セーラ「どうしたの急に？」

ロッティ「セーラママァ」

アーメンガード「ごめんなさい。私たち、さびしくてさびしくて」

(ぷるん)

セーラ「あ…ロッティ、なにを？」

ロッティ「いやん、ママになってくれるっていった」

セーラ「で…でも、これは…」

ロッティ「いや～、おっぱいちょうだい！」

アーメンガード「セーラ、私もいいでしょ？」

セーラ「アーメンガード…」

アーメンガード「お願い…セーラ！」

(ちゅぱ)

セーラ「…！」

セーラ「二人とも、何てこと…」

アーメンガード「嫌わないでセーラ。私たち、あなたが必要なの」

(ちゅぱちゅぱ)

セーラ「ああ…」

(カタン)

セーラ「！！」

ミンチン「何をしているのです！」

ミンチン「何てみだらな！この！！」

(バシ！バシ！ビシ！)

セーラ「きゃっ！やめて！」

ミンチン「お前と言う子は！子供のくせに…」

セーラ「違います！私はただ…」

ミンチン「お黙り！お前はいやらしいんだよ！こんな胸で、感じているのかい？！」

(ばっ)

セーラ「あ！な…何を…？」

ミンチン「何だねその目は？」

セーラ「だって…変だわこんなの…」

ミンチン「あ、お前は私のことを汚いものでも見るみたいに…もう許さないよ！」

(がしっ)

セーラ「あっ！」

ミンチン「鞭を持っておいでアメリア」

アメリア「お姉様…」

セーラ「いやあああ！」

ラビニア「先生、それはおやめになった方がよろしいんじゃありません？」

ミンチン「ラビニアさん…」

ラビニア「私、とても見てられませんの…私にお任せ下さいません？
これからはこういうことがないようにしっかりと」

ミンチン「どうするのです？」

ラビニア「私の下女としてしつけますから」

ミンチン「そうね…そういうことなら…」

(ばたんっ！)

セーラ「きゃっ！」

ラビニア「うふん」

(パタン)

セーラ「わ、私をどうするの…？」

ラビニア「だから…しつけてあげるのよ」

ガートルード「ふふっ」

ラビニア「押さえつけて裸にして」

(ササッ)

ガートルード・ジェシー「ふふふっ」

(ぬぎぬぎ)

セーラ「いやぁ！やめてぇ！！」

ラビニア「おとなしくなさい。インド風にやってあげるわ
聖獣の牛のかわりに、御主人様の聖水(意味深)を飲ませてあげるわ」

ラビニア「ん…」

セーラ「ああ」

ジェシー「ふふふ…」

ガートルード「ひひひ…」

(プシャ～)

ラビニア「ちゃんと飲むのほら！」

(びちゃびちゃ)

セーラ「あぐっうぐぐ…」

ラビニア「もう！言うこと聞かないと院長先生に鞭うたせるわよ！」

(トントン)

デュファルジュ先生「ラビニア君」

ラビニア「！」

デュファルジュ先生「宿題を伝え忘れてね。フランス語で御家族への手紙を書くのだが」

デュファルジュ先生「君のは…私が書いてあげようかね
『昔の級友を下女にした上に、リンチを加えた』と…ね」

ラビニア「…いいえもう…その必要はございませんわ先生。私…すぐに間違いは正します…」

デュファルジュ先生「ほう、それは結構。ではオードボワール、マドモアゼル」

ラビニア「…」


ミンチン「おや、どうしたのラビニアさん」

ミンチン「デュファルジュ先生があなたに手を？」

ラビニア「はい…もう少しで私…」

アメリア「なんて汚わらしいこと。私とても考えられませんわ」

ミンチン「本当に…そんな…でも」

ラビニア「あら、私の言うことをお疑いですの？」

ミンチン「えっ いえ…」

ラビニア「お願いです先生…私…もうあの人の顔、見たくないんです」

(ちゅっ)

ミンチン「うっ」

ラビニア「先生…」

ミンチン「ラ、ラビニアさん…！？」

(バタン)

セーラ「デュファルジュ先生！」

デュファルジュ先生「セーラ君」

セーラ「ダメー、行っちゃいや！」

デュファルジュ先生「セ、セーラ君…いきなりどうしたんだね？」

セーラ「先生がおやめになると聞いて私、もうじっとしてられなくて
私…先生がいないと…どうしていいか…」

デュファルジュ先生「おお…」

セーラ「お願いです。どこにも行かないと言って」

デュファルジュ先生「わ、私は…」

セーラ「先生…」

デュファルジュ先生「うむ。セーラ君…行くものか！どこにも！」

セーラ「せ、先生…」

デュファルジュ先生「わ、私はずっとずっと君の事を…」

セーラ「そんな…」

デュファルジュ先生「君は永遠の憧れだ。誰よりも優しく気品に満ちて美しく
誰もが君を欲せずにはいられまい」

セーラ「…」

デュファルジュ先生「何も言わずあのまま去って行くつもりだったのに…
君がこんなことをするから、私はもう我慢できない」

セーラ「デュファルジュ先生、これで…おそばにいて下さいますの？」

デュファルジュ先生「セ、セーラ君…もちろんだとも。死ぬまでずっと一緒だよ」

セーラ「うれしい！」

デュファルジュ先生「おおっ…い、いいのかねセーラ君？」

セーラ「ジュ・テーム、ムッシュ・デュファルジュ！」

デュファルジュ先生「セーラ！」

(ぬぎっ)

セーラ「ああっ！」

(ギシッギシッギシッ)

セーラ「はぁ…はぁ…はぁ…」

(グググ…)

デュファルジュ先生「おお…お…」

(ドクンドクンドクン)

セーラ「先生…」

デュファルジュ先生「ぬ…くく…！」

(がくっ)

セーラ「先生！？」

デュファルジュ先生「…」

セーラ「デュファルジュ先生！！」


(デュファルジュ先生はセーラとの約束を守って、いってしまいました…)

～ 数日後 ～

セーラ「…」

ピーター「どうしたんです？お嬢様」

セーラ「ピーター」

ピーター「早く戻らないとまた叱られますよ」

セーラ「ピーター…いつか私のためなら何でも…してくれるって言ったわよね？」

ピーター「え、ええ、そりゃあもう」

セーラ「お願い、どうしても頼みたい事があるの」

ピーター「…そ、そんな事とても僕…」

セーラ「ピーター、言うこと聞いてお願い」

ピーター「…」

セーラ「みんなのため、あなたのためにも…」

ピーター「お、お嬢様！」

(ぎゅっ)

ピーター「ああ…」

～ 夜 ～

ラビニア「ＺＺＺＺＺ」

(ギイイ…)

セーラ「よく寝ているわ…寝てる間に口をふさいで縛って」

ピーター「はい、お嬢様」

(シュッ)

ラビニア「うん？うっ…んぐ」

セーラ「静かに…あなたの思いに応えてあげるわ」

ラビニア「！」

セーラ「私、分かったの。みんなが私をいじめるのは私が欲しいせいだって…
院長先生もあなたもその気持ちが素直に言えなくて」

セーラ「私をいじめることでしか表せないんだって」

ラビニア「…」

セーラ「でも…もうその必要はないのよ、ラビニア…」

ラビニア「…」

セーラ「愛してあげるわ。うんとうんとね」

(ちゅぱちゅぱ)

ラビニア「ん…ああ」

(チュッチュッ)

ラビニア「くっ…」

セーラ「うふっ…」

(ぎゅっぎゅっ)

ラビニア「あうう…」

ラビニア「はぁ…はぁ…はぁ…」

セーラ「どう？もうやめましょうか」

ラビニア「も、もっとお願い…」

セーラ「ピーター、みんなを呼んできて」

ピーター「はい、お嬢様」


「ああっ…ああっ…ああっ…」


アメリア「お姉様。上の様子が何だか変よ」

ミンチン「え？」

ミンチン「いったい何を騒いで…」

(ガチャッ)

ミンチン「ラビニアさん…まあっ…こ、これは！？」

セーラ「捕まえてみんな」

ミンチン「な…なにを…あっ！」

ミンチン「ああ…あ…お…おやめ…おやめっ」

セーラ「押さえて。逃がしちゃダメよ」

ミンチン「セ、セーラ！？」

セーラ「何も心配いりませんわ。今すぐ欲してあげますから」

ミンチン「お…お前」

セーラ「院長先生」

(ちゅっ)

ミンチン「あっ…」

(ちゅううう)

ミンチン「う…むくく…」

セーラ「ずっと…こうしてほしかったのでしょう？」

セーラ「一人で結婚もなさらずにこれまでどれだけさびしかったか…」

ミンチン「おお…セーラ…ああ…」

アメリア「お、お姉様」

セーラ「お騒ぎにならないで」

(ちゅっ)

アメリア「うっ」

ベッキー「お嬢様…」

セーラ「ベッキー」

ベッキー「私もお仲間に入れて下さいます？」

セーラ「ええ…もちろんよ。いらっしゃいベッキー…」

ベッキー「ああ…お嬢様…」

(ちゅぱ)

ベッキー「ん…」

ガートルード・ジェシー「ラビニア…」

(チュッチュッ)

ラビニア「ああ…」

セーラ「みんないいのよ。さあ、私の中へ…」


(こうして、ミンチン女子学院の夜は更けていくのでした)

お わ り

娼恍女セーラ　おまけ・「おしおきのお時間 by ジェームス」

前編　セーラ


(グッグニュ)

セーラ「や、やめて下さいっ！放してっ…！」

(ドン！)

セーラ「きゃああっ！！」

(グニッグニュグイ)

セーラ「何をするのっ！？やぁっ！！いやぁっ！！」

(ブヂブヂブヂィッ！)

セーラ「！！あ゛あああああーっ！！」

(ずちゅずちゅずちゅ)

セーラ「あ゛！あっ！あ！」

(ブヂュブヂュ)

セーラ「はあっはあっ！！あ！！」

(ドピュッドプッビュク)

セーラ「ああ…あああ…ああ」

(ズヂュズヂュグジュ)

セーラ「はぁ…はぁ…はぁ…」

(ドロリ…)


前編　お わ り

中編　ベッキー


(クチュチュクッぺチャ)

ベッキー「あ…ああ…あぅ…」

(ズイッ)

ベッキー「お許し下さい旦那様…もうやめ…」

(ズブッ)

ベッキー「ひっ…！」

(ズブブブブブ)

ベッキー「ひいいいいいい！！」

(ズッズリュッズリュッズリュッ)

ベッキー「あああーっ！！」

(モミモミモミ)

ベッキー「うああっ！くふっ！あぁふっ」

(バンッ！)

ベッキー「きゃあっ！！」

(ズブッズンッズンッ！)

ベッキー「あああっ！！」

(フニュッドプッ)

ベッキー「もう…お…許し…お許し…下さ…い…」


中編　お わ り

後編　ラビニア


ラビニア「いやー！！」

(バシンッバシンッ)

ラビニア「見ないでっ！！見ないで下さいっ！！」

(プシャアアア)

ラビニア「お願いします…」

(グイグイグイ…)

ラビニア「はぁ…はぁ…お許し下さい…」

(くぱぁ)

ラビニア「があ´あ´あああ…」

(ブヂッブヂッブヂィッ！)

ラビニア「あ゛あ゛っあ゛あ゛っあ゛あ゛っ」

(ずちゅずちゅずちゅずちゅ)

ラビニア「あ゛あ…あああああ…」

(ずちゅっぐぢゅっぢゅぐっ)

ラビニア「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」