ハルヒ「時代はミニ四駆よ!」キョン「ああ、最強だカーで勝負だ」 (39)

土屋研究所

土屋「今日、君たちに集まってもらったのは他でもない、君たちがミニ四駆世界グランプリに選ばれた最強の戦士5人だからだ」

ハルヒ「!」(あたしのサイクロンマグナムがついにきたのね)

キョン「それじゃあ俺のトライダガーが火を噴くのか?」

長門「…私のレイスティンガー」

古泉「ふふ、僕のスピンコブラが1番最高ですね」

みくる「ふぇぇ、私のソニックも出れるんですか~~~~~」

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土屋「それでだ。君たちにはこのGPチップというのをそれぞれ装着してほしいんだ」

ハルヒ「へぇ~、それがうわさのGPチップね」

キョン「これは俺の夢じゃなかろうか??ああ~~念願のグランプリにでれるなんて」

古泉「そのGPチップをつければ最強になれるんですか?」

みくる「最強になれるなら装備しますう~~~」

ハルヒ「それじゃあ早速GPチップをつけて特訓ね!」

キョン「あぁ、そうだな。北高のグランドで練習するとするか!」

長門「…レイスティンガーは私の宝」

古泉「じゃあさっそくグランドに向かいましょう」

みくる「たのしみですううううううう」

北高グランド

ハルヒ「じゃあ早速、チームランニングの練習をはじめるわよ~~~」

キョン「おっけぃ!まず俺のトライダガーが先頭を走って引っ張るぜ」グイイイインン

古泉「ちょっとスピード出しすぎですよトライダガー!もっと抑えて!」

みくる「私のハリケーンソニックが離されちゃいますよ~~~」

長門「私のレイスティンガーが最強…」

ハルヒ「マグナムとトライダガー以外は直線スピードが無さ過ぎるわ!もっと高速セッティング使用にしなさい!!」

キョン「そうだぞ。いくらなんでも遅すぎる。これじゃあスリップストリームしても離されるぞ」

古泉「残念ですが…スピンコブラはこれ以上最高速は伸ばせないようです」

長門「私のレイスティンガーはカウルを削ってなんとか最高速5㌔アップが望める」

みくる「こっちもなんとかなりそうです~~~」

ハルヒ「しょうがない古泉くんはコーナー重視のハイテクテクニカル使用を徹底しなさい!」

古泉「承知しました。すぐにツインモーターを取り付けます」

キョン「よし!俺のトライダガーももっとスピードUPが望めそうだな。このジェット噴射を利用してよ」

長門「レイスティンガーのカウルの除去完了。これで最強のレイスティンガーが誕生した」

みくる「う~~、私もなんとかウィングを平らにして抵抗をなくしてぇ~最高速が伸びましたよ~~」

ハルヒ「チームランニングうまくできるようになってきたわね」

キョン「ああ、俺たちのコンビネーションは抜群だな」

長門「私のレイスティンガーも最強のミニ四駆になりつつある」

みくる「ふぇぇ、長門さんのレイスティンガーはやいですううううううううううう」

古泉「僕も負けていられませんね。よしこのコーナです!!スーパーサンダードリフトオオオオーーー!」

次の日土屋研究所

土屋「君達、GPチップをうまく使いこなしたようだね」

ハルヒ「はい。あたしたちにかかればチョロイもんですよ」

土屋「それでだ。第1回戦の対戦相手がきまったようだ」

土屋「そのとはチームはアストロレンジャース。アメリカのチームだ」

土屋「優勝候補の筆頭といっていい。心してかかるように」

アストロレンジャースとの試合当日

ハルヒ「ついに本戦よ」

キョン「緊張するなぁ。足ぶるんぶるんしてるぜ」

長門「今日のためにレイスティンガーを4WDのディスクブレーキ4タイヤにしてきた」

古泉「へぇ、長門さんそれは心強いですね。最強の走りが期待できそうです」

みくる「私のハリケーン少し不安だなぁ~~昨日メンテは1時間念入りにやったけど大丈夫かなぁ~~~」

ブレッド「やあ、君たちが日本代表のチームSOSビクトリーズかい?今日はよろしく頼むぜ」

ハルヒ「ええ。こちらこそ!絶対負けないわ」

エッジ「はは。俺たちの最強の技パワーブースターを知らないのか?おめでたいやつだぜ」

キョン「なに!最強のブースターだと?それはヤバそうだなおい!!」

ハルヒ「ふっふーん こっちにだって最強の必殺技の1つや2つあるわよ!」

ハマーD「ほぅ。そいつは楽しみだぜ」

ミラー「フフ面白いレースになりそうだ」

長門「私のレイスティンガーは誰にも負けない」

ジョー(ふふ、古臭いマシンね。これじゃ相手にならなそう)

古泉「最強のコーナーマシンスピンコブラを忘れないでいただきたい」

ファイター「さぁぁああ!!記念すべき第1戦はあああああ!!アルトロレンジャース対SOSビクトリーズだああああああ」

観客「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

ファイター「それでは今日のレースのルールを説明しよう」

ファイター「今日のレースはバトン形式のリレーレースだああああああああ!ミニ四駆の命綱シャフトをバトンにしてもらう!!」

ハルヒ「アンカーは当然あたし!」

ハルヒ「キョン→みくる→古泉→長門→あたしの順番でいくわ!」

キョン「なにいいいいい俺もアンカーがよかったが?」

長門「私も」

ハルヒ「バッカ!リーダーはあたしでしょーが!!」

古泉「そうですよ。ここは涼宮さんのいうとおりにしましょう」

みくる「そうですよ。涼宮さん怒らせたらどうなるかわかってるんですかぁ~」ヒソヒソ

キョン「わかったよ。仕方ねーな。今回だけだぞ。次こそは俺のトライダガーがフィニッシュだ!」

長門「いや次は私のレイスティンガーが…」

ハルヒ「じゃあキョン!しっかりやるのよ!」

キョン「まかせとけ!」

エッジ「ほう、俺の相手はお前かキョン」

キョン「そうだぜ!おれのトライダガーが火を噴くぜ!あぁ???」

ファイター「それでは~~~いちについてぇええええええ~~~レディイイイイイイーーーーーゴオオオオオオオオオオオ」

エッジのバックブレーダーは最強のスピードでグングンキョンのマシンを引き離した

エッジ「おいおいどうした?おせーぜ?おい、なぁ?」

キョン「クソが!こっち超高速セッティングなんだ。だから最初の加速はめちゃ悪いのよ」

キョン「すぐに行くからまってろ!」

エッジ「ほらミラーお前の番だぜシャフトを受け取れ!」

ミラー「おう」

キョン「何もうゴールだと 最強のスピードが出せないで終わりかよ」

みくる「きょんく~ん。急いでくださ~~い」

キョン「すいせん朝比奈さん。俺のトライダガーが最強のスピードに至らなかったばっかりに」

みくる「いいえ大丈夫ですよ~~ここからは私のハリケーンソニックの華麗なテクをご披露しますから~~~」

キョン「おおお 心強いです朝比奈さん~~~~」

ミラー「よし結構引き離したな」

ミラー「これなら楽勝だぜ」

みくる「はりけ~~んそにっくぅ~~~ぱわ~~どりふと~~~ですぅ~~~!!」

みくるがそう言うとはりけーんソニックは超スピードUPした!

ミラー「やべぇ追いつかれる!!」

ミラーはリーダーのブレッドに通信をした

ミラー「こちらミラー追いつかれそうなんだぜ!パワーブースターつかっていいかリーダー?」

ミラー「つーかもうやべえそこまで迫ってる!もう使うぜリーダー!!」

ブレッド「バカ!そんなテクニカルなコースで使ったらやばいことになる!!」

ブレッド「おい!聞いてるのかミラーーーーーーー!!」

普通のミニ四駆スレだと思ってスレを開いた俺がバカだった

ブレッド「メンタムつけた目でしっかりみろ!!そんなとこでパワーブースターを使ったらコースアウトしまくるだろうが!」
ブッツン

ブレッド「おい!あいつ・・・通信をきりやがった・・・錯乱してやがる」



ミラー「パワーブースターON!!!!」グオゴオオオオオオオオ

>>21
ちんぽwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ミラー「なにぃいい!こんなテクニカルコースでブースターカクカクするだけで前に進まねえじゃねーか」

ファイター「おおっとおおお!!ここでみくる選手がミラー選手をパスしたあああああああ」

みくる「やったですううううううううう~~」

ジョー「なにやってんのよミラーのやつ」

みくる「古泉くん。受けとってください~~しゃふとですぅうう~~~」ヒュ

古泉「流石ですね。朝比奈さん!次は僕のスピンコブラでハイテクコースを逃げってみせますよ!」パシ

みくる「そんなことで~でもいいですからぁ~~早くいってください!!」

古泉「おやおや長く喋りすぎてしまいましたね。では、スピーディにいきますか!」

古泉「ハイテクS字コーナーですね!。ここです!スピンコブラーさんだぁあああああドリフトオオオオオオオ」

古泉がそういうと、スピンコブラはハイテクS字カーブを2秒以内でクリアしてみせた

古泉「どうです?このコーナーでのスピードは?これは僕のこのマシンでしか再現できませんよ?」

ハマーD「くそ!なかなか追いつけないぜ!」

ハマーd「そもそも俺のマシンはトルク重視のセッティングでね。このテクニカルコースは合わないぜ?リーダー」

ブレッド「お前が、そのコースを選んだんだろうが!ハマーD言っとくがパワーブースターの使用は許さないぜ?」

ハマーD「なに?でも使わなきゃ追いつけないぜ?」

ブレッド「もう追いつかなくていい! ミラーの二の舞になりたいのか!。もうお前は完走するこどだけを考えろ」

ハマーD「わかったよリーダー地味に走るよ」

古泉「相手は諦めたようですね。ふふ、僕のスピンコブラを甘く見てるからですよ」

古泉「お、ゴールですね、長門さん!受け取ってください!」ヒュ

長門「・・・私のレイスティンガーが最強」パシ

古泉「長門さん。後は頼みましたよ!このまま逃げ切れば我らの勝利は固いものとなるでしょう」

長門は古泉の話をシカトし。超スピードでシャフトをマシンに取り付け。スタートした

長門「このコースはテクニカル+高速コースが複合したコース」

長門「相手とのタイム差は12秒。このままのスピードを維持するだけでも勝てる」

ハマーD「ジョー悪い!かなり遅れちまった!相手とのタイム差は12秒だ」

ジョー「もう!おそいわよ。早くシャフトを!」

ハマーD「シャフトだ!はいやあー」


長門「相手チームは今ハマーからジョーに変わった」

長門「…この先は高速コース。レイスティンガーの赤外線で一気にぶっちぎる」

長門は直線コースに入ると。ギアは高速使用、モーターをハイスピードモータ。タイヤをスポンジにし一気にスピードを上げた

ジョー「ダメね。あの子なかなかやるわ。もうリーダーにまかせるしかないわ」

長門「ゴール…あと少し…」

ハルヒ「有希!!あとはあたしにまかせなさい!!」

長門「頼む」ヒュ

ハルヒ「よっし!最強のマグナムでぶっちぎるわよ!」パシ

ハルヒ「いっけぇえええええ!!まぐなむーーーー!!ブーンブーン!!!かっとべえええええええ」

ブレッド「そうはいかないぜ?」

ハルヒ「!??!??」

ブレッドのバックブレーダーがパワーブースターを使い一気に追い上げてきたのだ
もうマグナムのケツに張り付いている!

そしてブレッドのカーは一気にマグナムを追い抜いた。

ハルヒ「ちっ、仕方ないわね、こっちもいくわよ~~」

ハルヒ「この風!これはいけるわ!!いっけえええええええまぐなむとるねいどおおおおおおお」

ハルヒがそう叫ぶとマグナムは空中を高速回転で駆け抜ける
そしてゴールして勝利して、祈願だった、ミニ四駆トロフィーをもらった。
打ち上げパーティをやった。

ハルヒ「さてこの調子で勝ち上がってグランプリ優勝を目指すわよ!!」

キョン「次は俺の見せ場もくれよな!トライダガーに高速ハイパワーシールドも取り付けるしさ」

長門「レイスティンガーにインナップシャフトを取り付けるから次は私が活躍する」

古泉「カーリング!カーリング! スピンバイパーに改造完了しましたよ!」

みくる「トレンドシステムを採用して。グリスはトルコ産のを使ってぇ~~えーとモータわぁサンシャインモータを…」

SOSビクトリーズの戦いはまだまだこれからである。




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