「勇者王に、俺はなる!」(17)

かつて、この国には3人の英雄がいた

彼らは、それぞれの時代に、世界を脅かした魔王を討った

その功績から、3勇者と呼ばれている

一人は、王族の生まれ

当時の第7皇子であり、本来前線に立つ身ではない

が、負け戦のしんがりの鼓舞のため、派遣された

切り捨てられたも同然の彼は、決死の特攻で敵本陣へと切り込み、見事、敵将を討った

こうして一人の魔王が消え、新たな英雄が生まれた

一人は、異世界からの来訪者

自らをして、源氏の武将と名乗る

日出づる国にて、兄と共に敵を討ち、のちに兄に追われたと言う

巧みな軍略を用い、寡兵による奇襲で魔王を討ち取った

一人は、農民の青年

初陣にて上官を失い、敗走

その際、同期を励まし、反撃に転じた

鬼気迫る勢いで敵城へ攻め入り、耕作用の鍬にて魔王を討った

彼らの存在は人々の憧れであり、「誰でも勇者になれる」という希望にもなっている

そして、また、新たな魔王が侵略を始めた

人々は、魔王討伐のため、次々と旅立って行った

冒険者の乱立する今、この時代はまさに



大勇者時代



王様「ありったけの屑を 寄せ集め」

王様「物量で ごり押しするのさ」

王様「ファッキン!」

大臣「冒険なんて」

大臣「酔狂なこと」

大臣「熱にうなされ 旅に出るのさ」

勇者「埃かぶってた」

勇者「勇者の血筋」

勇者「確かめたいけど」

勇者「方法が無い」

酒場の主人「個人的な 話は長いぜ」

酒場の主人「ジャイアニズム乗っかって」

酒場の主人「出鼻挫けばいい!」

戦士「ありったけの金を かき集め」

戦士「宿代はまだ足りないけれど」

賢者「ポケットのコイン」

賢者「それがour last money…」

盗賊「we're(俺らって…)」

僧侶「we're(私たちって…)」

魔法使い「really fool!(本当ばか…)」

勇者・戦士・賢者・盗賊・僧侶・魔法使い「ウィーアー!!」

と、言ったような設定で書ける方、続きをお願いします
私は次回予告だけして落ちます
お休みなさい

open your eyes for the next thread.

「この扉の向こうに、魔王が…………」

「うるせえ!!!!3週間ぶりの一家団欒なんだ!!後にしろ!!!!!!!」

「あの世への片道ツアーでもいいんだぜ?」

「正真正銘、淫魔です。もしや、人間だと思ってましたか?」

「塵も残らないカモ知レnai」

「突然だが、君のエクスカリバーで俺を…掘ってくれないか?」

「時間もあるので、建国秘話全編でも構わないでしょう」

thanks for reading.

ガオガイガーかと思ったが
そんな事は無かった上に
くそみそ的な展開だと…!?
期待せざるを得ない

素晴らしい、これが完結したらすごく良いものになりそう

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