ツンデレ子「……よしっ」
ツンデレ子「男くん?男くーん!」
男「んん…?もう朝かぁ…」
ツンデレ子「朝だぞー。起きないと遅刻だぞー?☆」
男「ふえぇ…?だ、だれぇ?」
ツンデレ子「もー、まだ寝ぼけてるのかな?ツンデレ子だよー☆」
男「……?」
ツンデレ子「朝ごはん、もうできてるからね。
準備できたら降りておいでよー?☆」
トン、トン、トン←階段を降りる音
男「………」
男「誰だ今の」
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ツンデレ子「ふんふーん、ふふふーん♪」
只今絶賛ご飯の準備をしてるのが、ワタクシ、ツンデレ子!
どこにでもいる、よくいる普通のお隣さんでお節介焼きの幼馴染だよ!☆
わたしの朝は、隣の幼馴染のオトコくんを起こすところから始まるのだ☆
トン、トン、トン…
ツンデレ子「あっ。もー、やっと降りてきたー」
男「………」
ツンデレ子「おそいぞー?ゴッツン!」
男「誰だお前…」
ツンデレ子「えー?ツンデレ子だよー?忘れたのー?」
男「………」
男「………」
ガチャ
ツンデレ子「あれれ?男くんどこ行くの?」
男「学校」
ツンデレ子「えー!まだ朝ごはん残ってるよー?!」
男「いらない。もうお腹一杯だ」
ツンデレ子「……そっか。うん。わかったーら」
男「じゃ…」
ツンデレ子「ちょっと待ったー!」
男「なに?」
ツンデレ子「はい!コレ!」
男「え…」
ツンデレ子「男君のために…今日はお弁当を準備してみましたっ☆」
男「お、おう」
ツンデレ子「お口にあうといいんだけど…受け取ってくれるかな?☆」
男「う、うん。ありがとう」
ツンデレ子「う、うん///」
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