男「ちょっと俺の周りが歪んでいるんだが…」(8)

男「俺の周りには正常な奴が居ないんだが・・・どうすればよいだろうか?」

友「まずね一言言うと君は僕のことも正常でないといいたいんだね?」

男「うん?まぁお前は変人の部類だわ」

友「そうか・・・・・・ハァ」

友「じゃあ、そう思った理由を聞かせて貰おうじゃないか?」

男「そうだなお前の場合、変人だと思った理由はどんな状況でもまるで道家の仙人のように
  達観した視点でものを眺めている部分だな」

友「なるほどなるほどなるほどね。でもな君が変な子だから正常な僕が変人に見えるのでは?」

男「そうかもしれないな、じゃあお前はまぁ保留で他の奴のことを聞いてくれ」

友「まあいいやどうぞ続けて」



【女の場合】

男『俺さ、いままで思ってたんだけど女って友に惚れてるよな」

女『違うよ、私はね友にも男にも恋してないしちっとも気になってないでもね・・・・・・」

男『でも?』

女『もしね私が変な事言っても男は引かないでくれるよね?』

男『いまさらそんなお前の事で引くことなんてないだろ』

女『私、知的な友と男がさ男の子同士でいちゃいちゃしてるとドキドキするの』

男『( ゚д゚ )』

女『うん。そうなるよね・・・』

男『・・・・・・あぁ・・・女は、世に言う腐女子っていうやつっていうことデスカ、ソウデスネ、ハイ』

女『ちょ、ちょっとそれは流石に引きすぎでしょ』

男『ちょっとゴメン、取り乱した』

女『という事だから友も男も好きじゃないの以上終了じゃあねバイバイ』

【回想終了】

男「ということがあったんだ」

友「」

男「おーい」

友「はっ、男、一応聞いておくがお前はホモじゃないよな?」

男「そんなわけねぇよ今の話聞いて心配になるのは分かるけど」

友「なら良かった。もしホモだったら君の陰茎を不能にするところだったよ」ニコニコ

男「お前、顔は笑ってるけど目が笑ってないぜハハハ」

友「女さんいままでそんな娘だったなんて気付かなかったよ」

男「次の話をしていいか?」

友「ああ良いとも精神的にこれ以上きつい事もないだろうからね」


【友の母と姉の場合】

ピンポーンピンポーン ガチャ

『どちら様でしょうか?』

男『こんにちは、友君のクラスメートの男というですけど友君は居ますか?』

『あら男君、友なら今は居ないわよ、あとそんなにかしこまって似合ってないわよ』

男『友は居ないんですね。あと友母さん久しぶりすぎてかしこまった挨拶してるんですよ』

友母『そうじゃあでもすぐに友も帰ってくると思うからあがってくれるかしら?』

男『じゃあお言葉に甘えてあがらせてもらいます』

プッ パタパタガチャ

友母『いらっしゃい男君どうぞあがってあがって』

男『はい、お邪魔します』

家族ネタは堪える

友母『あのねぇ男君おばさんちょっとお願いがあるんだけどいいかしら?』

男『いきなりですね、いいですけど』

友母『おばさんとして欲しいのよ』

男『あの・・・悪い予感がするんで聞いておくんですけど性的なことじゃないですよね?』

友母『ええその通りよ』ニコォ・・・

男『あっ、・・・おばさんお邪魔しました』ガチャ

友母『今よ友姉ちゃん』

友姉『男君逃げられないように手錠掛けようね・・・・・・フフフ』

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