エリザベス「あのぉ…メリオダス様?」
メリオダス「どうしたエリザベス、胸が苦しいのか?揉んでやろうか?」
ホーク「開幕からセクハラしてんじゃねーよ!!」プゴ
エリザベス「ええとですね…アニメ1話を見てもこの作品の世界観や設定がいまひとつ分からないんですが…」
メリオダス「なるほどなるほど、じゃあオレがわかりやすく解説してやろう」モミモミ
エリザベス「あうう……///」
ホーク「ナチュラルに胸を揉むな!!というかエリザベスちゃん少しは抵抗してっ!!」
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~このSSの登場人物紹介~
メリオダス:
「七つの大罪」団長にして「豚の帽子亭」の店長
通称「憤怒の罪(ドラゴン・シン)のメリオダス」
エリザベス:
リオネス王国第3王女
実は16才にしてバスト91cm以上という化け物。どたぷーん
ホーク:
しゃべる豚。残飯処理騎士団団長(自称)
しゃべる動物はこの世界でも珍しい模様
~世界観について~
メリオダス「この作品を一言で言うと『アーサー王伝説の鈴木央的前日譚』だ」
エリザベス「鈴木央(すずきなかば)さん…?」
ホーク「この漫画の作者らしいぞ」プゴ
メリオダス「まあつまり、アーサー王伝説みたいに妖精やら巨人やらが出てくる世界観ってことだ」
エリザベス「なるほど!要するに、ファンタジーってことですね!!」
ホーク「だいたい合ってる」
メリオダス「時代は5世紀後半くらいだな、舞台はブリタニアのリオネス王国。……最近南のキャメロット王国で
アーサーとかいう子供が巨石から剣を抜いて王様になったらしいが、それはまた別の話だな」
※アーサー王は8巻以降登場します
あと、あくまで前日譚なのでアーサー王伝説を知っている必要は全くありません…多分
~この物語の始まりについて~
エリザベス「聖騎士たちがクーデターを起こしてリオネス王を拘束、王国を手中に収めた聖騎士たちは
人々をかき集めて戦の準備を始めたんです…」
ホーク「リオネス王…つまりはエリザベスちゃんのお父さんか」プゴ
メリオダス「それでお前は父や人々を救うため、『七つの大罪』を探し始めたと」
エリザベス「7人の大罪人からなる王直属の騎士団『七つの大罪』…10年前に王国転覆を謀り聖騎士長を殺害した疑いをかけられ
バラバラになった…でも父は言っていたんです、彼らは最高の騎士団だと……キャッ!?///」
メリオダス「……」サワサワ
ホーク「シリアスな場面で尻を触ってんじゃねえ!!」
※10年前の真相についてはアニメ3話くらいで明かされます
~聖騎士について~
メリオダス「今のリオネス王国軍の階級は大ざっぱに説明するとこんな感じだな」
聖騎士長、聖騎士、聖騎士見習い、その他大勢の兵士
ホーク「いや大ざっぱすぎるだろ」プゴ
メリオダス「まあ聖騎士の中にも『金剛』とか『白金』みたいな称号はあるんだが…説明がめんどくさい」
エリザベス「ちなみに1話のツイーゴさんの階級はどのくらいなんでしょう…?」
ホーク「ツイーゴってあの決定決定うるさかったヒゲのおっさんか」
メリオダス「ああ、あいつは聖騎士見習いだな。聖騎士はもっと強い」
エリザベス「ええー……」
~騎士団『七つの大罪』について~
メリオダス「七つの大罪のメンバーは俺、ディアンヌ、バン、キング、ゴウセル、マーリン、エスカノールの7人だ」
ホーク「七匹の獣の印を体に刻んだ七人の凶悪な大罪人から結成された王国最強最悪の騎士団…とか言われてたな」プゴ
エリザベス「そういえば、そのドラゴンの紋様って…刺青ですか?」
メリオダス「うんにゃ、うちのマーリンが魔法で入れてくれたんだ」
ホーク「魔法って便利だな…」
メリオダス「まあみんな気さくで面白い奴らだからエリザベスもすぐに馴染めると思うぜ」
エリザベス「はい!頑張って全員探し出しましょう!!」
~アニメについて~
メリオダス「…ホークママって緑色だったんだな、あと昔の鎧の色がダセえ…」
ホーク「そんなもんすぐに慣れる」プゴッ
エリザベス「それより私の中の人がネットでやたら叩かれてたんですが…」
メリオダス「オレは雨宮さん結構合ってると思ったけどなぁ…というかオレの中の人もなかなか叩かれてるぞ」
ホーク「アニメの出演数が多いだけでごり押しとか騒ぐ連中ってなんなんだろうな」
エリザベス「ホークちゃん、それ以上いけない」
メリオダス「しかし戦闘の作画は結構よかったな」
ホーク「OPもいい曲で安心したぜ」
エリザベス「アニオリ多めだったけどいいテンポでした!」
メリオダス「アリオーニさんだけに?」
エリザベス「…えっ?」
メリオダス「…えっ」
ネタが尽きたから終わりー
早くバンの過去話をアニメで見たい…!!
というか2クールだとゴウセルたんの出番はあるのか…?
ここまで読んでくださった方、ありがとうございましたー!
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