千早「能力に目覚めたわ」(21)

-----おぬしは巨乳が憎いのか?

千早「あ、あなたは…?」

-----わしに対する質問は無しじゃ

-----わしの質問に答えよ

千早「に、憎いです!あん72大量の脂肪の塊を胸部に装備している者達が!」

-----ふぉっふぉっふぉ…そうか…なら力を授けよう…

千早「力を…?」

-----そうじゃ、おぬしの気持ちはわしに届いたからの

千早「…その、力とは…」

------なに、簡単な事じゃ

-----対象の名前を唱えその後にある呪文を唱えればよいのじゃ

-----そうすれば、その対象者の乳が消し飛ぶ

千早「な!なんと!そ、その呪文は!?」

-----"バルス"じゃよ

千早「バルス?」

-----そうじゃ、しかしこの呪文はお主より胸囲の大きい人間にしか効果はない

-----大事に使うんじゃな…

-----ふぉっふぉっふぉ…

ピピピピ ピピピピ

千早「ん…夢…?」

千早「何だったのかしら…今の夢…」

千早「夢だったのに随分はっきり覚えてるわね…」

千早「まあいいわ、事務所に向かいましょう」

-765プロ-

やよい「うっうー!千早さん!おはようございますぅー!」

千早「あら、高槻さん、おはよう」

やよい「はいー!」

千早(相変わらず天使ね…)

千早「今日はなにか予定があるのかしら?」

やよい「私と今日はダンスレッスンですー!」

千早「あらそうなの?じゃあ一緒に行きましょうか」

やよい「はい!」

-レッスン場-

トレーナー「ワンツーワンツー!」パンパン

千早「ふっはっく!」

やよい「てい!やあ!はあ!」

トレーナー「はいはい!千早ちゃん!ちょっと止まって!」

トレーナー「ここの所!振りが違ってるわよ!」

トレーナー「ここはこうやるのよ!」

トレーナー「ふん!せい!とりゃああ!」ドタプンドタプンドタップーン

千早(…っく!)

-----おぬしは巨乳が憎いのか?

千早「!?」

トレーナー「どうしたの?やってごらんなさい?」

千早(なんで夢の事思い出してるんだろう…)

千早「…」

トレーナー「72固まってるのよ」

千早「…」ピクッ

トレーナー「72考えてるかわからないけどそん72やる気が無いならやめてもいいわよ」

千早「…」ピクピク

千早「…」

千早「…トレーナー…」

千早「バルス」

トレーナー「へ?72か呼んだかしら?」

千早(やっぱり夢は夢ね…)

パァァァァアアアアン

トレーナー「きゃああああああああああ!」

千早「!?」

やよい「うっうー!急にトレーナーさんの乳が消し飛びましたあ!」

千早(まさか本当に能力に目覚めた…?)

バァン

あずさ「きゅ、急に悲鳴が聞こえたけどどうかしたのかしら!?」ドタプドタプ

トレーナー「…」チーン

やよい「さっき急にトレーナーさんの乳が消し飛んだんですぅ!文字通り見事に消し飛びましたあ!」

あずさ「あらあら~」ドタプー

千早(…っく!巨乳が憎い!巨乳なんて矯正してやるわ!)

千早「あずささん…」

あずさ「はい?」

千早「バルス」

ズパァアアアアアアン

あずさ「あらあら~?」

やよい「うっうー!今度はあずささんの乳が消し飛びましたあ!」

つまり…どういうことだってばよ…

千早(やっぱりそうだわ…)

千早(私は能力に目覚めた…)

千早(この力さえあれば…)

千早(この世界で一番の巨乳はわたしに…!)

千早(そうとわかれば早速外に…!)

タタタタタタ

やよい「今日は胸肉でパーティーですぅ!」ガルーン

-外-

千早「すいません、ちょっと良いですか?道をお聞きしたいんですが…」

巨乳「…?ま、まさかあなたは如月千早!?」ダップン

千早「そ、そうですけど…」

巨乳「きゃー!ファンなんです!サインください!」

千早「ええ、いいですよ」

巨乳「ここに巨乳さんへって書いてください!」

千早(かかった!)

千早「ええ、いいわよ」ニヤリ

千早「巨乳さんね…バルス」

巨乳「え?」

バァアアアアアアン

ドォオオオオオン

ズガアアアアアン

ビッチャアアアアア

アナウンサー「な、なんと言う事でしょう!先ほどから次々と乳がみるみるうちに消し飛んでいます!」

アナウンサー「原因はいっさい不明!目撃者の情報によると壁のような者が歩き回っているといのことです!」

千早「ねえ」

アナウンサー「は、はい!?」

千早「あなた、有名なアナウンサーよね」

アナウンサー「は、はい!」

千早「アナウンサー、バルス」

ズガアアアアアアアン

千早「他愛もないわね」

p「千早!さっきから72かが起きている!外にいるのは危険だ!」

p「早く事務所に戻れ!」

千早「大丈夫ですよ」

p「は?」

千早「あなたは…貧相な胸のが好きでしょう?」

p「な、何言ってるんだ!」

千早「私知ってるわよ」

千早「あなたのロッカーの中にはコミックloが山積みになっていることを」

p「!?」

千早「私がすぐにこの世界をあなたの理想の世界に変えてあげるわ」

p「ば!バカな事を言ってないで早くこっちに!」

千早「いやよ」

千早「私は戻らないわ」

千早「pさん見ていてください」

千早「私の頑張る姿を!」

ズッッパアアアアアアアン

p「ぐああああああああ!」

千早「え?」

-劇終-

idを見て思いついた

反省はしている後悔はしていない

驚くくらい誰からもレスがないでござるwwwwwww

いやオチが面白かった

おおうありがとうwwww

ぶっちゃけこの落ちしか思い付かなかったお

安易に胸ネタに走らなかったら評価してやった
要するに最初から評価に値しない

いいオチだったww

初っ端からあまとうとかを破裂させてもっとぶっ飛んだギャグ路線にしてもよかったかもな

idがすごすぎた

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