セル「10日間というのは長すぎたな・・・」【安価進行】(43)

セル「とてつもなくつまらんから、何かしようと思う。
そこで諸君の力をお借りしたい。残り10日間だ…」

↓2

トムとジェリーでも見てろ

↑オレはこいつにしてほしいぜ

ダメなら↓

保育園でバイト(凄く良い保父さん)

セル「ふっふっふ。保育園でバイトに行こうか…」ビュンッ!

シュタッ!

【保育園】

セル「ここか・・・」スタスタ

園児「わああ!テレビに出てた人だー!!」キャーキャー

セル「ふむ。なかなか可愛らしいではないか」ニヤッ

セル「何をしようか?」↓3

セル「すまない。私の状況を書くものに急用が入ったらしい。
少し時間を空ける」

保育園に行くだけじゃなくて凄くいい保父さんをしろよ
もう二度と書くな

終了

保母さん「あの…あのっ……園長っ……!」

園長「はいはい、保母さん……そんなに慌ててどうしましたか……?」

セル「あんたが園長か?」

園長「セ、セルっ……!」

セル「そんなに驚く事はない。私は君達に危害を加えるつもりはない」

園長「……へ?」

保母さん「あ、あの……この方がうちの保育園で……アルバイトをしたいと……」

園長「ア、アルバイトですか……?た、確かにうちは人手が足りないですが……」

セル「ふむ、ならば直接いい。私を雇え」

保母さん「え、園長……?」ガクガク

園長「いや……しかし……」

セル「どうした?何か問題でもあるのか?」

園長「貴方……資格とか免許はお持ちで……?」

セル「……へ?」

セル「………」

保母さん「………」

園長「………」

セル「……そんな物などない」

園長「………」

セル「………」

園長「そ、それなら……ねぇ……?」

保母さん「ねぇ……?」

セル「ま、待てっ……!」

セル「確かに私は資格などはないっ!しかし!私はそれ以上に優れた物を持っているっ!」

園長「ほう……例えば……?」

セル「例えばこのパワーっ!高層ビルを一撃で粉微塵にする程の威力があるっ!」

保母さん「……保育園にそんな物は必要ありません」

セル「うっ……そ、そして!このスピードっ!ハヤブサよりも早く動く事が出来るぞ!?」

園長「そんな物も……ねぇ……?」

保母さん「はい……」

セル「と、とにかく頼むっ!私は子供とふれ合って地球の事を勉強したいんだっ!
この情熱だけは本物だっ!職業体験だけでもいいっ!お願いしますっ!」ドゲザ

保母さん「………」

園長(……この人、あのセルなのかなぁ?)

――――――


セル「ふっふっふ、やはり保父さんエプロンを着るとわくわくするものだな」

園長「あ~っと、セルさん?」

セル「どうした園長?」

園長「こちらは貴方の先輩になる女さんです。しばらくは彼女の指示にしたがって行動して下さい」

セル「ふっふっふ……君にこのセルを扱う事が出来るかな?」サッ

女「………」

セル「……どうした?握手だよ、握手?」

女「……では、ついてきて下さい」

セル「……ぬ?」

セル「この幼稚園には園児を襲う悪者は現れるのかい?」

女「………」

セル「ふふ、早く現れて欲しいものだな~。そうすれば、私の力を示す事が出来る」

女「……そんな物は現れません」

セル「……何?」

女「……ここは子供達の成長に強く深く関わっている空間なのです」

セル「うむ」

女「……私は力でしか物事を解決出来ない貴方を認めていませんから」

セル「……ぬ」

女「園児の前につきますよ?笑顔を作って下さい」

女「みんな~!今日からしばらく新しい先生が来る事になったよ~!?」


「キャッキャキャッキャ」


女「紹介しま~す!セル先生で~す!」


セル「ぶるわぁぁぁぁああああっ!」バシュンッ


「オー、スゲー、ハエー」


セル「今日からしばらく君達の仲間になるセルだ……よろしく頼むよ?」


「スゲー、カッコイイー」


セル(ふふ……掴みは完璧だな……///)

女(………)

子供a「せんせ~!あそぼ~!」

セル「ふふ、いきなり人気者だな……よし、何して遊ぼうか?」

子供b「かくれんぼしよ~、かくれんぼ~!」

子供c「さんせ~!」

セル「……かくれんぼ?かくれんぼとは何だ?」

女「セル先生、かくれんぼも知らないんですか?」

セル「す、すまん……」

女「じゃあ、私が説明します。
みんな~!セル先生とかくれんぼするわよ~!お外に出て~?」

──────


セル「……に~じゅくっ、さ~んじゅっ!」

女「はい、三十数えましたね?」

セル「うむ。どうした……?園児達が一人もいないではないか……?」

女「それを見つけるのがセル先生の役目です」

セル「ほう……なるほど……」

女「見つけたら、名前を呼びながらこの木にタッチして下さい。
園児の名前を覚えるにはちょうどいい遊びですよ?」

セル「ふふ、このセルから逃げられるとでも思っているのか……?甘いっ……!」バシュウウゥゥゥン

女「と、飛んだ……!?」

セル「ふふ、上空から見れば丸分かりではないか……」

子供a「と、とんでる……!?」

子供b「わぁ!」

子供c「セルせんせい、すげぇ!」

セル「すべりだいの影に一人……草むらの後ろに一人……残る一人は……あそこの木の影だな……?」

子供a「あっ!」

子供b「みつかった!」

子供c「はやくっ!木にタッチしにいかないと!」


ドシュウウウゥゥゥン


セル「ぶあっはっはっは~!たろ君、けんちゃん、ゆうこちゃん、見~~~~つけた~~~~っ!」

セル「ふむ。これで……私の勝ちというわけだな……?」

子供a「セルせんせい、ずるい~!」

子供b「あんなの、かてっこな~い!」

子供c「もういっかい!もういっかい!」

セル「ふふ、自分の力がわからないというのも悲し……イデデ……イデデデ……!」

女「みんなごめんね~?じゃあ、セル先生、空飛ぶの反則だからそれなしにしてもう一回しようか?」


子供達「お~っ!」

セル「……じゅうは~ち……じゅうきゅ~う……おい?」

女「………」

セル「何故、私をつねった?君は私に勝てるとでも思っているのか?」

女「……ちゃんと数字を数えて下さい」

セル「ぬ……?……にじゅ~う……にじゅ~いち」

女「……貴方こそ何をしてるんですか?」

セル「ぬ……?」

女「……数字」

セル「……に~じゅに~……に~じゅさ~ん」

女「……相手は子供なんですよ?私達が本気で戦ったら勝つに決まってるじゃないですか」

セル「戦いの厳しさを教えるのも……」

女「……数字!」

セル「……にじゅ~し……にじゅ~ご」

女「……子供達にはわからないよう、ギリギリで負けて下さい」

セル「……にじゅ~ろく……私に……にじゅ~なな……わざと負けろと……にじゅ~は~ち……いうのか?」

女「ただ、負けるだけじゃダメですよ?もう少しで貴方の勝ちだったという、ギリギリのラインを演じて下さい」

セル「……にじゅ~きゅ……さ~んじゅっ!」

セル「……おい?もう、たろ君のケツが見えてるぞ?」

女「そうですね?すべりだいの影にいます」

セル「……タッチしてはいけないんだよな?」

女「はい」

セル「……ど、どうすればいい?」

女「さぁ……?」

セル「おい……?」

女「……御自分でお考えになって下さい」

セル「………」

セル「た、たろ君はどこかなぁ……?」

子供a「………」

セル「さっき……すべりだいの影にいたからなぁ……も、もう一度探してみようかなぁ……?」

子供a「………」

セル「………」チラッ

女「………」

セル「よ、よ~し……!すべりだいの影を探してみよ~っと……」カツカツ

子供a「わぁ~っ!」ダッ

女「たろ君、早くっ!セル先生より早く木にタッチしてっ!」

子供a「~~んっ」ダッダッ

セル「ま、待て~?」

子供a「~~~」タッタッ

セル(遅いっ……!遅すぎるっ……!地球人の子供とはこんなに足の遅いものなのかっ……!)

子供a「~~~」タッタッタ

セル(……このままでは追い付いてしまう……そうだっ!)

子供a「~~~」タッタッタ

セル「あ…あぁ……!しまったぁ!転んでしまったぁ!」ドテーン

子供a「やった!た~っち!」

セル「し、しまったぁ……!」

子供c「セルせんせいがころんでるぞ!いまがチャンスだ!」ダッ

子供b「うんっ!」ダッ

セル「し、しまった……!けんちゃんにゆうこちゃんまでっ……!」チラッ

女「………」コクン

子供a「はやくっ!はやくっ!」

子供c「やった~!た~っち!」

子供b「わたしも!た~っち!」

セル「………」チラッ

女「ふふ、セル先生、転んじゃったのが残念でしたね?」

セル「あ、あぁ……」

女「……なかなかよかったですよ」ボソッ

セル「……ぬ?」

子供a「せんせ~!もういっかいしよ~!」

閉園後─────


園長「あぁ、女さん、セルさん、お疲れ様でした。ちょっとこれから倉庫の整理があるんですが、手伝ってくれませんか?」

セル「……力仕事なら私がしよう」

園長「あっ、それじゃあセルさん、よろしくお願いします」

女「……では、私は日誌を」

園長「いやぁ、セルさん、申し訳ないですねぇ?」

セル「力仕事なら、わざと転ける演技より容易い仕事だろう……」

園長「あぁ、十連敗でしたっけ?見てましたよ?」

セル「……ぬ?」

園長「なかなか良い演技でした」クスクス

仕切り直し
再安価>>30

──────


園長「いやぁ、セルさんのおかげで早く終わりました。ありがとうございます」

セル「うむ」

園長「コーヒーでもいれましょうか?」

セル「……いただこうか」

園長「……今日一日働いてみてどうでした?」

セル「……わざと負けるというのはストレスが溜まるものだな。武道の道に生きてきた者なら尚更だ」

園長「はい、コーヒーできましたよ~」

園長「……子供達は笑ってましたか?」

セル「……あぁ」

園長「だったら、それでいいじゃないですか?」

セル「………」

園長「子供達の笑顔を見て満足する。我々の仕事とはそういう仕事です」

セル「………」

園長「……どうでした?一日体験で自分にこの仕事が向いているか向いていないかわかりましたか?」

セル「………」

園長「……続けるも……辞めるもセルさん次第です」

セル「>>32


じゃあ>>1任せたわ

まあ、間違ったことを書いたみたいだし>>30で進めます。

セル「……」フルフル

園長「セルさん?」

セル「……私は…」

女「……」

保母「セルさん…」

セル「私は保育園を辞める」

園長「……」

女「…!!」

セル「この私がいることで、ここがいつ軍隊に狙われるか分からん
子供を危険な目に合わせたくはないからな…
それに私は後に世界を滅ぼす悪魔だ。ここには相応しくない」

園長「そうですか…。しかし私には貴方のような人が地球を滅ぼす
悪魔には見えません。どうして貴方が……」

セル「それが…私に与えられた使命だからだよ…」スッ

女「…使命を守る意味って何ですか?」

セル「……」

女「あなたは本当に世界を滅ぼしたいのですか?」

セル「……そう、プログラミングされている」

女「そんなの…でも!プログラミング通りに動かなくても…」

セル「お前は子供が大切じゃないのか!!」

女「……!!」ビクッ

セル「私はいつでもここ一帯を闇に変えれる。それだけだ」スッ

______________________

女「……」

園長「良い人だと私は思いますよ」

保母「私も世界を滅ぼすなんてしないと思ってます…」

女「…バカ…」ガンッ!



セル「さて次は」↓2

謎の以上気象の事を飛んでる時テレビで見てワルプルギスの夜を倒す

<ヽ`∀´>

>>1逃げたみたいだけど俺書いていいのか?

いいと思うよ

逃げた?ニダ単体を置かれて何を書けばいいのか迷ってんじゃね

俺が書いてid変わった後にうだうだ言われんのも厄介じゃん?

再安価するとか方法はあるから逃げたと思うんだけど
この流れじゃ書くのやめた方がいいかな?

深夜じゃ一日空いたりすることはよくあるし判断が微妙なんだよなぁ。

別でスレ立ててやったら?

>>36の意味が分からん。気付いたら日越してた。

いや別スレ立ててまでキャラのよくわからんセルの話書きたかねぇよ

そもそも構ってちゃん臭い>>1への嫌がらせのつもりで書いたものだったし

深夜民のノリ見る限り俺を受け入れるより>>1を待つスタンスの方が正しいみたいだな

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