キリト「笑顔より強い剣はないッッッッッ!!!!!」 (123)

キリト「我が剣大納言の如しッッ!!!!」
キリト「我が剣大納言の如しッッ!!!!」 - SSまとめ速報
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の続き

注意
キリトさん崩壊
最後に批判が来まくるのは覚悟の上の展開にします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1418470952

ログハウス

リズベット「ねぇアスナ、絶剣って知ってる?」

アスナ「ゼッケン?背番号とかの?」

シリカ「違いますよ、絶対の剣と書いてゼッケンって読むんです、ALOに突然現れた、とんでもないプレイヤーらしいですよ」

アスナ「へぇ、とんでもないプレイヤーかぁ…どんくらいとんでもないの?」

リーファ「なんと!オリジナルソードスキルか8808連撃!!」

アスナ「ブッ!!!」

アスナ「あははは!何それギャグ?」

シリカ「ギャグじゃないですよ!実際見てきましたもん!」

リズベット「まぁホントに8808連撃かは見切れなかったんだけどね…」

リーファ「すごい腕でしたよ!多分お兄ちゃんに匹敵するじゃないかな…」

シュンッ

キリト「話は聞かせてもらった」

シリカ「兄貴さん!」

リズベット「げっ、きた」

アスナ「どこ行ってたの?」

キリト「エクスキャリバーとりに行ってた」

リーファ「え?お兄ちゃんブロンズソードしか使わないんじゃないの?」

キリト「そうだよ、だからこうする」ヌリッ

アスナ「ああああああああああああ!!!!!レジェンド装備がCuに染まったぁぁぁぁ!!!!」

キリト「8808連撃…そんなの…」スッ


ズババババババババババババババ

記録 8762連撃

キリト「温すぎるぜ、キリッ」

アスナ「おい越えてへんぞ」







ワァァァァァ

キリト「ここに絶剣がいるのか」

アスナ「あっ、今から始まるみたいだよ」


ディアベル「ハァァァーーーイ!」

ユウキ「よっと!」ウンババ

ディアベル「グワァァァ!!!」

ディアベルハーン!
ワァァァァァ!!!

ユウキ「残念だけどもうここは、貴方のテリトリーじゃない」キリッ

アスナ(あれ?ドッペルゲンガー?)

ユウキ「次対戦する人いませんかー」キョロキョロ


「フハハハハハ!!!!!」


ザワザワ
オイ,アイツ!
マジカヨ…

「風の吹くまま気の向くまま…右に握るは闇の剣…左に握るは皮被る♂の棒…一刀両断悪即斬…幾千億の時を越え、今ここに参上す…」


アスナ(相変わらずいたい…)

キリト「陸戦騎ラーハルト…推参!」

アスナ「挙げ句別人になった!」ガビーン

ユウキ「おお、ラーハルトよ」

キリト「遅れて申し訳ありません、バラン様」

アスナ「やっぱ同類だ!」ギャビーン

ユウキ「冗談置いといて…お兄さん、やる?」

キリト「おうよ、もし俺が負けたらアカウント晒してやるよ」

アスナ「キリトくーん!今最高に輝いてるよー!どす黒く!」

ユウキ「うん、いいよ♪」

アスナ「いいんだ!」

ユウキ「だって…絶対、負けないから」

ゾクッ…

キリト「おいおい嬢ちゃん俺は…ノンケは嫌いだぜだぜ…」

ビクッ…


ユウキ「………」ザッ

キリト「………」ザッ

ユウキ「覇ッッッッッッッッッッ!!!!!!」ゴウッ

キリト「羅ッッッッッッッッッッ!!!!!!」ゴウッ

ビリビリビリ

ウワー
ギャー
ナンデヤー

アスナ(威圧だけてここまでの威力…!!)

ヒュッ

アスナ(消えた!?)

キキキキキキキキキキキキキキキキキキィン!!!!!
ズババババババババババババババ

アスナ(いや、剣が当たる音がする…一体どこから?)

カッ!!!!

ユウキ「やるね」バッ

キリト「そっちこそ」バッ

アスナ「琉球ポータブルッッッッッ!」

アスナ「…いや今のはですね、ギャグスレだから1レスに1回はギャグを入れなきゃならないっていう使命感からです、はい」

ユウキ「長いのはあまり好きじゃないんだ…そろそろ決めさせてもらうよ…」

キリト「おいおい、ホモはせっかちだな…」

ユウキ「フッ…僕は女だよ」

キリト「ヘッ…ペロペロしていい?」

ユウキ「ホッ…駄目に決まってんじゃん」

アスナ「マッ…はよせんかい!」

ヒュオオオオオオオ…




「マザーズ・ロザリオ!!!!!!」

「切れ痔・クリトリス!!!!!!!」




カッ!!!!!!!!!!






アスナ(…結果は…?)






キリト「ハァ…敗北を知った…」

ユウキ「ハァ…ハァ…僕の…勝ちだね…」

アスナ(キリト君が負けた…!?二刀流もブロンズキャリバーも使ってたのに…!?)

ワァァァァァ!!!!

キリト「アカウント晒すのは止めるわ…お前つええな、感動したぞ」

ガシッ

ユウキ「うん、お兄さんにきーめた!」

キリト「え?」

アスナ「え?」

ユウキ「とりあえず行こっか!それー!」フワッ

キリト「えっ!?うわっ!」


ヒューン


アスナ「…キリト君が拉致られた…」ポカーン

ちょっと休憩
どうでもいいけどエレ速見てたらダークリパルサーが水色であることが指摘されてた
はずっ

再開
ユウキ最高

再開
ユウキ最高

ユウキ「…というわけでお願い!ボクたちと一緒にボスを倒して欲しいんだ!」ペコッ

キリト「…話はわかったけど…お前なら楽に倒せるんじゃねぇの?」

ユウキ「それが駄目なんだ…いつもあと少しってところであるプレイヤーが乱入してきてトドメの一撃をもってっちゃうの…」

キリト「マジかよそいつ最低だな」

キリト「よーするに俺はそいつを待ち構えてブッ倒せばいいの?」

ユウキ「うん、もしかしたらすっごい強い人かもしれないから…」

キリト「引き受けた!撲殺は得意なんだ!」

ユウキ「ありがとう!嫌な特技だね!」パァッ




ユウキ「紹介するよ」

シウネー「ウンディーネのシウネーです」

ジュン「サラマンダーのジュンだ」

テッチ「ノームのテッチっす」

タルケン「レプラコーンのタルケンです」

ノリ「スプリガンのノリだよ」

キリト「天才剣士キリトだ。キリッ」

ジュン「自分で天才剣士ってww」

ユウキ「この人ボクと互角だよ」

タルケン「それ天才とかいう枠越えてるんじゃ…」

ユウキ「さぁ、29層、攻略するよ!」

オー!!!!!!

29層

雑魚「悪いけど俺達が先にやらせてもら」

キリト「羅ッッッッッッッッッッ!!!!!!」ゴウッ

ユウキ「覇ッッッッッッッッッッ!!!!!!」ゴウッ

パァァァァァン

キリト「さぁ行くぞおお!!」

ユウキ「おー!」

テッチ「敵に回ればどれだけ恐ろしいか…」

ノリ「おいばかやめろ」

シウネー「冗談でも言わないでください…くわばらくわばら」

二首ケルベロス「グォォォォォォ!!!!」

ユウキ「たぁぁぁぁぁぁ!!!」ズバババババババ

ジュン「おりゃぁぁぁぁぁ!!!」ズババ

シウネー「はぁぁぁ」ヌモモモモモモ

キリト「すげぇ…こいつら全員でやれば師匠と互角ぐらいなんじゃねぇの?」

グルルル…

ユウキ「よーし!あと一押し…」

バァン!

キリト「来た!悪ィがこっから先は一方通行だ…」







キバオウ「ワイはキバオウっちゅうもんや」

キリト「お前かよ!!!」ズババン

キバオウ「ナンデヤァァァァァ!!!」ドパァァァン

ドパァァァン!!!!

ユウキ「や…………………やったぁ!倒した!ボクたちだけでボスを!」

テッチ「やったな!」

タルケン「これもキリトさんがあのチャイロオナモミを倒してくれたからですね!」

キリト「いやぁ~、そんなことあるよぉ~」ドヤキリィ

ユウキ「ホントにありがとうキリト!ボクたちもう悔いはないよ!」

キリト「そうかそうか!じゃあお礼代わりとしてさ、俺をスリーピングナイツに入れてくれよ!ここ超気に入った」

ユウキ「……あ…」

キリト「ん?どした?」

ユウキ「ご、ごめんキリト…それは…ちょっと事情があって…」

キリト「んーそうかー、まぁしゃぁねぇしゃあねぇ!じゃあ今度また対戦とかしようぜ!」

ユウキ「…うん、そうだね…」

キリト「…?」

キリト「それから数日して、ユウキはALOから姿を消してしまった」

キリト「ユウキだけじゃなく、スリーピングナイツの全員が…どうしたんだよ、もしかして生理かぁ?」

シュンッ

シウネー「…キリトさん…」

キリト「おー、シウネーお久ー、とうしたの?やけに長い生理だったなぁ」

シウネー「…近いうち、この住所に来ていただけますか」カサ

キリト「ん?…病院?」









キリト「俺がそこで見たのは、ベッドで倒れるように寝ているユウキの姿だった」

和人「…HIV…ですか…」

看護師「そう、木綿季ちゃんは、15年間、この病気と闘ってきた…今はもう、こんな状態に…このままじゃ、命にも危険が…」

和人「…ユウキと、話をさせてください…」

看護師「………」







ユウキ「……………」

キリト「よっ、ユウキ」

ユウキ「……………キリト…」

ユウキ「聞いたんだね…看護師さんから僕の体のこと…」

キリト「おう、隅々までな」

ユウキ「………」

キリト「…嘘だよ…」

ユウキ「…キリト…」

キリト「ん?」

ユウキ「今まで…ホントにありがとう…ボクたち、キリトのおかげで思い出を作ることができた」

キリト(逆に言えばキバオウさえいなければ…)

ユウキ「でもさ…聞いての通りだよ…ボクの体はもう…」

キリト「…小僧、諦めるのはまだ早いぞ」

ユウキ「え?」

キリト「前なんかテレビで見たんだけどさ、あろゆる病気にきく万能薬があるんだって」

ユウキ「…なにそれ、そんなの聞いたことないよ…」

キリト「思いっきり、笑うことだって」

ユウキ「笑う…?それだけ…?」

キリト「おう」

キリト「思いっきり笑えばなんか、抗体や細胞が活性化するとかなんとか」

ユウキ「…無理だよ、ボクの体はもう笑えるどころか…目を覚ませる状態でもないんだ…そんなことで、直るはずがないんだよ」

キリト「なら、俺がお前たちを笑わせる、ありったけの全力で、奇跡を起こす」

ユウキ「……」

キリト「お前はどうしたいんだよ、ユウキ」

ユウキ「ボクは…」

ユウキ「もっと生きたい」

ユウキ「学校に行きたい、京都に行きたい、宇宙旅行とか行ってみたい、今流行りのアニメやゲームや漫画とか買い漁りたい…」

ユウキ「もっと…もっと生きてみたい…」ポロポロ

ユウキ「キリトや皆と…もっと遊びたい…!」ポロポロ

キリト「んじゃ決まりだ!スリーピングナイツ皆呼べ!!」

ユウキ「え?」

キリト「俺達皆で、もっと思い出作ろうぜ!ヒャッホウ!」

ユウキ「…うんっ」

キリト「一発芸やりまーす」

スリーピングナイツ「「「「「「」」」」」」」ワクワク

キリト「大納言」ボン

http://image01.seesaawiki.jp/k/a/kssma/00fe3b07c4282f25.jpg

ユウキ「ブッwwwww」

アハハハハハハ

キリト「スーパー大納言」ボン


ユウキ「それからというもの」

キリト「一発芸やりまーす」

スリーピングナイツ「「「「「」」」」」ワクワク

キリト「大納言」ボン

http://image01.seesaawiki.jp/k/a/kssma/2775f1a2643e9d25.jpg

ユウキ「ブッwwww」

アハハハハハハ

ユウキ「キリトは毎日のように、ボクたちを笑わせてくれた」

ユウキ「病気のことなんか吹っ飛んじゃうくらいに、大笑いさせてくれた」






木綿季「フフッ」

看護師「!!今…」

木綿季「スー…スー…」

看護師「…気のせいか…」

ごめん71なし

ココハボクガ!
ズババン
ウワァァ!
ディアベルハーン!


アハハハハハハ!!!!!

ユウキ「毎日毎日が、これまでよりずっと充実していた」

ユウキ「楽しい時間は早く過ぎていった」

ユウキ「そして…」










木綿季「あーよく寝たぁー!」ムク

木綿季「キリトは今日はどんなネタ持ってきたんだろう!楽しみだなぁ!」

カシャン

看護師「ゆ、ゆ、ゆ…ゆうきちゃ…」

木綿季「え?看護師さん?なんで?」

木綿季「………」ムニーッ

木綿季「…痛い」

木綿季「………………」





エエエエエエエエエエエ!!!!!!

奇跡は、おきた。

医者「いやホント、驚きましたよ、HIVが完全に死滅するなんて…かなり進行していたのに…正に奇跡ですよ」

木綿季「ほ、ホントに…ですか?」

看護師「凄い…!頑張る木綿季ちゃんに神様が微笑んでくれたのね…!」

木綿季「……違いますよ、看護師さん」

看護師「え?」

木綿季「神様がホントに存在するなら、この世界に病気なんてない」


キリト『俺のエクスキャリバーがリビドーを押さえきれてない件』


木綿季「奇跡を起こしたのは、人間ですよ…別名、黒い大納言剣士がね!」

とある公園

和人「よう、ユウキ」

木綿季「やっ、キリト」

和人「おいおい、大納言だろそこは…食べるか?大納言小豆アイス」

木綿季「大納言好きだね…ありがとう、いただくよ」パクッ


モグモグ…
モグモグ…


木綿季「…ジュン達も、治ったんだって」

和人「ホントに、笑顔ってすげぇなぁ、俺のブロンズソードよりすげぇんじゃねぇのいやそれはないか」

木綿季「切り替え速い」フフッ

モグモグ
モグモグ

和人「…なぁ…」

木綿季「なに?」

和人「>>1がさ、一々「木綿季」って書くのめんどいって…」

木綿季「なんの話してるのさ」

和人「いや、妄想」ガハハ

木綿季「なにそれ」アハハ





木綿季「キリト、ありがとう」

和人「なんだよ、急に改まって」

木綿季「ボクたちさ、キリトがいなかったら今頃、負けちゃってたと思うんだ、この病気に」

和人「俺はきっかけだけだよ、お前らが根性あったからだよ」

木綿季「いや…キリトがいてくれたから、強く生きようって思えた」

木綿季「ホントに…ホントに…ありがとう…」ポロポロ

和人「お、おいおい泣くなよ、塩分がもったいねぇぞ!」オロオロ

木綿季「…キリト…」






木綿季「ボク、キリトのことが好き」

和人「悪い、俺好きな女いるんだ」

木綿季「……そっか」

和人「すげぇツッコミにキレがあるんだぜ、今度会ってみるか!?マブイやつだぜアイツはよぉ!」

木綿季「…ふふっ、じゃあ会ってみようかな!」

和人「じゃあ今から呼ぶわ」ピッピッ

木綿季「早いね」

木綿季(…まっ、いいか)

木綿季(この気持ちを伝えられただけでも、満足かな)

明日奈「お待たせー」

和人「遅いぞセカンド」

明日奈「私は二号機のパイロットじゃない!…あれ?その子は?」

木綿季「初めまして!ボクは…」





木綿季(ねぇキリト、大好きだよ)


End







和人「なんたって俺はイケメンだからな」

木綿季「なんでそこまで鋭いの!?」

ホントにEnd

熱血キリトシリーズ終了
今まで見てくれた人ありがとう
正直最後批判されそうで怖かったけど優しかったからよかった
ありがとうございました

次回予告

「どうやら君は、展開された起動式を読み取ることができるようだな」

「ええ、天才ですから」

「…ウザさも一流のようだ」

「ウザい?ウザいだなんてとんでもない」







達也「自分はただの、エリートです」ドヤァ







気分次第でやる

これは気付いた人もいたかもしれないだけど
マザーズロザリオの8808連続ってのは8808=母親ってことで

>>103
しばらくの間キリトさん家でお世話になります

キリト「リィィィンクスタァトォォォ!!!」
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キリト「黒の剣士、参上!キリッ!!!!」
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このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年01月14日 (水) 00:38:19   ID: vXZuyL6S

このシリーズ最高wwwww

2 :  SS好きの774さん   2015年02月02日 (月) 04:52:22   ID: WSnhCx1u

イイハナシダナァ~

3 :  SS好きの774さん   2015年03月17日 (火) 19:32:15   ID: kiJ749RU

良い意味で笑わせてもらった

4 :  SS好きの774さん   2015年05月17日 (日) 03:17:43   ID: arjSHLoN

なんやかんやいい話

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