勇者(^p^)の大冒険!(100)

戦士「こいつが勇者……?」

(^p^)「あうあうあーwwwwwww」

賢者「とてもそうには……見えないね。半裸だし」

僧侶「でも、王様がこの方が勇者の血筋を引き継いだ男だ、と……」

戦士「……ま、よろしくな」スッ

(^p^)「アウギナス!」バシッ

戦士に 12の ダメージ!

戦士「な、なにしやがる!」チャキッ

賢者「ま、まぁまぁ。落ち着きなよ」

(^p^)「ヒーうえぇwwwwww」

戦士「……」

僧侶「じゃ、じゃあそろそろ行きますか?」

戦士「……だな」

草原

スライム が 現れた!

戦士「初戦闘だ……気合いいれるぞ!」チャキッ

僧侶「回復は任せてください!」ザッ

賢者「ま、死なないように……ね」スッ

戦士 の 攻撃!
スライムに 26 の ダメージ!

賢者 は 炎魔法(小) を唱えた!
スライムを 炎が 襲う!
スライムに 16 の ダメージ!


(^p^)「アンフwwwwアンフwwwwwww」

(^p^) の 暴れる!
スライムに 7 の ダメージ!
戦士に 28 の ダメージ!
スライムに 9 の ダメージ!

スライムは 倒れた!

戦士「ぐぼぁ!?」

僧侶「戦士さん!? ……天界の神よこの者に加護を与えたまえ!」

僧侶の 回復魔法(小)!
戦士は 40 回復した!

戦士「勇者てめぇ!」

(^p^)「wwwwwwwwwww」

賢者「な、仲間割れは駄目だよ!」

戦士「もうコイツ置いていこうぜ!?」

賢者「いや、魔王を倒すには魔王の胸に聖剣を突き刺さなければいけないんだ。そしてその聖剣を扱えるのが……」

戦士「勇者……ってか」

賢者「そういう事さ。だから彼は必須なんだよ」

(^p^)「ヘァッwwwwww」

戦士「チッ……」

スライム が 現れた!

戦士の 攻撃!
クリティカル! 35 のダメージ!

(^p^) の 暴れる!
スライムに 7 のダメージ!
スライムに 12 のダメージ!
スライムと戦士に 26 のダメージ! 

スライムは 倒れた!

戦士「ぐふぅ!」

僧侶「ああっ! 天界の神よこの者に加護を与えたまえ!」

――……

賢者「何気に強いね、彼」

僧侶「ですね……」

戦士「ハァ……ハァ……」

(^p^)「あうひょっ!」

スライムに 12 のダメージ!
スライムに 8 のダメージ!
スライムに 14 のダメージ!
スライムと戦士に 29 のダメージ!

スライムは 倒れた!

戦士は 倒れた!

僧侶「戦士さあああん!」

戦士「……はっ!」ガバッ

僧侶「あっ! 賢者さん、戦士さんが目を覚ましました!」

賢者「いやいや、よかったよかった」

戦士「こ、ここは……?」

賢者「隣の街だよ。君が倒れた後僧侶と二人ががりで教会に運んで、その後宿屋に運んだんだ」

戦士「そうか……すまない。……アイツは?」

賢者「彼なら街を散策してるようだよ」

戦士「……面倒な事にならなければいいが……」

街中
(^p^)「あうぁー……」

(^p^)「! おぅいぇあ」スタスタ

薬屋のおっさん「ん、客さんかね。いらっしゃい! 旅には必須の薬草はココで買えるよ!」

(^p^)の 暴れる!

おっさんに 29 のダメージ!
おっさんに 35 のダメージ!
おっさんに 15 のダメージ!

おっさんは 倒れた!

賢者「ん、勇者が戻ってきたよ」

(^p^)「ピリーリリリwwwwwww」ドサッ

賢者「!? 凄い量の薬草……どうしたんだい、コレ」

戦士「おい、まさか盗ったんじゃ……」

賢者「こんな量の薬草をバレずに盗るのは無理だろうさ」

僧侶「そういえば……」

賢者「どうしたんだい?」

僧侶「あの、戦士さんを運んでる間に出てきた敵は全部勇者さんが引き受けてましたよね?」

賢者「あぁ……金は貯まってそうだね、たしかに」

戦士「へぇ……良いとこあるじゃねーか。疑って悪かったな」

(^p^)「ヌメロンド」


……――
賢者「さて、装備も一通り揃えたし……」

戦士「行くか」

僧侶「は、はい!」

(^p^)「ヘィア」




賢者「ここにはゴブリンが出るみたいだから、気を付けて進もうか」

戦士「へっ……どんなやつが出ようが楽勝だぜ」チャキッ

僧侶「む、無理しないで下さいね!」

ゴブリンaが 現れた!
ゴブリンbが 現れた!
ゴブリンcが 現れた!

賢者「多い……気を抜かないでね」

戦士「ぬおらぁぁあ!」

戦士の 攻撃!
ゴブリンbに 46 のダメージ!

賢者は 冷凍魔法(小) を唱えた!
ゴブリンaに 31 のダメージ!
ゴブリンaは 足が凍って動けない!

ゴブリンcの 攻撃!
僧侶に 24 のダメージ!

(^p^)「あうあ……あー!」

(^p^)は 回復魔法(中) を唱えた!
僧侶は 24 回復!

僧侶「!?」

戦士「魔法使えんのかよ……」

ゴブリンbの 攻撃!
戦士に クリティカル!
戦士に 47 のダメージ!

戦士「ぐぉ……」フラッ

(^p^)「……」

(^p^)の 暴れる!

戦士「おま……」

ゴブリンabcは 倒れた!

戦士「」コヒュー……

僧侶「うわあああ! 神よ加護を!」


戦士「助かった……」

(^p^)「wwwwwww」

戦士「てめ……」

僧侶「ま、まぁま! 勇者さんのおかげで全部倒せたんですし!」

ゴブリンが 現れた!

戦士「一体だけなら!」

戦士の 連撃!
ゴブリンに 35 のダメージ!
ゴブリンに 26 のダメージ!
ゴブリンに 31 のダメージ!

ゴブリン「ギギッ……!」

ゴブリンは 炎魔法(小)を唱えた!
炎が 賢者を 襲う!

賢者「っ……!」グッ

(^p^)「あうあーwwww」


(^p^)は冷凍魔法(中)を 唱えた!
凍てつく波動が 炎を消し ゴブリンを 襲う!

ゴブリンに 65 のダメージ!
ゴブリンは 倒れた!

賢者「!?」

戦士「守った……!?」

賢者「あ、ありがとう……」

(^p^)「イェア」

戦士「……」

森の集落

戦士「ここは……」

僧侶「村、でしょうか」

賢者「ありがたいね。泊めてくれるといいけど……」

戦士「あっ、人だ……すいませーん!」

村人「はいはい、なんですかね? 見ない顔だねぇ」

僧侶「あのっ! 私達は魔王を倒すため王国から来た……」

村人「! 勇者一行様でしたか! ささ、村長の家へお通しします!」

賢者「なにか、慌ただしいね」

村人「理由は後程……さ、こちらです」

村長ハウス

村長「おぉ……よくいらしてくれましたな、勇者様」

(^p^)「イェア」

村長「……? して、厚かましいとは承知の上で、頼みがあるのです」

村長「私の……私の孫娘が、魔物に連れ去られてしまい……」

戦士「孫娘が……?」

僧侶「そんな……」

賢者「で、それを連れ戻してほしい、と?」

村長「……無理、でしょうか」

戦士「……やりましょう!」

賢者「!?」

僧侶「戦士さん……そうですね、困っている人を助けずして神に仕えるのは……僧侶失格ですから」

村長「引き受けてくれますか!」

戦士「おうよ!」キリッ

村長「おぉ……ありがたや……」

村長「無事のお帰り、心からお祈りしております!」


戦士「んで、魔物がいる洞窟ってのは何処だ?」

僧侶「地図では……こちらですね」

戦士「っし……行くぞ!」

二人「はい!」


(^p^)「あー……」


洞窟

戦士「ここか……」

僧侶「禍々しい気配を感じます……」

賢者「……」

(^p^)「オゥイェ!ぶるああああ!」ダダダダダ

戦士「あ、ちょ! ……行っちまった」

僧侶「追いかけましょう!」

洞窟内

オオコウモリ達「」

戦士「うへぇ……これ全部勇者が……?」

賢者「強いね……彼は」

戦士「あれでも勇者、って訳か」

僧侶「あっ! 勇者さんがいましたよ!」


(^p^)「wwwwwwwwww」

戦士「どうした? 勇者。立ち止まって……」

僧侶「開けた場所、ですね」

賢者「……! 何か来る!」

ドォン!

戦士「!? 何奴!」チャキッ

魔物「……」

僧侶「ま、魔物……!」

魔物「クック……よく来たな、勇者一行よ」

戦士「なぜ俺達の事を!」

魔物「フン……貴様らの相手なぞ本来私がやるほどのものではないが、これも魔王様の命……」

魔物「私の名はボスゴブリ」
(^p^)の 暴れる!

ボスゴブリンに 46 のダメージ!
ボスゴブリンに 37 のダメージ!
ボスゴブリンに 51 のダメージ!
ボスゴブリンに 47 のダメージ!
戦士に クリティカル! 98 のダメージ!

ボスゴブリン「ぬぐぉ!? ひ、卑怯な!」

戦士「」フラフラ

ボスゴブリン「おのれ人間め!」

ボスゴブリンの 攻撃!

ボスゴブリン「死ねぇ勇者ァァア!」グォアッ

(^p^)「ソプリャケルwwwwwww」グイッ

戦士「えっ」グイッ

(^p^)は 戦士を 盾にした!

戦士に クリティカル! 126 のダメージ!

戦士は 倒れた!

賢者「戦士いいいい!」

戦士「はっ!」ガバッ

僧侶「あ、起きましたよ!」

賢者「やぁ、気分はどうだい」

戦士「最悪だよ。……あの後どうなったんだ?」

賢者「それこそ最悪さ。 ボスゴブリンは勇者が難なく倒したけど……君が死んだからね。復活させるには教会に行かないといけないし……」

僧侶「で、森の集落での一泊は諦めて夜通しで歩いたんです……」

賢者「ここは魔法の国さ」

戦士「……そうか」


戦士「で、アイツは?」

賢者「ま、散策だろうね」

僧侶「私……寝ます」

賢者「ん、おやすみ」

僧侶「はい」


街中

(^p^)「あうぁ……」

(^p^)「ほびゃぺろくすぇええ!!」

通行人「ヒッ!?」

(^p^)「ぺぎゃくろす!ぺぎゃくろす!」バシバシ

通行人「痛い! 痛い!」

通行人は 倒れた!

1660gを 手に入れた!

(^p^)「うっふぇwwwwwww」

魔法使い「ちょっとアンタ!」

(^p^)「あぅ?」

魔法使い「なに罪のない国民襲ってんのよ!」

(^p^)「……」

(^p^)は 魔法使いに 唾を吐いた!

魔法使い「キャア! ……もう許さない!」スチャッ

魔法使い「喰らいなさい!」ブワッ

魔法使いは かまいたちを 詠唱した!
(^p^)に 風の刃が 襲いかかる!


(^p^)「ムヌピピピwwwwwwwwイッフwwwwwww」

(^p^)は 爆発魔法(中) を詠唱!
かまいたちが 消え去った!
魔法使いが 吹き飛んだ!
魔法の書を 手に入れた!

(^p^)「wao……」

賢者「ん、お帰り勇者」

(^p^)「んんwwwwwwww」スッ

賢者「これは……魔法の書! いいのかい?」

(^p^)「」コクコク

賢者「ふふ……ありがとう」


……――
戦士「さて、行くか!」

僧侶「はいっ」

賢者「あ、ちょっと待って」

戦士「どうした?」

賢者「ここから先は確か海のはず……どうする?」

戦士「海、か……まぁ、なんとかなるだろ」




戦士「おぉ……」

僧侶「綺麗ですねー」

僧侶「さて、船は……」

賢者「ふむ、誰もいないね……どうするか」

戦士「ま、向こうの大陸は見えてるし、最悪泳げば……」

賢者「そんな体力は君と勇者くらいしかないよ」


(^p^)「……ほさいどす! ぬぬぅwwwwwww」

(^p^)は 移動魔法(広域)を 唱えた!

賢者、僧侶、(^p^)は 第2の大陸へ 移動した!


戦士「……え?」

戦士「うおおおお!」バシャバシャ

巨大サメが 現れた!

戦士「うおおおお!?」バシャバシャ

――……

賢者「やぁ、ホントに泳ぎきれたんだね……血まみれじゃないか!?」

戦士「……」コヒュー……

僧侶「ひいい! 神よ加護を!」

賢者「さ、もうすぐ港町だ」

僧侶「お魚が美味しいみたいですね!」

賢者「あぁ、楽しみだね」

(^p^)「あうあうあーwwwwwww」

戦士「……」

港町

僧侶「ここが……港町」

賢者「市場もあるんだね。凄い活気だよ」

(^p^)「だっふるだっふる」

賢者「まぁ、まずは宿屋に行こうか」

僧侶「ですね」

戦士「……」

僧侶「そういえば、聖剣ってどこにあるんですか?」モグモグ

賢者「ん、この先の森の奥に、エルフ族がいるらしいんだ」モグモグ

僧侶「そのエルフ族が聖剣を?」ゴクゴク

賢者「多分ね」モグモグ

(^p^)「……」ガツガツ

戦士「……」モグモグ

……――

僧侶「いっぱい魚の燻製をもらいました!」

賢者「これで食料には困らないね」

僧侶「ですね! さ、行きましょう」

戦士「おう!」フッカツ

(^p^)「パパスwwwwww」

闇の森

賢者「ここが……」

僧侶「暗いですね……なんだか不気味です」

賢者「木がやたらと多いからね……日光を遮るんだろうさ」

戦士「……」

闇の森奥地

僧侶「日光がないと肌寒いですね……」

戦士「……! 誰だ!」チャキッ

賢者「っと、どうしたんだい?」

戦士「殺気がする……出てこい!」

僧侶「……出てきませんね」

戦士「チッ……近くにいるのは間違いないが……」

(^p^)「あばばばばばwwwwwwww」

(^p^)は 爆炎魔法(大)を 唱えた!
辺り一帯の木々が燃え盛る!
ローブの男が 燃え盛りながら 現れた!

ローブ「うおおおおお!?」メラメラ

賢者「明るくなったね」

僧侶「ですね。それに暖かいです」

戦士「うおおおおお!?」メラメラ

ローブ「貴様らあああ!」メラメラ

僧侶「あっ! あのローブの人、エルフですよ!」

賢者「ホントだね。でもまぁ、手遅れじゃないかな」

僧侶「大丈夫ですよ! 神よ加護を!」

賢者「ん、なるほど。……えい!」

賢者は 水魔法(小)を 唱えた!
僧侶は ローブの男を 150 回復した!


僧侶「成功しましたよ!」

賢者「さすが僧侶、だね」

僧侶「いえ……助けれる命を見殺しにするのは、神の教えに反しますから!」

賢者「立派な僧侶ってわけだね」

僧侶「そんな……照れますよぉ」

賢者「はは……っと、エルフのお目覚めだよ」

闇の森跡地

エルフ「貴様ら……よくも森を!」

賢者「聖剣ってどこかな?」

エルフ「誰が貴様らに……!」

(^p^)は 炎魔法(小)を 唱えた!

エルフ「ぎゃああああ!?」メラメラ

(^p^)「wwwwwwwwwww」

エルフ「わかった! 聖剣は我らの村にある!」メラメラ

賢者は 水魔法(小)を 唱えた!

僧侶「ありがとうございます! 貴方に神の加護がありますように」

賢者「さ、行こうか皆!」

僧侶「あぁっ! 戦士さんが黒焦げに!?」

賢者「なんと……」


僧侶「どうしましょうか……」

僧侶「勇者さん!」

(^p^)「んうぁ?」

僧侶「なんとかならないでしょうか?」

(^p^)「……」

(^p^)は 蘇生魔法を 唱えた!
戦士が 復活した!

戦士「うぐぅ……」

僧侶「勇者さん……!」

(^p^)「カマスロプwwwwwボスwwwwwwww」


エルフの村跡地

エルフ達「」プスプス

僧侶「酷い……誰がこんな事を……」

賢者「魔物、だろうね……魔法の痕跡がある」

戦士(……え?)

賢者「ん、あれは……」

エルフの長「うぅ……」ヨロヨロ

僧侶「だ、大丈夫ですか!?」

長「なんや……アンタら……」

僧侶「私達は勇者一行です! 何があったんですか?」

長「わからん……わからんねや……いきなり炎がバーッと来よって……」

僧侶「そんな……」


長「あんさん、勇者やー言うたな……?」

僧侶「はい、この方が勇者です!」

(^p^)「おぁ?」

長「なら……コレやるわ……聖剣や」

(^p^)は 聖剣を 手に入れた!

賢者「これが……」

僧侶「聖剣……!」

長「これでワシの役目は終わりや……ほな、頑張り……や」ガクッ

僧侶「!」

賢者「……」

僧侶「……勇者さん」

(^p^)「ぬぁ?」

僧侶「この方達の為にも必ず……魔王を倒しましょう!」

賢者「そうだね……仇をとらないと、ね」

(^p^)「ヘイホーwwwwwww」

戦士(……)

魔物の地

賢者「ここからは魔物の地……油断しないようにね」

僧侶「あの向こうに見える城が……」

賢者「そう、魔王城さ」

僧侶「もうすぐ、なんですね……」

賢者「うん……でも、まずはここを無事に抜け」
(^p^)は 移動魔法(広域) を唱えた!
なんと 戦士も 移動した!

魔王城前

僧侶「き、来ちゃいましたね……」

賢者「……大丈夫なのかな」

(^p^)「ぽいっつぅううwwwwwww」

賢者「というか戦士の口数がどんどん減ってるね」

戦士「集中してるだけだよ……」

魔王城内

僧侶「うぅ……不気味です……」

賢者「しかし、妙だね」

戦士「あぁ、モンスターが出てこない……」

賢者「罠かな?」

戦士「ま、何にしろ進むしかないんだ」

賢者「そうだね……」

(^p^)「wwwwwww」ブンブン

魔王城の 壁を 破壊!
魔王城の 壁を 破壊!

戦士「やめてやれ」

賢者「ん……」

戦士「このゴツい扉は……」

僧侶「この先に……魔王が」

戦士「皆……覚悟はい」
(^p^)は 爆発魔法(中)を 唱えた!
扉が 跡形も 無くなる!

戦士「……」

魔王「!? よく来たな、人間共……」

賢者「あれが魔王……!?」

戦士「女……だと?」

魔王「いかにも、私が魔王……私には性別など微塵も意味の無いもの……勿論、死に行くお前達にもな」

魔王「さぁこい人間よ! 精々足掻いてみせろ!」

(^p^)「行くぞ魔王ッ!」

三人「!?」

魔王「その剣……そうか、貴様が勇者か!」

魔王の 攻撃!
(^p^)に 320 のダメージ!

(^p^)「ぐっ……そうだ! 俺が……勇者だ!」

(^p^)の攻撃!
魔王に 350 のダメージ!

魔王「ぬっ……やるな、勇者?」

(^p^)「賢者! 魔法で援護を! 僧侶は回復を頼む!」

賢者「えっ……あ、あぁ」

僧侶「は、はい!」

戦士「お、俺は!?」


……――

(^p^)「はぁ……はぁ……!」

魔王「ぐう……存外、粘るな……」

(^p^)「当たり前だ……! 俺は、俺達は! 皆の希望を胸に、戦っているんだ!」ドンッ!

(^p^)「これはお前らに殺された人達の分だ!」

(^p^)の攻撃!
(^p^)「まずは薬屋のおっさんの分!」
魔王に 420 のダメージ!

魔王「……!?」

(^p^)の攻撃!
(^p^)「そして魔法使いの分!」
魔王に 380 のダメージ!

(^p^)の攻撃!
(^p^)「そしてお前らに滅ぼされたエルフ族の分ッ!」
魔王に 540 のダメージ!

魔王「ぐふっ……エルフ?」

(^p^)の攻撃!
(^p^)「そしてこれは戦士の分だ!」
魔王に 2 のダメージ!

戦士「!?」

魔王「ぐう……」

(^p^)「……とどめだ!」

魔王「っ……! 私は死なん!」

二人「うおおおお!」


――……

 

魔王は 倒れた!


(^p^)「勝った……か」

僧侶「す、凄いです!」

賢者「正直、驚いたね……」

(^p^)「二人の存在が無ければ魔王は倒せなかっただろう……さぁ! 帰ろう。俺達が護った世界へ!」

(^p^)は 移動魔法(広域) を唱えた!
戦士以外 移動した!

戦士「……えっ?」

王国

賢者「さぁ、王様に報告だね」

(^p^)「あうあうあーwwwwwwwwww」

賢者(戻ってる……)

僧侶「さぁ、行きましょう! きっと今夜はお祭りですよー!」

(^p^)「ぱっぱwwwwwwぱっぱwwwwwwwwwwww」


王室

国王「おぉ、勇者よ……!よく無事に戻られた!」

(^p^)「あぅー……」

国王「これで世界に平和が訪れ国民が安心して云々」

(^p^)「……」ホジホジ

国王「オホン……さ、姫。お前もお礼を言うんだ」


姫「あの……勇者様! ありがとうございます!」

(^p^)「! いえ、自分は当然の事を果たしたまでです。」キリッ

国王「!?」

姫「そんな……でも、これで再び民に活気と笑顔が戻ります!」

(^p^)「えぇ……国の為、そして姫様のその美しい笑顔を守る為にもこの勇者、身を尽くす所存です」キリリッ

姫「美しいなんて、そんな……」

(^p^)「いえ、美しい女性には笑顔がよく似合う。姫様の悲しんだ顔はもう見たくありませんから……」

姫「ゆ、勇者様……///」

国王「」

その後、姫と結婚した(^p^)が政治を行いあうあうあーが国の挨拶になったり

置いていかれた戦士がキレて魔王を名乗り、また世界が危機になったり

世界を救うために(^p^)の子であ
る(^q^)が魔王の討伐に行ったりするが、それはまた別のお話……

おわり

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