
・コトダマ【薬品庫】を入手
『古城戸の死体があった薬品庫には、たくさんの段ボール箱と作業台があった』


安価↓1
次はどうする?

うわっ…なんで613なんかに…

寝ぼけてるのかな…

紫音さんの話を聞いてみようかn…

紫音「…ねぇ?」

先に話しかけられたみたいだ…

柊「何かな、紫音さん?」

紫音「…キミが死体見つけた時の話聞かせて」

柊「いいけど…どうして?」

紫音「…いいから」

柊「う、うん…」

柊「えっと、僕は病院の電気がつきっぱなしだなぁと思って病院の中に入ったんだ」

柊「そしたら、早木さんが丁度二階から降りてきたんだ」

柊「それで、二人で電気のついてたこの部屋に入ったら……って感じだよ」

紫音「…そのあとは?」

柊「草加部さんが僕たちの声に気がついて…それからモノクマが来て…」

柊「死体発見アナウンスが流れた後、モノクマと入れ替わりにみんなが来たって感じだったよ」

紫音「…そう」

柊「あ、そういえば…草加部さんが古城戸くんの死体を見つけた時に何か言ってたかも…」

紫音「…聞かせて」

柊「あー…実はよく覚えてなくて…」

柊「悪いんだけど、草加部さんに直接聞きに行ってくれないかな?」

紫音「…分かった」

紫音さんはそう言って、部屋を後にした

【INFO】
・コトダマ【死体発見までの流れ】を入手
『死体の第一発見者は早木と柊だった。第三発見者は草加部で、他全員はアナウンスを聞いてやってきた』

柊「小泉くん…何してるの?」

小泉「いや、なんか証拠が落ちてないかなーって…」

小泉「ほら、僕には推理とかするのは難しいからさ…」

小泉「せめて、他のところで役に立ちたい…って、なんだろうこれ…?」

柊「何か見つけたの?」

小泉「うん…よくわかんないけど、ほら」

柊「何かの薬かな?サイズ的に」

小泉「うーん…感触は…ああっ!」

柊「どうしたの!?」

小泉「潰しちゃった…」

柊「ええっ!?」

小泉「ど、どど、どうしよう!大事な証拠かもしれないのに!」

柊「ま、まあ大丈夫…だと思うよ?」

小泉「う、うん…最初から潰れてたことにしょう!」

柊「………」

【INFO】
・コトダマ【潰れた何か】を入手
『薬品庫には薬のようなものがあったが、小泉がそれを潰してしまった。材質はよくわかっていない』

小泉「柊くん、お願いだからこのことは内密に…」

柊「う…うーん…」


い、いやああああああ!!!草加部さあああん!?

小泉「早木さんと明治さんの悲鳴!?」

柊「病室の方からだ!!行こう!!」

【草加部の病室】

柊「早木さん!一体何が!?」

早木「ひ、柊さ…くさ、草加部さんがぁ…!」

柊「草加部さんがどうし…」

僕が発しようとした言葉はそこで途切れてしまった

なぜなら…聞くまでもなく彼女の身に何が起きたのかが分かってしまったから…


そこには…苦しみの表情を浮かべ、仰向けに倒れている草加部さんの姿があった…

小泉「ど、どうなってるんだよ!?」

明治「わ、私だってわからないわよぉ!!」

山部「僕たちが草加部さんを励ましていたら、急に苦しみ出して…!」

柊「紫音さん…これってまさか…」

紫音「…彼女は…毒殺された…」

紫音「…しかも何人もの人の前で…」

モノクマ「おお!やっと起きたんだね!」

モノクマ「おっとっと…まずはアナウンスだね!」

『ピンポンパンポーン』

『死体が発見されました!」

『一定時間の捜査の後…学級裁判を開始します!』

モノクマ「さてと…やっぱ興奮するよね!一度の事件で二つの死体がでるのはさ!」

小泉「こんな状況を楽しめるわけないだろ!?」

モノクマ「死体が増えれば謎も倍増!一度に二度お得だねぇ!」

早木「な、なんでそんな酷いことが言えるんですか!?ふざけないでくださいっ!!」

モノクマ「ちょっと!またそういう態度をとるとモノクマファイルあげないぞ!?」

モノクマ「今なら古城戸クンの分もつけてあげるけど…どうする?」

山部「みなさん…ここは僕免じて落ち着いてください…」

柊「ぐっ…!」

モノクマ「流石は山部クン!物分かりがいいね!」

モノクマ「オマエラにも見習って欲しいよ!ほら!」つファイル

山部「…モノクマファイルは確かに受け取りました…」

山部「だからもう出て行ってください…!」

モノクマ「ええっ?どうしたのさ急に?」

山部「出てけ!!」

モノクマ「うわっ!山部クンって溜め込むタイプだったんだ…」

そういってモノクマは足早に去って行った…

山部「…すいませんみなさん…気持ちを抑えられなくて…」

柊「ちょっと驚いただけだから大丈夫だよ」

明治「確かにぃ… 直くんがあんな風に怒るなんてねぇ」

山部「ぼ、僕のことは置いといて、モノクマファイルの確認をしましょう!」

小泉「そうだね…」

まずは…古城戸くんの方から…

『第一の事件』

『ーーー被害者は超高校級の陸上部、古城戸 隼』

『死体が発見されたのは病院一階の薬品庫』

『死因は腹部を刺されたことによる失血死と思われる』

『死亡時刻は午前5時から午前5時半頃と推定される』

『また、頭部には打撃痕が残されていた』

山部「次は草加部さんの方ですね…」

『第二の事件』

『ーーー被害者は超高校級の陶芸家、草加部 朱里』

『死体が発見されたのは病院一階の草加部の病室』

『死因は毒物による窒息死』

『死亡時刻は6時10分である』

山部「こんなところですかね…」

明治「ねぇ…この事件てやっぱり関連してるのかしらぁ?」

小泉「たまたま、古城戸くんと草加部さんが狙われた…なんて偶然はないと思うけど…」

【INFO】
・コトダマ【モノクマファイル3:古城戸】を入手
『被害者は超高校級の陸上部 古城戸 隼。死体が発見されたのは、病院一階の薬品庫。死因は腹部を刺されたことによる失血死と思われる。死亡推定時刻は午前5時から午前5時半の間と推定される。また、頭部には打撃痕が残されていた』

・コトダマ【モノクマファイル3:草加部】を入手
『被害者は超高校級の陶芸家 草加部 朱里。死体が発見されたのは、病院一階の草加部の病室。死因は毒物による窒息死。死亡時刻は6時10分である』

僕たちがモノクマファイルを見終わると同時に病院の外に捜査に行っていたメンバーが戻ってきた…

秋風「また死体ってどういうことですの!?」

電同「…秋風氏…彼らも混乱してるはずだ…」

電同「…そう…まくしたてるな…」

秋風「し、失礼いたしましたわ…」

木槌「それで…何があったんだ?」

柊「草加部さんが誰かに毒殺されたんだ…」

柊「しかも僕たちの目の前で…!」

電同「…そんなことが…あり得るのか…?」

早木「でも、本当に私たちと同じ部屋にいたのに…!」

秋風「そ、それは大変でしたわね…」

山部「それで…僕たちは今から捜査を再開するのですが…三人はどうします?」

木槌「私たちも病院の捜査を手伝うぞ」

木槌「何せ、病院の外にはめぼしいものがなかったからな…」

電同「…ああ…」

秋風「ええ」

山部「では…お願いします」

こうして、全員による病院内の捜査が始まった…

さて…まずはこの病室から調べよう…

安価↓1

1:捜査
草加部の死体
部屋の中

2:聞き込み
早木
紫音
電同

電同くんに話を聞いてみよう…

柊「電同くん、今いいかな?」

電同「…柊氏…頼みがあるのだが…」

電同「…何か…細かい粒子状のものを持ってきてくれないか…?」

柊「…は?」

電同「…少し…思いついたことがあってな…」

電同「…持ってきてくれ次第…説明する…」

柊「う、うん…」

柊(引き受けたのはいいけど…どこにあるんだろう…)

柊(…とりあえず…まずはこの部屋を調べよう…)

安価↓1
次はどうする?

こんにちはー

更新しまーす

草加部さんの死体を調べよう…

と言っても…毒殺だから僕の出番はほとんどないと思うけど…

ともかく調べてみよう…

まず目につくのは口周りと手についた血だな…

まだ乾いてないし、毒で血を吐いたってことだな…


あっ…よく見ると左手の人差し指に小さな刺し傷が…

確か、草加部さんの利き手は左手だったけど…関係あるのかな?


服の方にも血がついてる…

あれっ…こっちの方は乾いている…?

どうしてだ?


うーん…分からないことだらけだな…

あとは早木さんに任せよう…

【INFO】
・コトダマ【死体の状況:草加部】を入手
『草加部の左手には小さな傷があった。また、彼女の体に残っていた血液は場所によって乾き具合が異なっていた』

書き忘れた…

次はどうする
安価↓1

早木さんに話を聞いてみよう…

柊「早木さん…大丈夫?」

早木「はい…なんとか…」

柊「ごめんね…無理させちゃって…」

早木「い、いえ…私がやらないとダメな仕事なので…」

早木「で、では検死結果をお伝えしますね…」

早木「草加部さんは毒殺されたと書いてありましたよね?」

柊「うん、毒による窒息死だって書いてあったね」

早木「えっと、それだとやや不十分なんです…」

早木「正しく言うと、『毒を飲んだために吐血し、それが気管を逆流して窒息死』したみたいです」

早木「草加部さんの死体を調べて思ったのはそれくらいです…」

早木「あ、あと、これが草加部さんの近くに落ちていました」

柊「これって薬瓶だよね…?中身は?」

早木「中身は…おそらく今回使われた毒だと思われます」

もしそれが本当だとしたら、草加部さんの死って…

早木「この毒は体内に入ると急激に効果を発揮して……って聞いてますか?」

柊「えっ?う、うん、聞いているよ…」

【INFO】
・コトダマ【検死結果:草加部】を入手
『草加部を死に至らしめた毒は急性毒であることが分かった』

・コトダマ【落ちていた薬瓶】を入手
『草加部の死体の近くに、今回の事件で使用されたと思われる毒薬の入った瓶が落ちていた』


安価↓1
次はどうする?

残りの安価、紫音さんだけだったので聞く必要がなかったですね…


紫音さんに話を聞きに行こう…

柊「紫音さん、今いいかな?」

紫音「…大丈夫」

柊「何かわかったことあるかな?」

紫音「…どんな毒が使われたか分かった」

柊「えっ、本当!教えてくれるかな?」

紫音「…青酸化合物…おそらくそれが使われた」

紫音「…このアーモンドのような独特な香りが決め手…」

柊「あっ、どっかで聞いたことあるかも」

紫音「…青酸化合物は、胃液の酸と反応することで初めて効果を発揮する…」

紫音「…他にも特性として…」

柊「う、うん…それ以上は僕には分からないと思うんだけど…」

紫音「…そう」

柊「ごめんね?とにかく話してくれてありがとうね」

紫音「…お礼はいらないわ」

紫音「…当然のこと」


【INFO】
・コトダマ【紫音の証言】を入手
『青酸化合物系の毒は胃液に触れない限り効果を発揮しないらしい』

さて次の場所に移動するか…

さて、次はどこを操作しようかな…

薬品庫
倉庫
仮眠室
廊下

安価↓1

そうだ…薬品庫の薬の件で早木さんに聞きたいことがあったんだ…

柊「早木さん、ちょっと薬品庫にあった薬のことで聞きたいことがあるんだけど…ついて来てもらってもいいかな?」

早木「大丈夫ですよ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

柊「この作業台の上の薬なんだけど…」

早木「あぁー…これはですね、モノクマからもらった絶望病の予防薬です」

柊「そうだったんだ…粉々になってて分かんなかったよ」

柊「あれっ…それじゃ早木さん、予防薬飲んでないの!?」

早木「は、はい…それが何か?」

柊「大丈夫?感染…はしてないよね?」

早木「もちろんですよ!ちゃんとマスクつけてましたし」

柊(それは効果あるのだろうか…)

【INFO】
・コトダマ【早木の予防薬】を入手
『早木はモノクマが事前に配った予防薬を飲んでないらしい』

そう言えば…電同くんに頼まれていた粒子状のもの…

…つまり粉末状のものはここにあるのだろうか…?

ちょっと探してみよう…!

直下コンマ判定
70以上で発見
ゾロ目で…あとで何かが…

この棚とかありそうだな…

お?おお!

よく分からないものだけど、目の細かい粉を発見した!

これを電同くんに持ってってあげよう…

さて次はどこに行く?
安価↓1

早速これを電同くんに渡そう…

柊「電同くん、持ってきたよ!」

電同「…柊氏…早かったな…」

電同「…ふむ…中々良さそうな粉末だな…」

柊「それは良かったよ」

柊「ところで、これ何に使うの?」

電同「…昼間に見せたライト…覚えているか…?」

柊「ああ、あの何種類もの色が出るってやつ?」

電同「…それの機能の一つに…ブラックライトがある…」

電同「…それを使って…指紋を取ってみようと思ってな…」

柊「あ!それで粉を持ってきてってことだったんだね!」

電同「…そうだ…早速やってみるぞ…」

電同「…少しだけ…待っててくれ…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

電同「…柊氏…終わったぞ…」

柊「どんなかんじ?」

電同「…流石に専用のものではないから…指紋があるかないか位の差だが…」

電同「…まあ…見てみるといい…」

柊「うん、どれどれ…」

柊「握った跡みたいなのがあるね」

柊「それと、フタにもちゃんと付いているね」

柊「…ねぇ電同くん、ちょっと粉を貸してくれる?」

電同「…何を…するつもりだ…?」

柊「いや、内側も調べてみようかなって…」

電同「…それなら…こっちでやっておこう…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

柊「出来た?」

電同「…ああ…と言っても…」

電同「…何も…でてこなかったけどな…」

柊「…そうか〜残念だな…」

柊「犯人の指紋がついていると思ったんだけど…」

電同「…まあ…そう気を落とすな…」

柊「うん…」

【INFO】
・コトダマ【薬瓶の指紋】を入手
『薬瓶の外側とフタには指紋がついていたが、内側には指紋がなかった』

柊「そういえば…電同くん、これ直せる?」

電同「…これは…昼間のビデオカメラか…」

電同「…時間はかかるが…任せておけ…」

電同「…ところで…これはどこにあった…?」

柊「この部屋だよ…この部屋のそこのテーブルの下に落ちていたんだ」

電同「…なるほど…何か写っているといいな…」

柊「そうだね…それじゃあ後は頼んだよ」

電同「…ああ…」

安価↓1
次はどうする?

2階の仮眠室を調べてみよう

【仮眠室】

…ちょっと………さん!…起きてくださいまし…!

なんか大声が聞こえるけど……

柊「どうしたの?何があったの?」

秋風「あっ、柊さん…どうしたもこうしたも、リストさんが寝てしまっているんですの!」

リスト「zzz…zzz…zzz…」

いくら何でも自由すぎるよ…

柊「何で寝てるのかな…?」

秋風「さぁ…私が来た時には既に…」

柊「まあいいや…時間が経てば起きるでしょ」

柊「だから先に秋風さんの話を聞きたいんだけどいいかな?」

秋風「えぇ…構いませんわ」

柊「それで…事件に関して何か気になることとかあるかな?」

秋風「そうですね…特にこれと言ったことは…」

秋風「あっでも…そういえば…」

秋風「昨日の夕方ごろ草加部さんがロケットパンチマーケットにいるところを見ましたわ」

柊「それって何時位か覚えている?」

秋風「確か、木槌さんが暴れたあとですから…午後6時位だと思いますわ」

柊「なるほど…それで彼女は何をしてたか分かる?」

秋風「えぇ、こっそりつけてましたから丸わかりですわ」

秋風「彼女はそこで包丁を持ち出していましたわ」

秋風「きっと怪我をした古城戸さんに手料理を振る舞うつもりだったのでしょう」

秋風「それが…あんなことになるなんて…」

【INFO】
・コトダマ【秋風の証言】を入手
『秋風は昨日の夕方に草加部がスーパーに入るのを見たそうだ。持ち出したものは包丁だったらしい』

リスト「ふわぁ〜あ…よく寝た…」

リスト「えっ?なんですかっ!この変な空気っ!」

秋風「リストさ〜ん?大事な捜査中に寝るとはどういうことですの!?」

リスト「も、もみじさんっ!そんな怒らないでっ!」

秋風「もみじ…?はっ…!」

秋風「私の名前は『もみじ』じゃなくて『くれは』ですの!間違えないでくださいまし!!」

リスト「ご、ごめんなさいっ!ゆるしてっ!」

柊「ま、まあ秋風さん…怒るのはそこらへんにして…」

秋風「怒ってなんかいませんわ!」

柊「そ、そうかい…」

柊「で、リストくん…きみ何してたの?」

リスト「この部屋を調べようと思ってたんですけどっ…」

リスト「ちょっと疲れたんで、そこのお茶を飲んでベットに寝転がったら…」

リスト「そのまま寝ちゃいましたっ!」

柊「ふ、ふーん…!そうなんだ…!」

リスト「な、なんですかっ!怒ってるんですかっ!」

柊「ううん…怒ってなんかないよ…!」

リスト「その顔は絶対怒ってますよっ!」

【INFO】
・コトダマ【リストの証言】を入手
『仮眠室にはお茶の入ってた紙コップがあった。それを飲んでリストはそのまま寝たらしい』

安価↓1
次はどこに行く?

一階の廊下をまだ調べていなかったな…



木槌「柊…何をしてるんだ?」

柊「廊下に何か証拠が落ちてないかなって…」

木槌「一人でやるには大変だろう…」

木槌「私も手伝うぞ」

柊「ありがとう…じゃあそっち側をお願い」

木槌「ああ…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

木槌「ん…これは…?」

柊「何かあったの?」

木槌「ここを見てくれ…色が付いてないか?」

柊「本当だ…!なんか赤っぽいね」

木槌「もしかして…血か?」

柊「そうかもしれないね…拭った跡のようにも見えるし…」

【INFO】
・コトダマ【廊下の血痕】を入手
『一階の廊下には床に垂れた血液が拭われたような跡があった』

柊「ふぅ…木槌さんありがとうね」

木槌「感謝されるほどのことじゃない…」

木槌「これくらいは当然だ」

木槌「それで…今回も皆に証言を聞きまわっているのだろう?」

柊「うん、木槌さんからも聞きたいな」

木槌「だが…事件に関係しそうなことはさっぱりだ」

木槌「何せ昨日の夜からずっとジャバウォック公園にいて誰も見てないからな…」

柊「そうなんだ…でもどうして公園なんかに?」

木槌「眠れなくてな…眠ると…いや何でもない…」

柊「大丈夫?話ならいつでも聞くけど…」

木槌「これは私の問題だから…自分で解決するつもりだ…」

柊「そう…でも本当にいつでも頼ってくれていいんだよ?」

木槌「気持ちだけは受け取っておくよ…」

【INFO】
・コトダマ【木槌の行動】入手
『木槌は眠れなかったため、夜時間が始まってからずっとジャバウォック公園にいたそうだ』


安価↓1
次はどこに行く

最後に倉庫を調べよう…

山部「柊さんもここを調べに来たのですか?」

柊「うん、なにか手がかりがあるかなって…」

山部「そうでしたか…では一緒に探しましょう」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

山部「特にこれといった物はなかったですね…」

柊「うん…ところでさ、今気がついたんだけど…」

柊「なんか物の位置が変わってない?」

山部「そうですか?」

山部「あ、でも言われてみれば確かに…」

柊「もしかしたら犯人はここに来て何かを探していたのかもしれないね」

山部「その可能性は十分考えられますね」

<山部さーん!追加の手袋持ってますかー!?

山部「すいません、柊さん」

山部「早木さんに手袋を一組しか渡していなかったので渡しに行きます」

山部「なので、後の捜査は任せてもよろしいですか?」

柊「別に構わないけど…早木さんっていつも手袋してなかったっけ?」

山部「いえ、彼女の手袋は消耗品でして…」

山部「昨日、古城戸さんの手当てをした時に切らしてしまったんです」

山部「それでこの事件が起きてしまったので、急いで持ってきたんですが…」

山部「やはり一組では足りなかったみたいですね…」

柊「誰も2人も殺害されるなんて思ってなかっただろうしね…」

山部「そうですね…」

山部「では、僕はこれくらいで…」

山部「早木さーん!今行きますねー!」

【INFO】
・コトダマ【山部の証言】
『前日の古城戸の手当てで早木は手袋を使い果たしたので、今朝山部から追加の分をもらったそうだ』

そういえば…倉庫にあったアレはどうなったんだろう?


えっと、確かにここら辺に隠したはずだけど…

あ、ここにあった…!

これは…うん

ビンにかぶせてあるビニールもフタも外された形跡はないし…

コレは今回の事件には関係ないってことかな…?

しかし、本当にコレが使われなくて良かった…

こんなのが使われたら、捜査が大変だもんね…

【INFO】
・コトダマ【モノクマ特製の毒】を入手
『この毒はきっかり1時間後に効果を発動するように設計されている。この毒の存在を知っていたのは柊と山部の二人のみである』

キーン、コーン… カーン、コーン

『えー、ボクも待ち疲れちゃったんで・・・』

『そろそろ始めちゃいますか?』

『お待ちかねの…』

『学級裁判をっ!』

『では、集合場所を指定します!』

『中央の島にある、モノクマロックの前に来てください!』

『うぷぷ!それじゃあ裁判の席で会おうよ!』

【INFO】
・事件解決に必要なコトダマが回収されました。捜査パートを終了します。

捜査はこれで終わりか…

なんか分からないことだらけだったけど大丈夫だろうか…

いや…不安になることなんてない…!

みんなの力を合わせれば…必ず真実が見えてくるはずだ…!

【モノクマロック】

モノクマ「よしっ!全員集まったみたいだね!」

山部「みなさん…準備はいいですか?」

柊「うん…」

電同「…それでは…行こうか…」

みんな不安そうな表情を浮かべながらも足を進めた…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【エレベーター】

エレベーターはゆっくり、ゆっくりと下降を続けていく…

3回目だけどこの感覚は慣れそうにもない…


あ…そういえば早木さんに聞きそびれたことがあったな…

柊「早木さん…ちょっといい…?」ヒソヒソ

早木「…なんですか…柊さん?」ヒソヒソ

柊「あのさ…昨日の夜に誰が病院にいたかって分かる?」ヒソヒソ

早木「…えっと…昨日私は寝てしまったので後のことは知りませんけど…」ヒソヒソ

早木「…私が寝る前では、古城戸さん、草加部さん、私の三人だけでしたよ…」ヒソヒソ

柊「そっか…ありがとう…!」ヒソヒソ

早木「いえいえ…頑張りましょうね…!」ヒソヒソ

柊「うん…!」ヒソヒソ

ウィーン…ガコン!! チーン…

どうやら話しているうちに裁判場についたみたいだ…

つまり、もうこれから3回目の学級裁判が始まるというわけだ…

古城戸くんと草加部さんを殺した犯人…

それが…この中にいる…

僕たちはなんとしてでも、その犯人を突き止めなくちゃならない…!

そして始まってしまった…

『愛』と『憎悪』と『絶望』の泥沼のような学級裁判が…

はい、これで捜査編は終了です

この後は埋めネタと学級裁判の新ルールの説明になります

少し用事で出かけるので再開は21時頃になりそうです。

感想などを書いてくれると>>1が大いに喜ぶのでお願いします!

それでは!

再開します

まずは学級裁判のルールの説明です

学級裁判について

学級裁判では【ノンストップ議論】、【反論ショーダウン】、【閃きアナグラム】、【選択肢】、【人物セレクト】、【コトダマセレクト】
【ロジカルダイブ】、【パニックトークアクション】、【クライマックス推理】を使って進めます


① 【ノンストップ議論】

【】が反論すべきウィークポイント
《》が同意すべきアグリーポイント

反論すべき、もしくは同意すべきポイントを↓のように記して下さい。

【コトダマ】→【ウィークポイントorアグリーポイント】

なお、ウィークポイントか同意ポイントをコトダマの代わりに使うこともできます。
その場合も↑のように記して下さい。
左がコトダマ、右がウィークポイント扱いになるので注意。




【ノンストップ議論 開始】


コトダマ
>【金箔の模擬刀(鞘)】
>【金箔の模擬刀(抜き身)】


葉隠「【模擬刀の先制攻撃だべ!!】」



この場合は↓が正解となります。

【金箔の模擬刀(鞘)】→【模擬刀の先制攻撃だべ!!】



② 【反論ショーダウン】

反論すべきポイントがあればノンストップ議論と同じように論破して下さい。
ただし反論ショーダウンではコトダマ記憶は使いません。
反論すべきポイントがなければナシと記して下さい。議論が【発展】します。
議論発展後に反論すべきポイントあればそのまま論破してください。
反論ポイントがなければナシと書くことで前の議論に戻る【逆発展】をすることができます。ただし逆発展した場合は発言力が減ります。
相手の発言を切り返す際、安価↓3までの正解者のコンマの和が条件以上になれば無傷でクリアとなります

③【閃きアナグラム】

指定した文字を使って解答を記して下さい。



8文字

ろ れ お う は し す

ん や か ひ て く が


この場合は↓が正解となります。

はがくれやすひろ

④ 【選択肢】、【人物セレクト】、【コトダマセレクト】

正しい選択肢、人物、コトダマを選んでください。
人物セレクトでは16人の生徒の他にモノクマを選ぶこともできます。


⑤ 【ロジカルダイブ】

正しい選択肢を選んでください。


⑥ 【パニックトークアクション】

相手の反論をコンマで粉砕します。

ゲームでいうテンポは、反論の数で区別します。(低→3 中→5 高→7)
また、半分以上の反論を粉砕すればテンポが上がり、2回続けて半分以上粉砕できなければ、テンポが下がります。
ゲームでいう体力は、交友力に準拠します。ただし、それ以前に失った分は回復しません。
コンマで粉砕できなかった発言一つあたり、0.5のダメージをくらいます。 ただし、相手の体力は集中力と交友力の和になります。
相手の反論に割り振られるコンマは十レスずつ前のコンマです。
粉砕した反論一つにつき1のダメージが相手に与えられます。
こうして相手の発言力を0にすると、最後の反論が出てくるので、コトダマを選択して粉砕します。


⑦ 【クライマックス推理】

()内に正しい言葉を当てはめてください。

裁判のルールはこんな感じです

なにか質問があればいつでもどうぞ!

次スレです【ダンガンロンパ】安価キャラでコロシアイ修学旅行3【安価】
【ダンガンロンパ】安価キャラでコロシアイ修学旅行3【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434632409/)

この後は小ネタになります

リクエスト等がありましたら是非!

一応、前に少しだけ投下した出来の悪いバカテストのパロディネタがあと8個くらいありますが欲しい人がいたら投下します

今日はここまでで…

こんにちはー

小ネタを投下します

問題3(英語)

次の日本文を英文に直しなさい
『彼女は北海道に行ったことがある』


明治千代子の答え
『She has been to Hokkaido.』

小泉のコメント
『正解です。経験を表す時には現在完了形を使いますね』


紫音ミシェルの答え
『She has gone to Hokkaido.』

小泉のコメント
『これでは、「彼女は北海道に行って、そして帰ってきていない」という意味になってしまいます。goを完了形にする時はbeenになるということを覚えておきましょう』


五十嵐芽々の答え
『・h・ h・・ b・・・ t・ H・kk・・d・』

小泉のコメント
『まずはアルファベットの練習からしましょうか』

問題4(理科・化学)

トリクロロメタンの分子式とその使用例を答えなさい


早木水奈の答え
『CHCl3 用法:動物用の麻酔』

小泉のコメント
『正解です。かつては人間用の麻酔としても使用されていましたが、毒性があるので劇物指定されています』


山部 直の答え
『CHCl3 用法:特にない』

小泉のコメント
『まあ正解といえば正解ですが、過去のものでもいいから用法を書いて欲しかったのが本音です』


草加部朱里の答え
『用法:人を気絶させる(効きませんでした…)』

小泉のコメント
『様々な点で間違っています。そもそも、ドラマのような手口では気絶させるのは不可能ですし、実際に試すのは危険です』

問題5(社会・現代社会)

高齢者が高齢の家族を介護することを何と言うでしょうか


秋風紅葉の答え
『老老介護』

小泉のコメント
『正解です。超高齢社会となった日本では、これから先もっと問題になると思われます』


木槌琴音の答え
『朗々介護』

小泉のコメント
『なぜ読み方を覚えているのにその漢字を選んだのかが分かりません』


古城戸隼の答え
『介護』

小泉のコメント
『確かにそうですけど……』

問題6(音楽)

次の音楽記号の読み方と意味を答えなさい『fff』


リストの答え
『フォルティッシシモ 意味:非常に大きく』

小泉のコメント
『正解です。まあリストくんにとっては愚問でしたね』


秋風紅葉の答え
『フリーファイナンシャルファンド 意味:追加型公社債投資信託』

小泉のコメント
『音楽のテストだということを分かっていますか?』


柊彼方の答え
『ファ◯ナルファン◯ジー・ファイナル 意味:終わりなき物語に終焉の時を』

小泉のコメント
『最近、飼育小屋によく行っていますよね?』

問題7(美術)

民俗学者で民芸の先駆と言われている人物を答えなさい


草加部朱里の答え
『柳宗悦』

小泉のコメント
『正解です。彼は陶器に関する本をいくつも出版していますね』


山部 直の答え
『柳宗悦』

小泉のコメント
『正解です。民芸のようなその土地の特色が大きく関わる文化は、その土地の人々のパーソナリティーを表すと言いますからね』


水留弥多の答え
『柳田理科雄』

小泉のコメント
『それは微妙に似ている科学大好きおじさんです』

問題8(家庭科)

調理の最後にアルコール度数の高い酒をフライパンの中に落とし、一気にアルコール分を飛ばす調理法をなんと言うでしょうか?


明治千代子の答え
『フランベ』

小泉のコメント
『正解です。そっちの地方に修行に行っていた明治さんなら知ってて当然ですよね」


古城戸隼の答え
『焼き討ち』

小泉のコメント
『比叡山の焼き討ちは調理だったとでも?』


電同輝の答え
『C2H5OH+3O2=2CO2+3H2O+1368kJ』

小泉のコメント
『化学反応式で答えられても…』

問題9(体育)

バスケットボールの審判が親指を立てて両手を挙げるのは、どんなことが起きた時でしょう?


木槌琴音の答え
『ヘルドボール』

小泉のコメント
『正解です』


紫音ミシェルの答え
『ジャンプボール』

小泉のコメント
『それはかつての呼び方ですね。スラ○ダンクしか見たことしかない人には難しかったかもしれません』


澤野恵美の答え
『オモロー!』

小泉のコメント
『それはあなたの先輩の持ちネタです』

問題10(保険)

道端に人が倒れている時の対処方を答えなさい


早木水奈の答え
『まず、傷病者を安全な場所に移動させる。その後に119番通報。救急車を待っている間に傷病者の意識確認、気道確保、人工呼吸、胸骨圧迫、AEDを順番に行う』

小泉のコメント
『流石としか言いようがありませんね』


五十嵐芽々の答え
『110に電話をする』

小泉のコメント
『この場合は119番に電話をしてあげてください』


算王研二の答え
『助けるメリットの確認』

小泉のコメント
『あなたは何を期待しているんですか?』

以上です!

楽しんでいただけたでしょうか?

他に小ネタのリクエストがあれば書いてみたいと思います

それと、今日から学級裁判に移るので本編は3スレ目に移動しまーす

全員の反論台詞とか

>>891 一応考えてあるんですが…まだゆるーく考えただけなので、時間がかかりそうです

他にもあるならリクエストしてください!

超高校級の被害者の会(被害者&クロトーク)

他のオリロンパでもやってたやつのパクリだけれど・・天国的な所?で話す感じ例えば今回で言うと

草加部「えっここはどこ?」

古城戸「確か俺達は犠牲になったはずじゃ・・」

水留「おっ!いらっしゃーい!」

澤野「あ~また増えちゃったね~」

的な感じで始まり軽い裏情報やコントみたいなことをする的な

こんにちはー

昨夜言ってた、各キャラのデータを書きます

No.1 柊 彼方 detail

身長………163cm
体重………55kg
利き手……right hand
血液型……type A
誕生日……07/07
髪色………白茶

参考(似ている)キャラ
主人公なのに思いつきませんでした…
(僕の脳内だと、どうしても苗木で再生される…)

備考
柊くんの性格は
苗木気質(まんま苗木)
果報負け(狛枝の上位互換)
多才(日向・カムクラverの下位互換)
のように思えて運命を感じますね

No.2 木槌 琴音 detail

身長………187cm
体重………68kg
利き手……both hands
血液型……type A
誕生日……10/17
BHW……‥72/58/78
髪色………黒

参考キャラ
1:夏野霧姫(犬とハサミは使いよう)
2:神裂火織(とあるシリーズ)
3:矢矧(艦これ)

備考
木槌さんは、背が高い、貧乳、キリッとしてるをコンセプトに参考キャラを探しましたが…

高身長・貧乳キャラって全然いないんですね…

No.3 水留 弥多 detail

身長………155cm
体重………50kg
利き手……both hands
血液型……type B
誕生日……09/27
髪色………茶色

参考キャラ
1:日向 翔陽(ハイキュー!)

備考
水留くんは、背が小さい、やんちゃのイメージだったのでこのキャラになりました

No.4 五十嵐 芽々 detail

身長………180cm
体重………60kg
利き手……right hand
血液型……type O
誕生日……06/03
BHW……‥100/66/92
髪色………藁色

参考キャラ
1:及川雫(モバマス)

備考
五十嵐さんは、全てにおいてデカイです

ちなみにキャラが安価で決まった時点でこのイメージでした

No.5 古城戸 隼 detail

身長………190cm
体重………102kg
利き手……right hand
血液型……type O
誕生日……05/06
髪色………トップ灰色・サイド黒

参考キャラ
1:傷の男(鋼の錬金術師)
2:青峰大輝(黒子のバスケ)

備考
古城戸くんは、完全に傷の男のイメージでした(髪色もそれを意識)

ただ、性格的に言うと、傷の男は野生的すぎる、青峰くらいのがちょうどいい感じです

No.6 早木 水奈 detail

身長………163cm
体重………43kg
利き手……right hand
血液型……type AB
誕生日……05/12
BHW……‥80/55/78
髪色………白混じりの薄い青

参考キャラ
1:正岡真衣(GF(仮))

備考
早木さんはかなり迷って、迷った結果がこれです…

No.7 電同 輝 detail

身長………157cm
体重………48kg
利き手……left hand
血液型……type AB
誕生日……11/14
髪色………黒紫色

参考キャラ
1:ゴウセル(七つの大罪)

備考
電同くんのキャラはゴウセルを見た瞬間ビビッと来て即決しました
メガネありで、中性的なのがぴったり

No.8 秋風 紅葉 detail

身長………179cm
体重………56kg
利き手……right hand
血液型……type A
誕生日……09/16
BHW……‥88/58/88
髪色………赤

参考キャラ
1:佐倉 杏子(まどマギ)
2:西木野 真姫 (ラブライブ)

備考
本当は西木野 真姫を1番にしたかったんですが…

二つほど理由があって2番になりました

理由は後ほど…

No.9 フェリクス リスト detail

身長………174cm
体重………60kg
利き手……left hand
血液型……type AB
誕生日……12/17
髪色………金髪

参考キャラ
1:右方のフィアンマ(とあるシリーズ)

備考
リストくんもかなり悩みました(そもそも外国人キャラって難しいと思います)

ただ、今の本編のリストくんは全然フィアンマっぽくないですけどね…

No.10 澤野 恵美 detail

身長………155cm
体重………41kg
利き手……right hand
血液型……type B
誕生日……01/21
BHW……‥74/54/74
髪色………オレンジ

参考キャラ
1:鳴子叶絵(迷い猫オーバーラン)

備考
特に考えないでパッと思い浮かんびました
知らない人も多いんじゃないでしょうか?気になったらググってみてください

No.11 小泉 秋人 detail

身長………185cm
体重………67kg
利き手……right hand
血液型……type A
誕生日……09/02
髪色………茶金

参考キャラ
1:結城リト(ToLOVEる)

備考
当初はもっとキツイ感じの顔をイメージしてたんですが、だんだんと変化してこれに落ち着きました

No. 12 明治 千代子 detail

身長………165cm
体重………54kg
利き手……right hand
血液型……type O
誕生日……10/16
BHW……‥92/68/93
髪色………ダークブラウン

参考キャラ
1:東條 希(ラブライブ)
2:食峰 操祈(とあるシリーズ)

備考
明治さんは喋り方にキャラが引っ張られてこのキャラになりました…

No.13 算王 研二 detail

身長………165cm
体重………52kg
利き手……right hand
血液型……type B
誕生日……10/10
髪色………赤黒

参考キャラ
1:赤司 征十郎(黒子のバスケ)

備考
自分の中で1番迷ったキャラ
結局赤司になったはいいけど、すごいコレジャナイ感があります…

No.14 紫音 ミシェル detail

身長………158cm
体重………42kg
利き手……left hand
血液型……type AB
誕生日……10/15
BHW……‥77/55/77
髪色………シルバー

参考キャラ
1:長門有希(涼宮ハルヒの憂鬱)
2:黛比奈夕(学☆王)

備考
容易に想像できた人もいると思います
1番ぴったりくるかも

No.15 山部 直 detail

身長………178cm
体重………64kg
利き手……right hand
血液型……type O
誕生日……06/06
髪色………クリーム

参考キャラ
1:夏目貴志(夏目友人帳)
2:古泉一樹(涼宮ハルヒの憂鬱)
3:市丸ギン(BLEACH)

備考
山部くんはいつも笑顔の人を探しました
最初は市丸 ギンが思いついたけど、似非詐欺師みたいなイメージがついてボツに
いろいろ調べた結果こうなりました

No.16 草加部 朱里 detail

身長………168cm
体重………48kg
利き手……left hand
血液型……type B
誕生日……06/15
BHW……‥81/60/86
髪色………黒

参考キャラ
1:軽巡棲鬼(艦これ)

備考
人間じゃねーじゃん!って言う人もいると思いますが許してください…

最初は阿賀野のイメージだったんですが、髪の色が違うのと胸が大きいので微妙に違うと…

その後、絶望病でヤンデレ化したイメージも相まってこうなりました

もちろん足は普通にありますよ

以上です

>>1はあまりアニメを見ないのでジャンルに偏りがあるため、まだ見ぬ『よりイメージ通り』のキャラがいるかもしれません

もし『俺の中のイメージはこうだった』とかがありましたら教えてください

参考にするかもしれませんのでお願いします

モノクマ「はい、大正解!今回、古城戸クンと草加部さんを殺したクロは…」

モノクマ「明治 千代子さんなのでしたー!」

明治「……」

小泉「なんでだよ…!なんであの二人を殺したんだよ!」

電同「…本来の明治氏なら…こんなことしないはずだ…」

電同「…おそらく…絶望病に感染していたんだろう…」

早木「えっ、でも明治さんはちゃんと薬を飲んでいましたよね?」

早木「そんな人が感染するとは思えないですけど…」

柊「…考えられる可能性は…」

安価↓1
1:実は薬には効果が無かった
2:薬を飲む前から感染していた
3:飲んだフリだった

貼るところ間違えました...

すいません...

【超高校級の仮装大会】

「「「「仮装大会?」」」」

山部「ええ、日本でもハロウィンなどを始めとして仮装の文化が浸透してきましたからね」

木槌「だが、それが何と関係あるのだ?」

木槌「ハロウィンは4ヶ月も先のことだぞ?」

山部「いえ、今回の目的は先輩方との交流です」

五十嵐「どーゆーことー?」

山部「僕たちは同期の間での結束は固いですよね?」

澤野「まあ…一部を除いてね」

リスト「………」

山部「ですが、先輩方とは全く関係がないと思いませんか?」

算王「そうか?俺や早木、秋風みたいに生徒会や委員会に入っているやつはある程度はあるぞ」

秋風「でも、裏を返せばそれ以外の先輩がとは関わりがないということではないですの?」

算王「…確かにそうだな…」

山部「そういう訳なので、僕が学園長に直談判に行き、見事了承してもらいました!」

草加部「学園長…よく許してくれましたね…」

山部「『仮装とコミュニュケーションについての相関関係』というレポートを提出したら快く引き受けてくれましたよ」

小泉「何それすごい気になる」

紫音「…質問」

紫音「…それって全員参加?」

山部「できればそうしたいですが…『どうしても…』という方は辞退されても構いませんよ」

リスト「なら僕は行かな…」

電同「…リスト氏は…是非行きたいそうだ…」

リスト「おい貴様!俺はそんなことを一言も…!」

山部「リストさんも参加という事ですね…という事は…」

山部「全員参加ということですね!」

リスト「おい待て!僕は参加するとは…!」

水留「山部っちー、それっていつ開催されるんすか?」

リスト「ちょっ…!」

山部「えっとですね…2週間後になっていますね」

リスト「…人の話をきけー!」

この後一悶着あったが、リストくんも参加する事になった…

山部「では無事全員参加ということで、改めて概要を説明しますね」

山部「日程はちょうど今日から2週間後ですね」

山部「それと今から一週間後に衣装合わせがあります」

明治「質問〜着るものってぇ、なんでもいいのぉ?」

山部「『学校の体面を汚さない為にも、仮装はこちらが指定した人に選んでもらう』と学園長はおっしゃっていました」

古城戸「それでその指定された人っていうのは誰なんだ?」

山部「それが、まだ知らされていなくて…」

古城戸「そうなのか…得体の知れない人でないといいんだが」

早木「あ、あのっ!その…」

早木「衣装を選ぶ人は…私ですっ!」

早木「昨日、いきなり学園長が現れて『やってくれないか?』って…」

リスト「ふん…いつもナース服を聞いているようなやつを選ぶなんて…学園長も人を見る目がないな」

澤野「見る目がないのはあんたの方よ…」

リスト「なんだと?」

明治「リストくんは知らなくても仕方がないかもしれないけどぉ…」

明治「彼女のコーディネートって、すっごいその人のイメージに合うようなものなのよぉ〜」

古城戸「そうだったのか?初めて知ったぞ」

草加部「この前見せたアレがそうですよ…」

古城戸「なるほど…いつもより綺麗だったのは早木のおかげでもあったのか」

草加部「はうっ…!(古城戸さんに綺麗って言われちゃいましたぁ///)」

小泉「くぅ〜!!見せ付けやがって〜!!」

水留「小泉っちー…男の嫉妬ほど見苦しいものはないっすよ…」

小泉「うるさいよ!いつも女子からキャーキャー言われてる水留くんには分からないだろうね!」

水留「ちょっ!別にそういうのを求めてマジックやってるわけじゃないんすけど!」

小泉「ふん!別にいいもん!僕には電同くんと柊くんがいるし…!」

柊「は?」

小泉「いやぁ…2人ってさぁ…なんかこう…」

小泉「女装したら凄いイケそうじゃん」

早木「…!」ピクッ

柊「……え……?」

電同「…小泉氏…自分にそんな趣味はないぞ…」

水留「まあ…言わんとしてることは分からなくはないっすよ?」

水留「電同っちって、パッと見だと女の子にしか見えないっすからね」

電同「…これでも…気にしているんだぞ…!」

小泉「はぁー…一生のお願いだよ!一回だけでいいから女装をしてよ!」

柊「絶対にやだ」

柊(小泉くんって…可愛ければ男でもいいのかよ…)

小泉くんが変態だということを再認識した日だった…

一週間後…

山部「皆さん揃ったみたいですね」

山部「じゃあ、今から早木さんが衣装を渡しますよ」

早木「頑張って選んだんで…気に入ってくれると嬉しいです…!」

山部「全員受け取りました?じゃあ各自着替えてきてくださーい!」

「「「「「はーい!!」」」」」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

古城戸「早木…これでいいのか…?」馬マスク

早木「えっ…?私、そんなもの入れえてませんけど…」

リスト「それは僕が入れたものだ」ヴァンパイア

古城戸「…衣装と合っていないだろうが!なんで入れたんだ!?」狼男

リスト「ふん…理由などない(これで少しは奴が静かにしてくれるといいが…)」

草加部「あっ、古城戸さん…どうしたんですか?」小悪魔の衣装

古城戸「こ、これは俺の趣味じゃ…」

草加部「凄い似合ってますよ!古城戸さんの野生っぽさが滲み出てます!」

古城戸「そ、そうか…(流石に…どうなんだ?)」

リスト「ちっ…相変わらずだな…(目が節穴なのか?)」

草加部「えっと…私の方はどうですか?ちょっと露出が多い気がしますけど…」

古城戸「あ、ああ…見てる方としては恥ずかしいんだが…」

草加部「じゃあ大丈夫ですね!」

古城戸「俺が大丈夫じゃないんだ!」



明治「羨ましいわねぇ…(朱里ちゃんハァハァ…)」とある神様の紐付き衣装

小泉「本当にね…(ああああああ!!!壁を!壁をくれぇええ!!)」ヒャッハー!風の衣装

山部「向こうは盛り上がってますね…」

澤野「こっちが地味みたいな言い方しないで欲しいんだけど…」

澤野(実際あのメンツと比べたら地味だけど…認めたくない…)

算王「まあいいじゃないか、全員似合ってるぞ」

算王(この写真を撮ったら売れそうだな…)

秋風「どこからか邪な気が流れてきたような…」

算王「ただの気のせいだろ」

「ね、ねぇ…これどうすんの?」

「…逝くしか…ないだろ…」

「なんか漢字違くないっすか?」

「ていうか…なんで僕までこれなんすか…?」

「知らないよ…」


「わぁ〜凄いかっこいいね〜!」

「あ、ありがとう…」

「私はー、どうー?」

「に、似合ってるんじゃないか?(この胸の差はなんだ…!)」

「くっ…(驚異の胸囲の差…ってやかましいわ!」

「えぇー、どうしたのー?」

「い、いや…なんでも無い…」

早木「そろそろ着替え終わりましたよね?じゃあご開帳〜!」

「「「「ま、待って!」」」」

柊「うわわわっ!」アイドル衣装

水留「ひぃ!柊っちガード!」アイドル衣装

電同「…もう…諦めた…」アイドル衣装


五十嵐「おぉ〜…みんなも似合ってるねぇ〜!」黒服

木槌「……(せめてこの二人で並びたくなかった!)」執事服


小泉「うおおおおおお!!!(おっぱい!おっぱい!)」

山部(何考えているのかが一瞬でわかりますね)


明治「あの3人…本当に女の子見たいねぇ〜」

澤野「うん…(ヤバい…私、負けてる!?)」


算王「なんで五十嵐は逃◯中のハンターみたいな格好なんだ?」

秋風「さぁ…?(絶対に狙ってますわね…主に胸が…)」

紫音「……っ……」ペタペタ


古城戸「木槌…俺より男らしい気が…」ウマヅラ

草加部「古城戸さんには古城戸さんのいいところがありますよっ!」

リスト(いい加減にしてくれ…!)

柊「早木さん!一体どういうことなの!?」

電同「…説明を…要求する…!」

水留「なんで僕まで…」

早木「み、皆さん落ち着いてください…!」

柊「落ち着いてられないよ!」

早木「に、似合っているからいいじゃ無いですか!」

電同「…そもそも…この衣装はなんなんだ…!」

早木「ほらえっと…あのアイドルの最新アルバムの衣装ですよ」

水留「ああ、あの先輩のか!でもどうやって?」

早木「なんか睡眠薬か欲しいと言っていたので、渡したらお礼に貸していただきました」

早木「あ、そう言えばあんまり動くと壊れるみたいなので気をつけてください、だそうです」

柊「ちなみに…壊したら…」

早木「弁償だそうです…一つ20万とかだった気がします」

電同「…なん…だと…」

小泉「ふっふっふ…これはいいことを聞いたぞ…!」

水留「げぇ!小泉っち!」

小泉「動けないということは写真が取り放題ということじゃないか!!」

柊「や、やめて!!」

小泉「ダメ〜!」


結局、300枚くらい写真を撮られてしまった…


ちなみに本番もこの衣装だったため先輩方に女子と間違えられてしまった…







算王「ふぅ…だいぶ儲かったな…!」

おわり☆

なんか勢いだけのものになってしまった感はありますが…以上です

小ネタでも本編でもいいのですが、乙だけでも書いていただけると本当にありがたいです…

感想、批評等があればさらに嬉しいです…

こんばんはー

小ネタを投下しま〜す

【もしもこれが劇だとしたら】

『一章終了時』

水留「澤野っち、お疲れ〜っす!」

澤野「うん…めっちゃ疲れた…」

水留「まあ、あんなに叫んでたっすからねw」

澤野「笑い事じゃないわよ!」

澤野「それよりもさー、私があんたを殺した動機が雑じゃない?」

水留「まあモノクマの話を鵜呑みにして、その上逆恨みっすからねww」

澤野「自分でも『馬鹿じゃないの?』って思う位だったし…」

澤野「あ〜!この脚本書いたのだれよ!!」

水留「まあまあ…早めに退場したってことは、外からみんなの活躍を見れるってことじゃないっすか!」

水留「ある意味、役得じゃないっすか?」

澤野「水留…あんた本当にいい奴ね…」

水留「褒めても何も出ないっすよ!」

『2章学級裁判中』
(退場者は柊くんの視点で物事を見てます)

『当然だ。それに心配する必要などない』

『犯人はこの僕が必ず暴いてやるからな…』


澤野「リストって芽々ちゃんのこと好きなのかしら?」

水留「さぁ…正直、性格は正反対だから合わなそうな感じがするっすけどね」

澤野「でも、芽々ちゃんはリストに好意を持ってるみたいよ」

水留「えぇ!?信じられないっす!!」

澤野「私も最初に聞いたときは超驚いたわ」

水留「で、五十嵐っちはリストっちのどこが好きなんすか?」

澤野「それがさー良く分かんないのよねー…『牛っぽいところがー、好きなのー』って言われてもさー」

水留「ぶふぉ!今のなんすか!まさか五十嵐っちの真似っすか?」

澤野「そうだけど…なによ…」

水留「全然似てないwww落語家なのにwww」

澤野「う、うるさいわね!てか、落語家関係ないし!」

『犯人は銃を撃つ時に…』

『文字通り五十嵐さんの上に居たんだ』

『どういう意味……あっ!もしかして、肩車か!?』


澤野「凄い斬新なトリックね…」

水留「でも実際そんなことできるんすかね?」

澤野「ん〜…土台が崩れるんだから犯人がそのまま落っこちる気がするけど…」

水留「確かにそうっすよね…」

水留「…思ったんすけど、なんか2章のクオリティ低くないっすか?」

澤野「あ、私も思ったそれ!」

澤野「なんか内容が薄い気がするのよね」

水留「多分、忙しかったんっすよ」

『はい、大正解!五十嵐さんを殺したクロは…』

『算王研二くんなのでしたー!』

『まあ、そうなるな』


澤野「うわっ…開き直った」

水留「動機がかなりゲスいっすよね」

澤野「『俺の金庫が破壊された!』→『略奪しよう!』って思考回路ヤバくない?」

水留「お金が好きなのにもほどがあるだろって思うっすよね」

澤野「まあでも、流石に脚色入ってるでしょ〜、いくら算王でもね〜」

『2章終了後』

澤野「芽々ちゃんお疲れ〜」

五十嵐「もうー、寝るのー…zzz」

澤野「早っ!」

水留「算王っちもお疲れっす」

算王「ああ、ありがとうな」

算王「しかし…久しぶりに素の自分を出せた気がするなー…」

澤野「素の自分って…あれって脚本でしょ?」

算王「ん?学級裁判中のセリフは全部俺が考えたぞ?」

水留&澤野「「え?」」

算王「ああ、お前らは確か脚本を作ってもらった側だったか」

算王「じゃあ知らなくても仕方がないか」


水留「ねぇ澤野っちー…これは冗談っすかね?それとも本当に…」

澤野「何も聞かなかったことにしない?」

水留「そうっすね、深く考えたら負けっすよね」


算王「なんだ?二人で内緒話なんかして…」

水留「ナンデモナイッスヨ、サンノウッチ」

澤野「ソウソウ、キニスルコトナイワ」

算王「そ、そうか…」

五十嵐「zzz…zzz…」

『3章学級裁判後』

古城戸「ふぅ…死体役っていうのは思ったより疲れるな…」

草加部「あうぅ……」

明治「ただいまぁ〜」

水留「みんなお疲れ様っす!」

澤野「朱里ちゃんと千代子ちゃんはいろいろ大変だったわね…」

草加部「本当ですよ!お芝居とは愛しの古城戸さんを殺しかけるなんて…!」

算王「んん〜?お前ら実際に付き合っているのか?」

五十嵐「研二くんー、知らなかったのー?」

算王「俺は色恋に縁がなくてな…」

明治「研二くんの恋人はお金だから仕方がないわよぉ〜」

古城戸「お、おい、明治…」

算王「良く分かってるじゃないか!そうだ!俺は愛とかそんなものよりも金がいいんだ!」

明治「冗談のつもりだったんだけどぉ…」

澤野「こうまでアレだと、一周回って清々しいわね…」

水留「ところでなんすけど…実際、明治っちって草加部っちのことはどう思ってるんすか?」

五十嵐「弥多くんー…デリカシーがないって思うのー…」

水留「うぐっ…でも気になるじゃないすか!」

明治「別に私は問題ないわよぉ?」

明治「そうねぇ…確かに朱里ちゃんのことは好きだけどぉ…」

明治「隼くんから奪おうなんてこれっぽっちも思ってないわぁ」

明治「女の子っていうのは、好きな人の近くにいるほど輝くものだからぁ…」

明治「私はそれを見ているだけで十分よぉ〜」

澤野「奥が深いわね…(女子力の違いを感じるわ…)」

草加部「そもそも、私が古城戸さんと付き合うきっかけを作ってくれたのは明治さんですからね!」

草加部「感謝してもし切れませんよ!」

水留「なんかお母さんみたいっすね…明治っち」

明治「弥多くん…ちょっといいかしらぁ?」

水留「えっ!なんすか!?僕何もいって…ぎゃあああああああ!」

古城戸(やっぱり女って怖いんだな…)

以上です

微妙に趣旨は違うかもしれませんが…

あとは適当に埋めていただけると助かります

感想等でも構いません

それでは!

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