ダンガンロンパーズ【安価】 (934)
初投稿です
・キャラは10名ほど皆さんの意見で決めます
すでにこちらで決めてあるキャラもいます
・つまりオリジナルキャラです
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1414326057
早速ですがキャラを男5名女6名ずつ募集します
名前、超高校級才能、性格のイメージを書いてください
基本的に早いものから採用しますが、そぐわないものは取り上げません
なお、こちらで決めてあるキャラの設定と被ってしまった場合は少し変えてもらうことがあります
ご容赦ください(こちらの設定は本編を始めるまでできる限り伏せたいと思います)
言い忘れました、キャラのその他の設定は性格のイメージからこちらで作ります
名前 月宮 しぐれ(つきみや しぐれ)
超高校級才能 医者
性別 女性
性格 一見クールだけどお人よしで優しい人。常に冷静で周りの人のことを考えられる。
>>12
申し訳ないですが、実は医学生がいます
>>19
じゃあ数学者に変更してもらってもいいですか?
>>20
了解です
男子は5、6、7、9、13
を採用します
早いな~
道吊 ミオ(みちづり ミオ)
女(家の事情で(ry 自分が男だと思い込んでいる)
超高校級のサムライ
女子は8、10、11、16、17、18
を採用しますね
それじゃあそれぞれのキャラの設定と被害者フラグ、そしてクロフラグを構築してきます
もしかしたら本編開始は明日になるやも知れません
少し書いてみます
あ、キャラクターのプロフィールは自己紹介後にまとめます
では、どうぞ
「く、うぅ・・・」
目が覚めた、なんだか長く寝ていたような気がする
「・・・ここはどこだ?」
俺は机に突っ伏して寝ていたようだ、ここは教室だろうか?
他にも何人か同じ状況で寝ている
それにしてもこの場所は見覚えがあるような・・・
「!、馬鹿な、希望ヶ峰か!」
なぜ俺はこんなところにいるんだ?
少し状況を整理してみよう
俺の名前は渚 薫(ナギサ カオル)
昔から人一倍の洞察力、推理力を持っていた俺は
超高校級の探偵として希望ヶ峰にスカウトされた・・・・・5年前に
そう、俺は確かにここで高校生活を送り、卒業したはずだ
今は探偵事務所を立ち上げ数々の事件を解決してきた
本来なら仕事に打ち込んでいたはずなのに・・・
なぜこんなところにいるのか、俺は今に至るまでの経緯をまったく思いだせないでいた
他にも高校生活や最近の記憶が曖昧になっている
渚「くっ、何がどうなっているんだ・・・」
それにこの教室、なぜ窓が完全に塞がれているんだ・・・
他の奴を起こして話を聞いてみるか、まあこういう場合他も俺と同じ状況だと
相場が決まっているが
誰に話しかけますか?
1、ジャージ姿の男性
2、メガネをかけた男性
3、白衣を着た頭にアホ毛がある男性
4、和服の男性
5、蝶ネクタイをつけた男性
6、高級そうな制服の男性
7、スモックをまとった頭にアホ毛がある女性
8、一見ただのジーンズ、カッターシャツだがどちらも高そうな女性
9、エプロンを着た女性
10、小さな女性
11、メガネをかけ、きっちりとした服装の女性
12、ベレー帽の女性
13、白衣を着た女性
↓1
申し訳ありません 女子採用は8、10、11、12、16、17 でした
<<<???<<<
俺は神谷 新(カミヤ アラタ)
昔はサッカー選手を目指してたんだけど、事故でサッカーを続けられなくなったことで
俺は医師を目指した、まさかこんなとこに才能がかくれているとは思ってなかったけど
そう、俺は超高校級の医学生として希望ヶ峰にスカウトされ
そこで充実的な日々を送り、卒業後は自分で様々な病院からオファーを受けながら
人々を救っている
はずなんだけど・・・・・
???「おい、大丈夫か?」
神谷「・・・・え?」
気がつくとそこには、スーツ姿で頭にアホ毛が立ってる男がそこにいた
神谷「ここはどこだ?」
???「恐らく希望ヶ峰学園の教室だ」
神谷「えぇ?なんでいまさらそんなところにいるんだよ俺?」
???「ということはお前も超高校級か」
神谷「そうだけど、あんた誰だ?」
渚「渚 薫(ナギサ カオル)だ、超高校級の探偵としてここに通っていた」
神谷「探偵か、俺は神谷 新っていうんだ、医者をやってるよ。俺もここに通ってた」
渚「なるほど、では神谷、お前はここに来た経緯を覚えているか?」
神谷「ここにきた経緯・・・・」
そういえば、ここに来る前の記憶がない、どうなってんだ?
神谷「いや、何も思い出せないぜ・・・あんたもか?」
渚「ああ俺もだ、やはりな、他の奴も起こしてみよう」
神谷「うわ、結構人いたんだな」
渚「ああ、さて誰を起こすか?」
※ここでチュートリアルです。「ダンガンロンパーズ」という題名とだけあって、主人公は一人では
ありません。この物語は場面によって主人公を入れ替えながら進行する、ザッピングシステムを
導入しています
どちらを操作しますか?
1、渚
2、神谷
誰に話かけますか?
1、ジャージ姿の男性
2、メガネをかけた男性
4、和服の男性
5、蝶ネクタイをつけた男性
6、高級そうな制服の男性
7、スモックをまとった頭にアホ毛がある女性
8、一見ただのジーンズ、カッターシャツだがどちらも高そうな女性
9、エプロンを着た女性
10、小さな女性
11、メガネをかけ、きっちりとした服装の女性
12、ベレー帽の女性
13、白衣を着た女性
両方選んでください
あ、安価は↓2です
訂正、気がつくとそこには、スーツ姿で頭にアホ毛が立ってる男がそこにいた
↓
気がつくと、スーツ姿で頭にアホ毛が立ってる男がそこにいた
神谷「任せるぜ!渚」
<<<ナギサ<<<
渚「了解した」
俺は次に近くにいた小柄の女性を起こすことにした
渚「おい、起きてくれ」
???(ムクッ
???「・・・・だれ?」
渚「渚 薫という、探偵をしている。すまないが名前と才能を教えてくれ」
右町「・・・・右町緑(ミギマチ ミドリ)、図書委員」
渚「そうか」
図書委員とは、どんな才能だろうか?
いや今気にすることではないだろう
右町「・・・・」
渚「ところで、なぜここにいるか覚えてないか?」
そう聞くと彼女は横に首を振る
右町(ブンブン
渚「そうか」
いよいよ、全員なにも知らない可能性が濃厚になってきたな
それにしても・・・
右町「・・・・・」
口数少ないな・・・
周りをキョロキョロと見渡してはいるから、一応異常事態だという認識はあるようだが
少ないですが今日はここまで、明日から本格的にやっていきます
ナギサside
・神谷と出会った
・右町と出会った
好感度
神谷 0、1
右町 0、1
カミヤside
渚と出会った
好感度
渚 0、1
続きはじめますよ~
どちらを操作しますか?
1、渚
2、神谷
誰に話かけますか?
1、ジャージ姿の男性
2、メガネをかけた男性
4、和服の男性
5、蝶ネクタイをつけた男性
6、高級そうな制服の男性
7、スモックをまとった頭にアホ毛がある女性
8、一見ただのジーンズ、カッターシャツだがどちらも高そうな女性
9、エプロンを着た女性
11、メガネをかけ、きっちりとした服装の女性
12、ベレー帽の女性
13、白衣を着た女性
渚「いけるか、神谷?」
<<<カミヤ<<<
神谷「任せろ!」
さてと、知らない人をいきなり起こすのは少し気が引けるけど
今はそんなことを言ってる場合じゃねえ
とりあえず近くにいるひとから・・・・
俺はエプロン姿の女性をゆさゆさと揺さぶった
神谷「おーい、しっかりしてくれ~」
???「ん~・・・」
よし、気がついたみたいだ
神谷「俺の指を目で追ってくれ」
???「え?はい?」
その人の目が俺の指にそって動く
うん、問題ないな
???「えっと、どういうこと?」
神谷「いや、俺にも何がなんだか・・・あ、俺は神谷 新、医者だよ」
???「私は、愛野 心愛(アイノ ココア)パティシエよ」
神谷「パティシエか」
愛野「そうよ、よろしくね、うふふ・・・」
神谷「お、おう」
こ、この違和感は
愛野「ここって、もしかして希望ヶ峰学園?」
神谷「うん、どうやらそうらしいぜ、ひょっとして通ってた?」
愛野「うん、私、超高校級のパティシエなの」
じゃあ、やっぱりここにいるみんなは、元希望ヶ峰生なのか?
神谷「実は俺も、もともとここに通ってた超高校級の医学生なんだ」
愛野「医学生!かっこいい~」
神谷「え、あ、ありがとう・・・」
やっぱりだ・・・
神谷「お、俺は他の人も起こしてくるから」
愛野「分かったわ、あとでゆっくりお話でも・・・」
神谷「う、うん考えとく」
俺はあのまなざしを知っている、病院で入院していた一人の患者と同じまなざし
その人は、看護婦に必要以上に交際をせまっていた、いや本当、病的なまでに
気のせいだよな?
・愛野と出会いました
どちらを操作しますか?
1、渚
2、神谷
誰に話かけますか?
1、ジャージ姿の男性
2、メガネをかけた男性
4、和服の男性
5、蝶ネクタイをつけた男性
6、高級そうな制服の男性
7、スモックをまとった頭にアホ毛がある女性
8、一見ただのジーンズ、カッターシャツだがどちらも高そうな女性
11、メガネをかけ、きっちりとした服装の女性
12、ベレー帽の女性
13、白衣を着た女性
あ、やってしまった 安価は↓2で
神谷「任せるぜ!渚」
<<<ナギサ<<<
渚「了解した」
さて、次は・・・
渚「おい、起きてくれ」
???「ん・・」
???「ふわぁ~、よく寝た」
ずいぶん、能天気な反応だな
???「ここどこ?あんただれよ?」
渚「渚 薫、探偵だ、ここはどうやら希望ヶ峰学園らしい」
???「・・・へぇ、希望ヶ峰」
渚「・・・・名前と職業を教えてくれ」
???「あ、ごめんごめん、私は天城 泉(アマギ イズミ)科学者だよ」
渚「ここにいる理由を知ってるか?」
天城「うーん、そういえばなんでここにいるんだろう?」
渚「そうか・・・」
探偵、医者、図書委員、科学者、特に共通点はないようだな
天城「ところで・・・」
渚「どうした?」
天城「なんだかワクワクしてこない?理由も分からず気がついたらこんな場所にいて、
窓は塞がってるし、何が始まるんだろうね?あああ、興奮してきた~!!!」
渚「・・・・・・・・」
天城「・・・・・・・」
渚「・・・・・・・・」
天城「いやごめん、冗談だよ?」
こういうのは苦手だ
・天城と出会いました
どちらを操作しますか?
1、渚
2、神谷
誰に話かけますか?
1、ジャージ姿の男性
2、メガネをかけた男性
4、和服の男性
5、蝶ネクタイをつけた男性
6、高級そうな制服の男性
7、スモックをまとった頭にアホ毛がある女性
8、一見ただのジーンズ、カッターシャツだがどちらも高そうな女性
11、メガネをかけ、きっちりとした服装の女性
12、ベレー帽の女性
↓2
そうこうしていると・・・
???「・・・んぁ?あれ?ここどこだろう?」
一人、気がついたらしい
渚「大丈夫か?」
???「あ、うん、ありがとう」
渚「渚 薫だ、探偵をしている。残念だが現状況ここが希望ヶ峰であること以外は謎だ」
???「相良 朗、体育教師をやってます、希望ヶ峰なの?ここ?」
渚「ん?元希望ヶ峰生じゃないのか?」
相良「ううん、僕はここに通ってたからびっくりしたんだ、
超高校級の体育委員としてね、運動なら自信があるよ!」
渚「そうか、その様子だとなぜここにいるのかは知らないみたいだな」
相良「そうだね、知らないよ。誰かの悪戯かな?」
渚「その線も無くはないが、こう大掛かりだとただの悪戯には思えない」
相良「そうか、まあ大丈夫だよ!なんとかなるさ!」
この状況に必要以上に怯える人がいないのは救いだな
天城「ひょっとしたら、ここで闇のゲームが始まるかもしれないよ?」
相良「闇のゲーム!?」
ここまで来ると別の意味で心配だが・・・・
渚「そうだ、二人とも、教室の外を見てきてくれないか?まずは玄関が開くかどうかが知りたい」
相良「開かなかったりするのか?」
渚「窓がこの有様だ、犯人の目的が俺達の監禁の可能性がある」
相良「なるほど・・・」
天城「ひゃあああ、怖いねぇ!」
渚「天城」
天城「ごめんごめん、見てくるよ」
渚「ただし、危険を感じたら戻ってきてくれ」
相良「分かった、行こう天城さん」
二人は教室をあとにした、さて他も全員起こさないと始まらないな
・相良と出会いました
どちらを操作しますか?
1、渚
2、神谷
誰に話かけますか?
2、メガネをかけた男性
4、和服の男性
5、蝶ネクタイをつけた男性
6、高級そうな制服の男性
7、スモックをまとった頭にアホ毛がある女性
8、一見ただのジーンズ、カッターシャツだがどちらも高そうな女性
11、メガネをかけ、きっちりとした服装の女性
12、ベレー帽の女性
↓2
渚「いけるか、神谷?」
<<<カミヤ<<<
神谷「任せろ!」
うーん、和服・・・浮いてるな~
神谷「おーい、大丈夫か?」
???「ううn、・・・なんだここ?」
神谷「えっと、希望ヶ峰学園だ」
???「はぁ?どういうことだよ」
神谷「悪いけど、俺にもわからねえんだ。俺は神谷 新、医者をやってる」
???「こりゃ後丁寧に、俺は・・・」
神谷(?
???「知らざあ言って聞かせやしょう、あの超高校級の狂言士と呼ばれた男、宍戸 清磨呂(シシド キヨマロ)
たぁ、俺のことだぁ!!!」
神谷「おお!すごい!歌舞伎かぁ!」
宍戸「なんつってな、俺のこと知ってるか?」
神谷「悪いけど、歌舞伎はあまり興味ないからな~」
宍戸「そっか~、俺もまだまだだな」
明るくて、好感が持てそうな人だ
・宍戸と出会いました
すいません、今日はここまで、本当はもうちょっと進めたかったんですが
少々予定が狂いました、明日でプロローグを終えるつもりです
リザルト
ナギサside
・天城と出会った
・相良と出会った
好感度
神谷 0、1
右町 0、1
天城 0,1「冗談が通じない・・・」
相良 0、1
カミヤside
・愛野と出会ってしまった
・宍戸と出会った
好感度
渚 0、1
愛野 0,1「うふふ・・・」
宍戸 0,1
神谷「任せるぜ!渚」
<<<ナギサ<<<
渚「了解した」
さて、気になるところは・・・
あのラフな格好をしたやつだな
恐らく外国人かハーフだろう
渚「おい、起きてくれ」
???「ん~・・・・?」
渚「気がついたか」
???「何これ?ドッキリとか?」
渚「残念ながらそういうわけではない、俺は渚 薫、探偵だ。気がつけばここにいた、他のみんなも同様だ」
???「ここってひょっとして?」
渚「ああ、希望ヶ峰学園だろう。すまないが名前と才能を教えてくれ」
???「・・・ねえ、あなた探偵なんでしょ?アタシがどんな人間か分かる?」
フッ、力試しか・・・・・いいだろう
渚「その服、一見ただのラフな格好だが、どうにも高そうな服だ、こだわっているだろう?そしてまったく痛みの
見えない髪、荒れのない肌・・・・ファッションデザイナーかそこらか」
???「あぁ・・・「と言いたい所だが」
???「お?」
渚「そのネックレスだけはまるで別格だ、相当な資産家の人間と見るな」
???「・・・凄いね、っていうか探偵というより鑑定士か何か?」
渚「物探しの依頼もよく受けるんだ、高価なものを目にする機会も何度かあった」
???「なるほどね・・・」
渚「そろそろ教えてくれないか?」
???「ああ、うん、アタシがあの超高校級の資産家、アナスタシア=ロスチャイルドだよ」
渚「・・・・・・・・・」
どういうことだ、さっきから妙だと思っていたが・・・
アナスタシア「どうしたの?」
渚「まあ、気になる点はいくつかあるが、アナスタシア、何故そんなに観念したように自己紹介をする?」
アナ「アナでいいよ、いやさ、みんなアタシの肩書きばかり気にするもんだからさ、自己紹介っていつでも
気が引けるんだ・・・、なんか姫ってだけで近寄りがたかったり、逆に金目当てで言い寄ってきたり大変でさ、
アタシ自身は親しみやすい性格だと思うんだけどね」
渚「そうか」
アナ「君は特にそういうのは気にしないみたいだね」
渚「・・・気にしてもしょうがないだろう」
アナ「へ~、君、もうちょっと人あたりがよければいいのにな~」
渚「放っておけ、ところでここに来た経緯を・・・」
アナ「いや、全然覚えてないよ」
渚「そうか、では他をあたる」
アナ「ありゃ、あっさり」
超高校級とあらば、それなりに有名なはずだ
図書委員、教師はともかくとしても、医者、科学者、姫までいる
なぜ俺は、ここにいる誰にもピンと来ないんだ?名前すら聞いたことが無い・・・
・アナスタシアに出会いました
1、渚
2、神谷
誰に話かけますか?
2、メガネをかけた男性
5、蝶ネクタイをつけた男性
6、高級そうな制服の男性
7、スモックをまとった頭にアホ毛がある女性
11、メガネをかけ、きっちりとした服装の女性
12、ベレー帽の女性
↓2
渚「いけるか、神谷?」
<<<カミヤ<<<
神谷「任せろ!」
ふう、そろそろみんな自然におきてくれないかな
神谷「なぁ、起きてくれないか?」
???(ガバァ!!
神谷「うお!いきなり起きんなよ!びびった~」
???「・・・・ビデオカメラない?」
神谷「は?」
???「こんな状況なのよ!撮らないと!撮って次回作の資料にぃいいいいい!!」
神谷「おいおい、ちょっと落ち着いてくれ!!」
???「そうだわ、ここが希望ヶ峰なら、視聴覚室にビデオカメラがあるはずよ!」
神谷「知らねえよ!」
???「そうと、決まったら!」
神谷「おい、どこへ・・・」
タッタッタ・・・・
突然その女は立ち上がり、教室を凄い勢いで出て行った
神谷「えええぇぇぇ」
渚「大丈夫か?」
宍戸「なんかすげえのがいたな」
神谷「あっという間だったぜ・・・」
渚「まあ、すでに二人探索しに行っている、うまくいけば合流するだろう」
宍戸「いや、あれが合流して大丈夫なのか?」
・誰かと出会った?
どちらを操作しますか?
1、渚
2、神谷
誰に話かけますか?
2、メガネをかけた男性
5、蝶ネクタイをつけた男性
6、高級そうな制服の男性
7、スモックをまとった頭にアホ毛がある女性
11、メガネをかけ、きっちりとした服装の女性
↓2
神谷「任せるぜ!渚」
<<<ナギサ<<<
渚「了解した」
渚「すまない、起きてくれないか」
???「ん」
???「・・・君はどの立場の人間だい?」
渚「今のところ敵ではない、お前と状況は同じだ」
???「嘘はついていないようだね、ここは希望ヶ峰学園か、先に素性を聞いてもいいかい?」
渚「渚 薫、探偵だ」
???「そうか、失礼した、僕は舞丈 千人(マイジョウ セント)、超高校級のプログラマーだ。主にアプリを
開発しているよ。セントマップは聞いたことあるかい?」
渚「ああ、よく利用させてもらっている」
アプリはよく知っているが、開発者はやはり聞き覚えがないな・・・
舞丈「しかし、これはまたきな臭い状況だな」
渚「なぜここにいるか、記憶はあるか?」
舞丈「あると思うかい?」
渚「いや、一目瞭然だな」
舞丈「ここにいる人で、全員かい?」
渚「あと3人いる」
舞丈「そうか、それじゃ他も起こしてやってくれ」
渚「了解した」
・舞丈と出会いました
どちらを操作しますか?
1、渚
2、神谷
誰に話かけますか?
5、蝶ネクタイをつけた男性
6、高級そうな制服の男性
7、スモックをまとった頭にアホ毛がある女性
11、メガネをかけ、きっちりとした服装の女性
↓2
渚「いけるか、神谷?」
<<<カミヤ<<<
神谷「任せろ!」
なんか、踏んだりけったりだな~
神谷「おい、起きれるか?」
???「ううぅ・・・」
神谷「大丈夫か?」
???「こ、ここは!?いったいどういう・・・」
まあ、この反応が普通だよな
神谷「落ち着いて、深呼吸するぞ、吸って~」
???「は、はい、すぅぅぅぅ・・・・」
神谷「吐いて~」
???「はぁぁぁぁ・・・・」
神谷「もう、大丈夫か?」
???「はい、ご迷惑をおかけしました」
神谷「気にすんな、突然こんな場所にいたんだ、そうなるのが普通だって、さっきから変な奴多いし」
???「?」
神谷「それに精神ケアも医師の務めだからな、俺は神谷 新」
???「お医者様だったのですか、私は、円山 幸近(マルヤマ ユミチカ)と申します、
超高校級のベルボーイとしてここに通い、今は各地のホテル旅館をを転々としながら勤めています」
神谷「へぇ、ベルボーイなんて才能もあるんだ!」
円山「ええ、なにかお困りのことがあればお呼びください」
・円山に出会いました
どちらを操作しますか?
1、渚
2、神谷
誰に話かけますか?
6、高級そうな制服の男性
7、スモックをまとった頭にアホ毛がある女性
11、メガネをかけ、きっちりとした服装の女性
↓2
神谷「任せるぜ!渚」
<<<ナギサ<<<
渚「了解した」
こっちは逆にあからさまだな、この高級感漂う制服、しかもおろしたてだろう
渚「おい、起きてくれ」
???「ずいぶん遅いな」
渚「何?」
???「我を一番最初に起こすべきではなかったのかということだ」
渚「なんの義務があって、お前を優先しなくてはならないんだ?」
???「決まっているだろう、我こそが超高校級の皇族といわれた秋篠宮皆仁(アキシノミヤ ミナヒト)だぞ
一番最初に我を起こし、我が早く行動できるようにさせるのが、貴様ら一般人の義務だろう?」
ついには皇族ときたか
渚「お前の身分など知るか、時間の無駄だ、他を当たる」
秋篠宮「おい貴様、その態度はなんだ?我が情報を持っているとは考えないのか?」
渚「・・・何を知っている」
秋篠宮「いや、知らん」
渚「くっ・・・・」
秋篠宮「我もこの状況には慣れてはいないが、手を貸してやる、教室の外を見てくる」
そういうと奴は去っていった
あまり人柄がいいとはいえない奴だな
神谷「なんだよあいつ、偉そうに」
円山「皇族とおっしゃってましたが、私には聞き覚えがありません」
神谷「本当か、俺もなんだよ!嘘でもついてるんじゃねえのか?」
渚「その件については後に話さなければならない」
神谷「?」
ぐいぐい
誰かが俺の袖を引っ張った
右町「・・・大丈夫?」
渚「問題ない」
右町「・・・そう」
・秋篠宮と出会いました
1、渚
2、神谷
誰に話かけますか?
7、スモックをまとった頭にアホ毛がある女性
11、メガネをかけ、きっちりとした服装の女性
↓2
???「ずいぶんと変わった状況ね・・・」
渚「気がついたか」
???「私ももともと起きていたわ、さっきの人がここから出るまでは様子を見ていたの、起きているようだったから、なにか握ってるんじゃないかと
思って、でもどうやらシロね」
渚「・・・・、俺と同業者か?」
???「いいえ、私はただの数学専門の学者よ、月宮 しぐれ(ツキミヤ シグレ)よろしく」
渚「よろしく頼む、俺は・・・もう知っているか」
月宮「ええ渚くん、ここのみんなの素性は把握しているわ」
渚「記憶はどうだ?」
月宮は首を横に振った
渚「そうか」
月宮「私のことはいいわ、最後の一人を起こしましょう」
・月宮と出会いました
神谷「やっと最後の一人だな」
渚「ああ」
神谷「なんだかここまでがとても長く感じたぜ」
アナ「とってもぐっすり眠っているのね」
舞丈「寝かせておいてあげたいけど、状況が状況だからね」
神谷「じゃあ起こすぞ、おーい」
<<<???<<<
私の名前は柿生 小雪(カキエ コユキ)
昔から絵を描くのが大好きで、夢中になっていろんなものを描いてきました
そのせいか、なんと超高校級の画家として希望ヶ峰学園からスカウトされ、高校時代はとても楽しい時間を
今では様々なコンクールに出品したり、雑誌の表紙や、イメージイラスト、風景画など様々なジャンルの依頼を
受けたりして生活しています
本来なら今も夢中で絵を描いていたはずなんですが・・・・
柿生「んぅうう・・・・」
???「お、気がついた!」
気がつくと目の前には、白衣を着た、立派なアホ毛が一本立ってる男の子がいました
柿生「え?え?」
???「大丈夫か?」
アホ毛の人はもう一人いました
柿生「ここは?あれ?私なんでこんなところに・・・・」
???「ついに、事情を知ってる人は誰もいないってわけね」
???「俺達も気がついたらここにいたんだ」
神谷「俺は神谷 新、医者をやってる」
渚「渚 薫、探偵だ、すまないが素性を教えてくれ」
柿生「あ、はい、柿生 小雪です、画家をやってます、えっと・・・・」
渚「ああ、ここは希望ヶ峰学園だ。さっき神谷が言ったように、みんなここに来た理由は分かっていない」
柿生「そうですか・・・」
神谷「あと、ここにいる人はみんな元希望ヶ峰生みたいなんだだ、お前は?」
柿生「はい、私も超高校級の画家として通っていました」
???「それにしても、なんかお前らってさ、並んでると見栄えいいよな」
???「・・・・アンテナが3つ」」
そういえば私もアホ毛でした
???「おいおい、こういうのはアホ毛っていうんだろ?」
???「え~私はアンテナだと思うんだけどな~」
???「そんな、どうでもいい議論はあとにしないかい?簡単に自己紹介を済ませて僕達も情報を・・・」
???『マイクテステス、え~オマエラ、体育館へお集まりください、
元超高校級のオマエラ、体育館へお集まりください』
突然そんなアナウンスが入りました
???「なに?、この放送?」
???「お集まりくださいとおっしゃってましたが、危険じゃないでしょうか?」
???「・・・行ってみましょう、他に手がかりはないわ」
渚「それじゃあ、みんな行くぞ」
柿生「はい・・・・」
私はなんとなく、不安でした、いえ私だけではないでしょう
気がついたら、そこは希望ヶ峰
みんな何も状況がわからないと言っていました
この先でなにが待ち受けているのか、不安であたりまえです
それでも今は行くしかありません!気をしっかり持て、私!
・神谷と出会いました
・渚と出会いました
アホ毛のせいでしょうか?なんだかこの二人には親近感が沸きます
※ということで主人公は渚、神谷、柿生の三人です
これからはここから操作する人物を選んでもらいます
あと本日ここまで、予想してたよりも時間がかかってしまいました
明日こそプロローグを終わらせます
リザルト
ナギサside
・アナスタシアと出会いました
・舞丈と出会いました
・秋篠宮と出会いました
・月宮と出会いました
・柿生と出会いました
好感度
神谷 0、1
右町 0、1
天城 0,1「冗談が通じない・・・」
相良 0、1
アナ 0、1「もうちょっと、人当たりがよければなぁ」
舞丈 0,1
秋篠宮 0、0
月宮 0,1
柿生 0、2「親近感が沸きます」
カミヤside
・正体不明の人物と出会いました?
・円山と出会いました
・柿生と出会いました
好感度
渚 0、1
愛野 0,1「うふふ・・・」
宍戸 0,1
??? 0,1
円山 0,1
柿生 0、2「親近感が沸きます」
カキエside
・渚と出会いました
・神谷と出会いました
好感度
渚 0,1
神谷 0,1
体育館への道にて
周りを見渡すとその光景は間違いなく私が通っていた希望ヶ峰学園のそれでした
妙に高級感のある廊下を見た私は・・・・
柿生「懐かしい・・・」
神谷「おいおい、のんきだな~」
ほんと、なんで私はのんきにこんなことを・・・
???「あの、元希望ヶ峰生を集めた特別企画だとかいう可能性はないでしょうか?」
渚「それなら、こんな半誘拐的な手段をとる理由が分からない」
???「そうですか・・・」
???「そもそも、ここって本当に希望ヶ峰なのか?だってここってまだ普通に生徒が通ってるはずだよな?」
???「こういうのはどうだろう?希望ヶ峰学園を丸々模造した建物って可能性」
???「なるほど、それなら話は通るわね」
いや、違う、ここは本当に
柿生「いえ、ここは本物の希望ヶ峰学園だと思います」
渚「・・・根拠は?」
柿生「私、この学園のあらゆる所を描いたので・・・なんというか雰囲気がまったく同じなんです」
???「そんなの、根拠にならないわよぉ」
柿生「そ、そうですよね・・・こんな直感的な・・・」
???「・・・私も、本物だと思う」
渚「右町もか」
???「・・・・・・なんとなく」
あまり表情が無い子からなんとなくで同意を得られました!
???「まあ、ここで結論を出しても仕方ないわ、ほら体育館よ」
というわけで体育館に到着しました
やはりここもあの時のままです
渚「相良、どうだった?」
???「あ、渚くん!それが大変なんだよ!」
???「うへへ、いいねぇ、シネマしてるねぇ」
神谷「カメラあったんだ・・・・」
そういえば、私まだ二人しか名前も聞いてませんでした・・・
もう、もっと早く起きれれば~
そんなことを考えていると・・・
???『え~、皆さんお揃いのようですね!!』
???「!?」
???「誰だ!!」
ステージの上にはなんだか微妙なデザインのクマ?みたいなのが、さっきのアナウンスと同じ声
で話していました
???『もう、そんなに身構えないでよ~、ショボーンってなっちゃうよ?』
???「で?貴様は何者なのだ?」
???『まったく、せっかちだなぁ・・・いいよ、教えてあげるよ!ボクはモノクマ、この学園の学園長なのだ!!
じゃんじゃじゃーん』
学園長?これが?
???「モノクマなんてぬいぐるみ型ロボットは聞いたことがないね」
モノクマ『ロボットじゃないよ!?ボクはモノクマなの!』
???「あのさ、話が見えないんだけど・・・結局僕達はなんでここに連れてこられたのさ?」
モノクマ『だからそう、せかすなよぉ、まずは配るものがあるから受け取って』
モノクマはそういうとステージから降りてきて、一人ずつ何かを渡していきました
モノクマ「はい、柿生さん」
柿生「え、あ、はい!」
モノクマ「うん、いい返事だねえ、他の生徒はみんな微妙な反応だったからさ」
柿生「あ、ありがとうございます・・・・・?」
生徒・・・?確かに生徒って言いましたよね?
渡されたものは、スケッチブックと画材、あと、あとこれはスマフォ・・・いえ、電子手帳?
モノクマ「みんな渡った?それは君達の電子生徒手帳だよ!ボタン押してみなよ」
神谷「は?生徒手帳?」
モノクマ「いいから!!!話が進まないよ」
とりあえず、押してみます、するとそこには、私の個人情報と、学園の地図が表示されました
???「そろそろ、目的を教えてくれないかしら?」
モノクマ「そうだね、これから君達には・・・・・」
モノクマ「そう!元超高校級の皆さんに、懐かしきこの学園で、もう一度、
学生としての生活を送ってもらおう!!!という企画なのです!!」
???「はぁぁ!?」
???「学生ですか?」
モノクマ「そう!もう一度学生気分でいられるんだよ!よかったね~」
???「いいわけあるか!!!」
???「なんて、映画っぽい展開!!」
???「きゃ~、ぶっとんでるよ」><
二人ほど間違った反応をしているような
モノクマ「詳しいことは、手帳の校則をみてね!」
校則・・・?
1 生徒達はこの学園内だけで共同生活を行いましょう。
共同生活の期限はありません。
2 夜10時から朝7時までを”夜時間”とします。
夜時間は立ち入り禁止区域があるので、注意しましょう。
3 就寝は寄宿舎に設けられた個室でのみ可能です。
他の部屋での故意の就寝は居眠りと見なし罰します。
4 希望ヶ峰学園について調べるのは自由です。
特に行動に制限は課せられません。
5 学園長ことモノクマへの暴力を禁じます。
監視カメラなどの学園のものを破壊するを禁じます。
原則として、以上を遵守しましょう
なお、校則は順次増えていく場合があります。
・・・・・・・・
柿生「あの?なんか、期限がないって書かれてるんですけど?」
モノクマ「うん、そうだけど?」
柿生「そうだけど?って・・・」
モノクマ「意味が分からないの?死ぬまでってことだよ?君達は、死ぬまでここで暮らすんだよ」
???「は?冗談じゃねえぞ」
???「同感だな、我は家に帰らせてもらおう」
モノクマ「そんなことできるわけないじゃん・・・」
???「何?」
???「この学園、玄関が開かないどころか、窓からなにまですべて、塞がれてるんだ」
???「そ、そんな!?そんなことって・・・・」
つまりそれは・・・一生、ここから出られないってことですか?
渚「おい、この茶番はいつまで続くんだ?」
モノクマ「ん?」
渚「本当の狙いは何だと聞いている」
神谷「な、何言ってるんだよ渚」
???「いえ、確かに『なお、校則は順次増えていく場合があります。』って部分が気になるわ」
モノクマ「・・・・」
痛いところを付かれたんでしょうか?モノクマは黙ってしまいました
モノクマ「・・ぷ・・・・・・うぷ・・・・・・うぷぷぷぷぷ」
・・・いえ、この声は、笑っている?
モノクマ「うぷぷぷぷ、探偵って凄いんだね!」
???「じゃあ本当に?」
モノクマ「うん、実はこの学園から出る方法が一つだけあるんだよ」
???「それは、なぁに?」
モノクマ「それでは手帳をご覧ください!!」
私は、あわてて手帳に目を移しました・・・
6 仲間の誰かを殺したクロは”卒業”となりますが、
自分がクロだと他の生徒に知られてはいけません。
は・・・・?
モノクマ「あ、その『卒業』がここから出られる権利ってことだからね」
???「殺すって、僕達に殺し合いをしろってこと?」
モノクマ「そうだよ、ここから出たければコロシアイをしてもらいます!」
???「え?ええええ?」
???「ちょっと待ってよ、これはさすがに・・・」
柿生「な、なんで!?なんで私達がこんなことを!」
そうですよ、そんな、人を殺せだなんて・・・
モノクマ「なんでってここから出たいんでしょ?」
神谷「だからって、こんなのねえよ!!」
???(ブルブル・・・ガタガタ・・・
あの子、あんなに震えて・・・・
※ここでコンマ判定
1~33 ???
34~66 ???
66~99 ???
残念ながら柿生は名前を知らないのでここが明かされることはありません
↓2
柿生「神谷くん、お願いします!」
<<<カミヤ<<<
神谷「任せろ!」
おいおい、こんなことってあるのかよ!?
モノクマ「なんでってここから出たいんでしょ?」
神谷「だからって、こんなのねえよ!!」
タッタッタッタ・・・
ん?
渚「!、おい!待て!迂闊だ!」
宍戸「うおおおおおお!!!!」
バキィ!
モノクマ「うわ!」
気づいたときには宍戸がモノクマを十手で殴り飛ばしていた
モノクマ「いたた・・・もう、初日で殴られるとは思わなかったよ」
宍戸「うるせぇ!ここから出さなきゃもっと成敗してやるからな!狂言士なめんなよ!」
モノクマ「君、校則読まなかったの?学園町への暴力は校則違反なんだよ?」
宍戸「知ったことか!」
モノクマ「こりゃ、オシオキが必要だね・・・・・」
???「まずいわ!宍戸くん逃げて!」
宍戸「ん?なんだって?」
モノクマ「グンニグルの槍!!!一閃!!」
モノクマは確かにそう叫んだだけだった
でも、そのときには宍戸を変な槍が・・・
宍戸「か・・・・は・・・・」
バタッ!!
柿生「いやあああああ!!!」
円山「そ、そんな・・・・宍戸さん・・・」
渚「くっ・・・・・」
さまざまな場所から絶叫が上がった
そりゃそうだ、目の前でこんなことが起きれば、人は自然と叫ぶものだ
モノクマ「そういうこと、とにかくボクに暴力は振らないほうがいいよ、それじゃ、良い学園ライフを!」
モノクマは何もなかったかのように去っていく・・・
周りからは絶望的な叫びが響いてくる
さっきのえらそうな奴も、表情は最悪といった感じだ
宍戸は・・・・・
神谷「まだだ!まだ助かる!!!!!!」
渚「何!?」
神谷「ああ!・・・っち、保健室に運んでる暇はないな・・・」
俺は電子手帳と共にもらった医療セットを手に取る
あいつの物を使うのは尺だが、そうも言ってられない・・
神谷「円山!保健室からタンカを持ってきてくれ!あと、誰か一人手伝ってくれ!それ以外のみんなは少し離れてろ」
みんなは固まったままだ・・・
一刻の猶予もないのに!
???「おい!庶民ども!命がかかわっているのだ!考える暇があったら動け、動くのだ!」
円山「は、はい!」
みんな動き出してくれた!やるじゃねえか、偉そうな奴!
神谷「じゃあ、だれか手伝いを!」
柿生「私がやります!」
神谷「よし、サンキュ!まってろ宍戸!」
なにがコロシアイだ!
おれは殺さない!
殺させない!
こんなのが人の死に方であってたまるかってんだ!
神谷「ただいまより、経カテーテル的動脈塞栓術、オペを開始する!!
ダンガンロンパーズ
プロローグ「戻ってきてしまった学園生活」終了
生徒名簿
主人公
渚 薫(なぎさ かおる)
超高校級の探偵
クール、冷静沈着、人付き合いは苦手
神谷 新(かみや あらた)
超高校級の医学生
熱血な医師
柿生 小雪(かきえ こゆき)
超高校級の画家
丁寧語を使うやさしい少女
男子
相良 明(さがら あきら)
超高校級の体育委員
明るく前向きなムードメーカー
舞丈 千人(まいじょう せんと)
超高校級のプログラマー
研究者風で理知的
宍戸 清磨呂 (ししど きよまろ)
超高校級の狂言師
かっこつけたがりだけどアホないい奴
円山 幸近(まるやま ゆきちか)
超高校級のベルボーイ
どこか抜けていて頼りないのように見えてかなり
仲間のこと等、色々なことを考えている。
秋篠宮皆仁(あきしののみやみなひと)
超高校生級の皇族
理知的だが少し合理的過ぎる性格
女子
アナスタシア=ロスチャイルド
超高校生級の資産家
お嬢様な感じがしないほど朗らかな性格
愛野 心愛 (あいの ここあ)
パティシエ
愛されるのが好きなヤンデレ
右町緑 (みぎまち みどり)
超高校級の図書委員
無口な小動物系
名前 月宮 しぐれ(つきみや しぐれ)
超高校級才能 数学者
一見クールだけどお人よしで優しい人。常に冷静で周りの人のことを考えられる
白川 鈴芽 (しらかわすずめ)
超高校級の映画監督
刺激的な映像を撮るためならなんでもやる
天城泉(あまぎいずみ)
超高校生級の科学者
マッドなふりをしているが割りと真面目な性格
体格は細かくは決めてません
背丈
右町<愛野<相良<舞丈<月宮<柿生<神谷
<円山<白川<宍戸<天城<アナスタシア<<渚<秋篠宮
胸
右町<<<柿生<月宮<<天城<愛野<白川<<<アナスタシア
です
というわけで本日はここまでです
やっとプロローグが終わりました
これからもがんばっていきます
今回???だった部分は埋めネタのときにでも書き直すのでご安心ください
リザルト
ナギサside
好感度
神谷 0、1
右町 0、1
天城 0,1「冗談が通じない・・・」
相良 0、1
アナ 0、1「もうちょっと、人当たりがよければなぁ」
舞丈 0,1
秋篠宮 0、0
月宮 0,1
柿生 0、2「親近感が沸きます」
カミヤside
スキル「不殺の心」を習得しました
・クロフラグが存在しません
好感度
渚 0、1
愛野 0,1「うふふ・・・」
宍戸 0,1
??? 0,1
円山 0,1
柿生 0、2「親近感が沸きます」
カキエside
・渚と出会いました
・神谷と出会いました
好感度
渚 0,2
神谷 0,2
結末から言うと、宍戸は無事助かった
オペは成功し、その後丸山が持ってきたタンカで保険室に運びこんで安静にさせていると
宍戸「ん、うう・・・」
宍戸「・・・・・あれ?俺生きて?」
神谷「お!宍戸!気がついたか!いや~よかったぜ、一時はどうなるかと思った」
宍戸「もしかしてお前が助けてくれたのか?」
神谷「ああ、オペは俺がした、だけどお前を助けたのは皆だ!お前を運び込んだり、水とかいろいろ用意して貰った、柿枝に至っては、オペの手伝いをしてくれたんだぜ、まあ後で皆に礼を言ってくれよ」
宍戸「あ、ありがとな!お前は俺の命の恩人だ!!そして悪かった、俺があんなバカなことしたばっかりに」
神谷「まあそれが医者の務めだからな、いや気持ちはわかるぜ、お前が行かなくても、多分俺が掴みかかってたろうし」
宍戸「違うんだ、まあ怒りっていうのもあったんだけどよ、なんていうかその少しカッコつけたかったんだ・・・あそこでアイツをぶっ倒したらヒーローだなとか思っちまってよ・・・いやマジで済まなかった
この宍戸清麻呂、一生の不覚だ」
神谷「ははは、カッコつけたかったのか
まあ次からは気をつけてくれよ、流石にこれが続いたらキツイから・・・」
といった感じだ。
で保険室で過ごしていると・・・
ガララと保険室のドアが開いて
???「神谷君、少し探索も済んだから今後の方針について・・・あら!宍戸君、気がついたのね」
宍戸「ああ、悪かったな、迷惑かけて、ありがとう」
???「いえ、気にしなくていいわ、それよりも早く体を治してね。それで神谷君」
神谷「あ、悪いんだけど、名前教えてくれるか?」
月宮「ええ、月宮しぐれ よ」
神谷「そうか、月宮な、それで?」
月宮「今後の方針について少し話合おうということなのだけど」
神谷「俺はここ離れる訳には」
宍戸「いや、行ってきてくれよ神谷、大事なことだ」
神谷「だけど・・・」
宍戸「安静にしとくからよ」
神谷「ああ、分かった。何かあったらそのボタン押してくれ、プログラマーの奴が俺の手帳にポケベルアプリを作ってくれて、繋がるようになってるから」
宍戸「おう!」
神谷「よし、行くよ」
月宮「ええ」
食堂
???「お、来たね神谷君!」
神谷「おう!あ、そういえば宍戸が目を覚ましたぞ」
柿枝「本当ですか!よかったです、あれだけ血が流れてたからどうなるかと・・・」
神谷「お前はまじかで見てたからな」
???「まず、改めて自己紹介をしない?」
月宮「そうね、誰が誰を知ってるかが曖昧だもの」
こうして、皆自己紹介をしていった・・・
白川「白川 鈴芽(シラカワ スズメ)超高校級の映画監督よ」
天城「ねえ、なんで神谷君が手術してる時もカメラを回してたの?あれ、とって良い物じゃ・・・」
神谷「な!カメラ回してたのか!?」
白川「良い映画を撮るためならなんでもする、それが私の十八番、本来私はカメラマンじゃないけど」
舞丈「それって少し不謹慎じゃないのかね?」
白川「理由はそれだけじゃない、私はここから脱出したら、ここで起こった事を全部世に伝えるつもりだから、宍戸君がああなったことも全部、映画という形にして」
相良「うん、良い考えだと思うよ」
秋篠宮「大義である!我は褒め称えるぞ」
アナ「君はどうしてそんな上から目線なの・・・」
秋篠宮「当然だ、我は秋篠宮だぞ」
アナ「知らないよ、まあいいけど」
月宮「さて、何か報告とかはある?」
渚「俺から一ついいか?」
渚「みんな、この中の誰か一人でも名前を知ってる奴がいたら手を上げてくれ」
神谷(俺は誰も知らないな・・・)
誰も手を上げることはなかった
秋篠宮「バカな!誰も我を知らないだと!こんなことがあっていいのか!」
アナ「え?誰もアタシのこと知らないの?
やった!気を使わなくて済むよ!」
神谷「いや、なんだそりゃ?」
渚「やはりな、おかしくないか?元超高校級、それなりに有名なはずだ、資産家や皇
族もいる、知らないのは不自然だ」
円山「そうですね、私は仕事上、有名人は覚えるようにしてるのですが・・・やっぱり思い出せません」
渚「他にも、記憶に曖昧な点が多い、やはりあのモノクマに記憶を弄られてると見るべきだな」
天城「あのクマそんなことできるの!?ぜひやり方を教えて欲しいよ!」><
相良「教えて貰って、なにするつもりなの・・・」
天城「そうだね、アキラ君の恥ずかしいあんな記憶やこんな記憶を・・・うへへ」
相良「そ、そんな記憶はないから!」
渚「ゴホン!」
天城「あ、ごめん」
渚「とにかく奴は用心したほうがいい、何が出来て何が出来ないのかが、全く想定できないからな」
すいません、睡魔が・・・
明日は9時に始められると思うので今日は勘弁してください
ではでは・・・
続き始めます
神谷「ああ、あのいけ好かないクマには注意しないとな」
月宮「まず一つはモノクマへの警戒を怠らないこと、他には何かある?」
渚「相良、天城、頼む」
相良「うん、単刀直入に言うと僕らはこの学園に完全に閉じ込められているんだ、監禁状態だよ」
天城「玄関はアキラ君が思いっきり力を入れても全く開かなかったくて、窓も塞がれてて、まさに隙間一つない状況だよ。ワクワクするね!」
相良「しないよ!」
天城「ひょっとしたら私達は実験使われてるかもよ?」
白川「人々がこの状況に落とし入れられたら、どのようになるのか?うん、題材としては申し分ないわね」
神谷「なんの話だ!」
右町「・・・そんな本を」
相良「もういいよ!」
神谷「もういいよ!」
相良「とにかく!まだ完全に探索が終わったわけじゃないけど、ここから脱出できそうな場所を見つけるのはかなり難しいと思うよ、無理にどこかをこじ開けようとすると」
天城「機関銃が火を噴くよ」
円山「き、き、機関銃!?」
秋篠宮「どこからともなく飛んでくる槍や、所々に設置された機関銃、無数の監視カメラ、おそらく他にもあるだろう・・・資金力は我が家といい勝負かもしれんな」
あんな不気味な槍みたいなのが、まだあるのか・・・気をつけないとな、俺の仕事増えないよな?
アナ「そうだね、そもそも希望ヶ峰を貸し切れる時点でどれだけのお金が必要か・・・」
渚「そう考えると黒幕はテロ組織の可能性が高いな、個人でどうにかできる物ではないだろう」
月宮「話を戻すわ、外へ出る手段は遮断されている、無理やりこじ開けようとすると命に関わるってことね、みんな気をつけて」
柿生「あの、そういえば監視カメラに映らない場所はないんでしょうか?」
月宮「ええ、それについては見つけた全ての監視カメラの角度、レンズの大きさから計算したんだけど・・・」
愛野「数学者って凄いわねぇ」
月宮「ありがとう、それで計算した結果
私達の行動を完全に隠せるような死角はなかったわ」
柿生「そうですか、死角があれば何かできるかもしれなかったのに」
秋篠宮「抜かりないな」
渚「校則違反を見逃さないためだろう」
神谷「少しでもおかしな行動をすれば、すぐに罰せられるわけか」
月宮「そこで舞丈君、あなたあのカメラをハッキングしたりは出来ないかしら?」
舞丈「難しいだろうね、僕にパソコンを渡してくるあたり、モノクマはこの学園のセキュリティに関してかなり自信を持ってるみたいだね、しかも電子手帳にもアプリを導入できるみたいだし、まあできることはやってみるよ」
月宮「ええ、わかったわ」
愛野「そういえば、2階はいけないのかしら?さっきシャッターが降りてたけど」
月宮「それは・・・モノクマ、聞きたいことがあるのだけれど?」
神谷「お、おい!呼んで大丈夫なのかよ?」
モノクマ「酷いな~、神谷君、ボクが何をしたっていうんだよ?」
モノクマは想像以上に早くやってきた
こいつ、本当に何事もなかったかのように・・・
神谷「忘れたとは言わせねえぞ!お前が宍戸をあんな目に!」
モノクマ「ボクはただ校則を破った生徒を罰しただけだよ?キミもいうでしょ?学園長としての『務めを果たしたんだよ』」
愛野「それ神谷君のセリフじゃない!」
モノクマ「うぷぷ、そうだね、でも宍戸君があんな目にあったから、キミも『務め』を果たせたんでしょ?死ななくてよかったじゃないか。別に死なかったからって追いオシオキとかしないからさ」
こ、こいつ!
柿生「神谷君!落ち着いて下さい!」
俺は肩をガシッと掴まれた
神谷「か、柿生・・・だけどよ!あいつ」
柿生「挑発に乗ってはいけません!ケガを治せるのは神谷君だけなんです!」
神谷「・・・ああ、ごめん、悪かった」
モノクマ「柿生さんは本当にいい生徒だねぇ、うぷぷぷ・・・」
柿生(ギロッ
モノクマ「そんな、睨まないでよ、ショボーン」
月宮「それで質問なんだけど、なぜ二階に行けないの?」
モノクマ「いっぺん全部探検出来ちゃったらつまらないじゃないか、そうだねぇ・・・」
モノクマ「コロシアイが起こる度に一階ずつ解放するよ」
月宮「だそうよ、右町さん、図書室は諦めなさい」
右町「・・・本」
天城「コロシアイなんかしないから」
モノクマ「うぷぷぷぷ・・・」
モノクマ「そうだ、話し合いをしてるのは構わないけど、もうすぐ寝る時間だよ、もしもここで居眠りしちゃったらオシオキだからね?気をつけるように」
アナ「それ、宍戸君はどうなるの?」
モノクマ「あ~、まあこうするかな、手帳をご覧ください」
3 ・就寝は寄宿舎に設けられた個室でのみ可能です。
他の部屋での故意の就寝は居眠りと見なし罰します。
※ただし大怪我を負っている人に限り、保健室での就寝許可します
こうなると、俺も確認しなきゃならなくなるな
神谷「おい、宍戸に何かあった時のために俺も保健室に居たいんだが?」
モノクマ「え~、もうしょうがないな・・・じゃあ神谷クンも例外で」
※医者である神谷クンも保健室での就寝を可能とします
よし
月宮「もういいわ、帰って」
モノクマ「学園長に対して、そりゃないんじゃないの?」
秋篠宮「四の五の言うな、帰るのだ」
モノクマ「もう、ボクここで1番偉い人物なんだよ・・・ブツブツ」
モノクマは戻って行った
月宮「さて、もう時間も時間だし、最後に提案を一つ、みんなで朝食会をしましょう」
渚「・・・朝食会?」
月宮「まあその名の通り、同じ時間にみんなでご飯を食べるだけだけれど」
アナ「うん、いいね、みんなと仲良くなれるし、情報交換の場にもなる」
相良「うん、楽しそうだね!」
渚「・・・」
円山「でしたら私が、朝にみんなを起こしに参りますよ」
月宮「異論はないわね」
神谷「あのさ、くどいようだけど俺は宍戸用に病院食を作らなきゃいけないし、何よりあいつに一人で食べろっていうのも可哀想だろ、だからあいつが動けるようになるまでは・・・」
月宮「ええ、そうね。神谷君は着いて居てあげなさい」
神谷「ああ」
愛野「あの、神谷君、私も同席していいかしら?」
神谷「・・・えっ?」
愛野「ゆっくりお話ししようって言ったじゃない。だからいい機会だし」
やばい、断る理由がない・・・
どうしますか?
1、観念して一緒に食べる
2、無理やり断る
↓2
まあ、決めつけは良くないよな
先入観は捨てよう
神谷「ああ、わかった、朝になったら来てくれ」
愛野「やったわ、えへへへへ」
いやどうなんだろうな、実際
秋篠宮「料理は誰が作るのだ?」
月宮「無難に交代交代でいいんじゃないかしら、明日は言い出しっぺの私が作るわ
それじゃあ解散」
今日は解散になった、俺は保健室に戻った
宍戸「お、戻って来たか、どうだった?」
神谷「ああ、まあいろいろあった、明日から朝食会をやるらしい」
宍戸「お、朝食会か楽しみだな」
神谷「なに言ってんだ、お前はしばらく病院食だ、第一動けないだろ」
宍戸「そんなことないぜ、もうこんなに、
ほっ、ほ・・・痛ええ!!!?」
神谷「なにやってんだ、お前槍で貫かれてるんだぜ?無理に動くなよ」
宍戸「ああ、そうだな、すまねえ」
神谷「ああ、そうだ、お前が完治するまでは俺もここで過ごすから、何かあったら言ってくれ」
宍戸「おう、誠に感謝するぜ」
神谷「あ、そういえば・・・」
宍戸「?」
神谷「明日の朝飯、愛野が同席するから・・・」
宍戸「は!?」
こうして一日目の幕は閉じた
コロシアイなんか起きないよな?
みんな良いやつみたいだしな、心配することはないよな
俺はそう祈りながら、眠りについたんだ
今日はここまで
明日から日常編です、お決まりのコミュニケーションも取れます
ではでは~
リザルト
自己紹介を果たした
ナギサside
神谷 0.1
柿生 0.2
相良 0.1
舞丈 0.1
宍戸 0.0
円山 0.0
秋篠宮 0.0
アナ 0.1
愛野 0.0
右町 0.1
月宮 0.1
白川 0.0
天城 0.1
カミヤside
好感度
渚 0.1
柿生 0.2
相良 0.0
舞丈 0.0
宍戸 0.1
円山 0.1
秋篠宮 0.0
アナ 0.0
愛野 0.1
右町 0.0
月宮 0.0
白川 0.0
天城 0.0
カキエside
好感度
渚 0.2
神谷 0.2
相良 0.0
舞丈 0.0
宍戸 0.0
円山 0.0
秋篠宮 0.0
アナ 0.0
愛野 0.0
右町 0.0
月宮 0.0
白川 0.0
天城 0.0
始めますよ~
誰を操作しますか?
1.渚
2.神谷
3.柿生
ピンポーン
円山「柿生様、朝になりましたよ!」(ドアの向こう)
柿生「ZZZzzz」
円山「柿生様?」
柿生「むにゃむにゃ・・・」
円山「あ、起きてらっしゃいましたか、おはようございます、良く眠れましたか?これから朝食会ですので、食堂へおいでください、では」
柿生「ZZZzzz・・・」
~30分後~
柿生「・・・・・・」
やはりここは希望ヶ峰学園、夢オチではなかったようです・・・
柿生「えっと、時計時計・・」
柿生「・・・・・・・・・・!」
大変です!寝坊です!ああ、もうなんでこんなに寝起きが悪いんですか私!
朝からそんな自分を呪っていると・・・
ピンポーン!ドンドンドン!
柿生(ビクゥ!!!
円山「柿生様!起きてますか!生きてますか」
月宮「まさかとは、思うけど初日から・・・」
渚「どちらにしてもなんとかこのドアを開けないといけないな、モノクマを呼ぶか?」
そんな声がドアの向こうから聞こえて来ました
柿生「生きてます!生きてますから!」
・
・
・
秋篠宮「呆れたものだな・・・こうも時間を無駄にする行為は好まないのだが・・」
柿生「うぅ・・・」
相良「まあ、普通に生きててよかったじゃないか、ヒヤヒヤしたけど」
柿生「ごめんなさい・・・」
舞丈「柿生くんの手帳には目覚ましアプリを入れたほうが良さそうだね、大音量の」
柿生「はい、お願いします」
はあ、幸先悪いです・・・
まだ誰ともあまり会話が出来てないのに
なでなで
柿生「え?」
右町さんが、椅子に立って私の頭を撫でてくれていました
柿生「あ、ありがとうございます!」
右町(ニコ
月宮「さて、探索のことだけど、ずっと探索しっぱなしっていうのもあれなので、休憩として朝、昼、夕と3回自由時間を入れようと思うのだけど、異論はある」
アナ「それでいいと思うよ、ずっと働きっぱなしっていうのも辛いからね~」
月宮「柿生さんはトースト食べてからでいいわ、口に合うかは分からないけど・・・」
天城「いやいや、とても美味しかったよ」
白川「ええ、トーストというチョイスの時点でデスゲーム一日目に出てくる模範的な料理だと思う」
月宮「料理で模範的言われるのは、少し複雑な気分ね・・・」
秋篠宮「イマイチだったがな」
月宮「あなたの口に合うものは私の手では作れそうにないわ」
円山「それでは、柿生様、また後で・・・」
柿生「はい、すいませんでした」
・
・
・
さて、この生活始めての朝食はトースト、ミニサラダ、コンソメスープでした、どれも普通に美味しいです
一人ぼっちですが・・・
神谷「さて、探索探索・・・」
愛野「もちろん、一緒にいくわ」
神谷「あ、ああ・・・」
なぜか、少しやつれてる神谷君と愛野さんが現れました
神谷「あれ?お前、まだ食ってんのか?」
柿生「え、ええ、色々あって・・・・」
※さてここで質問です、操作するキャラの選択回数のバランスを考える仕様にするか
(例、3人とも1日2回ずつまで選択可能)それとも否か(回数制限なし)にするかどちらがいいですか?
1、バランス
2、回数制限なし
あ、下5まで多数決
じゃあバランスモードで行きます
Ep1.日常編
探索(朝)
誰を操作しますか
1.渚(2)
2.神谷(2)
3.柿生(2)
()は残りの選択可能回数です
↓2です
柿生「渚君、お願いします!」
<<<ナギサ<<<
渚「了解した」
さて、いよいよ本格的に探索が始まる
今のところ脱出手段は誰かを殺すことただ一つ、これ以外の有効な脱出手段が見つかればいいが・・・
どこを探索しようか・・・
1.体育館
2.体育館前ホール
3.男子トイレ
4.保健室
5.購買部
6.玄関ホール
7.視聴覚室
8.教室
9.モノクマについて操作する(ナギサsideのみ)
↓2
訂正:
9.モノクマについて調査する
再度↓2
やはりあのモノクマが気になるな、少し危険だが・・・
渚「モノクマ、出てこい」
ぴょ~ん
モノクマ「はいはーい」タタタタッ
さて、まずは呼べばすぐにやってくる理由が知りたいな
渚「モノクマ、お前はいつもどこで待機しているんだ?」
モノクマ「な~に?ボクについて知りたいの?うぷぷ、照れちゃうな~」
渚「・・・・」
モノクマ「もう、つまんないな~、僕はあらゆるとこで待機してるよ」
渚「つまり複数いるのか」
モノクマ「そういうこと、だからいつ呼ばれてもすぐに生徒の元に向かうことができるのです」
渚「ほう」
厄介だな、モノクマ一体ならなんとかなる可能性があったが
渚「次に・・・」
モノクマ「おっと、今回はここまで、一気に全部知っちゃったらつまらないでしょ?」
渚「そんなことはない」
モノクマ「ショボーン・・・とにかく、次までお預け!あ、そうだこれを渡しておくよ」
俺は奇妙なメダルを受け取った
渚「なんだこれは?」
モノクマ「モノクマメダル!モノモノマシーンを回せるよ!」
渚「モノモノマシーン?」
モノクマ「購買部にあるから、気になったらよってみなよ、それじゃこれで」
モノクマは去って行った、しかしあのがロボットかなり高性能だ
あの受け答えはどういう仕組みだ?奴にスピーカーでも仕込まれてて、誰かが遠くから話しているのか?それとも人工知能なのか、まだ見当もつかないな
~モノクマメダルを5枚獲得しました~
1日目
自由時間(朝)
誰を操作しますか
1.渚(1)
2.神谷(2)
3.柿生(2)
↓2
渚「行けるか?神谷」
<<<カミヤ<<<
神谷「任せろ!」
スキル「愛野の標的」を習得しました
・基本的に愛野が同行します
神谷「なんか今絶望的な宣告をされた気がする」
愛野「大丈夫?」
神谷「ああ・・・」
朝飯に時のマシンガントークからずっと一緒だな、参ったもんだ・・・
愛野「そろそろ自由時間だわ!」
神谷「そうだな、つっても何するか~基本的には保健室で待機したほうがいい気がするんだけどな」
愛野「そういえばさっきこれを拾ったんだけど」
神谷「ん?」
俺は、嫌なメダルを受け取った
神谷「随分ムカつくデザインのメダルだな」
愛野「購買部で使えるみたいだわ」
カミヤ「へぇ」
なにをしようか・・・
1、誰かと会う(人物を選択してください、他の主人公も選択可能です)
2、モノモノマシーン
3、保健室へ(カミヤsideのみ)
↓2
あ、age忘れました
再度↓2
購買部にやってきた
モノクマ「いらっしゃいませ~」
神谷「お前かよ」
モノクマ「そんな顔するなよ~、僕が何したっていうんだい」
愛野「このメダルがここで使えるらしいだけど?」
モノクマ「ああ、モノモノマシーンだね、そこのガチャガチャだよ」
神谷「これか」
モノクマ「あ、5枚しかないんだ・・・かわいそうだからもう5枚あげるよ」
愛野「いいの?ありがとう!」
神谷「愛野、あまり気を許すと・・・」
モノクマ「校則さえ守ればボクは危害を加えないよ」
神谷「どうだかな?」
モノクマ「もう、モノモノマシーンやるんでしょ?5枚から可能だよ?」
何枚入れてみるか?
↓2
了解です、ちょっとプレゼントを決めてきます
神谷「他に使い道はないだろうし、全部入れるか」
モノクマ「ああ、使い道あるのに・・・」
なにがでたか↓2
※51以上が出た場合その数字のアイテムを安価で募集します。50以下は決まってます
あ、安価おかしかった
↓10までのコンマ
俺も一つ引いてみよう
67、3つも!!?Σ(゚д゚lll)
62.
64.
67.
75.
77.
79.
91.
のアイテムを募集します
それぞれ↓から順番に
※関係ないもの、あまりにこれは・・・という物は安価下します。なお、本来殺傷能力のある物は全て、殺傷能力なしの状態(オモチャ)で出てくるのでご安心を
希望のパーカー
え?なんで?
そうなんですか
ちょっとややこしくなったので酉を付けます
【生物催眠メガホン】
【モノクマぬいぐるみ】
【バランスボール】
【ビーカー、フラスコ、ガラスビン】
【愛のこもった香水】
【希望のパーカー】×3
【腐川の小説】
【世界の裏事情大全】
を獲得しました
神谷「うお、種類豊富だな!何に使うんだ」
愛野「いらないものは誰かにプレゼントしてみたりしたら楽しそうよ!」
愛野(キラキラ
ず、随分欲しそうだな
何かプレゼントしますか?
↓2
つ【世界の裏事情大全】
愛野「わぁい!」
神谷「え!?いいのか?割とテキトーに選んだんだけど?だいたい、それ10年前のだぞ!」
愛野「神谷君がくれたものならなんでも嬉しいわ!」
神谷「でも、香水とかもあるけど・・・」
愛野「神谷君の・・・神谷君の・・・
うへへへへ・・・」
・・・泣けるぜ
・愛野の好感度が上がりました
今日はここまで~
リザルト
ナギサside
・スキル「モノクマ調査」を習得
好感度
神谷 0.1
柿生 0.2
相良 0.1
舞丈 0.1
宍戸 0.0
円山 0.0
秋篠宮 0.0
アナ 0.1
愛野 0.0
右町 0.1
月宮 0.1
白川 0.0
天城 0.1
カミヤside
・スキル「愛野の標的」を習得
・愛野の好感度が上がりました
好感度
渚 0.1
柿生 0.2
相良 0.0
舞丈 0.0
宍戸 0.1
円山 0.1
秋篠宮 0.0
アナ 0.0
愛野 0.5「神谷君のプレゼント・・・」
右町 0.0
月宮 0.0
白川 0.0
天城 0.0
カキエside
スキル「ねぼすけ」習得
好感度
渚 0.2
神谷 0.2
相良 0.0
舞丈 0.0
宍戸 0.0
円山 0.0
秋篠宮 0.0
アナ 0.0
愛野 0.0
右町 0.0
月宮 0.0
白川 0.0
天城 0.0
今日は投下出来そうにないです
仕事柄週末の方が忙しいので、これからも日曜は書かないかもしれません
髪色ですが
渚:黒
神谷:赤
柿生:オレンジ
相良:灰色
舞丈:白
宍戸:黒金混合
丸山:緑がかった黒
秋篠宮:紫
アナ:金
愛野:ピンク
右町:黄緑
月宮:青
白川:黒
天城:銀
って感じでしょうかね
続きやりますよ~
1日目
探索(昼)
誰を操作しますか
1.渚(1)
2.神谷(1)
3.柿生(2)
↓2
さて、いろいろあって出遅れました
朝の探索ではあまり有用な情報は得られませんでしたし、頑張りましょう!
どこを調査しましょう・・・
1.体育館
2.体育館前ホール
3.女子トイレ
4.保健室
5.購買部
6.玄関ホール
7.視聴覚室
8.教室
↓2
女子トイレにやってきました
こ、ここにもカメラが・・・
???「驚くでしょう?」
柿生「わっ!?」
振り向くと、月宮さんがいました
柿生「つ、月宮さん」
月宮「しかも、他同様死角なしよ」
柿生「そ、そうなんですか・・・・ん?もし黒幕が男性だった場合」
月宮「ええ、全部見られるわけね」
柿生「そんな!?変態です!」
月宮「黒幕の詳細は全く分からないんだし、考えない方がいいわ」
柿生「そ、そういうものですか?」
月宮「ええ、そもそも個室にすらカメラがあるんだから、プライバシーも糞もないわ」
柿生「そういえばそうでした・・・」
月宮「このトイレを調べたところ、水道、水洗、ウォッシュレット、掃除道具まで全て異常はないわ。快適よ」
柿生「そうですか、掃除道具があるということは・・・」
月宮「どうかした?」
柿生「あ、いえ、掃除当番を決めないとな~、なんて・・・えへへ」
また呑気なことを考えていました、少し恥ずかしいです
月宮「!それは思い付かなかったわ、後で話合わないとね、ありがとう」
あれ?役に立てました?
月宮「あ、そういえばこんなものを見つけたわ」
なんか、ヘンテコなデザインのメダルを貰いました
月宮「モノクマに聞いたら、どうやら購買部で使えるようよ」
柿生「ありがとうございます」
月宮「それじゃあ、また後で」
柿生「はい!」
さて、頑張って調査・・・あれ?このスリッパの中に何か・・・
メダルだ・・・
・月宮の好感度が上がりました
・モノクマメダルを5枚貰いました
・モノクマメダルを2枚拾いました
1日目
自由時間(昼)
誰を操作しますか
1.渚(1)
2.神谷(1)
3.柿生(1)
↓2
神谷「さて、自由時間だな」
愛野「どこへ行くの?」
神谷「ああ、俺は行きたいとこへ行くからお前も自分の行きたいとこへ行っていいぞ」
愛野「分かったわ、じゃあ神谷君の行きたいとこへ行くわ」
ダメだこりゃ・・・
なにをしようか・・・
1、誰かと会う(人物を選択してください、他の主人公も選択可能です)
×、モノモノマシーン(メダル0のため選択不可)
3、保健室へ(カミヤsideのみ)
↓2
とりあえず体育館前のホールにいってみると、秋篠宮がいた
神谷「よお、偉そうな奴~」
秋篠宮「秋篠宮だ!!」
愛野「偉そうな奴、ぷっ・・」
秋篠宮「愛野、お前はまだ神谷について回っていたのか、自分のための行動をしないのは、あまり感心できんぞ」
愛野「バカな事言わないで、私は神谷君と一緒にいる事が私のためなのよ!」
秋篠宮「我の事をバカだと!貴様・・!」
神谷「あーもう、やめろやめろ、訳のわからない理由で喧嘩したら収拾つかなくなるぞ!」
愛野「だけど、秋篠宮が・・・」
秋篠宮「だが、こいつが・・・」
神谷「うるせえ、やめろ」
愛野「はい・・・」
秋篠宮「ちっ・・」
神谷「それでいい」
そうだ、秋篠宮に礼を言わないとな
神谷「そういえば、秋篠宮、ありがとな」
秋篠宮「何のことだ?」
神谷「ほら、宍戸のオペの時だよ、お前が皆を動かしてくれなきゃ、宍戸は助からなかったかもしれなかった」
秋篠宮「フン、当然の事をしたまでだ、俺は将来国の頂点に立つ男だからな、皆を動かせなくてはならない」
神谷「はは、偉そうな奴がお前でよかったかもしれないな」
秋篠宮「・・・まて、それは褒めているのか?」
誰か乱入させますか?↓2(本来はメダルが一枚必要ですが説明不足だったので今は免除します)
チョイチョイ
神谷「ん?」
振り向くと右町がいた
秋篠宮「右町、お前、口があるなら声を発しろ、存在感が薄まるぞ、第一・・・」
神谷「黙ってろ」
秋篠宮「・・・」
愛野(流石神谷君だわ!)
さて気を取り直して
神谷「どうしたんだ、右町?」
右町「・・・医学書」
神谷「医学書?」
右町「・・貸して?」
神谷「なんでだ?まさか、誰かケガでも!?」
右町「・・私、活字依存症、とにかく本が読みたい」
すがりつくような目でそう言った
神谷「ああ、そういや図書委員なんだっけか、それで保健室にある医学書ってわけか・・・」
神谷「待てよ?愛野、さっきあげた【世界の裏事情・・・」
愛野「あげないわ!!」
神谷「ああ、そう・・・」
神谷「分かった、後で医学書貸してやるよ」
右町「ありがとう!」
凄い喜んでる、子供みたいだな
何かプレゼントしますか?
↓2秋篠宮
↓4右町
【生物催眠メガホン】
【モノクマぬいぐるみ】
【バランスボール】
【ビーカー、フラスコ、ガラスビン】
【愛のこもった香水】
【希望のパーカー】×3
【腐川の小説】
神谷(ん?そういえば小説あるじゃん)
神谷「秋篠宮、これやるよ」
つ【生物催眠のメガホン】
秋篠宮「なんだこれは?」
神谷「なんだか、そのメガホン使うと催眠術がかけられるらしいぜ」
秋篠宮「ほう、なら我には不要の代物だな、我の命令にはみな大抵従うからな」
神谷「その自信はどこからくるんだ・・・命令もそうだけど、それこそ『だんだん眠くなーる』みたいな事だってできるんだぜ?」
秋篠宮「そんな無意味な事はしない」
神谷「あ、そう」
秋篠宮「だが、お前の好意なのだ、無下にはできん、貰っておくぞ」
まあ、いいのかな?
神谷「そういえば、右町、こういうのがあるんだが」
つ【腐川の小説】
右町「!!!」キラキラ
神谷「欲しいか?」
右町(コクコク
神谷「はいよ」
右町「ありがとう、・・・腐川・・・知らない人」
神谷「知らない作家なのか?」
右町「うん・・・私が知らないなんて・・・珍しい、わくわく」キラキラ
めちゃくちゃ喜んでるな
愛野「私には?」キラキラ
神谷「お前は一日一回までだ、じゃないとメダルがいくつあっても足りないぜ」
愛野「ぷぅぅ」
秋篠宮の好感度が上がりました
右町の好感度が凄く上がりました
愛野の好感度が上がりました
1日目
探索(夕)
誰を操作しますか?
1、渚(1)
2、柿生(1)
↓2
神谷「頼んだぜ、渚!」
<<<ナギサ<<<
渚「了解した」
(この演出忘れてた)
さて次はどうするか?
1.体育館
2.体育館前ホール
3.男子トイレ
4.保健室
5.購買部
6.玄関ホール
7.視聴覚室
8.教室
9.モノクマについて調査する(ナギサsideのみ)
↓2
※ちなみに、モノクマの調査ですが、話の大筋には関係しないのでご安心を
渚「モノクマ、出てこい」
モノクマ「はいはーい」
本当、素早いな
渚「ところで、あの槍みたいな凶器はどこにいても出せるのか?」
モノクマ「何?ひょっとして、誰か殺したくて凶器が欲しいの?」
渚「・・・・・」
モノクマ「分かった、分かったから、その無言の圧力やめて」
モノクマ「流石にあの槍をどこからでも出すことは出来ないよ」
渚「ほう」
モノクマ「その代わり、それぞれの場所に適したオシオキ道具を備えてます、例えばここなら、渚君の足元のタイルを開けて50Mほど落っことすことができるよ」
渚「オシオキっていうのは処刑ってことでいいんだな」
モノクマ「そうだよ、この学園は殺すことで秩序を保つからね」
秩序などすでにないだろう・・・
渚「オシオキ道具が全て対応出来ない場合はどうする?」
モノクマ「僕が自爆します!どかーん!」
渚「抜かりないな・・・」
モノクマ「そういうこと、校則は破らない方がいいよ~、それじゃここまで、またね~」
今のところ有効手段が見つからないな
舞丈「本当、たいしたものだよこの設備」
渚「いたのか」
舞丈「いま来たところだよ、モノクマと話してるから何事かと思ったけど、どうやらモノクマ自体を調べてるみたいだね」
渚「この状況について調べるのに、一番手っ取り早い手段だと思っている」
舞丈「だけど、みんなあのクマには近づきたくないと思っているはずだよ、その点何のためらいもなくモノクマを呼び出すのは君と月宮さんぐらいだよ」
渚「遅かれ早かれ、奴とは向き合う必要がある」
舞丈「なるほどね、見習わせてもらうよ、それじゃね」
・舞丈の好感度が上がりました!
渚「行けるか?柿生」
<<<カキエ<<<
柿生「はい、頑張ります!」
今日の探索はこれぐらいでしょうか?
もう少ししたら夕食も取らないと
何をしましょうか
1.誰かと会う(人物を指定してください、他の主人公も選択可能です)
2.モノモノマシーン(メダル7枚)
↓2
柿生「あ、円山さん!」
円山「これは柿生様、朝は申し訳ありませんでした。私としたことがしっかり起こす事が出来なくて」
柿生「え!いえいえ、とんでもないです、むしろ謝るのは寝坊助な私で、本当にごめんなさいです」
円山「いえ、私がもっとしっかりしていれば、ベルボーイとして情けない」
柿生「そんなことありませんよ私だって画家として・・・は関係ないですけど」
円山「いや、やはり私が・・・・
・
・
・
柿生「やっぱり私の方が悪いです!」
モノクマ「いつまでやってるの!もうかれこれ20分やってるよ!」
柿生「モノクマ、いたんですか?」
モノクマ「ここ購買部だよ!営業妨害もいいとこだよ」
柿生「そういえば円山さんはここで何を?」
円山「そうでした、これです、モノモノマシーンを回そうとしていたのです」
柿生「あ、ひょっとしてこのメダルの?」
円山「はい、では一つ・・・それ」
【当たり!!!】
モノクマ「えええ!!もうそれでちゃったの!?うーんまだ用意してないんだよね~その当たり券持っといて」
円山「かしこまりました」
円山「柿生さんもいかがですか?」
モノクマ「あ、君も貧乏だね、とりあえず3枚恵んであげるよ」
モノモノマシーンを回しますか?(メダル10枚)
↓2
メダルの枚数か、回さないかを選んでください
Kskします
出て来たもの下から順にコンマで↓10まで
64
70
74
82
のアイテムを募集、下から順に
そぐわないものはスルーします
【料理が苦手な人でも上手になれる本】×2
【ショートケーキ】
【惚れちゃうかもしれない薬】
【世界絶望大全】
【星の砂】
【映画のカッチン】
【七色ドロップ】
【壊れかけのradio】(68でした)
【シルクハット】
を手にいれました
柿生「いろいろありますね~」
円山「ええ、数少ない娯楽の一つです。どんどん活用しましょう」
柿生「はい!」
メダルがないので乱入できません
何かプレゼントしますか?
↓2円山
【料理が苦手な人でも上手になれる本】×2
【ショートケーキ】
【惚れちゃうかもしれない薬】
【世界絶望大全】
【星の砂】
【映画のカッチン】
【七色ドロップ】
【壊れかけのradio】
【シルクハット】
柿生「円山さん、これをどうぞ」
つ【星の砂】
円山「これは、なんだかロマンチックな、私にはもったいないです」
柿生「いいんです、持っておいてください。それで、気になる人にでも渡してください」
円山「そうですか、それでは貰っておきます、ありがとうございました」
柿生「ところで・・・」
円山「はい?」
柿生「私、明日の朝もちゃんと起きれるかどうか自信がなくて・・・」
円山「はは、分かりました、絶対起こします」
柿生「お願いします」
・円山の好感度が上がりました
今日はここまでです
リザルト
ナギサside(メダル5枚)
・舞丈の好感度が上がりました
好感度
神谷 0.1
柿生 0.2
相良 0.1
舞丈 0.4「見習わせてもらうよ」
宍戸 0.0
円山 0.0
秋篠宮 0.0
アナ 0.1
愛野 0.0
右町 0.1
月宮 0.1
白川 0.0
天城 0.1
カミヤside(メダル0)
・秋篠宮の好感度が上がりました
・右町の好感度が凄く上がりました
・愛野の好感度が上がりました
好感度
渚 0.1
柿生 0.2
相良 0.0
舞丈 0.0
宍戸 0.1
円山 0.1
秋篠宮 0.4「礼を言われることではない」
アナ 0.0
愛野 0.7
右町 0.6「・・・本、ありがとう」
月宮 0.0
白川 0.0
天城 0.0
カキエside(メダル0)
・月宮の好感度が上がりました
・円山の好感度が上がりました
好感度
渚 0.2
神谷 0.2
相良 0.0
舞丈 0.0
宍戸 0.0
円山 0.5「必ず、起こしてみせます」
秋篠宮 0.0
アナ 0.0
愛野 0.0
右町 0.0
月宮 0.3「掃除当番を決めなきゃね」
白川 0.0
天城 0.0
ところでアンケートみたいな感じですが
「生き残って欲しいキャラ」を1人教えてください
別にアンケートの結果は影響うぷぷなのでご安心を
すいません、今日は遅くなりそうです
質問ですが、生存確定アナウンスって入りますか?「この章での⚪︎⚪︎の生存が確定しました!」みたいな
すいませんやはり今日は無理でした
明日頑張ります。休みがちで申し訳ない
続きやります
誰を操作しますか?
1.渚
2.神谷
3.柿生
あ、↓2
柿生「渚くん、お願いします!」
<<<ナギサ<<<
渚「了解
おっと、ミス
ふう、探索はこんなものか・・・
特に手立てに繋がる情報は見つからないな
天城「あ、カオルくーん!」
渚「・・・・」
騒がしいのがやってきた
天城「そんな嫌そうな顔しないでよ、なんか夜の会議始めるって」
渚「わかった、食堂だな?」
天城「うん」
渚「すぐに向かう」
天城「ところで、ひょっとしてずっと探索してた?」
渚「そうだが」
天城「自由時間も?」
渚「ああ」
天城「まったく、なんのために自由時間があると思ってるの?」
渚「探索のためだ」
天城「もう・・・君の頭を開いて脳味噌の奥隅々までかき回してあげたいよ」
渚「随分と描写がきついが・・・」
天城「とにかく!もうちょっと他の人とコミュニケーションを取るべきだと思うよ!」
食堂
相良「あ、渚くん、来たね」
柿生「これで全員ですね!」
いや・・・誰か一人いないな
渚「神谷はどうした?」
白川「神谷なら保険室に帰った」
渚「なぜだ?」
月宮「誰かさんから解放されたかったらしいから、特別に許可したの」
愛野「神谷くんを困らせていたのは誰なんでしょう?」
秋篠宮「・・・」
右町「・・・」
アナ「まあ・・医者さんも大変だね」
・・・どういうことだろうか?解放?
後で神谷に確認をとろう
月宮「さて、本題に入りましょう。まず何か見つけた人はいる?」
相良「残念だけど、破れそうなドアや窓はないみたいだよ、まあもっとも今の状況でそんなことしたら校則違反で殺されちゃうけど・・」
秋篠宮「強引な脱出手段はリスクが高すぎるな」
渚「ああ、その校則違反の処刑はどこでも隙なく行えるようだ、あとモノクマにはどうやら火薬も積んであるらしい」
円山「火薬・・・ですか?」
渚「ああ、宍戸を襲った槍のような設備も沢山あるようだ」
アナ「かかるお金もそうだけど・・・それ以上に気になることがあるよ」
柿生「なんですか?」
アナ「人手だよ」
舞丈「そうだね、これだけ大まかな改造、一人で行えるとは思えないね」
白川「やっぱり悪の組織がいると考えた方が自然」
白川「そういえば、視聴覚室の放送設備は使用できなかった。モノクマが使えなくしてるみたい」
月宮「それはなぜでしょうね・・・?」
渚「おそらく、有効な連絡手段を断つためだろう、今更だが俺たちの携帯が奪われた理由もそれだ」
こんな調子で報告は続いた・・・
円山「今のところ、何もわかりませんね・・・」
相良「なに言ってるのさ、まだ一日目だよ!きっとみんな一緒に出られるさ!」
柿生「そうですよ!きっと助かります!希望はありますよ!」
月宮「ええ、焦らずに行きましょう」
秋篠宮「ところで提案があるのだが」
月宮「何かしら?」
秋篠宮「夜時間は出歩かないことにしないか?」
右町「・・・警戒?」
秋篠宮「ふん、やっと話したと思ったら、良いとこをつくな」
柿生「警戒って、まさか・・・」
秋篠宮「決まっているだろう、コロシアイの警戒だ」
天城「コロシアイなんか起きないよ!」
秋篠宮「どこにそんな根拠がある?当然だが我はこの短時間でお前達を信用しきってはいないぞ」
円山「そんな、悪そうな人なんていないじゃありませんか」
秋篠宮「外見や雰囲気で人を判断するのはよくないな」
舞丈「それで、夜時間の行動を制限しようと」
渚「なるほど、危険が高まる時間帯にみんなが鍵付きの部屋にいることで、個人の安全確保に繋がるわけか」
秋篠宮「それだけではない、何があるかわからない翌日に備えて休息は多めに取るべきだ、寝坊するような奴もいるわけだしな」
柿生「うっ・・・」
秋篠宮「無論、我には人を殺すつもりなど微塵もない、それは悪だ」
悪か、それは・・・どうだろうな?
月宮「なるほどね、間違ってはいないわ。そうしましょう、異論はないわね?」
みんな納得したようだ
月宮「さて、もう一つ重要な案件について決めなくてはならないわ」
渚「重大な?」
月宮「ええ、私も見落としていたとても重要なことよ」
右町「・・・重要」
相良「うーん、なにかあったかな?」
白川「記録記録・・・」
円山(ゴクリ
なんだ?検討もつかないな
柿生「あの?まさか?」(汗ダラダラ
ん?様子がおかしいな
月宮「ええ、掃除当番よ」ドヤァ
自室
掃除当番はさっさと決まって、俺は自室に戻ってきた
それはそうと、このモノクマから貰った「探偵セット」
拭き取られた血液を見つけ出すための、ルミノール試薬まで揃っているが使う機会があるのか?
今のところ分からないことだらけか・・・
とりあえず一週間は様子を見よう
俺はシャワーを浴びてさっさと眠りについた
1日目終了
2日目、早朝
誰を操作しますか?
1.渚
2.神谷
3.柿生
↓2
ピピピピ(目覚ましアプリ
柿生(ムクッ
ピッ
柿生(バサッ
柿生「ZZZzzz・・・」
・
・
・
ピンポーン
円山「柿生様、起きてください、朝ですよ!」
柿生「ムニャムニャ、あともう少し~」
円山「ふむ、これは・・・」
ウゥゥゥ!!!!ウゥゥゥ!!!(サイレン
柿生「ひっ!?」
なんです!?一体なにが!
私はそこにあったブラシを構えながらドアを開けました
円山「柿生様、おはようございます。ハハ、筆でどうするつもりだったんですか?」
柿生「ブラシです!円山くん、一体何が・・・あれ?」
円山くんがなんかスピーカーを持ってました
柿生「あの、今の音って・・・?」
円山「はい、私はベルボーイですから」
柿生「それサイレンです!はぁ、着替えてきます・・・」
まあ、何はともあれ朝食会までには起きられました
朝食を作る人↓2
(神谷、月宮、宍戸は選択出来ません)
食堂
相良「・・・・あのこれは?」
天城「トーストだよ、しぐれちゃんが作ってたから便乗して」
月宮「下の名前で呼ばれるのは久しぶりだわ」
天城「私は基本的に人を呼ぶときは下の名前なんだよ」
秋篠宮「まて、勝手に話を終わらせるな、もう一度聞くがこれはトーストだな?つまり食パンだな?」
天城「みりゃわかると思うんだけど」
渚「・・・お前確か、科学者だったな」
天城「うん、そうだよ?」
渚「なにか変なものを混ぜてはいないか?」
天城「変なもの?・・・ふふふ、それはどうだろうね~?」
渚「天城!」
天城「いや、混ぜてないよ!普通に焼いただけだよ!」
円山「天城様、調理法は「普通に焼いた」だけですか?」
天城「なに?不味いの?はっきり言っていいよみんな、アタシ気にしないもん」
柿生「いえ、そんな事はないですよ!」
天城さんの作ったトーストは形も良く、焼き加減も良く、そして美味しいです
でも、とても不気味なんです
だって・・・味が・・・
右町「・・・味噌汁」
アナ「なんで、食感は完全にパンなのに、味は味噌汁なの?」
舞丈「それも、母さんの味を思い出させてくれるものだね、カツオだしが効いてて」
白川「ジ、ジャンルはホラーね」
天城「別に味噌汁味でもいいじゃん、美味しければ」
月宮「いえ、その理論はどうかしらね・・・」
相良「天城さん、次料理作るとき見に来てもいい?」
天城「ん?いいよいいよ、どんどん見に来てよ!」
相良「いや、本当は見たくないけど・・・」
天城「なにそれ!?」
柿生「これ、食べてて大丈夫なんでしょうか?」
2日目
探索(朝)
誰を操作しますか?
1.渚
2.神谷
3.柿生
あ、↓2で
ううう、お腹の調子がちっとも悪くならないのが逆に不安です・・
でも、そんな事言ってられません!
探索です!
どこへ行きましょうか?↓2
1.体育館
2.体育館前ホール
済.女子トイレ
4.保健室
5.購買部
6.玄関ホール
7.視聴覚室
8.教室
体育館にやってきました
思えばここで宍戸さんがあんな目に・・・
あれ?
あのおびただしい量の血液がキレイさっぱり拭き取られていますね
相良「あ、柿生さん」
柿生「相良くん、一体誰がこの体育館を掃除したか分かります?」
相良「ああ、昨日にはもうすでにキレイだったよ、どうやらモノクマがすぐに掃除しちゃうみたいだね」
柿生「そうでしたか、なにか見つかりましたか?」
相良「いや、特にはなにも・・・強いて言えばここのカーテンがかなりボロボロになってることぐらいかな?」
柿生「ボロボロ?」
相良「うん、まるで長い時間全く使われてないって感じだよ、まあ窓がアレだから、カーテンなんていらないけどね」
柿生「・・・そういえば、今は何月何日なんでしょうか?」
相良「そういえばそうだね、手帳見てもわからないし、モノクマに聞くしかないかもね」
柿生「・・そうですか」
相良「さて、僕はもうちょっと調べようと思うよ、体育委員だったから何か見つけられるかもしれないし」
柿生「分かりました、では」
さて私も探索っと・・・
ですが、私に何が調べられるんでしょうか?
そうだ!絵です!この体育館の風景を隅々まで絵にしてみましょう、書いてる途中で何か見つけられるかもしれません!
柿生「よーし!」
・相良の好感度が上がりました
・体育館の風景画を手に入れました
・モノクマメダルを3枚拾いました
今日はここまで~
リザルト
ナギサside(メダル5枚)
好感度
神谷 0.1
柿生 0.2
相良 0.1
舞丈 0.4
宍戸 0.0
円山 0.0
秋篠宮 0.0
アナ 0.1
愛野 0.0
右町 0.1
月宮 0.1
白川 0.0
天城 0.1
カミヤside(メダル0)
好感度
渚 0.1
柿生 0.2
相良 0.0
舞丈 0.0
宍戸 0.1
円山 0.1
秋篠宮 0.4
アナ 0.0
愛野 0.7
右町 0.6
月宮 0.0
白川 0.0
天城 0.0
カキエside(メダル3)
・相良の好感度が上がりました
好感度
渚 0.2
神谷 0.2
相良 0.4
舞丈 0.0
宍戸 0.0
円山 0.5
秋篠宮 0.0
アナ 0.0
愛野 0.0
右町 0.0
月宮 0.3
白川 0.0
天城 0.0
続き書きます
2日目
自由時間(朝)
誰を操作しますか?↓2
1.渚(2)
2.神谷(2)
3.柿生(1)
柿生「渚くん、お願いします!」
<<<ナギサ<<<
渚「了解した」
さて、次はどこを探索するべきか・・・
モノモノマシーンについても調べる必要があるな
1.誰かと会う(人物を指定してください、他の主人公も可能です)
2.モノモノマシーン(メダル5枚)
↓2
アナ「ずいぶん頑張ってるね~、探偵君」
渚「アナか、なにか用か?」
アナ「いやいや、自由時間なのでただぶらついてたんだよ、そしたら君がいたからさ」
渚「そうか、なら俺は探索に・・・」
アナ「あまり詰めすぎるのは良くないよ、自由時間なんだし、ちょっと一緒にぶらつこうよ」
天城にも同じようなことを言われたな、仕方ない少しくらいはこういうのもいいだろう
渚「いいだろう、自由時間の間なら」
アナ「ありゃ、意外だね~、断ってくるかなと思ってたんだけど・・・」
アナ「といっても娯楽要素なにもないからね~、そうだ食堂でお茶でもしようか」
~食堂~
ゴク
静かに紅茶飲むのも悪くはないな
自室に持っていければいいんだが・・・
アナ「ねえ、アタシのことまったく気にしてないでしょ?」
渚「お前のなにを気にすればいいんだ?」
アナ「そうじゃなくてさ、二人でお茶してるわけだから、もっとこう話でも・・・君がここまでコミュ症だとは思わなかったよ」
渚「別にコミュ症ではない、現にこうやって話せている」
アナ「『話すこと』のハードルが低すぎるよ!そうだなぁ、よし!じゃあアタシになにか質問してみてよ、なんでも答えてあげるから」
渚「この前みたいに俺を試しているのか?」
アナ「いやいや、ただの娯楽の一環だよ、ほら質問質問!」
質問か、なにを聞くべきか・・・
1.アナはどこの国の人なんだ?
2.コロシアイについてどう思う
3.自由安価
↓2
渚「アナはどこの国の人なんだ?」
アナ「普通の質問が飛んできて逆にびっくりした」
渚「一体どんなことを質問すると思ったんだ?」
アナ「私はヨーロッパにある小さな国の、わかるかな?ノヴォセリック王国ってとこから来たんだ」
渚「ああ、聞いたことはある。前から気になっていたがずいぶんと日本語が達者だな」
アナ「めちゃくちゃ勉強したからね、こっちならアタシの家柄を気にする人少ないと思ってたから、留学生としてスカウトされた瞬間からもう日本語について調べてたよ」
渚「ほう、相当努力したんだな、外国人特有の間違った日本語を、お前からは一切聞かない」
アナ「えっへん!まあ、実際にこっちに来てみても、アタシの家柄を気にしない人は少なかったんだけど」
アナ「その点、ここにいるみんなはいい人しかいないよ、アタシや秋篠宮に気を使う人がいないから」
渚「それは違う」
アナ「え?」
渚「それはあくまで俺たちが記憶を失っているからだ誰もお前達のことを知らないからな、つまりお前達が有力者である実感が湧いてないだけなんだろう、もしもお前達の情報を知ったら態度を変える人間がいるかもしれない」
アナ「あ、そうか・・・」
しばらく、沈黙が流れた
もしもみんなは対等の立場で話してくれることに喜びを感じていたのなら・・・
悪いことを言ったかもしれない
アナ「あのさ、探偵君」
渚「なんだ?」
アナ「君はどうなの?その実感ってやつが湧いたら、態度変える?立場とか気にする?」
フ、愚問だな
渚「前にも言っただろう、そんなことは気にしてもしようがない、俺は記憶を取り戻しても態度を変えることはないだろう」
アナ「・・・はぁ」
まて、なぜそこでため息なんだ?
渚「どうした?」
アナ「・・・君はもうちょっと人当たりが良ければなぁ、なんて」
渚「放っておけ」
↓2 誰か乱入させますか?(メダル1枚消費)
愛野「ほら、早く早く!ケーキ張り切って作ったんだから!」
神谷「分かってるって!・・・だいたい朝も食べたのに、あまり甘い物は好きじゃないんだけどな」
神谷「お、渚とアナか・・・渚がお茶してるのってシュールだな」
アナ「だよね!いやあ面白い状況だよ。画家さんにこの状況を絵にしてもらいたいよ」
渚「誘ったのはお前だろう・・・」
神谷「渚をお茶に誘うやつがいるとはな」
アナ「逆に探偵君が私を誘うと思う?」
神谷「いや思えないぜ」
なんか分からんが、不愉快な気分なってきた
アナ「いやさ、自由時間もぶっ通しで探索してたもんだから、ちょっと心配なって」
神谷「渚らしいや、でも休憩はとった方がいいぜ、多分仕事慣れしてるんだろうけど、そういう奴ほど自分の過労には気がつかないもんなんだ」
ついにこの忠告も3人目だな
渚「・・・善処する」
神谷「なんだ、今の間は?適当あしらった風な」
渚「気のせいだ」
神谷「そうか?にしても二人で一体どんな話してたんだよ?想像もつかないぞ」
アナ「ん?そうだねえ、楽しい話だったよ!」
・アナの好感度が凄く上がりました
・神谷の好感度が上がりました
二日目
探索(昼)
誰を操作しますか?
1.渚(1)
2.神谷(2)
3.柿生(1)
2
あ、↓2で
度々すいません
>>377
これ取ります
愛野「美味しかった?」
神谷「ああ、美味かったよ、美味かった。・・・リクエストとかしてもいいか?」
愛野「どうぞどうぞ」
神谷「もうちょっと甘さ控えめなのを頼む」
さてどこを調査しようか↓2
1.体育館
2.体育館前ホール
3.男子トイレ
4.保健室
5.購買部
6.玄関ホール
7.視聴覚室
8.教室
体育館前ホールにやってきた
お、さっそくこれだ
・モノクマメダルを2枚拾いました
愛野「神谷君、あのショーケース・・・」
神谷「どうかしたか?」
愛野「いや、見てわかる通り、空っぽなの」
神谷「そういえばそうだな、ショーケースなんだから、何か入ってると思うんだけど、なんだろう?」
兜とかあるからそれに関係するものだと思うんだけど・・・
神谷「俺は思い出せないな」
↓2誰か乱入させますか?(メダル1枚消費
円山「おや、神谷様に愛野様、なにか気になることでもありましたか?」
神谷「円山か、このショーケースなんだけどよ」
愛野「ここだけ、なにもないの」
円山「確か不自然ですね、なんでしょうか?・・・思い出せませんね」
神谷「これも失った記憶か?」
円山「いえ、確か風景を覚えている方はいたはずですが」
神谷「ん?誰だっけか」
円山「そこまでは覚えてませんが」
神谷「そうか~」
ここは他の奴に任せた方が良さそうだ
・愛野の好感度が上がりました
・円山の好感度が上がりました
今日はここまでにします
好感度が足りなそうなので
全員2倍し、調整しました
リザルト
ナギサside(メダル4枚)
・アナの好感度が凄く上がりました
・神谷の好感度が上がりました
好感度
神谷 0.8
柿生 0.4
相良 0.2
舞丈 0.8
宍戸 0.0
円山 0.0
秋篠宮 0.0
アナ 1.0「気にしないでくれて、ありがとね」
愛野 0.0
右町 0.2
月宮 0.2
白川 0.0
天城 0.2
カミヤside(メダル1)
・渚の好感度が上がりました
・愛野の好感度が上がりました
・円山の好感度が上がりました
好感度
渚 0.8
柿生 0.4
相良 0.0
舞丈 0.0
宍戸 0.2
円山 0.2
秋篠宮 0.8
アナ 0.0
愛野 1.4
右町 1.2
月宮 0.0
白川 0.0
天城 0.0
カキエside(メダル3)
好感度
渚 0.4
神谷 0.4
相良 0.8
舞丈 0.0
宍戸 0.0
円山 1.0
秋篠宮 0.0
アナ 0.0
愛野 0.0
右町 0.0
月宮 0.6
白川 0.0
天城 0.0
遅くなりました
ほんの少しですが書きます
二日目
自由時間(昼)
誰を操作しますか?
1.渚(1
2.神谷(1
3.柿生(1
↓2
神谷「頼んだぜ、柿生!」
<<<カキエ<<<
柿生「はい、がんばります!」
さあ、自由時間です!
何をしましょうか~?
1.誰かと会う(人物を指定してください)
2.モノモノマシーン(メダル3
↓2
秋篠宮「柿生よ」
呼び止められたので、振り向くと秋篠宮くんがいました
柿生「秋篠宮くん、どうかしましたか?」
秋篠宮「お前は確か画家だと聞くが」
なぜいまさら?
柿生「はい、そうですが・・・どうしたんです?」
秋篠宮「ふむ、実はな、我はお前に違和感を感じている」
柿生「違和感?」
秋篠宮「渚は探偵しての洞察力、神谷は見事な手術、右町は活字依存症、円山は頼みごとをよく聞く、相良は小柄ながら、中々体の作り、月宮は監視カメラの範囲を計算した、舞丈はアプリを構築できる、愛野は神谷にケーキを作っていた、天城白川アナはよくわからんが風格を持っている、宍戸は保険室なので確認はしていない」
な、長い・・・・
柿生「えっと・・・つまり?」
秋篠宮「単刀直入に聞こう、お前は本当に超高校級なのか?」
柿生「な、なにを!!」
秋篠宮「振り返ってみるが、お前が絵を描いているところを見たことがない」
確かにそうでした、私はここに来てから全然絵を描いてない・・・
柿生「まあ、バタバタしてて、あまり描いてませんが・・・」
秋篠宮「我からしてみればスモックを羽織っているだけの寝坊助だろう」
柿生「失礼な!」
だんだん、腹が立ってきました
秋篠宮「自分の才能を否定されて腹が立つか?顔に出ているぞ」
むぅぅぅぅ!!!!!
秋篠宮「ふふ、ならば証明すればいいだけの話だ、どれ、我を描いてみよ!」
柿生「わかりました!やってやりますよ!覚悟してくださいよ!・・あ、じゃああまり動かないでくださいね」
私はスケッチブックにこの人の憎たらしさ偉そうさをあらゆる方法で表現していきます
秋篠宮「いい気迫だ、それでこそ超高校級」
3分後
柿生「よし!書けました!」
うまく書けた気がします、この上から見下ろす感じ、ドンと構えた仁王立ち、微妙にドヤってる口元
秋篠宮「速いな、手を抜いたわけ・・・」
柿生「絵を見たあとも同じ事が言えます?」
秋篠宮「ふ、いいだろう、拝見しよう」
柿生「刮目せよ、です!」
私はスケッチブックを差し出しました
・・・
秋篠宮さんは隅々まで念入りに見ているようです
秋篠宮「ふむ、完璧だ!」
柿生「私がただの寝坊助で無いことがわかりましたか?」
秋篠宮「ああ、満足だ!ここまで我を上手く描いたやつはいなかった」
やりました!!!・・・あれ、満足?
秋篠宮「この絵、額に入れて飾りたいな、質問だがスケッチブックのページを切り外す事はしない主義か?」
柿生「え?ええ、別に構いませんけど・・・」
秋篠宮「では、貰っておこう」
柿生「あの?ひょっとして、自分の絵が欲しかっただけですか?」
秋篠宮「ああ、ついでにお前の扱い安さを調べさせてもらった、こんな状況なんだ。そう簡単に人に乗せられないように振る舞うといい」
柿生「・・・・」
えええええええ!!!!?
誰か乱入させますか?↓2(メダル1枚消費)
この時間はもういないかな?
とりあえずここまでにしておきます
続きを書きます~
愛野「前からおもってたけど秋篠宮ってナルシストだわね」
柿生「あ、愛野さん」
秋篠宮「ふん、自分が嫌いな奴に人がついてくるものか」
柿生「正しいことを言ってるようないないような・・・」
秋篠宮「お前、神谷はどうした?」
愛野「それが、ちょっと目を話した好きにどこかにいってしまわれて、心配だわ」
保護者的なセリフだけど、愛野さんが言うと危ない気がします
柿生「そういえば、会ったばかりの神谷くんのどこに惹かれたんです?」
愛野「聞きたい?あの人は眠っている私を起こしてくれたのよ、その時の彼の顔、医者、手術中必死になってる彼は本当にかっこよくて」
秋篠宮「ふむ、確かにあの時の神谷は見事だった」
柿生「はい、かっこよかったです!」
愛野(ギロッ
えっ
柿生「い、いえ私は別のそういう気持ちは毛頭ないので!」
愛野「そう、なら安心」
愛野「とにかく、神谷君は私にとってまるで・・・」
あ、これは!
柿生「王子様!」
愛野「そう、王子様なのよ!うふふ・・・柿生さんも憧れる?」
柿生「はい!もちろんです!」
秋篠宮「そうか、そこまで言われると、さすがの我も照れる・・・」
愛野・柿生「あ?」
秋篠宮「お、おい柿生まで・・・」
プレゼントを渡しますか?
【料理が苦手な人でも上手になれる本】×2
【ショートケーキ】
【惚れちゃうかもしれない薬】
【世界絶望大全】
【映画のカッチン】
【七色ドロップ】
【壊れかけのradio】
【シルクハット】
↓2秋篠宮
↓4愛野
柿生「秋篠宮さん、実は少し相談が」
秋篠宮「何事だ?」
柿生「これなんですけど・・・」
つ【世界絶望大全】
秋篠宮「こ、これは・・・」
柿生「モノモノマシーンから出てきて、少し見てみたんですけど、内容が・・・」
秋篠宮「ああ、だいぶえげつないな、モノクマのやりそうなことだ」
柿生「それで、なんですけど」
秋篠宮「ああ、我が預かっておこう、そう簡単に処分してよい品ではない」
柿生「ありがとうございます」
秋篠宮「柿生」
柿生「はい?」
秋篠宮「さっきはああ言ったが、我がお前を超高校級ではないと疑っていたのは本当だ」
柿生「そうなんですか!?」
秋篠宮「だが、先ほどの絵を描いている姿をみて確信した、見事だったぞ、お前は【超高校級の画家】だ」
柿生「・・・はい!」
・秋篠宮の好感度が上がりました
つ【惚れちゃうかもしれない薬】
愛野「きゃああああああ!!!!」
あ、間違えた、絶対間違えた
柿生「あ、あのやっぱり・・・」
愛野「ありがとう柿生さん!神谷君が王子様なら、あなたは女神だわ!」
柿生「え、いや・・・」
愛野「イヤッフウウウウ!!」
愛野は去っていきました
柿生「神谷くん、ごめんなさい」
さて、何もなかったことにしましょう!
・愛野の好感度が凄く上がりました!
一旦席を外します
あ、もう一つ
・神谷のイベントフラグが立ちました
2日目
探索(夕)
誰を操作しますか?↓2
1.渚(1
2神谷(1
柿生「・・・・」
<<<カミヤ<<<
神谷「まかせろ・・・?」
ん?なんか今違和感が
愛野「神谷くぅん!」
神谷「おわっ!?」
愛野「食堂に来て!」
神谷「またケーキか?今日はもう・・・」
愛野「ううん、ずっとケーキじゃ飽きると思って、緑茶をいれようと思って」
神谷「お、いいな!だけど今探索時間だぜ?」
愛野「食堂を探索すればいいじゃない」
神谷「そんなもんかな?」
どうするか?↓2
1.体育館
2.体育館前ホール(謎のショーケース)
3.男子トイレ
4.保健室
5.購買部
6.玄関ホール
7.視聴覚室
8.教室
9.食堂(イベント)
迷いがないwww
すいません、もう一度席を外します
食堂にやって来た
厨房をみたり、まあいろいろ調べて・・
神谷「そういや、この食料はどうやって調達してんだろうな、めっちゃあるけど・・・」
愛野「それが分かれば脱出手段見つかるかもしれないわね」
愛野「さて、お茶いれておいたわよ」
神谷「ん?もうちょっと・・・」
愛野「さぁ、さぁ!!」
神谷「お、おう・・・・」
な、なんだ?
愛野「はいどうぞ、うふふ・・・」(コトッ
愛野(これを飲んで私と愛して!!)
神谷「・・・・」
や、やばい。なんか変だ
ひょっとして何か盛られてるんじゃ・・・
毒とか!?俺を殺そうと・・
いや、保健室には特に命に関わる薬品はなかったはずだ
愛野「はやくぅ、冷めちゃうわ」
神谷「あ、ああ」
考えすぎだ、第一、殺しなんてするやついるわけないじゃないか!
神谷「よし!」
ゴクッ
神谷「プハァ・・・うん、特に異常はないか?」
愛野「あれ?」
↓2誰か乱入させますか(メダル1)
柿生「・・・・」
柿生(さっそくやってるううう!!!)
柿生「神谷くん!」
神谷「お、柿生か」
愛野「柿生さん、この薬、効かないんだけど」
柿生「あれ?・・・そうです!【惚れちゃう『かもしれない』】でした!」
愛野「何それ!」
ん?なん話をしてるんだ?
神谷「おい、一体どうした・・・」
神谷(クラ
神谷「ん?おっと、あれ?」
なんか変だ、クラクラしてきた・・・
柿生「え、大丈夫ですか!?」
↓2コンマ判定
20以下:愛野を・・・?
40以下:柿生を・・・?
41以上:異常なし
バタッ
柿生「大丈夫ですか!神谷くん」
神谷「うう・・・」
目の前の光景が揺れてしょうがねえ、一体何が・・・
愛野「神谷君!」
柿生「やっぱり危険な薬だったんじゃ・・・」
神谷「うう、だいぶ治まってきた、大丈夫だ」
柿生「はぁ、安心しました」
・・・誰だ?このかわいい奴は?
神谷「・・・か、柿生、少し離れてくれないか?」
柿生「へっ?」
愛野「ま、まさか・・・」
神谷「や、やべえ、鼓動が高まってて・・・」
柿生「あの、本当に大丈夫ですか?」
神谷「ああ!大丈夫!大丈夫だから、あまり近づかないでくれ!」
神谷「悪い、今は・・・頼むから・・」
愛野「・・・・・」
柿生「・・・・・」
神谷「ちょっと、そこらへん歩いてくる」
あのお茶いったい何が入ってたんだ・・?
なんだか、変だぞ
柿生、可愛かったな、もともとかわいい方だとは思ってたけど・・って、え?
まずいな、一目惚れか?これじゃ愛野みたいだ
本当、いったいなんでこんなことに・・・
・愛野の好感度が上がりました
・柿生の好感度が上がりました
・柿生に惚れました
あ、もう一つ
・メダルを5枚手に入れました
神谷「頼んだぜ、渚!」
<<<ナギサ<<<
渚「了解した」
2日目
自由時間(夕
さて、どうするか
そろそろモノモノマシーンも調べたいが↓2
1.誰かと会う
2.モノモノマシーン(メダル5
メダル4枚でしたね
アナ「あ、探偵君」
渚「またお前か」
アナ「またって言い方はないでしょ、さっき仲良くなったんだからさ」
渚「そうなのか?」
アナ「違う?」
渚「・・・まあ、いいだろう」
アナ「うんうん!」
アナ「そうだ、さっきは質問してもらったけど、今度はあたしから質問しよ、どうしようかな~」
俺は答える前提なのか・・・
アナ「そうだ!探偵君、趣味みたいのある?娯楽に疎そうなんだけど」
渚「ないことはない」
アナ「・・・・」
渚「・・・・」
アナ「え?終わり?」
渚「趣味があるかどうかを聞かれたのだが」
アナ「融通きかないねぇ、で趣味はなんなの?」
渚「星を眺めるのが好きだ、落ち着くからな」
アナ「へぇ、意外とロマンチックだね。推理小説とか読まないの?」
渚「読まないわけではないが、推理小説で起こる事件は毎回ありえないものばかりだからな、現実味がない」
アナ「融通きかない・・・」
誰か乱入させますか?↓2(メダル4)
アナ「そういえば、もうこんな時間だね。また会議やるのかな?」
渚「ああ、一回食堂へ向かってみるか」
アナ「不思議だなぁ」
渚「どうした?」
アナ「いや、今の状況ってかなり異常事態でしょ、しかも命が関わってくるレベルの」
渚「ああ、そうだな」
アナ「でも不思議と不安は感じないんだ、なんでかな?」
渚「さっきはああ、言ったがここのみんなは友好的な奴ばかりなのは間違っていないと思う」
アナ「おお、探偵君もそう思っていたんだ」
渚「とにかく、みんなが一緒にいるこの状態はかなり安心できるだろうな」
アナ「そうだね、いつかモノクマなんかやっつけられる時が来るかも!」
渚「そうだといいな」
だが、モノクマがこのまま何もしなければの話だ、手を打ってきた時はどうなるかわからない
アナ「~♩」
言うべきではないな
・アナの好感度が上がりました
夜
誰を操作しますか?↓2
1.渚
2.神谷(宍戸イベントあり)
3.柿生
食堂
月宮「さて、報告がある人は?」
秋篠宮「・・・いいか?」
月宮「ええ」
秋篠宮「みんな、これをみてくれ」【世界絶望大全】
柿生「秋篠宮くん、それは!!!」
秋篠宮「結局みんなに知っておいた方がいいという結論になった、悪いようにはしない」
柿生「・・・はい、わかりました」
右町「・・・その本、何?」
秋篠宮「悪いが中身はみせられる代物ではない」
秋篠宮「これは柿生がモノモノマシーンで出したものだ、内容はとても絶望的な事件や何か見ていてまずい事が書いてある」
白川「少し気になる」
秋篠宮「映画の資料にか?だめだ」
秋篠宮「モノモノマシーンから出て来るもので殺傷力のあるものは何もないようだが、こういうものもある、モノクマの用意したという事を忘れるな、くれぐれも注意してくれ」
舞丈「姑息だね、あのガチャガチャにもそんなものが・・・」
モノモノマシーンかやっぱりモノクマは信用しちゃいけないな
あ、そういや・・・
神谷「俺からもいいか?」
神谷「誰か、体育館前ホールにあるショーケースの中身を覚えているやつはいないか?」
・・・
右町「・・・わかるかも、記憶力には自身がある」
神谷「じゃあ、時間があったら調べてみてくれ、頼むぜ」
柿生「あ、私も行ってみればわかるかもしれません」
神谷「え!?あ、そうか?じゃあ頼むぜ、柿生・・・さん」
柿生「は、はぁ」
月宮「どうしたの神谷君?顔が赤いようだけど?」
神谷「いや、なんでもないんだ!気にしないでくれ」(汗だらだら
やっぱ、柿生をみると調子が狂うな
天城「ホの字?」
神谷「んなわけあるかぁぁぁぁ!!!」
天城「そ、そこまで否定しなくても、小雪ちゃん可哀想だよ?」
神谷「あ、いや別に嫌ってるとかそういうんじゃないんだ、悪かった柿生・・さん」
柿生「あの、事情はわかってるので気にしないでください」
・・・・え?
月宮「このあたりかしらね、それじゃみんな休んで、お疲れ様」
会議はこれで終わった
保健室
宍戸「おい、どうしたんだよ?戻って来るなりずっと俯いてよ」
神谷「気にしないでくれ」
宍戸「そういえば俺はいつ動けるようになるんだ?いい加減暇でしょうがねえ、誰も見舞い来ねえし・・・」
神谷「ああ、ちょっと診るか、傷口をみせてくれ」
つってもまだそんなに・・・お、意外と回復が早いな
神谷「驚いたぜ、この分なら、明後日の夜ごろには退院だな」
宍戸「そもそも、ここ病院じゃねえけどな」
神谷「さ、もう寝ろ寝ろ」
・・・
今日はなんだか大変だったな、しかし明日から柿生とまともな状態で話すことができるんだろうか?やべえ、考えるだけで鼓動が・・・
(柿生「事情は知ってるので」)
そういや、事情を知ってるってどういう意味だ・・・?
ええい、考えても無駄か!寝る!
2日目終了
今日はここまで~
明日は書けない可能性があります
リザルト
ナギサside(メダル4枚)
・アナの好感度が上がりました
好感度
神谷 0.8
柿生 0.4
相良 0.2
舞丈 0.8
宍戸 0.0
円山 0.0
秋篠宮 0.0
アナ 1.5「~♩」
愛野 0.0
右町 0.2
月宮 0.2
白川 0.0
天城 0.2
カミヤside(メダル5)
・愛野の好感度が上がりました×2
・柿生の好感度が上がりました
・柿生に惚れました(明日から好感度が上がる判定が増えます)
好感度
渚 0.8
柿生 0.9「事情は知ってます」
相良 0.0
舞丈 0.0
宍戸 0.2
円山 0.2
秋篠宮 0.8
アナ 0.0
愛野 2.4「神谷くん・・・」
右町 1.2
月宮 0.0
白川 0.0
天城 0.0
カキエside(メダル2)
・秋篠宮の好感度が上がりました
・愛野の好感度が凄く上がりましたが後に険悪な仲になった模様です(このままでは、好感度が上がりません)
好感度
渚 0.4
神谷 0.9(ドキドキ
相良 0.8
舞丈 0.0
宍戸 0.0
円山 1.0
秋篠宮 0.8「お前は超高校級だ」
アナ 0.0
愛野 1.0「あの女ぁ!!」
右町 0.0
月宮 0.6
白川 0.0
天城 0.0
あ、またアンケートみたいな
どの主人公が一番好きですか?
(影響は同じくうぷぷ)
さあ、続きをやりますよ~
3日目 早朝
誰を操作しますか?↓2
1渚
2神谷
3柿生
<<<カミヤ<<<
はぁ、柿生が夢にまで出てきた・・・
ホントどうなってんだ俺?
宍戸「大丈夫かぁ?なんか顔赤くね?」
神谷「マジか!?」
こんなんじゃ過ごしにくいぜ
神谷「・・・宍戸、恋愛したことあるか?」
宍戸「はぁ?」
神谷「頼む答えてくれ、重要なことなんだ!」
宍戸「あるに決まってるじゃねえか、何度かわい子ちゃんの前でカッコつけようと思ったこと神谷「病院食作ってくる」
宍戸「おい!話は最後まで聞けよ」
俺は保険室を後にした
宍戸「おーい、頼むからそろそろ味の濃いものをぉおおーーー」
うん気にしない、奴はまだ病人だ
薄味薄味
今日の朝食係(月宮、天城、神谷、宍戸は選択できません)↓2
厨房
さてと、お?
神谷「よう、偉そうなやつ」
秋篠宮「いい加減その呼び方をやめろ、我の名は秋篠宮皆人だ!」
神谷「朝の当番はお前か、お前料理できるのか?」
秋篠宮「なめるな、基本的な家事くらいはできる、使用人に頼りきりなどではないぞ
まあ料理はあまり自信はないが」
神谷「やっぱ、お前が偉そうなのって態度だけだよな」
秋篠宮「偉いからな」
さてと、玄米とししゃもと・・・
秋篠宮「神谷」
神谷「ん?」
秋篠宮「お前、昨日の朝料理する時、天城はいたか」
神谷「ああ、いたけど」
秋篠宮「重大な質問だ!天城はトーストに何をした!?」
神谷「逆に何かあったのか!?」
秋篠宮「ああ、奴の作ったトーストはな、味噌汁の味がするんだ!」
神谷「・・・お前、冗談言うんだな」
秋篠宮「事実だ!あとで皆に聞くといい、それで怪しい動きはなかったか?いや、あったと言ってくれ!」
神谷「な、なかったぜ?」
秋篠宮「くそおおおおお!!!」
~保険室~
宍戸「そりゃ面白い冗談だ、『やや!こりゃ、面食らぁったぜ、特上の味噌汁じゃねえか!!』てか、ははは」
なんか、冗談には思えなかったんだけどな
コンコン
宍戸「お、愛野か?」
神谷「うっ・・」
なんだ?ひどく寒気がするぞ
ガラガラ
神谷「よ、よお、あ、愛野・・・」
愛野「ええ、おはよう、か・み・や・くん?」
宍戸「?」
いや、俺なんで震えてんだ?悪いこと何もしてないぜ?
その後、しばらくは普通に?会話できてたんだけど・・・
神谷「それにしても、今日のケーキも美味しいな・・・モンブランだっけ?」
愛野「これは『イ・ル・フェ・ジュ・ール』よ」
神谷「そ、そうか」
宍戸「なぁ、愛野?なんか様子が・・・」
愛野「な に か ?」
宍戸「いえ、別になんでもございません!!!!」
神谷(ガタガタブルブル
愛野「ところで神谷くん?何を震えているのかしら?」
神谷「い、いや、別になんでもねえぜ?」
やべえ、絶対気づいてるよこれ
どうしよう?
愛野「ふふふふふ」
今日一日神谷sideで柿生に会いにいくor乱入させることができません
理由は愛野が何かしらの形で防ぐからです
3日目
探索(朝)
誰を操作しますか↓2
1渚(2
2神谷(2
3柿生(2
すいません、ちょっと別の作業をしていて
ペースが遅いです
神谷「頼んだぜ、柿生さん!」
<<<カキエ<<<
柿生「はい、がんばります!」
さて、探索です!
確か、体育館前ホールのショーケースでしたっけ?
・・・そういえば、神谷くんが少し心配ですね
↓2
1.体育館
2.体育館前ホール(謎のショーケース)
済.女子トイレ
4.保健室
5.購買部
6.玄関ホール
7.視聴覚室
8.教室
教室
やはり希望ヶ峰の教室は立派なものですね!
なんというか雰囲気が違います
まぁ、窓が全部塞がってる時点でだいぶ雰囲気は違うんですが・・・・
この机に座で授業を受けていたんですね
私は少し座ってみました
授業中寝てたせいでよく怒られてました
はぁ、今日もあのサイレンのせいで寝起きが・・・・
メダルを3枚獲得しました
誰か、乱入させますか?(残り5枚)↓2
柿生「zzzZZZ」
右町「・・・・・・」
右町(ナデナデ
柿生「むにゃむにゃ」
右町(スタ
右町(つ【腐川の小説】
右町(パラ・・・パラ・・・
・右町の好感度が上がりました
・次に柿生が操作キャラとして選択されるまで二人は乱入させられません
3日目
自由時間(朝
誰を操作しますか↓2
1渚(2
2神谷(2
3柿生(1
柿生「ZZZzzz」
<<<ナギサ<<<
渚「・・・・」
今日は様子がおかしい奴を見かけるな
関係しそうなのは柿生と神谷と愛野だな
モノクマの仕業かもしれない、警戒しておこう
さて、自由時間か、そろそろモノモノマシーンを調べた方がいい気がするな
↓2
1.誰かと会う
2.モノモノマシーン
~購買部~
モノクマ「いらっしゃーい」
モノモノマシーンは・・・これか
【世界絶望大全】が気になるとこだが
モノクマ「無視!?渚くんそりゃないんじゃないの?」
渚「店員にいらっしゃいませと言われていちいち返事をする奴がいると思わないが」
モノクマ「そうだけど!僕は店員じゃなくてモノクマなの!あいさつぐらいしてよ」
モノクマ「っていうか、キミもメダル少ないね、とりあえず10枚になるまではあげるよ」
メダルを6枚獲得しました
さて、何枚入れてみるか?(残り10枚)↓2
この下から↓7までのコンマ判定どうぞ
499まで
52.↓2
72.↓3
で募集
【プレイターミナルpita】
【なぐサメ係長】
【星の砂】
【モノクマのぬいぐるみ】
【解除薬】×2
【壊れかけのradio】
を手に入れました
なぐサメ「まあ、そんな日もあるさ、いいものが出なかったからって落ち込むなよ」
渚「・・・この購買部、不要物の引き取りはやってるか」
モノクマ「え?ちなみにいらないのどれ?」
渚「【解除薬】以外全てだ」
モノクマ「ダメだよ!一個ぐらいならって考えたけど、絶対ダメ!」
渚「ならこの【なぐサメ係長】だけでも」
モノクマ「持ってけ!」
メダル残り3枚
今日はここまで~
リザルト
ナギサside(メダル3枚)
好感度
神谷 0.8
柿生 0.4
相良 0.2
舞丈 0.8
宍戸 0.0
円山 0.0
秋篠宮 0.0
アナ 1.5
愛野 0.0
右町 0.2
月宮 0.2
白川 0.0
天城 0.2
カミヤside(メダル5枚)
・柿生に自分か会いに行けなくなりました
・柿生を乱入させることができなくなりました
好感度
渚 0.8
柿生 0.9
相良 0.0
舞丈 0.0
宍戸 0.2
円山 0.2
秋篠宮 0.8
アナ 0.0
愛野 2.4
右町 1.2
月宮 0.0
白川 0.0
天城 0.0
カキエside(メダル4枚)
・右町の好感度が上がりました
・現在寝ています、他の方が乱入させることができません
・右町も本を読んでいるため他の方が乱入させることができません
好感度
渚 0.4
神谷 0.9
相良 0.8
舞丈 0.0
宍戸 0.0
円山 1.0
秋篠宮 0.8
アナ 0.0
愛野 1.0「あの女ぁ!」
右町 0.5「・・・寝顔かわいい」
月宮 0.6
白川 0.0
天城 0.0
続き書きますぜ
3日目
探索(昼)
誰を操作しますか?↓2
1渚(1
2神谷(2
3柿生(1
愛野「うふふふ・・・」
神谷「あ、愛野?」
愛野「心配しないで、あなたは私が守るから」
神谷「何から!?」
愛野「悪魔の手先かしら、うふふふふ」
ああもう、怖い・・・
どこに行きますか?↓2
1.体育館
済.体育館前ホール(謎のショーケース)
3.男子トイレ
4.保健室
5.購買部
6.玄関ホール
7.視聴覚室
8.教室
そうだ!
神谷「そういえばまだトイレは見てなかったな」
愛野「え?」
神谷「そういうわけで、ちょっと男子トイレを見てくるぜ、お前はまあ待つなりなんなりしてくれ、じゃ」タッタッタ
愛野「あ、神谷くん!!」
愛野「・・・チッ」
~男子トイレ~
俺は男子トイレに入った、掃除当番はちゃんと守られてるらしく、トイレはキレイな状態だった
神谷(いや~、とりあえずこれで落ち着けるぜ)
神谷(まあ、この後どうするかを考えながら探索だな)
俺は少し顔を洗う
神谷(通ってる時から思ってたけど、うがい薬まで置いてあるトイレってそんなあるもんじゃないよな)
俺はなんとなくうがい薬を手にとった
神谷(ん?こいつなんか違和感が・・・使用期限が書かれてない、いや隠されてるのか?)
うがい薬も一応薬品だ、使用期限はちゃんと存在する、保険室の薬品についてはモノクマが期限は気にしなくていいよとは言ってたけど、なぜここまで・・・
メダルを3枚獲得しました
誰か乱入させますか?男子のみ↓2(残り8枚)
舞丈「やあ、神谷くん」
神谷「あ、舞丈か、ちょうどよかったこれを見てくれ」
舞丈「うがい薬だね、使ったことないけどどんな時に有効なんだい?」
神谷「まあ使うのは口内炎ができた時ぐらいだ、あまり使いすぎると逆に悪影響が・・・ってそうじゃない」
舞丈「期限だね?」
神谷「気づいてたのか」
舞丈「うん、どうやらモノクマが意図的に隠しているようだよ」
神谷「今が何月何日なのかを隠してどうする気なんだ?」
舞丈「・・・いや、むしろ」
神谷「ん?」
舞丈「今が何年か、から既に疑問だね」
神谷「な!?おいおい、流石に年が変わってることは・・・」
舞丈「分からないよ?僕たちは記憶を消されているからね、この状況をモノクマはどう利用するつもりなのか・・・」
神谷「そんな・・・」
だとしたら俺は、あの病院を長い間放っておいた可能性があるのか!?まだ、まだ治療が終わってない患者だっているのに、くそっ!
舞丈「まあ、これは僕の考えだけどね、明日で四日目、ひょっとしたら警察の捜索とかも本格的に始まるかもしれないし、まだみんなには言わないつもりだよ、といっても月宮さんや渚くんは気づいてるみたいだけど」
神谷「・・・今、何年か」
・舞丈の好感度が上がりました
舞丈「ところで」
神谷「ん?」
舞丈「外で、愛野さんがスゴイ形相で待ってるんだけど・・・」
神谷「」
自由時間(昼
誰を操作しますか↓2
1渚(1
2神谷(1
3柿生(1
神谷「頼んだぜ、柿生さん!」
<<<カキエ<<<
柿生「zzzZZZ」
柿生「zzz....ん?ううん・・・」
柿生「・・・・は!」
やっちゃいました!まさか寝てしまうなんて、ああもうなんで私はこんなにも・・・
あれ?
右町(熟読中
隣の席で右町さんが本を読んでいました
柿生「あの?右町さん?」
右町「・・・おはよう」
柿生「お、おはようです、あの、いつからそこに?」
右町「・・3時間前くらい?」
柿生「起こしてくださいよぉおおお」
右町「気持ち良さそうだったから」
・柿生が起きました
何をしますか?↓2
1誰かと会う
2モノモノマシーン(残り4枚)
※次の行動に右町を連れていくかどうかも同時に選んでください
1.連れてく
2.連れていかない
柿生「さて、急いで探索の続きをしないと!」
チョイチョイ
私が教室を出ようとすると、服が引っ張られました
柿生「右町さん?」
右町「・・・今、自由時間」
柿生「ですが・・・」
右町「私も本を読んでた、大丈夫」
その理論はどうなんでしょう?
右町「・・・」
柿生「じゃあ悪いもの同士、一緒に過ごしましょうか?」
右町(コクコク
天城「あ、小雪ちゃんに緑ちゃん!」
柿生「天城さん!」
右町「・・・」
なぜか、右町さんは私の後ろに隠れてしまいます
天城「あれ?・・・フムフムそういうこと」(ニヤリ
い、嫌な顔
天城「怖がらなくていいよ、緑ちゃん、その脳の中身をちょっとダイナミックに開いて調べさせてもらうだけでいいんだよ?」
右町(ビクぅ!
天城「ふひひひひ」
それもう、科学者の域越してるんじゃ・・
天城「ね、小雪ちゃん?」
柿生「私に振るんですか!?」
右町(ブルブル
天城「へっへっへ・・・」
柿生「やめてくださいよ、かなり怖がってるじゃないですか」
天城「小雪ちゃん、ちょっとどいてくれる?」
柿生「え、何をする気で?」
天城「大丈夫、何もしないから」
渋々どいてみまし・・
天城(ガシィ!!
右町「~ー~!!!?!!」
ええええ!?いきなり天城さんが右町さんに掴みかかりました!
天城「ごめんね、緑ちゃん、冗談だよ
緑ちゃんがあんまり可愛いから少しいじめてみたくなっちゃって」
右町「・・・え」
天城「私がいうのも難だけど、科学界にはこんなマッドサイエンティストがいるのはホントの事、悪いことする人はたくさんいるんだよ」
天城「でも、それ以上にいい人だっていっぱいいるんだ!新しい発見で世界をよりよくしようとする人、アラタ君が医者であるように、科学者の視点から病気をやっつける方法を探す人、自然を豊かにしようとする人」
天城「私だって、酷い冗談ばっかり言ってるけど、いい科学者を目指してるんだよ」
右町「・・・」
天城「だから、私を怖がらないでくれるかな?必要なら緑ちゃんの力にだってなろうと思うから」
右町「・・・うん」
柿生「天城さん・・・」
天城「よっし、それじゃあ!私の冗談に平気で付き合えるようにならなきゃね!」
右町「・・!?」
柿生「なんでそうなっちゃうんですか!」
天城「シリアスな雰囲気って苦手なんだよね~」
柿生「もう!」
プレゼントをあげますか?
↓2右町
↓4天城
【料理が苦手な人でも上手になれる本】×2
【ショートケーキ】
【映画のカッチン】
【七色ドロップ】
【壊れかけのradio】
【シルクハット】
天城「さて、そろそろ時間だね、探索しなきゃ」
柿生「あ、右町さん」
右町「・・?」
つ【料理が苦手な人でも上手になれる本】
右町「!?」
柿生「本が好きならこういうのもどうかと思って」
右町「・・・なんで知ってるの?」
柿生「はい?」
右町「・・・私が料理下手なこと」
ああ、やっぱり下手なんだ
右町「でも、ありがとう」
柿生「朝ごはん楽しみにしてます」
右町「うん、任せて」
柿生「天城さん!」
天城「おっ、私にも!どれどれ」
つ【壊れかけのradio】
天城「・・・えっと?」
柿生「アンティークです!雰囲気でますよ!私も思わず絵にしてしまいました、鉛筆だけで書いたので雰囲気もよく・・」
天城「そ、そうなんだ。でもなんで私に?」
柿生「変わった方なら、理解してもらえるかと」
天城「それ、遠回しに自分のこと変わってるって言ってるよ?」
柿生「あっ」
・右町の好感度が凄く上がりました
・天城の好感度が上がりました
今日はちょっと短くなってしまいました
リザルト
ナギサside(メダル3枚)
好感度
神谷 0.8
柿生 0.4
相良 0.2
舞丈 0.8
宍戸 0.0
円山 0.0
秋篠宮 0.0
アナ 1.5
愛野 0.0
右町 0.2
月宮 0.2
白川 0.0
天城 0.2
カミヤside(メダル7)
・舞丈の好感度が上がりました
好感度
渚 0.8
柿生 0.9
相良 0.0
舞丈 0.5「うがい薬から、ここまで話が発展するとはね」
宍戸 0.2
円山 0.2
秋篠宮 0.8
アナ 0.0
愛野 2.4
右町 1.2
月宮 0.0
白川 0.0
天城 0.0
カキエside(メダル4枚)
・起きました
・右町の好感度が凄く上がりました
・天城の好感度が上がりました
好感度
渚 0.4
神谷 0.9
相良 0.8
舞丈 0.0
宍戸 0.0
円山 1.0
秋篠宮 0.8
アナ 0.0
愛野 1.0「あの女ぁ!」
右町 1.5「・・・料理本」(ワクワク
月宮 0.6
白川 0.0
天城 0.8「どうしよ、このラジオ、いやradio?」
乙
もしかして序盤でコロシアイの存在を明かされた時、震えてたのって右町か?
すいません今日は書けないです
>>539さん、その通りです
続きやります
3日目
探索(夕)
誰を操作しますか?↓2
1渚(1
2神谷(1
柿生「渚くん、お願いします!」
<<<ナギサ<<<
渚「了解した」
さて、探索だ
体育館前ホールに空のショーケースだったな
↓2
1.体育館
2.体育館前ホール(謎のショーケース)
3.男子トイレ
4.保健室
5.購買部
6.玄関ホール
7.視聴覚室
8.教室
9.モノクマについて調査する(ナギサsideのみ)
~体育館前ホール~
なるほど確かにこのショーケース不自然なスペースが空いているな
鎧、兜・・・普通に考えると真ん中にあるべきものは武器だろうか?
・・・だめだ、思い出せない
メダルを3枚獲得しました
誰か乱入させますか?↓2
神谷「渚~」
愛野「こんばんわ」
渚「ああ」
なんだ?神谷が酷くやつれているような気が、それに・・
神谷「渚もここに来たのか、正直言って調べる場所もなくなってきたんだよな、結構な人数で探索してるわけだし」
俺の調べていない場所は他のみんなが調査を済ませてしまったことだろう
渚「ああ、だからこそ判明していない要素が何かにつながる可能性がある」
神谷「それでこのショーケースか」
渚「俺も、よくは思い出せなかった。記憶操作による影響か、単に忘れただけなのか」
神谷「あー、どうだろうなー」
やはり相当疲れが見える、昨日は俺に体調管理を促していたというのに
渚「愛野」
愛野「なぁに?」
渚「お前、何を企んでいる?」
神谷「ば、おまっ!」
ガシ
俺は神谷に引っ張られた
渚「何をしている?」
神谷「こっちのセリフだ!!!空気読んでくれよ、聞いていいことと悪いことがあるだろ?」
渚「お前も様子がおかしいぞ、いったい何があったんだ?」
神谷「後で話す!後で話すから!これ以上愛野を刺激しないでくれ!頼むから!」
渚「?」
愛野「何を企んでいるか、だった?」
神谷「いや、それは・・」
渚「ああ、そうだ」
神谷「渚ぁ」
渚「悪いがお前の事情は関係ない、聞いておかなければいけない事だ」
愛野「別に、企むというほど悪いことじゃないの」
愛野「私はただ、神谷くんを魔の手から守りたいだけ」
渚「魔の手?いったい誰だ?」
愛野「教えないわ、あなたがその人と繋がっていたら困るから」
渚「ほう、いい判断だ」
愛野「うふふ」
渚「ならば警戒させてもらう、変な真似はしないほうがいい」
愛野「変な真似じゃないから大丈夫よ」
神谷「収拾つかなくなってきた・・・」
・神谷の好感度が上がりました
・愛野の好感度が少し上がりました
渚「行けるか?神谷」
<<<カミヤ<<<
神谷「任せろ!」
3日目
自由時間(夕)
神谷「・・・・」
愛野「・・・・」
神谷「なあ、愛野?」
愛野「なぁに?」
神谷「やめにしないか?そう神経尖らすの」
愛野「これは神谷くんのためなのよ?うふふ・・・」
うーん、これは早めにどうにかしたほうがいいな、説得できればいいんだけど
何をしますか?↓2
1誰かと会う(柿生は選択できません
2モノモノマシーン(残りメダル7枚)
3保険室に行く
4愛野に説得を試みる
~モノモノマシーン~
モノクマ「いらっしゃあ・・うわっ」
愛野(ギラギラ
モノクマ「あ、愛野さん?」
愛野「あ?」
モノクマ「神谷くん、モノモノマシーンなら勝手にやっていって、用事思い出したから、アデュー」
モノクマは走り去って行った、ついに愛野にはモノクマも敵じゃないようだ・・・
何枚使う?↓2
したから↓5までコンマどうぞ
【壊れかけのradio】
【七色ドロップ】
【組み立て式本棚】
【極上コーヒー】
【カコ・コーラ】
を手に入れました(なんでみんなradio引くんだろう?)
愛野「・・・」
前の愛野はワクワクしてたんだけどな、なんでこうなんだよ・・・
いや、こっちからキッカケを作ろう!
なにか渡してみるか?
愛野に何かプレゼントしますか?↓2
【生物催眠メガホン】
【モノクマぬいぐるみ】
【バランスボール】
【ビーカー、フラスコ、ガラスビン】
【愛のこもった香水】
【希望のパーカー】×3
【壊れかけのradio】
【七色ドロップ】
【組み立て式本棚】
【極上コーヒー】
【カコ・コーラ】
神谷「愛野」
愛野「なに?」
つ【愛のこもった香水】
愛野「え!?」
神谷「やるよ」
愛野「これを私に?」
神谷「はは、他に誰がいるんだよ?」
愛野は前みたいに騒がず、どちらかと言えば静かに受け取った
愛野「・・・」
神谷「あのさ、愛野」
愛野「なに?」
神谷「俺たち、初日からずっと一緒にいただろ?」
愛野「うん」
神谷「正直言うと疲れたよ、お前はやたら騒ぐし、なんかよくわからない怖い雰囲気醸し出すし」
愛野「そ、そんな・・・」
神谷「だけどさ、楽しくないわけじゃなかったぜ?」
愛野「え?」
神谷「なんだかんだで、一緒にいる奴がいて少し安心したし、その、お前コロシアイとか気に止めてなさそうだったし」
愛野「そうなの?」
神谷「でも、今日は楽しくなかった、なんかお前ピリピリしてるし、・・目つき怖えし」
神谷「だから、昨日までの愛野に戻ってくれよ」
愛野「昨日までの?」
神谷「ああ、明るかったお前にさ、どっちかっていうとそっちのお前の方が好きだからさ」
愛野「す、好き!?」
神谷「いや!恋愛的な意味じゃなくて、友達としてだぞ!」
愛野「なーんだ、がっかり~」
神谷「それだよ!今のお前だよ」
愛野「今の?」
神谷「そうだ!それでこそ愛野だぜ!」
俺は愛野の手を握った
↓2コンマ80(【愛のこもった香水】効果で30プラス)
神谷君…君には正直絶望したよ…
愛野「わかったわ、明日から神谷くんが満足できるように頑張る!」
神谷「ま、満足って、まあいいや、その方がお前らしいよ」
愛野「うん!」
神谷「じゃあ、その流れで何があったか知らないけど柿生さんのことも水に流し・・・」
愛野「あの女は許さないわ?」
神谷「雰囲気だけか~」
・愛野の好感度が凄く上がりました
>>574
あれ?間違えました?
あ、ミスった、以下です
3日目
夜
誰を操作しますか?↓2
ぎゃああ勝手に送信された
1渚
2神谷
3柿生
↓2
~食堂~
月宮「みんな、何か報告はある?」
・・・・
誰も手をあげることはなかった
月宮「うーん、困ったわね」
円山「そろそろ、調べる場所がありません」
舞丈「こっちもだよ、ハッキングとかしてみようかと思ったんだけど、どうにもうまく行く気配がないね」
不穏な空気になる、思えばなに一つ進展が見えないのだ。当然かもしれない
天城「私たち、本当に帰れるのかな・・・」
右町「・・・ずっと、このまま」
アナ「探偵君、なにか発見はあった?」
アナが小さな声で聞いてきた
渚「いや、有用な情報はない」
アナ「そっか・・・」
相良「みんな!暗くならないでよ!きっとなんとかなるって!」
柿生「相良くん、でも・・・」
相良「大丈夫だって!こんな早くに諦めちゃったら脱出なんて、できないよ!」
相良「だってこれだけ人数がいるんだよ、希望を持って!」
柿生「希望・・・」
白川「希望、いい響きね、みんな逆境展開を迎えてからが勝負なのよ!巻き返しましょう、」
徐々に雰囲気が明るくなってくる、大した奴らだ
舞丈「だけどこの明日からどうするんだい?調査をしようにも・・・」
秋篠宮「我から提案がある、しばらく様子をみてみないか?」
月宮「つまり?」
秋篠宮「探索を打ち切るのだ」
一同「!?」
秋篠宮「見つからないものを見つけようとしたところで、労力とストレスを溜めるだけだ、いっそのことやめてしまった方がいいだろう。幸い別に急ぐ理由もないのだから」
渚「一理あるな、時間を置けば変化があるかもしれないし、見つからなかったものがある日簡単に見つかってしまうなんてケースはザラにある」
円山「そうですね、私たちの捜索願いが出ていれば、警察も動いている筈ですし、そのうち助けもくるかもしれません」
いや、その可能性は低い、俺たちは長いこと探し続けられて、そして見つからずにいる可能性があるからだ
渚「それは・・・」
舞丈「渚くん!それはまだ言うべきではないよ」
渚「だが」
舞丈「お願いだよ」
渚「・・・わかった」
秋篠宮「コホン、とにかくどうだ?もちろん強制とは言わない、調べたいことがあればそこは個人の自由だ」
月宮「まあ、結局は自由なわけだからそれでいいかもしれないわね、異論はある?」
異論はなかった
神谷「ああ、そうだ!いい知らせが一つあるぜ」
秋篠宮「それは最初に言うべきではなかったのか?」
神谷「あ、いや探索関係じゃないんだ」
神谷「宍戸が明日には完治しそうだ」
一同「!!!」
柿生「早いですね!?」
神谷「あ、ああ俺も驚いてるんだ」
秋篠宮「・・・次から次へとすまない、もう一つ提案がある」
月宮「奇遇ね、私もあるわ、言わせてもらっていいかしら?」
秋篠宮「いいだろう」
月宮「宍戸君の退院祝いをやろうと思うのだけど、どう!」
天城「あ、いいねやろうやろう!」
神谷「ああ、きっとあいつも喜ぶよ」
右町「・・・うん」
ワイワイ、ガヤガヤ
・・・なんだ、これは?さっきまでの深刻な雰囲気はいったいどこへ行った?
相良「やるからには全員参加だよね?」
秋篠宮「当たり前だ、めでたい宴に出席しないなど、この秋篠宮皆人が許さん!」
アナ「だって、探偵君?」
渚「くっ・・・」
どうしたものか、俺は正直こういう会は苦手なんだが・・・
円山「飾り付けなどは私にやらせていただきますか?」
柿生「あ、手伝います!そういうの得意ですから!」
神谷「愛野、明日でかいケーキを用意してくれないか?宍戸は今まで質素なもんしか食べてないからな」
愛野「神谷くんも食べるの?」
神谷「え?ああ、食べるよ、・・あまり甘くなければ」
白川「これはいい絵が撮れそうね、カメラの設置場所をかんがえなくちゃ!」
月宮「ふふ、あなたは寝ても覚めてもそればっかりね」
舞丈「まあ、優れた点を生かすのはいいことだと思うよ」
みんな楽しそうに計画を練っている
右町「・・・来ないの?」
もの静かなお前まで参加するのか
渚「この場の雰囲気を壊すのは得策ではないな、断る理由もない、あまり得意ではないが出席しよう」
アナ「よっしゃ!そうこなくっちゃだね」
まあ、たまには悪くないかもしれない
今日はここまで~
テンポが悪いのと、活用の仕方がイマイチ分からなくなってしまったので、勝手ながら探索パートを廃止します
リザルト
ナギサside(メダル3枚)
・神谷の好感度が上がりました
・愛野の好感度が少し上がりました
好感度
神谷 1.3
柿生 0.4
相良 0.2
舞丈 0.8
宍戸 0.0
円山 0.0
秋篠宮 0.0
アナ 1.5
愛野 0.2
右町 0.2
月宮 0.2
白川 0.0
天城 0.2
カミヤside(メダル2)
・愛野の好感度が凄く上がりました
好感度
渚 0.8
柿生 0.9
相良 0.0
舞丈 0.5
宍戸 0.2
円山 0.2
秋篠宮 0.8
アナ 0.0
愛野 3.4「神谷くん!!!」
右町 1.2
月宮 0.0
白川 0.0
天城 0.0
カキエside(メダル4枚)
好感度
渚 0.4
神谷 0.9
相良 0.8
舞丈 0.0
宍戸 0.0
円山 1.0
秋篠宮 0.8
アナ 0.0
愛野 1.0「許しはしないわ」
右町 1.5
月宮 0.6
白川 0.0
天城 0.8
書きますよ~
4日目(朝)
誰を捜査しますか?↓2
1渚
2神谷
3柿生
円山「神谷様、朝ですよ~」
神谷「ああ、おはよ、毎度サンキューな」
円山「いえいえ、このぐらいは問題ありません、この後が大変なので」
神谷「?」
もう、4日目になるんだな、少しここでの朝に慣れてきちまった
神谷「さてと・・・」
宍戸「よう」
みれば宍戸が立ち歩いている・・・・は!?
神谷「お前、勝手にベッドから離れるなよ!」
宍戸「なぁーに心配すんな、みての通り俺は身体健康学業成就だ!」
神谷「いやなんで学業までうまくいくんだよ・・・じゃなくて、ああ、とりあえず傷を診せろ!」
あんな、痛々しかった傷がこんな短時間で幾分かマシになっていた
神谷「正直ここまで治りが早い奴は初めてだ、だけどあまり無理すんなよ、傷口開くことだってあるんだからな」
宍戸「まぁ、派手に動きゃしねえよ、~♩」
心配だ・・・
宍戸「それより、俺はそろそろ真っ当な飯を食えるんだよな!!」
神谷「いや、病院食だって真っ当な飯だよ」
宍戸「うるせえ!お前がまじかで贅沢してたのに、耐えるの大変だったんだからな!」
神谷「はぁ?俺も一緒に病院食食ってただろ?」
宍戸「ケーキだよケーキ、こちとら食べれもしないケーキの知識丸ごと詰め込まれたんだぞ!」
神谷「あ、あぁ・・・」
宍戸「で?どうなんだ?」
神谷「うーん」
コンコン、ガチャ
ん?誰か来た?
愛野「神谷くーん!おはよう!」
神谷「お、おう」
宍戸「おはよう、愛野」
愛野「あ、宍戸、もう立てるの?」
宍戸「まあな」
挨拶が済むと
宍戸が耳打ちしてきた
宍戸(おい、大丈夫なのか?昨日明らかに様子がおかしかったぜ?)
神谷(まあ、多分大丈夫だよ、多分)
愛野「さあ、食べよう?今日のケーキは・・・」
神谷「ああ、待ってくれ愛野」
愛野「?」
神谷「今日から食堂で食べようぜ」
宍戸「お!つまり?」
神谷「ああ、退院おめでとう」
宍戸「いよっしゃああああああ!!!!!」
今日の朝ご飯登板↓2(月宮、天城、秋四ノ宮、愛野、神谷、宍戸は選択不能)
~食堂~
月宮「さて、みての通り宍戸君復活よ」
ワイワイパチパチパチ
宍戸「いやぁ、どうも心配かけたぜ~」
秋篠宮「全くだ、あの行動は馬鹿としか思えない」
渚「ああ、迂闊だった」
宍戸「いや、マジで済まねえ」
秋篠宮「だが、勇敢ではあったぞ」
月宮「ええ、行動の仕方を変えればきっといい結果を出せると思うわ」
宍戸「そうか?いやぁ、それほどでも・・」
右町「・・でも・・調子に乗ってる」
宍戸「グハァ」
宍戸「そうだよなぁ、調子乗ってるよな、よく親方からも・・・」
神谷「感情の起伏激しいな」
柿生「でも、思い出しますね~、あの手術、大変でした・・血を見るのが」
天城「え、血は嫌い?小雪ちゃん、芸術にも血を演出したり・・・」
柿生「嫌いです!」
アナ「でも、想定外の事態なのにみんな上手く纏まってたよね」
白川「まさに映画のワンシーンのような緊迫感だった」
秋篠宮「我が声をださねば、みんな動かなかったがな」
アナ「相変わらず、上から目線だね~」
宍戸「なんか、よかったぜみんな俺の想像以上に明るくて」
相良「うん、みんな前向きなんだ、こうやって宍戸君も帰ってきたわけだし、時は僕達に向いてるよ!」
円山「さて、僭越ながら朝食を用意させて頂きました、どうぞお召し上がりください」
宍戸「おお、すげえ!」
そこにはプルっとしたオムレツ、色とりどりなサラダに、いい匂いのコーンスープ
とにかく豪華な朝食が並んでいた
一同「頂きまーす!」
宍戸「うめえ!!」
うん、美味い
たしかに味には光るものがあった
神谷「ベルボーイも料理するのか?」
円山「いえ、仕事ではあまりすることはありません。ただ料理は好きなので」
右町「・・・羨ましい」
舞丈「昨日の朝ご飯はイマイチだったからね」
秋篠宮「黙れ」
天城「うんうん、昨日のは笑ったよ」
突如みんなが天城を睨みつけたりかわいそうな目でみたり
神谷・宍戸・愛野「?」
天城「いや、あの、そんな目でみないでよ」
朝食は済んだ
月宮「さて、それじゃみんな楽に過ごして、変わったことがあれば随時報告、なお3時ごろからパーティの準備を始めるからよろしくね」
さて、自由にといってもなにをするべきか・・・
愛野「神谷くん、ご一緒するからね」
神谷「ああ、そうか」
まあ、このスタンスは変わらないな
4日目
自由時間(朝)
誰を操作しますか?↓2
1渚
2神谷
3柿生
神谷「頼んだぜ、渚!」
<<<ナギサ<<<
渚「了解した」
さて、自由か、だが探索するのは自由だ
ちょうどいい機会だ、他の人達の才能について聞いて見るのもいいかもしれない
何をするか・・・↓2
1.誰かに会う
2.モノモノマシーン(残り3枚)
3モノクマについて調査する(ナギサside専用)
探索廃止につき↓1のコンマでモノクマメダルの獲得数を決めます
0~20 1枚
21~40 2枚
41~60 3枚
61~80 4枚
80~99 5枚とします
メダルを1枚獲得しました
渚「宍戸」
宍戸「えっと、渚だっけ?」
渚「ああ、そうだ、探偵をしている」
宍戸「いや、すまねえな、俺がモノクマをこの十手で殴るとき、止めようとしてたんだって?」
渚「ああ、これからは気をつけてくれ。ところでその十手は?」
宍戸「ああ、こいつもモノクマから貰ったんだよ、癪だけどいい出来だぜ」
ああ、考えてみれば、ここにあるものはどの面でも最高のものばかりだ、奴はどうやってこれを用意しているんだ?
渚「ところで狂言師だったな、どんなことをしていたんだ?」
宍戸「歌舞伎だよ、普通に歌舞伎座に入ってそこで主人公とか重役ばかりやってた。才能があるから技術面では特に言われなかったんだけど、他の面ではよく怒られるんだよなぁ」
渚「まあ、そうだろうな」
宍戸「どういう意味だ」
渚「どうして、狂言師になったんだ」
宍戸「ガキのころ好きな子がいてさ、そいつに『もっとかっこよくなってよ』って言われて、やけくそでやり始めたのが・・」
渚「わかった」
宍戸「最後まで聞けや、まあやけくそで狂言をやったんだよ、そしたら才能が開花してよ、でも肝心なその子には『ずれてる』って振られちまったんだぜ?ひどいよな~」
渚「狂言・・・そういえば狂言と歌舞伎は違うんじゃないのか?」
宍戸「ああ、そうだな。親方が誘ってくれたから狂言じゃなくて歌舞伎座に入ったんだ。狂言師という経験がいかに歌舞伎に活かせるかってさ」
渚「ほう、親方か・・・」
誰か乱入させますか?↓2(残り4枚)
相良「やあ二人共!なんの話?」
宍戸「才能について話してたんだ」
相良「才能か・・・僕はこの才能にだいぶ悩まされたよ」
渚「体育委員か?」
相良「うん、確かに僕は運動は大得意だし、体育委員ばっかりやってたし、希望ヶ峰学園での生活も楽しかった・・・はずだけど」
渚「記憶か?」
相良「うん、あやふやでね、まあそれはいいんだよ。問題は卒業後だったんだ、大学で何をすればいいかわからなかったんだよね、だから才能をもうちょっと絞って欲しかったんだ、水泳なり格闘技なり野球なり新体操なり」
宍戸「そ、そのチョイスは?」
相良「個人的に好きなものだよ、とにかく何をすればいいかわからなくてかなり悩んだって話だよ、最終的にはもう全部ひっくるめて体育教師になったけど、他の道もあったのかなぁ?」
渚「体育教師になって満足しているのか?」
相良「もちろん!」
渚「ならば、そのまま進めばいい」
相良「うん、そうだね」
渚「さて、時間をとらせたな」
そういえばモノモノマシーンでもらってきたガラクタがあったな
プレゼントを渡しますか?
↓2 宍戸
↓4 相良
【プレイターミナルpita】
【なぐサメ係長】
【星の砂】
【モノクマのぬいぐるみ】
【解除薬】×2
【壊れかけのradio】
渚「宍戸、これを貰ってくれ」
つ【星の砂】
宍戸「星の砂?」
渚「ああ、先ほどの話から恋愛好きだと思える」
宍戸「いや、まあ嫌いじゃねえけどこういうやたらロマンチックなもんは、うーん」
渚「頼む、俺が持っていても仕方がないんだ」
宍戸「まあ、だったら貰っとくぜ、悪りいな」
これで一つは紹消化したな
渚「相良、これを預かってくれ、あらゆる薬の効果を解く事ができる」
つ【解除薬】
相良「ええ!?こういうのは神谷君に渡した方がいいんじゃない?」
渚「いや、神谷ではモノクマにとって予想されやすいだろう、だからお前が持っていてくれ、俺も一つ所持してる、最悪の事態が起きて俺が行動できなくなった場合の予備だ」
相良「・・・うん、わかった!預かるよ!」
渚「すまない」
相良「こういう時はありがとう、って言いなよ。あと君が行動できなくなるほどの事態は絶対起こさないからね!」
渚「・・・感謝する」
相良「ははは、硬いな~」
渚「時間をとらせたな、ではまた・・」
宍戸「あ、お前はどうして探偵になったんだよ?」
渚「・・・気がついたらなっていた」
俺はそう言い残して立ち去った
宍戸「なんだそりゃ?」
・宍戸の交換度が上がりました
・相良の交換度が上がりました
今日はここまで~
リザルト
ナギサside(メダル3枚)
・宍戸の好感度が上がりました
・相良の好感度が上がりました
好感度
神谷 1.3
柿生 0.4
相良 1.0「最悪な事態なんて起こらないよ!」
舞丈 0.8
宍戸 0.8「変わった奴だな」
円山 0.0
秋篠宮 0.0
アナ 1.5
愛野 0.2
右町 0.2
月宮 0.2
白川 0.0
天城 0.2
カミヤside(メダル2)
好感度
渚 0.8
柿生 0.9
相良 0.0
舞丈 0.5
宍戸 0.2
円山 0.2
秋篠宮 0.8
アナ 0.0
愛野 3.4「神谷くん!!!」
右町 1.2
月宮 0.0
白川 0.0
天城 0.0
カキエside(メダル4枚)
好感度
渚 0.4
神谷 0.9
相良 0.8
舞丈 0.0
宍戸 0.0
円山 1.0
秋篠宮 0.8
アナ 0.0
愛野 1.0「許しはしないわ」
右町 1.5
月宮 0.6
白川 0.0
天城 0.8
渚「行けるか?柿生」
<<<カキエ<<<
柿生「はい、頑張ります!」
なんだか今日は朝からみんな明るいですね、こっちもいい気分です。
もう少ししたらパーティの用意も始めなきゃ
そういえば結局体育館前ホールのショーケースはなんだったんでしょう?
何をしましょうか?↓2
1誰かと会う
2モノモノマシーン(残り4枚)
3体育館前のショーケースを調べる
~体育館前ホール~
ショーケースの真ん中の物だけありません
横には兜と鎧、どんなものかは想像できるけど、詳しくは・・・・あれ?覚えてる?
・・・よし!
私はスケッチブックと鉛筆を手にしました
[メモリースケッチ]
AAに隠れた文字を使って、答えを導き出せ!
,
.i.i
i !
.i ',
! ヘ
.! '、
i ll!,
| .|℡
| .|||℡、
.! |圭|℡
. i .Ⅷ №
i も
! ぎ . Ⅷ| ||№
', Ⅷ圭圭|№
'., . Ⅷ|圭圭|l№
. ヘ ,...::: :マ圭圭圭l№
\:: と :ヾ圭圭圭l№
\ :::::::::`ヾ|圭| №
` 、 ::::::` う №,
` 、 ::::: 圭l圭l№、
` 、:::::ヾl圭圭l№、
` 、:::`ヾ圭圭№、',r- 、
. ` 、::`'≦圭圭i、 Y
`. 、::`''ミリ l¨ ー- .._
ゝ'_ ノ‐- _ i}
 ̄
お試しです
答え出るまで
あ、忘れてた
4文字です
柿生「描けました!!!」
Success!!
そうです!金ピカの模擬刀でした!
・・・え?なんでないんでしょうか?
もともと?
もし誰かが持っていて、これで不意打ちでも仕掛けられたら、ひとたまりもありませんよね?
うーん
誰か乱入させますか?↓2(残り4枚)
渚
舞丈「柿生さん、そのショーケースについて何かわかったのかい?」
柿生「あ、舞丈くん!そうなんです!わかったんです!」
舞丈「お、本当にわかったのかい!?そりゃ凄いね、覚えてたの?」
柿生「はい、薄っすらとだったんですが絵にしてみたらはっきりと思い出しました」
舞丈「それで、それはどんな物なんだい?」
柿生「模擬刀です」
舞丈「模擬刀・・・うーん、僕にはピンと来ないね」
柿生「それで、一つ心配ごとが」
舞丈「なんだい?」
柿生「ここにあった模擬刀なんですが十分狂気として使えそうな物なんです。もし誰かに持ち去られてたとしたら・・・」
舞丈「なるほどね、でもその心配はないと思うよ」
柿生「え?」
舞丈「最初の日、モノクマによって体育館に集められただろう?その時に僕は見てるんだ、元々ここには何も置いてはいなかった事を」
柿生「あ、そうなんですか」
舞丈「うん、それに第一・・・」
柿生「?」
舞丈「このショーケース、開かないようになってるんだ」
ガタガタ!
舞丈くんが開けようとしても、開きません
これ以上無理やりやると壊れちゃいそうなくらい・・・
柿生「あ、本当だ・・・」
舞丈「そこまでは調べなかったみたいだね、開かないものだから、脱出につながる何かがあったんじゃないかと、微かに期待してたけど「模擬刀」だったとはね」
柿生「でも安心です!誰にもそんな危ない物は渡っていないんですね」
舞丈「・・・僕が嘘をついている可能性は?」
柿生「え?」
舞丈「僕がその「模擬刀」取り出した本人で殺害を計画している、柿生さんの前でこうやってこのショーケースが開かない振りをすれば何も問題はない・・・というのは?」
柿生「な!?」
私は、急いでショーケースを開けようとしました
ガタガタ!
柿生「あれ?」
舞丈「うん、当然嘘だよ」
柿生「怖いこと言わないで下さい!!」
舞丈「あくまでそんな可能性もあるって話をしたんだよ、君は他人への警戒心がなさすぎるみたいだね、他人に敬語で接する物だから距離をとってるのかもと考えたけど、まるで検討違いだ」
柿生「これは単に私の昔からの話かたです!」
舞丈「とにかく、こんな状況で人を完全に信じるには早すぎると思う、忠告はしたよ。気をつけて、じゃあね」
柿生「あ、舞丈くん・・・」
行ってしまいました・・・
ひょっとして舞丈くんはほかのみんなの事を警戒してるんでしょうか?
あ、そうだ!
舞丈にプレゼントを渡しますか?↓2
【料理が苦手な人でも上手になれる本】
【ショートケーキ】
【映画のカッチン】
【七色ドロップ】
【シルクハット】
私は追いかけました
柿生「舞丈くーん!」
舞丈「え!柿生さん、追いかけてきたのかい?」
柿生「はい、これあげます!」
つ【ショートケーキ】
舞丈「・・・ん??」
柿生「これで、責めて私ぐらいは信用してください、私は舞丈君をけして裏切ったりしませんから!」
舞丈 (・ ・)ポカーン
柿生「ま、舞丈くん?ショートケーキ嫌いでした?」
舞丈「ははは、やっぱり君は他の人とは違うね」
柿生「え?」
舞丈「僕は君の警戒心がなさすぎるから心配しただけで、別に僕が誰も信用しないとかそういうのじゃないよ?」
柿生「ええ!?なんですかそれ!」
舞丈「まあでも、このケーキはもらっておくよ、もうすぐパーティなんだけどね」
柿生「あ、そういえばそうでした」
舞丈「とりあえず君は完全に信用したよ、よろしくね柿生さん、それじゃ!」
なんだか振り回された気分です・・・
でもなんとなく舞丈くんがさっきよりも明るくなった、そんな気がします
なにはともあれですね!
・舞丈の好感度が上がりました
・>>629のコンマより、メダルを1枚獲得しました
すいません、眠いっす、寝ます
明日頑張ります
さっきの訂正
・舞丈の好感度が凄く上がりました
度々すいません、今日も無理っぽいです
で、少し相談なんですが
知人からも指摘を受け、そろそろまずいじゃないかと思い「秋篠宮」の名字を変更したいんです。
というわけで、名字を募集します
よければ書き込んで下さい
じゃあ、藤原に変更します
続き書きます
柿生「神谷くん、お願いします!」
<<<カミヤ<<<
神谷「任せろ!」
夕方
~食堂~
ふう、保健室の整理がやっと終わったぜ~
ワイワイガヤガヤ
ん?
円山「柿生様!?スカートで脚立に登らないで下さい!」
柿生「でも、手が届かないんです、この飾りは絶対あそこにつけるべきなんです!」
天城「ねえココアちゃん!私にもケーキ作るの手伝わせてよ」
愛野「え、手伝い?そうね~、じゃあ・・」
相良「ああああ、天城さん!一緒にテーブルをセッティングしよう!ね!ね!」
天城「え?」
藤原「その通りだ!!その方が合理的だ!」
天城「いや、あの?」
相良「さあさあ!」
藤原「もたもたするでない!」
月宮「料理はどのくらい用意する?」
舞丈「とりあえず材料には余裕があるからいくらでもいけるね」
右町「・・・」【料理が苦手な人でも得意になれる本】
アナ「お、やる気?」
右町「・・・うん」
・・・・やべ!出遅れた!
誰かと話しますか?↓2
下
天城「あ~もう、ケーキ作りたかったのに~」
天城はテーブルを並べている
神谷「天城、手伝うぜ?」
天城「あ、ありがとう、じゃあそっちの持ってきて」
神谷「わかった」
俺は遅れた分を取り戻そうと、気合を入れてテーブルを運んだ
だいぶ並んだそんな時
天城「ねえ、神谷くん、質問いいかな?」
神谷「ん~?」
天城「神谷君はなんで医者になったの?」
神谷「なんで、か・・・懐かしい話だな」
神谷「俺さ、小さいころはさ、サッカー選手を目指してたんだよ」
天城「あ、なんかそれっぽいもんね神谷君、運動好きそうだし」
神谷「あ~、運動は好きだぜ、でそのサッカー選手なんだけどよ、事故にあって続けられなくなっちまったんだ」
天城「え?そうなの?・・・なんかごめん」
神谷「気にすんな、俺は今の状況で満足してるんだから」
神谷「でその事故がきっかけだったんだ、下手すりゃ俺は死んでたらしい」
神谷「で、そんな状態から俺を救ってくれた医者って職業に憧れたんだ、そりゃあサッカーが続けられなくなった事を知った時は絶望したし、あんな事故が起きなきゃこんな性に合わなそうな職業考えもしなかっただろうな」
天城「・・・・」
神谷「で、その医学の面に才能があったわけだな、いやあ我ながら凄い話だぜ。俺さ今ならサッカー出来なくなってよかったって思てるんだぜ?」
天城「ほんと凄いね、憧れるよ」
神谷「そうか?」
天城「アタシはさ、小学校の理科の時間でたまたま新現象発見しちゃってさ、それが始まりだったんだよ。そのまま希望ヶ峰にまでスカウトされるようになってさ」
神谷「・・・つまり?」
天城「私にはさ、才能があっても目的がないんだよ、いや凄い科学者になりたいとは思ってるよ?でもなにをすればいいのかわからないんだ」
神谷「目的か、それなら薬剤師になって新薬でも開発してくれよ、科学の面からさ」
天城「そういうのからでもいいのかな?」
神谷「これはあくまでもキッカケだ、とりあえずやり始めりゃ、そのうち目的は見つかる思うぜ?」
天城「そうかな、そうだよね!」
神谷「ああ、そのためにはまずはここから出ないとなそれが今の目的」
天城「うん、そうだね!よーし頑張るぞ~!」
うまく話せたかな
誰か乱入させますか?↓2(メダル残り2枚)
訂正:天城が神谷の事を呼ぶ時は「アラタくん」って呼びます
柿生「なんだか、いい話してましたね」
神谷「おわっ!柿生さん!ビビった~、え、えっとご機嫌よう?」
おい、普段こんなこと言わねえぞ俺
天城「その小雪ちゃんに対する微妙に違和感のある感じは一体なんなの?」
神谷「いや、よくわかんねえけど、おとといから柿生さんを見るとなんだか、鼓動が早まるっていうか・・・」
天城「・・・やっぱりそれって」
柿生「そのことなんですが、少し二人で話せませんか?その、愛野さんいないようですし」
天城「え、小雪ちゃんもホの字?」
柿生「違います」
神谷「ゴフッ」
なにか刺さった、グサっと
柿生「とにかくパーティの前に話をつけたいんです」
神谷「お、おう」
神谷「あ、テーブルはこんなもんでいいか?」
天城「うん、ありがとね。あとは任せて」
神谷「そ、それで話って?」
やばい、顔赤くなってねえかな、二人きりだと余計に
柿生「あの、状況を知っているって言いましたよね私」
神谷「そういやそうだな、あれってどういう意味なんだ?」
柿生「神谷くんに起こっている現象の原因は私なんです」
神谷「・・・・ん?」
柿生「ああ、すいません言葉が足りませんでした!順を追って話します」
柿生「まず私はモノモノマシーンで【惚れちゃうかもしれない薬】を出したんです」
神谷「惚れちゃうかもしれない薬?」
柿生「はい」
なんか読めてきたぞ
柿生「それでその薬なんですが、誤って愛野さんに渡してしまったんです」
神谷「とんでもないことしたな!!」
柿生「私もそう思います」
柿生「それで、その後愛野さんが神谷くんに怪しげなお茶出してたので駆けつけたんですが・・・・」
あれかあああぁぁぁ!!!!
神谷「俺はまんまとそれを飲んで・・・つまり、その、柿生さんに惚れ・・・ちゃったわけか」
俺、まずいこと言ってない?
柿生「は、はい、つまりはそういうことに・・・」///
神谷「・・・・」///
柿生「そ、そうです!それでこうなったわけですから、神谷くんの恋はノーカンです!」
神谷「いや、なんの心配をしてるんだ!?」
柿生「その初恋とかだったら、台無しだなとか・・」
柿生「いや、そうじゃなくて!所詮薬の効果なんです!神谷くんの気合があれば乗り越えられますよ!だから、頑張ってって言おうと思って」
神谷「頑張ってって言われてもなぁ」
柿生「あと、そのなんていうか・・」
少し、沈黙になってしまった
俺はどうすりゃいいんだ
柿生「あの、さっきの天城さんとの話、たまたま全部聞いてたんです」
神谷「それって俺が医者になった理由か?」
柿生「はい、それで凄いなって思って、私なんか「絵」を失ったら生きる理由がなくなっちゃうと思うので」
神谷「生きる理由・・・」
柿生「私はただ絵を描くことが好きで、とても好きで、ただそれだけだったんです。
もしも、描けなくなったらなんて考えるのも恐ろしいです。「絵」は私にとっての希望なんです。それだけしか私にはないから」
柿生「神谷くんは凄く良い人なんです!強いし、優しいし、人の命を救えるし、まじかで宍戸くんの手術を見た時もカッコよかったし、私なんかより良い人は絶対います!いってしまえば愛野さんだって私なんかより可愛いですし、私なんかドジでマヌケで寝坊助の風格なしで・・・」
神谷「落ち込むなら、言わないでくれ」
神谷「柿生、お前だって良い奴なんだぜ?」
神谷「俺がモノクマに突っかかろうとしてた時、止めてくれたじゃんか、お前がいなけりゃ俺はモノクマに殺されてたかもしれない、それにこんなややこしい状況なのに正面から接してくれるだろ?愛野に惚れ薬渡した時も、無意識に愛野のためを思ってたんだよ、お前は結構他人の事を考えられる奴だと思うぜ?」
柿生「でもそんなの誰にだってできます」
神谷「でもやったのはお前だ」
柿生「!」
神谷「っていうかそこまでする奴はお前くらいしかいないと思う、今だから言えるけど、宍戸の手術の時、助手に立候補するなんて普通できねえよ、なら自分のできた事には自信を持ってくれよ」
柿生「そうですか・・・?」
神谷「ああ!人を助けるってなにも才能に結び付けてやる必要はないと思うぜ」
柿生「それなら・・・それなら私にもできそうかもしれません!」
神谷「はは」
柿生「えへへ、ありがとうございます。なんでしょう、逆に励まされてしまいました。私、頑張りますから!」
神谷「頼むぜ!」
プレゼントを渡しますか?
天城↓2
柿生↓4
プレゼント一覧表示しなかった上に寝てしまいました
続き書きます
俺たちは天城のところに戻った
天城「あ、話は終わった?」
神谷「ああ、とりあえずな」
さてと、ゴソゴソ
天城「あ!これなに?」
神谷「ん?これは【生物催眠メガホン】だな、催眠術かけられるっていう・・・」
天城「催眠術・・・ジュるり」
神谷「なぜよだれ!?」
天城「これ譲ってよ、アラタ君!」
神谷「やだよ、お前なにするかわかったもんじゃ・・・」
天城「ふーん、そう」
天城「次の実験対象はアラタ君でいくかな・・・(ボソ」
つ【生物催眠メガホン】
天城「それでいいんだよ、ありがとう!」
神谷「お、おう」
やべえ、今なんか変なオーラ出てたぞ、勝手に手が動いちまった・・・
神谷「柿生にはこれ」
つ【希望のパーカー】
柿生「パーカーですか?」
天城「ん~何?きて欲しいわけ?」
神谷「ちょ、そんなんじゃねえよ、ただなんか雰囲気的に、似合いそうな気がしただけだって」
そうだよな、女子に服渡すって普通しないよな
天城「あ~、でも分かるかも!小雪ちゃんきっと似合うよ!」
柿生「そうですか、でも私普段からスモック姿だから・・・」
天城「じゃあ、パーカーを中に着てスモックのボタン開けときなよ」
柿生「そうですね、絵を描くときはボタン閉めればいいだけですし、試して・・・でもなんか相良くんの方が似合うような」
天城「あ、確かに!」
神谷「あ、じゃあ相良にも勧めてみるよ、これあと2着あるし」
天城「えっ」
柿生「えっ」
・天城の好感度が凄く上がりました
・柿生の好感度が上がりました
神谷の惚れ判定↓2のコンマ(好感度がプラスされます)
00~20 惚れ薬の効果が切れる
21~40 1
41~60 2
61~80 3
81~99 4
謎のコンマ↓2 50以上で後にイベント発生
・柿生の好感度に0.2プラスされました
・愛野は見ていませんでした
月宮「準備は万端ね」
藤原「庶民共よ、集まれ!」
柿生「あ、始まるみたいですよ!」
柿生は集合場所に向かって行った
天城「アラタ君早く行こ・・?って、汗びっしょり、大丈夫?」
神谷「だ、大丈夫だ、原因はわかってる。行こう」
気を抜いたら逆に汗が吹き出てきた・・・
ま、それはともかくパーティだ、気合入れてこう!
4日目
パーティ
誰を操作しますか?↓2
1.渚
2.神谷
3.柿生
神谷「頼んだぜ!柿生」
<<<カキエ<<<
柿生「はい、頑張ります!」
月宮「それじゃあ・・・いや、ここは円山くんに任せるわ」
円山「かしこまりました」
円山「それでは皆様、ご唱和願います。」
円山「これからへの栄光の祈り、そして宍戸様の復活を祝して・・・」
円山「乾杯!」
一同「かんぱーい!!」
こうしてパーティは始まりました!
愛野「神谷くん!ケーキ作ったよ!!」
神谷「なんで、ウエディングケーキっぽいんだ・・・?」
愛野「もう、何も知らないんだから・・・これはそういうケーキなの!さあ、一緒に切り分けよう!うふふふふ・・・」
神谷「いやいや、絶対そうだよな!意識してるんだよな!?」
天城「アキラ君、ちょっと腹踊りして見てよ!」
相良「え?なんで!?」
天城「いいからいいから」
相良「絶対やらないよ!?」
天城「へぇ、そう、絶対やらないの?」
相良「・・・えっと、何する気?」
つ【生物催眠メガホン】
天城『腹踊りをせよ!』
相良「え、わ!?体が勝手に!」
天城「へへへ、こりゃ楽しいや!」
藤原『そのメガホンを渡せ』
天城「はいどうぞ・・・え!?なんでミナヒト君も持ってるの!?」
(神谷が催眠メガホンを藤原に渡しています)
藤原「これは没収だ」
天城「そんなぁ・・・」
右町「円山くん」
円山「これは右町様、どうしましたか?」
右町「・・・料理、作った、感想教えて」
円山(パク
円山「ふむ、とても美味しいですよ」
右町「!」
円山「もう少し、塩を加えるともっとよくなりますよ」
右町「・・・うん!」タッタッタ
アナ「よく食べれたね、めちゃくちゃ張り切ってた右町ちゃんには悪いけど、結構・・・」
円山「いえいえ、友人が作ってくれた物でしたらなんでも美味しい物ですよ、これで右町様の料理の腕がさらに向上するのを想像すると言い気分です」
みんなとても楽しそうです!
月宮「あなたは何を描いているの?」
柿生「あ、月宮さん、皆さん楽しそうじゃないですか、この光景を残せたらいいなって」
月宮「見事な物ね、でもあなたも楽しむべきじゃない?」
柿生「下書きなのですぐに終わります、そしたら参加しますよ」
月宮「そう、できたら見せてくれる?」
柿生「もちろんです!」
宍戸「ちゅうううもおおおおく!!!」
宍戸「今からこの、元超高校級の狂言師宍戸清麻呂様のぉ、一人芝居を始めるぜぇ!」
舞丈「いいね~、一人芝居なんかもできるんだね」
宍戸「朝飯前よぉ」
宍戸さんが一人芝居を始めました、男の人なのにあんなに高い声で女性まで演じられるなんて、やっぱり超高校級の名は伊達じゃありません!
宍戸(女役)「ああ、だれかぁ、仏様ぁ、なにとぞお助けぇ」
宍戸(ならず者)「年貢の納め時だぁ、追い剥ぎさせてもらおおおうぞ」
宍戸(男役)「待ちな!」
宍戸(ならず者)「な、お前は!?」
宍戸(男役)「俺の女に手ぇだすたぁ、良い度胸じゃねえか、成敗してや「カァァァット!!!」・・ん?」
白川「そんな簡単に助けが来るなんてなにも面白くないわ!変更よ!」
宍戸「いや、だけど、そういう話だから・・・」
白川「黙りなさい!私は監督よ!・・・返事!」
宍戸「は、はい」
白川「そうねえ、もっと計算だかい悪役が必要だわ、月宮さん、舞丈くん演じてみて」
舞丈「ええ!?僕かい?」
月宮「ええ、いいわ。任せて」
舞丈「月宮さん、やるのかい!?」
一旦離れます
月宮「ふふふ、計算通りね、あなたが現れるのを待っていたのよ」
宍戸(男役)「ぬぅ、貴様何者だ」
月宮「舞丈くん、あれやって!」
舞丈「は、はい、お任せあれ?」
白川「突如謎の縄で吊るされる男!」
宍戸「あああれぇぇぇ!!!」
白川「カット!」
白川「舞丈くん、演技に熱意が感じられないわ!今まで何をしてきたの!?」
舞丈「何もしてないんだけどね!」
神谷「これもう歌舞伎じゃなくね?」
相良「これもう歌舞伎じゃないよね?」
柿生「ははは・・・」
なんだか、変なことになってます
あれ?
渚「・・・フッ」
柿生「渚くん、渚くん!」
渚「どうかしたか?」
柿生「気づきませんでしたか?今渚くん笑ってたんですよ!」
渚「笑う?俺がか?」
柿生「はい!えっと、ちょっと待っててください!」
サラサラっと!
柿生「はい、こんな感じです!」
渚「俺が、こんな笑顔を・・・」
柿生「凄く楽しそうでしたよ」
渚「・・・たまには、悪くないと思った」
柿生「でもどうせならもっとコミュニケーションでも、ほらほら」
渚「お、おい」
モノクマ「みんな!ノッてるね!」
突然でした、モノクマがいたのです
渚「モノクマ!」
藤原「貴様、何をしに来た、我らの宴を邪魔しにでも来たか」
モノクマ「もう、そんなこと言わないでよ、ボクもちょっと混ざりたかっただけだってば、ほらこういうのって人が多いほど楽しいものでしょ?」
アナ「ソウダネ」
モノクマ「・・君日本語ペラペラだったよね?なんでカタコトなの?」
相良「そもそも君は人じゃないじゃないか」
モノクマ「うん、そう言われちゃうと反論はできないね」
月宮「それで、目的は何?」
モノクマ「うぷぷ、宍戸君まで全員揃ったことだし、プレゼントをね。みんな視聴覚室まで来てよ」
そう言うと、モノクマは足早に去って行きました
円山「どうすれば良いのでしょう?」
舞丈「十中八九、良いことは起こらないだろうね」
宍戸「だけど無視してまた俺みたいにオシオキなんかされたら・・・」
さっきまでの楽しい雰囲気が一転して、不穏な空気が流れています
右町「・・・」
右町さんもいつの間にか私の後ろに隠れています
柿生「渚くん、どう思います?」
渚「何か企んでいるのは、間違いないな。だが放っておくのもそれはそれでリスクがある気がする」
柿生「そうですか・・・」
相良「・・・ねえみんな!行ってみようよ!」
愛野「でも、怖いわ」
白川「ちょっと、ホラーかもしれないわね」
相良「弱腰になってちゃダメだよ、みんなで行って、さっさと片付けてまたパーティの続きしようよ!」
藤原「その通りだ、モノクマにも我らの攻めの姿勢を見せつけるべきだ。」
神谷「ああ、もし仮になにかあって、誰かケガでもしたら、絶対俺が助けてやる!」
愛野「流石神谷くん!」
藤原「皆のものよ!行くぞ!」
一気に指揮が上がります、そうですモノクマなんかの好きにはさせません
右町「・・・」
柿生「大丈夫ですよ、右町さん、私もみんなもついてます。頑張りましょう!」
右町「・・・うん!」
私達は視聴覚室へ向かいました!
今日はここまでです
次はいよいよ、うぷぷ・・
リザルト
ナギサside(メダル3枚)
好感度
神谷 1.3
柿生 0.4
相良 1.0
舞丈 0.8
宍戸 0.8
円山 0.0
藤原 0.0
アナ 1.5
愛野 0.2
右町 0.2
月宮 0.2
白川 0.0
天城 0.2
カミヤside(メダル5)
・>>659のコンマよりメダルを4枚獲得しました
・天城の好感度が凄く上がりました
・柿生の好感度が上がりました(+2)
好感度
渚 0.8
柿生 1.9
相良 0.0
舞丈 0.5
宍戸 0.2
円山 0.2
藤原 0.8
アナ 0.0
愛野 3.4
右町 1.2
月宮 0.0
白川 0.0
天城 1.0「催眠メガホンとられたぁ・・」
カキエside(メダル4枚)
・舞丈の好感度が凄く上がりました
・神谷の好感度が上がりました(+2)
好感度
渚 0.4
神谷 1.9
相良 0.8
舞丈 1.0「信用させてもらうよ」
宍戸 0.0
円山 1.0
藤原 0.8
アナ 0.0
愛野 1.0
右町 1.5
月宮 0.6
白川 0.0
天城 0.8
続き書きます
~視聴覚~
モノクマ「あ、遅いよまったく」
柿生「これは・・・」
視聴覚室には幾つもの仕切りが設置されてました、それぞれ名前がついてます
月宮「それで?いったい何を始める気?」
モノクマ「毎回毎回せかすなよぉ、今から説明するから」
モノクマ「いやさぁついに4日目の終わりも近づいてきたのに誰もコロシアイをしないんだよねぇ、そろそろ飽き飽きしちゃって・・・だからノウハウ通り動機提供を行おうとしているのです!」
神谷「殺しなんかするわけないだろ!!」
相良「そうだよ!モノクマが何をしてこようと関係ないよ!」
渚「待て」
唐突に渚くんが静止をかけました
柿生「・・・渚くん?」
渚「モノクマ・・・ノウハウだと?」
モノクマ「ん、そうだけど、何か疑問でも?」
右町「・・・ノウハウ、物事のやり方に関する実際的な・・・知識」
私の後ろに隠れてる右町さんがいいました
何か深い意味があるようには・・・
舞丈「それってまるで・・・」
渚「過去にも起きていたのか?この自体が?」
モノクマ「ウッププ!全部見破られて行くのも絶望的で面白いね!うん、この際言っちゃうけど、コロシアイはこれが初めてじゃないんだよ、ここでもあったんだよ」
宍戸「は!?意味わかんねえよ!」
愛野「そうよ!こんなことがそう簡単に何回もできるはずがないわ」
白川「それにそんな話、私が知らないわけが・・・」
藤原「記憶が操作されているのだ、そこは大した問題ではない。むしろ」
モノクマ「そうそう、ここで行われたコロシアイではね、最初は15人いてさ、無駄に仲が良くてオマエラと同じようにコロシアイをしたがらなかったんだよ、でも最後はどうなったと思う?」
天城「最後・・・?」
宍戸「は!そんなの簡単だ、みんな生きて脱出した、そうだよな!?」
モノクマ「うぷぷ、ファイナルアンサー?」
アナ「・・・まさか死者が出たって言うの?」
モノクマ「9人死んだ」
右町「!?」
神谷「死んだ・・・?」
月宮「それはコロシアイによって死んだってこと?」
モノクマ「そうです!みんな殺されたのです!」
柿生「え・・・」
それしか声は出ませんでした・・・
1人、いや2人ぐらいは死んでしまったのかもしれない、くらいにしか思ってなかったのに・・・9人
円山「そ、そんな!人殺しなんて・・・待ってれば警察とか来るかもしれないのに!!」
モノクマ「ブヒャヒャヒャ、出たよ『警察』そんなのが来るわけないでしょ、今の絶望しながら声も裏返ってて、いい反応だったよ円山クン!」
円山「ひぃ!」
藤原「やはり警察は動いていないか・・・」
月宮「他の6人はどうなったの?」
モノクマ「そこまでは教えられないな~」
モノクマ「ま、そんなことよりもさ、動機提供を済ませちゃおうよ、その仕切りの中にモニター置いてあるから、ヘッドホン付けて見てきてよ」
相良「お前、過去にもそれを見せて無理やり人殺しをさせてたんだろ!!」
柿生「そんな、殺人の動機になるようなもの見るわけないじゃないですか!!!」
藤原「その通りだ、我らは戻って宴の続きに勤しむとするぞ」
モノクマ「あ~れ~?いいの~、オマエラ一人一人にとってかなり重要な情報だと、思うよ?」
渚「情報だと?」
モノクマ「そう、そこにはね、オマエラに知っておいてもらいたい情報があるんだよ」
モノクマ「脱出方法が分かるかもしれない、外と連絡を取る手段が分かるかも、その他いろいろ、見ないの?見ないの?」
「・・・・」
沈黙が流れます
モノクマ「この通り仕切りもヘッドホンもあるしプライバシーは保護されてるよ?」
天城「・・・どうするの?」
神谷「どうするって見ない方がいいに決まってるだろ」
愛野「え?・・・そうよ!!」
宍戸「いや、お前神谷の反応を見て決めただろ」
月宮「重大な情報ってところが気になるところね」
アナ「いやいや、放っておこうよ、ね?」
円山「だ、脱出の手がかりがあるのなら・・・」
渚「あくまで、かもしれないという話だ」
舞丈「なら、僕だけが見る、それでみんなが見るべきか見ないべきかを僕が判断するってのはどうだい?」
柿生「え、舞丈くん、大丈夫なんですか?」
舞丈「大丈夫だよ、もし僕の理性を吹っ飛ばす程のものなら、縄かなにかで拘束でもすればいいよ」
舞丈くんは妙に自信があるみたいです
月宮「・・・みんな異論はない?」
藤原「最善案だ」
円山「あの、やはり危険じゃありませんか?」
舞丈「重々承知だよ」
白川「ねえ、私も見たいんだけど?」
相良「白川さんが言うと別の意味に聞こえるよ」
白川「え、映画は、か、関係ないわよ!」
舞丈「じゃあ、見て来るよ」
柿生「あ、舞丈くん・・・」
ああ!いっつもこの人は行動が早い
モノクマ「一名ごあんなーい」
・・・
舞丈くんが入ってから、しばらく経ちました、仕切りからはなにが起こっているのかを全く察することができません
円山「大丈夫でしょうか?」
モノクマ「ただのムービーなんだから、別に体に害があるわけじゃないよ~」
天城「そうは言ってもモノクマなら、バラバラの死体だったり、過去のコロシアイの様子だったり思想だもん、有る意味体に有害だよ」
モノクマ「・・・いや、流石にそこまではボクも、っていうか凄い発想力だね」
ガチャ
あ、終わったようです!
柿生「舞丈く「モノクマ!!!」
出てきた舞丈くんは私の言葉を遮って叫び声をあげました
舞丈「君は最低最悪の奴だ!あんな、あんな事をするなんて!!」
モノクマ「あれ?お気に召さなかった?」
舞丈「理解できないね、こんな事の為に無関係な人まで!!」
モノクマ「・・・じゃあ君と直接関係のある方はどうなったかな?」
舞丈「直接・・・?ま、まさか・・・」
モノクマ「ウプププ」
舞丈「僕の家族にも何かしたのかぁぁぁ!!!!」
え、家族?
モノクマ「さあ、それは卒業の後のお楽しみだよ」
月宮「ちょっと、舞丈くん!なにがあったというの?」
藤原「無関係な人、家族だと!?」
いったい何が、あの舞丈くんがだいぶ取り乱しています・・・
右町「・・・家族・・・カゾク?」
右町(ダッ
柿生「え?右町さん!!ちょっと待ってください!」
右町さんが走って仕切りの中に・・・
柿生「大変です!右町さんが!」
アナ「入っていっちゃったね・・・」
舞丈(ギリギリ
モノクマ「おお、怖い怖い」
神谷「舞丈!モノクマから目をそらせ!こっちを向け!」
舞丈「ふぅ・・・ふぅ・・」
神谷「深呼吸だ!いいか、吸って・・・」
・
・
・
舞丈「すまないね・・・結局取り乱したよ」
渚「あの中身はいったいなんだったんだ?」
舞丈「それは・・・言いたくない・・・」
藤原「それでは意味がないではないか」
月宮「この際内容はいいわ、舞丈くん、私達はあれを見るべきなの?」
舞丈「それも、僕には判断できないよ・・・見るべきじゃないと言いたいけれど、でもみんな知っとかなくちゃならない情報だったんだよ」
渚「それでは状況が変わらない、何か他にはないのか、例えば先ほどの「家族」というワードの関係性は?」
舞丈「・・・・」
渚「舞丈」
円山「渚様、もう無理です」
神谷「ああ、舞丈お前部屋に戻ってろよ、鍵はかけとけよ」
藤原「まて、誰かついているべきだ、少なくとも動機になり得る映像をみたのだ」
相良「それなら、僕がついておくよ、僕はその映像見たくないし」
渚「もう一人だ、相良が殺される可能性がないとは言い切れない」
神谷「渚、お前!!」
月宮「いえ、現実的に考えれば間違ってはいないわ」
神谷「舞丈、殺しなんてしないよな?」
舞丈「・・・・・・・」
神谷「舞丈・・・」
天城「とりあえず、私もいくよ、いいよねアキラ君?」
相良「うんありがとう、舞丈くん、ゆっくりでいいからね」
舞丈「すまないね」ヨロッ
三人はゆっくりと、視聴覚室からでて行きました
白川「・・・・・」
柿生「心配です」
宍戸「おい、そういえば右町は大丈夫なのかよ?」
アナ「うん、引きずり出した方がいいよね」
ガチャ
右町「うう・・ひっく、うっ・・・」
円山「右町様・・・」
右町さんの顔は涙でぐしゃぐしゃでした
円山「大丈夫ですよ、僕たちがついてます、あれだってきっとモノクマが作った紛い物ですよ」
右町「うう・・・うう・・ひぐっ」
モノクマ「紛い物じゃないよーだ」
愛野「あんな子にまで、腹がたつから黙ってて!」
モノクマ「愛野さんに言われるとはね・・・」
円山「私が部屋へ送らせていただきます」
藤原「もう一・・・」
円山「不要です」
藤原「そうか」
右町さんと、円山くんも去って行きました
月宮「さて、どうするの?」
柿生「どうするって・・・」
藤原「あれを見るか、否かだな」
宍戸「お、俺は見ねえぞ!」
アナ「私も、遠慮するよ」
渚「俺は見る」
アナ「見るの!?」
渚「知ることのできる情報は知るべきだ」
アナ「探偵君・・・私、君にはさっきみたいになって欲しくないんだけど」
渚「問題ない」
アナ「・・・そう」
藤原「知れるべき情報は知るべきか、うむ我も賛成だな」
月宮「では、私は見ないでおくべきね」
柿生「え、なんでですか?」
月宮「私はこの中の冷静で切れるメンバーは、私、渚くん、藤原くん、そして舞丈くんだと思っているわ」
宍戸「さらっと自分を入れるんだな」
月宮「この4人全員が崩れたら、少し厄介よ」
柿生「な、なるほど」
白川「それはそれで、面白い展開だけどね」
宍戸「いや、シャレになんねーよ」
白川「私もみる、舞丈くんが、ああなったキッカケが知りたい」
渚「神谷、愛野、柿生、どうする?」
神谷「俺も見るぜ、俺も舞丈と右町の心情を理解したいから、だけど絶対モノクマの思い通りにはいかないからな!見終わったあと、殺しなんてしないって断言してやる」
モノクマ「ウププ」
愛野「神谷くんが見るなら私も見るわ!」
藤原「愛野、これは重大な問題だぞ、人は関係ない、お前自信が判断しろ」
愛野「嫌よ、神谷くんの困難は私も背負いたいの」
神谷「愛野・・・」
月宮「さて、柿生さんあなたは?」
柿生「私は・・・・」
↓2
1.見る
2.見ない
明日に続きます
柿生「私は・・・見ないでおきます」
渚「そうか」
柿生「ごめんなさい・・・」
神谷「気にすんなよ、柿生が見るって言ったら止める気だったしよ」
柿生「え」
モノクマ「ねえ、まだぁ?」
月宮「モノクマが機嫌を悪くしないうちに」
藤原「ああ、行こう、だがいいな、全てを鵜呑みにはするなよ」
渚「ああ」
神谷「おう!」
愛野「うん」
白川「ええ」
5人は行ってしまいました
私は見ないでおくべきだったんでしょうか・・・
それに神谷くんは止める気だったって、私は頼りにされてないんでしょうか?
↓2
1.渚
2.神谷
柿生「渚くん、お願いします」
<<<ナギサ<<<
渚「了解した」
仕切りの中に入ると、モニターとヘッドホン、そしてボタンが一つ置いてあった
俺はヘッドホンを付けてボタンを押した
すると、薄暗い仕切りの中にモニターの光が眩しいくらいに差し込む
渚「くっ・・・」
目が慣れてくるとそこには幾つもの遺体が映し出されていた
その全てが奇妙な遺体だ
爆発にでも巻き込まれたのか焼け焦げて、ちぎれた遺体
何かの柱にぶら下がった遺体
変色したものや、白骨化したもの
遺体は見慣れていたが、これは状況といい規模といい、おかしすぎる
舞丈(こんな事の為に無関係な人まで!)
無関係な人とはそういうことなのか?
だがこれでは大規模テロか戦争だ、そしてこれがモノクマの仕業だとしても、俺たちに直接関係するとは思えない
そんな考えを巡らせていると、全てを裏付ける物が映し出されてしまったのだ・・・
そこには、血みどろになった遺体の・・・
渚「せ、先生・・・!!!」
俺に調査の仕方、推理の繋げ方
探偵を教えてくれた人物がそこで映像の中で死んでいたのだ
映像はそこで途切れた・・・
渚「くそっ・・・先生・・・」
俺はヘッドホンを投げ捨て、仕切りをでた
モノクマ「お、でたね。どうだった?」
俺はモノクマを睨み付ける
モノクマ「またそれ?無言の圧力って不愉快だし、つまらないんだけどなぁ」
バン!!!
何処かの仕切りの扉が力強く開けられた
藤原「モノクマ、貴様ぁ!!!あれはどういうことだ!!」
モノクマ「そうだよ、それそれ!そういう反応を待っていたんだよ!」
藤原「事実無根だな!?そう答えるのだ!」
モノクマ「残念、全部事実だよ!ありのままだよ?」
藤原「くっ」
ガチャ
神谷「モノクマ、お前!!!」
次にでてきた、神谷がモノクマに飛びかかろうとする
柿生「神谷くん!落ち着いて!!」
神谷「離してくれ柿生、俺があいつを殴りたい!」
宍戸「やめろよバカ!俺が返り討ちにされたの忘れたのか!!?」
神谷「うあああ!!!くそおおお」
モノクマ「うっぷっぷっぷ!!!絶望的ぃ!!」
愛野「・・・・・」
驚いたことに愛野はかなり冷静だった
そして
白川「ふひひ・・・死体だらけ・・・あは♩」
反応は人それぞれだ
藤原「ちっ、時間の無駄だ、我は戻るぞ!」
月宮「藤原くん、待って、話を」
藤原「わかっている!!」
月宮「藤原くん、冷静さを失ってはダメ、導ける答えも見えなくなってしまうわ」
藤原「・・・すまないとは思っている、だが、今は・・・休ませてくれ」
月宮「ええ、分かったわ」
アナ「探偵君!えっと、大丈夫?」
渚「俺は問題ない、だがそこにいる白川や、右町、舞丈が心配だ」
アナ「・・・ねえ、聞いていい?どんな映像だったの?」
渚「答えていいものなのか?」
アナ「お願い!アタシは絶対見ないから!」
渚「だが・・・」
月宮「私からもお願いできる」
渚「・・・いいだろう」
渚「簡単に言えば、俺の恩人が死んでいた」
アナ「え!?」
月宮「・・・なるほどね、えげつない方法を取るものだわ」
モノクマ「そう?それ程でも~てへへ」
柿生「モノクマ、ここから消えてください!!!」
モノクマ「おお、柿生さんも怒るんだねえ、怖い怖い」
柿生「いいから!」
モノクマ「わかったよもう、あ、これまだ見てない人用に残しとくからね、それじゃバイバーイ」
柿生「・・・」
宍戸「な、神谷・・・・」
向こうは向こうで神谷をなだめているようだ
・・・白川は既にいないな
アナ「ねえ、続きいい?」
月宮「映像を見た、渚くんから説明してもらえる?」
渚「ああ、俺の恩人だけでなく、知らない奴も数え切れないほど死んでいた、場所は何処かはわからない」
アナ「・・・そんなことができるなんて」
月宮「それより、殺しの動機に繋がる理由を確認したいわ」
渚「ああ」
渚「俺たちは殺しをしない限りここから出られないというルールを突きつけられている」
渚「だがここは快適に過ごすことができ、現状維持には不自由がなかった。他のやつを殺してまで外にでる自分だけのメリットよりも、人を殺してしまうというデメリットの方が遥かに大きいんだ」
渚「そして、殺したことがばれてはならないというルールがある以上リスクも高い。ばれたとしてどうなるかは不明だが」
渚「現に今まで殺しを本格的に考えてた奴はいなかったはずだ」
アナ「うん、そうだよ」
月宮「でも、状況が変わってしまった」
渚「そうだ、どこかはわからないが悲惨な状況を見せつけられ、どんな形かはわからないが知人が一人死んでいた」
アナ「う、うん」
月宮「そして、モノクマが持ち出した『直接関係のある人物』それが何を意味するのか」
渚「ああ、それは・・・」
[謎解きアナグラム]
したの文字から答えを導きだせ!!
○○○
ぞ み じ ぢ く あ ば か
答えがでるまで
渚「考えるまでもない」
Success!!
渚「家族だ」
アナ「家族、プログラム君も叫んでたね」
月宮「ええ」
渚「・・・・」
俺は神谷と愛野の元へ向かった
渚「柿生、宍戸、少し聞かないでいてくれ」
宍戸「え、お、おう」
宍戸は離れて、耳をふさいだ
柿生「私は聞きます」
渚「そうか」
渚「神谷、愛野、質問だ」
神谷「・・・なんだよ?」
渚「答えを口に出さなくても構わない、知人が死んでいた、そうだな?」
愛野(コク
神谷「そうか、お前も・・・」
柿生「死んでいた・・・?」
渚「確定だな」
渚「俺たちに課せられた、ここから出る大きなメリット、それは・・・」
渚「外に出れば、危害が加えられた可能性のある家族の安否確認ができる、ということだ」
柿生「家族の安否・・・」
アナ「・・・・」
月宮「知人を死に追いやったのが黒幕だとしたら、黒幕は家族にも危害を加えたのかもしれない、でもそうでないかもしれない」
月宮「どちらにしても外に出ない限りは確かめることはできないし、仮に生きてたとしてもそのうち亡くなった知人と同じ運命をたどるのかもしれない」
月宮「それが、ここからでなくてはならないという、焦りを掻き立てる」
渚「そうだ」
アナ「ちょっと無茶なただのお調子物かと思ってたけど、最ッ低だね黒幕」
柿生「・・・そんなことが、信じられません」
ああ、あれを見たのと状況を聞いたのとではだいぶ変わってくる、臨場感と現実味がなければ実感が湧くはずがないのだ
神谷「いや、それでいいと思うぜ。むしろ信じないでいた方がいい」
アナ「ねえ、作り物って可能性は?」
渚「結局状況は変わらない、『もし事実だったら?』という疑問が同じ結果をもたらすだろう」
アナ「そっか、そうだよね・・・」
月宮「さて、どうにかしてコロシアイを防止しなくちゃね、何人か危険な精神状況の人がいたはずよ」
神谷「ああ、さっきまで取り乱してた俺が言うのもなんだけど、映像を見たやつはきっと助けを求めてるはずだ」
柿生「はい!みんなで団結すれば、きっと・・・」
渚「悪いが俺は協力できない」
アナ「え・・・?」
柿生「な、渚くん?」
神谷「お・・・い?」
月宮「渚くん、理由を教えてもらえるかしら?理由によっては拘束させてもらうけど」
渚「コロシアイが起こる可能性がある以上、俺は周りを警戒したい、第一、たった四日の時間をともにしただけだ、俺はみんなを信用しきれてはいない」
神谷「お、おい渚・・・俺たちを信じてくれないのか?」
渚「俺は人間はそう簡単に信用していいものではないと思っている」
月宮「・・・殺しをする気は?」
渚「今はない」
月宮「わかったわ、あなたが私達を信用しなくても、私はあなたを信用する」
渚「気をつけろ、お人好しは命取りだぞ」
月宮「余計なお世話よ」
渚「検討を祈る、では」
神谷「おい!渚・・・
俺は視聴覚室を出た、自室へ戻る道を行く
すると誰かが走ってくる音がする
俺はすぐに振り向き、構えた
アナ「はぁはぁ、アタシだよ探偵君」
渚「・・・・」
アナ「そんな目で見ないでよ、泣きたくなってくるよ」
渚「・・・・」
俺は無言でまた自室へ向かおうとする
アナ「探偵君!アタシも信じてるよ、探偵君のこと」
渚「・・・・ありがとう」
それは、自然に出た言葉だった
・渚が操作できなくなりました
今日はここまで~
乙いよいよ始まるのね
>>730
あ、すいません。長いようですがもうちょっとかかります
書きますよ~
誰を操作しますか?↓2
1神谷
2柿生
<<<カミヤ<<<
神谷「おい!渚・・・」
俺が呼び止める前に渚はでていった
神谷「なんでだよ・・・」
アナ「・・・ちょっと行ってくる!」(ダッ!!
柿生「あ、アナさん!!」
アナも走り去って行った、多分渚のことを追いかけにいったんだろう
月宮「まあ、あれが彼の判断なのよ、仕方ないわ。私達は私達にできることをやりましょう」
神谷「ああ、そうだよな」
柿生「はい!頑張りましょう!」
月宮「さてと、どう動くかを決める前に・・・」
月宮「宍戸君、そろそろ戻って来なさい」
宍戸「ナニモキコエナイ、ナニモキコエナイ」
神谷「めちゃくちゃ強く耳塞いでるな」
その後決まったことは簡単だった。とにかくみんなと話をする。それだけだ
互いに励まし合い、この団結力さえ維持すれば事件が起こる可能性は減らせるとの事だった
宍戸「よ、よおし、この俺がなんとか・・・」
月宮「宍戸君、あなたは私と来て」
宍戸「え?なんでだよ?」
月宮「あなたのその調子じゃ、逆に空気を悪くしそうだもの・・・」
柿生「ははは・・・」
宍戸「ちぇ、なんでぇ」
月宮「他の人も、話す内容には気をつけてね。拗れてしまったら元も子もないわ」
神谷「お、おう」
これで解散になった
心配な奴と言えば、取り乱した舞丈と、右町、右町には円山がついてるんだっけか?
藤原も結構キテたみたいだな、白川もおかしかったし、渚も・・・
それに何より・・・
愛野「・・・・・・」
神谷(さっきから愛野が一言も言葉を発してないんだよな・・・)
さて、どうするか?(誰に話かけますか?)↓2
え、どうしよう円山でもいいんだけど
まあ舞丈行きますか
普段冷静だった舞丈が心配だ
俺は舞丈のところへ向かうことにした
愛野「・・・・」
神谷「愛野、舞丈ところへ行ってみようと思うだけど。ついてくるか?」
愛野(コク
まるで右町みたいだな・・・
~舞丈ルーム~
とりあえず、インターホン押してみるか
ピンポーン
・・・・・・
返事はない
神谷「・・・・」
神谷「舞丈、聞いてくれ!」
神谷「俺もあの映像を見たんだ!」
神谷「えと、愛野も」
神谷「だから話がしたい!今のお前の気持ちが俺たちには分かるかもしれないから!」
神谷「だから・・・少し話さねえか?」
これで出てこなかったら今は出直した方がいいかもなと、そんな事を考えていると・・・
舞丈「君も見たのかい?アレを・・・」
神谷「ああ!どこか知らないけど、たくさんの人が」
舞丈「言わなくていい!!!」
神谷「・・・悪い」
舞丈「あ、ごめんよ、僕も突然叫んだりして」
舞丈「ごめん今は扉越しでもいいかい?少ししたら僕も落ち着くと思うから」
神谷「ああ、全然いいぜ!」
神谷「あのさ・・・
↓2
1.家族が心配か?
2.殺しとか考えたか?
3.とにかく励ます
(舞丈「僕の家族にも何かしたのかぁぁぁ!!!!」)
やっぱり確認しておくべきことはこれだよな・・・
神谷「あのさ、やっぱり家族のこと、心配か?」
愛野(ピクッ
舞丈「うん、当たり前じゃないか」
神谷「叫んでたもんな」
舞丈「情けないところを見せたようだね」
神谷「いいや、それだけ家族のことを大切にしてるんだろ?よかったと思うぜ人間味がでてて」
舞丈「なんだいそりゃ、君は心配じゃないのかい?」
神谷「バカ言え、心配に決まってるだろ。だけどさ、絶対無事だって信じてるんだ」
舞丈「信じてどうにかな問題じゃないよ、僕は絶望的な状況しか浮かばない」
神谷「まあ確かに信じた所でなにも解決しないかもな」
舞丈「・・・・」
神谷「だけどさ、モノクマみたいな奴のせいで俺の家族が死んだ可能性を想像するなんて癪じゃないか」
舞丈「癪って・・・」
神谷「モノクマの奴さ、お前が取り乱してるのを見てゲラゲラと笑ってやがった。俺はあいつを許せないし、あいつを喜ばせたくなんかない、それに・・・」
舞丈「それに?」
神谷「俺の家族なんだぜ?俺が信じなきゃ始まらないだろ?」
神谷「だから、お前もお前の家族が生きてる所を想像しろよ、俺たちがあいつを倒してここをでて再開するまで信じるんだ」
そこからは沈黙だった
だけど
ガチャ
舞丈「・・・・」
神谷「舞丈・・・」
舞丈「僕はこんな簡単な事もわからなかったんだね。はは、君に教えられたよ」
神谷「ああ、それでいい」
舞丈「ありがとう、神谷くん」
神谷「へへっ・・・」
・舞丈の好感度が上がりました
愛野「・・・・」
相変わらず・・・だな、さっきの話は聞いてたと思うし、今なにを考えているんだろうな
誰に話掛けますか?↓2(念のために言いますが、毎回もちろん愛野も選択可能です)
神谷「愛野、俺さっきも話したけど。家族が心配なら・・・」
愛野「・・・がう」
神谷「え?」
愛野「そうじゃないの」
愛野目つきはいつもと違った、どこか遠くを見ているような、虚ろな・・・
神谷「ち、違うのか?」
愛野「母親も父親も・・・」
愛野「私を愛してくれなかった・・・」
なんか、その言葉を聞いた瞬間今までの愛野の行動の意味が全部わかった気がした
愛野「母親は私を見てもくれない、父親は仕事仕事」
いや、本当にわかった気がしただけだ。
多分俺に愛野の全てを理解することは難しいんだと思う
愛野「喜んで貰おうと、必死だった、そうしたら美味しいケーキができたの」
愛野「でも、食べてくれなかった」
愛野「私がなにをしてもあの人達は褒めもしない、怒りもしない」
愛野「愛してくれない」
愛野「神谷くん、アイノココアって名前、誰が付けたと思う?」
神谷「家族」
いや、わかりきってたんだ。最後の望みをかけてそう言っただけだった
愛野「違うよ、私が考えたんだぁ」
神谷「そんな・・・」
愛野「でも、神谷くん!あなたは私を愛してくれるよね!そうだよね!あはは」
こいつにとっての「愛」は恋愛感情とかじゃない。もっと重いものなんだ
狂気を感じる、アホ毛の先がビリビリとする
俺は・・・↓2
1.はい
2.いいえ
3.[修復オペレーション]
え、ちょっと待てよ?
何か違和感を感じるような・・・
その違和感が薄っすらと頭に浮かぶような・・・
こいつを治せば!!
[修復オペレーション]
答えの欠けた部分を埋めろ
ど○きて○き○う
答えが出るまで
神谷「手術成功!」
Success!
そうだ!渚が知人が死んだかどうか聞いて来た時、愛野は確かに頷いていたはずだ
神谷「愛野、お前にもお前の事を思ってくれた人がいたはずだ!」
愛野「え?」
神谷「俺が見た映像じゃ、俺の命の恩人が死んでたんだ、お前が見た映像にだって・・・」
俺はこれがなんの解決にもならないことに気がついた。どっちみち死んでるんだから
でも次の愛野の反応を俺は想像すらできなかった
愛野「死んじゃったんだよ?私がいるのに死んじゃったんだよ?私を愛すべき人が死んじゃったの、分かる?死んじゃったんだよ?」
神谷「お、おい?」
愛野「それってどうなの?私を残して死んじゃうなんて・・・それって私を愛してくれなかったってことだよね?ね?」
愛野「あ、いいやそんなことはどうでも。
ねえそれよりさっきの質問に答えてよ、ねぇえ!?」
俺は・・・↓2
1.はい
2.いいえ
すいません今日はここまでです
ではでは
しかし2ルートか、ウププ
書きます~
愛野「ねぇえ!?」
神谷「・・・けんなよ・・・」
愛野「?」
神谷「ざっけんな!!!」
愛野「え・・・」
神谷「なんだよそれ」
神谷「どうでもいい?笑わせんなよ」
神谷「お前の知ってる人の命は『どうでもいい』で扱っていいもんじゃねえはずだ!!」
愛野「え・・・ぇ・・・?」
神谷「『愛す愛さない』ってなんだよ・・・俺には分かんねえよ」
神谷「お前の昔の事とかお前の考え方とかも俺には理解することはできねえよ多分」
愛野「・・・・」
神谷「でも一つだけ言えることがある」
神谷「俺は命の重みを知らない奴が・・・
お前みたいな奴が・・・・」
神谷「大嫌いだ」
愛野「は・・・え・・・そんな」
俺はハッとした、多分言うべきじゃなかったんだこんなこと
((月宮「他の人も、話す内容には気をつけてね。拗れてしまったら元も子もないわ」))
そんなことだってわかってるつもりだった
それに、別に愛野自体は嫌いじゃなかったはずなんだ
でも、人の死をどうでもいいって言ったコイツを許せなかったんだ
愛野「はは・・ははは・・・」
愛野は笑いながらも涙を流していた
俺の言動が愛野をこんな風に・・・
最低だ俺・・・
こんな異常な状況なんだ、少し弱くなったって当たり前じゃないか
どうするべきなんだ・・・↓2
1愛野と話を続けてみる
2愛野から離れる
3自由安価(そぐわないものは安価下)
神谷「ゴメン愛野」
俺はしゃがみ込んだ愛野を抱き寄せた
愛野「あ・・・はは・・・え?」
神谷「言い過ぎた、結局俺にはお前の状況を分かってやれてなかったんだもんな」
分かってやれてなかったのに、怒鳴るっていうのは筋が通ってなかった
神谷「でもさ、もう人の命をどうでもいいなんて言わないでくれよ、頼むから」
愛野「・・・・うん」
神谷「俺もさ、お前にとって愛がなんなのかはわかんねえけど、もうちょっとお前の事を見てみるよ」
愛野「・・・・!」
妙に震えてた体が静かになった、それと同時に
愛野「・・・グスッ・・・ひぐ」
神谷「あ、愛野!?」
俺は体を離して、愛野をみた
愛野「うう・・ひぐ・・・神谷くん」
愛野は普通に泣いていた、普通に女の子が泣くように
神谷「愛野・・・」
愛野「うん、う・・うわああああああん!!」
神谷「ああ、ごめんな、立てるか?もうこんな時間だし部屋に戻ろうぜ?」
俺はまた愛野と一緒に歩いた、泣いている愛野を部屋に送り届けるために
・愛野の好感度が測定不能になりました
>>>カキエ>>>
月宮「他の人も、話す内容には気をつけてね。拗れてしまったら元も子もないわ」
神谷「お、おう」
・・・
さて、私も誰かとお話しをしないと
私はさっきのパーティで書いていた絵の下書きをみました
またこの光景を取り戻さなきゃです!今日はもう無理かもしれないけど、明日またこんな風ににみんなで笑いあえれば、私なんか絵書いてたせいであまりみんなと騒げませんでしたし
柿生「よし!」
私は気合を入れました
誰に会いますか?↓2(舞丈、愛野、神谷は選択不能)
すいません風呂入ってきます
~右町ルーム~
やっぱり、あんなに泣いてた右町さんが心配です。円山さんが付いててくれてるのですこしは安心ですが・・・
コンコン
ドアをノックしてみます。
驚かす可能性があるインターホンは押したくありませんでした
・・・・
私は待ちます
しばらくすると、そっとドアが開きました
円山「・・・柿生様でしたか」
柿生「はい、心配で様子を見にきたんです」
円山「柿生様ならいいでしょう、今中にお連れします」
どうやら警戒していたようです
中に入ると右町さんはうずくまっていました。
右町「・・・・」
円山「少し落ち着きを取り戻せたところなんです」
柿生「そうなんですか・・・」
私はどうすれば・・・↓2
1.言葉を使わずに元気付けてみる
2.楽しくなるような話をしてみる
3.円山に相談してみる
私は右町さんにそっと近づきました
右町さんはこっちに見向きもしません・・・
右町「・・・・」
ナデナデ
私は右町さんの頭を撫でました
右町(ピク
円山「柿生様・・・」
柿生「私が寝坊した時、右町さんがこうやって撫でてくれたのを思い出したんです。
あれって私を励ましてくれたのかなって」
柿生「普通この年で人を励ますために頭を撫でるってあまり思い浮かばないと思いません?」
柿生「きっと右町さんは頭を撫でてもらうことが好きなんですよ、自分が好きだから人にもしてあげたいって、だから私を躊躇いなくこの方法で励ましてくれた」
右町(ムクリ
右町さんは顔をあげてくれました
柿生「そして顔をあげた私にこんな風に笑いかけてくれたんです」
柿生(ニコ
右町「!」
右町(ニコ
その瞳に涙を浮かべながら、右町さんは笑ってくれました
その後・・・
柿生「円山くん、右町さんをお願いします!」
円山「しかし、私だけではやはり力不足だと思うのですが」
柿生「そんなことないですよ、右町さんを落ち着かせることができたのはあなたなんですから、まだ右町さんが泣き喚いてたら私もどうしようかとオロオロしてたと思います」
右町(ぷぅ~
右町さんが頬を膨らませています
柿生「あ、ごめんなさい。泣き喚くなんて言って・・・」
柿生「まだ、時間もあるし他の人にも会っておきたいんです」
円山「分かりました、では私は今しばらく右町様と一緒にいます」
柿生「あ、そうだ!これを見てください」
私はさっきの絵の下書きを取りだしました
右町「わぁ」
円山「これは・・・」
柿生「皆さんこんな楽しそうにしてたんですよ?あの渚くんが笑うほど」
柿生「この希望に満ちあふれた笑顔を絶対取り戻すんです!頑張りましょう!」
円山(コクッ!
右町(コクッ!
円山「なんだか今日は色々と良いものを見せてもらった気がします」
柿生「いえいえそんな」
右町「柿・・・」
柿生「?」
右町「小雪さん・・・・ありがとう」
柿生「!、どういたしまして」
・右町の好感度が凄く上がりました
・円山の好感度が上がりました
今日はここまで~
書きま~す
さて、次は誰のところへ行きましょうか?
↓2(神谷、愛野、舞丈、右町、円山は選択不能)
~藤原ルーム~
藤原くん・・・
いつもはみんなを引っ張ってた人だったけど、あの映像を見てからはやっぱりキツそうでした
ピンポーン
私はインターホンを鳴らします
藤原「誰だ?」
意外と早くに反応がありました
柿生「えっと、柿生です!様子を見に来ました」
藤原「心配で来たなら余計な世話だ、我を侮るな、帰るがいい」
柿生「そういうわけにはいきません!他の方も相当なダメージを受けています。藤原くんだけが平気なわけがないんです!」
藤原「・・・どうすればいい?」
柿生「確認させてください、ちゃんと顔を見せてください!」
ガチャ
藤原「・・・・」
柿生「藤原くん・・・」
藤原「これで満足だろう・・・案ずるな我は明日にでも」
柿生「ボサボサの髪、赤い目、涙の跡!」
藤原「な!?馬鹿にするな!」
柿生「自分で気づいていなくても、心は傷ついてるんです!気づいて無くても涙を流すことも、意思と反して取り乱すこともあるんですよ」
藤原「この我が・・・そんな非合理的な・・・」
この面と向かい合ってる今しかありません!↓2
1.自分が話し聞かせる
2.全部話してもらう
3.自由安価(そぐわないものは安価下)
柿生「藤原くん、全部話してくれませんか?不安や心配事、きっと話すだけで少し楽になると思うんです」
藤原「・・・入れ」
藤原「今更だが、我は超高校級の皇族だ。
我が家は日本の中で高みにある家なのだ。周りにとっては豪族の息子である我は、固い礼儀を尽くさせられ、厳正な教育をされている、厳しく厳しい家庭で過ごしていると思われがちだ、そうだと思うか?」
柿生「ええ、確かに藤原くんは頭もいいし、振る舞い方なんかまさにそのイメージ通りで・・・」
藤原「ああ、厳しい教育をされているというのは間違いではないし、そう思われても構わない、我をこのように教育してくれたことは感謝の言葉もない」
柿生(その割には普段から威張りすぎのような・・・)
藤原「どうした?」
柿生「い、いえ、なんでもありません、続けてください」
藤原「だが、稀にこう思う奴がいる。厳しい家庭だから親子愛がないだとか、楽しくなさそうだとか・・・」
藤原「それは全くの勘違いなのだ」
藤原「我の大和撫子な母上、謹厳実直な父上二人ともとても素晴らしいお方だ。確かにとても厳しさは、庶民の家庭のそれとは違うかもしれない。だが両親と我の家族の形は・・・皆と同じなのだ」
藤原「とても温かみのある家庭だった、母上は使用人に頼らず自分で料理や家事をこなす事が多い我ら家族を思ってくれてるのだ、父上は仕事にはしっかり打ち込むが一日たりとも連絡を断ったことがなかった、3人揃えば何かゲームのようなことをして遊んだり・・・」
藤原「誕生日の時、表向きには大人数で盛大に祝った。だがその後ひっそりと3人で行う本当の誕生日会、とても楽しかった。」
藤原「とにかく我の家庭はとても充実的な所だ。我が両親の事を我は誇りに思っている。」
藤原「故に・・・
藤原「絶対・・死んでほじく・・な゛いのだ・・」
藤原「我はまだ・・未熟も゛のだ・・・親・こうごう・・も、まだろくにはだせて・・いない」
藤原「二人が死ん・・だ姿を想像・・すると、我は!!!「もういいです!!」
柿生「はい、もう分かりましたから・・・グス・・そんな・事想像しないで・・ください」
藤原くんはとっても親思いです。ただひたすらに
藤原「・・柿生よ・・・我の話を聞いて泣いてくれて・・いるのか?」
柿生「誰が泣き出したと思ってるんですか!もらい泣きですよ・・・!」
柿生「藤原くん!ご家族は絶対生きています!!そんな素晴らしい方なんです、死ぬわけがありません!!」
柿生「私は見てないけど、モノクマの映像なんて知ったことですか!関係ありません!」
柿生「だから藤原くん、必ずここを一緒に脱出しましょう!そして生きている両親に会うんです!親孝行してください!」
柿生「そうしてくれないと、私の気が済みません!ここまで聞いたんですから!」
藤原「もういい!分かっている!そもそも我が、両親の事を諦めるわけがなかろう!!少し休みたかっただけなのだから」
そういえば、視聴覚室でそう言ってました
柿生「あ、そうですよね、すいませんなんだか余計な事をしたみたいで・・・」
藤原「いや、柿生、やはり我は感謝している。正直なところ我は殺しも厭わなかったかもしれない」
柿生「え!」
藤原「だが、お前は我の話を真っ直ぐに聞いてくれた。柿生や他の奴も含めて我は良き友人を持ったのだ。」
藤原「我は皆と共に脱出することを誓おう」
そう言った藤原くんの顔はいつになく引き締まっていました
柿生「はい!私も誓います!」
藤原の好感度が凄く上がりました
もう、時間も時間ですね
なんだか、急展開が多くて疲れました
今日もぐっすり眠れそうです
明日からまたみんなで笑い会える、また協力してここから歩き出せる
そんな風に考えながら、私は部屋に戻りました
そういえば、私の描いた藤原くんの絵、本当に額にいれて飾ってありましたね・・・
4日目end
5日目(早朝)
誰を操作しますか?↓2
1神谷
2柿生
5日目(早朝)
神谷「ん・・・・あれ?ここどこだ?」
俺はいつもと違う場所で目が覚めた
そうだ、俺はいままで保険室で寝泊まりしてたせいで、自分の個室を使ったことがなかったんだったな・・・
神谷「よっと、ん~!ふう、よし!」
今日も張り切って行くk・・・・
ドンドンドン!!!!!
神谷「うおっ!なんだよ、インターホンあるだろ!?」
アナ「あ、医者君!起きてる!急いで来て!大変なんだよ!!!」
神谷「え!?」
俺は急いでドアを開けた
前には凄く汗をかき、顔色が悪いアナがいた
神谷「どうしたんだ?」
アナ「いいから!厨房まで来て、早く!」
神谷「わ、わかった!」
俺たちは走った、とにかく急いで
そして厨房に辿りつくと・・・
神谷「なんだよ、これ・・・?」
ーーそこには、包丁で胸をひと突きされたーー
ーー元超高校級の映画監督ーー
ーー白川 鈴芽の姿があったんだーーー
アナ「医者君、なんとかできない!?」
神谷「ちっ!」
俺はすぐに白川に駆け寄って、脈を図ろうとした、まだ生きているならなんとかなるかもしれない、いやしてみせるとそう思って
だけど、その行動を果たすことすら叶わなかったんだ・・・
モノクマ「ピンポンパンポーン、死体が発見されました、一定の操作時間の後、学級裁判を開きます」
アナ「そんな、死体って・・・」
だめだ・・・瞳孔が開いてる・・・
目で見てすぐに分かっていた、俺のこの医者としての才能が憎たらしいほどにそれを教えてくれるんだ
神谷「ああ、白川・・・死んでるよ・・・」
・白川 鈴芽が死亡しました・・・
生存者 14→13
今日はここまです。これから操作パートになります
リザルト
・白川が死亡しました
ナギサside(メダル3枚)
好感度
神谷 1.3
柿生 0.4
相良 1.0
舞丈 0.8
宍戸 0.8
円山 0.0
藤原 0.0
アナ 1.5
愛野 0.2
右町 0.2
月宮 0.2
シラカワ 0.0
天城 0.2
カミヤside(メダル5)
・舞丈の好感度が凄く上がりました
・愛野の好感度が測定不能になりました
好感度
渚 0.8
柿生 1.9
相良 0.0
舞丈 1.5「君に教えられたよ」
宍戸 0.2
円山 0.2
藤原 0.8
アナ 0.0
愛野 ?.?
右町 1.2
月宮 0.0
シラカワ 0.0
天城 1.0
カキエside(メダル4枚)
・右町の好感度が凄く上がりました
・円山の好感度が上がりました
・藤原の好感度が凄く上がりました
好感度
渚 0.4
神谷 1.9
相良 0.8
舞丈 1.0
宍戸 0.0
円山 1.7
藤原 1.0
アナ 0.0
愛野 1.0
右町 2.5
月宮 0.6
シラカワ 0.0
天城 0.8
すいません今日は多分書けません
書きます~
俺たちの後で最初に来たのは渚だった
でもあいつは死体をみても割と冷静だった
次に円山とその後ろに隠れた右町
どちらかというと右町よりも円山の方が取り乱していた
すぐに他のみんなもぞろぞろ集まってきた
いつも寝坊してた柿生だって来たんだ
それぞれがぞれぞれの反応をしていた
モノクマ「やぁやぁやぁ、ウキウキワクワクな朝だねえ!!!ついに起こりましたたコロシアイ!!」
神谷「モノクマ、お前の仕業なんだろ!!!」
モノクマ「やだなぁ、ボクはそんなことしないよ。ボクが殺しちゃ意味ないでしょ?」
モノクマ「それに、ボクにはこの事件の犯人だってちゃんと分かるんだよ?ね?誰かさん」
アナ「やっぱり、いるのかな、私たちの中に・・殺人犯が・・・」
愛野「こんな風に人を・・・」
宍戸「じゃ、じゃあ!ビデオ見たやつだろ!俺はこんなことはしねえぞ!」
舞丈「待ってくれないかい、まだ何も分かってないんだ、安易に決めつけるのは・・・」
柿生「みなさん落ち着いて・・・!」
渚「・・・・」
不穏な空気が流れる・・・
そうだ、これが本当なら、この中に白川を殺した奴がいるんだ
月宮「みんな、黙って!!」
その空気を打ち破ったのは月宮だった
月宮「今は、無用な争いをするべきではないわ」
藤原「ああ、これでは時間を無駄にするだけだ」
月宮「ねえ、モノクマ、いくつか質問があるのだけれど?」
天城「あ、ごめん最初に私からでいい?」
モノクマ「なぁに、天城サン?」
天城「たしか校則では、人を殺した人はここから無事に脱出できるんだよね?」
モノクマ「うん、バレなきゃね」
相良「・・・バレなきゃ?」
モノクマ「それをこれから説明するんだよ、月宮サンが知りたいであろうことも含めてね」
神谷「なんだよ、まだ変な仕組みがあるのかよ!?」
モノクマ「それではオマエラ、新しく追加された校則をご覧ください!!!」
7生徒内で殺人が起きた場合は、その一定時間後に、
生徒全員参加が義務付けられる学級裁判が行われます。
8学級裁判で正しいクロを指摘した場合は、
クロだけが処刑されます。
9学級裁判で正しいクロを指摘できなかった場合は、
クロだけが卒業となり、残りの生徒は全員処刑です。
書きためがどっかいってしまった・・・・
というわけでまた書きながら更新していきます
>>836からの続きです
・・・学級裁判?処刑?
(モノクマ「死体が発見されました。一定の捜査時間の後、学級裁判を開きます」)
そういえばこんなこと言ってたな・・・
アナ「学級裁判・・・さっきの放送でも言ってた」
モノクマ「そう、まあ簡単に言えばオマエラにはこの事件を調べてもらって、その学級裁判っていう話し合いの場で、犯人となるクロを導き出してもらうんだよ」
モノクマ「クロはみんなにばれないように振舞ってね?簡単でしょ」
相良「まってよ!簡単にいうけど、そこで間違ったらみんな死んじゃうってことなの!?」
モノクマ「その通り!!そうなった場合クロ以外の人はみんな殺します。逆ならクロが1人死ぬだけで済むけどね」
相良「そんな・・・そんなことを僕たちはやらなきゃいけないの・・」
円山「仲間同士で疑い合わなければならないなんて・・・しかもどのような結果になろうと人がなくなってしまう」
柿江「それって、平たく言えばクロを殺すも同然なんじゃ・・・」
みんな考えることは色々あるんだろう、でもこの中に白川を殺した犯人がいるんだ
神谷「やろう」
みんなの視線が俺に降り注ぐ、俺は続けた
神谷「どんな理由があろうと、白川をこんな風に合わせたやつを俺は許せない、絶対に見つけてやるんだ」
相良「そうだね、ここで立ち止まったってしょうがないよ、少なくとも今はやるしかないんだから!」
天城「アキラ君・・・でも」
相良「大丈夫、みんなで協力すればきっとうまくいくよ!」
月宮「探偵もいることだしね」
渚「ああ、俺は最初からそのつもりだ、危険性のある人物は放っておけない」
舞丈「さて、どうすればいいんだい?モノクマ、さすがに何も情報がないってことはないだろう?」
モノクマ「いやいや、本来ならモノクマファイルっていう死体の状況なり死因なり死亡推定時刻なり記したファイルを渡すんだけどね」
モノクマ「そこにいるんだよね、解剖できそうな人がさ」
モノクマは俺のほうをみる
神谷「俺にやれって言うのかよ」
モノクマ「ボクが信用性に欠けるものを提供してあげてもいいけど?」
つくづく腹がたつ奴だ、
神谷「わかったよ、やってやる」
モノクマ「よかったよかった、手間が省けて、それじゃあ捜査を開始してください。放送入ったら指定した場所に集合してね、それじゃ」
月宮「それじゃあ、各自捜査を開始して、それぞれに適材適所があると思うから考えて行動するようにね」
こうして俺たちの戦いが始まった
俺は白川の遺体を見る、解剖か、まさかこんなとこでやる羽目になるなんてな・・・
愛野「できそう?神谷くん」
神谷「おわっ、愛野!?離れてろって、おまえは死体なんか眺めることないんだから」
愛野「嫌よ、私も神谷くんと同じものがみたいから」
神谷「そういう問題じゃ・・・」
愛野「だって神谷くん、つらいでしょ?」
神谷「え?」
愛野「仲間の死体なんか見たくないのは誰だっていっしょなんでしょ、だったら二人でやるのよ」
神谷「・・・」
愛野「それに二人で調べたほうが、なにか見つかるかもしれないわ、ね?」
なんだろう、こいつたくましくなったような
神谷「そうだな、じゃあ手伝ってくれ」
俺は、白川の体を調べた
まずは、死因をはっきりさせねえと・・・
といっても、どう調べたって見たまんまだ・・・
神谷「やっぱり、この包丁が心臓を一突き・・・見てわかるとおり死因は刺殺だな」
愛野「・・・痛かったかな?」
神谷「あまり想像しないほうがいいぞ」
俺は刃物がどっかに刺さってしまった患者のオペをしたことがあったけど、あの悶え苦しみようは思い出したくない
初日の宍戸とはまた違うパターンだ
白川も自分が包丁で刺されて死ぬなんて思わなかっただろうな・・・
・【白川の死因】を入手
愛野「この包丁ってここの厨房のかな?」
神谷「それは後で確認しないとな、ここ以外で包丁が手に入るとは思えないけどな」
神谷「あと、動脈結構いってるから、返り血も多かったんじゃないかな」
白川の正面の床にも血は飛び散っている
愛野「返り血・・・・」
神谷「想像しないほうがいいぞ」
愛野「そうじゃないわ、犯人返り血あびてるんじゃないのかなって」
神谷「ああ、だけど流石に犯人もそれはどうにかしたんじゃねえのか?服ぐらい焼却炉で燃やしちまえばいいんだし・・・」
【返り血】
おっとミスです
・【返り血】を入手
愛野「それにしてもこの包丁の刺さってる角度は変じゃない?」
包丁は逆向きで斜め右上から白川の胸に刺さっている、
逆手に持ってもこう刺すのは難しいような、そんな状況だ
神谷「なんで、こんな風に刺さってるんだろうな?」
・【包丁の刺さり方】を入手
神谷「ん?」
俺はおもむろに白川のシャツをめくってみた
神谷「痣?」
愛野「ほんとだ・・・・あ、こっちにも」
白川の腹部に2つ、肩に1つの痣があった
神谷「殴ったのか?」
愛野「でも、包丁があるのにわざわざ叩かなきゃいけないの?」
神谷「うーん、俺にはわかんねえや」
愛野「ところで神谷くん、死体とはいえ、なんでそんな平気で女の子のシャツめくれるの?ねぇ?」
神谷「い、いや俺医療関係者だし!!その、こういうこと結構あったし・・・」
愛野「こういうこと?」
神谷「診察とかで普通にあるんだよ!俺は全部の科に精通してるんだからしょうがないだろ!」
愛野(じー
神谷「だいたい、血まみれの体なんか見てもなんとも思わねえよ!」
悪い白川、俺だいぶ不謹慎なこと言ってる気がする
愛野「ふーん」
【死体の痣】を入手
あとは・・・
俺は白川の腕や足を動かしてみた、冷たいその体は
もうすっかり硬くなっていて動かなかった
愛野「何してるの?」
神谷「死亡推定時刻を割り出してるんだよ、ガッチガチだから、真夜中12時ってところかな」
愛野「夜時間って部屋の外に出ちゃいけなかったんじゃ・・・」
神谷「ああ、でも結局出た奴がいるんだな」
【死亡推定時刻】を入手
神谷「このくらいかな、調べられることは」
愛野「包丁を確認しないと」
宍戸「その包丁はたぶん厨房のもんだぜ?」
神谷「宍戸・・・調べてくれたのか?」
宍戸「俺には、何やりゃあいいんだか分んなくてな、お前らの会話を聞いてみてきたとこだよ」
宍戸「包丁のホルダーが一個空いてた、たぶんそれだろ」
【凶器の包丁】を入手
宍戸「まあ、なんだかんだいって、お前らとは一緒に過ごした時間がほかに比べたら若干ながいからな、なんでも言ってくれ、手伝うぜ?」
神谷「ああ、ありがとう宍戸」
愛野「ちょっと頼りないけど」
宍戸「ひでえなおい」
今日はここまで~
書きます~
<<<カキエ<<<
捜査、捜査・・・
いったい、何をすればいいんでしょう?
私は動けないでいました・・・
先ほどまでは、宍戸君もたたずんでいたけど、彼もやるべきことを見つけたようでしたし・・・
柿江「はぁ・・・」
すると・・・
渚「何をしている?」
柿江「あ、渚くん、いや捜査と言われても、私には何をすればいいのかわからなくて・・・」
渚「それでただ何もせず、つっ立っていたわけか・・・」
ストレートに言われました
これが藤原くんなら、さらに合理的でない云々を言われていたところでしょう
柿江「はい、まあ、そうなります」
渚「ふむ・・・」
渚「だったら、アリバイ調査をしてみたらどうだ?」
柿江「アリバイ?」
渚「他の奴の事件当時の行動を調べるんだ、ついでに何か気になることを聞いてみるのもいいだろう」
柿江「なるほど」
柿江「え、でも、事件時間っていつでしょうか?」
渚「白川の死体の状況から推測すると、真夜中といったところだろう」
渚「だがその辺は俺に聞くより、神谷に聞いたほうが正確だろう」
神谷くんがしらべてたんですっけ・・・
渚「あと、お前は直観力が優れているはずだ」
柿江「え、なぜです?」
渚「初日、ここが本物の希望ヶ峰学園だと断言したのは、お前と右町だ」
柿江「あれは、ただなんとなくで・・・」
渚「それを直観というんだ、事件解決の役に立つこともある。気になることがあれば躊躇せずに調べるといいだろう」
柿江「でしたら調べてみますけど・・・」
渚「どうした?」
柿江「あの、渚くんはこれから何をするんです?今教えてもらったことってどちらかと言えば探偵のすることなんじゃ・・・」
渚「俺は他に調べておきたいことがある、頼んだぞ」
柿江「え、ええ・・・」
そういうと渚くんは足早にどこかへ行ってしまいました・・・
このSSまとめへのコメント
期待