司馬懿「性格変換機だと?」 (50)

真三国無双のSS

出てくるのは7猛将伝時点でいる武将

タイトルからお察しの通り、キャラ崩壊はもちろんあり、エロはありにする予定

じゃ、始める

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422149651

司馬懿「何だそれは?」

司馬師「何でも、諸葛亮が開発したらしいです。その人間に備わった性格を変えるものだとか」

司馬懿「ふん、下らん。そんな事が出来る訳なかろう」

司馬師「しかし、あの諸葛亮ですから。わざわざ信憑性の無い噂を流すでしょうか?」

司馬懿「それは…、確かに」

司馬師「それに、万が一真実だったとしたら。父上には、使いたい相手がいるのでは?」

司馬懿「…」

張春華「あら、二人とも何を話しているのですか?」

司馬懿「しゅ、春華!」

司馬師「は、母上! いかがなされたのですか!?」

張春華「近くを歩いていたら、たまたま面白い話が聞こえたから。それで…」

司馬懿「い、いや、別に大した話では無いぞ!? 本当だ!」

張春華「そう? じゃあ、そういう事にしておきますね…?」クスクスッ

司馬懿(春華の笑顔は…)

司馬師(鬼より怖い…!)

張春華「ところで、元姫殿を見なかったかしら? 朝から姿が見えないのだけれど…」

司馬懿「む、確かに…」

司馬師「そう言えば、昭の姿も見えませんね」

司馬懿「そうだな。全く、どこで油を売って…」

ドタドタドタッ…!

司馬懿「ん?」

司馬昭「た、助けてくれ~!」

張春華「何です? 騒々しい」

司馬師「まさか、敵襲か!?」

司馬昭「いや、ほんとに敵の妖術かと思うくらい…」ゼエ…ゼエ……

司馬懿「要点を得んぞ、落ち着いて説明しろ」

司馬昭「説明ったって…、き、来た!」

王元姫「しじょうどの~! どこですかあ~?」トテトテトテ

司馬懿師張春華「」

王元姫「あれ、みなさんどうしたんですか~?」キョトン

司馬懿(こ、これは…!)

司馬師(どうみても明らかに…!)

張春華(いつもの元姫殿ではない!)

司馬師「それに、どことなしか体つきも…」フニョン

王元姫「キャン!?」

司馬師「す、すまない! つい…」

王元姫「もう~、しげんどののエッチ!」プンスカ

司馬懿師張春華「」

司馬昭「ね? 朝からこんな調子なんですよ。もう何が何だか…」

王元姫「しじょうどの、しじょうどの~!」ゴロゴロ

張春華「何か悪いものでも食べたのかしら?」

司馬師「まさか。我が軍の料理担当に怪しい者はいないはずです」

司馬懿「だとしたら…」

司馬師「怪しい者と言えば、間者が一人侵入してきたらしいですね。結局逃げられたようですが」

司馬懿「何? …まさか!?」

司馬師「…父上、もしかして」

司馬懿「ああ、恐らく奴の仕業だろう…」

司馬懿「おのれ、諸葛亮~!!」

司馬師「で、どうします? 流石にこのままは…」

司馬懿「当然、何とかする。我が軍の主柱がこの状態では、軍の士気にも影響がでるからな」

司馬懿「士元は部隊を編成し、蜀に乗り込んで情報収集に当たれ!」

司馬懿「私は文官連中を集めて、現状の分析と解決方法の模索を行う!」

司馬昭「あの~、俺は?」

司馬懿「お前には、一番大事な仕事があるだろ?」

司馬昭「?」

司馬懿「子守だ」

司馬昭「」

司馬昭「ちょ、ちょっと待って下さいよ父上!」

司馬昭「こんな状態の元姫と、二人にするって仰るんですか!?」

張春華「あら、二人じゃないわよ、私もいるもの」

司馬昭「」

張春華「ふふっ、いつもの元姫殿も良いけど、これはこれでまた…」ハアハア

王元姫「?」キョトン

司馬懿「そういう事だ、ではな」ヒュン

司馬師「健闘を祈るぞ、子上」ヒュン

司馬昭「父上、兄上ー!!」

司馬昭「なんて足の速さだ…。特に父上は軍師のはずなのに…」

王元姫「しじょうどの!」

司馬昭「うわっ! な、なんだよ元姫?」

王元姫「きいてなかったんですか? きょうはおやすみだから、あそびにいこうといったんです!」

司馬昭「え、休み?」

王元姫「はい! ちょうしゅんかどのが、『夜に私の寝所に来てくれればいいから』っていって、おやすみにしてくれたんです」

司馬昭「俺も?」

王元姫「はい!」

司馬昭(何を考えてるんだ? 母上は…)

王元姫「さあ、まちにおでかけしましょう! あたらしいおまんじゅうやができたそうですよ!」ぐいっ

司馬昭「お、おい元姫、さすがにこの状態で街は…!」

司馬昭(くそっ、力が強くて引き剥がせねえ! 見た目は一回り小さくなってるってのに…)

司馬昭(仕方ねえ、もう成るように成れ! こうなりゃヤケだ!)

張春華「…ふふふっ。元姫殿の可愛い姿、一時も残さず記録と記憶に残すわよ」コソッ

張春華「諸君、加眼羅の用意はいいか! 唐繰でも蜀に劣らぬ所、今回の任務で見せ付けるぞ!」

兵卒達「「応!!」」ビシッ

張春華「ああ、楽しみね…! いけない、涎が…」ジュルッ

―街―

王元姫「いいにおいですね~、あちこちからおまんじゅうのかおりがします」ギュッ

王元姫「しじょうどの、みてください! あのからくり、すごいですよ!」ギュッ

王元姫「わわっ、あのげいにんさん、すごい! とらのおくちからひをふかせて…」ギュギュッ

司馬昭(…元姫の崩壊振りもさる事ながら…)

司馬昭(この自己主張の激しい二つの膨らみ! 小さくなってるはずなのに、とんでもねえ破壊力だ…!)

司馬昭(なんとかしないといけないが、何も考えられねえ…。くそっ、これも孔明の罠か!)

民「おい、あれって司馬昭様と王元姫様じゃないか?」ヒソヒソ

街娘「まさか、王元姫様はあんな風にはしゃぐ人じゃないわ」ヒソヒソ

民「でも、見た目はそっくりだぞ?」ヒソヒソ

街娘「と言う事は、王元姫様もついに素直に…//」ヒソヒソ

司馬昭(ちっ、このままじゃ良い見世物だぜ)

司馬昭(それに、元姫がおかしくなってる所を、他国の間者に見られる訳にはいかねえ)

司馬昭(もしこれを好機と攻められでもしたら…!)

司馬昭(何か策を打たねえと…。そうだ!)

司馬昭「なあ元姫、こっちの甘味処に行かないか?」

王元姫「?」

司馬昭「ほら、最近政務続きで頭使ったからさ~」

司馬昭「新しい饅頭屋も気になるけど。そこは兵士を行かせればいい。な?」

王元姫「…」

司馬昭(とりあえず、店に入って奥の席にでも座れば、あまり目立つことは無いだろう。大衆に晒されるよりはましになる)

司馬昭(問題は、元姫が納得するかだ。何を考えてるか分からない目つきで見つめて来てるが…)ドキドキ

元姫「うん、いくー! げんき、あまいものだ~いすき!」

司馬昭(ホッ)

司馬昭「よし、それじゃあ行くか!」

王元姫「は~い!」

―某甘味処―

王元姫「~♪」パタパタ

司馬昭(さっきからせわしなく足をパタパタさせて…。すっかり子どもみたいだな)

司馬昭(しかも、さっきからずっと抱きついてきてるし…。普段の元姫じゃあり得ねえ事だ)

給仕「お、お待たせしました…」おそるおそる

王元姫「きたー!」

給仕「ご、ごゆっくり…」

司馬昭「…おい、ちょっと待て」

給仕「?」

司馬昭「今日の元姫は忘れてくれ…。何者かにかけられた妖術が解除できてねえんだ」ヒソヒソ

司馬昭「それと、この話を出来る限り広めるように店主に頼んでくれ」ヒソヒソ

司馬昭「今日の元姫は妖術をかけられているだけだとな。礼は弾む」ヒソヒソ

給仕「わ、わかりました」ヒソヒソ

王元姫「もう~、しじょうどのー!?」

司馬昭「な、なんだよ?」

王元姫「げんきがいるのに、ほかのおんなのことヒソヒソはなししたらダメー!」ぐいっ

司馬昭「おわっ!」ポスン

王元姫「んふふ~、いい子いい子…」ナデナデ

司馬昭(ま、また二つの膨らみが…!蜀の虎戦車なんか目じゃねえぜ!)

王元姫「いい? しじょうどのはげんきのなの! わかった!?」

給仕「は、はい、申し訳ございません!」ペコッ

王元姫「しじょうどのも、わかった!?」

司馬昭「わ、わかったよ」

王元姫「…よし! じゃあたべよ、しじょうどの!」パッ

司馬昭(やっと機嫌直したか…。ったく、めんどくせえ…)

王元姫「はい、あ~ん♪」

司馬昭「は…?」

王元姫「あ~ん!」ぐいっ

司馬昭「…」パクッ

王元姫「おいしい?」

司馬昭「あ、ああ…」

王元姫「じゃあ、つぎはしじょうどのがあ~んってやって!」

司馬昭「…あ~ん」

王元姫「~♪ おいしい~!!」

司馬昭(あー、何なんだこれ…)

司馬懿「ここか…、昭はいるか?」

司馬昭「父上!」

司馬懿「先の件で面白い事がわかった。少し話をしよう」

司馬昭「はい! そういう訳だから、元姫はここで待っててくれ」

王元姫「え~!?」

張春華「はいはい、元姫殿はこっちで遊んでましょうね~」

王元姫「あ、ちょうしゅんかどのだ!」トテトテ

張春華「…ゴフッ」

司馬懿「…さ、行くぞ」

司馬昭「良いんですか? 母上少し吐血してましたが…」

司馬昭「それで、面白い事って何です?」

司馬懿「うむ…」

司馬懿「お前は、普段の元姫をどう思っている?」

司馬昭「え~っと、おっかなくて、口うるさくて…」

司馬懿「しかし、裏では昭への思いをこぼす事もあるらしいぞ?」

司馬昭「そうなんですか?」

司馬懿「うむ。その事実を元に現状を解析した所…」

司馬懿「今の元姫は、昭に対してとんでもなく甘えた態度をみせる性格になっていると結論が出た」

司馬昭「…で、それがどう面白いんです?」

司馬懿「見ている方は面白い。現に春華は、この状況を楽しんでいるようだからな」

司馬昭「こっちは少しも面白くないですよ!」

司馬懿「まあ半分は冗談だ、そう怒るな」

司馬昭「全く…」

司馬懿「で、どうする? 万が一に備えて、元姫がこのままでも問題無い様に軍は整えて来たが…」

司馬昭「万が一って…」

司馬懿「策を見破る事と、実際に破る事は別物だ。お前は眼前に迫った百万の軍を即座に破れるのか?」

司馬昭「それは…」

司馬懿「元姫も同じだ。例え諸葛亮の唐繰りの情報を手に入れたとしても、事態を解決できるとは限らん」

司馬昭「…」

司馬懿「しかし、私も一軍の軍師だ。全くのお手上げなど我が誇りが許さん」

司馬懿「そこで、お前の意思が重要になるのだ」

司馬昭「と言うと?」

司馬懿「元姫をこのままにしておくか、例え長い時間がかかってでも元に戻すか、だ」

司馬昭「…」チラッ

王元姫「ちょうしゅんかどの~♪」ゴロゴロ

張春華「ああ、可愛い…//」

司馬昭「俺は、元の元姫に戻って欲しいです。例えさんざん小言を聞かされようが、俺は今までの元姫が良い」

司馬懿「そうすると、私や師は解決作業にかかりきりになる。全ての軍務をお前が背負う事になるぞ?」

司馬昭「それでも、です。元姫の為なら俺は何でもする」

司馬懿「…うむ、それでこそ我が息子よ」

司馬懿「早速作業に取り掛かろう。春華よ、行くぞ」

張春華「え~? 可愛いからこのままにしておきましょうよ」

司馬懿「そうもいかんだろう。あの昭にあれだけの言を吐かせたのだ」

張春華「しょうがないわね~。子上、元姫殿をよろしくね」

司馬昭「はい、お任せ下さい」

王元姫「しじょうどの~」

司馬昭「…」ナデナデ

王元姫「ひゃっ!? ふふっ…♪」

司馬昭「元姫、お前は必ず元に戻してやるからな」ボソッ

王元姫「?」キョトン

司馬昭「何でもないさ。さ~て、次はどこに遊びに行く?」

王元姫「! じゃあね~、あっち!」

司馬昭「おう、今日はどこでも付き合ってやるぞ!」

司馬昭「と、言いながら…」

王元姫「~♪」

司馬昭(上手く誘導して人の少ない施設に入れる辺り、俺も父上の子どもなんだな~)

司馬昭「元姫、楽しんでるか?」

王元姫「うん! あ、でもね?」

司馬昭「?」

王元姫「しじょうどのといっしょなら、どこでもたのしいよ…?」ウワメヅカイ

司馬昭(くっ、何だこれは…!)

司馬昭(いつもの元姫と違って、素直で滅茶苦茶可愛い!)

司馬昭(…じゃねえよ! 惑うな、俺!)

王元姫「あ、もうひがしずむね」

司馬昭「そうだな」

王元姫「あのね、しじょうどの。げんき、さいごにあそこにいきたい」

司馬昭「山? 別に構わねえが、ほんとにそれで良いのか?」

王元姫「うん、ちょっとね…」

司馬昭「? まあいい、じゃあ行こうか」

―山―

王元姫「う~ん!」ノビッ

司馬昭「相変わらず、ここは空気が澄んでるな」

王元姫「うん、それにね」

王元姫「ここからだと、まちがぜんぶみえるんだよ」

司馬昭「あ~、ほんとだ…。今までぜんぜん気づかなかったぜ」

王元姫「それだけ、げんきたちはせんらんにしばられてるってことなんだよね…」

司馬昭「…そうだな、だがそれも長くは無い」

司馬昭「諸葛亮さえ破る事が出来れば、後は掃除をするだけだ。俺達の天下が来るのは、そう遠い未来の話じゃない」

王元姫「…」

王元姫「あのね、しじょうどの、おねがいがあるの」

司馬昭「何だ? 言ってみろよ」

王元姫「え~っとね、その…」モジモジ

司馬昭「どうした? はっきりしないな。元姫らしくないぞ」

王元姫「…じゃ、じゃあ言うね?」

司馬昭「おう」

王元姫「」スウ~ッ

王元姫「しじょうどの、げんきとエッチして!!」

司馬昭「」

司馬昭「な、何言ってんだお前!?」

王元姫「だ、だって!」

王元姫「いつものげんきだと、しじょうどのにつめたくあたるばかりだから、いいだしにくかったというか…」

王元姫「きょうはなんだか、じぶんのきもちにすなおになれたから、いまのうちにおねだりできることはしようとおもって」

司馬昭「」ハァ~ッ

王元姫「しじょうどの、ダメ…?」ウルウル

司馬昭「…」

司馬昭「ダメな訳無いだろ。お前は俺の何だ?」

王元姫「」パアッ

司馬昭「ほら、服を脱いでこっちに来い!」

王元姫「うん!」ヌギッ

司馬昭「なるほど…、身体は実際に小さくなってるようだな…」フニッ

王元姫「しじょうどの、くすぐったい…」

司馬昭「なんだ、感覚までお子様になったのか? じゃ、ちょっと荒っぽく」ギュギュッ

王元姫「ひにゃっ!? しじょうどの、おっぱいつぶれちゃう…!」

司馬昭「大丈夫だって、その内に気持ちよくなるから」フニフニッ

王元姫「ん……はっ…やぁん………」

司馬昭「おっ、良い声出てきたじゃねーか。それじゃ」キュッ

王元姫「あんっ!! ちくびだめえ……♪」

司馬昭「そう言いながら、嬉しそうな声を上げるじゃねーか」

王元姫「だ、だって、しじょうどのにされてるから……//」ハァ…ハァ……

司馬昭「ん~、ちょっとずつ感じてきてるな。よし」

司馬昭「元姫、これを舐めるんだ」ボロッ

王元姫「うわっ、しじょうどのの、おおきい…」

司馬昭「元姫が相手だからな。そうそう、舐めながら自分のもいじるんだぞ」

王元姫「む、むずかしい…。レロ……」クチュ…クチュ……

司馬昭「手も使って、奉仕するようにしごくんだ」

王元姫「うん、わかった……。んうっ…//」コシュコシュ……

司馬昭「おお、良い感じだ、そのまま奥までくわえ込むんだぞ」

王元姫「んんっ、ちゅぷっ…」グチュ…

司馬昭「いいぞ~、その調子で少しずつ速度を上げるんだ」

王元姫「ちゅっ、くちゅっ、ぐぽっ」クチュクチュ

司馬昭「うんうん、上手だ」クリッ

王元姫「んんっ!? ち、ちくびぃ……」

司馬昭「こ~ら、誰が止めていいって言ったんだ?」ガシッ

王元姫「あううっ…、ぱくっ、ぐちゅっ、ぐちゅ……」

司馬昭「くっ、そろそろイキそうだ…!」

王元姫「ひぇんひも、いひほお……!」グチュグチュ

王元姫「ひひょうほの、いっひょにいっへぇ……!」ビクビクッ

司馬昭「…な~んてな」ギュッ

王元姫「ぷはあっ!? お、おっぱいとおまたでイクぅーーー!!」ビクッ…ビクッ……

司馬昭「良い感じでイッたじゃねーか。可愛いぞ、元姫」ナデナデ

王元姫「しじょうどの、なんで…?」クタッ

司馬昭「何でっても、俺のこいつは元姫の膣に入れる為にあるからだな」グイッ

王元姫「し、しじょうどの! こんないぬみたいなかっこう、はずかしい……//」

司馬昭「だからいいんじゃね~か。ん~、元姫は尻も可愛いな」ナデナデ

王元姫「いやぁん、おしりなでちゃだめえ……//」カアッ…

司馬昭「くうっ、我慢できねえ! 挿入るぞ、元姫」ググッ…

王元姫「んんっ! しじょうどのがはいってくるぅ……!」

司馬昭「動くぞ」グチュ、グチュッ

王元姫「あうっ、んうっ、しじょうどのがなかでうごいてるぅ……!」クチュッ、ヌチャッ、グチュッ…

司馬昭「くっ、凄い締りだ……!」パンッ、パンッ

王元姫「あっ、ひゃうっ、ううっ、ああん!」

司馬昭「気持ちいいか? 元姫」

王元姫「うん、しじょうどのがなかにいっぱいで、すっごくしあわせぇ…!」ハアッ、ハアッ

司馬昭「うっ、さっき中途半端に止めた分、もう射精そうだ……」

王元姫「げんきも、げんきもイキそう……。しじょうどの、いっしょにイこぉ…?」

司馬昭「いいぜっ……、これで決めてやる」スパン、スパァン

王元姫「あんっ、んんっ、あうっ、ああんっ!?」グチャ、ヌチャッ、グチュ、グチュ

司馬昭「膣に射精すぞ、元姫!」

王元姫「だしてぇ、しじょうどののあかちゃんのもと、げんきのなかにだしてえ!」

司馬昭「くうっ!」ビュルル、ビュルウッ

王元姫「ひゃあぁぁぁん!? なかにだされながらイクーーっ!」ビクビクッ

司馬昭「ふう~っ、出した出した。すげえよかったぞ、元姫」

王元姫「…」

司馬昭「ん、どうした?」

王元姫「」プルプルッ

司馬昭「何か震えてるみたいだが 顔も赤いし……」

王元姫「子上殿の……バカァ!」ゴスッ

司馬昭「ぐはっ!? ど、どうしたんだ急に」

王元姫「バカッ、バカ、変態!」ゴスッ、ドカッ、バキッ

司馬昭「おっ、おい、本当にどうしたんだよ!?」

司馬昭「まさか…、ヤッたら元に戻ったとか?」

王元姫「い、言うなあっ//」ドスッ

司馬昭「ごふっ…、どうやらほんとにそうらしいな。けど……」ニヤッ

司馬昭「シてる時の元姫、すげえ可愛かったぜ? たまにはああいうのも……」

王元姫「……しねっ!」ボカッ、パタパタパタ……

司馬昭「が、顔面はないだろ、顔面は…。イテテッ」サスサス

司馬昭「ま、でもこれで元通りか。とりあえずはめでたしめでたしってか?」

司馬昭「…とは言え、正直もったいないな。あんな風に可愛い元姫がもう見られないってのは」

司馬昭「いや、必死に頼めばあれ位は…、無理か」

司馬昭「そんな無謀な案を考える位なら、諸葛亮に戦で勝つ策を練る方がまだ楽だぜ」

司馬昭「あ、そうか。性格変換機とやらは奴が開発したんだったな」

司馬昭「つまり、蜀を幕下に治めれば…。くくっ、天下統一がますます楽しみになってきたぜ」

―翌日―

司馬昭「父上、兄上、元姫を見なかったか!?」

司馬懿「どうした? 騒々しい」

司馬昭「昨日の夜別れてから、姿を見せねえんだ!」

司馬師「それは昭のせいではないのか? 母上から聞いたぞ、お前と元姫の痴態を」

司馬昭「ちた…、いやいや、元姫はそれ位でどうにかなる女じゃねえって!」

司馬師「確かに、恥ずかしがるよりは剣を振り回すだろうな」

司馬昭「だろ!? なのに俺の前に現れないなんて…」

司馬懿「ふむ…」

兵士「報告します!」

司馬師「何だ?」

兵士「王元姫様が蜀の方向に出奔なされたと、昨夜の見張りから報告が上がって参りました!」

司馬昭「何だと…? なぜ直ぐに報告しなかった!」ガシッ

兵士「ぐえっ!? み、見張りはてっきり見回りにでも行ったものだと思っていたと…!」

司馬師「昭、手を離してやれ。その兵に当たった所で事態は変わらんだろ」

司馬昭「…」パッ

兵士「ぐへっ」ドスッ

司馬懿「それで、なぜ出奔だと結論が出たのだ?」

兵士「はっ。城を出た時間から考えて、とっくに帰ってもおかしくない頃なのにと…」

兵士「それで、王元姫様の捜索と同時に、失礼ながらお部屋に手がかりを探していたのです」

兵士「すると、貴重品や何着かの衣服がなくなっているのに、御付の女官が気づき…」

司馬懿「ふむ…」

司馬師「出奔か、とすると…」チラッ

司馬昭「俺のせい、って事か…」スッ

司馬師「待て、どこへ行く」

司馬昭「決まってる、蜀だ」

司馬師「単身でか? 魏の要職にあるお前が」

司馬昭「けど、ここでじっとなんかしてられるかよ!」

司馬昭「蜀に降る程嫌な思いをさせちまったってんなら、余計…!」

司馬懿「…そうか、もしかすると」

司馬師「どうなさいました? 父上」

司馬懿「フハハハッ! 昭よ、お前の妻はお前には勿体無い程の良妻らしいぞ!」

司馬昭「ど、どういう事だよ?」

司馬懿「いずれわかる。二人とも、いつでも出陣できるように軍備を整えておけ」

司馬師「はっ」

司馬昭「はあっ? まあ、父上がそういうなら…」

司馬懿「諸葛亮よ、貴様の知性が悪手となったなあ……! 来るべき日を楽しみにしているぞ!」

―蜀―

諸葛亮「…なるほど。それで蜀に降りたいと」

王元姫「はい」

諸葛亮「わかりました、貴方の帰順を認めましょう。対魏の戦力として、期待していますよ」

王元姫「ありがとうございます」

諸葛亮「では、女中に貴方の部屋を案内させましょうか」

王元姫「はい、それでは失礼致します」ツカツカ

月英「…孔明様、本当に宜しかったのですか?」

諸葛亮「と言うと?」

月英「あの者は、良妻として長らく司馬昭の傍にあったのですよ?」

月英「それが一度の、や、野外での行為で愛想を尽かすなど…」

諸葛亮「だからこそ、彼女は身の回りの物を持って来たのですよ。出奔に際して荷物が重くなる事は致命傷だと承知の上で」

月英「はあ…」

諸葛亮「心配せずとも、しばらくは見張りをつけて置きますよ。万が一の事が起こらない様に」

月英「そうですか。それではいらぬ心配でしたね」

諸葛亮「いいえ、その深慮こそ、竜の妻として必要な才ですよ」ダキッ

月英「こ、孔明様…//」

諸葛亮「今晩も、あれを使って交わるとしましょうか」

月英「は、はい…//」

諸葛亮(しかし、夜の交わりに刺激が無くなって来たからと開発したあれが、このように軍事利用出来るとは)

諸葛亮(とは言え、これで北伐はやりやすくなるでしょう。司馬懿はきっと、彼女が偽りの投降をしていると考えているでしょうから)

諸葛亮(私とて、それは承知の上。だからこそ、練れる策もある)

諸葛亮(王元姫…、蜀の天下統一の為、利用させて頂きますよ)

諸葛亮「うっ…!」ビュルビュルッ…

諸葛亮「月英……、日の高い内からはしたないですよ」

月英「ですが、あんな風にされたら…// それに孔明様はすぐ…」

諸葛亮「そこから先は、言ってはなりません」

女官「こちらでございます」

王元姫「ありがとう、下がっていいわ」

女官「はい」フカブカ

王元姫「…無事、蜀に潜入できたわね」

王元姫「恐らく、諸葛亮はこの投降が偽りだと気づいているはず。でも、だからこそ出来る事がある」

王元姫「待ってて子上殿。必ず貴方に吉報を届けてみせる」

王元姫「そして…。いえ、それは私らしくないわね」

王元姫「まずは、反諸葛亮派を探る所から始めようかしら」

王元姫「諸葛亮…、覚悟する事ね」

王元姫「貴方にかかされた恥、倍にして返してあげる…!」

―完―

短いけど、これでお終い。

予断になるが、王元姫は張春華と戯れている時に、自分がこうなった原因が諸葛亮にあると聞かされてた。

また三国無双のスレは立てるかもしれないけど、もう少しエロ描写を鍛えてからにしようかと思ってる。

では。

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