ターレス「無敵というのは不老不死か？」ｶﾞﾌﾞｼｬﾌﾞｶﾞﾘﾑｼｬｯ

部下「詳しくは分かりませんが自分の身代りのようなものが
存在して、それに自分の魂が転移されるようです」

ターレス「？…てことは、ｺﾞｯｸﾝこの体は意味を無くすのか？」

部下「いえ、その身代りのような物を常に身に付けていれば
今の体も何不自由なく扱えるそうです。むしろ強くなるとか」

ターレス「そういうことか。つまりこの体は操り人形なのか…」ﾎﾟｲｯ

部下(何か食べながら話すのやめてくれよいい加減)

・・・ー ー ー【地球】ー ー ー・・・

悟空「はあっ！やっ！ダアッ！」ﾌﾞﾝｯ

悟飯「お父さん…疲れました…」ﾊｧﾊｧ

悟空「そうかぁ。ま、俺も腹減ったし飯にすっか！」ｽﾀｽﾀ

悟空「……誰だ？」

？？？「あなた…孫悟空ね？」

？？？「それにしても、瞬間的に察知出来るのね」

悟空「質問に答えろ」

？？？「別に私はあなた方の敵じゃない。ただ忠告しに来ただけ」

悟空「忠告？」

？？？「このあと、ある者があなたの前に現れあなたに言い寄る。
だげど、絶対に奴の話には耳を向けないで……」

悟空「奴…だと？」

？？？「あなたと同じ…サイヤ人」ｽｯ

悟空「消えた！？」

悟飯「何なんだろ？今の人…」

悟空「まあでも、悪いやつじゃあなさそうだ。オラは分かる」

悟飯「そ、そうだよね！」

悟空「よし！チチー！飯食わしてくれー！！」(オラと同じサイヤ人？)

悟空(ベジータ達とは違うのか？…じゃあ一体!?)

……その後ー ー ー・・・

悟空「つまり、またサイヤ人が攻めてくるらしい」

クリリン「えぇ！？またサイヤ人がぁ！！」ｽﾄﾝ

ヤムチャ「おい…本当かよ・・」

悟飯「あの時は奇跡的に全員生き残ったけど・・・」

餃子「うぅ…天…僕怖いよ～……」ﾂﾙｯﾂﾙｯ

天「餃子・・・」ﾁｪｹﾗｯﾁｮ

ターレスの世界(地球まるごと超決戦だったっけ？)
はパラレルワールドであり原作と異なります。
その為、ピッコロさん他も生き残っています。
また時代はフリーザとは戦っていませんが
悟空は10倍界王拳を習得しています。

ターレスの強さは
変身後ザーボン～フリーザ第一形態(神性樹の実)くらいだったかと。

※自分もdbは3年くらい見てないので間違いも多々あると思いますが
そこのところご了承願います。

クリリン「それよりさ、悟空に教えに来た子って・・」

悟空「一回会いに行ってみるか…奴の気は低いが
何か特徴的だったからすぐ分かるぞ」

悟空「………よし…わかった。今から都へ向かおう」

ヤムチャ「え？都に住んでるのかよ！」

天「悪いが俺と餃子はここに残る。お前達で行ってきてくれ」

亀仙人「・・・」ｼﾗｰｯ

・・・ー ー【都】ー ー・・・

悟空「ここらにいるはずなんだが……」

？？？「ｳｪﾋﾋ…ｳｪﾋﾋ…」

？？？「何だろうな。あんな格好した人ら初めて見たよww」

クリリン「なあ悟空よ。どういう奴だったんだ？」

悟空「実は姿自体は悟飯しか見てねえんだよ」

悟飯「はい。確か彼女達と同じ服を着ていました」

クリ・ヤム「てことは！女子中学生かよ！！」

悟飯「は、はい…」(うわぁ・・・)

？？？「孫悟空……」

悟空「ん！？」ｸﾙｯ

ほむら「ふふっ。名前は言ってなかったわね。ほむらよ」

クリリン「かかか、かぅわうぃ～！」ﾎﾞｹｰｯ

ヤムチャ「てか、ここらへんの子…みんな発育いいな…」

ほむら「ここじゃ、人目につくから少し場所を変えましょ」

悟空「確かにそうだな。じゃあ、あの建物の奥でいいか？」

ほむら「……え、えぇ…」

・・・ー ー【建物内部】ー ー・・・

ヤムチャ「確かにここなら、人目につかないな」

クリリン「人の目とか気にするタイプなのか？」

ほむら「今の子は皆そうよ」

悟飯「……」(そうかな…)

悟空「さて、それじゃあ聞きてえんだが・・」

ほむら「サイヤ人を何故知っているかね？」

悟空「まぁ、まずはそっからだな」

※少し文章が乱雑ですが観覧者も少ないようですし
このままの仕様で進めさせていただきます。

ほむら「ふふっ。まあ信じられるか分からないけど
私にはこのあと何が起こるのか全て分かってるの」

クリリン「予知能力か！？」

悟空「へぇ～！すっげぇ～な！」

ほむら「・・・・・・」

ヤムチャ「いやぁ、そりゃすげえよなあ！！」

悟飯「凄い便利ですよね！」

ほむら「どうして……？」

悟空「？」

ほむら「前の世界で初めて会った時もそうだった」

クリリン「前の世界？？」

ほむら「あなた達は正直すぎる。そのせいで前の世界では…」ｸﾞｽｯ

ヤムチャ「お、おい！大丈夫か？」

悟空「……」

悟飯(前の世界…まさか！？)

【15分後】

ほむら「やっぱり…真実を告げるわね……」

ヤムチャ「ああ」(急に泣き出すから、びっくりしたよ…)

悟飯(僕の勘が正しければ…ほむらさんはきっと…)

悟空「一つ聞いていいか？」

ほむら「何？」

悟空「おめぇ、何か凄く重い何かを背負ってんじゃねえか？
…このサイヤ人の他にも。オラにはそんな気がしてなんねえ」

ほむら「………」

悟空「……」

ほむら「ふふっ……」ｸｽｸｽ

悟空「……………辛かったんだな…」

ヤムチャ「え？」

ほむら「わかったわ。全てを話す。私の体験した全てを…」

クリリン「…体験した全て？」

悟飯(やはり…)

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クリリン「それじゃあ君は・・・たった一人で・・・」

ほむら「ありがとう信じてくれて」

悟空「おめぇが嘘付いてるようには見えねえ…」

悟飯「そうですよ。嘘付いてる人は目を見れば分かります」

ヤムチャ「しっかし…キュぅべえってのは最低だな！」

qb「ははっよく言われるよ」ﾋｮｺｯ