※複数P世界、安価スレ
エロ・鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
今回はさらに亀悪化の危険アリ
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沙紀「誰か付き合って欲しいっす…」
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早苗「付き合ってもらって悪いわね」
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亜季「P殿が私以外と付き合っておられる…?」
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輝子「いつも付き合ってもらってるからな」
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美玲「Pにもたまには付き合ってやるか」
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瑛梨華「TU・KI・A・TTE・E☆」
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悠貴「えっとっ、付き合ってくださいっ!」
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櫂「みんな付き合ってよ!」
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音葉「まるで……付き合っているみたいですね…」
音葉「まるで……付き合っているみたいですね…」 - SSまとめ速報
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の続きです
仁義なき38作目
次あたりは土佐弁系アイドルとかどうでしょうかね運営さん?
Pの家
P「なあ、たくみん。」
拓海「何だ?」
P「前胸揉んでいいって…」
拓海「……」バキッ
P「」
拓海「あの時か……チクショウ、殴って記憶飛ばすの忘れてたぜ。ま、今から記憶が飛ぶまで殴りゃあいいか。」
ポキポキ
拓海「ったく…いらねえ事ばっかり覚えていやがって……」///
P「」
拓海「あの時はよ……アタシも急いでて他に思いつかなかったっつうか……」///
P「」
拓海「大体本当に揉んでいい訳ねえだろ………Pになら……ちったあ構わねえけどよ……」///
P「マジっすか?!」ガバッ
拓海「うおおおおお?!」///
拓海「今気絶してたじゃねえか!何で起き上がれんだよ?!」
P「たくみんが胸揉んでいいって言うからに決まってるだろ、馬鹿野郎!」
拓海「て、テメエ聞いてやがったのか?!」///
P「たくみんの声を聞き逃すはずが無いだろ?」
拓海「きゅ、きゅ、きゅ、急に何言いやがる!」///
P「俺はいつだって本気だ!」
拓海「…………バカ。」///
P「あれれ、ひょっとして照れて…」
メシャア
拓海「は、ハア?!///な、な、な、何言ってやがる、バカバーカ!!」
P「たくみんの照れ隠しで俺がヤバ…」
拓海「照れ隠しじゃねえって言ってんだろうが!!」///バキッ
P「ぐぼろぐぼろ!!」ゴシャア
P「何で殴るんだよ……まだ何もしてないじゃん………」
拓海「あ……悪りい……」
P「ぐすっ…たくみんが胸揉んでいいって言ったからずっと楽しみにしてたのに…まさかたくみんは俺を弄んでいただけだったなんて……」
拓海「だ、だからあれはだな…!」///
P「いや、いいんだ……俺が悪かった…俺をやる気にさせるための方便なのは分かってた……でも、すごく嬉しかったんだけどな……」
拓海「>>10」
ごめん……Pと私は親子だろ?
胸を揉ませたら一線を越えそうで怖い……
拓海「悪りい……Pとアタシは親子だろ? 胸を揉ませたら一線を越えそうで怖い……」
P「なんちゃってな!はっはっは、本気にしたか?」
拓海「だからよ…………は?」
P「いや最近あんまりセクハラ出来てなくてな…やっぱりたくみんにセクハラするのがもるすぁ!!」ボキッ
拓海「………[ピーーー]。」バキボキ
P「あれ……やりすぎたか…?」
拓海「つまりアタシをからかったって事だな?アァン?」
P「そ、そうなりますね……」
拓海「言っていい事と悪りい事の区別もつかねえのか?」
P「その……たまには趣向を変えてみようかと……」
拓海「ほうほう……よく分かったぜ…」
P「で、ですよねー……」
P「い、いいじゃないか!!そんな胸してた…」バキッ
拓海「あ、よく聞こえねえな?」
P「揉んだっていいだろ!減るもんじゃなし!むしろ増え…」バキッ
拓海「まだ元気そうだな?もう二三発殴って大丈夫そうだな?」
P「ひいいいい!ノーモア家庭内暴力!!」
拓海「……遺言はそれでいいんだな?」
P「わ、悪かった!今回はやりすぎたから!」
バキッ
巴「姉御!姉御のシマに………」
P「いやいや死ぬから!マジで死ぬから辞めて!」
拓海「大丈夫だ。Pなら死なねえ。」
P「俺だって人間……丁度いいところに!巴助けてくれ!
巴「あ、姉御がPの叔父貴に馬乗りに…ど、どういう状況なんじゃ……?」
拓海「>>19」
ああ、これはプロレスごっこだプロレスごっこ!
拓海「ああ、これはプロレスごっこだ、プロレスごっこ!」
巴「成る程のう……流石はPの叔父貴じゃ…うちの若いモンの中でも姉御とプロレスごっこをやろうっちゅうモンは居らんのに……漢じゃのう…」
P「いや違うから!プロレスごっこじゃねえから感心して無いで助け……ぬああああ!!!」ミシミシミシミシ
拓海「真剣勝負の間に話したら駄目じゃねえか。」ミシミシミシミシ
P「ぐああああ!取れる!右腕取れる!!」ミシミシミシミシ
拓海「そうかそうか、右腕だけだとバランスが悪いからな!」バキバキバキバキ
P「左腕もって意味じゃ……ぎゃあああああ!!」バキバキバキバキ
巴「お前ら、よう見とけ。あれが漢っちゅうモンじゃ…」
自由業な人たち「へい!!」
拓海「ん?テメエらも来てたのか?」
バキバキバキバキ
P「ギブギブギ……ぎゃあああああ!」
バキバキバキバキ
巴「……東京にいるうちの組のモン全員集めてきた。」
拓海「あ、どっかと戦争でもおっ始めんのか?」メリメリメリ
P「ぬああああ!!取り敢えず技を……」メリメリメリ
巴「ああ……戦争じゃ!!奴ら全員バラして生コンに打ち込んだるわ!!お前らええか!!」
自由業な人たち「うおおおおお!!」
P「ぬああああ…………あっ…」カクッ
巴「あいつら相手にする価値も無いと思うて見逃しといてやったらまさか姉御のシマにちょっかい出すとは思わんかったわ…くっ…済まんのう…うちが里帰りしとる間に……」
拓海「えっと……何の話だ…?」
巴「姉御…もう分かっとるんじゃ。Pの叔父貴の知り合いをあのチンピラどもが……!叔父貴、心配せんでも必ず取り返してくるけえの!!」
P「」
巴「姉御…うちに出来るのはこれくらいじゃ…」
拓海「>>25」
↑
拓海「いや…だから誰だよそのチンピラって…?」
巴「……姉御が身内の事は自分でカタ付けたいっちゅう気持ちもよう分かる。じゃがうちにも通すべき仁義があるけえ…のう、姉御の身内ならうちの身内でもあるようなもんじゃ。」
拓海「えっと……だからよ…(ん?そういや昨日音葉Pのヤツが引越し蕎麦を渡してきやがったが…これは関係ねえよな?)」
巴「のう、たまにはうちも頼ってくれんかのう?」
巴「…確かにうちは叔父貴や姉御には世話になりっ放しじゃ…今更頼れと言われても信用出来んのは分かる……」
拓海「と、巴?」
巴「警察無線を傍受して急いて帰って来たけえ…まだ間に合う筈じゃ…音葉Pの件は必ずうちの組が何とかする…!」
拓海「…?音葉Pならさっき音葉と散歩に……」
バーン!
アーニャ「イズヴィニーチェ!すみません、遅くなりました!」
拓海「あ、アーニャまてどうした?」
アーニャ「アー…私が来たからにはもう大丈夫です!」
屈強な男たち「ypaaaaaaaa!!!」
アーニャ「Негодяй к справедливости!(不届き者たちに裁きを!)」
屈強な男たち「Да!(はい!)」
拓海「お、おい……?」
巴「ほう…アーニャも来とったんか?」
アーニャ「ダー、はい!同志に手を出した者たちを許す訳にはいきません!」
自由業な人1「なんじゃ露助どもが!!ここは日本じゃ!!」
巴「辞めんか!!」
自由業な人1「す、すいやせん!!」
巴「うちの若いモンがすまんのう……まだ世間知らずな奴で……」
アーニャ「>>31」
いえウチの父さんより痩せてますから
安価把握
アーニャの家業って何なんでしょうね?(すっとぼけ)
一時中断します
再開します
アーニャ「ニェート、いいえ私のパパより痩せていますから。まだ若いうちのアシーブカ…誤りはよくある事です。」
巴「そう言ってくれると有難いのう…この馬鹿が!モスクワと戦争するつもりか!!」
自由業な人1「あああ……と、という事は…こ、こ、この娘が……!す、す、す、すいやせんでした!お、俺の首一つで何とか手打ちにしていただけやせんか!!」ドゲザー!
拓海「巴の親父さんとは知り合いだが…アーニャの親父って何者なんだ……?」
自由業な人2「お前の首だけで足りるか!!ワシの教育も足りませんでした!ワシの首もお願いしやす!!」
自由業な人3「ワシもお願いしやす!いくら知らなかったとは言え……」
屈強な黒服「Вы и только сохранить Диссинг мы...(貴様ら、我々を侮辱しておいてその程度で済むと……)」
アーニャ「Бросить. (辞めて。)」
屈強な黒服「И затем, но...(し、しかし……)」
アーニャ「Не позволяйте сказал сделать то же самое(同じ事を言わせないで。)」
屈強な黒服「!!!」ゾクッ
アーニャ「ニェート、いいえ。気にしないでください。」
巴「……恩に着る。どうやらお前たちの首は胴と別れんで済むようじゃ。…じゃが………次は無いぞ?」
自由業な人1〜3「…はい。」
巴「それで……アーニャもうちと同じ事考えたっちゅう訳か。」
アーニャ「ダー、はい。外交ルートから情報を入手しました。」
巴「…目的は何じゃ?」
アーニャ「プリトプリヤーチェ、企みはありません。今回は友人に手を出した者たちへの裁きだけが目的です。」
巴「…うちとした事がつまらん事を聞いたのう。つまり共同戦線か、まさかこんな形で実現するとはのう…」
アーニャ「ダー、はい。巴のおじいさんが聞いたら驚いたでしょうね。」
巴「あっはっは!アーニャも言ってくれるのう!!」
巴「ハジキはなんぼある?何せ急だったもんで数が集められんくてのう。」
アーニャ「アー…カラシニコフなら数は用意できます。」
拓海「な、なあ……、ちょっといいか?」
巴「何じゃ姉御?心配せんでもええ、勤めならうちの若いモンが…」
拓海「そ、そうじゃなくてだな…アタシにはこれから凄え物騒な事が始まるように聞こえんだが……」
巴「>>43」
別にただの殲滅戦ごっこ(サバゲー)じゃぞ?
巴「別にただの殲滅戦ごっこ(サバゲー)じゃぞ?」
拓海「気のせいだといいんだが……サバゲーの発音おかしくねえか?」
アーニャ「ダー、狩り(サバゲー)です。」
拓海「あー…これ気のせいじゃねえな……」
巴「やっと姉御たちに恩を少しでも返せる時が来たけえの……お前ら、覚悟はええな!」
自由業な人たち「うおおおおお!!」
アーニャ「yapaaaa!!」
屈強な男たち「yapaaaaaaa!!」
拓海「えっと……これってもしかしなくてもヤベエよな……」
巴「行くぞ……」
亜季「おや、買い物から戻って来てみたら……」
巴「大姉御!!今からカチコミに……」
亜季「………すぅ…」
亜季「このように大声を出されては御近所の皆様にご迷惑ではありませんか!!」
巴・アーニャ・自由業な人たち・屈強な男たち「…?!」ビクッ
亜季「事情は存じ上げませんが周囲の事も考えられてください!!」
巴「ち、違うんじゃ……こ、これは……」オロオロ
亜季「言い訳は後で聞かせていただきます!」
巴「ひっ……!」
アーニャ「アー……こ、これには深い事情が……」
亜季「話は後でお伺いすると申したのでありますが?」
アーニャ「だ、ダー……」
亜季「他の方たちも中でお話は聞きます。とりあえず中に入ってください。」
自由業な人たち・屈強な男たち「……」コクコク
拓海「………亜季ってすげえ…」
居間
P「えっと…それで音葉Pと音葉の二人を助けようとしてくれていた、でいいのか?」
巴「その……何か役に立ちたいと思うて……」
アーニャ「イズヴィニーチェ……すみませんでした……」
拓海「役に立ちたいと思ってくれたのは嬉しいんだがよ……」
亜季「>>51」
ならばせっかくですしお餅つきをして頂きましょうか
亜季「ふむ……ならば皆様で餅をついて頂きましょうか?」
巴「も、餅つきか……?」
亜季「人手が足りなくて丁度困っていたのであります。」
P「全く……あの二人なら今頃公園でラブラブでデートしてるぞ?」
アーニャ「その……準備で忙しくてニュースなどを見る暇がありませんでした……」
巴「かー……まさか先に解決されとるとはのう……思いもせんかったわ……」
拓海「アタシも居なかったらよく分からねえんだが……まあ全部上手くいったらしいぜ?」
P「俺たちのためにありがとうな。気持ちは嬉しいが……その…やり方は考えような?」
アーニャ「ダー、はい…反省しています…」
亜季「しかし…事情の説明が遅れた私たちにも落ち度がありました。すっかり御存知かと思い……」
巴「う、うちらの早とちりじゃ!大姉御が頭を下げんでくれ!」
亜季「休暇明けに一応はお知らせするつもりだったのでありますが……」
P「まあまあ、まさか武装して乗り込みに行ってくれようとするのは流石に予想出来ないからな……」
拓海(……これって亜季が来なきゃどうなってたんだ……?)
巴「こうなったらせめて飛びっきりの餅をついてお詫びするしかないのう…お前ら、村上組の総力を上げた餅つきじゃ!」
自由業な人たち「餅付きじゃああああ!」
アーニャ「Показаны мощность всех?(皆の力を見せて?)」
屈強な男たち「yapaaaaaaaa!」
拓海「…シュールな風景だな…」
P「異文化交流だな。」
P「臼と杵はイベント用に準備していたのがあるからそれを……そしてもち米はこの、あかりもちを!!」
巴「何じゃ、聞いたことない銘柄じゃ……」
P「バッカ!あかりもちは病抵抗性、障害型耐冷性、加工適性に優れた青森県が栽培を推奨する品種なんだぞ!!」
巴「お、おう……相変わらずの郷土愛じゃの……」
Pは一応農家の息子です
異文化交流な餅つき、どうなった?
>>58
ついた餅をみんな仲良く食べて食べて食べ尽くした
自由業な人1「お前らなかなかやるのう!」
屈強な男1「Я также был!(貴様らもな)!」
P「餅は宇宙の心だったんですよ。」
亜季「男たちが共同の目的で互いを認め合う!まさに王道でありますな!」
拓海「さらっとこれだけの道具ともち米が出てくるのも大概だがな。」
巴「これは美味いのう!パp…親父にも食わせてやりたいのう!」
アーニャ「………」モキュモキュ
亜季「これで事務所や御近所の方々にお配りする分も用意出来ました!」
巴「……それなんじゃが…」
アーニャ「………」モキュモキュ
亜季「…?どうかされましたか?」
巴「…今アーニャが食べてるので最後みたいなんじゃ……」
亜季「はっはっは!それでしたら御心配には及びません!また作れば良いのです!」
巴「それもそうじゃな!はっはっは!」
拓海「いや…アタシは散々経験してきた…こういう時に限って一番来て欲しくねえヤツが必ず来る事を……」
P「別によっぽど腹を空かせた大食いでも来ない限り……」
ガチャ
周子「お腹すいたーん!!」
P「……マジか…」
周子「お餅の匂いがする……お餅…お餅……」
周子P「周子がPさんの家から餅の匂いがすると聞かなくて…こら周子!本当に腹一杯餅を食べたら大人しくするのか?」
周子「うん、するする。いやー… お餅食べられなかったら一暴れしようかと思ってたくらいだったよ…」
P「……非常に言いにくいんだが……今餅無い。」
周子「…えっ……?…冗談だよね?」
拓海「もうちょい早く来りゃああったんだが……」
周子「>>65」
作るのを手伝うので、早くたくさん作ってください!
そうしないと…
安価把握
一時中断します
再開します
周子「作るの手伝うから早くたくさん作って。そうしないと……」ゴゴゴ
自由業な人たち・屈強な男たち「?!」
周子「あたし…大暴れしちゃうかも…食べ物の恨みは……」
周子P「シューコ!!」
周子「わわっ!」ビクッ
周子P「結婚する時に無闇に力を使わないと約束しただろ!」
周子「あっ………ごめん……」シュン
周子P「うちの周子がごめん!後でよく言い聞かせておくから……!」
周子「ごめんなさい……お腹が空くとちょっと不機嫌になっちゃって……」
巴「き、気にせんでくれ!しゅ、塩見の姉御!!(あんな威圧感出されたらもう呼び捨てには出来んわ……!)」
アーニャ「だ、ダー…だ、大丈夫です……(シューコ…意外なところに大物が居ました……)」
P「しゅ、周子……恐ろしい子……!」
周子P「ちゃんと気を付けないと……その…何かあってシューコと居られなくなったら困る……」///
周子「……うん……」///
拓海「はあ……そこまで腹減ってんのかよ?」
周子「……年末だからお店が全部閉まってて……」
亜季「成る程。それで…」
周子P「普段は適当に何か食べさせたら収まるんだけど…」
周子「ううう……やっと食べ物にありつけたと思ったのに……」
周子P「シューコのそうやって腹が減りすぎると周りが見えなくなるのは……」
周子「お腹…すいたーん……」パタッ
周子P「シューコ?!」
周子「もう無理……一歩も動けない……お餅食べたい……」
巴「も、餅じゃな?!餅を腹一杯食えればええんじゃな?!」
アーニャ「Спешите, сделать(急いで作って)!」
屈強な男たち「Да(はい)!」
シューコVS餅 どうなった?
>>75
↑
周子「もう我慢出来ないよ!」
巴「む、無茶を言いおる……もう手が足りんぞ…!」
自由業な人たち「」
アーニャ「ま、まるでブラックホールです……」
屈強な男たち「」
周子「何で皆ご飯くれないのさー!!もう怒った!!」
拓海「お、おい…?!」
周子「もういい!ここら辺一帯狐火で焼き払うもん!!」キュオーン
P「ま、マジか……!あれヤバくね?!」
亜季「………」
周子P「………」
周子「止めても無駄だからね!!シューコは悪くないもん!!」
巴「な、何じゃあれは……」
P「い、いや……もうもち米無いんだって……」
周子「知らない、知らない、知らない!お腹すいたーん!!」
アーニャ「や、ヤー………」
拓海「は、早まんな!!」
周子「あたしは本気なんだからね!!急急如律令……」
周子P「シューコ、お座り!!」
周子「きゅ、きゅん!!」ビクッ
周子P「秘術を使おうとする奴があるか!!」
周子「だ、だって…………」
亜季「……そのように力を使われるのは感心できませんよ?」
周子「ううう……ご、ごめんなさい………」
拓海「何で当たり前のように秘術とか言ってんだよ……」
周子「で、でも………」
周子P「>>82」
いつもの店で油揚げ買ってやるから
周子P「…いつもの店で油揚げ買ってやるから…」
周子「……うん、皆ごめんね。」
P(この街から油揚げが消えるのか………)
亜季「はぁ……次からお気を付けてくださいね?」
周子「うん………狐火はちょっとヤバかったよ……」
拓海「もう、あれだな…空が綺麗だな…」
周子P「はぁ……今月給料キツいな………」
P「むむむ……はぁ…仕方ないな…これをやろう。」ポイッ
周子「……何これ?食べられるの?」
P「ベタなボケをするな…あれだ、ちょっと早いがお年玉だ。本当は正月に渡すつもりだったんだが…だから、な?あんまり周子Pの財布をいじめてやるな?」
周子P「ぴ、Pさん………」
P「同僚だろ?」
周子「おおお……諭吉さんがいっぱい……!」
P「……今年もやってくるのか……お年玉戦争が……現金卸して来ないとな…」
巴「そうか……今年も血が流れる季節が来るのか……」
アーニャ「私はまだ貰う側なので安全なのですが……」
拓海「お年玉戦争?お年玉でなんで血が流れんだ?」
亜季「……年が明ければ分かります…」
周子P「それでは……本当にご迷惑をおかけしました……」
周子「ありがとPさん、じゃあねー!」
ガチャ バタン
P「……嵐が去ったか…」
亜季「……その…私も正直胸焼けがして仕方が無いのですが……その……これから夕食なのですが……」
巴「>>87」
アーニャ「>>88」
うちらもじゃ…
お餅って結構お腹いっぱいになりますね
巴「うちらもじゃ……」
拓海「……頑張れよ。」
巴「ああ……ちょっと散歩して帰るわ…」
アーニャ「ピェローク リイーサ、お餅って結構お腹いっぱいになりますね…」
P「それが普通の反応だから安心しろ。」
アーニャ「アー……私も散歩して帰ります……」
巴「う……邪魔したのう……帰るぞ……」
自由業な人たち「……へ、へい…」
アーニャ「……ぱ、パカー、失礼しました……」
屈強な男たち「…………」
拓海「気を付けて帰れよ………」
P「あー……胃薬どこにやったかな…」
亜季「…………夕食はどうしましょうか?」
P「……済まん……パス……」
拓海「……アタシもパスで頼む………」
亜季「……今日は仕方ありませんね……」
P「……何故だ…嵐は去った筈なのに凄く胸騒ぎがする……何も起きないといいんだが……」
商店街
法子「お腹空いたー……ドーナツ、ドーナツ……」
みちる「フゴッ……フゴフゴ!」
法子・みちるP(以下法みP……読みづらい……)「お疲れ様。帰りにドーナツ買って帰るか。今日はパンじゃなくて構わないか?」
みちる「フゴ…ゴクン。今日はドーナツな気分だからいいですよ。」
法みP「パン食べられながら言われてもな……」
法子「あ、丁度いいところに!今日はあそこで買って帰ろうよ!」
法みP「ん?あれは豆腐屋だぞ?」
法子「ここは実は豆乳ドーナッツが隠れた名物なんだよ?峠最速の豆腐屋のドーナツって言ってね!」
みちる「フゴッ、知ってまふ!元々は石川で有名なお店だったらしいですね!」
法みP「ふーん……あ、すみません。豆乳ドーナツあるだけください。」
豆腐屋の主人「えっと…豆乳ドーナツはさっき油揚げのデザートにって全部買って行った人がいて……」
法子「………?!」ワナワナ
法みP「…の、法子?」
法子「>>96」
悲劇が悲劇を呼ぶ……
一時中断します
↑+私の生きる希望が……
再開するワ
法子「あたしの生きる希望が………許さない、絶対に許さない…おばちゃん誰が買ったか教えて。」
みちる「フゴッ!!フゴゴ、フゴッ!!」
豆腐屋の主人「しゅ、シューコちゃんたちだけど……」タジタジ
法子「シューコさん……許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない……」
みちる「フゴフゴゴゴッ!ゴクン……私の夕食の前の腹ごなしの前菜が!!」
豆腐屋の主人「しゅ、シューコちゃんたちにも悪気があった訳じゃないし……ね?」
法みP「そ、そうだぞ……別のところで………」
法子「何言ってるのかな?(ドナキチスマイル)」
法みP「ひっ!(め、目がヤバい……!)」
法子「ドーナツに代わりなんて無いんだよ?」
みちる「フゴッ!!」
法子「いい?世界は丸いの、そしてドーナツも丸いの。つまり世界はドーナツなの。」
法みP「う、うん……(どうしよう…何言ってるか全然分からない……)」
法子「ここまで言ったらもう分かるよね?」
法みP「あ……え……(何が?!)」
みちる「フゴフゴ……フゴッ!フゴゴフゴッフゴッ!!」
法子「そうそう、その通りだよ。」
法みP(だから何が?!)
法みP「こ、こ、これから新しく揚げてもらったりは……?」
豆腐屋の主人「すみません……ドーナツを作っている旦那は昼から娘と走りに出かけてて……夢中になってるみたいで連絡が取れないんです………」
法子「いいの……無いならシューコさんから貰えばいいんだから。」
法みP「た、多分シューコちゃんならもう食べ終わ……」
法子「何?」
法みP「な、何でも無いです!!(だから目が怖いって!!)」
法みP「その……あんまり乱暴なのは……」
法子「大丈夫、大丈夫。ドーナツさえ大人しくくれたら何もしないよ。”ドーナツさえ”ね。」
法みP「もしなんだが…もうドーナツを持って無かったら……?」
法子「……」
法みP「み、みちる!!みちるから何か言ってやってくれ!」
みちる「フゴッ……ゴクン。>>104」
今ならなんでも食べれるきがします。
みちる「今ならなんでも食べられる気がします。」
法みP「え、えっと………」
みちる「食べられます、いえ食べます。」
法みP「………(なんか怖い…!)」
法子「………おばちゃん、シューコさん行ったのどっち?」
豆腐屋の主人「あ、あ、あ、あっち……」
みちる「…行きましょう。」
法みP「えっと……お、追いかけてどうす……」
みちる「邪魔すると……いくら法みPさんでも…”食べますよ”?」
法みP「ひいいい!(パンを見るときと同じ顔だ!)」
法子「…いい、邪魔しないで。これはドーナツを賭けた戦争だよ?」
法みP「………あ、ああ…(何だか物騒な事に……)」
法子「……行こ…」ドンッ
自由業な人「あ、何じゃワレコラ?」
法子「どけ、貴様に用は無い。」
法みP「そ、それ多分け、け、喧嘩を売ったら絶対にダメなタイプの人……」
屈強な男「Ли вы?(どうした?)」
法みP「ふ、増えた……!!」
みちる「邪魔ですね。消えてください。」
法みP「ちょっ、あああ……」
自由業な人「……何じゃ…ガキが随分舐めた口を……」
法子「ドーナツにするぞ?」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨……!
自由業な人「……?!この殺気……そうかこいつら……ガキと思うて油断しとったわ……」
法みP「あわわわわわ!!」
自由業な人「…お嬢を狙う刺客じゃな!!」
屈強な男「?!」
1km先
自由業な人4「た、大変じゃお嬢!!」
巴「何じゃ…うちは今気持ち悪うて敵わん……」
自由業な人4「そ、それが……敵対組織が刺客を送り込んできたみたいなんじゃ!!」
巴「……確かなんじゃろうな?」
アーニャ「シトー、何事ですか?」
巴「……殺し屋じゃ…」
アーニャ「?!……>>111」
父さんの敵対組織ですか…なるほど
アーニャ「……パパの敵対組織ですか…?」
巴「……恐らくここでまとめてうちらを消そうっちゅう魂胆じゃろ…」
アーニャ「……Сколько врагов? (敵は何人?)」
屈強な黒服「Да. Это доклады двух людей.
(はい。2人だそうです。)」
巴「…2人か…うちらを消そうっちゅうやつらが舐めた手を打つ訳が無い……恐らくはどちらも化け物じゃ…!」
自由業な人5「た、大変じゃ!!向こうにおった兵隊が全滅した!」
屈強な黒服「………」
アーニャ「…ダー、私たちものようです。」
巴「くっ……何ちゅう事じゃ……!!正面だってうちらに戦争を仕掛ける連中がまだ日本に……まさか!!
アーニャ「…あまり考えたくありませんが…これだけの刺客を抱えているとすると………」
巴「……アメリカのマフィアの連中か……チャイニーズマフィアか……」
アーニャ「……そして私たちが集まっている情報をすぐに得られるのは……」
巴「……楊家(ヤオファミリー)か?!馬鹿な、楊家の頭はうちらと杯を酌み交わした仲じゃぞ……?!」
アーニャ「……ヤー 二 パニマーユ、分かりません…しかしそれ以外には……」
巴「……奴らが本気を出したとなると…百…いや……千人近い兵隊がもうおるはずじゃ……」
アーニャ「…行きましょう…!」
公園
周子「んー……美味しい!!」モグモグ
周子P(可愛い……)
周子「ねーねー周子Pさーん?バタフライ効果って知ってる?」
周子P「ん…何だったっけな?」
周子「んー、あたしも知らなーい!」
周子P「はぁ……何だそりゃ……」
商店街
自由業な人・屈強な男たち「」
みちる「フランスパンより歯応えが無いですね。」
法子「ドーナツ…ドーナツ…ドーナツ…」
法みP「どうしてこうなった………?」
自由業な人6「き、貴様ら……こんな事をしてタダで済むと思っとるんか……?」
法子「>>119」
ドーナツが食べられない事より悲しいことがあると?
法子「ドーナツを食べられないより悲しい事があると?」
自由業な人6「くっ……最初から話をするつもりは無いゆう事か……」
みちる「ええ。あなたたちと話している時間などありません。」
屈強な男1「ya…yapaaaaa!」
ダダダダダダ
法みP「み、みちる!!」
みちる「………」
みちる「……もう終わりですか?」
屈強な男1「?!」
みちる「私はまだまだ食べたりませんけど?」エロッ
自由業な人6「じゅ、銃弾を食いおった……ば、バケモンじゃ……!!」
法みP「あー……実家の犬元気にしてるかな…今年で10歳だったよな…」
法子「ドーナツを出せ。さもなくば消えろ。」
自由業な人6「す、すみませんお頭……お嬢の事を預かりながら……」
ドタドタドタドタドタドタ
巴「よくもうちの組のモンに手を出しおったな!!」
自由業な人たち「うおおおおおおお!!」
アーニャ「カラシニコフの裁きの元、5.45mm弾で奴等の顎門を食いちぎれ!」
屈強な男たち「yapaaaaa!」
法子「ドーナツ以外が来るな。そうか……貴様らもドーナツになりたいのか?」
巴「ど、どーなつ?……って法子?!それにみちる?!」
アーニャ「し、シトーシトー?!」
みちる「………巴さんにアーニャさん?」
法子「ドーナツになりたい奴からかかってこい。穴を開けてサクッと揚げてやるよ。」
巴「つまり……どういう事なんじゃ……?法みP!」
法みP「俺が知りたいよ………」
アーニャ「成る程……分かりました!>>125」
また法子のドーナツ切れの発作、ですね…タメイキ
アーニャ「また法子のドーナツ切れの発作、ですね…」タメイキ
巴「何じゃ……只の法子のどーなつ切れの発作か…焦って損したわ。」
法子「ドーナツ置いてけェ!!」
自由業な人6「ど、ドーナツ切れ?」
巴「あー…恐らく仕事帰りにドーナツでも食おうとしたら売り切れとったんじゃろ……困ったもんじゃのう……」
みちる「そ、そうです!シューコさんが全部買い占めちゃって……!」
巴「しゅ、塩見の姉御の胃袋はどうなってるんじゃ……」
法みP「あー……そうそう…何でもこの商店街の豆乳ドーナツ以外嫌なんだって………」
アーニャ「イズヴィニーチェ…すみません…それを用意するのは……」
真奈美「何やらお困りのようだね?」
巴「き、木場の姉御!!」
法子「うるせえドーナツ寄越せ!」ドンッ!
真奈美「ふむ…つまりこういう事か。」ヒョイッ
法子「ドナッ?!」パクッ ムグムグ
真奈美「真奈美P君がおやつにと買ってきてくれてね。」
法子「そうか これが
ド
ー
ナ
ツ
か 。」
法子「はっ、あたしは何を………?ドーナツ美味しい……」マグマグ
真奈美「法子にも困った物だね。街中で暴れたら駄目じゃないか?」
アーニャ「パチムー、何故ここに?!」
巴「そんなの決まっとる!木場の姉御だからじゃ!」
アーニャ「ダー、それもそうですね!」
法みP「た、助かった………のか?」
法子「豆乳ドーナツだよ!そう、これだよこれ!」マグマグ
真奈美「まだまだあるから安心し給え。薫君とのドーナツパーティーに持って行く予定だったんだが……まあ代わりの物を買って行って全力で謝れば許してもらえる……かな……」
自由業な人6(あの木場さんを………薫さん……一体どんな人なんじゃ……)
法子「ドーナツ……パーティー……?」
真奈美「簡単にいえば食べ放題に近いな。ふむ……そうだ、これから君たちも一緒にどうだい?…………薫に一人で謝るの怖いし………」
みちる「>>136」
ドーナツが食べられるならなんでもいいです!早く行きましょう!
みちる「ドーナツが食べられるならなんでもいいです!早く行きましょう!」
真奈美「ふふっ、そう言ってくれると思ったよ。………言ってくれなかったらどうしようかと……」
法みP「ありがとうございます……何とお礼を言ったらいいか……」
真奈美「それなら君も来てくれ。………人数が多い方が怒られる量減るし……」
巴「さっきから何かボソボソ言ってる気がするが……まあ気の所為じゃろう!」
事務所
真奈美「やあ、少し色々あって遅れてしまった。」
薫「あ、こんにちはまなみさん!」
周子「お腹すいたーん!」
巴・アーニャ・自由業な人たち・屈強な男たち「?!」
薫「ねえねえとうにゅうドーナツは?せんせえのだいこうぶつだからいっしょに食べるんだ!」
真奈美「……………」
Pの家
P「具体的に言うとシューコが油揚げのついでにドーナツを買い占めたせいで国を揺るがす戦争が起こりかけて、なんだかんだで木場さんが怒られる……そんな気がする……」
拓海「いやいや……それはねえだろ?」
P「だよな!はっはっはっは!!」
この後めちゃくちゃ薫さんが怒った
ネタ潰すんじゃねえ!ドンッ!
終わりったら終わり、ハイサイおしまい!
アーニャの家業はモスクワでのホテルみたいですね…ホテルだから……
これがほのぼのな方と言う…
みんな人間辞めすぎや……
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