短編『鬼ごっこ』(18)

私は今、深夜の校舎で鬼ごっこをしている。
夜の学校に潜入するというのはいつもアクティブな陽菜の提案で、
それなりの人数がいたこともあって鬼ごっこをする流れになった。
校舎で鬼ごっこなんて小学生以来だろうか。

最初に鬼役をやった美羽にあっさり捕まったので、
暗い廊下に目を凝らしながら標的を探しているところである。
範囲を指定してなかったのが悪かったようで、みんながどこまで散ったのか分からず、
特に何も起こらないままぶらぶら歩き回るはめになった。

気の向くままに徘徊していると美術室に来ていた。
大分はずれに位置する教室である。
こんなとこに来てもしょうがないのでちらっと見てすぐにuターンしようとすると、
月明かりに人影が浮かび上がっていた。おっ、誰だろう。
私は教室にこっそり侵入する。

「陽菜ちゃん?」
そう呼びかけると、特にびっくりした様でもなくゆっくり振り返る陽菜。
「あ、結衣ちゃん……」
いつもの溌剌とした陽菜を見てるからか、無表情で大人しげな様子にちょっぴり新鮮さを覚える。
まっすぐ下ろした黒髪は、月明かりに照らされて何となく神秘的な雰囲気を帯びていた。
「ふっふっふ、実は私鬼なんだよね。やっと見つけたよー」
陽菜は無表情のまま、私に向かってゆっくり歩き出した。
「あれ、私鬼なんだけどー……」
まるで聞こえていないのか、虚ろな視線をこちらに向けたまま、にじり寄ってくる陽菜。
私は思わず少し後ずさる。
その時、彼女は目を疑うような光景を晒す。

陽菜の右手は痙攣と共に二つに裂けていき、二叉の巨大な肉塊はグロテスクなハサミを形成する。
ゴキゴキと音を立てて伸びてゆく左手からは、長く鋭い爪が生える。
まるで怪物だ。ドア付近まで後退していた私は咄嗟に身を翻して逃げようとした。
「ああっ……」
陽菜が呻いて眉をひそめると、彼女の背中から制服を突き破って無数の触手が勢いよく伸び、
私が逃走の構えに移る前に手足に巻きつく。
身動きがとれないまま思わず仰向けに倒れこんでしまった私に
陽菜が覆いかぶさる。
私は何とか振りほどこうとしたが、彼女の巨大なハサミがグバァッと開き
首にあてがわれた。私はやむなく抵抗をやめ、荒い呼吸に身を任せた。

陽菜を見上げる形で目が合う。

彼女は何も言わず、愛おしそうな目で顔を近づけてきた。

何もできない私はそのまま彼女の接吻を受け入れる。

陽菜はせわしなく長い舌を絡ませながら、唾液を私の中に送り込んできた。

こんな状況にもかかわらず、その甘美なディープキスに私の意識はぼやけていく。


彼女の唾液を呑み込む度に、身体が熱を帯びていく。

「んあ……」

私が我慢できず吐息を洩らすと、ようやく陽菜は顔を離した。

すると、陽菜は急に苦悶の表情を浮かべて腰をいやらしくくねくねさせる。

「う……」

陽菜は俯きながら白い頬を紅潮させて、左手の鋭い爪で自分のスカートを掴んで下着ごと引き裂く。

彼女の下腹部は、内側で何かが蠢いて波打ち、秘所からは大粒の粘液がどろりと滴った。

「……っ!」

陽菜が腰をこわばらせると、秘所からぬらぬらと光沢を放ちながら触手が飛び出す。

触手は素早く私のスカートに侵入し、下着の隙間をぬって私の熱くなってる所にねじ込まれる。

「んあぁっ!」

膣の中を蠕動しながら進むたびに、腰が浮いてしまう。

触手が私の一番奥まで蹂躙すると、陽菜は静かに目を閉じて再びキスをし、身体をビクッビクッと痙攣させる。

その時、膣の中の触手が激しく暴れて、私の中に異物を吐きだす。

「ああっ、ダメぇっ!!イッちゃう!!!」

口と膣をぐちゃぐちゃに掻き回され、彼女から送り込まれた「卵」を受け入れると、

私の意識は絶頂と共に白く塗りつぶされていった。

陽菜は妖艶な笑みを浮かべていた。





私は今、深夜の校舎で鬼ごっこをしている。

夜の学校に潜入するというのは陽菜の提案で、

それなりの人数がいたこともあって鬼ごっこをする流れになった。

校舎で鬼ごっこなんて小学生以来だろうか。

  にあっさり捕まったので、

暗い廊下に目を凝らしながら

標的

を探しているところである。

の向くままに徘徊していると理科室に来ていた。

大分はずれに位置する教室である。

月明かりに人影が浮かび上がっていたので早速教室に入り女の子だと分かると全身の内側を何かが這い回り「あ、結衣ちゃん!まだ鬼なの?」左袖から触手がいっぱい生えて逃げそうな女の子を触手で動けなくして押し倒すと女の子は身体がぶるぶる震えているので制服の中の乳房が疼いて自分の胸元をぐいっと広げて女の子の口に乳首を押し当てて吸わせるとおいしそうに飲んでくれて怖がってた目がとろーんってなってきたので子宮がぐにゅぐにゅしたもので溢れかえって我慢できずにスカートに手を突っ込んで濡れ濡れてるあそこを指で広げると触手が出てきて女の子のあそこに入っていくと気持ちよくなって身体を震わせると彼女もえっちな声を上げて自我が途絶えた。

end

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