【安価】切嗣「戦国武将限定の聖杯戦争だと?」アイリ「ええ」 (44)

切嗣「バカな……話が違うじゃないか。僕達が今まで作り上げててきたプランはどうなる?」

アイリ「ごめんなさい……でも、今、この聖杯戦争を管理している教会の方から、お達しが来たのよ」

切嗣「……」

アイリ「さらに、今回は、一人のマスターにつき一人のサーヴァントという誓約も例外的に破棄し、メイン・サーヴァントに加え、その配下が4人まで、サブ・サーヴァントとして連続召還されるとまで。」

切嗣「何から何まで例外ずくめというわけか。なら、もうどうでもいい。条件は全てのマスターが一緒だ。アイリ、召還の儀に移ろう」

アイリ「ええ。頼みます、切嗣」





切嗣「行おうか。」

切嗣「抑止の輪より来たれ!!天秤の護り手よ!!」パァァ……

ドシュン!

>>5「お主が、我が主か?」

安価を所々で使っていくSSです

日本の戦国武将の中から1名を選択して下さい
>>5

ノブノブ

織田信長「……お前が、我が主か?」

切嗣「……」

織田信長「黙っていては分からん。答えよ」

切嗣「名乗りの礼儀は、まず自分からじゃないのかい?」

織田信長「我が先に質問している。貴様から答えよ」

切嗣(この風貌……物怖じしない尊大な態度……そして、僕達は『最優』のサーヴァントを引くために準備をした)

切嗣(さすがの僕でもわかる)

切嗣「衛宮切嗣だ。君のマスターであり、君と共に聖杯に願いを掛ける。君は誰なんだい?」

織田信長「切嗣、か。物騒な名もあったものだな……」

織田信長「真名は晒さぬようにとのお達しだったが、我にとってはどうでもよい。我こそ、第六天魔王、織田信長。この現世で、天下布武を果たさん」

切嗣(やはり)

切嗣「よろしく頼む。こちらは、我が妻、アイリだ」

アイリ「アイリスフィール・フォン・アインツベルンです。織田信長様、何卒、我々にご助力をお願いいたします。」スッ

信長「であるか」

切嗣「アイリ。信長公のクラスは……」

アイリ「それがね、サブ・サーヴァントを含め、五人の中で、セイバー、アーチャー、ランサー、ライダー、アサシン、キャスター、バーサーカーのクラスが、ランダムで振り分けられるらしいの」

切嗣「サブ・サーヴァントへの魔力供給もメインと同一なため、聖杯へ還元する時に、メイン自体のクラスをサブと掛け合わせて調整すれば、誰がどのクラスでも良いという事か」

アイリ「ええ。つまり、敵同士でメイン・サーヴァントのクラスが被る事もあり得るわ」

織田信長「主よ、百聞は一見に如かずと聞く。我の武器と、配下を見るが良い」

織田信長「我は『セイバー』。特に身に覚えはないがな。そして……」シュン

ズズズズ……

シュン!

滝川一益「参上つかまつった」バッ

明智光秀「!!!信長様……」ザッ

池田恒興「俺の出番か!」バッ

太田牛一「ええええええええ???」ドデッ

織田信長「こやつらの処遇を、主に任す」

光秀「信長様!私は」

織田信長「もう良い。全ての顛末はあの世で見ておる。先に言っておく、全てを水に流そう。二度目の生、存分に働け」

光秀「……有り難き……お言葉です」

信長「……」

切嗣「何があったのかは詮索しないが、とりあえず、君達のクラスを教えてもらおうか」

明智光秀「はっ!ランサーに御座います」

滝川一益「アサシンにて候」

池田恒興「俺はアーチャーだよ」

太田牛一「あ……僕は、ライター、じゃなかった!ライダーです!」

織田信長「こやつらは、それぞれの技術をのみで戦を行う。宝具を持つのは、我のみぞ」

アイリ「基本的に、常時現界させられるのは信長公一人だけだけで、サブの方達は、戦闘、諜報時のみ、現界させるのが良いわね」

切嗣「なるほど、把握したよ。それでは、作戦会議と行こうか」





~同時刻・公園~

ウェイバー「僕はやるぞ……やってやる!」

ウェイバー「抑止の輪より来たれぇ!天秤の護り手よ!!」

バン!

シュウウウ……


>>35「ふむ。お前が、我が主か?」

ホンダム(BASARA仕様)

>>35
レスありがたいけど、>>2で、日本の戦国武将と書いてあるので、普通の本多忠勝で進めます

>>40
娘婿(小声)

遅筆どころか戦国武将とfateZeroのwikiながらの執筆ですまんな

>>41
今迷っていましたが、その案貰います

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